JPH0266668A - マルチプロセツサバスのデータトレース方法 - Google Patents
マルチプロセツサバスのデータトレース方法Info
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- JPH0266668A JPH0266668A JP63216407A JP21640788A JPH0266668A JP H0266668 A JPH0266668 A JP H0266668A JP 63216407 A JP63216407 A JP 63216407A JP 21640788 A JP21640788 A JP 21640788A JP H0266668 A JPH0266668 A JP H0266668A
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000012795 verification Methods 0.000 description 2
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 1
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- Debugging And Monitoring (AREA)
- Multi Processors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はマルチプロセッサバスのデータトレース方法に
係シ、特にマイクロプロセッサを使用したマルチプロセ
ッサバスのデータトレース方法に関するものである。
係シ、特にマイクロプロセッサを使用したマルチプロセ
ッサバスのデータトレース方法に関するものである。
従来、この種のデータトレース方法としては、ソフトウ
ェアによるトレースまたはロジックアナライザによるト
レースがあった。
ェアによるトレースまたはロジックアナライザによるト
レースがあった。
そして、前者のソフトウェアによるトレースは、マルチ
プロセッサバスをアクセスするマイクロプロセッサが目
的とするデータ転送を行った後、トレースメモリに転送
したデータのすべて、または、一部を別に設けたトレー
スメモリに書き込む方法である。また、後者のロジック
アナライザによるトレースハ、マルチプロセッサバスに
電気的グローブを接続してロジックアナライザ内のメモ
リに記録する方法である。
プロセッサバスをアクセスするマイクロプロセッサが目
的とするデータ転送を行った後、トレースメモリに転送
したデータのすべて、または、一部を別に設けたトレー
スメモリに書き込む方法である。また、後者のロジック
アナライザによるトレースハ、マルチプロセッサバスに
電気的グローブを接続してロジックアナライザ内のメモ
リに記録する方法である。
上述した2つの従来のデータトレース方法は次のような
課題がある。
課題がある。
すなわち、まず、ソフトウェアによるトレースは、目的
とするデータ転送以外に、トレースメモリにデータを書
くため、マイクロプロセッサおよびマルチプロセッサバ
ス双方の負荷が増大するという課題があった。そして、
データ転送と同じ量のデータをトレースする場合には、
マルチプロセッサバスの転送能力は1/2に低下する。
とするデータ転送以外に、トレースメモリにデータを書
くため、マイクロプロセッサおよびマルチプロセッサバ
ス双方の負荷が増大するという課題があった。そして、
データ転送と同じ量のデータをトレースする場合には、
マルチプロセッサバスの転送能力は1/2に低下する。
また、パリティエラーのようなハードウェア障害時のデ
ータは、トレースが困難である。
ータは、トレースが困難である。
つぎに、ロジックアナライザによるトレースは、ソフト
ウェアによるトレースのよりにマイクロプロセッサまた
はマルチプロセッサバスの負荷を増大させることはない
。しかし、バス上の信号をサンプリングクロックにてロ
ジックアナライザ内のメモリに取シ込むため、同一デー
タを繰り返しメモリに書き込むことになシ、メモリ内容
の分析が困難なこと、また、記憶できるメモリ容量が大
きくできないという課題があった。
ウェアによるトレースのよりにマイクロプロセッサまた
はマルチプロセッサバスの負荷を増大させることはない
。しかし、バス上の信号をサンプリングクロックにてロ
ジックアナライザ内のメモリに取シ込むため、同一デー
タを繰り返しメモリに書き込むことになシ、メモリ内容
の分析が困難なこと、また、記憶できるメモリ容量が大
きくできないという課題があった。
本発明のマルチプロセッサバスのデータトレース方法は
、マルチプロセッサバスの信号を書き込むトレースメモ
リと、上記マルチプロセッサバスと上記トレースメモリ
の間に位置しそのマルチプロセッサバスの信号を入力と
しそのトレースメモリへデータ信号として出力する入力
バッファと、上記マルチプロセッサバスの信号に付加さ
れたパリティ信号を検定し結果を上記トレースメモリへ
出力するパリティ検定回路と、上記マルチプロセッサバ
スの工10リード信号、工10ライト信号、メモリリー
ド信号およびメモリライト信号を上記トレースメモリの
メモリライト信号に変換するメモリアクセスタイミング
回路と、上記トレースメモリへ循環式にアドレスを与え
るトレースメモリアドレスカウンタと、上記トレースメ
モリへの書き込み信号が発生したときに規定の回数まで
は上記トレースメモリアドレスカウンタへアドレス歩道
信号を出力しパリティエラーが検定されたときは規定の
回数を越えた場合であってもアドレス歩進信号を出力す
るワードカウンタと、トレース動作に対する命令をマル
チプロセッサバスから受け取シ上記入カバツ7アおよび
上記ワードカウンタならびに上記トレースメモリアドレ
スカウンタへ出力するコマンドレジスタと、トレース動
作状態をモニタするステータスレジスタと、上記コマン
ドレジスタと上記ステータスレジスタへ選択信号を与え
るアドレスデコーダを備え、常時、マルチプロセッサバ
スの信号をトレースし、ブロック転送時は第1ワードか
ら上記ワードカウンタの規定のワード数までを上記トレ
ースメモリに書き込み、パリティエラー時には規定のワ
ード数を越えているときでも上記トレースメモリに書き
込むようにしたものである。
、マルチプロセッサバスの信号を書き込むトレースメモ
リと、上記マルチプロセッサバスと上記トレースメモリ
の間に位置しそのマルチプロセッサバスの信号を入力と
しそのトレースメモリへデータ信号として出力する入力
バッファと、上記マルチプロセッサバスの信号に付加さ
れたパリティ信号を検定し結果を上記トレースメモリへ
出力するパリティ検定回路と、上記マルチプロセッサバ
スの工10リード信号、工10ライト信号、メモリリー
ド信号およびメモリライト信号を上記トレースメモリの
メモリライト信号に変換するメモリアクセスタイミング
回路と、上記トレースメモリへ循環式にアドレスを与え
るトレースメモリアドレスカウンタと、上記トレースメ
モリへの書き込み信号が発生したときに規定の回数まで
は上記トレースメモリアドレスカウンタへアドレス歩道
信号を出力しパリティエラーが検定されたときは規定の
回数を越えた場合であってもアドレス歩進信号を出力す
るワードカウンタと、トレース動作に対する命令をマル
チプロセッサバスから受け取シ上記入カバツ7アおよび
上記ワードカウンタならびに上記トレースメモリアドレ
スカウンタへ出力するコマンドレジスタと、トレース動
作状態をモニタするステータスレジスタと、上記コマン
ドレジスタと上記ステータスレジスタへ選択信号を与え
るアドレスデコーダを備え、常時、マルチプロセッサバ
スの信号をトレースし、ブロック転送時は第1ワードか
ら上記ワードカウンタの規定のワード数までを上記トレ
ースメモリに書き込み、パリティエラー時には規定のワ
ード数を越えているときでも上記トレースメモリに書き
込むようにしたものである。
本発明においては、マルチプロセッサバス上のブロック
転送時のトレースメモリへの書き込みを、ワードカウン
タで最初の規定ワード数のみとし、パリティエラー発生
時はそのワードのみを書き込む。
転送時のトレースメモリへの書き込みを、ワードカウン
タで最初の規定ワード数のみとし、パリティエラー発生
時はそのワードのみを書き込む。
以下、図面に基づき本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
図において、11はマルチプロセッサバス、12はこの
マルチプロセッサバス11の信号を書き込ムトレースメ
モリ、13はマルチプロセッサバス11とトレースメモ
リ12の間に位置しそのマルチプロセッサバス11の信
号を入力としそのトレースメモリ12ヘデータ信号とし
て出力する入力バッファ、14はデータダンプ時にトレ
ースメモリ12からマイクロプロセッサバス11へ信号
を通ス出力バツファ、15はマルチプロセッサバス11
の信号に付加されたパリティ信号を検定し結果をトレー
スメモリ12へ出力するパリティ検定回路、16はマル
チプロセッサバス11のI10リード信号、170ライ
ト信号、メモリリード信号およびメモリライト信号をト
レースメモリ12のメモリライト信号に変換するメモリ
アクセスタイさング回路、1Tはトレースメモリ12へ
循環式にアドレスを与えるトレースメモリアドレスカウ
ンタ、18はトレースメモリ12への書き込み信号が発
生したときに規定の回数まではトレースメモリアドレス
カウンタ17ヘアドレス歩進信号を出力しパリティエラ
ーが検定されたときは規定の回数を越えた場合であって
もアドレス歩進信号を出力するワードカウンタ、19は
トレース動作に対する命令をマルチプロセッサバス11
から受け取シ入カパツファ13およびワードカウンタ1
8ならびにトレースメモリアドレスカラ/り1Tへ出力
するコマンドレジスタ、20はトレース動作状態をモニ
タするステータスレジスタ、21はコマンドレジスタ1
9とステータスレジスタ20へ選択信号を与えるアドレ
スデコーダである。
マルチプロセッサバス11の信号を書き込ムトレースメ
モリ、13はマルチプロセッサバス11とトレースメモ
リ12の間に位置しそのマルチプロセッサバス11の信
号を入力としそのトレースメモリ12ヘデータ信号とし
て出力する入力バッファ、14はデータダンプ時にトレ
ースメモリ12からマイクロプロセッサバス11へ信号
を通ス出力バツファ、15はマルチプロセッサバス11
の信号に付加されたパリティ信号を検定し結果をトレー
スメモリ12へ出力するパリティ検定回路、16はマル
チプロセッサバス11のI10リード信号、170ライ
ト信号、メモリリード信号およびメモリライト信号をト
レースメモリ12のメモリライト信号に変換するメモリ
アクセスタイさング回路、1Tはトレースメモリ12へ
循環式にアドレスを与えるトレースメモリアドレスカウ
ンタ、18はトレースメモリ12への書き込み信号が発
生したときに規定の回数まではトレースメモリアドレス
カウンタ17ヘアドレス歩進信号を出力しパリティエラ
ーが検定されたときは規定の回数を越えた場合であって
もアドレス歩進信号を出力するワードカウンタ、19は
トレース動作に対する命令をマルチプロセッサバス11
から受け取シ入カパツファ13およびワードカウンタ1
8ならびにトレースメモリアドレスカラ/り1Tへ出力
するコマンドレジスタ、20はトレース動作状態をモニ
タするステータスレジスタ、21はコマンドレジスタ1
9とステータスレジスタ20へ選択信号を与えるアドレ
スデコーダである。
そして、常時マルチプロセッサバス11の信号をトレー
スし、ブロック転送時は第1ワードからワードカウンタ
18の規定のワード数までをトレースメモリ12に書き
込み、パリティエラー時には規定のワード数を越えてい
るときでもトレースメモリ12に書き込むように構成さ
れている。
スし、ブロック転送時は第1ワードからワードカウンタ
18の規定のワード数までをトレースメモリ12に書き
込み、パリティエラー時には規定のワード数を越えてい
るときでもトレースメモリ12に書き込むように構成さ
れている。
第2図(、) 〜(g)および第3図(、)〜(g)は
第1図のデータトレース時のタイムチャートである。な
お、この第2図および第3図において、薫印はメモリラ
イト/リードまたはIOjイト/リードを意味する。
第1図のデータトレース時のタイムチャートである。な
お、この第2図および第3図において、薫印はメモリラ
イト/リードまたはIOjイト/リードを意味する。
つぎに第2図によシ第1図に示す実施例のデータトレー
ス動作を説明する。
ス動作を説明する。
まず、マルチプロセッサバス11からI10命令にて、
コマンドレジスタ19にトレース開始命令を受けると、
入力バッファ13を開くと共にメモリアクセスタイミン
グ回路16を起動させマルチプロセッサバス11からの
I10リード信号、I10’)イト信号、メモリリード
信号、メモリライト信号のいずれかが加えられてもトレ
ースメモリライト信号を発生するようKする。
コマンドレジスタ19にトレース開始命令を受けると、
入力バッファ13を開くと共にメモリアクセスタイミン
グ回路16を起動させマルチプロセッサバス11からの
I10リード信号、I10’)イト信号、メモリリード
信号、メモリライト信号のいずれかが加えられてもトレ
ースメモリライト信号を発生するようKする。
ここで、メモリライト信号が加えられたとすると、メモ
リアクセスタイミング回路16によシトレースメモリ1
2に対するトレースメモリライト信号となる。このとき
入力バツ7ア13を経由して、マルチプロセッサバス1
1上のアドレス信号。
リアクセスタイミング回路16によシトレースメモリ1
2に対するトレースメモリライト信号となる。このとき
入力バツ7ア13を経由して、マルチプロセッサバス1
1上のアドレス信号。
データ信号、 Ilo IJ−ド信号、工10ライト信
号。
号。
メモリリード信号、メモリライト信号が、また、アドレ
ス信号とデータ信号のパリティチエツクの結果がパリテ
ィ検定回路15を経由してトレースメモリ12のデータ
信号となる。
ス信号とデータ信号のパリティチエツクの結果がパリテ
ィ検定回路15を経由してトレースメモリ12のデータ
信号となる。
さらに、)レースメモリアドレスカウンタ1Tからはト
レースメモリ12のアドレス信号が出力される。そして
、トレースメモリライト信号はワードカウンタ18にも
加えられている。このワードカウンタ18では、マルチ
プロセッサバス11上のアドレス信号を監視しておシ、
トレースメモリライト信号が入力されたときに、アドレ
ス信号が前回のアドレス信号に「1」を加えた値よシ大
きい場合、またはトレースメモリライト信号の発生要因
が変わったときにワードカウンタ18の値を「1」に初
期化し、トレースメモリアドレスカウンタ17にアドレ
ス歩進信号を出力する。このトレースメモリアドレスカ
ウンタ17は1つアドレスを歩進して待機する。
レースメモリ12のアドレス信号が出力される。そして
、トレースメモリライト信号はワードカウンタ18にも
加えられている。このワードカウンタ18では、マルチ
プロセッサバス11上のアドレス信号を監視しておシ、
トレースメモリライト信号が入力されたときに、アドレ
ス信号が前回のアドレス信号に「1」を加えた値よシ大
きい場合、またはトレースメモリライト信号の発生要因
が変わったときにワードカウンタ18の値を「1」に初
期化し、トレースメモリアドレスカウンタ17にアドレ
ス歩進信号を出力する。このトレースメモリアドレスカ
ウンタ17は1つアドレスを歩進して待機する。
さらに、メモリライト信号が加えられたとすると、上記
と同様にトレースメモリライト信号が発生シ、トレース
メモリ12にアドレス信号、データ信号、工10リード
信号、 I10ライト信号、メモリリード信号、メモリ
ライト信号、パリティ検定信号が書き込まれる。このと
きワードカウンタ18は1だけ歩進されると共に、アド
レス歩進信号をトレースメモリアドレスカウンタ1Tへ
出力する。
と同様にトレースメモリライト信号が発生シ、トレース
メモリ12にアドレス信号、データ信号、工10リード
信号、 I10ライト信号、メモリリード信号、メモリ
ライト信号、パリティ検定信号が書き込まれる。このと
きワードカウンタ18は1だけ歩進されると共に、アド
レス歩進信号をトレースメモリアドレスカウンタ1Tへ
出力する。
そして、このアドレス歩進信号はコマンドレジスタ19
からワードカウンタ18への設定回数の分だけ出力され
る。第2図ではワードカウンタ18のアドレス歩進信号
出力の設定回数は3となっているので、4個目以上のデ
ータは同一トレースメモリアドレスの場所に上書きされ
続は消滅していく。
からワードカウンタ18への設定回数の分だけ出力され
る。第2図ではワードカウンタ18のアドレス歩進信号
出力の設定回数は3となっているので、4個目以上のデ
ータは同一トレースメモリアドレスの場所に上書きされ
続は消滅していく。
つぎに1第3図にてパリティエラーが発生した場合の動
作について説明する。
作について説明する。
ワードカウンタ18の設定回数以下の状態でパリティエ
ラーが発生した場合はトレースメモリ12に書き込まれ
るが、設定回数以上の状態では、アドレスが歩進しない
ので、とのitではパリティエラー時の記録がとれない
。そこで、パリティエラー発生時には、パリティ検定回
路15からトレースメモリアドレスカウンタ17にアド
レス歩進信号が出力され、トレースメモリ12に書き込
まれる。
ラーが発生した場合はトレースメモリ12に書き込まれ
るが、設定回数以上の状態では、アドレスが歩進しない
ので、とのitではパリティエラー時の記録がとれない
。そこで、パリティエラー発生時には、パリティ検定回
路15からトレースメモリアドレスカウンタ17にアド
レス歩進信号が出力され、トレースメモリ12に書き込
まれる。
つぎに1第4図によシトレースメモリ12からデータを
読み出すときの動作について説明する。
読み出すときの動作について説明する。
この第4図(a)〜伽)は第1図のトレースメモリ12
に書き込まれたデータを読み出すときのタイムチャート
である。
に書き込まれたデータを読み出すときのタイムチャート
である。
マルチプロセッサバス11からI70命令にてコマンド
レジスタ19にトレース停止命令を受けると、入カバツ
7ア13が閉じると共にメモリアクセスタイミング回路
16のトレースメモリライト信号が停止し、メモリリー
ド信号によるトレースメそリリード信号が出力可能とな
る。そして、マルチプロセッサバス11のアドレス信号
は、トレースメモリアドレスカウンタ17にて、トレー
スメモリ12のアドレス信号とトレースメモリ12の選
択1〜4信号に変換される。
レジスタ19にトレース停止命令を受けると、入カバツ
7ア13が閉じると共にメモリアクセスタイミング回路
16のトレースメモリライト信号が停止し、メモリリー
ド信号によるトレースメそリリード信号が出力可能とな
る。そして、マルチプロセッサバス11のアドレス信号
は、トレースメモリアドレスカウンタ17にて、トレー
スメモリ12のアドレス信号とトレースメモリ12の選
択1〜4信号に変換される。
ここで、トレースメモリ12のデータバス幅は、マルチ
プロセッサバス11のデータバス幅よシ広いため4回に
分割して読み出すこととし、分割したデータは出力バッ
ファ14を通じてマルチ1はセッサバス11へ出力され
る。
プロセッサバス11のデータバス幅よシ広いため4回に
分割して読み出すこととし、分割したデータは出力バッ
ファ14を通じてマルチ1はセッサバス11へ出力され
る。
以上説明したように本発明は、マルチプロセッサバスの
バス転送能力を低下させることなく、常時データをトレ
ースできると共に、マルチプロセッサバス上のブロック
転送時のトレースメモリへの書き込みを、ワードカウン
タで最初の規定ワード数のみとし、パリティエラー発生
時はそのワードのみを書き込むことKよシ、トレースメ
モリを有効に使用できる効果がある。
バス転送能力を低下させることなく、常時データをトレ
ースできると共に、マルチプロセッサバス上のブロック
転送時のトレースメモリへの書き込みを、ワードカウン
タで最初の規定ワード数のみとし、パリティエラー発生
時はそのワードのみを書き込むことKよシ、トレースメ
モリを有効に使用できる効果がある。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図お
よび第3図は第1図のデータトレース時のタイムチャー
ト、第4図は第1図のトレースメモリに書き込まれたデ
ータを読み出すときのタイムチャートである。 11・・・・マルチプロセッサバス、12・・嗜・トレ
ースメモリ、13・・・・入カハッ7ア、15・・・・
パリティ検定回路、16・・φ・メモリアクセスタイミ
ング回路、17・・φ・トレースメモリアドレスカウン
タ、18・・・・ワードカウンタ、19・・・・コマン
ドレジスタ、20・・・・ステータスレジスタ、21@
・・・アドレスデコーダ。
よび第3図は第1図のデータトレース時のタイムチャー
ト、第4図は第1図のトレースメモリに書き込まれたデ
ータを読み出すときのタイムチャートである。 11・・・・マルチプロセッサバス、12・・嗜・トレ
ースメモリ、13・・・・入カハッ7ア、15・・・・
パリティ検定回路、16・・φ・メモリアクセスタイミ
ング回路、17・・φ・トレースメモリアドレスカウン
タ、18・・・・ワードカウンタ、19・・・・コマン
ドレジスタ、20・・・・ステータスレジスタ、21@
・・・アドレスデコーダ。
Claims (1)
- マルチプロセッサバスの信号を書き込むトレースメモリ
と、前記マルチプロセッサバスと前記トレースメモリの
間に位置し該マルチプロセッサバスの信号を入力とし該
トレースメモリへデータ信号として出力する入力バツフ
アと、前記マルチプロセッサバスの信号に付加されたパ
リテイ信号を検定し結果を前記トレースメモリへ出力す
るパリテイ検定回路と、前記マルチプロセッサバスのI
/Oリード信号、I/Oライト信号、メモリリード信号
およびメモリライト信号を前記トレースメモリのメモリ
ライト信号に変換するメモリアクセスタイミング回路と
、前記トレースメモリへ循環式にアドレスを与えるトレ
ースメモリアドレスカウンタと、前記トレースメモリへ
の書き込み信号が発生したときに規定の回数までは前記
トレースメモリアドレスカウンタへアドレス歩進信号を
出力しパリテイエラーが検定されたときは規定の回数を
越えた場合であつてもアドレス歩進信号を出力するワー
ドカウンタと、トレース動作に対する命令を前記マルチ
プロセッサバスから受け取り前記入力バッフアおよび前
記ワードカウンタならびに前記トレースメモリアドレス
カウンタへ出力するコマンドレジスタと、トレース動作
状態をモニタするステータスレジスタと、前記コマンド
レジスタと前記ステータスレジスタへ選択信号を与える
アドレスデコーダを備え、常時前記マルチプロセッサバ
スの信号をトレースし、ブロック転送時は第1ワードか
ら前記ワードカウンタの規定のワード数までを前記トレ
ースメモリに書き込み、パリテイエラー時には規定のワ
ード数を越えているときでも前記トレースメモリに書き
込むようにしたことを特徴とするマルチプロセッサバス
のデータトレース方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63216407A JPH0266668A (ja) | 1988-09-01 | 1988-09-01 | マルチプロセツサバスのデータトレース方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63216407A JPH0266668A (ja) | 1988-09-01 | 1988-09-01 | マルチプロセツサバスのデータトレース方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0266668A true JPH0266668A (ja) | 1990-03-06 |
Family
ID=16688080
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63216407A Pending JPH0266668A (ja) | 1988-09-01 | 1988-09-01 | マルチプロセツサバスのデータトレース方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0266668A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005258889A (ja) * | 2004-03-12 | 2005-09-22 | Nec Corp | プログラムトレース方法およびトレース処理システム |
KR100804974B1 (ko) * | 2004-01-30 | 2008-02-20 | 이엘씨 매니지먼트 엘엘씨 | 내부적으로 활성화되는 항산화제를 함유하는 조성물 |
-
1988
- 1988-09-01 JP JP63216407A patent/JPH0266668A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100804974B1 (ko) * | 2004-01-30 | 2008-02-20 | 이엘씨 매니지먼트 엘엘씨 | 내부적으로 활성화되는 항산화제를 함유하는 조성물 |
JP2005258889A (ja) * | 2004-03-12 | 2005-09-22 | Nec Corp | プログラムトレース方法およびトレース処理システム |
JP4527419B2 (ja) * | 2004-03-12 | 2010-08-18 | 日本電気株式会社 | プログラムトレース方法およびトレース処理システム |
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