JPH05289947A - Eccチェック方式 - Google Patents

Eccチェック方式

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Publication number
JPH05289947A
JPH05289947A JP4094083A JP9408392A JPH05289947A JP H05289947 A JPH05289947 A JP H05289947A JP 4094083 A JP4094083 A JP 4094083A JP 9408392 A JP9408392 A JP 9408392A JP H05289947 A JPH05289947 A JP H05289947A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
ecc
buffer memory
main memory
data transfer
Prior art date
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Pending
Application number
JP4094083A
Other languages
English (en)
Inventor
Itsuki Hayashi
逸樹 林
Takashi Maruyama
隆 丸山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Chubu Software Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Chubu Software Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Chubu Software Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP4094083A priority Critical patent/JPH05289947A/ja
Publication of JPH05289947A publication Critical patent/JPH05289947A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
  • Debugging And Monitoring (AREA)
  • Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)
  • Detection And Correction Of Errors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】主記憶とバッファ記憶間の連続データ転送にお
けるECCチェックを抑止し、信頼性を損なうことなく
主記憶とバッファ記憶間の高速データ転送を可能とす
る。 【構成】主記憶3とバッファ記憶2間の連続データ転送
では、ECCチェック&訂正回路9を抑止して高速デー
タ転送を実行する。連続データ転送で最初に発生した1
ビットエラーのアドレス、訂正したデータをレジスタに
取り込み、データ転送終了後、レジスタのアドレスが指
す主記憶3とバッファ記憶2のデータをレジスタのデー
タに書き替える。連続データ転送で最初に発生した1ビ
ットエラーのブロックアドレスをレジスタに取り込み、
データ転送終了後、レジスタが指すブロックの全データ
についてCCチェックを行ない、もし1ビットエラーの
場合は主記憶3とバッファ記憶2に訂正したデータを書
き込む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主記憶とバッファ記憶
がそれぞれECCを具備するデータ処理システムにおけ
るECCのチェック方式に関し、特に主記憶とバッファ
記憶間の連続データ転送時のECCチェックによるオー
バーヘッドを回避可能としたECCチェック方式に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、主記憶には記憶素子としてビット
単価が安価なDRAMを使用し、大容量化に伴うソフト
エラー等のデータ誤り訂正機能としてECC方式を採用
し、1ビットエラー訂正、2ビットエラー検出により保
持データの信頼性を向上させてきた。一方、高速性を要
求されるバッファ記憶には記憶素子としてSRAMを使
用し、記憶容量が主記憶と比較して小さいことから、エ
ラーチェック方式もより簡単なパリティチェック方式を
採用することが多かった。
【0003】しかし、近年、顕著なプロセッサの高速
化、主記憶の大容量化に伴い、それに合わせてバッファ
記憶の大容量化が進められ、バッファ記憶にECC方式
を採用する例も現われてきた。
【0004】主記憶とバッファ記憶間のデータ転送、例
えば、主記憶からバッファ記憶へのブロック転送やバッ
ファ記憶から主記憶へのコピーバック動作は、従来、バ
ッファ記憶にパリティチェック方式を採用した場合に
は、ECCチェックとパリティ生成、あるいはパリティ
チェックとECC生成等の動作が必要となり、更に、バ
ッファ記憶にECC方式を採用した場合でも、一般に主
記憶とバッファ記憶のバスが異なることから、ECCチ
ェックとECC生成動作が必要であった。
【0005】また、記憶データのエラー検出時の回復処
理の従来技術としては、特開昭61−26153号公報
で開示してあるようにエラーアドレスの先頭アドレスと
最終アドレスを保持し、その間のアドレスデータを切り
離す方法などがある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は主記憶
とバッファ記憶間の連続データ転送において、ECCチ
ェック、ECC生成またはパリティチェック、パリティ
生成等のオーバヘッド時間が必要なため、データ転送レ
ートに制限を与えるという問題点を有するものであっ
た。また、前記連続データ転送においてECCの1ビッ
トエラーが発生した場合におけるデータ訂正としては、
割込み処理で連続データ転送終了後マイクロプログラム
の再読み出しにより訂正する方法などがあるが、エラー
処理が複雑になるという問題点を有するものであり、さ
らに、ECCの2ビットエラーが発生した場合には、デ
ータ転送の強制終了後のリトライ処理、またはシステム
ダウンとなり、システム管理上問題点となっていた。
【0007】本発明の目的は、従来技術における上記問
題点を解消し、それぞれECCを有する主記憶とバッフ
ァ記憶間のデータ転送におけるECCチェックおよびE
CC生成のオーバーヘッドを回避し、信頼性を損なうこ
となく高速データ転送を実現するための方法を提供する
ことにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、主
記憶とバッファ記憶がそれぞれECCを具備するデータ
処理システムにおいて、前記主記憶と前記バッファ記憶
間の連続データ転送時にエラーが発生しても、直ちにE
CCの1ビット修正および2ビットエラー検出を実行せ
ず、送信元のデータおよびECCコードをそのまま受信
側に転送し、該転送したデータを中央処理装置または入
出力装置がアクセスした場合のみECCの1ビット修正
および2ビットエラーチェックを実行することにより、
または、前記データ転送時にECCの1ビットエラーが
発生した場合には、該エラーアドレスと該1ビットエラ
ーデータを訂正したデータを保持し、前記データ転送が
終了次第、前記保持したアドレスに対応する前記主記憶
および前記バッファ記憶のデータを前記保持したデータ
に書き替えることにより、あるいは、前記データ転送時
にECCの1ビットエラーが発生した場合には、該エラ
ーとなったブロックアドレスを保持し、前記データ転送
が終了次第、前記保持したブロックアドレスに対応する
ブロックの全データをダミーリードし、訂正したデータ
を前記主記憶および前記バッファ記憶に書き戻すことに
より達成される。
【0009】
【作用】本発明において、ECCチェックおよびECC
生成自体は主記憶制御機構またはバッファ記憶制御機構
で行う。前述の如く、主記憶とバッファ記憶間の連続デ
ータ転送では、ECCチェックおよびECC生成時間が
連続アクセスのオーバーヘッドとなり、データ転送レー
トに制限を与える。特に、主記憶とバッファ記憶が同一
バス上に接続されている場合は、高速データ転送が期待
できるが、前記オーバーヘッドが問題となる。
【0010】本発明によれば、前記オーバーヘッドの回
避が可能となり、主記憶とバッファ記憶間の高速データ
転送が実現できる。即ち、主記憶とバッファ記憶間の連
続データ転送時ではECCチェックを行わないか、また
は、ECCチェックを行った場合でもその場ではエラー
訂正、エラー検出を実行せず、エラーアドレスと訂正し
たエラーデータあるいはエラーブロックアドレスを保持
し、転送終了後に該保持したデータを主記憶とバッファ
記憶の該保持したアドレスに書き込むことにより、ある
いは前記保持したエラーブロックアドレスのブロックの
全データをダミーリードし、訂正したデータを前記主記
憶および前記バッファ記憶に書き戻すことにより前記オ
ーバーヘッドの回避が可能となる。
【0011】ここで、誤ったデータをそのまま主記憶ま
たはバッファ記憶に書き込んだとしても、次に中央処理
装置または入出力装置が該データを読みだす前に該デー
タが書き変われば、1ビットエラーおよび2ビットエラ
ーの訂正が自動的に完了し、たとえ書き変わらないとし
ても、次の中央処理装置または入出力装置からのアクセ
スによって1ビットエラー修正、2ビットエラー検出が
可能であるため、従来方式と比較して信頼性を損なうこ
とはない。逆に、2ビットエラーでシステムダウンを避
ける可能性が生まれる点で、本発明はより有利な方式で
ある。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面により説明す
る。
【0013】図1は本発明の第一の実施例を示す構成図
で、図において、1はマイクロプロセッサ、2はバッフ
ァ記憶、3は主記憶、4は中央処理機構、5はバッファ
記憶制御機構、6は主記憶制御機構、7はアドレスアレ
イ、8はヒット判定回路、9はECCチェック&訂正回
路、10はECC生成回路、11は双方向ドライバ、1
2、13はセレクタである。マイクロプロセッサ1には
中央処理機構4とバッファ記憶制御機構5と主記憶制御
機構6およびアドレスアレイ7が内蔵されていて、バッ
ファ記憶2と主記憶3は同一のデータバス101によっ
てマイクロプロセッサ1に接続されていて、ライン10
2はバッファ記憶2のアドレスおよびコントロール信
号、ライン103は主記憶3のアドレスおよびコントロ
ール信号である。アドレスアレイ7はバッファ記憶2の
タグメモリで、バッファ記憶2と主記憶3の対応を保持
している。
【0014】中央処理機構4からバッファ記憶制御機構
5にリード起動がかかると、アドレスアレイ7が参照さ
れ、参照データ108と中央処理機構4からの出力アド
レス104の上位がヒット判定回路8によって比較さ
れ、該比較結果がヒットの場合はバッファ記憶2の読み
出しデータをデータバス101、双方向ドライバ11、
セレクタ13、ライン105経由で中央処理機構4に取
り込む。この時、該読み出しデータはECCチェック&
訂正回路9によってチェックされ、もし1ビットエラー
の場合はライン113によりバッファ記憶制御機構5と
主記憶制御機構6へエラー報告が行なわれ、ECCチェ
ック&訂正回路9によって該読み出しデータを訂正し、
セレクタ13をECCチェック&訂正回路9側に選択し
て該訂正したデータを中央処理機構4に取り込む。
【0015】一方、ヒット判定回路8の比較結果がミス
ヒットの場合はライン110によりバッファ記憶制御機
構5と主記憶制御機構6にコピーバックまたはブロック
転送起動がかかる。ここでコピーバックはバッファ記憶
2のみにデータ変更来歴がある場合に発生するバッファ
記憶2から主記憶3へのブロック単位の連続データ転送
のことで、ブロック転送は主記憶3からバッファ記憶2
へのブロック単位の連続データ転送のことである。セレ
クタ12は中央処理機構4からのアドレス104とアド
レスアレイ7の参照データ108を選択し、バッファ記
憶制御機構5と主記憶制御機構6およびアドレスアレイ
7への参照アドレス107を出力するセレクタで、コピ
ーバックの場合のみライン108を選択する。コピーバ
ックまたはブロック転送起動がかかると、バッファ記憶
2と主記憶3の間でデータバス101を介して連続デー
タ転送を実行するが、この時、データバス101のEC
Cチェックはヒット判定回路8からのコピーバックまた
はブロック転送アクセス中を示す信号109によって抑
止される。
【0016】前記連続データ転送中に1ビットエラー、
2ビットエラーが発生しても本実施例では検出不可能で
あるが、該エラーデータを次に中央処理機構4が読み出
した時に訂正、検出をするとができる。
【0017】図2は本発明の第二の実施例を示す構成図
で、図1の構成にレジスタ14、15とセレクタ16、
17を追加した構成である。レジスタ15はバッファ記
憶2と主記憶3の間のデータ転送時に1ビットエラーが
発生した場合に、該エラーアドレスを保持するためのレ
ジスタであり、レジスタ14は該エラーデータを訂正し
たデータを保持するためのレジスタである。バッファ記
憶2と主記憶3の間でコピーバックまたはブロック転送
による連続データ転送が始まると、ECCチェック&訂
正回路9はデータバス101のデータをチェックし、も
し1ビットエラーが発生した場合にはライン113によ
りバッファ記憶制御機構5と主記憶制御機構6へエラー
報告が行なわれ、ライン111により該エラーアドレス
をレジスタ15に、該エラーデータを訂正したデータを
レジスタ14に格納し、連続データ転送が終了後、セレ
クタ16をレジスタ15側に、セレクタ17をレジスタ
14側に選択して、レジスタ15に格納したアドレスで
バッファ記憶制御機構5と主記憶制御機構6にライト起
動をかけ、バッファ記憶2と主記憶3にレジスタ14に
格納したデータを書き込む。この時、ECC生成回路1
0は使用しない。また前記連続データ転送中に2ビット
エラーが発生した場合にはレジスタ14、15への格納
は実行せず、第一の実施例と同様の動作を行なう。
【0018】図3は本発明の第三の実施例を示す構成図
で、図1の構成にレジスタ18、セレクタ16、19を
追加した構成である。レジスタ18はバッファ記憶2と
主記憶3の間のデータ転送時に1ビットエラーが発生し
た場合に、該エラーブロックアドレスを保持するための
レジスタである。バッファ記憶2と主記憶3の間で連続
データ転送が始まると、ECCチェック&訂正回路9は
データバス101のデータをチェックし、もし1ビット
エラーが発生した場合にはライン113によりバッファ
記憶制御機構5と主記憶制御機構6へエラー報告が行な
われ、ライン111により該エラーブロックアドレスを
レジスタ18に格納し、連続データ転送が終了後、セレ
クタ16をレジスタ18側に、セレクタ19をECCチ
ェック&訂正回路9側に選択して、レジスタ18に格納
したブロックアドレスのブロックの全データについてバ
ッファ記憶制御機構5にダミーリード起動をかけ、バッ
ファ記憶2から読み出したデータをECCチェック&訂
正回路9でECCチェックし、もし該チェック結果が1
ビットエラーの場合は訂正したデータをライン112、
セレクタ19、ドライバ11、データバス101経由で
バッファ記憶2と主記憶3に書き込む。この時、ECC
生成回路10は使用しない。また前記連続データ転送中
に2ビットエラーが発生した場合にはレジスタ14、1
5への格納は実行せず、第一の実施例と同様の動作を行
なう。
【0019】図2の実施例では、前記連続データ転送中
に複数の1ビットエラーが発生した場合には最初に発生
した1ビットエラー以外はエラーを無視し、図1の実施
例と同じ動作となり、複数の1ビットエラーに対しても
連続データ転送終了後直に全ブロックデータを訂正可能
としたのが図3の実施例である。
【0020】図4は本発明の実施例において、バッファ
記憶2から主記憶3への4回連続転送のタイミングを示
した図で、(a)図は従来の方法による転送タイミン
グ、(b)図は本発明における第一の実施例の方法によ
る転送タイミング、(c)図は第二の実施例の方法によ
る転送タイミング、(d)図は第三の実施例の方法によ
る転送タイミングである。図において、DTはバスデー
タ101、ERRはエラー報告信号113、WEはバッ
ファ記憶2へのライトイネーブル信号、REGSはレジ
スタセット信号111のことである。
【0021】(a)図の従来の方法では全転送データに
ついてECCチェックを行なうため、ERRが確定した
後WEをアサートする必要があったが、(b)図の第一
の実施例の方法ではECCチェックを行なわないため、
DTの確定時間のみの制限でWEをアサートすることが
でき、(a)図と比較して高速にデータ転送を実行でき
る。また、(c)図、(d)図の第二、第三の実施例の
方法においても、連続転送で一回だけ1ビットエラーを
検出すればよく、その処理が次のデータ転送サイクルに
オーバーラップしても問題ないことから、(a)図と同
様に高速データ転送を実行できる。なお、(c)図では
連続転送終了後、訂正したエラーデータをバッファ記憶
2(BS)、主記憶3(MM)へ書き戻し、(d)図で
は連続転送終了後、エラーとなったブロックの全データ
についてBSからデータを読み出し、ECCチェックを
行ない、もし1ビットエラーならば訂正後BS、MMに
訂正したデータを書き戻している。
【0022】図4では、バッファ記憶2から主記憶3へ
の連続転送タイミングのみを示しているが、主記憶3か
らバッファ記憶2への連続転送においても、本発明によ
れば同様に高速化が可能なことは言うまでもない。
【0023】
【発明の効果】以上詳細に説明した如く、本発明によれ
ば、主記憶とバッファ記憶がECCを具備するデータ処
理システムにおいて、主記憶とバッファ記憶間の連続デ
ータ転送におけるECCチェック、生成時間のオーバー
ヘッドが容易に回避でき、信頼性を損なうことなく主記
憶とバッファ記憶間の高速データ転送が可能になるとい
う顕著な効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示した図である。
【図2】本発明の一実施例を示した図である。
【図3】本発明の一実施例を示した図である。
【図4】本発明の動作タイミングを示した図である。
【符号の説明】
1…マイクロプロセッサ、 2…バッファ記憶、 3…主記憶、 4…中央処理機構、 5…バッファ記憶制御機構、 6…主記憶制御機構、 7…ドレスアレイ、 8…ヒット判定回路、 9…ECCチェック&訂正回路、 10…ECC生成回路、 11…双方向ドライバ、 12、13、16、17、19…セレクタ、 14、15、18…レジスタ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】主記憶と該主記憶を制御する主記憶制御機
    構と前記主記憶の内容の一部の写しを保持するバッファ
    記憶と該バッファ記憶を制御するバッファ記憶制御機構
    から成り、前記主記憶および前記バッファ記憶がそれぞ
    れECCを具備するデータ処理システムにおいて、前記
    主記憶と前記バッファ記憶間の連続データ転送時にはE
    CCの1ビット修正および2ビットエラー検出を実行せ
    ず、送信元のデータおよびECCコードをそのまま受信
    側に転送し、該転送したデータを中央処理装置または入
    出力装置がアクセスした場合のみECCの1ビット修正
    および2ビットエラーチェックを実行することを特徴と
    するECCチェック方式。
  2. 【請求項2】請求項1から成るデータ処理システムにお
    いて、前記主記憶と前記バッファ記憶間の連続データ転
    送時に一回のみECCの1ビットエラーをチェックし、
    もしECCの1ビットエラーが発生した場合には、該エ
    ラーアドレスと該エラーデータを訂正したデータを保持
    し、前記主記憶と前記バッファ記憶間のデータ転送が終
    了次第、前記保持したアドレスに対応する前記主記憶お
    よび前記バッファ記憶のデータを前記保持したデータに
    書き替えることを特徴とするECCチェック方式。
  3. 【請求項3】請求項1から成るデータ処理システムにお
    いて、前記主記憶と前記バッファ記憶間の連続データ転
    送時にECCの1ビットエラーが発生した場合には、前
    記バッファ記憶のエラーとなったブロックアドレスを保
    持し、前記主記憶と前記バッファ記憶間のデータ転送が
    終了次第、前記保持したブロックアドレスに対応するブ
    ロックの全データをダミーリードし、訂正したデータを
    前記主記憶および前記バッファ記憶に書き戻すことを特
    徴とするECCチェック方式。
JP4094083A 1992-04-14 1992-04-14 Eccチェック方式 Pending JPH05289947A (ja)

Priority Applications (1)

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JP4094083A JPH05289947A (ja) 1992-04-14 1992-04-14 Eccチェック方式

Applications Claiming Priority (1)

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JP4094083A JPH05289947A (ja) 1992-04-14 1992-04-14 Eccチェック方式

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JPH05289947A true JPH05289947A (ja) 1993-11-05

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ID=14100585

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4094083A Pending JPH05289947A (ja) 1992-04-14 1992-04-14 Eccチェック方式

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JP (1) JPH05289947A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014006732A1 (ja) * 2012-07-05 2014-01-09 富士通株式会社 データ訂正方法、マルチプロセッサシステム、及びプロセッサ

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