JPS63293813A - 半導体基板 - Google Patents
半導体基板Info
- Publication number
- JPS63293813A JPS63293813A JP12811787A JP12811787A JPS63293813A JP S63293813 A JPS63293813 A JP S63293813A JP 12811787 A JP12811787 A JP 12811787A JP 12811787 A JP12811787 A JP 12811787A JP S63293813 A JPS63293813 A JP S63293813A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wafer
- substrate
- cooling efficiency
- projections
- recesses
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims abstract description 5
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims abstract description 11
- 238000005530 etching Methods 0.000 claims 1
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- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract description 3
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- 230000007547 defect Effects 0.000 description 2
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は半導体装置等の基板に係り、とくに。
冷却効率に優れた基板に関する。
従来の基板製造方法や仕上げ方法については、「電子材
料、 1cist年別冊」に論じられている。
料、 1cist年別冊」に論じられている。
上記従来の基板裏面は、ポリッシングされておらず、ダ
メージゲッター効果が大きいという利点がある反面、裏
面の面凹凸が大きく、製造装置内で裏面と基板テーブル
との熱接触抵抗が高く、効率的な冷却ができないところ
問題があった。
メージゲッター効果が大きいという利点がある反面、裏
面の面凹凸が大きく、製造装置内で裏面と基板テーブル
との熱接触抵抗が高く、効率的な冷却ができないところ
問題があった。
本発明の目的は、基板と製造装置テーブルとの熱接触を
良くすることにある。
良くすることにある。
(問題点を解決するための手段〕
上記目的は、ウェハ裏面の凹凸も最大差を10μm以下
にすることにより達成される。
にすることにより達成される。
ウェハ裏面の凹凸を小さくすると、製造装置試料テーブ
ル面との接触面積が増える。したがってこの接触面積の
増大によりウェハーの冷却効率が、極めて良くなり、処
理工程の不良発生率が減少する。
ル面との接触面積が増える。したがってこの接触面積の
増大によりウェハーの冷却効率が、極めて良くなり、処
理工程の不良発生率が減少する。
〈実施例1〉
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。fi
面研摩したステンレス304鋼と4インチ径の鏡面研摩
したシリコンウェハーを接触させ、両者の間に100
g / rslの荷重を印加した時の熱伝達率を1とし
、各ウェハー裏面の仕上げ精度RMaxを変化させた時
に得られた熱伝達率の相対値である。なお、鏡面仕上げ
の場合のRs a xは1μm以下であり、ステンレス
鋼とシリコンが接触すると、吸着してしまった。したが
って、裏面を鏡面仕上げした面とする方法はウェハーを
移動、搬送する点から好ましくはない。第1図から、1
00g/a#の荷重では、8μm以下のRHax仕上げ
面において、熱伝達が良く、5μrn以下ではより好ま
しいことがわかった。
面研摩したステンレス304鋼と4インチ径の鏡面研摩
したシリコンウェハーを接触させ、両者の間に100
g / rslの荷重を印加した時の熱伝達率を1とし
、各ウェハー裏面の仕上げ精度RMaxを変化させた時
に得られた熱伝達率の相対値である。なお、鏡面仕上げ
の場合のRs a xは1μm以下であり、ステンレス
鋼とシリコンが接触すると、吸着してしまった。したが
って、裏面を鏡面仕上げした面とする方法はウェハーを
移動、搬送する点から好ましくはない。第1図から、1
00g/a#の荷重では、8μm以下のRHax仕上げ
面において、熱伝達が良く、5μrn以下ではより好ま
しいことがわかった。
より小さな荷重では、RMa xをより小さくする方法
が熱伝達率を小さくする。荷重を印加する時には、概ね
RH&X を10μm以下とすれば良いことがわかった
。
が熱伝達率を小さくする。荷重を印加する時には、概ね
RH&X を10μm以下とすれば良いことがわかった
。
〈実施例2〉
ウェハ裏面RMaxを10μmとしたSiウェハーを低
温下においてプラズマエツチングし、熱接触による冷却
の様子を検討した。プラズマから−100℃に保持され
るウェハーに対し0.5W/dのエネルギーが入力され
た場合でも、ウェハ一温度と冷却ステージの温度差が荷
重100g/dでは、5℃程度に押えうろことがわかっ
た。すなわち、低温では裏面の仕上げ精度を良くするこ
とが冷却効率向上に適していた。
温下においてプラズマエツチングし、熱接触による冷却
の様子を検討した。プラズマから−100℃に保持され
るウェハーに対し0.5W/dのエネルギーが入力され
た場合でも、ウェハ一温度と冷却ステージの温度差が荷
重100g/dでは、5℃程度に押えうろことがわかっ
た。すなわち、低温では裏面の仕上げ精度を良くするこ
とが冷却効率向上に適していた。
〈実施例3〉
イオン注入時にウェハーの温度が上昇するが、本発明で
、R8口を6μmとして荷重20g/rxa印加すると
冷却効率がRM□を20ILmのときに比して約5倍良
くなることがわかった。本実施例ではウェハー冷却は、
−50℃〜200℃で有効であった。すなわち、素子製
造工程において、少なくとも1回O℃以下の低温で表面
の処理が行なわれる場合に基板裏面を精度良く仕上げる
ことが素子製造特性の改良に好ましい。
、R8口を6μmとして荷重20g/rxa印加すると
冷却効率がRM□を20ILmのときに比して約5倍良
くなることがわかった。本実施例ではウェハー冷却は、
−50℃〜200℃で有効であった。すなわち、素子製
造工程において、少なくとも1回O℃以下の低温で表面
の処理が行なわれる場合に基板裏面を精度良く仕上げる
ことが素子製造特性の改良に好ましい。
本発明によれば、基板が効率よく冷却されるので、素子
製造時における加熱による不良発生が防止できる効果が
ある。
製造時における加熱による不良発生が防止できる効果が
ある。
第1図は、熱伝達率と基板凹凸との相関を示す・グラフ
である。
である。
Claims (1)
- 1、半導体素子製造用基板の裏面が、ラッピング洗浄、
エッチング、ポリッシングの組み合わせにより平坦化さ
れており、少なくとも該裏面の凹凸の最大差R_M_a
_xが2μm以上10μm以下であることを特徴とする
半導体基板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12811787A JPS63293813A (ja) | 1987-05-27 | 1987-05-27 | 半導体基板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12811787A JPS63293813A (ja) | 1987-05-27 | 1987-05-27 | 半導体基板 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63293813A true JPS63293813A (ja) | 1988-11-30 |
Family
ID=14976798
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12811787A Pending JPS63293813A (ja) | 1987-05-27 | 1987-05-27 | 半導体基板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63293813A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0745564A (ja) * | 1993-08-02 | 1995-02-14 | Mitsubishi Materials Shilicon Corp | 高平坦度ウェーハの製造方法 |
US5447890A (en) * | 1993-03-24 | 1995-09-05 | Shin-Etsu Handotai Co., Ltd. | Method for production of wafer |
JPH0817777A (ja) * | 1994-07-01 | 1996-01-19 | Mitsubishi Materials Shilicon Corp | シリコンウェーハの洗浄方法 |
-
1987
- 1987-05-27 JP JP12811787A patent/JPS63293813A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5447890A (en) * | 1993-03-24 | 1995-09-05 | Shin-Etsu Handotai Co., Ltd. | Method for production of wafer |
JPH0745564A (ja) * | 1993-08-02 | 1995-02-14 | Mitsubishi Materials Shilicon Corp | 高平坦度ウェーハの製造方法 |
JPH0817777A (ja) * | 1994-07-01 | 1996-01-19 | Mitsubishi Materials Shilicon Corp | シリコンウェーハの洗浄方法 |
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