JPS6327933A - トレ−ス用メモリ構成方式 - Google Patents

トレ−ス用メモリ構成方式

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JPS6327933A
JPS6327933A JP61172114A JP17211486A JPS6327933A JP S6327933 A JPS6327933 A JP S6327933A JP 61172114 A JP61172114 A JP 61172114A JP 17211486 A JP17211486 A JP 17211486A JP S6327933 A JPS6327933 A JP S6327933A
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JP
Japan
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input
microprogram
trace
adapter
memory
Prior art date
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Pending
Application number
JP61172114A
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English (en)
Inventor
Hiroaki Matsuno
松野 宏昭
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPS6327933A publication Critical patent/JPS6327933A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はマイクロプログラム実行制御部によって使用さ
れるトレース用メモリの構成に関し、特にトレース用メ
モリを内蔵したマイクロプログラム制御の入出力プロセ
サにトレース用メモリを内蔵するアダプタを接続して構
成したデータ処理装置に関する。
(従来の技術) 従来技術におけるトレース用メモリ構成方式の一つとし
て、ラインプリンタ、カードリーダ、あるいは光ディス
クなどの入出力装置を、マイクロプログラム実行制御部
を内蔵するアダプタを通して入出力プロセサに接続し、
これによって入出力装置を制御するものが公知である。
この場合、入出力プロセサの内部にトレース用メモリが
置かれていて、トレース情報としての記録条件が成立す
ると入出力プロセサの内部で走行するファームウェアに
よってマイクロプログラムのアドレス、そのアドレスを
含むマイクロプログラムルーチン機能をコード化して生
成した情報、ならびにそのルーチン内で取扱う種々のデ
ータをトレース情報としてトレース用メモリに書込む方
式が公知である。
入出力プロセサのみにトレース用メモリが置かれている
場合、アダプタの内部のファームウェアによってトレー
ス情報を記録するには、トレース情報記録条件が成立し
た場合に、アダプタの内部のプロセサによって入出カプ
ロセッサの内部のトレースメモリをアクセスしてトレー
スメモリに記録する。
m8図は、入出力プロセサの内部のみにトレース用メモ
リが置かれている構成例を示すブロック図でるる。第8
図では、システム共通バス10Gに中央制御装置200
と、メインメモリ300と、入出力プロセサ500とが
接続されている。入出カブロセサ500はローカルメモ
リSon、!:、マイクロプログラム実行制御部502
と、トレース用メモリS03とを内蔵しておシ、ローカ
ルバス400を通してアダプタ600に接続されている
アダプタ600はマイクロプログラム実行制御部602
と、必要ならばローカルメモリ601とを内蔵し、入出
力装置700,701に接続されている。
第4図は、入出力プロセサとアダプタとの両方にトレー
ス用メモリが置かれている構成例を示すブロック図であ
る。第4図において、603a7ダプタ600の内部に
置かれたトレース用のメモリであシ、他の要素は第8図
におシるものと同様である。第4図においては、アダプ
タ6oOの内部のマイクロプログラム実行制御部602
は入出力フロセッサ500とは独立してアダプタ600
の内部のファームウェアによってアダプタ側に必要な情
報をトレース用メモリ603に書込み、種々のバグや障
害の原因を追求するのに役立てることができる。
(発明が解決しようとする問題点) 上述した従来の入出力プロセサ内のみにトレース用メモ
リが置かれている構成であると、アダプタ内のマイクロ
プログラム実行制御部によりトレース情報をトレース用
メモリに書込むために、入出カプロセッサとアダプタと
を結ぶローカルバスのシーケンスを毎回起動して、トレ
ース情報を入出力プロセサに送るシーケンスが必要であ
る。したがって、上述した従来の技術では入出力プロセ
サおよびアダプタの性能低下を招くという欠点がある。
一方、アダプタ内のマイクロプログラムを実行する場合
には1.トレース情報を記録しない方式であると、入出
力プロセサのトレース情報のみから入出力プロセサとア
ダプタとに内蔵されたマイクロプログラム実行制御部の
動作を推定しなければならない。このため、障害時の解
析でアダプタに内蔵されたマイクロプログラム実行制御
部の動作関係を把握するのが困難となシ、原因を追求す
る妨げになる。
一方、入出力プロセサとアダプタとの両方にトレース用
メモリが置かれている構成であると、入出力プロセサお
よびアダプタの内部のマイクロプログラム実行制御部が
、それぞれトレース情報を保持しておける場合でも、両
者のトレース情報を比較して、どの現象がどういう原産
で起きたのかを人手によシ判定しなければならないとい
う欠点がある。途中に注意割込みなどの非同期現象が入
っていた場合には、明確な前後関係を把握するのにかな
シ手間がかかった)、あるいは上記二つのトレース情報
では前後関係かはつきシしないことがあるため、ファー
ムウェアのバグや障害の原因を追求するのに手間どるこ
とがあるという欠点がある。
本発明の目的は、トレース用メモリを内蔵したマイクロ
プログラム制御方式の入出力プロセサに対して、マイク
ロプログラム実行制御部とトレース用メモリとの両方を
内蔵したアダプタを接続し、入出力プロセサ内で走行す
るマイクロプログラムとアダプタ内で走行するマイクロ
プログラムとによって入出力装置を制御するデータ処理
装置において、入出力プロセサのトレース用メモリの書
込み信号、およびアダプタのトレース用メモリの書込み
信号をカウントして出力し、それぞれ入出力プロセサお
よびアダプタのトレース用メモリのデータ入力の一部と
して入力することによって上記欠点を除去し、エラーの
原因を容易に追求できるように構成したトレース用メモ
リ構成方式を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明によるトレース用メモリ構成方式は入出力プロセ
サと、アダプタと、カウンタとを具備して構成したもの
である。
入出力プロセサは、第1のマイクロプログラムを格納す
るための第1のローカルメモリ、第1のマイクロプログ
ラムを実行するための第1のマイクロプログラム実行制
御部、ならびに第1のマイクロプログラムおよび第2の
マイクロプログラムのトレース情報をともに記録するた
めの第1のトレース用メモリを備え、中央制御装置およ
びメインメモリに接続されたシステム共通バスとの間で
データの入出力動作を制御するためのものである。
アダプタは、第2のマイクロプログラムを格納するため
の第2のローカルメモリ、第2のマイクロプログラムを
実行するための第2のマイクロプログラム実行制御部、
ならびに第1および第2のマイクロプログラムのトレー
ス情報をともに記録するための第2のトレース用メモリ
を備え、人出カプロセサと複数の入出力装置との間でデ
ータの入出力動作を行うためのものである。
カウンタは、第1および第2のトレース用メモリの書込
み信号によって増分され、増分された内容をデータとし
て第1および第2のトレース用メモリに加えるためのも
のである。
(実施例) 次に、本発明について図面を参照して詳細に説明する。
第1図は、本発明によるトレース用メモリ構成方式を実
現する一実施例を示すブロック図である。
第1図において、100はシステム共通バスであシ、中
央制御装置200と、メインメモリ300と、入出力プ
ロセサ500とがシステム共通バス100に接続されて
いる。入出力プロセサ500はマイクロプログラム実行
制御部502と、ローカルメモリ50】と、トレース用
メモリ503とを含んでいる。入出力プロセサ500に
はローカルバス400を通してアダプタ600が接続さ
れており、アダプタ600にはマイクロプログラム実行
制御部602と、ローカルメモリ601と、トレース用
メモリ603とを内蔵している。さらにアダプタ600
には、ラインプリンタやカードリーダなどの入出力装置
700.701が接続されている。800はトレースメ
モリ用カウンタであり、クロック回路801と、カウン
タ回路802と、加算器803とを含んでいる。クロッ
ク回路801では入出力プロセサ500の内部およびア
ダプタ600の内部のマイクロプログラム実行制御部5
02.602で作られるトレース用メモリ書込み信号を
入力してタイミングを整え、その後、上記二つのトレー
ス用メモリ書込み信号の論理和を求めて、カウンタ回路
802の更新クロックを生成する。カウンタ回路802
の出力は加算器803で増分され、カウンタ回路802
の入口まで到達する。また、カラ/り回路802の出力
は入出力プロセサ500の内部およびアダプタ600の
内部のトレース用メモリ503.603のデータ入力に
加えられ、マイクロプログラムのアドレス、処理された
機能を示すコード、処理されたデータなどがマイクロプ
ログラムによってトレース用メモIJ S O3、60
3に記録される。
第2図は、第1図に示す装置の動作を示す説明図である
。第2図において、第2図(a)、第2図(b)はそれ
ぞれ入出力プロセサ500およびアダプタ600のトレ
ース用メモリ503,603の内容であシ、第2図(C
)は動作を示すタイミング図でちる。
次に、第2図を参照して実際の動作例を説明する。はじ
めに、ソフトウェアから入出力装置700゜701に対
しであるコマンドの処理要求が送出される。そこで、入
出力プロセサ500はコマンド要求に対する処理を開始
するが、そのなかで要求がきたコマンドをトレース用メ
モリ502に第2図のタイミング■で書込もうとする。
なお、第1図のトレース用メモリ503に書込まれる情
報は、マイクロプログラムによシ処理された機能を示す
フードであるとして説明する。第2図のタイミング■で
入出力プロセサがトレース用メモリ503に機能コード
を書込もうとすると、その時点でトレース用カウンタ8
02の内容01がリクエストのコードを表わすトレース
情報に付随してトレース用メモリ503に記録される。
同時にカウンタ800の内容が増分される。
次に、入出力装置700,701から注意割込みが入る
と、アダプタ600の内部のマイクロプログラム実行制
御部602はタイミング■で注意割込みを示すコードを
トレース用メモリ603に書込もうとするが、この時点
でもカウンタ回路802の内容02が同時に書込まれ、
カウンタ回路802の内容が増分される。以下、同様に
してアダプタ600のマイクロプログラム実行制御部6
02が、第2図のタイミング■で入出力装置700.7
01へのリクエスト情報を書込む時には、その時点での
カウンタ回路802の内容08がトレース情報に付随し
てトレース用メモリ503゜603に記録され、タイミ
ング■で入力プロセサS00が注意割込みの処理に関す
るコードを書込む時には、その時点でのカウンタ回路8
02の内容04がトレース情報に付随してトレース用メ
モリ503.803に記録され、タイミング■でアダプ
タ600のマイクロプログラム実行制御部602が入出
力装置700,701からの終了報告に関するコードを
書込む時には、その時点でのカウンタ回路8Q2の内容
05がトレース情報に付随してトレース用メモリ503
,603に記録され、タイミング■で入出力プロセサ5
00がコマンド終了に関するコードを書込む時には、そ
の時点でのカウンタ回路802の内容06がトレース情
報に付随してトレース用メモリ503.603に記録さ
れる。上記記録においては、書込むごとにカウンタ回路
802が増分されるので、最終的にはカウンタの内容は
07を示すことになる。
結局、以上の動作では第2図(a−)、(b)に示すよ
うな情報が入出力プロセサ500の内部のトレース用メ
モリ503とアダプタ600の内部のトレース用メモリ
603とに記録され、逆に、これらのトレース用メモリ
503,603に記録されたトレース情報と、カウンタ
回路802の内容値とをみることによって、入出力プロ
セサS00およびアダプタ600のマイクロプログラム
実行制御部502,602が第2図(C)に示すような
動作をしたことが把握できる。
なお、第1図ではトレース用メモリとローカルメモリと
を別々のメモリとして分離して示したが、ローカルメモ
リの一部をトレース用メモリとして用いることにより、
特にトレース用メモリをローカルメモリとは別に設けな
くてもよいことはいうまでもない。
(発明の効果) 以上説明したように本発明は、入出力プロセサとアダプ
タとにそれぞれ内蔵されたマイクロプロセサ実行制御部
の動作に関して、どの処理がどういう順序で実行された
かを入出力プロセサの内部のトレース用メモリおよびア
ダプタの内部のトレース用メモリの内容から把握するこ
とによシ、明確にトレース情報を判別できるので、ファ
ームウェアバグがあって異常終了した場合や、障害が起
きたときにもマイクロプロセサ実行制御部の動作順序の
解析に時間をとられることなく、真の原因追求を能率的
に行うことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によるトレース用メモリ構成方式を実
現する一実施例を示すブロック図である。 第2図は、第1図に示す方式によって記録されるトレー
ス情報と、入出力プロセサおよびアダプタの内部のマイ
クロプロセサ実行制御部の動作との対応を示す説明図で
ある。 第8図および第4図は、それぞれ従来技術によるトレー
ス用メモリの構成例を示すブロック図である。 100.400−−−バ ス 200・・・中央制御装置 300・―・メインメモリ 5OO−−・入出力プロセサ 501.601・・・ローカルメモリ 502.6020・参マイクロプログラム実行制御部 803.603拳−・トレース用メモリ600・Φ・ア
ダプタ 700.701・・・入出力装置 800・番・カウンタ 801・・・クロック回路 802・番φカウンメ回路 8113・・・加算器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 第1のマイクロプログラムを格納するための第1のロー
    カルメモリ、前記第1のマイクロプログラムを実行する
    ための第1のマイクロプログラム実行制御部、ならびに
    前記第1のマイクロプログラムおよび第2のマイクロプ
    ログラムのトレース情報をもとに記録するための第1の
    トレース用メモリを備え、中央制御装置およびメインメ
    モリに接続されたシステム共通バスとの間でデータの入
    出力動作を制御するための入出力プロセサと、前記第2
    のマイクロプログラムを格納するための第2のローカル
    メモリ、前記第2のマイクロプログラムを実行するため
    の第2のマイクロプログラム実行制御部、ならびに前記
    第1および第2のマイクロプログラムのトレース情報を
    ともに記録するための第2のトレース用メモリを備え、
    前記入出力プロセサと複数の入出力装置との間でデータ
    の入出力動作を行うためのアダプタと、前記第1および
    第2のトレース用メモリの書込み信号によつて増分され
    、前記増分された内容をデータとして前記第1および第
    2のトレース用メモリに加えるためのカウンタとを具備
    して構成したことを特徴とするトレース用メモリ構成方
    式。
JP61172114A 1986-07-22 1986-07-22 トレ−ス用メモリ構成方式 Pending JPS6327933A (ja)

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