JPH01195558A - メモリ制御方式 - Google Patents
メモリ制御方式Info
- Publication number
- JPH01195558A JPH01195558A JP63019336A JP1933688A JPH01195558A JP H01195558 A JPH01195558 A JP H01195558A JP 63019336 A JP63019336 A JP 63019336A JP 1933688 A JP1933688 A JP 1933688A JP H01195558 A JPH01195558 A JP H01195558A
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- JP
- Japan
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- syndrome
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- register
- memory
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- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 8
- 208000011580 syndromic disease Diseases 0.000 abstract description 22
- 230000006870 function Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
- Debugging And Monitoring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はエラー訂正コード回路(以下、ECC回路とい
う。)を有するメモリコントローラを用いたメモリ制御
方式に関する。
う。)を有するメモリコントローラを用いたメモリ制御
方式に関する。
計算機システムにおけるメモリの高記録密度化に伴ない
磁気ディスク等の記録媒体から得られる信号の品質が劣
化する。これを補償するため、メモリコントローラにF
CC機能をもたせている。
磁気ディスク等の記録媒体から得られる信号の品質が劣
化する。これを補償するため、メモリコントローラにF
CC機能をもたせている。
メモリコントローラは中央処理装置(以下、CPUとい
う。)とメモリとの間に介在してCPUからの指令によ
りメモリへの書込み、読出しを制御するためのものであ
り、CPUとは双方向データ線、ストローブ線、コマン
ド線、ゾーン線を含む信号線によって接続されている。
う。)とメモリとの間に介在してCPUからの指令によ
りメモリへの書込み、読出しを制御するためのものであ
り、CPUとは双方向データ線、ストローブ線、コマン
ド線、ゾーン線を含む信号線によって接続されている。
メモリコントローラ内に設けられたECC回路の機能を
十分に果たすためには、エラー発生時の状態データ(以
下、シンドロームという)を読出して誤り訂正を行う必
要がある。このシンドロームは例えば読み出されたエラ
ーチエツクコードとI誉・ 読み出しデータにより作られたエラーチエツクコードと
の排他的論理和により作られたもので、シンドロームを
みればエラー状態(そのビットがエラーしたか等)を知
ることができる。従来では、CPUがシンドロームを読
出す場合、通常のメモリ読出し信号の他にもう一本シン
ドローム読出しサイクルを示す信号が必要であり、その
読出しサイクル信号のために入出力線を1本占有するこ
とになる。
十分に果たすためには、エラー発生時の状態データ(以
下、シンドロームという)を読出して誤り訂正を行う必
要がある。このシンドロームは例えば読み出されたエラ
ーチエツクコードとI誉・ 読み出しデータにより作られたエラーチエツクコードと
の排他的論理和により作られたもので、シンドロームを
みればエラー状態(そのビットがエラーしたか等)を知
ることができる。従来では、CPUがシンドロームを読
出す場合、通常のメモリ読出し信号の他にもう一本シン
ドローム読出しサイクルを示す信号が必要であり、その
読出しサイクル信号のために入出力線を1本占有するこ
とになる。
上記のように、従来ではシンドローム読出しのための信
号が必要となり、このことは入出力線を制限し、他の機
能を制約することとなる。
号が必要となり、このことは入出力線を制限し、他の機
能を制約することとなる。
本発明は、CPUとメモリコントローラ間の入出力線を
増設することなく、シンドロームを読出しうるメモリ制
御方式を提供することを目的とする。
増設することなく、シンドロームを読出しうるメモリ制
御方式を提供することを目的とする。
上記課題を解決し、本発明の目的を達成するため、本発
明は、書込みデータの書込み部分を示すゾーン信号を送
るゾーン線を含む信号線を介して中央処理装置に接続さ
れ、この中央処理装置からの指令によりメモリに対して
データの書込みまたは読出しを行う、エラー訂正コード
回路を有するメモリコントローラによるメモリ制御方式
において、前記エラー訂正コード回路はデータに含まれ
るエラーを修正したときの状態データを保持するレジス
タを備え、この状態データの読出し時に前記ゾーン線の
モードを通常のデータ書込み時とは異なるモードに切替
えて当該状態データの読出しを行うことを特徴とするも
のである。
明は、書込みデータの書込み部分を示すゾーン信号を送
るゾーン線を含む信号線を介して中央処理装置に接続さ
れ、この中央処理装置からの指令によりメモリに対して
データの書込みまたは読出しを行う、エラー訂正コード
回路を有するメモリコントローラによるメモリ制御方式
において、前記エラー訂正コード回路はデータに含まれ
るエラーを修正したときの状態データを保持するレジス
タを備え、この状態データの読出し時に前記ゾーン線の
モードを通常のデータ書込み時とは異なるモードに切替
えて当該状態データの読出しを行うことを特徴とするも
のである。
(作 用)
本発明は以上のように構成されているので、CPUによ
るECC回路のレジスタからのシンドローム読出し時に
おいて、ゾーン信号のモードを通常のデータ書込み時と
は異なるモードに切替えて、シンドローム読出し時には
使用しないゾーン線の有効利用に当該シンドロームを読
出すため、新にシンドローム読出し専用の信号線を増設
する必要がない。
るECC回路のレジスタからのシンドローム読出し時に
おいて、ゾーン信号のモードを通常のデータ書込み時と
は異なるモードに切替えて、シンドローム読出し時には
使用しないゾーン線の有効利用に当該シンドロームを読
出すため、新にシンドローム読出し専用の信号線を増設
する必要がない。
このことにより、シンドロームを読み出す場合でもモー
ド切替えのためのソフトウェアの若干の変更で済み、ハ
ードウェア上は新な設計仕様とする必要がな(、構成の
簡素化が可能となる。
ド切替えのためのソフトウェアの若干の変更で済み、ハ
ードウェア上は新な設計仕様とする必要がな(、構成の
簡素化が可能となる。
(実施例)
次に、本発明に係るメモリ制御方式の実施例を第1図に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
第1図に示すように、CPUIとメモリ2の間にはメモ
リコントローラ3が介在接続されている。
リコントローラ3が介在接続されている。
メモリコントローラ3は、CPU1からの書込み、読出
し指令によりメモリ2にアクセスし、必要なデータ書込
み、読出しを行う。そのために、メモリコントローラ3
とCPUIとの間にはメモリアドレス線5、双方向デー
タ線6、メモリアクセススタートを指令するたためのス
トローブ線7、書込みか読出しかを示すコマンド線8お
よび書込み時のデータ幅のどの部分を書込むかを示すゾ
ーン線9が接続されている。このメモリコントローラ3
はECC回路4を有している。
し指令によりメモリ2にアクセスし、必要なデータ書込
み、読出しを行う。そのために、メモリコントローラ3
とCPUIとの間にはメモリアドレス線5、双方向デー
タ線6、メモリアクセススタートを指令するたためのス
トローブ線7、書込みか読出しかを示すコマンド線8お
よび書込み時のデータ幅のどの部分を書込むかを示すゾ
ーン線9が接続されている。このメモリコントローラ3
はECC回路4を有している。
ECC回路4は、データ書込み時にCPUIからのデー
タにエラーチエツクビットを生成して負荷し、読出し時
にエラーフレクション、シンドロームをつけて出力する
回路である。ECC回路4はシンドロームを保持するた
めのレジスタ(図示せず)を有している。このレジスタ
の内容である゛ シンドロームはCPUIの指令で読出
されるが、このシンドロームの読出し時においては、ゾ
ーン線9を利用する。すなわち、ゾーン線9の動作モー
ドを通常の書込み時とは異なるモードに切替えて読出し
サイクルを指示するようにする。この制御はCPUIの
制御プログラムを修正することにより行うことができる
。
タにエラーチエツクビットを生成して負荷し、読出し時
にエラーフレクション、シンドロームをつけて出力する
回路である。ECC回路4はシンドロームを保持するた
めのレジスタ(図示せず)を有している。このレジスタ
の内容である゛ シンドロームはCPUIの指令で読出
されるが、このシンドロームの読出し時においては、ゾ
ーン線9を利用する。すなわち、ゾーン線9の動作モー
ドを通常の書込み時とは異なるモードに切替えて読出し
サイクルを指示するようにする。この制御はCPUIの
制御プログラムを修正することにより行うことができる
。
次に動作を説明する。
CPUIとメモリコントローラ4およびメモリ2間のデ
ータ線6を2バイト(4バイト以上でもよ(りとすると
、CPU1から2バイト同時に書き込むことも、上位又
は下位1バイトのみ書き込むこともでき、これらの区別
はゾーン線9により行う。−例として第2図にその動作
ロジックを示す。通常のデータ読み出しはゾーン線9を
〔1・1〕としメモリ2から2バイト読み出す。このと
きECC回路4により、メモリ2から読み出したデータ
のエラーチエツクを行ない、修正可能なエラーならば修
正し、CPUIに返す。このときのシンドロームをEC
C回路4内のレジスタに保持する。このレジスタからシ
ンドロームを読む場合、ゾーン線9を〔0・0〕にして
モード切替えを行い読みしサイクルを実行することによ
り、メモリコントローラ4はECC回路4内のレジスタ
に保持されているシンドロームをCPU1に出力する。
ータ線6を2バイト(4バイト以上でもよ(りとすると
、CPU1から2バイト同時に書き込むことも、上位又
は下位1バイトのみ書き込むこともでき、これらの区別
はゾーン線9により行う。−例として第2図にその動作
ロジックを示す。通常のデータ読み出しはゾーン線9を
〔1・1〕としメモリ2から2バイト読み出す。このと
きECC回路4により、メモリ2から読み出したデータ
のエラーチエツクを行ない、修正可能なエラーならば修
正し、CPUIに返す。このときのシンドロームをEC
C回路4内のレジスタに保持する。このレジスタからシ
ンドロームを読む場合、ゾーン線9を〔0・0〕にして
モード切替えを行い読みしサイクルを実行することによ
り、メモリコントローラ4はECC回路4内のレジスタ
に保持されているシンドロームをCPU1に出力する。
このようにして、専用信号線を増設することなく通常あ
るゾーン線を利用してシンドロームの読出しが可能とな
る。
るゾーン線を利用してシンドロームの読出しが可能とな
る。
本発明は上記実施例に限らず種々の変形が可能であるこ
とはいうまでもない。
とはいうまでもない。
以上述べたように、本発明によれば、メモリコントロー
ラ内のECC回路に保持されたシンドロームを専用兎の
信号線を増設することなく、ゾーン線を利用して読出す
ことができる。これにより、ECC機能を保持したまま
ハードウェアの構成の簡素化が達成できる。
ラ内のECC回路に保持されたシンドロームを専用兎の
信号線を増設することなく、ゾーン線を利用して読出す
ことができる。これにより、ECC機能を保持したまま
ハードウェアの構成の簡素化が達成できる。
第1図は本発明に係るメモリ制御方式の実施例を示すブ
ロック図、第2図は同メモリ制御方式の動作説明図であ
る。 1・・・CPU、2・・・メモリ、3・・・メモリコン
トローラ、4・・・ECC回路、9・・・ゾーン線。 出願人代理人 佐 藤 −雄
ロック図、第2図は同メモリ制御方式の動作説明図であ
る。 1・・・CPU、2・・・メモリ、3・・・メモリコン
トローラ、4・・・ECC回路、9・・・ゾーン線。 出願人代理人 佐 藤 −雄
Claims (1)
- 少なくとも書込みデータの書込み部分を示すゾーン信号
を送るゾーン線を含む信号線を介して中央処理装置に接
続され、この中央処理装置からの指令によりメモリに対
してデータの書込みまたは読出しを行う、エラー訂正コ
ード回路を有するメモリコントローラによるメモリ制御
方式において、前記エラー訂正コード回路はデータに含
まれるエラーを修正したときの状態データを保持するレ
ジスタを備え、この状態データの読出し時に前記ゾーン
線のモードを通常のデータ書込み時とは異なるモードに
切替えて当該状態データの読出しを行うことを特徴とす
るメモリ制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63019336A JPH01195558A (ja) | 1988-01-29 | 1988-01-29 | メモリ制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63019336A JPH01195558A (ja) | 1988-01-29 | 1988-01-29 | メモリ制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01195558A true JPH01195558A (ja) | 1989-08-07 |
Family
ID=11996562
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63019336A Pending JPH01195558A (ja) | 1988-01-29 | 1988-01-29 | メモリ制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01195558A (ja) |
-
1988
- 1988-01-29 JP JP63019336A patent/JPH01195558A/ja active Pending
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