JPS63288680A - 関節形ロボットのア−ム - Google Patents
関節形ロボットのア−ムInfo
- Publication number
- JPS63288680A JPS63288680A JP12420287A JP12420287A JPS63288680A JP S63288680 A JPS63288680 A JP S63288680A JP 12420287 A JP12420287 A JP 12420287A JP 12420287 A JP12420287 A JP 12420287A JP S63288680 A JPS63288680 A JP S63288680A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- arm
- robot
- cylinder
- joint type
- type robot
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 210000000707 wrist Anatomy 0.000 description 1
Landscapes
- Manipulator (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は関節形ロボットのアームに関するものである。
従来の技術
従来の関節形ロボットは、基本3軸による座標の設定2
手首の2軸又は3軸によるトーチ、ハンド等の姿勢の設
定が基本であり、第4図に示すように水平アーム21,
22.水垂アーム23.24を回動可能な支点25,2
6,27.28で連接している。この構成における動作
範囲を同図の枠で示す。
手首の2軸又は3軸によるトーチ、ハンド等の姿勢の設
定が基本であり、第4図に示すように水平アーム21,
22.水垂アーム23.24を回動可能な支点25,2
6,27.28で連接している。この構成における動作
範囲を同図の枠で示す。
発明が解決しようとする問題点
しかし上記構成においては、ロボットに近い部分の空間
が使用できずロボットとワーク間が離れ、広いスペース
が必要となるという問題点を有している。昨今の省スペ
ース化から見れば、このスペースの有効活用が課題とな
る。
が使用できずロボットとワーク間が離れ、広いスペース
が必要となるという問題点を有している。昨今の省スペ
ース化から見れば、このスペースの有効活用が課題とな
る。
本発明は動作範囲の拡大、特にロボットに近接した位置
での動作範囲の拡大を目的とする。
での動作範囲の拡大を目的とする。
問題点を解決するための手段
本発明は上記目的を達成するために2つに分離した一方
のアームにシリンダをアーム軸芯方向に取付け、前記シ
リンダの軸および移動軸を他方のアームに取付け、前記
移動軸を軸受装置を介して前記一方のアームに取付けた
ものである。
のアームにシリンダをアーム軸芯方向に取付け、前記シ
リンダの軸および移動軸を他方のアームに取付け、前記
移動軸を軸受装置を介して前記一方のアームに取付けた
ものである。
作 用
本発明は上記構成によりシリンダ軸を伸ばし腕を長くし
た状態で、通常の動作範囲で作業を行い、シリンダ軸を
縮め腕を短かくした状態でロボットに近い部分での作業
を行うことができる。
た状態で、通常の動作範囲で作業を行い、シリンダ軸を
縮め腕を短かくした状態でロボットに近い部分での作業
を行うことができる。
実施例
本発明の一実施例を第1図〜第3図において説明する。
第1図は関節形ロボットの外観図でありアーム1,8.
垂直アーム9,1oは、回動可能な支点11,12,1
3.14で連接されている。
垂直アーム9,1oは、回動可能な支点11,12,1
3.14で連接されている。
図中のA部が本発明の装置を取付けた位置である。
第2図は上記A部の詳細図であり、分割したアーム1に
シリンダ2.ボールベアリング3を取付け、直進運動す
るシリンダ軸7端にボールスプライン4を介し、アーム
6を固着する。!たシリンダ軸7のもう一端にストッパ
6を取付ける。
シリンダ2.ボールベアリング3を取付け、直進運動す
るシリンダ軸7端にボールスプライン4を介し、アーム
6を固着する。!たシリンダ軸7のもう一端にストッパ
6を取付ける。
本実施例は上記構成により、アーム1とス)7パ6及び
アーム1とボールスプライン4とが接触するまでシリン
ダ軸7がアームの軸芯方向に移動する事によってアーム
1の長さが変更される。その結果ロボットに近い部分で
アーム1を動作させることができる。
アーム1とボールスプライン4とが接触するまでシリン
ダ軸7がアームの軸芯方向に移動する事によってアーム
1の長さが変更される。その結果ロボットに近い部分で
アーム1を動作させることができる。
発明の効果
従来の座標を定める旋回、第1アーム、第2アームの3
軸に加えてさらにアームの長さを変更する事によってロ
ボットの動作範囲がロボットに近い部分の空間を含め大
幅に広くなり、ロボットとワーク間が接近でき、大型ワ
ークも可能となり、工場設備の省スペース化、低コスト
に効果がある。
軸に加えてさらにアームの長さを変更する事によってロ
ボットの動作範囲がロボットに近い部分の空間を含め大
幅に広くなり、ロボットとワーク間が接近でき、大型ワ
ークも可能となり、工場設備の省スペース化、低コスト
に効果がある。
第1図は本発明の一実施例による関節形ロボットのアー
ムの側面図、第2図は同要部拡大断面図、第3図は本発
明での関節形ロボットの動作範囲を示す説明図、第4図
は従来の関節形ロボットの動作範囲を示す説明図である
。 1・・・・・・アーム、2・・・・・・シリンダ、3・
・・・・・ボールベアリング、4・・・・・・ボールス
ゲライ/、6・・・・・・アーム、6・・・・・・スト
ッパ、7・・・・・・シリンダ軸。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第3rj!J 第4図
ムの側面図、第2図は同要部拡大断面図、第3図は本発
明での関節形ロボットの動作範囲を示す説明図、第4図
は従来の関節形ロボットの動作範囲を示す説明図である
。 1・・・・・・アーム、2・・・・・・シリンダ、3・
・・・・・ボールベアリング、4・・・・・・ボールス
ゲライ/、6・・・・・・アーム、6・・・・・・スト
ッパ、7・・・・・・シリンダ軸。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第3rj!J 第4図
Claims (1)
- 2つに分離した一方のアームにシリンダをアーム軸芯方
向に取付け、前記シリンダの軸および移動軸を他方のア
ームに取付け、前記移動軸を軸受装置を介して前記一方
のアームに取付けたことを特徴とする関節形ロボットの
アーム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12420287A JPS63288680A (ja) | 1987-05-21 | 1987-05-21 | 関節形ロボットのア−ム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12420287A JPS63288680A (ja) | 1987-05-21 | 1987-05-21 | 関節形ロボットのア−ム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63288680A true JPS63288680A (ja) | 1988-11-25 |
Family
ID=14879513
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12420287A Pending JPS63288680A (ja) | 1987-05-21 | 1987-05-21 | 関節形ロボットのア−ム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63288680A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5666723B1 (ja) * | 2014-01-09 | 2015-02-12 | 上銀科技股▲分▼有限公司 | アームの長さを調整可能なロボットアーム |
-
1987
- 1987-05-21 JP JP12420287A patent/JPS63288680A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5666723B1 (ja) * | 2014-01-09 | 2015-02-12 | 上銀科技股▲分▼有限公司 | アームの長さを調整可能なロボットアーム |
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