JPS63281711A - Ｏ曲げされた缶体の長手縁を溶接する機械のためのサイジング工具 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は０曲げされた缶体の長手縁を溶接する機械のた
めのサイジング工具であって、フレーム状のローラ支持
体が設けられておシ、これは缶体長手軸線に対して垂直
なサイジング平面を規定すると共に、このサイジング平
面と、溶接装置によって規定された溶接平面とがほぼ合
致するように溶接装置に対して配置されておシ、さらに
、サイジング平面内に位置する軸線全中心として回転可
能にローラ支持体に支承されていて、缶体を通過せしめ
る１つの剛性的なロール環を形成する複数のサイジング
ローラか設けられておシ、かつ、サイジング平面内でサ
イジングローラを移ｗｊ調節する装置が設けられている
形式のものに関する。

〔従来の技術〕

この種のサイジング工具の役割はその剛性的なローラ環
を以って、溶接平面を相前後して通過する０曲げされた
缶体に強制的に形状を付与すると共に、実施される溶接
味の種類に依存して缶体の両長手縁の所定の相互位置を
維持することにある。例えばマツシュ溶接を行なう場合
には缶体の両長手縁を薄板厚の２．５倍程度の正確に規
定された量だけ互いにオーバラップさせなければならな
い。これに対して、バット溶接を行なう場合には両長手
緑の切断エツジを隙間なく互いに位置させなければなら
ない。いずれにしろ、サイジング工具の剛性的なローラ
環及びこれの搬送方向上流に設けられた、可能ならばば
ね支持された案内装置は溶接装置の作業領域内での缶体
の両長手縁の位置の正確な対応関係に呼応するものでな
ければならない。それゆえ、サイジング工具の剛性的な
ローラ環は溶接ビードの質ひいては溶接された缶体の質
に決足的な影響を及ぼす。

上述形式の公知サイジング工具（例えば５ｏｕｄｒｏｎ
ｉｃ　ＡＧ、　ＣＨ−８９６２Ｂｅｒｇａｌｅｔｉｋｏ
ｎ。

型式Ｆ′ＢＢ３６７７Ａの缶溶接機参照）では、ローラ
支持体が環状に閉じた剛性フレームから成ｐ１このフレ
ームには、サイジングローラがそれぞれ偏心ビン上に支
承されている。サイジングローラは、所定の呼び径の缶
体のために設けたサイジング工具をある限度内で缶体の
種々異なる薄板厚並びにオーバラップ幅に適合させるこ
とができるように、偏心ビンの回転によって調節される
。サイジングローラの調節のための補助手段として、そ
れぞれの薄板厚及びオーバラップ幅につき、製作すべき
缶体の直径に対応する直径金有する正確に研削された特
別な調節マンドレルが必要である。各サイジングローラ
はその偏心ビンの回転によシ、正確に位置決めされて配
置された調節マンドレルに遊びなく当接する位置にもた
らされる。次いで、それ以上調節ができないように偏心
ビンが固定的に締付けられる。その場合、最初の溶接実
験において、缶体の両長手縁が相互に所定位置に正確に
位置せず、例えばオーバラップが大きすぎたことが明ら
かになった場合には、適当に変化させた調節マンドレル
を使用してサイジングローラ全体によって、時間の無駄
な全調節過程をやシ直すか、又は簡単には何個のサイジ
ングローラを後調節しなければならない。後者の場合に
は、特に薄肉の缶薄板を加工するときに、多くの場合缶
体に長手方向の傷が生じる。そのわけは、若干のサイジ
ングローラがその他のサイジングローラて対して、剛性
的なローラ環内で半径方向内向きに許容できぬほど調節
されてしまうからである。

〔本発明の課題〕

本発明の課題は、剛性的なローラ環を従来に比してわず
かな作業費用で缶体の種々の薄板厚及びビード形態に適
合させることができるように、０曲げされた缶体の長手
縁を＃接する機械のためのサイジング工具を改良するこ
とにある。

〔課題を解決するための手段〕

上記課題を解決した本発明の要旨はローラ支持体が２つ
の７レ一ム半部に分割されてお夛、各フレーム半部が複
数のサイジングローラを支持しており、両フレーム半部
が１つの共通のブリッジに移動調節可能に支持されてお
り、かつ、少なくとも一方のフレーム半部がこれに支持
されたサイジングローラの調節のために調整駆動装置を
介してブリッジに結合されていることにある。

〔本発明の作用・効果〕

本発明サイジング工具によれば、各フレーム半部のサイ
ジングローラが円弧、有利には半円を描くように、各フ
レーム半部のサイジングローラが一度に調節される。岡
フレーム半部相互の所定の目標位置では、フレーム半部
に支承されたテイジングローラ全体が、溶接すべき缶体
の目標直径に等しい直径を有する正確な円を描く。

缶体の溶接すべき長手縁が相互に所期通り上下に又は並
んで正確に位置しないときには、少なくとも一方のフレ
ーム半部を、これに付属する調整駆動装置によってブリ
ッジに対して移動調節するだけで、必要な修正が藺単に
実施される。各フレーム半部のサイジングローラが描く
前述の円弧、有利には半円はこの調節によって変化しな
い。しかしその場合、両方のフレーム半部のサイジング
ａ−２全体は完全な円を描かず、楕円又は類似形状を描
く。しかし、正確な円形状からのこのような偏位は、両
フレーム半部相互の調節量が缶体の呼び径に応じてほぼ
０．５〜２Ｂ程度の償金上回らない場合には、溶接され
た缶体の形状へ有否な影響を与えない。

前述の調節範囲は、溶接時の缶体の両長手縁のオーバラ
ップ量に無関係に、さらに、缶体の形成のための薄板の
厚さ及び剛性度に無関係に、固定的調節されたサイジン
グローラを備えた同一の１対のフレーム半部を同じ呼び
径のすべての缶体のために使用・するときも十分適用さ
れる。

それゆえ、所定の呼び径の缶体の製作のために、ただ１
種の調節マンドレルを用意すれば足り、この調節マンド
レルによってフレーム半部のサイジングローラが１度に
調節される。

本発明に基づくサイジング工具の別の構成によれば、ブ
リッジに、２つの互いに一線上に合致した案内が形成さ
れており、各案内にそれぞれ横スライダが案内されて固
定的に締付は可能であり、かつ、各フレーム半部がそれ
ぞれ横スライダに交換可能に固定されている。

この構成によれば、種々異なる呼び径の缶体の製作のた
めに、従来のようにサイジング工具全体を交換する必要
がなく、製作すべき缶体の呼び径に適合したサイジング
ローラを固定的に支承させた１対のフレーム半部だけを
交換すればよい。サイジングローラ金言めた各フレーム
半部は同じ呼び径の缶体のために設けられる公知サイジ
ング工具に比して極めて軽量である。

これによって、糧々異なる呼び径の缶体への適合が著し
く容易となる。

さらに、本発明の有利な構成では、各フレーム半部に、
缶体長手軸線を含みサイジング平面に対して直角な直径
方向平面ｒｃ関して対称的に、複数のサイジングローラ
嘉配置されており、かつ、案内がこの直径方向平面に対
して平行に延びている。

各フレーム半部に、ねじスピンドルを備えた調整駆動装
置？付属させると有利である。

各フレーム半部に７コントアダプタを固定することがで
き、このフロントアダプタに少なくとも１つの前サイジ
ングローラが支承される。

さらに、ブリッジが缶体長手軸線に対して平行に調節可
能に機械ベッドに案内されると有利である。

〔実施例〕

図示の機械は、方形の平らな薄板切断片を０曲げして缶
体１と形成し、その長＋縁を互いに溶接するのに役立つ
。この機械の支持部分は長く延びた機械ベッド２と、同
様に長く延びたフレーム３とから成る。機械ベッド２は
後方の端壇４と、前号の４壁５と、さらにこれに対して
平行に後方の中間壁６と、前方の中間壁１とを備えてい
る。後方の端壁４と後方の中間壁６との間に鉱、機械ベ
ッド２上に機械長手方向に向いた案内８が形成されてい
る。この案内８の上方にかつこれに対して平行にアーム
９が配置されており、このアームは第１図で左側の後端
領域でフレーム３に固定されておりかつその個所から、
以下に缶体長手軸３Ａと呼ぶ水平な軸線方向に延びてい
る。

アーム９の後端近くに、普通のＯ曲げ装置１０が配置さ
れており、このＯ曲げ装置１０は機械の各作業サイクル
でアームの周シに缶体１をＯ曲げする。アーム９の下方
には案内８上に後方の台架１１と前方の台架１２とが缶
体長手軸線Ａ　ＶＣ対して平行に移動調節可能に配置さ
れている。各台架ｌＬ１２は機械ベッド２の一部をＵ！
う切妻屋根の形状を有しており、かつ缶体長手軸！Ｉａ
Ａに関して半径方向で移動調節可能な１対のスライダ１
３，１４を支持している。

都合４つのスライダ１３，１４（第１図ではそのうちの
２つじか見えない）は伝動装置１５゜１６を備えており
、この伝動装置に搬送装置ｉｚ、ｉａが交換可能に固定
されている。各１対の搬送装置１γ、１８（第１図では
１対の搬送装置しか見えない）は缶体長手軸線Ａを含む
鉛直平面に関して対称的に配置されている。

両搬送装置ＩＴの役割は、ａ機の各作業サイクルごとに
、Ｏ曲げされた缶体１を０曲げ装置１０から前方へ、要
するに第１図で右方へ缶体長手軸ＭＡの方向に搬送して
両戴送装置１８へ引渡すことにめシ、後者の両搬送装置
１８は次いで缶体を連続的にさらに前方へ搬送する。

両搬送装置ＩＴはそれぞれ自在継手軸１９１Ｃよって駆
動される。この自在継手軸１９は、付属の伝動装置１５
１０の伝動装置１６に結合せしめている。各伝動装置１
６は別の自在継手軸２０によって動力分配装置２１に結
合されており、この動力分配装置は前方の４壁５に配置
されてモータ２２によって駆動される。このモータ２２
ｉＣよυ別の自在継手軸２３を介してＯ曲げ装置１０も
駆動され、これにより０曲げ装置は搬送装置１γと同期
して駆動される。

両搬送装置１８の前方にこれから離隔して溶接装置２４
が配置されており、溶接装置には上方の電ｊローラ２５
と下方の電極ローラ２Ｔ（第６図）とが設けられておジ
、電唖ローラ２５はレバー２６１Ｃ１電極ローラ２７は
アーム９にそれぞれ支承されている。両電極ローラ２５
．２７の軸線はほぼ缶体長手軸線Ａに対して直角な共通
の１鉛直平面内で延びて訃シ、以下ではこの鉛直平面を
溶接平面Ｂと呼ぶ（第５図参照）。

サイジング工具３０はプリツブ３１奢備えておシ、ブリ
ッジは１対の案内棒３２上で移動調節可能であると共に
締付レバー３３によって固定的に締付けられる。両系内
棒３２は缶体長手軸線Ａに対して平行に延びており９、
かつ両中間壁６，７を互いに結合させている。ブリッジ
３１上には別の締付レバー３１ζよって締付は可能な１
対の水平な案内３５が高さ調節可能に配置さ九ておシ、
この案内３５は缶体長手軸線Ａに対して直角に、要する
に電極ローラ２５゜２Ｔの回転軸線に対してほぼ平行に
延びておジ、かつ互いに一線上に位置している。

各案内３５上に横スライダ３６が案内されておシ、この
横スライダ３６は調整駆動装置３１によって移動調節さ
れる。両調整駆動装置３７は図示の実施例では別個のね
じスピンドルから成り、従って各横スライダ３６は互い
に無関係に、対応する案内３５上で移動調節可能である
。

この構成の代夛に、両調整駆動装置３１ｔ１１つのねじ
スピンドルに設けた右ねじ区分及び左ねじ区分によって
形成することもでき、このよりにすれば両横スライダ３
６を常に共通して同量だけ互いに逆向きに移動調節する
ことができる。

いずれにしろ、ねじスピンドルによる横スライダ３６の
移動調ｉ＠は独立して行なわれる。図示の実施例では各
調整駆動装置３１に°、予負荷さ九たばね３８が付属し
ている。各横スライダがその調整駆動装置３γを介して
所定の位置で保持されることに無関係に、各横スライダ
３６はその案内３５上でそれぞれ選択された位置で締付
ねじ３９によって固定的に締付けられ、この結果、ブリ
ッジ３１と共に１つの剛性なユニットを形成する。

各横スライダ３６にはフレーム半ｉ４０が交換可能に固
定的に結合されている。両フレーム半部４０は共に、缶
体長手軸ＭＡに対して垂直で案内３５に対して平行なサ
イジング平面Ｃを形成している。各フレーム半部４０に
はそれぞれ３つのサイジングローラ４１が、缶体長手軸
線Ａを含む水平な直径方向平面りに関して対称的にそれ
ぞれ支承ビン４２上に支承されている。

すべての支承ビン４２は、これらによって規定された、
サイジングローラ４１のロー５　ｍ　？ｔｌ　Ｋがサイ
ジング平面Ｃ内に位置するように配置されている。ブリ
ッジ３１はサイジング平面Ｃと溶接平面Ｂとが合致する
ように、又はサイジング平面Ｃがほぼ０．５〜２Ｂ程度
のわずかな１だけ溶接平面より搬送方向で上流に、要す
るに第１図の左方に位置するように、案内棒３２上で移
動調節されて固定的に締付けられる。

サイジングローラ４１の外周面はりづみ形に凹設されて
お夛、その曲率半径は溶接すべき缶体の外面の半径に等
しい。缶体長手軸ＭＡに面してサイジング平面Ｃ内に位
置する、各サイジングローラ４１の外周線はそれぞれ共
通の曲率の中心点ｒ２有している。両横スライダ３６は
できるだけこの曲率の中心点Ｆが缶体長手軸線Ａ上に位
置するように移動調節される。

缶体長手ＩＭＪＵｊｌＡからの曲率の中心点ＦＯ若干の
偏位は許容される。特に互いに溶接すべき缶体長手縁間
の所定の位置関係を保証するために、所定の呼び径の枠
内で、製作すべき缶体１の特性にサイジング工具３０を
適合させる必要がある場合には、前述の偏位が利用され
る。

図示の実施例では、横スライダ３６の粗調整のための第
４図及び第５図で右側の調整駆動装置３７は６角ヘッド
４３ｔ−介して操作され、次いで締付ねじ３９によって
締付けられ、しかる後に微調節が他方の横スライダ３６
において回転ヘッド４４によって実施される。この回転
ヘッドにはマイクロメータの形式で目盛りング４５が設
けられている。

搬送方向でサイジング平面の上流にはサイジング工具３
０に、サイジングローラ４１の剛性的なローラ環内への
缶体１の走入を容易にする装置を設けることができる。

この装置はフレーム半部４０゛に結合され、フレーム半
部と一緒に交換可能でるる。図示の実施例では各フレー
ム半部４０に板状の第１のフロントアダプタ４６が固定
されてお）、これに前サイジングロー２４１が支承され
ている。さらに、別の案内ロー２４８が設けられており
、これは対金成してそれぞれ軸受ブラケット４９に配置
されている。

さらに、各フレーム半部４０には第１のフロントアダプ
タ４６の上流に、同様に板状の第２のフロントアダプタ
５０が固定されており、これに別の案内ロー２５１が同
様に対金成して軸受ブラケット５２に支承されてφる。

軸受ブラケット４９．５２は、缶体のサイジングの精度
に無関係であるから、対応するフロントアダプタ４６．
５０に半径方向に弾性的に支持されてもよい。

フレーム半部４０には冷即水の給排のためのホース５３
．５４が接続されておシ、これによシ、フレーム半部は
それが溶接平面Ｂ内又はその極めて近くに配置されてい
るにもかかわらず、過剰に加熱されない。

グリップ３１にハンドグリップ５５が固定されており、
これによって、サイジング工具３０全体をその作業位置
から搬送方向で下流にストッパ５６へ向かって移動させ
れば、例えばフレーム半部４０を交換するのが容易とな
る。

【図面の簡単な説明】

第１図は０曲げされた缶体の長手縁を溶接する本発明の
基づく機械の全体傾視図、第２図に第１図の矢印Ｈの方
向で見た部分拡大斜視図、第３図は第２図をさらに部分
的に拡大した斜視図、第４図は第２図の矢印■の方向か
ら見た部分端面図、第５図は第４図の矢印Ｖの方向から
見た図である◎ １・・・缶体、２・・・機械ベッド、３・・・フレーム
、４．５・・・端壁、６．Ｔ・・・中間壁、８・・・案
内、９・・・アーム、１０・・・Ｏ曲げ装置、１１ｉ・
・１゛２：・・台架、１３．１４・・・スライダ、１５
．１６山伝動装置、１７．１８・・・搬送装置、２０・
・・自在継手軸、２１・・・動力分配装置、２２・・・
モータ、２３・・・自在継手軸、２４・・・溶接装置、
２５・・・電極ローラ、２６・・・レバー、２７・・・
電極ローラ、３０・・・サイジング工具、３１・・・グ
リップ、３２・・・案内棒、３３，３４・・・締付レバ
ー、３５・・・案内、３６・・・横スライダ、３γ・・
・調整駆動装置、３８・・・ばね、３９・・・締付ねじ
、４０・・・フレーム半部、４１・・・サイジングロー
ラ、４２・・・支承ビ／、４３・・・６角ヘツド、４４
・・・回転ヘッド、４５・・・目盛リング、４６・・・
７０ントアダプタ、４７・・・サイジングローラ、４８
・・・案内ローラ、４９・・・軸受ブラケット、５０・
・・フロントアダプタ、５１・・・案内ローラ、５２・
・・軸受プラケツナ、５３．５４・・・ホース、５５・
・・ノ・ンドグリップ、５６・・・ストツパ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、Ｏ曲げされた缶体の長手縁を溶接する機械のための
   サイジング工具であつて、フレーム状のローラ支持体が
   設けられており、これは缶体長手軸線（Ａ）に対して垂
   直なサイジング平面（Ｃ）を規定すると共に、このサイ
   ジング平面（Ｃ）と、溶接装置（２４）によつて規定さ
   れた溶接平面（Ｂ）とがほぼ合致するように溶接装置（
   ２４）に対して配置されており、さらに、サイジング平
   面（Ｃ）内に位置する軸線を中心として回転可能にロー
   ラ支持体に支承されていて、缶体（１）を通過せしめる
   １つの剛性的なロール環を形成する複数のサイジングロ
   ーラ（４１）が設けられており、かつ、サイジング平面
   （Ｃ）内でサイジングローラ（４１）を移動調節する装
   置が設けられている形式のものにおいて、ローラ支持体
   が２つのフレーム半部（４０）に分割されており、各フ
   レーム半部が複数のサイジングローラ（４１）を支持し
   ており、両フレーム半部（４０）が１つの共通のブリッ
   ジ（３１）に移動調節可能に支持されており、かつ、少
   なくとも一方のフレーム半部（４０）がこれに支持され
   たサイジングローラ（４１）の調節のために調整駆動装
   置（３１）を介してブリツジに結合されていることを特
   徴とするＯ曲げされた缶体の長手縁を溶接する機械のた
   めのサイジング工具。 ２、ブリッジ（３１）に、２つの互いに一線上に合致し
   た案内（３５）が形成されており、各案内にそれぞれ横
   スライダ（３６）が案内されて固定的に締付け可能であ
   り、かつ、各フレーム半部（４０）がそれぞれ横スライ
   ダ（３６）に交換可能に固定されている請求項１記載の
   サイジング工具。 ３、各フレーム半部（４０）に、缶体長手軸線（Ａ）を
   含みサイジング平面（Ｃ）に対して直角な直径方向平面
   （Ｄ）に関して対称的に、複数のサイジングローラ（４
   １）が配置されており、かつ、案内（３５）がこの直径
   方向平面（Ｄ）に対して平行に延びている請求項２記載
   のサイジング工具。 ４、各フレーム半部（４０）に、ねじスピンドルを備え
   た調整駆動装置（３７）が付属している請求項１から３
   までのいずれか１項記載のサイジング工具。 ５、各フレーム半部にフロントアダプタ（４６）が固定
   されており、これに少なくとも１つの前サイジングロー
   ラ（４７）が支承されている請求項１から４までのいず
   れか１項記載のサイジング工具。 ６、ブリッジ（３１）が缶体長手軸線（Ａ）に対して平
   行に調節可能に機械ベッド（２）に案内されている請求
   項１から５までのいずれか１項記載のサイジング工具。