JPS63293247A - 窓付屋根ユニット - Google Patents
窓付屋根ユニットInfo
- Publication number
- JPS63293247A JPS63293247A JP62130427A JP13042787A JPS63293247A JP S63293247 A JPS63293247 A JP S63293247A JP 62130427 A JP62130427 A JP 62130427A JP 13042787 A JP13042787 A JP 13042787A JP S63293247 A JPS63293247 A JP S63293247A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- window
- roof
- roof unit
- dormer
- frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000010276 construction Methods 0.000 description 6
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 235000017166 Bambusa arundinacea Nutrition 0.000 description 2
- 235000017491 Bambusa tulda Nutrition 0.000 description 2
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Landscapes
- Body Structure For Vehicles (AREA)
- Window Of Vehicle (AREA)
- Seal Device For Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は窓付屋根ユニットに関する。
[従来の技術]
従来、特公昭82−1055号公報、宴会11?J 8
l−1313*8号公報、実開昭Elf−5E142
1号公報、実開昭80−117921号公報等に記載さ
れるように、建物屋根部に採光、換気等のための窓部を
備える技術が提案されている。
l−1313*8号公報、実開昭Elf−5E142
1号公報、実開昭80−117921号公報等に記載さ
れるように、建物屋根部に採光、換気等のための窓部を
備える技術が提案されている。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら、上記従来の窓部は、建物に屋根部を構築
した後段階で、該屋根部に付加的に設けられる。すなわ
ち、上記窓部は屋根面上の高所で不安定な足場にて加工
、取着されるから、施工に危険をともない、雨仕舞の確
実化等の品質の向上にも困難がある。
した後段階で、該屋根部に付加的に設けられる。すなわ
ち、上記窓部は屋根面上の高所で不安定な足場にて加工
、取着されるから、施工に危険をともない、雨仕舞の確
実化等の品質の向上にも困難がある。
本発明は、窓部を備えた屋根部を、安全に、かつ高品質
にて形成することを目的とする。
にて形成することを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
本発明に係る窓付屋根ユニットは、建物構造材に取着さ
れて屋根部を形成するフレーム部と、フレーム部の一部
の領域に設けられる窓部とが、フレーム部の建物構造材
への取着前に予め結合されてなるようにしたものである
。
れて屋根部を形成するフレーム部と、フレーム部の一部
の領域に設けられる窓部とが、フレーム部の建物構造材
への取着前に予め結合されてなるようにしたものである
。
[作用]
本発明によれば、屋根部を形成するフレーム部が、予め
窓部をその一部に備えた状態で、屋根トラスもしくは部
屋ユニット等の建物構造材に取着される。すなわち、窓
部は屋根面上の高所で不安定な足場にて加工、取着され
ることなく、予め工場もしくは施工現場の作業場にて加
工、取着されることになる。したがって、窓部を設ける
ための作業環境が良好となり、施工に危険をともなうこ
となく、また雨仕舞の確実化等の品質の向上を達成する
こともできる。
窓部をその一部に備えた状態で、屋根トラスもしくは部
屋ユニット等の建物構造材に取着される。すなわち、窓
部は屋根面上の高所で不安定な足場にて加工、取着され
ることなく、予め工場もしくは施工現場の作業場にて加
工、取着されることになる。したがって、窓部を設ける
ための作業環境が良好となり、施工に危険をともなうこ
となく、また雨仕舞の確実化等の品質の向上を達成する
こともできる。
[実施例]
第1図は本発明の一実施例に係る窓付屋根ユニットの据
付作業状態を示す斜視図、第2図は窓付屋根ユニー/
)の据付完了状態を示す斜視図、第3図″は窓付屋根ユ
ニットを示す断面図、第4図は窓付屋根ユニットを示す
正面図、第5図は窓付屋根ユニツ)のフレーム部を示す
平面図、第6図は窓付屋根ユニットのドーマー部を示す
斜視図である。
付作業状態を示す斜視図、第2図は窓付屋根ユニー/
)の据付完了状態を示す斜視図、第3図″は窓付屋根ユ
ニットを示す断面図、第4図は窓付屋根ユニットを示す
正面図、第5図は窓付屋根ユニツ)のフレーム部を示す
平面図、第6図は窓付屋根ユニットのドーマー部を示す
斜視図である。
窓付屋根ユニー/ ト10は、第1図〜第4図に示すよ
うに、左右の部屋ユニット11L、llRの上部に固定
される左右の屋根トラス12L、12Rの上部に固定さ
れ、屋根部13を形成する。
うに、左右の部屋ユニット11L、llRの上部に固定
される左右の屋根トラス12L、12Rの上部に固定さ
れ、屋根部13を形成する。
以下、窓付屋根ユニッ)10の組立構造について説明す
る。
る。
窓付屋根ユニツ)10は、屋根トラス12L、12Rに
取着されて屋根部13を形成するフレーム部14と、フ
レーム部14の一部の領域に突出して設けられるドーマ
ー部15とからなり、フレーム114とドーマー部15
はフレーム部14の屋根トラス12L、12Rへの固定
段階前に予め結合される。
取着されて屋根部13を形成するフレーム部14と、フ
レーム部14の一部の領域に突出して設けられるドーマ
ー部15とからなり、フレーム114とドーマー部15
はフレーム部14の屋根トラス12L、12Rへの固定
段階前に予め結合される。
すなわち、フレーム部14は、第5図に示すように、複
数の縦梁16.横梁17を組合わせてなり、中央部に採
光用開口部18を形成し、左右両側の縦梁16の側部に
接合プレート19、吊−ヒプレート20を備えている。
数の縦梁16.横梁17を組合わせてなり、中央部に採
光用開口部18を形成し、左右両側の縦梁16の側部に
接合プレート19、吊−ヒプレート20を備えている。
また、ドーマー部15は、第6図に示すように、複数の
土台21.束22、たるき23を組合わせてなり、正面
部に窓枠用開口部24を形成し、開口部24にサツシ2
5を組込むものとしている。
土台21.束22、たるき23を組合わせてなり、正面
部に窓枠用開口部24を形成し、開口部24にサツシ2
5を組込むものとしている。
しかして、フレーム部14とドーマー部15は、フレー
ム部14の縦梁16とドーマー部15の土台21とをボ
ルト26にて結合することにより、一体化されるように
なっている。また、フレーム部14の縦梁16と横梁1
7の上部、およびドーマー部15のたるき23の上部の
それぞれには、野地板27を介して、屋根材(ふき材)
28が固定される。なお、第3図の29はドーマー部1
5の軒樋であり、また、窓付屋根ユニットlOの外周各
部には所定の水切処理が施される。
ム部14の縦梁16とドーマー部15の土台21とをボ
ルト26にて結合することにより、一体化されるように
なっている。また、フレーム部14の縦梁16と横梁1
7の上部、およびドーマー部15のたるき23の上部の
それぞれには、野地板27を介して、屋根材(ふき材)
28が固定される。なお、第3図の29はドーマー部1
5の軒樋であり、また、窓付屋根ユニットlOの外周各
部には所定の水切処理が施される。
次に、窓付屋根ユニット10の取着構造について説明す
る。
る。
窓付屋根ユニットlOは、工場等にて前述の如く組立て
られた後、建築現場にて、第1図に示すように、フレー
ム部14の吊上プレート20にアイボルト30を取付け
た状態下で、クレーン31にて吊上げられ、左右の屋根
トラス12L、12Rに固定される。この時、窓付屋根
ユニットlOと屋根トラス12L、12Rとは、フレー
ム部14に設けられている前記接合プレート19と屋根
トラス12L、12Rに設けられている接合プレート3
2とをボルト33にて結合することにより固定される。
られた後、建築現場にて、第1図に示すように、フレー
ム部14の吊上プレート20にアイボルト30を取付け
た状態下で、クレーン31にて吊上げられ、左右の屋根
トラス12L、12Rに固定される。この時、窓付屋根
ユニットlOと屋根トラス12L、12Rとは、フレー
ム部14に設けられている前記接合プレート19と屋根
トラス12L、12Rに設けられている接合プレート3
2とをボルト33にて結合することにより固定される。
なお、第2図に示すように、窓付屋根ユニット10の屋
根部13と隣接する屋根部34との境界部は、内屋根部
13.34の屋根材28.35にかけ渡される屋根材3
6にて被覆される。
根部13と隣接する屋根部34との境界部は、内屋根部
13.34の屋根材28.35にかけ渡される屋根材3
6にて被覆される。
次に、上記実施例の作用について説明する。
上記実施例によれば、屋根ff113を形成するフレー
ム部14が、予めドーマー部15をその一部に備えた状
態で、屋根トラス12L、12Rに取着される。すなわ
ち、ドーマー部15は屋根面上の高所で不安定な足場に
て加工、取着されることなく、予め工場もしくは施工現
場の作業場にて加工、取着されることとなる。したがっ
て、ドーマー部15を形成するための作業環境が良好と
なり、施工に危険をともなうことなく、また雨仕舞の確
実化等の品質の向上を達成することもできる。
ム部14が、予めドーマー部15をその一部に備えた状
態で、屋根トラス12L、12Rに取着される。すなわ
ち、ドーマー部15は屋根面上の高所で不安定な足場に
て加工、取着されることなく、予め工場もしくは施工現
場の作業場にて加工、取着されることとなる。したがっ
て、ドーマー部15を形成するための作業環境が良好と
なり、施工に危険をともなうことなく、また雨仕舞の確
実化等の品質の向上を達成することもできる。
なお、本発明のフレーム部は小屋組をなし、建物構造材
としての部屋ユニット等に据付けられるものであっても
よい。
としての部屋ユニット等に据付けられるものであっても
よい。
また、本発明は窓部をドーマー部とするものに限らず、
採光用、換気用、装飾用等の窓部を備える屋根ユニット
に広く適用できる。
採光用、換気用、装飾用等の窓部を備える屋根ユニット
に広く適用できる。
[発明の効果]
以上のように、本発明によれば、窓部を備えた屋根部を
、安全に、かつ高品質にて形成することができる。
、安全に、かつ高品質にて形成することができる。
第1図は本発明の一実施例に係る窓付屋根ユニットの据
付作業状態を示す斜視図、第2図は窓付屋根ユニットの
据付完了状態を示す斜視図、第3図は窓付屋根ユニット
を示す断面図、第4図は窓付屋根ユニットを示す正面図
、第5図は窓付屋根ユニットのフレーム部を示す平面図
、第6図は窓付屋根ユニットのドーマー部を示す斜視図
である。 10・・・窓付屋根ユニット。 12L、12R・・・屋根トラス(建物構造材)、13
・・・屋根部、 14・・・フレーム部、 15・・・ドーマー部(窓部)。 特許出願人 積水化学工業株式会社 代表者 廣1)馨 @2[11 第5 図
付作業状態を示す斜視図、第2図は窓付屋根ユニットの
据付完了状態を示す斜視図、第3図は窓付屋根ユニット
を示す断面図、第4図は窓付屋根ユニットを示す正面図
、第5図は窓付屋根ユニットのフレーム部を示す平面図
、第6図は窓付屋根ユニットのドーマー部を示す斜視図
である。 10・・・窓付屋根ユニット。 12L、12R・・・屋根トラス(建物構造材)、13
・・・屋根部、 14・・・フレーム部、 15・・・ドーマー部(窓部)。 特許出願人 積水化学工業株式会社 代表者 廣1)馨 @2[11 第5 図
Claims (2)
- (1)建物構造材に取着されて屋根部を形成するフレー
ム部と、フレーム部の一部の領域に設けられる窓部とが
、フレーム部の建物構造材への取着前に予め結合されて
なる窓付屋根ユニット。 - (2)前記窓部が、フレーム部の上部に突出して設けら
れるドーマー部である特許請求の範囲第1項に記載の窓
付屋根ユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62130427A JPS63293247A (ja) | 1987-05-27 | 1987-05-27 | 窓付屋根ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62130427A JPS63293247A (ja) | 1987-05-27 | 1987-05-27 | 窓付屋根ユニット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63293247A true JPS63293247A (ja) | 1988-11-30 |
Family
ID=15033984
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62130427A Pending JPS63293247A (ja) | 1987-05-27 | 1987-05-27 | 窓付屋根ユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63293247A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03241153A (ja) * | 1990-02-15 | 1991-10-28 | Sekisui Chem Co Ltd | 天窓付屋根パネル |
JPH0416628A (ja) * | 1990-05-09 | 1992-01-21 | Kaoru Taneichi | 土台の施工方法、建物の施工方法、土台および土台用アンカーボルト |
-
1987
- 1987-05-27 JP JP62130427A patent/JPS63293247A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03241153A (ja) * | 1990-02-15 | 1991-10-28 | Sekisui Chem Co Ltd | 天窓付屋根パネル |
JPH0416628A (ja) * | 1990-05-09 | 1992-01-21 | Kaoru Taneichi | 土台の施工方法、建物の施工方法、土台および土台用アンカーボルト |
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