JPS6328012Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6328012Y2 JPS6328012Y2 JP1983092446U JP9244683U JPS6328012Y2 JP S6328012 Y2 JPS6328012 Y2 JP S6328012Y2 JP 1983092446 U JP1983092446 U JP 1983092446U JP 9244683 U JP9244683 U JP 9244683U JP S6328012 Y2 JPS6328012 Y2 JP S6328012Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- operating
- lever
- main
- gear shift
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 33
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 9
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 4
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K20/00—Arrangement or mounting of change-speed gearing control devices in vehicles
- B60K20/02—Arrangement or mounting of change-speed gearing control devices in vehicles of initiating means
- B60K20/06—Arrangement or mounting of change-speed gearing control devices in vehicles of initiating means mounted on steering column or the like
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H59/00—Control inputs to control units of change-speed-, or reversing-gearings for conveying rotary motion
- F16H59/02—Selector apparatus
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H59/00—Control inputs to control units of change-speed-, or reversing-gearings for conveying rotary motion
- F16H59/02—Selector apparatus
- F16H59/04—Ratio selector apparatus
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/20—Control lever and linkage systems
- Y10T74/20207—Multiple controlling elements for single controlled element
- Y10T74/20256—Steering and controls assemblies
- Y10T74/20262—Rotary control shaft
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/20—Control lever and linkage systems
- Y10T74/20207—Multiple controlling elements for single controlled element
- Y10T74/20256—Steering and controls assemblies
- Y10T74/20268—Reciprocating control elements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
- Arrangement Of Transmissions (AREA)
- Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はトラクタ等の車輛における変速操作装
置に関し、部品点数の削減等を図ることを目的と
する。
置に関し、部品点数の削減等を図ることを目的と
する。
例えば、トラクタにおいては、車体上に縦設さ
れたハンドル装置の右側に、主変速操作軸を、左
側に、前後進切換用の操作軸を、夫々、その軸心
廻りに回動自在として、ハンドル装置に沿つて配
設し、主変速操作軸の上端部に主変速レバーを備
え、主変速操作軸を主変速装置に連動レバーを介
して連動連結し、連動レバーを、ハンドル装置下
部の左側で略縦軸心廻りに回動自在に配設し、前
後進切換用の操作軸の上端部に前後進切換レバー
を備え、操作軸を前後進切換装置と連動連結した
ものがある。
れたハンドル装置の右側に、主変速操作軸を、左
側に、前後進切換用の操作軸を、夫々、その軸心
廻りに回動自在として、ハンドル装置に沿つて配
設し、主変速操作軸の上端部に主変速レバーを備
え、主変速操作軸を主変速装置に連動レバーを介
して連動連結し、連動レバーを、ハンドル装置下
部の左側で略縦軸心廻りに回動自在に配設し、前
後進切換用の操作軸の上端部に前後進切換レバー
を備え、操作軸を前後進切換装置と連動連結した
ものがある。
ところが、従来においては、ハンドル装置下部
の左側にブラケツトを固設し、該ブラケツトに備
えた軸に連動レバーを回動自在に支持するように
していたが、上記ブラケツトや軸等の部品の削減
が従来より要望されていた。
の左側にブラケツトを固設し、該ブラケツトに備
えた軸に連動レバーを回動自在に支持するように
していたが、上記ブラケツトや軸等の部品の削減
が従来より要望されていた。
又、上記のような支持構造では、操作軸との干
渉を避けるために、連動レバー及びブラケツトを
操作軸下部から外方に離す必要があり、これによ
り、主変速操作装置及び前後進切換操作装置のハ
ンドル装置下部廻りの部分がコンパクトにまとま
らず、雑然となつていたのが実情である。
渉を避けるために、連動レバー及びブラケツトを
操作軸下部から外方に離す必要があり、これによ
り、主変速操作装置及び前後進切換操作装置のハ
ンドル装置下部廻りの部分がコンパクトにまとま
らず、雑然となつていたのが実情である。
本考案は上記実情に鑑み考案されたものであつ
て、その特徴とする処は、車体上に縦設されたハ
ンドル装置の一側に、変速操作軸を、他側に、変
速操作軸とは異なる操作系の操作軸を、夫々、そ
の軸心廻りに回動自在として、ハンドル装置に沿
つて配設し、変速操作軸の上端部に変速レバーを
備え、変速操作軸を変速装置に連動レバーを介し
て連動連結し、連動レバーを、ハンドル装置下部
の上記他側で略縦軸心廻りに回動自在に配設し、
上記異なる操作系の操作軸の上端部に操作レバー
を備え、操作軸を作動装置を連動連結したものに
おいて、 連動レバーを、上記異なる操作系の操作軸に相
対回動自在に支持させた点にある。
て、その特徴とする処は、車体上に縦設されたハ
ンドル装置の一側に、変速操作軸を、他側に、変
速操作軸とは異なる操作系の操作軸を、夫々、そ
の軸心廻りに回動自在として、ハンドル装置に沿
つて配設し、変速操作軸の上端部に変速レバーを
備え、変速操作軸を変速装置に連動レバーを介し
て連動連結し、連動レバーを、ハンドル装置下部
の上記他側で略縦軸心廻りに回動自在に配設し、
上記異なる操作系の操作軸の上端部に操作レバー
を備え、操作軸を作動装置を連動連結したものに
おいて、 連動レバーを、上記異なる操作系の操作軸に相
対回動自在に支持させた点にある。
以下、本考案の一実施例を第1図乃至第10図
の図面に基き詳述すると、第1図において、1は
トラクタ車体、2は前輪、3は後輪、4はボンネ
ツト、5はハンドル装置、6は運転席である。
の図面に基き詳述すると、第1図において、1は
トラクタ車体、2は前輪、3は後輪、4はボンネ
ツト、5はハンドル装置、6は運転席である。
トラクタ車体1はエンジン7、ミツシヨンケー
ス8等から成り、そのミツシヨンケース8内に
は、第2図に示すように、前後進切換装置9、主
変速操作軸10等が内蔵されている。前後進切換
装置9は、エンジン7後方のクラツチ11と、主
軸12間に介装され、該前後進切換装置9の操作
により、トラクタは前後進する。主変速装置10
は主軸12上のギヤー13〜16、変速軸17上
に遊転自在に套嵌されかつギヤー13〜16に常
時咬合する遊転ギヤー18〜21、遊転ギヤー1
8,19,20,21を変速軸17に選択結合す
るシフター22,23等から成り、そのシフター
22,23にはフオーク軸上のシフトフオークが
係合する。第3図に示すように、シフトフオーク
にはミツシヨンケース8の側壁に挿支されたレバ
ー軸25,26内端のシフトレバーが夫々係合せ
しめられ、またレバー軸25,26の外端にはレ
バー27,28が設けられており、従つて、各シ
フター22,23はこのレバー27,28により
操作可能である。変速軸17は伝動軸29、ギヤ
ー30,31等を介して駆動軸32に連動連結さ
れ、駆動軸32はデフ装置等を介して前輪2、後
輪3を駆動するように構成されている。
ス8等から成り、そのミツシヨンケース8内に
は、第2図に示すように、前後進切換装置9、主
変速操作軸10等が内蔵されている。前後進切換
装置9は、エンジン7後方のクラツチ11と、主
軸12間に介装され、該前後進切換装置9の操作
により、トラクタは前後進する。主変速装置10
は主軸12上のギヤー13〜16、変速軸17上
に遊転自在に套嵌されかつギヤー13〜16に常
時咬合する遊転ギヤー18〜21、遊転ギヤー1
8,19,20,21を変速軸17に選択結合す
るシフター22,23等から成り、そのシフター
22,23にはフオーク軸上のシフトフオークが
係合する。第3図に示すように、シフトフオーク
にはミツシヨンケース8の側壁に挿支されたレバ
ー軸25,26内端のシフトレバーが夫々係合せ
しめられ、またレバー軸25,26の外端にはレ
バー27,28が設けられており、従つて、各シ
フター22,23はこのレバー27,28により
操作可能である。変速軸17は伝動軸29、ギヤ
ー30,31等を介して駆動軸32に連動連結さ
れ、駆動軸32はデフ装置等を介して前輪2、後
輪3を駆動するように構成されている。
ハンドル装置5は、第4図乃至第7図にも示す
ように、ハンドル33と、該ハンドル33に上端
部が固設されたハンドル軸34と、該ハンドル軸
34を覆うハンドルポスト35と、ハンドルポス
ト35下端が固設され且つ内部の伝動機構にハン
ドル軸34が連動する操向ボツクス36等から成
る。操向ボツクス36は車体1の前後方向略中央
部に固設され、該操向ボツクス36によりハンド
ルポスト35が支持されている。ハンドルポスト
35は、ボンネツト4後端に後方から装着された
カバー37により覆われると共に、カバー37上
端の操作パネル38を貫通して上方に突出せしめ
られている。ハンドル装置5の上部右側には、操
作パネル38上方側から右側方に突出するハンド
アクセルレバー39と、カバー37内部からその
右側方に突出する主変速レバー40が、又左側に
は、カバー37内部から左側斜め上方に突出する
前後進切換レバー41が夫々備えられている。
ように、ハンドル33と、該ハンドル33に上端
部が固設されたハンドル軸34と、該ハンドル軸
34を覆うハンドルポスト35と、ハンドルポス
ト35下端が固設され且つ内部の伝動機構にハン
ドル軸34が連動する操向ボツクス36等から成
る。操向ボツクス36は車体1の前後方向略中央
部に固設され、該操向ボツクス36によりハンド
ルポスト35が支持されている。ハンドルポスト
35は、ボンネツト4後端に後方から装着された
カバー37により覆われると共に、カバー37上
端の操作パネル38を貫通して上方に突出せしめ
られている。ハンドル装置5の上部右側には、操
作パネル38上方側から右側方に突出するハンド
アクセルレバー39と、カバー37内部からその
右側方に突出する主変速レバー40が、又左側に
は、カバー37内部から左側斜め上方に突出する
前後進切換レバー41が夫々備えられている。
前後進切換レバー41は操作軸42の上端部に
固設され、この上操作軸42はハンドルポスト3
5の左側に平行に配設されると共に、その上部
が、ハンドルポスト35上部に付設されたブラケ
ツト43により回動自在に支持されている。44
は操向ボツクス36の左側部側に平行に配設され
た下操作軸で、操向ボツクス36前部から左側方
に突設された一対の上・下支持部45,46に回
動自在に挿通されると共に、その上端部が上操作
軸42下端部に挿嵌されて、ピン47により相対
回動不能に連動連結されている。下操作軸44の
下支持部46より下端部側には、前方に突出する
第1作動アーム48が固設されている。第9図に
も示すように、49は前後進切換装置41と連動
する前後進切換軸で、ミツシヨンケース8内部か
ら操向ボツクス36内部に回動自在に突設されて
いる。切換軸49上端部には、操向ボツクス36
前壁に形成された窓36aから前方に突出する第
2作動アーム50が固設され、両作動アーム4
8,50がロツド51により連動連結されてい
る。
固設され、この上操作軸42はハンドルポスト3
5の左側に平行に配設されると共に、その上部
が、ハンドルポスト35上部に付設されたブラケ
ツト43により回動自在に支持されている。44
は操向ボツクス36の左側部側に平行に配設され
た下操作軸で、操向ボツクス36前部から左側方
に突設された一対の上・下支持部45,46に回
動自在に挿通されると共に、その上端部が上操作
軸42下端部に挿嵌されて、ピン47により相対
回動不能に連動連結されている。下操作軸44の
下支持部46より下端部側には、前方に突出する
第1作動アーム48が固設されている。第9図に
も示すように、49は前後進切換装置41と連動
する前後進切換軸で、ミツシヨンケース8内部か
ら操向ボツクス36内部に回動自在に突設されて
いる。切換軸49上端部には、操向ボツクス36
前壁に形成された窓36aから前方に突出する第
2作動アーム50が固設され、両作動アーム4
8,50がロツド51により連動連結されてい
る。
主変速レバー40は基部側に二又部40aを有
し、その二又部40aは上変速操作軸52及び支
持部材53の上方に突出する支持部53aに外嵌
されて、これらにボルト54,55により夫々枢
着されている。上変速操作軸52はハンドルポス
ト35の右側に略平行に配設されて、その上部
が、ハンドルポスト35上部に固設された支持部
材53に軸心方向、即ち、略上下方向に摺動自在
で且つ軸心廻りに回動自在に支持されている。上
変速操作軸52の支持部材53より下方側には座
金56が固着され、上変速操作軸52における支
持部材53と、上変速操作軸52先端部側及び座
金56との間には夫々弾機57,58が弾発状に
捲周介装され、弾機57,58の弾発力により、
上変速操作軸52は中立位置に保持されている。
59は操向ボツクス36の右側部側に平行に配設
された下変速操作軸で、操向ボツクス36前部か
ら右側方に突設された一対の上・下支持部60,
61に軸心方向、即ち、略上下方向に摺動自在で
且つ軸心廻りに回動自在に支持されて上端部が上
変速操作軸59の下端部に挿嵌されてピン76に
より固定されている。従つて、主変速レバー40
はボルト55廻りに上下操作が、上変速操作軸5
2廻りに前後操作が夫々可能であり、この各操作
に連動して上・下変速操作軸52,59が上下動
及び回動するのであり、第10図に示すように、
主変速レバー40の変速径路62は、上下に配設
された前後方向の第1路62a及び第2路62b
と、両路62a,62bの中央部を連絡する第3
路62cとから成る側面視横向きH字型とされ、
第1路62aの前後端部が第1速と第2速の各変
速位置とされ、第2路62bの前後端部が第3速
と第4速の各変速位置とされ、第3路62cの上
下方向中央部が中立位置とされている。
し、その二又部40aは上変速操作軸52及び支
持部材53の上方に突出する支持部53aに外嵌
されて、これらにボルト54,55により夫々枢
着されている。上変速操作軸52はハンドルポス
ト35の右側に略平行に配設されて、その上部
が、ハンドルポスト35上部に固設された支持部
材53に軸心方向、即ち、略上下方向に摺動自在
で且つ軸心廻りに回動自在に支持されている。上
変速操作軸52の支持部材53より下方側には座
金56が固着され、上変速操作軸52における支
持部材53と、上変速操作軸52先端部側及び座
金56との間には夫々弾機57,58が弾発状に
捲周介装され、弾機57,58の弾発力により、
上変速操作軸52は中立位置に保持されている。
59は操向ボツクス36の右側部側に平行に配設
された下変速操作軸で、操向ボツクス36前部か
ら右側方に突設された一対の上・下支持部60,
61に軸心方向、即ち、略上下方向に摺動自在で
且つ軸心廻りに回動自在に支持されて上端部が上
変速操作軸59の下端部に挿嵌されてピン76に
より固定されている。従つて、主変速レバー40
はボルト55廻りに上下操作が、上変速操作軸5
2廻りに前後操作が夫々可能であり、この各操作
に連動して上・下変速操作軸52,59が上下動
及び回動するのであり、第10図に示すように、
主変速レバー40の変速径路62は、上下に配設
された前後方向の第1路62a及び第2路62b
と、両路62a,62bの中央部を連絡する第3
路62cとから成る側面視横向きH字型とされ、
第1路62aの前後端部が第1速と第2速の各変
速位置とされ、第2路62bの前後端部が第3速
と第4速の各変速位置とされ、第3路62cの上
下方向中央部が中立位置とされている。
主変速レバー40はハンドルポスト35の右側
にあるのに対し、レバー27,28はミツシヨン
ケース8の左側にあり、この両者はハンドルポス
ト35の下部近傍に備えられた選択機構63等を
介して連動連結されている。選択機構63は、一
対宛の上・下連動レバー66,67と、係合体6
8等から成る。
にあるのに対し、レバー27,28はミツシヨン
ケース8の左側にあり、この両者はハンドルポス
ト35の下部近傍に備えられた選択機構63等を
介して連動連結されている。選択機構63は、一
対宛の上・下連動レバー66,67と、係合体6
8等から成る。
上・下連動体64,65は、下変速操作軸59
における上・下支持部60,61間の上下に相対
回動自在に基部が套嵌されて、前方に突設されて
いる。第8図にも示すように、上・下連動体6
4,65の長手方向中途部の対向面側には、相互
に他方側に突出する規制部64a,65aが下変
速操作軸59を中心とする円弧状に形成され、こ
れら規制部64a,65aが上下に対向状とされ
ることで、上・下連動体64,65の下変速操作
軸59に対する軸心方向の移動が阻止されてい
る。規制部64a,65aの周方向中央部は断面
U形状に凹設され、被係合部64b,65bとさ
れており、両連動体64,65の中立位置は、両
被係合部64b,65bは上下に対向している。
における上・下支持部60,61間の上下に相対
回動自在に基部が套嵌されて、前方に突設されて
いる。第8図にも示すように、上・下連動体6
4,65の長手方向中途部の対向面側には、相互
に他方側に突出する規制部64a,65aが下変
速操作軸59を中心とする円弧状に形成され、こ
れら規制部64a,65aが上下に対向状とされ
ることで、上・下連動体64,65の下変速操作
軸59に対する軸心方向の移動が阻止されてい
る。規制部64a,65aの周方向中央部は断面
U形状に凹設され、被係合部64b,65bとさ
れており、両連動体64,65の中立位置は、両
被係合部64b,65bは上下に対向している。
係合体68は下変速操作軸59における上・下
連動体64,65間の中央部にその基部が嵌合さ
れてピン69により固定されると共に、係合体6
8は先端部に丸軸状の係合部68aを有し、主変
速レバー40の中立位置では、第8図に示すよう
に、係合部68a先端部が両被係合部64b,6
5bに係合状態とされている。
連動体64,65間の中央部にその基部が嵌合さ
れてピン69により固定されると共に、係合体6
8は先端部に丸軸状の係合部68aを有し、主変
速レバー40の中立位置では、第8図に示すよう
に、係合部68a先端部が両被係合部64b,6
5bに係合状態とされている。
上・下連動レバー66,67の基部は下操作軸
44における上・下支持部45,46間の上下に
相対回動自在に嵌合されると共に、下操作軸44
における上・下連動レバー66,67間には、
上・下連動レバー66,67の位置決め用デイス
タンスカラー70が嵌合されて、ピン71により
固定されている。上・下連動レバー66,67
は、前方に突出する第1レバー部66a,67a
と、左側方に突出する第2レバー部66b,67
bとから成るL型状であつて、各第1レバー部6
6a,67aが各上・下連動体64,65とロツ
ド72,73を介して連動連結されている。各第
2レバー部66b,67bは、両端部に球継手部
74a,75aを有するロツド74,75を介し
て、各レバー28,27と連動連結されている。
44における上・下支持部45,46間の上下に
相対回動自在に嵌合されると共に、下操作軸44
における上・下連動レバー66,67間には、
上・下連動レバー66,67の位置決め用デイス
タンスカラー70が嵌合されて、ピン71により
固定されている。上・下連動レバー66,67
は、前方に突出する第1レバー部66a,67a
と、左側方に突出する第2レバー部66b,67
bとから成るL型状であつて、各第1レバー部6
6a,67aが各上・下連動体64,65とロツ
ド72,73を介して連動連結されている。各第
2レバー部66b,67bは、両端部に球継手部
74a,75aを有するロツド74,75を介し
て、各レバー28,27と連動連結されている。
次に作用を説明する。まず、主変速レバー40
による主変速装置10の変速操作について説明す
れば、主変速装置10が中立状態にある時には、
主変速レバー40は変速径路62の第3路62c
の中立位置にあり、又、係合部68aは両被係合
部64b,65bに係合している。
による主変速装置10の変速操作について説明す
れば、主変速装置10が中立状態にある時には、
主変速レバー40は変速径路62の第3路62c
の中立位置にあり、又、係合部68aは両被係合
部64b,65bに係合している。
この状態から主変速装置10を変速操作する際
には、主変速レバー40を上下動させて、主変速
レバー40を第3路62cと、第1路62a又は
第2路62bとの連絡部に移動させて、第1,2
速と、第3,4速の別を選択した後、主変速レバ
ー40を前後に回動させて、第1路62a又は第
2路62bの前後各端部に移動させれば、主変速
装置10を第1速乃至第4速の各速に変速操作で
きる。
には、主変速レバー40を上下動させて、主変速
レバー40を第3路62cと、第1路62a又は
第2路62bとの連絡部に移動させて、第1,2
速と、第3,4速の別を選択した後、主変速レバ
ー40を前後に回動させて、第1路62a又は第
2路62bの前後各端部に移動させれば、主変速
装置10を第1速乃至第4速の各速に変速操作で
きる。
即ち、例えば、主変速装置10を第1,2速に
変速操作する際には、主変速レバー40を弾機5
8に抗してボルト55廻りに下方に操作する。す
ると、ボルト54を介して、上・下変速操作軸5
2,59が上方に摺動し、下変速操作軸59と同
行する係合体68が上方に移動して、係合部68
aが下連動体65の被係合部65bから抜出し
て、上連動体64の被係合部64bのみに係合状
態となる。この状態で、主変速レバー40を前後
に回動操作すれば、上・下変速操作軸52,5
9、係合体68を介して、上連動体64が回動
し、この回動により、ロツド72を介して、上連
動レバー66が下操作軸44廻りに回動する。そ
して、上連動レバー66の回動により、ロツド7
4を介してレバー28が前後に回動せしめられ、
これにより、レバー軸26、シフトレバー、シフ
トフオークを介して、シフター23が前後に摺動
するので、シフター23が遊転ギヤー20,21
の一方を変速軸17に結合するのであり、主変速
装置10は第1速又は第2速となる。
変速操作する際には、主変速レバー40を弾機5
8に抗してボルト55廻りに下方に操作する。す
ると、ボルト54を介して、上・下変速操作軸5
2,59が上方に摺動し、下変速操作軸59と同
行する係合体68が上方に移動して、係合部68
aが下連動体65の被係合部65bから抜出し
て、上連動体64の被係合部64bのみに係合状
態となる。この状態で、主変速レバー40を前後
に回動操作すれば、上・下変速操作軸52,5
9、係合体68を介して、上連動体64が回動
し、この回動により、ロツド72を介して、上連
動レバー66が下操作軸44廻りに回動する。そ
して、上連動レバー66の回動により、ロツド7
4を介してレバー28が前後に回動せしめられ、
これにより、レバー軸26、シフトレバー、シフ
トフオークを介して、シフター23が前後に摺動
するので、シフター23が遊転ギヤー20,21
の一方を変速軸17に結合するのであり、主変速
装置10は第1速又は第2速となる。
又、主変速レバー40の下方側への押圧力を解
除しても、係合部68aが下連動体65の規制部
65aの被係合部65b各側に接当することによ
り、弾機58の弾発力によつて、主変速レバー4
0が上方に回動したりすることはない。
除しても、係合部68aが下連動体65の規制部
65aの被係合部65b各側に接当することによ
り、弾機58の弾発力によつて、主変速レバー4
0が上方に回動したりすることはない。
尚、主変速装置10を第8速又は第4速に変速
操作する際には、主変速レバー40をまずボルト
55廻りに上方に回動させて上記同様の操作をす
ればよい。
操作する際には、主変速レバー40をまずボルト
55廻りに上方に回動させて上記同様の操作をす
ればよい。
又、主変速レバー40を各変速位置から中立位
置に戻す際において、主変速レバー40を第1路
62a又は第2路62bと、第3路62cとの連
絡部に位置させた際には、主変速装置10は中立
状態となつているのであるが、この際に、主変速
レバー40の操作力を解除すれば、弾機57,5
8の一方の弾発力にぐり、上・下変速操作軸5
2,59は適正位置に戻され、主変速レバー40
は確実に第3路62cの中央部の適正中立位置に
戻される。
置に戻す際において、主変速レバー40を第1路
62a又は第2路62bと、第3路62cとの連
絡部に位置させた際には、主変速装置10は中立
状態となつているのであるが、この際に、主変速
レバー40の操作力を解除すれば、弾機57,5
8の一方の弾発力にぐり、上・下変速操作軸5
2,59は適正位置に戻され、主変速レバー40
は確実に第3路62cの中央部の適正中立位置に
戻される。
更に、フロントローダ作業の如く頻繁に前後進
を繰返す必要がある場合には、前後進切換レバー
41を前後に回動操作すれば、第1作動アーム4
8、ロツド51、第2作動アーム50を介して、
前後進切換軸49が回動操作され、これにより、
前後進切換装置9が前進、後進に切換わる。
を繰返す必要がある場合には、前後進切換レバー
41を前後に回動操作すれば、第1作動アーム4
8、ロツド51、第2作動アーム50を介して、
前後進切換軸49が回動操作され、これにより、
前後進切換装置9が前進、後進に切換わる。
又、上・下連動レバー66,67を下操作軸4
4に相対回動自在に備えるようにしたので、従来
のようなブラケツトや軸等は不要となり、部品点
数を削減できる。又、上記のように、上・下連動
レバー66,67を下操作軸44に備えて、ハン
ドル装置5下部近傍に配設するようにしたので、
主変速操作装置及び前後進切換操作装置の操向ボ
ツクス36廻りの部分をコンパクトに整然とまと
めることができる。
4に相対回動自在に備えるようにしたので、従来
のようなブラケツトや軸等は不要となり、部品点
数を削減できる。又、上記のように、上・下連動
レバー66,67を下操作軸44に備えて、ハン
ドル装置5下部近傍に配設するようにしたので、
主変速操作装置及び前後進切換操作装置の操向ボ
ツクス36廻りの部分をコンパクトに整然とまと
めることができる。
以上詳述したように、本考案によれば、変速操
作装置の部品点数を削減できると共に、変速操作
装置及び、これとは異なる操作装置のハンドル装
置下部廻りの部分をコンパクトに整然とまとめる
ことができる。本考案は上記利点を有し、実益大
である。
作装置の部品点数を削減できると共に、変速操作
装置及び、これとは異なる操作装置のハンドル装
置下部廻りの部分をコンパクトに整然とまとめる
ことができる。本考案は上記利点を有し、実益大
である。
第11図はトラクタにおけるミツシヨンケース
79内部の伝動装置を示すもので、80,81は
二重軸とされた走行系主軸、PTO系主軸で、ダ
ブルクラツチ83を介してエンジン側と連動連結
されている。両主軸80,81はミツシヨンケー
ス79の高さ方向中央部に前後方向に配設され
て、隔壁83,84に支持されると共に、走行系
主軸80はPTO系主軸81よりも後方に大きく
突設され、その上方に、カウンター軸85が、下
方に第1PTO軸86が夫々配設されている。走行
系主軸80とカウンター軸85間には主変速装置
87が備えられている。又、第1PTO軸86前端
部は隔壁83に支持されると共に、隔壁83前方
側でPTO系主軸81とギヤー88,89を介し
て連動連結されている。第1PTO軸86の後方に
は、第2PTO軸90、第3PTO軸91が連設さ
れ、第2PTO軸90と、その上方の変速軸92と
の間には、PTO変速装置93が備えられている。
第1PTO軸86後端部と、第2PTO軸90前端部
は両隔壁83,84間で対向し、両軸86,90
間には、主変速装置87下方側のデツドスペース
を利用して、動力伝達を断接する油圧クラツチ9
4が備えられている。油圧クラツチ94は、第1
2図に示すように、第1・第2PTO軸86,90
に夫々スプライン結合された原動体95及び従動
体96と、原動体95及び従動体96間に介装さ
れたクラツチ板97と、クラツチ板97を押圧す
るピストン98と、復帰用弾機99等から成る。
79内部の伝動装置を示すもので、80,81は
二重軸とされた走行系主軸、PTO系主軸で、ダ
ブルクラツチ83を介してエンジン側と連動連結
されている。両主軸80,81はミツシヨンケー
ス79の高さ方向中央部に前後方向に配設され
て、隔壁83,84に支持されると共に、走行系
主軸80はPTO系主軸81よりも後方に大きく
突設され、その上方に、カウンター軸85が、下
方に第1PTO軸86が夫々配設されている。走行
系主軸80とカウンター軸85間には主変速装置
87が備えられている。又、第1PTO軸86前端
部は隔壁83に支持されると共に、隔壁83前方
側でPTO系主軸81とギヤー88,89を介し
て連動連結されている。第1PTO軸86の後方に
は、第2PTO軸90、第3PTO軸91が連設さ
れ、第2PTO軸90と、その上方の変速軸92と
の間には、PTO変速装置93が備えられている。
第1PTO軸86後端部と、第2PTO軸90前端部
は両隔壁83,84間で対向し、両軸86,90
間には、主変速装置87下方側のデツドスペース
を利用して、動力伝達を断接する油圧クラツチ9
4が備えられている。油圧クラツチ94は、第1
2図に示すように、第1・第2PTO軸86,90
に夫々スプライン結合された原動体95及び従動
体96と、原動体95及び従動体96間に介装さ
れたクラツチ板97と、クラツチ板97を押圧す
るピストン98と、復帰用弾機99等から成る。
上記のような伝動装置によれば、クラツチ82
を切ることなく、走行中に油圧クラツチ94によ
り第2PTO軸90への動力伝達を断接できるの
で、刈草作業等を容易に行える。
を切ることなく、走行中に油圧クラツチ94によ
り第2PTO軸90への動力伝達を断接できるの
で、刈草作業等を容易に行える。
第1図乃至第10図は本本考案の一実施例を示
し、第1図はトラクタ全体側面図、第2図は動力
伝達系の構成図、第3図は要部側面図、第4図は
第1図のA−A線矢視断面図、第5図は第3図の
B−B線矢視一部展開断面図、第6図は第5図の
C−C線矢視断面図、第7図は操向ボツクスの底
面図、第8図は第5図のD矢視図、第9図は第6
図のE−E線矢視断面図、第10図は主変速レバ
ーの変速径路を示す説明図、第11図は伝動装置
を示す縦側断面図、第12図は油圧クラツチの縦
側断面図である。 1……トラクタ車体、5……ハンドル装置、9
……前後進切換装置、10……主変速装置、40
……主変速レバー、41……前後進切換レバー、
42,44……上・下操作軸、52,59……
上・下変速操作軸、63……選択機構、64,6
5……上・下連動体、66,67……上・下連動
レバー、68……係合体、72,74……ロツ
ド。
し、第1図はトラクタ全体側面図、第2図は動力
伝達系の構成図、第3図は要部側面図、第4図は
第1図のA−A線矢視断面図、第5図は第3図の
B−B線矢視一部展開断面図、第6図は第5図の
C−C線矢視断面図、第7図は操向ボツクスの底
面図、第8図は第5図のD矢視図、第9図は第6
図のE−E線矢視断面図、第10図は主変速レバ
ーの変速径路を示す説明図、第11図は伝動装置
を示す縦側断面図、第12図は油圧クラツチの縦
側断面図である。 1……トラクタ車体、5……ハンドル装置、9
……前後進切換装置、10……主変速装置、40
……主変速レバー、41……前後進切換レバー、
42,44……上・下操作軸、52,59……
上・下変速操作軸、63……選択機構、64,6
5……上・下連動体、66,67……上・下連動
レバー、68……係合体、72,74……ロツ
ド。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 車体上に縦設されたハンドル装置の一側に、変
速操作軸を、他側に、変速操作軸とは異なる操作
系の操作軸を、夫々、その軸心廻りに回動自在と
して、ハンドル装置に沿つて配設し、変速操作軸
の上端部に変速レバーを備え、変速操作軸を変速
装置に連動レバーを介して連動連結し、連動レバ
ーを、ハンドル装置下部の上記他側で略縦軸心廻
りに回動自在に配設し、上記異なる操作系の操作
軸の上端部に操作レバーを備え、操作軸を作動装
置と連動連結したものにおいて、 連動レバーを、上記異なる操作系の操作軸に相
対回動自在に支持させたことを特徴とする車輛の
変速操作装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1983092446U JPS59196325U (ja) | 1983-06-15 | 1983-06-15 | 車輌の変速操作装置 |
US06/543,097 US4571786A (en) | 1983-06-15 | 1983-10-18 | Change-speed maneuvering apparatus incorporated in a vehicle |
FR8317254A FR2547545B1 (fr) | 1983-06-15 | 1983-10-28 | Dispositif de changement de vitesses |
GB08329446A GB2142994B (en) | 1983-06-15 | 1983-11-03 | Change-speed manoeuvering apparatus incorporated in a vehicle |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1983092446U JPS59196325U (ja) | 1983-06-15 | 1983-06-15 | 車輌の変速操作装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59196325U JPS59196325U (ja) | 1984-12-27 |
JPS6328012Y2 true JPS6328012Y2 (ja) | 1988-07-28 |
Family
ID=14054629
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1983092446U Granted JPS59196325U (ja) | 1983-06-15 | 1983-06-15 | 車輌の変速操作装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4571786A (ja) |
JP (1) | JPS59196325U (ja) |
FR (1) | FR2547545B1 (ja) |
GB (1) | GB2142994B (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4649768A (en) * | 1985-12-18 | 1987-03-17 | Kabushiki Kaisha Komatsu Seisakusho | Controller device for wheeled construction machine |
US6119552A (en) * | 1997-09-01 | 2000-09-19 | Kanzaki Kokyukoki Mfg. Co., Ltd. | Transmission for a working vehicle |
US7708091B2 (en) * | 2008-01-30 | 2010-05-04 | Honda Motor Co., Ltd. | Apparatuses and methods for providing hybrid steering for a vehicle |
US8240738B2 (en) * | 2009-02-04 | 2012-08-14 | Honda Motor Co., Ltd. | Vehicle switch arrangement structure |
Family Cites Families (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US994428A (en) * | 1905-10-12 | 1911-06-06 | Packard Motor Car Co | Controlling mechanism for motor-vehicles. |
US1229865A (en) * | 1915-12-13 | 1917-06-12 | Bates Machine Company | Control mechanism for tractors and the like. |
US1494355A (en) * | 1923-03-09 | 1924-05-20 | William G Hawley | Steering gear |
US2248364A (en) * | 1939-12-29 | 1941-07-08 | Gen Motors Corp | Emergency brake |
US2320878A (en) * | 1942-01-29 | 1943-06-01 | Gen Motors Corp | Brake |
US2658409A (en) * | 1952-08-12 | 1953-11-10 | Harry W Hughes | Control mechanism for vehicles |
US2855797A (en) * | 1953-10-23 | 1958-10-14 | Robert K Gillen | Automobile drive control |
DE937689C (de) * | 1953-11-01 | 1956-01-12 | Zahnradfabrik Friedrichshafen | Schalteinrichtung fuer Kraftfahrzeug-Wechselgetriebe, insbesondere Lenkradschaltung |
NL289515A (ja) * | 1962-02-28 | |||
DE1913188U (de) * | 1964-12-18 | 1965-04-01 | Xaver Fendt & Co Maschinen U S | Schalteinrichtung fuer kraftfahrzeuggetriebe. |
US3354981A (en) * | 1966-03-07 | 1967-11-28 | Int Harvester Co | Hand control mechanism for vehicle with hydrostatic transmission |
US3760643A (en) * | 1971-12-22 | 1973-09-25 | Ford Motor Co | Transmission gearshift linkage |
US4068540A (en) * | 1976-08-04 | 1978-01-17 | Massey-Ferguson Inc. | Transmission control |
JPS5483136U (ja) * | 1977-11-18 | 1979-06-13 | ||
JPS5797727U (ja) * | 1980-12-05 | 1982-06-16 |
-
1983
- 1983-06-15 JP JP1983092446U patent/JPS59196325U/ja active Granted
- 1983-10-18 US US06/543,097 patent/US4571786A/en not_active Expired - Fee Related
- 1983-10-28 FR FR8317254A patent/FR2547545B1/fr not_active Expired
- 1983-11-03 GB GB08329446A patent/GB2142994B/en not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FR2547545B1 (fr) | 1989-01-06 |
GB2142994A (en) | 1985-01-30 |
FR2547545A1 (fr) | 1984-12-21 |
JPS59196325U (ja) | 1984-12-27 |
GB2142994B (en) | 1986-10-01 |
GB8329446D0 (en) | 1983-12-07 |
US4571786A (en) | 1986-02-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6232098Y2 (ja) | ||
US4216680A (en) | Travel speed change apparatus for a farm vehicle | |
CA1330952C (en) | Transmission assembly for the use in vehicles | |
JPS6328012Y2 (ja) | ||
EP1334861A1 (en) | Power transmission device for vehicle | |
JP6155701B2 (ja) | 作業車両 | |
JP3499068B2 (ja) | 農業用トラクタの走行駆動装置 | |
JP2005297710A (ja) | 作業車両の動力伝達装置 | |
JPS6233639Y2 (ja) | ||
JPS6232105Y2 (ja) | ||
JPS5853613Y2 (ja) | 変速操作装置 | |
JPS6232108Y2 (ja) | ||
JPH081956Y2 (ja) | 作業車両用の変速操作装置 | |
JP3367172B2 (ja) | 動力車両の変速操作装置 | |
JPH0739698Y2 (ja) | トラクタのpto変速装置 | |
JP2982285B2 (ja) | トラクタのリバース操作装置 | |
JPS6245941Y2 (ja) | ||
JPH0542907Y2 (ja) | ||
JPS6244825Y2 (ja) | ||
JPS6225561Y2 (ja) | ||
JPS6233633Y2 (ja) | ||
JPS6240823Y2 (ja) | ||
JP3192331B2 (ja) | 走行車両の変速操作装置 | |
JP2907460B2 (ja) | 四輪駆動トラクター | |
JP2521195Y2 (ja) | 農用トラクタ |