JPS63282790A - 表示制御装置 - Google Patents

表示制御装置

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JPS63282790A
JPS63282790A JP62032226A JP3222687A JPS63282790A JP S63282790 A JPS63282790 A JP S63282790A JP 62032226 A JP62032226 A JP 62032226A JP 3222687 A JP3222687 A JP 3222687A JP S63282790 A JPS63282790 A JP S63282790A
Authority
JP
Japan
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video
signal
display
crt
subsystem
Prior art date
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Pending
Application number
JP62032226A
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English (en)
Inventor
池平 公正
呉 明機
智遠 劉
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Ricoh Co Ltd
Industrial Technology Research Institute ITRI
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Industrial Technology Research Institute ITRI
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd, Industrial Technology Research Institute ITRI filed Critical Ricoh Co Ltd
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Priority to DE3804460A priority patent/DE3804460A1/de
Publication of JPS63282790A publication Critical patent/JPS63282790A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/14Digital output to display device ; Cooperation and interconnection of the display device with other functional units
    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09GARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
    • G09G1/00Control arrangements or circuits, of interest only in connection with cathode-ray tube indicators; General aspects or details, e.g. selection emphasis on particular characters, dashed line or dotted line generation; Preprocessing of data
    • G09G1/06Control arrangements or circuits, of interest only in connection with cathode-ray tube indicators; General aspects or details, e.g. selection emphasis on particular characters, dashed line or dotted line generation; Preprocessing of data using single beam tubes, e.g. three-dimensional or perspective representation, rotation or translation of display pattern, hidden lines, shadows
    • G09G1/14Control arrangements or circuits, of interest only in connection with cathode-ray tube indicators; General aspects or details, e.g. selection emphasis on particular characters, dashed line or dotted line generation; Preprocessing of data using single beam tubes, e.g. three-dimensional or perspective representation, rotation or translation of display pattern, hidden lines, shadows the beam tracing a pattern independent of the information to be displayed, this latter determining the parts of the pattern rendered respectively visible and invisible
    • G09G1/16Control arrangements or circuits, of interest only in connection with cathode-ray tube indicators; General aspects or details, e.g. selection emphasis on particular characters, dashed line or dotted line generation; Preprocessing of data using single beam tubes, e.g. three-dimensional or perspective representation, rotation or translation of display pattern, hidden lines, shadows the beam tracing a pattern independent of the information to be displayed, this latter determining the parts of the pattern rendered respectively visible and invisible the pattern of rectangular co-ordinates extending over the whole area of the screen, i.e. television type raster
    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09GARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
    • G09G5/00Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators
    • G09G5/12Synchronisation between the display unit and other units, e.g. other display units, video-disc players

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技監立夏 この発明は、オフィスコンピュータやパーソナルコンピ
ュータ、ワードプロセッサ、DPS (データ・プロセ
ッシング・システム)、その他ディスプレイターミナル
を有する各種データ処理装置で使用するのに好適な、C
RTディスプレイ装置の表示制御装置に関する。
一層具体的にいえば、少なくとも2個の独立したCRT
ビデオ情報源からのビデオ信号を、1個のCRTディス
プレイ装置の画面上に表示させるための表示制御装置に
係り、特に、それぞれ固有の周波数の画素クロックや同
期信号等で制御される複数個のサブシステムのビデオ情
報源(群)のビデオデータを、メインシステムのビデオ
信号としてそのビデオ情報源と結合させ、同一画面上で
、同時に見えるようにすることによって、ビデオ情根源
の有効利用と、併行処理データの参照を容易にするとと
もに、オペレータの操作上の負担を軽減させて、操作性
を向上させた表示制御装置に関する。
従】ull 従来から、それぞれ固有の周波数の画素クロックや同期
信号等で制御されるビデオ情報源、すなわち、そのメー
カー等が種々に異なるビデオデータが格納された複数個
のディジタルのビデオ情報源と、1個のCRTディスプ
レイ装置へ接続して表示するようにしたイメージ表示シ
ステムは、公知である。
この発明の表示制御装置は、本来、それぞれ独立したイ
メージ摩示システムで、固有の周波数の同期信号で制御
されるCRTディスプレイ装置へ接続して、別個の画面
上に表示す名ためのCRTビデオ情報源を利用して、1
個のCRTディスプレイ装置へ表示できるようにしてい
る。なお、以下の説明では、固有の周波数の同期信号で
制御される1個のCRTディスプレイ装置を備えたイメ
ージ表示システムをメインシステムと呼び、このメイン
システム以外のイメージ表示システムを、サブシステム
と呼んで、区別している。
第13図は、従来から使用されているイメージ表示シス
テムの一例を示す機能ブロック図である。
図面において、1はCPU、2はビデオバッファメモリ
、3はCRTコントローラ、4はCRTディスプレイ装
置を示す。
CPUIは、イメージ表示システムを制御する中央処理
装置で、ビデオデータの処理を制御し、また、作成した
ビデオデータをビデオバッファメモリ2に記憶させる機
能を有している。
ビデオ六ツファメモリ2は、ビデオデータを格納する記
憶手段である。
CRTコントローラ3は、ビデオバッファメモリ2から
ビデオデータを読出して、シリアル信号に変換し、CR
Tディスプレイ装置4へ送出する。
逆にいえば、ビデオバッファメモリ2は、このCRTコ
ントローラ3によって走査される。CRTビデオ信号は
、このシリアル変換されたビデオデータによって生成さ
れる。
CRTディスプレイ装M4は:画面上にビデオ情報を表
示する表示手段である。
従来から使用されているイメージ表示システムは、この
第13図のような構成である。
ところで、それぞれ別個独立のイメージ表示システムで
生成された情報源のビデオデータを、1個のCRTディ
スプレイ装置へ送出し、そのCR1画面を分割して同一
画面上に表示するためには、後述するように、各ビデオ
情報を合成処理する必要がある。
要約すれば、各ビデオ情報源をサブシステムとメインシ
ステムとに対応させ、それぞれのシステム内で°処理す
ることになる。
すなわち、イメージ表示のサブシステムは、複数個のシ
ステムから構成することが可能であり。
各サブシステムは、自己のシステムのビデオデータを作
成し、かつ、そのデータを専用のビデオバッファに記憶
する。しかし、これらのビデオデータは、メインシステ
ムのイメージ表示装置に表示する。
イメージ表示のメインシステムは、自己のシステムのビ
デオデータを作成し、また、ユーザが、各情報源を表示
することができるように、すべてのサブシステムのビデ
オデータと混合する機能を有している。その垂直方向の
表示解像度は、すべてのシステムの中で、最も高い値に
設定されている。
そして、1個のメインシステムと、少、なくとも2個の
サブシステムのCRTビデオ情報を、1個のCRTディ
スプレイ画面上に表示する方式として、コンピュータの
技術分野では、従来がら2つの方式が知られている。
第14図は、従来の第1の方式を実施する表示システム
について、その要部構成を示す機能ブロック図である0
図面において、IMはメインシステムのCPU、2Mは
そのビデオバッファメモリ、3MはCRT=Iントロー
ラ、4MはCRTディスプレイ装置、ISlは第1のサ
ブシステムのcPU、2S1はそのビデオバッファメモ
リ、3S。
はCRTコントローラ、4S、はCRTディスプレイ装
置、ISnは第nのサブシステムのCPU。
2SrLはそのビデオバッファメモリ、3SnはCRT
コントローラ、4S、はCRTディスプレイ装置を示し
、また、5はインターフェース回路を示す。
例えば、第1の方式では、この第14図に示すように、
各サブシステムのビデオデータは、それぞれのビデオバ
ッファ2S、、28nから、メインシステムのビデオバ
ッファ2Mへ送られる。そして、CRTコントローラ3
Mによってスキャンされて、CRTディスプレイ装置4
Mの画面上に表示される。
すなわち、サブシステムのビデオデータは、それぞれ第
1〜第nのサブシステムのCPU 1 st〜IS0に
よって読出され、各CPU間のインターフェース回路5
を介して、メインシステム側へ送出される。このインタ
ーフェース回路5は、コンピュータシステム等に適用す
る場合、例えばR3−232C型のようなインターフェ
ース回路、あるいはパラレル型インターフェース回路、
標準のバス等の適当な回路に置換えられる。なお、サブ
システムのCPUI St −I Snと、メインシス
テムのCPUIMとを、共通のCPUで構成することも
可能である。
この第14図に示す第1の方式の場合には、ビデオデー
タを、一方のビデオバッファ2S1 、2Snから他方
のビデオバッファ2Mへ送出するために、時間を必要と
する、という不都合がある。
第15図は、同じ〈従来の第2の方式を実施する表示シ
ステムについて、その要部構成を示す機能ブロック図で
ある1図面における符号は、第1419と同様である。
この第2の方式の場合には、各サブシステムのビデオバ
ッファ2S1.2Snを、メインシステムのCRTコン
トローラ3Mによって、直接スキャンすることができる
、という利点がある。
しかしながら、一般に、各サブシステムは、別個のメー
カーによって製作される。
そのため、多くの場合に、同期信号等が異なり。
メインシステム用のCRTコントローラ3Mによって、
各サブシステムのビデオバッファ2S1゜2Srlを、
直接アクセスすることは困難である。
したがって、2個のシステムの間で可能なインターフェ
ースは、極めてまれであり、結果的には、前述の第1の
方式の場合と同様に、余り大きな効果は期待できない。
このように、従来の第1や第2の方式では、サブシステ
ムのビデオデータを、メインシステムのCRTディスプ
レイ装置へ表示するのに、複雑な仲介装置を要したり、
処理時間が多くかかる等の不都合があった。
ここで、この発明の表示制御装置で使用するのに好適な
、ディジタルのビデオ信号を表示するディジタルCRT
ディスプレイ装置(DTV)について、説明する。
第16図は、複数のイメージ表示システムで使用される
ビデオ情報源のデータを、1個のディジタルCRTディ
スプレイ装置へ表示する場合において、ディジタルCR
Tディスプレイ装置とビデオミキサーとの同期信号等の
関係を示す図である。
この第16図に示すように、DTVでは、ビデオ情報源
の周波数は、はぼ等しいが、ビデオ情報源の同期は、非
同期である。
また、ビデオミキサーでは、ビデオ情報源の周波数は、
異なっており、その同期も非同期の関係にある。
さらに、画面の横・縦の比率は、DTVでは、同じであ
るが、ビデオミキサーでは、異なっている。
したがって、このような関係にある両イメージ表示シス
テムのビデオ情報源のデータを、メインシステムの1個
のディジタルCRTディスプレイ装置の画面上に表示さ
せるのは、余り簡単ではない。
■−一」在 この発明の表示制御装置では、従来の第1や第2の方式
におけるこのような不都合を解決し、サブシステムのビ
デオデータが、メインシステムの1個のCRTディスプ
レイの画面上に合成されて表示できるようにすることに
より、ビデオ情報源の利用範囲を拡大して、有効利用を
可能にするとともに、イメージ表示システムの操作性を
向上させることを目的とする。
具体的にいえば、この発明の表示制御装置では、ビデオ
データに代えて、各システムのCRTビデオ信号を処理
することにより、従来の第1の方式のように、ビデオデ
ータを一方のビデオバッファから他方のビデオバッファ
へ移動させる操作を不要にして、処理時間の短縮を可能
にすることを第1の目的とする。
また、ビデオバッファにビデオデータを記憶させる代り
に、CRTビデオ信号を生成してメインシステム側へ送
出することにより、第2の方式のような、サブシステム
のハードウェアの変更を不要にして、サブシステムで自
分のCRTに表示させたい場合には、ハードウェアの使
用を可能にすることを第2の目的とする。
碧ニーー成。
そのために、この発明の表示制御装置では、固有の周波
数の同期信号で制御される1個のCRTディスプレイ装
置と、該CRTディスプレイ装置と同じ周波数の画素ク
ロックや同期信号等で制御される第1のビデオ情報源と
、それぞれ固有の周波数の画素クロックや同期信号等で
制御される第2のビデオ情報源(群)として、ビデオデ
ータが格納された複数個のディジタルのビデオ情報源と
を具備する表示システムにおいて、前記第2のビデオ情
報源(群)に接続されて該ビデオ情報源からのビデオデ
ータを記憶するデュアルポートのビデオバッファと、前
記CRTディスプレイ装置の同期信号と選択された前記
第2のビデオ情報源(群)に対応して最適な周波数の画
素クロックや同期信号等を発生する同期クロック発生手
段と、前記ビデオバッファから出力されるビデオ信号と
、前記第1のビデオ情報源からのビデオ信号とを合成す
るビデオ信号合成手段とで構成している。
2個のCRTビデオ情報源が、互いに独立していると、
表示動作中に、メインシステムが、成る走査ライン上の
成る画素を表示している瞬間に、サブシステムでは、そ
れとは異なった、成る別の走査ライン上の成る画素を表
示する、というケースが、しばしば発生する。
この発明では、次のような着想によって、このように相
互に独立で、同期信号等も異なるCRTビデオ情報源を
結合させ、同一画面上に表示できるようにしている。
バッファメモリ、いわゆるビデオバッファは、サブシス
テムの各CRTフレームのビデオデータを記憶するため
に使用されており、成るフレームのビデオデータが記憶
されている間に、このビデオバッファ中の他のビデオデ
ータが取出されて、画面上に表示される。
言い換えれば、このビデオバッファは、デュアルポート
であり、サブシステム側から送出されるどのビデオデー
タも、このビデオバッファに一旦記憶され、同時に、メ
インシステムのCRT画面上に表示されるタイミングに
適合するように、成る他のビデオデータが、このビデオ
バッファがら続出される。
この発明の表示制御装置では、このようなデュアルポー
トのビデオバッファを使用する。
次に、この発明の表示制御装置について、図面を参照し
ながら、その実施例を詳細に説明する。
第1図は、この発明の表示制御装置の一実施例について
、その要部構成を示す機能ブロック図である1図面にお
ける符号は、第15図と同様であり、また、6MはCR
Tビデオミキサーを示す。
この第1図から明らかなように、この発明の表示制御装
置では、メインシステムに、CRTビデオミキサー6M
が付加されている。
このCRTビデオミキサー6Mへは、メインシステムの
CRTコントローラ3M、および第1のサブシステムC
RTコントローラ3S1、第nの・サブシステムのCR
Tコントローラ3Snから、それぞれビデオ信号が入力
される。
したがつて、この発明の表示制御装置では、各サブシス
テムのビデオデータは、予め、そのシステム内でビデオ
信号に変換され、ビデオ信号の形でメインシステムへ与
えられることになる。
−例として、最も単純なケース、すなわち、メインシス
テムに、1個のサブシステムのビデオ情報源からのビデ
オ信号を表示する場合について説明する。
この発明の表示制御装置は、次のようなブロックによっ
て構成される。
第2図は、第1図に示したこの発明の表示制御装置の要
部について、その詳細な構成の一実施例を示す機能ブロ
ック図である。図面において、11はサブシステム用ド
ツトクロック発生回路、12はメインシステム用ドツト
クロック発生回路。
13はブランキング信号発生回路、14は同期クロック
信号発生回路、15はビデオバッファで、15Aはその
メモリアレイ、15Bはシフトレジスタ、16はメモリ
制御・リフレッシュ論理回路、17はアップデート・ア
ドレス発生回路、18.はリフレッシュ・アドレス発生
回路、19はアドレス用マルチプレクサ、20は5−p
(シリアルイン・パラレルアウト)シフトレジスタ、2
1はP−S (パラレルイン・シリアルアウト)シフト
レジスタ、22は混合回路、23は走査ラインカウンタ
、24は画面アドレスラッチ回路、25は第1の比較器
、26は変換アドレスカウンタ制御論理回路、27は変
換アドレスカウンタ、28は第2の比較器、29は左上
のYレジスタ、30は右下のYレジスタ、31は左上の
Xレジスタ、32は右下のXレジスタ、33は画素カウ
ンタ、34は比較・制御用論理回路、35は表示制御用
論理回路を示し、また、MS−VDはメインシステムの
ビデオデータ、5s−vsはサブシステムのビデオ信号
、5S−Hsyはサブシステムの水平同期信号、SS−
Vgyはサブシステムの垂直同期信号、MS−Hsyは
メインシステムあ水平同期信号、MS−Vsyはメイン
システムの垂直同期信号、MS−DBはメインシステム
のデータバス、PCKは画素(ドツト)クロック、UD
CKはアップデ」ト・アドレス用クロック、5SCKリ
フレツシユ・アドレス用クロックRACKは、S−Pシ
フトレジスタ20用のシフトクロック、PSCKはP−
Sシフトレジスタ21用のシフトクロック、ASELは
アドレス選択信号、33−BSはサブシステムのブラン
キング信号、MS−BSはメインシステムのブランキン
グ信号、TLx−enは左上のXレジスタ31を制御す
るイネーブル信号、BRx−enは右下のXレジスタ3
2を制御するイネーブル信号、HD −enはサブシス
テムの水平表示可能信号、VD−enは垂直表示可能信
号、Dis−enはCRTディスプレイ°の表示可能信
号、msO〜ms2はモードセレクト信号、Miス−v
Sは混合ビデオ信号を示す。
この第2図のブロック図の各部について説明する前に、
重要な機能を有するブロックについて。
その構成と動作とを予め説明しておく。
まず、同期クロック信号発生回路14について述べる。
第2図のブロック図は、サブシステムのビデオ信号をメ
インシステムのビデオ信号と合成して、メインシステム
のCRT上に表示する回路であるから、サブシステムの
ビデオ信号を、メインシステムの同期信号と同期させる
必要がある。
そのために、この同期クロック信号発生回路14が設け
られており、メインシステムの同期信号と同期するよう
に機能している。
具体的には、水平同期信号の発生期間中は、クロック信
号を発生せず、水平同期信号の期間外は、直ちに、ビデ
オバッファ15のシフトレジスタ15Bに記憶されたサ
ブシステムのビデオデータをシフトアウトするクロック
信号を発生するように動作する。
したがって、各水平走査ラインに対応して、これら2つ
のシステムすなわち、サブシステムとメインシステムの
最初の画素を整列させることができる。
このような動作を行う同期クロック信号発生回路14と
しては、各種のものを使用することができる。
第3図は、第2図に示した同期クロック信号発生回路1
4について、その−例を示す機能ブロック図である1図
面において、14Aは遅延線、14Bは論理ゲート回路
を示す。
この第3図に示す論理ゲート回路14Bは、例えばノア
ゲート回路、3ステート出力の反転用バッファ、その他
の論理回路手段によって構成される。
遅延線14Aによる遅延時間と論理ゲート回路14Bに
よる遅延時間との、合計の遅延時間は。
例えば、次のような方法で決定される。
ここでは、メインシステムのCRTの解像度が、MhX
Mvであり、サブシステムのCRTの解像度は、5hX
Svであるとする。
この場合に、サブシステムのビデオ信号の全体を、メイ
ンシステムのCRTディスプレイの画面上に表示し、か
つ、サブシステムのビデオ信号の原寸法比を保つために
は、次の式が成立する必要がある。
(a) Pv = Rv X (SV/MV) X 1
’ O0(b) Ph = Pv X (Sx/Sy)
 X (My/Mx)ここで、Rvは整数であり、サブ
システムのビデオデータが垂直方向に繰返えされる倍数
の関数である。換言すれば、サブシステムのビデオ、信
号は、垂直方向について、このRv回だけ繰返えされる
ことになる。
なお、Pvは、メインシステムの画面上で、その垂直方
向に、サブシステムの画面が占める割合を示す数で、単
位はパーセントである。
Phは、同じくメインシステムの画面上で、その水平方
向に、サブシステムの画面が占める割合を示す数で、単
位はパーセントである。
S x / S yは、サブシステムのCRTディスプ
レイ装置において、その垂直方向の画面長に対する水平
方向の画面長の割合である。
M y / M xは、メインシステムのCRTディス
プレイ装置において、その垂直方向の画面長に対する水
平方向の画面長の割合である。
さらに、サブシステムのビデオ信号が、水平方向に繰返
えされる倍数の関数として、Rhを設定する。ここで、
Rh =  Ph X (MH/SH)である。
サブシステムのビデオ信号は、水平方向において、メイ
ンシステムの画素クロック周期のRh倍に引き延ばされ
る。
上述の式(a)と(b)が成立するための関数RVとし
ては、いくつかの値が可能であるが、その最大値Rv(
wax)は、サブシステムのビデオ表示が、メインシス
テムのCRT画面のほぼ全領域を占めるような値に設定
される必要がある。
ここで、 DNT = DT X Ph PCK=DNT/SH とする、なお、DNTは、サブシステムの水平走査ライ
ンにおける表示可能時間、PCKは、ビデオバッファの
画素クロック周期であり、また、DTはメインシステム
の水平走査ラインにおける表示可能時間である。
その結果、先の遅延時間、すなわち、遅延線14Aによ
る遅延時間と論理ゲート回路14Bによる遅延時間との
合計の遅延時間は、このビデオバッファ15の画素クロ
ックPCK周期の1/2に設定される。
この第3図のような回路を使用すると、高精度の同期ク
ロック信号発生回路14を構成することはできない。
しかし、人間の目では、S x / S yに比較して
、pv/Phの割合の差は正確に区別できないから、こ
のような不都合は無視することができる。なお、Pv/
Phは、水平方向におけるメインシステムの画面に占め
るサブシステムの画面のパーセント比に対する、垂直方
向における同様のパーセント比の割合である。
次に、ビデオバッファ15について説明する。
このビデオバッファ15は、サブシステムから送出され
るビデオ信号を記憶するメモリで、そのメモリ容量は、
サブシステムのビデオバッファと同等である。
第4図は、この発明の表示制御装置で使用されるビデオ
バッファ15の詳細な構成を示す図である0図面におけ
る符号は第2図と同様である。
このように、この発明の表示制御装置では、ビデオバッ
ファ15として、マルチボート・ビデオRAMを用いて
いるので、サブシステムでは、画素クロックおよび同期
信号に同期した最新のタイミングで、新しいデータに書
換えることができ、同時に、このマルチポート・ビデオ
RAMに一旦記憶されたビデオデータを、同期クロック
信号発生回路14からの同期クロック信号SCK (こ
のクロック周期はPCKと同じ)によって取出し、メイ
ンシステムからのビデオ信号と合成することができる。
なお、この第4図では、1個のビデオバッファ15につ
いて示したが、第2図の表示制御装置では、複数個のビ
デオバッファ15を使用する。
次に、メモリ制御・リフレッシュ論理回路16について
説明する。
この実施例のシステムでは、大別して3つのメモリサイ
クル、すなわち、アップデート・サイクルと、リフレッ
シュ・サイクルと、転送サイクル、の3つのメモリサイ
クルがある。
このような3つのメモリサイクルで動作するビデオバッ
ファ15に対して、それに必要なすべての制御信号は、
このメモリ制御・リフレッシュ論理回路16によって発
生される。
第5図は、第4図に示したビデオバッファ15における
3つのサイクルの関係の一例を示すタイムチャートであ
る。
サブシステムの表示可能期間は、アップデート・サイク
ルとなる。この期間中は、サブシステムのビデオ信号が
、サンプリングされ、ビデオバッファ15に記憶される
サブシステムの同期信号期間中に、ビデオバッファ15
であるダイナミックRAMをリフレッシュするために、
リフレッシュ・サイクルが設けられている。
メインシステムの水平同期信号の発生期間中の微少時間
だけ、転送サイクルが設けられている。
ビデオバッファ15のメモリアレイ15Aに記憶された
ビデオデータは、先の第4図に示したように、シフトレ
ジス15Bへ転送され、該当する走査ラインの表示時に
、メインシステムのCRTディスプレイ装置に表示され
るように準備される。
その理由は、メインシステムとサブシステムのビデオ信
号は非同期であり、転送サイクルが、アップデート・サ
イクルや、リフレッシュ・サイクルとオーバラップする
可能性があるからである。
この場合には、転送サイクルが最も高い優先度を有して
おり、転送サイクルが確実に実行されるように、アップ
デート・サイクルや、リフレッシュ・サイクルは、数サ
イクル(例えば2〜4サイクル)の間、無効とされる。
リフレッシュ・サイクルでは、リフレッシュ・サイクル
用クロックの数は充分にあるので、このような数サイク
ル程度の短期間だけ、リフレッシュ・サイクルを与えな
くても、ビデオバッファ15のダイナミックRAMをリ
フレッシュするのは可能であり、全く問題はない。
また、アップデート・サイクルでは、いくつかの画素は
アップデートされないが、次のフレームで、これらの画
素はアップデートされる。
したがって、ビデオミキサーとしての機能は、全く影響
を受けない。
このメモリ制御・リフレッシュ論理回路16は、これら
3つのメモリサイクルを協調させ、また、メモリ制御信
号RAS、CAS、WEを発生し、さらに、アップデー
ト・アドレス用クロックUDCKや、リフレッシュ・ア
ドレス用クロックRACKを発生する。
その上、アドレス用マルチプレクサ19に対して、アド
レス選択信号ASELを発生し、S−Pシフトレジスタ
20に対しては、シフトクロック5SCKを、P−Sシ
フトレジスタ21に対しては、シフトクロックPSCK
を、それぞれ発生する。
しかも、サブシステムのビデオ信号を垂直方向に繰返え
すために、変換アドレスカウンタ27のクロックも、こ
のメモリ制御・リフレッシュ論理回路16によって制御
される。この変換アドレスは、サブシステムのビデオデ
ータが垂直方向に繰返えされる倍数の関数の最大値Rv
(maス)に従って定まる値、すなわち水平走査ライン
の合計の成る値に達するまで不変値に保たれる。
次に、混合回路22について述べる。
この混合回路22には、メインシステムのブランキング
信号、サブシステムの表示可能信号D−en、モードセ
レクト信号msO〜ms2を受けて、それぞれに対応し
た処理を実行する論理回路が設けられている。
第6図は、第2図に示した混合回路22の機能の一例を
示す図である0図面について、mso〜ms2はモード
セレクト信号を示す。
モードセレクト信号msO〜ms2を、この第6図のよ
うに、「0」または[1」で与えることによって、第6
図の最右列に示すなような表示状態が得られる。
サブシステムのビデオ表示と、メインシステムのビデオ
表示は、CRTディスプレイ装置の画面上で、同じ位置
になる可能がある。
そこで、所望のメインシステムのビデオ表示が、サブシ
ステムのビデオ表示によって覆われないように、いわゆ
るサブシステムのウィンドウ機能が設けられている。
このサブシステムのウィンドウ機能は、第2図のブロッ
ク図で体、23〜35までの各ブロック、すなわち、走
査ラインカウンタ23から表示制御用論理回路35まで
の各部によって実現される。
サブシステムのウィンドウ機能の特徴は、次のように極
めて柔軟性を有していることである。
第1に、ユーザが、ウィンドウの幅と長さを、任意に指
定できることであり、ビデオバッファ15のどの領域で
も覆うことが可能である。
第2に、ウィンドウを、CRTフレームレートと同じ速
度で、CRT画面上を垂直方向へ移動させることが可能
である。この第2の特徴によって、所望のメインシステ
ムのビデオ表示が、サブシステムのビデオ表示によって
覆われることは、充分に防止できる。
ここで、ビデオバッファ15上の表示領域と、CRT画
面上の表示領域との対応関係について説明する。
第7図は、第2図に示したビデオバッファ15とCRT
画面との対応関係の一例を示す図である。
図面において、TLxはビデオバッファ15の左上のX
アドレス、TL7は左上のYアドレス、BRxは右下の
Xアドレス、BRYは右下のYアドレス、DAddはC
RT画面上の表示アドレスを示し、また、area−A
はビデオバッファ15上の表示エリア、area−Bは
CRT画面上の表示エリアを示す。
この第7図で、左側のビデオバッファ15に示した表示
エリアarea−Aは、そのビデオデータを、例えば、
その右側に示したCRT画面上の表示エリアarea−
Bにウィンドウ表示させたいエリアである。
表示エリア6rea−A内のビデオデータは、ユーザが
、サブシステムのウィンドウとして、CRT画面上の表
示エリアarea−Hに表示したいデータである。
このような場合、ビデオバッファ15上の表示エリアa
rea−Aを指定するために、ビデオバッファ15の左
上のXアドレスTLx、左上のYアドレスTLY、右下
のXアドレスB Rx 、右下のYアドレスBRyの、
計4つのアドレスが必要である。
また、このビデオバッファ15上の表示エリアarea
−Aを、CART画面上のどの表示エリアarea−B
に表示させるか、ということを指定するために、CRT
画面上の表示アドレスDAddを与えることも必要であ
る。
以上の各部が、第2図のブロック図で、特に特徴的な事
項である。
次に、第2図の各部について、その全体を説明する。
サブシステム用ドツトクロック発生回路11は、サブシ
ステムで使用するドツト(画素)クロックを発生し、サ
ブシステムのビデオデータを、このドツトクロックのク
ロック周波数で送出する。
メインシステム用ドツトクロック発生回路12は、メイ
ンシステムで使用するドツト(画素)クロックを発生し
、メインシステムのビデオデータを、そのクロック周波
数で送出する。
ブランキング信号発生回路13は、メインシステムとサ
ブシステムのブランキング信号を発生する、このブラン
キング信号発生回路13内には、カウンタとディップス
イッチが内蔵されており、オペレータがブランキング情
報をディップスイッチにセットする。
このブランキング信号発生回路13が必要な理由は、一
般に、CRTに接続されるビデオシステムの出力には、
ビデオ信号、水平同期信号、垂直同期信号、アース電位
は含まれているが、ブランキング信号は含まれていない
からである。そこで、このブランキング信号発生回路1
3によって、これらの水平同期信号や垂直同期信号等と
同期関係を有するブランキング信号を発生させる。
同期クロック信号発生回路14は、サブシステムのビデ
オ信号を、メインシステムのCRT上に表示させるため
に必要な同期クロック信号を発生する機能を有している
。換言すれば、サブシステムのビデオ信号の比率変更に
必要な同期クロック信号を発生する。その詳細について
は、すでに先の第4図に関連して、詳しく説明した。
ビデオバッファ15は、すでに第5図で説明したように
、メモリアレイ15Aと、シフトレジスタ15Bとから
構成されており、マルチポート・ビデオRAMが用いら
れる。
メモリ制御・リフレッシュ論理回路16についても、す
でに詳しく説明した。後記のブロック17〜21に対し
て、各種の制御信号を出力する。
すなわち、3つのメモリサイクルを協調させるとともに
、メモリ制御信号RAS、CAS、WEを発生し、アッ
プデート・アドレス用クロックUDCKや、リフレッシ
ュ・アドレス用クロックRACKを発生する。
また、アドレス用マルチプレクサ19に対して、アドレ
ス選択信号ASELを発生し、S−Pシフトレジスタ2
0とP−Sシフトレジスタ21に対して、それぞれシフ
トクロック5SCK、PSCKを、それぞれ発生する。
さらに、変換アドレスカウンタのクロックも制御する。
アップデート・アドレス発生回路17は、サブシステム
のビデオデータが格納されているアドレスを発生する。
リフレッシュ・アドレス発生回路18は、ダイナミック
RAMからなるビデオバッファ15をリフレッシュする
ために、リフレッシュ用のアドレスを発生する。
アドレス用マルチプレクサ19は、メモリサイクルに対
応して、アップデート・アドレス、リフレッシュ用アド
レス、変換アドレスの内から、その1個のアドレスを選
択する。
S−Pシフトレジスタ20は、S/P (シリアル−パ
ラレル)変換器である。
正常状態では、サブシステムのビデオデータの画素クロ
ック周波数は、ビデオバッファ15のメモリアレイ15
Aのアクセスタイムより速い。このサブシステムの高速
のビデオデータを一旦記憶するために、このS/P変換
器で、低速のパラレルのビデオデータに変換し、これら
パラレルのビデオデータを、シリアル配列されたメモリ
アレイ15Aへ分散させて記憶させる。
その結果、画素クロック周波数が低下され、ビデオバッ
ファ15内のメモリアレイ15Aでは、アクセスタイム
の必要条件が満足されることになる。
正常状態では、サブシステムのビデオデータの画素クロ
ック周波数は、ビデオバッファ15のメモリアレイ15
Aのアクセスタイムより速い、このサブシステムの高速
のビデオデータを一旦記憶するために、このS/P変換
器で、低速のパラレルのビデオデータに変換し、これら
パラレルのビデオデータを、シリアル配列されたメモリ
アレイ15Aへ分散させて記憶させる。
その結果、画素クロック周波数が低下され、ビデオバッ
ファ15内のメモリアレイ15Aでは、アクセスタイム
の必要条件が満足されることになる。
P−Sシフトレジスタ21は、P/S変換器である。シ
リアルのビデオ信号は、先のS−Pシフトレジスタ20
によって、パラレルのビデオデータに変換され、シリア
ル配列されたメモリアレイ15Aへ分散的に記憶されて
いるので、このp −Sシフトレジスタ21によって、
シリアル配列されたシフトレジスタ15Bから画素デー
タを取出し、メインシステムのCRTディスプレイ装置
へ送出する前に、シリアルのビデオ信号に変換する。
混合回路22についても、すでに述べた。すなわち、メ
インシステムのビデオ信号とサブシステムのビデオ信号
とを、指定された状態、換言すれば、選択あるいは組合
せに応じて、CRT画面上に表示させるように機能する
走査ラインカウンタ23は、メインシステムの表示可能
期間中、CRT画面の走査ラインの数をカウントする。
画面アドレスラッチ回路24は、表示したいサブシステ
ムのビデオデータが記憶された領域、すなわち、ウィン
ドウのスタートアドレスを記憶する。このウィンドウは
、垂直方向へ任意に移動させることができる。
第1の比較器25は、走査ラインカウンタ23の出力ア
ドレスを、画面アドレスラッチ回路24にラッチされた
画面の表示アドレスと比較する。
もし、面アドレスが一致すると、第1の比較器25は、
変換アドレスカウンタ制御論理回路26へ一致信号を送
出して、変換アドレスカウンタ27のカウント動作を開
始させる。この場合に、変換アドレスカウンタ27へは
、左上のYレジスタ29にセットされた内容が与えられ
ており、この値から、カウント動作を開始する。
変換アドレスカウンタ制御論理回路26は、第1の比較
器25と第2の比較器28の出力によって、サブシステ
ムの垂直方向のビデオ表示を可能にする垂直表示可能信
号VD−enを発生し、表示制御用論理回路35へ出力
する。
この垂直表示可能信号VD−enの発生期間中、変換ア
ドレスカウンタ制御論理回路26は、メインシステムの
ブランキング信号によって制御され、変換アドレスカウ
ンタ27ヘクロツク信号を出力する。
変換アドレスカウンタ27は、ビデオバッファ15であ
るダイナミックRAMのロウ・アドレスをカウントする
。このロウ・アドレスによって指示されたビデオデータ
は、マルチポート・ビデオRAMのシフトレジスタ15
Bへ送出される。
第2の比較器28は、変換アドレスカウンタ27の出力
と、右下のYレジスタ30にセットされた内容とが与え
られている。
両方の出力が一致すると、第2の比較器28は、変換ア
ドレスカウンタ制御論理回路26へ一致信号を出力して
、変換アドレスカウンタ27のカウント動作を停止させ
る。
左上のYレジスタ29は、ビデオバッファ15のYアド
レス、すなわち、ユーザが設定した領域の左上端のアド
レスを記憶する。この左上のYレジスタ29には、第7
図のビデオバッファ15上では、左上端のYアドレスT
LYが記憶されることになる。
右下のYレジスタ30は、Yアドレス、すなわち、ビデ
オバッファ15上のユーザが設定した領域の右下端のア
ドレスを記憶する。この右下のYレジスタ30には、第
7図では、右下のYアドレスBRyが記憶される。
左上のXレジスタ31には、同じく、第7図のビデオバ
ッファ15の左上のXアドレスTLxが記憶される。
右下のXレジスタ32には、ビデオバッファ15の右下
のXアドレスBRxが記憶される。
画素カウンタ33は、メインシステムの表示可能期間中
、画素の数をカウントし、その出力を、比較・制御用論
理回路34へ送出する。
比較・制御用論理回路34は、最初に、画素カウンタ3
3の出力と左上のXレジスタ31の出力とを比較し、そ
の後に1画素カウンタ33の出力と右下のXレジスタ3
2の出力とを比較する。
このような各出力を比較し、その比較結果によって、こ
の比較・制御用論理回路34は、水平表示可能信号HD
 −enを発生させる。この水平表示可能信号HD−e
nの発生期間中は、水平方向におけるサブシステムのビ
デオ表示が可能である。
また、この比較・制御用論理回路34へは、左上のXレ
ジスタ31を制御するイネーブル信号TLx−enと、
右下のXレジスタ32を制御するイネーブル信号B R
x−anとを発生させるために、メインシステムのブラ
ンキング信号発生回路13の出力が与えられている。そ
して、これらのイネーブル信号TLx−enと、イネー
ブル信号BRx−enは、同時に、イネーブル状態の信
号を出力する。
表示制御用論理回路35は、水平表示可能信号HD−e
nと垂直表示可能信号VD−enとによって、表示可能
信号D is −enを発生する。
そのために、この表示制御用論理回路35には、比較・
制御用論理回路34から水平表示可能信号HD−enが
、また、変換アドレスカウンタ制御論理回路26から垂
直表示可能信号VD−enが、それぞれ入力されている
表示可能信号D is −anの発生期間中は、サブシ
ステムのビデオ信号の表示が可能であり、その他の期間
中は、表示されない。
以上に詳細に説明したとおり、この発明の表示制御装置
では、固有の周波数の同期信号で制御される1個のCR
Tディスプレイ装置と、該CRTディスプレイ装置と同
じ周波数の画素クロックや同期信号等で制御される第1
のビデオ情報源と、それぞれ固有の周波数の画素クロッ
クや同期信号等で制御される第2のビデオ情報源(群)
として、ビデオデータが格納された複数個のディジタル
のビデオ情報源とを具備する表示システムにおいて、前
記第2のビデオ情報源(群)に接続されて該ビデオ情報
源からのビデオデータを記憶するデュアルポートのビデ
オバッファと、前記CRTディスプレイ装置の同期信号
と選−択された前記第2のビデオ情報源(群)に対応し
て最適な周波数の画素クロックや同期信号等を発生する
同期クロック発生手段と、前記ビデオバッファから出力
されるビデオ信号と、前記第1のビデオ情報源からのビ
デオ信号とを合成するビデオ信号合成手段とで構成して
いる。
1の  ・ 以上のような構成によって、この発明の表示制御装置は
、それぞれ2つの異なるビデオ情報源からのビデオ信号
を合成して、専用のイメージ表示システムのビデオ信号
を発生する。
ここで、第1のシステムは、何種類かのテキストモード
とグラフィックモードとを有しており、テキストモード
の最大の解像度が、720X350 (ドツト)で、グ
ラフィックモードの最大の解像度は、640X350 
(ドツト)であるとする。
そして、−次側に赤、緑、青、二次側に赤、緑。
青、の計6つの駆動ビデオ信号が存在しており、第1と
第2のシステムが直接接続されるものとする。
また、ビデオバッファのメモリサイズは、6ビツトプレ
ーンで構成され、かつ、各プレーンは、768X512
 (ビット)構成であるとする。
さらに、イメージ表示システムの同期信号は、次のとお
りとする。
水平走査周波数 =52.45KHz 垂直走査周波数 =71.8611z ビデオのバンド幅= 100MHz 解  像  度 =1280X1280  (インター
レース)このような同期信号を用いて、ビデオバッファ
15に記憶され第1のビデオデータを表示するために、
同期クロック信号発生回路14が設けられている。
第8図は、イメージ表示システムにおける水平走査のタ
イムチャートである。
このイメージ表示システムの水平同期信号によって、第
1のシステムが同期されたとき、ビデオバッファ15の
クロック周波数は、任意に選択することができる。
しかし、イメージ表示システムの表示画面にできるだけ
大きく表示し、かつ、第1のシステムのテキスト画像と
グラフィック画像を可能な限り忠実に再現するためには
、画素クロックの周波数は、次のように選択する必要が
ある。
表示画面の横と縦の比は、それぞれ、第1のシステムが
4:3で、イメージ表示システムは1:1であるから、 (Sx/5y)X (My/Mx)=  (4/3)X
 (1/1)=473 となる。
したがって、先の式(a)と(b)は、下記のように単
純化される。
(a)’ Pv = Rv X (SV/MV) X 
100(b)’ Ph =PV X (4/3)この第
1のシステムは、グラフィックモードの最大の解像度が
、640x350 (ドツト)であり、テキストモード
の最大の解像度は、720X350(ドツト)であるか
ら、Rv(wax) = 2であり、 Pv= 2X (250/1280)X100= 54
.6875 (%) Ph= 54.6875 C%)X(4/3)= 72
.917 <%) また、第1のシステムの水平走査ラインの表示可能信号
D is −enは、 (Dis−an) = 14.665 (us) X7
2.917 (%)= 10.693 (μ5) 640X350モードの画素クロックPCKは、PCK
(640X350)=  10.693  (us) 
/640= 16.71 (ns) ”= 59.851MHz 720X350モードの画素クロックPCKは、PCK
(720X350)=  10. 693  (us)
 /720= 14.85 (ns) 押67.332MHz となる。
同様に、この第1のシステムのグラフィックモードの最
大の解像度が、640X200 (ドツト)であり、テ
キストモードの最大の解像度は、320x200 (ド
ツト)であるから、Rv(+max) = 4であり、 Pv= 4x (200/1280)X100= 62
.5 (%) Ph= 62.5 (%’I  X (4/3)= 8
3.333 (%) また、第1のシステムの水平走査ラインの表示可能信号
D is −onは、 (Dis−en) = 14.665 (us) X8
3.333 (%)= 12,221 (μ5) 640X200モードの画素クロックPCKは、PCK
(640X200)=  12.221  (us) 
/640=  19.1  (ns) 押 52.37MHz 320X200モードの画素クロックPCKは、PCK
(320X200)= PCK(640X200)X 
(1/2)となる。
同期クロック信号発生回路14は、4つの画素クロック
PCK (16,71ns、14.85n8、t9.I
ns、 3g、2ns)を、同時に発生する。この第1
のシステムには、どのモードが実行されているかを検出
する回路が設けられており、これら4つの画素クロック
PCKから、その内の1つの画素クロックPCKを自動
的に選択する。
2の  ・ この発明の表示制御装置は、少なくとも2個の独立した
CRTビデオ信号を受信する場合にも、同様に実施する
ことができる。
先の第2図のブロック図では、1つのサブシステムと1
つのメインシステムのビデオ情報を合成する場合につい
て説明した。
サブシステムが2つ以上ある場合には、この第2図に示
した全ブロックを、サブシステムと同じ数だけ設けるこ
とになる。
第9図は、この発明の表示制御装置の要部構成について
、接続されるサブシステムが2つ以上ある場合における
一実施例を示す゛機能ブロック図である。図面における
符号は第2図と同様であり、また、40aと4Onは表
示制御部を示す。
この第9図に示すように、接続されるサブシステムが2
つ以上ある場合には、その数だけ、表示制御部40a、
40nを設ければよい。なお、各表示制御部40a、4
0nは、第2図に示したようなビデオバッファ、および
その周辺回路から構成されている。
第3の具体的実施例 この発明の表示制御装置は、先の第2図で説明したよう
なモノクロのビデオ信号でけでなく、その他のビデオ信
号の場合にも、同様に実施可能である。
例えば、入力されるビデオ信号は、合成アナログ信号や
、同期信号と分離されたアナログ信号等でもよい。
これらの場合には、第2図のブロック図に、他のブロッ
クを付加するだけでよい。
第10図は、この発明の表示制御装置において、2個の
システムを合成する場合の水平走査方向における信号の
一例を示すタイムチャートである。
この第10図に示すように、イメンシステムとサブシス
テムとは、そのCRTディスプレイの表示時間とブラン
キング時間とが異なっている。
そのため、画素クロック信号の周波数も、異なっている
この発明の表示制御装置によれば、このような2つのイ
メージ表示システムでも、同一の画面上に合成して表示
することができる。
第11図は、同期信号を有する合成アナログ信号が入力
される場合について、この発明の表示制御装置における
要部構成の一実施例を示す機能ブロック図である。図面
において、41a〜41cは、それぞれnビット構成の
A/Dコンバータ、42は同期分離回路を示す。
カラー用CRTへ合成アナログのビデオ信号が入力され
る場合には、3つの信号ラインが必要であり、この第1
1図のように構成される。
そして、各信号ラインには、アナログ赤色のビデオ信号
と、同期信号を有するアナログ緑色のビデオ信号、およ
びアナログ青色のビデオ信号、がそれぞれ入力される。
nビット構成のA/Dコンバータ41a〜41Cは、ア
ナログのビデオ信号を数ビットのディジタルのビデオ信
号に変換するが、このようにして変換されたディジタル
の各ビデオ信号は、先の第2図のビデオ信号と同じであ
り、その後の処理も同様に実行される。
また、同期分離回路42は、アナログ緑色のビデオ信号
から、水平同期信号と垂直同期信号を分離する。
先の第2図のブロック図へ、この第11図のブロックと
、ディジタルのビデオ信号と同じ個数のシフトレジスタ
およびビデオバッファを付加することによって、ビデオ
ミキサーは、合成アナログのビデオ信号を受信すること
が可能となる。
なお、モノクロ用CRTへ合成アナログのビデオ信号を
入力する場合は、同期信号を有するアナログ緑色のビデ
オ信号用のブロックだけが必要である、という点を除け
ば、このカラー用CRTへ合成アナログのビデオ信号を
入力する場合と同様である。
次に、カラー用CR″I′あるいはモノクロ用CRTへ
、同期信号が分離されたアナログのビデオ信号が入力さ
れる場合について述べる。
この場合には、同期信号が分離されて入力される点が、
先に説明した、同期信号を有するアナログ緑色のビデオ
信号が入力される場合と異なるだけである。
第12図は、同期信号が分離された合成アナログ信号が
入力される場合について、この発明の表示制御装置にお
ける要部構成の一実施例を示す機能ブロック図である。
図面における符号は、第11図と同様である。
この第12図のブロック図は、カラー用CRTの場合で
あり、同期信号の入力ラインが別個に設けられている点
を除けば、基本的には、先の第11図と同様である。
最後に、カラー用CRTのビデオ信号が分離されている
場合について説明する。
この場合には、カラー用CRTへの3つの色信号(赤、
緑、青)に対して、それぞれ1本の信号ラインを与える
ことができる。
したがって、この場合には、先の第2図のブロック図へ
、カラービデオの信号ラインと同数のシフトレジスタお
よびビデオバッファを付加すればよい。
来−−ユ果 この発明の表示制御装置によれば、第1の効果として、
低価格化が実現されることである。
少なくとも2個のCRTビデオ情報源の信号を1個のC
RTディスプレイ装置に表示できるので、CRTディス
プレイ装置が1個だけで済む。表示制御装置のコストは
、CRTディスプレイ装置のコストに比較して低いので
、全体として低価格となる。
第2の効果として、オペレータの操作性が向上される。
1つのシステムが2個のCRTビデオ情報源を有してい
る場合に、この発明の表示制御装置を使用しなければ、
オペレータは、2個のCRTディスプレイ装置を操作し
なければならない、このように、2個のCRTディスプ
レイ装置を操作する場合は、オペレータの負担が増加す
るので、操作能率が低下するが、この発明の表示制御装
置を使用すれば、1個のCRTディスプレイ装置に表示
できるから、このような不都合がない。
第3の効果として、情報源を有効に利用することができ
る。
一般に、メインシステムで、他のサブシステムと接続し
て、それらの情報を互いに利用し合いたい、という必要
が生じることがある。例えば、成るメーカーでは、パー
ソナル・コンピュータシステム用の多くの情報源をパッ
ケージとして販売しているが、もし、イメンシステム専
用のイメージ表示装置が、これらのパッケージされた情
報源を使用する必要が生じたときは、そのサブシステム
でビデオ信号を発生させて、イメンシステム専用のイメ
ージ表示装置へ送出することにより、そのイメージ画面
上に表示して可視情報として利用することが可能となる
。したがって、ユーザーは、別個に処理され、それぞれ
独立した情報でも、互に関連を有する情報源として利用
することができる。
このように、この発明の表示制御装置を使用すれば、イ
メージ表示システムの低コスト化、操作性の向上、他の
表示システムとの独立規格の併用 。
可能によるビデオ情報源の有効利用、等の多くの優れた
効果が奏せられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の表示制御装置の一実施例について
、その要部構成を示す機能ブロック図、第2図は、第1
図に示したこの発明の表示制御装置の要部について、そ
の詳細な構成の一実施例を示す機能ブロック図、 第3図は、第2図に示した同期クロック信号発生回路1
4について、その−例を示す機能ブロック図、 第4図は、この発明の表示制御装置で使用されるビデオ
バッファ15の詳細な構成を示す図、第5図は、第4図
に示したビデオバッファ15における3つのサイクルの
関係の一例を示すタイムチャート、 第6図は、第2図に示した混合回路22の機能の一例を
示す図、 第7図は、第2図に示したビデオバッファ15とCRT
画面との対応関係の一例を示す図、第8図は、イメージ
表示システムにおける水平走査のタイムチャート、 第9図は、この発明の表示制御装置の要部構成について
、接続されるサブシステムが2つ以上ある場合における
一実施例を示す機能ブロック図、第10図は、この発明
の表示制御装置において、2個のシステムを合成する場
合の水平走査方向における信号の一例を示すタイムチャ
ート、第11図は、同期信号を有する合成アナログ信号
が入力される場合について、この発明の表示制御装置に
おける要部構成の一実施例を示す機能ブロック図、 第12図は、同期信号が分離された合成アナログ信号が
入力される場合について、この発明の表示制御装置にお
ける要部構成の一実施例を示す機能ブロック図、 第13図は、従来から使用されているイメージ表示シス
テムの一例を示す機能ブロック図、第14図は、従来の
第1の方式を実施する表示システムについて、その要部
構成を示す機能ブロック図、 第15図は、同じ〈従来の第2の方式を実施する表示シ
ステムについて、その要部構成を示す機能ブロック図、 第16図は、複数のイメージ表示システムで使用される
ビデオ情報源のデータを、1個のディジタルCRTディ
スプレイ装置へ表示する場合において、ディジタルCR
Tディスプレイ装置とビデオミキサーとの同期信号等の
関係を示す図。 図面において、11はサブシステム用ドツトクロック発
生回路、12はメインシステム用ドツトクロック発生回
路、13はブランキング信号発生回路、14は同期クロ
ック信号発生回路、15は。 ビデオバッファで、15Aはそのメモリアレイ、15B
はシフトレジスタ、16はメモリ制御・リフレッシュ論
理回路、17はアップデート・アドレス発生回路、18
はリフレッシュ・アドレス発生回路、19はアドレス用
マルチプレクサ、20はS−Pシフトレジスタ、21は
P−Sシフトレジスタ、22は混合回路、23は走査ラ
インカウンタ、24は画面アドレスラッチ回路、25は
第1の比較器、26は変換アドレスカウンタ制御論理回
路、27は変換アドレスカウンタ、28は第2の比較器
、29は左上のYレジスタ、30は右下のYレジスタ、
31は左上のXレジスタ、32は右下のXレジスタ、3
3は画素カウンタ、34は比較・制御用論理回路、35
は表示制御用論理回路。 特許出願人 株式会社 リ  コ − 枡1図 \ヤ・h・へスキA       ¥←\・\ト麩ト〈
))?12  図 碑 13  巳 身 14  図 第15図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 固有の周波数の同期信号で制御される1個のCRTディ
    スプレイ装置と、該CRTディスプレイ装置と同じ周波
    数の画素クロックや同期信号等で制御される第1のビデ
    オ情報源と、それぞれ固有の周波数の画素クロックや同
    期信号等で制御される第2のビデオ情報源(群)として
    、ビデオデータが格納された複数個のディジタルのビデ
    オ情報源とを具備する表示システムにおいて、前記第2
    のビデオ情報源(群)に接続されて該ビデオ情報源から
    のビデオデータを記憶するデュアルポートのビデオバッ
    ファと、前記CRTディスプレイ装置の同期信号と選択
    された前記第2のビデオ情報源(群)に対応して最適な
    周波数の画素クロックや同期信号等を発生する同期クロ
    ック発生手段と、前記ビデオバッファから出力されるビ
    デオ信号と、前記第1のビデオ情報源からのビデオ信号
    とを合成するビデオ信号合成手段とを備えたことを特徴
    とする表示制御装置。
JP62032226A 1987-02-14 1987-02-14 表示制御装置 Pending JPS63282790A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62032226A JPS63282790A (ja) 1987-02-14 1987-02-14 表示制御装置
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