JPS6329469B2 - - Google Patents

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JPS6329469B2
JPS6329469B2 JP55050034A JP5003480A JPS6329469B2 JP S6329469 B2 JPS6329469 B2 JP S6329469B2 JP 55050034 A JP55050034 A JP 55050034A JP 5003480 A JP5003480 A JP 5003480A JP S6329469 B2 JPS6329469 B2 JP S6329469B2
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JP
Japan
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key
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text
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JP55050034A
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JPS56146176A (en
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Hirohiko Katayama
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Publication of JPS56146176A publication Critical patent/JPS56146176A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】
本発明は音声通信装置に関するものである。 従来言語機能に障害を持つた人が他人にものを
依頼したり、ものをたずねたりするのに筆談によ
る方法が一般に用いられてきた。しかしこの方法
は他の運動機能が正常で軽度な身障者はたいして
苦にならない作業であるが脳性小児麻痺や脳溢血
で倒れた様な人達は言語障害と手、足等の運動機
能が同時に麻痺しており、これ等重度の身障者は
筆談による会話も不可能である。これ等の人達も
含めて使用出来る会話装置としてコミユニケータ
と呼ばれる簡易タイプライターが考案され実用に
供される様になつてきた。しかし前記重度の身障
者はこのキーの操作さえ非常に難かしく一つのキ
ーの入力にも多くの時間と労力を要し、この様な
便利な機械でも充分に使いこなせないのが現状で
ある。 本発明は上述の如き従来技術の欠点に鑑み、複
数の音声情報を簡単な操作で電話回線に送出する
ことが可能な音声通信装置の提供を目的としてい
る。 上記の目的を達成する為に、本発明は、文字情
報を入力する入力手段(文字や数字を入力するキ
ー1,9;第1,2図)と、文字情報群を記憶す
る記憶手段(記憶装置4;第1図)と、記憶手段
に記憶された文字情報群を読み出す手段(読み出
しキー11或いは明細書中の表に記載のアドレ
ス)とを有し、更に、明細書第10頁第6行〜第11
頁第6行に記載した様に、記憶手段に記憶された
所望の文字情報群と、入力手段によつて入力され
る文字情報から成る合成文字情報を記憶手段に記
憶する様に、記憶手段を制御する記憶制御手段
(演算素子2;第1図)と、その合成文字情報群
を、対応する複数の音声情報に変換して電話回線
によつて送信すべく、複数の音声情報を発生する
発生手段(音声発生ユニツト3;第1図)とを備
えた。尚、上記の対応付けは1例としての実施例
との対応づけを行つたものである。 第1図は本発明の一実施例の構成の概要を示し
たものである。図中1は文章や記憶エリアーを入
力するためのキーで、2はそのキー入力を判読し
て制御信号を出力する演算素子、3は文字を印字
したり音声出力を出す出力部、4は文章を記憶す
る記憶装置である。記憶装置4は一記憶エリアー
当りに10〜20文字の文章が記憶出来る様に分割さ
れており、それぞれをキー1によつて選択出来
る。例えば第1の記憶エリアーに氏名を、第2の
記憶エリアーに住所を、第3の記憶エリアーに電
話番号と云う様に記憶しておけば、自己紹介する
場合記憶呼び出し操作後3回のキー操作によつて
氏名、住所、電話番号を相手に伝達することが出
来、会話のスピードアツプと話者のキー操作に対
する労力を極端に軽減している。更に本記憶装置
は電力消費が少なくて、書き替え可能なC−
MOSのRAM(ランダム・アクセス・メモリ)を
用いている。前記記憶装置は電源5によりコミユ
ニケータの主電源を切つた場合にも消去されない
如き構成となつている。電源5としてはリチウム
電池を用いている。C−MOSのRAMは0.3μWの
保持電力しか要さないため電源5として例えば通
常良く用いる直径24mmで厚さ2.8mmのリチウム電
池を用いれば計算上では約80年間の保持が可能で
ある。又、本装置の他の利点は書き込んだ内容を
簡単に書き替えられる点にある。例えば住所等は
移転や住居表示の変更でたびたび変わり、又、他
の日常会話に多用する言葉でも個人個人で使用す
る頻度が異なり各人で入れ替える必要が生じる。
この様な要求に対しても本装置は簡単に応じられ
る。 これまでの説明では通常会話に用いる10〜20文
字の記憶エリアーを有する装置について述べてき
たが、次にこれを発展させ更に会話の効率を上げ
る同様な装置について説明を行なう。本実施例は
前記記憶装置に更に長文例えば50〜1000文字程度
の文章を貯えられる記憶装置を併設し同様の目的
に使用するものである。通常の会話に於て長文の
意見を述べることが住々にしてある。この様な場
合には考え考えキーより入力していたのでは時間
がかかるばかりでなく相手に対する説得力も薄れ
る。この様な長文の要求に対し本記憶装置が有効
になる。尚この長文用の記憶装置は前記の10〜20
文字用の記憶装置とは別の系統で制御しているの
で、長文記憶時に先に記憶した短文を通常の方法
で読み出し使用することが出来る。 以下に本発明の実施例を示しながら更に詳細に
説明する。 第2図は本発明を用いた記憶装置付会話装置の
一外観図を示したものである。図中8は主電源ス
イツチ、9は文字及び記憶装置のエリアー選択用
キー群、Pは印字テープ、10Sは短文書き込み
用スイツチ、10Lは長文書き込み用スイツチ、
11は記憶エリアー指定併用記憶読み出し用キ
ー、13は記憶入力終了キーである。本装置の記
憶装置としては4KビツトのCMOS・RAMをリチ
ウム電池でバツクアツプして用いた。これを16文
字の短文記憶用10エリアーと352文字の長文記憶
用の1エリアーに分割して用いた。16文字の短文
用のエリアーを□1□2……□0の数字キーに与え、
352文字の長文用のエリアーとして文字キー□Aに
与えた。但しこれ等のキーは記憶装置のエリアー
選択時の外は通常の文字や数字の入力キーとして
使用する。尚、本実施例の会話装置は音響カプラ
22により、電話回線を通じて、もう一つの会話
装置と交信可能な如く、スピーカ33及びマイク
34を有している。本実施例では文字や記号の情
報処理符号として8ビツトのASCII変換附号を用
いているのでRAMエリアーは下表に示した様に
なつている。
【表】 今、キー□1の記憶エリアーに名前“CANON”
を、キー□2の記憶エリアーに住所を、同様に□3に
電話番号を、□4にGOOD MORNING、□5にI′D
LIKE SOME WATER、PLEASE、□6にI′M
NOT FEELING WELL等をそれぞれのエリア
ーに記憶するとする。まず主電源スイツチ8を押
して電源を投入し、その後短文書き込み用スイツ
チ10Sを押しエリアー指定キー11を押す。こ
れにより記憶準備が完了し、次にエリアーを指定
する数字キー□1を押して名前例えば□C□A□N□O
□Nと
文字キーより入力すると記憶装置の1番目のエリ
アーにCANONと入力され同時に印字テープP
上にもCANONと印字されて出てくる。この印
字結果に誤りがなければ次の文章を記憶するため
に再度記憶エリアー指定キー11を押し記憶エリ
アーを指定する□2の数字キーを押した後に文章と
して□T□O□K□Y□O□−□T□O□□O□H□T
□A□−□K□U……と入
力する。これにより記憶装置の2番目のエリアー
にTOKYO−TO OHTA−KU……と貯えられる
と同時に印字テープP上にもTOKYO−TO
OHTA−KU……と印字される。同様に残りの
3、4、5、……9、10の記憶エリアーに文章を
文字キーより入力し、印字出力でチエツク行なつ
た後書き込み用スイツチ10Sを押し上げ記憶操
作を完了する。一方記憶した文章の読み出しは読
み出しキー11を押しその後必要とする文章が記
憶されているエリアーの数字キーを押せば、印字
テープP上に得られる。例えば読み出しキー11
を押し数字キーの□1を押せばCANONと印字さ
れ、続いて読み出しキー11を押して数字キーの
□2を押せばTOKYO−TO OHTA−KU……と印
字される。又これ等記憶装置に貯えた文章は通常
の会話の途中に挿入することが出来る。例えば通
常のキー操作で□M□Y□□N□A□M□E□□I□S
と入力し続
いて読み出しキー11及び□1を押し更に□。を押す
と印字テープP上にはMY NAME IS
CANON。と一つの文章として印字されて出て
くる。この様に文章の途中に何回でも挿入して使
用出来る。 次に長文の記憶について述べる。最初に長文書
き込み用スイツチ10Lを押してその後文章を通
常の方法でキーより入力する。これにより長文の
記憶エリアーに文章が入力されると同時に印字テ
ープP上にも入力文字が印字される。それに誤り
がなければ入力文章の終了を知らせる終了キー1
3を押した後に長文書き込み用スイツチ10Lを
押し上げて記憶操作を完了する。もし文章入力の
途中で一時入力を中止する必要が生じた場合には
長文書き込み用スイツチ10Lを一時押し上げて
RAMへの入力を中止することが出来る。又、長
文の入力時に先きに記憶した短文を用いて入力時
間の短縮が可能である。その方法としては、通常
の方法で文章をキー入力し、必要な時に読み出し
キー11を押し次に必要な短文が記憶されている
エリアーを指定する数字キーを押せば同短文が長
文記憶エリアに入力される。 短文用記憶エリアーの1にキヤノンカブシキガ
イシヤ、2にトウキヨウトオオタクシモマルコ、
3にデンワ758−0000、4にテレコミユニケータ
等を記憶しておき例えば“このテレコミユニケー
タは東京都大田区下丸子にあるキヤノン株式会社
(電話758−0000)によつて開発された製品であ
る”という文を記憶させるとする。従来の方法で
入力するとおおよそ90回キーを押さねばならない
ので非常に時間を要するが、本発明を用いると半
分近くの50回のキー操作ですむ。以下にそのキー
入力方法を示す。□コ□ノ□と文字キーを押した後に
読み出しキー及び□4を押す。その結果コノテレコ
ミユニケータと長文エリアーに入力され、続いて
□□ワ□と入力した後読み出しキー及び□2を入力す
ると先きの文にワトオキヨウト オオタク シモ
マルコと続いて記憶される。、同様に□□ニ□□ア□ル
□、読み出しキー、□1、□(、読み出しキー〓、
□3、□)□□ニ□□ヨ□ツ□テ□カ□イ□ハ□ツ□サ
□レ□タ□セ□イ□ヒ□ン□デ□ア
□ル□。と入力することによつて入力が完了する。以
上述べた様にキー入力数の大巾な減少が可能とな
る。又この様にして使用した短文エリアーの内容
は変わることがないので他の必要な時に何回でも
使用することが出来る。この様にして記憶した文
章は前記短文の読み出し操作と同様に簡単に読み
出すことが出来る。読み出し操作は読み出しキー
10を押し、□Aキーを押すことにより得られる。
次にこの様にして記憶した文章の変更について述
べる、短文の場合は書き込み用スイツチ8を押し
て変更したい文章が貯えられているエリアーを指
定する数字キーを押し、新しい文章を入力すると
前に貯えられていた文章が消去されて新しい文章
に入れ替わる。長文の文章も長文書き込み用スイ
ツチ9を押し新らしい文章をキーより入力すると
同時に前の文章が消去され新しい文章に入れ替わ
る。 更に以上の操作をフローチヤートを用いて説明
する。第3図は本発明のRAM書き込み時のフロ
ーチヤートの一例である。短文又は長文書き込み
用スイツチ10S,10Lが押され、文字が入力
されるまでその確認が行なわれる。(STEP1)次
に何か入力されると、それが数字N又はAである
か判定し、もしそれ以外の文字が押されていれ
ば、エラー表示をする。(STEP2)数字N又はA
であればそれに相当するRAMアドレスRAMAの
上位5ビツトを選び、更にそれの下位7ビツトに
0を立ててアドレスとする。(STEP3)次に文字
キーが押されるとその文字に相当するASC11符
号を先きのRAMのアドレスに書き込み、RAM
のアドレスに8を加えロツク確認状態に戻る。更
に文字が入力されると以上の操作がくり返され
る。(STEP4)書き込みを完了し、ロツクを解除
するとRAMの上位アドレスポイントを0にした
後にイニシヤル状態に戻る。(STEP5)同様の方
法で長文もRAMの1280番地以後のエリアーに書
き込まれる。 尚、実施例としての印字テープを用いて説明し
ているが、液晶マトリツクス表示器、発光ダイオ
ードマトリツクス表示器、蛍光表示管、CRT表
示器等を用いた装置でも良く、又、表示器の代わ
りに音声発生素子を用いた装置であつても良いこ
とは言うまでもない。 以上の如く、本発明によれば、記憶部から読み
出される所望の文字情報群と、入力される文字情
報とから成る合成文字情報群を記憶部に記憶させ
ることができ、少ない操作で、その合成文字情報
群を、対応する複数の音声情報に変換して電話回
線に送出することが可能となるという効果を有し
ている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例の制御回路図、第2図は本発
明一実施例の外観図、第3図は第1図の演算素子
内に書き込まれた制御フローチヤートの一例を示
す図である。 図中1は入力キー、2は演算素子、3は出力
部、4は記憶素子、8は電源スイツチ、9はエリ
アー選択キー、Pは印字テープ、10Sは短文書
き込み用スイツチ、10Lは長文書き込み用スイ
ツチ、11は記憶エリアー指定併用記憶読み出し
用キー、13は記憶入力終了キー。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 文字情報を入力する入力手段、 複数の文字情報群の記憶が可能な複数のエリア
    を有した記憶手段、 前記記憶手段の所望のエリアから文字情報群を
    読み出す読み出し手段、 前記入力手段により文字情報を入力しながら、
    適宜、前記読み出し手段により、文字情報群を読
    み出すことが可能であつて、前記入力手段によつ
    て入力される文字情報と前記読み出し手段により
    読み出される文字情報群との両者から成る合成文
    字情報群を前記記憶手段内の新たなエリアに記憶
    する様に前記記憶手段を制御する記憶制御手段、 前記記憶制御手段により前記新たなエリアに記
    憶された前記合成文字情報群を対応する複数の音
    声情報に変換して電話回線を介して送信するため
    に、複数の音声情報を発生する発生手段とを有し
    たことを特徴とする音声通信装置。
JP5003480A 1980-04-15 1980-04-15 Speech device Granted JPS56146176A (en)

Priority Applications (1)

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JP5003480A JPS56146176A (en) 1980-04-15 1980-04-15 Speech device

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JP5003480A JPS56146176A (en) 1980-04-15 1980-04-15 Speech device

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JPS56146176A JPS56146176A (en) 1981-11-13
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58131857A (ja) * 1982-01-29 1983-08-05 Sharp Corp 電話連絡装置
JPS60242760A (ja) * 1984-05-17 1985-12-02 Koko Res Kk テレツクスデ−タの転送装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53120399A (en) * 1977-03-30 1978-10-20 Takachiho Tsushinkiki Information sender

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