JPH04125742A - Rom試験監視処理システム - Google Patents

Rom試験監視処理システム

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JPH04125742A
JPH04125742A JP2246856A JP24685690A JPH04125742A JP H04125742 A JPH04125742 A JP H04125742A JP 2246856 A JP2246856 A JP 2246856A JP 24685690 A JP24685690 A JP 24685690A JP H04125742 A JPH04125742 A JP H04125742A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rom
test
check
time
program
Prior art date
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Pending
Application number
JP2246856A
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English (en)
Inventor
Kenichi Oguchi
小口 健一
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [概要] 中央制御装置と主記憶装置と入出力制御装置が共通バス
に接続されたシステムにおいて、ROM内チェック試験
を行う際におけるROM試験監視処理システムに関し、 中央制御装置のROMチェック試験プロゲラ、ムの保守
性を向上させることを目的とし、中央制御装置と主記憶
装置と入出力制御装置が共通バスに接続されたシステム
において、入出力制御装置内に設けたROM内にROM
チェック試験に要する終了監視時間を格納するための試
験実行時間格納領域を設け、中央制御装置からROMチ
ェック試験を行うにあたって、中央制御装置が前記RO
M内の試験実行時間領域から終了監視時間を読出して自
装置内に格納しておき、その後、中央制御装置がROM
チェック試験を行うように構成する。
[産業上の利用分野] 本発明は中央制御装置(CC)と主記憶装置(M M 
)と入出力制御装置(IOC)か共通バスに接続された
システムにおいて、ROM内チェック試験を行う際にお
けるROM試験監視処理システムに関する。
中央制御装置にディスク装置等の入出力装置が接続され
るシステムは、コンピュータシステムで広く用いられて
いる。この種のシステムでは中央制御装置と入出力装置
との間に入出力制御装置か設置されるのか普通である。
この入出力制御装置は、中央制御装置と入出力装置との
インタフニス機能をもつ他に、入出力装置の制御動作を
行う機能をもっている。このような重要な機能をもつ入
出力制御装置は、時々その動作の正常性をチェックして
やることか望ましい。
[従来の技術] 第4図は従来システムの構成例を示すブロック図である
。図において、1は中央制御装置(CC)、2は主記憶
装置(MM) 、3は入出力制御装置(IOC)で、い
ずれも共通バス4に接続されている。5は入出力制御装
置3と接続される入出力装置(Ilo)である。ここで
は、ハードディスク装置(HD)を示している。
10は入出力制御装置3内に含まれるROMで、自己試
験機能をもつファームウェアとして用いられている。つ
まり、このROM]Oには自己診断プロクラムか書込ま
れている。
第4図を用いてROMチェック試験動作シーケンスを説
明する。先ず、CPUIからROM試験実行処理ステッ
プを起動する(■)。CPUIか4らl0C3の動作を
試験するための試験プログラムシーケンスは主記憶装置
2内に格納されている。
CPUIは主記憶装置2から試験プログラムを読出して
実行するが、その最初のシーケンスがROM試験実行処
理ステップの起動である。つまり、主記憶装置2へのア
クセスである。
CPUIは共通ハス4を介してl0C3に“ROMチェ
ック”オーダ(命令)を送出する(■)。
具体的には、主記憶装置2から読出したデータを10C
3に送出することになる。CPUIは、“ROMチェッ
ク”オーダをl0C3に送出した後は、l0C3からの
チェック完了報告を待つ状態になる。この待ち時間(終
了監視時間)は、固定されており、例えば3分程度であ
る。チェック完了報告は、CPUIには割込みの形で与
えられる。
10C3では、ROMl0がCPUIからの“ROMチ
ェックオーダを受信し、自己内のチェックプログラムを
起動する(■)。このチェックプログラムはROMl0
の一部領域に書込まれており、このプログラム領域の開
始番地をアクセスすることになる。ROMl0内の自己
チェックプログラムが動作し、自己ROM1.0をチェ
ックする(■)。チェックの方法としては、例えばCR
Cビットによりチェックする方法や、ROM内データを
加算してその加算値を読取る方法等、種々の方法が用い
られる。
10C3は、ROMチェックが終了すると、共通バス4
を介してCPUIに“完了報告の割込み”を上げる(■
)。CPUIは前記終了監視時間以内に完了報告がある
ことを確認チェックする。若し、終了監視時間以内に完
了報告がなかった場合には、異常処理を行うことになる
[発明か解決しようとする課題] 前述したように、従来システムではCPUIか試験プロ
グラムによるROMチェック試験を行う場合、ROMの
自己試験機能を用いて試験を行わせ、試験実行プログラ
ムでROMl0からの自己試験結果報告の有無を一定時
間(終了監視時間)監視し、その正常性を確認している
。しかしながら、この終了監視時間は固定値であり、R
OMl0の機能変更(機能追加等による)により自己試
験時間が増大した場合、終了監視時間も同時に変更する
必要かある。
このため、終了報告を監視するプログラムを変更し、各
ROM対応の終了監視時間を持つことが必要となる。こ
のような処理は、ROMl0のプログラムを改版する機
会が多くなることになり、その保守性が悪くなるという
問題がある。また、プログラム改版をしなくてすむよう
に終了監視時間を長めに設定すると、障害等によりRO
M1.0からチェック完了報告か出ない場合、CPUI
は定めた終了監視時間たけは待つことになるので、試験
効率か極めて悪くなってしまう。
本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであって
、中央制御装置のROMチェック試験プログラムの保守
性を向上させることができるROM試験監視処理システ
ムを提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段] 第1図は本発明の原理ブロック図である。第4図と同一
のものは、同一の符号を付して示す。図において、1は
中央制御装置(CC)、2は主記憶装置(MM) 、3
は入出力制御装置(IOC)で、これらはいずれも共通
バス4に接続されている。10はl0CB内に設けられ
ているROM(ファームウェア)である。l0C3はこ
のROMl0内のプログラムに基づいて入出力装置(■
10)5の制御動作を行う。10aはROMl0内に設
けられた終了監視時間を設定するための試験実行監視時
間領域である。
[作用] ROMl0にデータを書き込む時に当該ROM10に書
き込まれるファームウェアの実行に要する時間を、試験
実行時間として試験実行時間領域10 aに書き込んだ
ものを1OcB内に実装しておく。そして、CPUIは
ROMチェック試験を行う前に試験実行時間領域10a
に格納されている試験実行時間(終了監視時間)を読み
出して内部に取り込んでおく。その後、ROMチェック
プログラムを走らせるようにする。このような構成にす
ることにより、ファームウェア毎にその終了監視時間が
異なっても対処することができ、中央制御装置のROM
チェック試験プログラムの保守性を向上させることがで
きる。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
第2図は本発明の動作を示す図である。第1図と同一の
ものは、同一の符号を付して示す。ここでは、入出力装
置5としてハードディスク(HD)か用いられている。
先ず、CPUIによりMM2に格納されているROM試
験実行処理ステップを起動する(■)。この結果、MM
2に格納されているROM試験実行処理ステップが読み
出され、10C3に”ROMデータ・リード”オーダ(
命令)として送出される(■)。
l0C3は”ROMデータ・リード”オーダを受信する
とROM1.0内の試験実行時間領域10aに格納され
ている終了監視時間データを読み出してCPUIに転送
する(■)。CPUIは、転送されてきたデータをもと
に自己内のメモリ領域(具体的にはMM2内)に終了監
視時間として設定する(■)。
終了監視時間が設定されたら、CPUIは今度は従来と
同様にl0C3に“ROMチェックオーダを送出する(
■)。CPUIはl0C3に”ROMチェックオーダを
送出したら、今度はlQC(ROMIO)からのROM
チェック完了報告(割り込み形式)を待つことになる。
l0CB側ではCPUIからの”ROMチェックオーダ
を受信したら、自己内のROMチェックプログラムを起
動する(■)。ROMチェックプログラムは自ROMl
0内のチェックを行う(■)。チェックのやり方として
は、前述したようなCRCビットによりチェックする方
法や、ROM内データを加算してその加算値を読取る方
法等が考えられる。
10C3は、ROMチェック完了後、CPUIに対して
ROMチェック完了の割り込みを上げる(■)。CPU
Iは自己内に保持している終了監視時間内にROMチェ
ック完了の割り込みがあることを確認チェックする。若
し、この終了監視時間以内に割り込みが上がってこなか
った場合には、CPUIはl0CB内のROM異常であ
ると判断する。
第3図は本発明の一実施例を示す構成ブロック図である
。第1図と同一のものは、同一の符号を付して示す。R
OMl0は、前記した試験実行時間領域10aの他に自
己試験処理部10b9時間データ転送処理部]Oc及び
終了処理部]、 Odより構成されている。20はコマ
ンド入力を受は付けて保持するコマンド受は付はレジス
タ(CMRレジスタ)、21は終了処理部10dからの
終了報告を保持する終了報告レジスタ(DSRレジスタ
)である。該DSRレジスタ21からは、保持されてい
る自己試験の終了報告がCPUIにROMチェック完了
の割り込み信号として与えられる。
22は自己試験処理部10bからのROM試験処理結果
データ又は試験実行時間領域10aからの終了監視時間
データを保持する情報設定エリアである。該情報設定エ
リア22に保持されているデータは、DMA転送により
主記憶装置(MM)2に書き込まれる。ROMl0.C
MRレジスタ20、DSRレジスタ21及び情報設定エ
リア22はl0C3に含まれる。このように構成された
装置の動作を説明すれば、以下のとおりである。
(1)終了監視時間の読み込み処理 先ず、ROM10内の試験実行時間領域10aに格納さ
れている終了監視時間データをMM2内に読み込んでく
る必要かある。このため、CPU1から終了監視時間読
み込みコマンド(第2図の′ROMデータ・リードオー
ダのこと)をl0C3に向けて送出する。このコマンド
はコマンド受は付はレジスタ20に保持される。コマン
ド受は付はレジスタ20に保持されたコマンドはl0C
3内部で解析される。
解析の結果、終了監視時間の読み込み処理であると判定
されたら、時間データ転送処理部10cが試験実行時間
領域10aに格納されている終了監視時間データを読出
して、情報設定エリア22に送る。この情報設定エリア
22のデータはDMA転送により、MM2に書き込まれ
る。このようにして、CPUI側には終了監視時間が設
定されたことになる。終了監視時間が設定されると、あ
とは従来システムと同様のROMチェック試験が行われ
る。
(2)ROMチェック試験 この場合には、CPUIからROM試験用のコマンド(
第2図の”ROMチェック”オーダのこと)をl0C3
に向けて送出する。このコマンドはコマンド受は付はレ
ジスタ20に保持される。
コマンド受は付はレジスタ20に保持されたコマンドは
l0C3内部で解析される。解析の結果、I OCB内
のROMチェック試験であることがわかった場合には、
自己試験処理部10bがROM10内の試験を行う。こ
の実施例ではROMチェックに要する時間は、例えば3
分程度である。
所定のROMl0の自己試験が終了すると、試験終了通
知が終了処理部10dに送られる。それと同時に、試験
結果データは情報設定エリア22に送られる。終了処理
部10dは、終了報告レジスタ21に終了通知を行う。
これにより、終了報告レジスタ21はCPUIに終了報
告の割り込みを上げる。これにより、CPUIは終了監
視時間以内に”完了報告”があったことを確認すること
ができる。一方、情報設定エリア22に格納された試験
結果データはDMA転送によりMM2に書き込まれる。
CPUIは、必要に応してMM2に書き込まれたデータ
を読出して試験結果の解析を行うことができる。なお、
CPUIがl0C3tごROMチェック”オーダを送出
してから、終了監視時間以内に”完了報告”の割り込み
か上がらなかったら、CPUIは異常処理を行うことに
なる。
上述の説明では、l0C3に接続される入出力装置(I
lo)としてハードディスク(HD)を用いた場合を例
にとったが、本発明はこれに限るものではなく、その他
の入出力装置、例えば磁気テープ装置やプリンタ等を用
いることができる。
[発明の効果] 以上、詳細に説明したように、本発明によれば10C3
内のROMを実装するときに、そのROMl0の一部領
域にそのROMが自己チェック試験を実行するに要する
時間に対応した終了監視時間を書き込んでおき、CPU
IがROMチェックを行う場合には、そのROMに書き
込まれた終了監視時間をCPUIか読み込んでから、R
OMチェックを行うようにすることにより、ファームウ
ェア毎にその終了監視時間か異なっても対処することが
でき、中央制御装置のROMチェック試験プロクラムの
保守性を向上させることができる。
従って、本発明によれば継続したファイル使用か可能と
なり、監視処理方式の画素化及び統一化かはかれる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明の動作を示す図、 第3図は本発明の一実施例を示す構成ブロック図、 第4図は従来システムの構成例を示すブロック図である
。 第1図において、 1は中央処理装置(CP U)、 2は主記憶装置(MM)、 3は入出力制御装置(IOC)。 4は共通ハス、 5は入出力装置、 10はROM。 10aは試験実行時間領域である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 中央制御装置(1)と主記憶装置(2)と入出力制御装
    置(3)が共通バス(4)に接続されたシステムにおい
    て、 入出力制御装置(3)内に設けたROM(10)内にR
    OMチェック試験に要する終了監視時間を格納するため
    の試験実行時間格納領域(10a)を設け、 中央制御装置(1)からROMチェック試験を行うにあ
    たって、中央制御装置(1)が前記ROM(10)内の
    試験実行時間領域(10a)から終了監視時間を読出し
    て自装置(主記憶装置2)内に格納しておき、 その後、中央制御装置(1)がROMチェック試験を行
    うように構成したことを特徴とするROM試験監視処理
    システム。
JP2246856A 1990-09-17 1990-09-17 Rom試験監視処理システム Pending JPH04125742A (ja)

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