JPH0431129B2 - - Google Patents

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JPH0431129B2
JPH0431129B2 JP60221995A JP22199585A JPH0431129B2 JP H0431129 B2 JPH0431129 B2 JP H0431129B2 JP 60221995 A JP60221995 A JP 60221995A JP 22199585 A JP22199585 A JP 22199585A JP H0431129 B2 JPH0431129 B2 JP H0431129B2
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JP
Japan
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magnetic disk
data
underrun
error correction
written
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JP60221995A
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、情報処理装置に使用する磁気デイス
ク制御装置に関し、特にアンダーラン検出機能を
有する磁気デイスク制御装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の磁気デイスク制御装置は、メモ
リから磁気デイスク装置に対してデータ書込み動
作を実行したときに、磁気デイスク装置に書き込
むデータの転送量よりメモリから読み出したデー
タ量の方が少ない状態である、いわゆるアンダー
ランが検出された場合には、データ書込み終了
後、アンダーラン不検出時と同様に磁気デイスク
装置に書き込むデータから誤り訂正符号を作成
し、それを磁気デイスク装置に書き込み、動作終
了時にアンダーランとして上位装置に通知してい
た。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来の磁気デイスク制御装置は、磁気
デイスク装置からアンダーランが発生したデータ
部分を読み出しても、磁気デイスク装置に書き込
んだデータから作成された誤り訂正符号が一緒に
書き込まれているので、エラーとはならず、読出
し動作時に書込み時のアンダーランによる書込み
データの不良を検出することができないという欠
点がある。
本発明の目的は、上述の点に鑑み、読出し動作
時に書込み時のアンダーランによる書込みデータ
の不良を検出することができる磁気デイスク制御
装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の磁気デイスク制御装置は、メモリから
磁気デイスク装置に対してデータ書込み動作を実
行したときに前記磁気デイスク装置に書き込むデ
ータの転送量より前記メモリから読み出したデー
タ量が少ない状態であるアンダーランを検出する
アンダーラン検出手段と、前記磁気デイスク装置
に書き込むデータから誤り訂正符号を作成する誤
り訂正手段と、前記磁気デイスク装置に対する前
記誤り訂正符号の書込み動作実行時に前記アンダ
ーラン検出手段で前記アンダーランが検出されな
いときには前記誤り訂正手段により作成した前記
誤り訂正符号を選択して書き込ませ前記アンダー
ランが検出されたときにはあらかじめ決められた
固定データを選択して書き込ませる選択手段とを
有する。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明す
る。第1図は本発明の一実施例を示す構成図であ
る。本実施例の磁気デイスク制御装置100は、
バス制御回路10、アンダーラン検出回路20、
誤り訂正符号の作成とチエツクを実施する誤り訂
正符号回路(以下、ECC回路と略記する)30、
磁気デイスク制御回路40、選択回路50ならび
にシリアル/パラレル変換およびパラレル/シリ
アル変換を実施する変換回路(以下、S/P変換
回路と略記する)60より構成されている。
また、磁気デイスク制御装置100は、磁気デ
イスク装置200と接続されるとともに、バス5
00を介して中央処理装置300および主記憶装
置400と接続されている。
次に、このように構成された本実施例の磁気デ
イスク制御装置100の動作について説明する。
中央処理装置300より磁気デイスク装置20
0に対する書込み命令がバス500を介して磁気
デイスク制御装置100に入力されると、磁気デ
イスク制御回路40はS/P変換回路60に対し
書込み動作を開始すべきセクタをサーチする動作
を指示する。
S/P変換回路60より目的とするセクタのサ
ーチ動作完了の通知が入力されると、磁気デイス
ク制御回路40は第2図に示されたフオーマツト
に従つて、まず、選択回路50を介してS/P変
換回路60に同期バイトSYNCを出力し、磁気デ
イスク装置200に対する同期バイトSYNCの書
込み動作を開始するとともに、バス制御回路10
およびバス500を介して主記憶装置400に対
してデータ読出し要求を出力する。
同期バイトSYNCの書込み動作が終了すると、
磁気デイスク制御回路40は主記憶装置400か
ら読み出したデータをバス500、バス制御回路
10、アンダーラン検出回路20、選択回路50
およびS/P変換回路60を介して磁気デイスク
装置200に対して書き込む動作を開始するとと
もに、ECC回路30に対して書込みデータに対
する誤り訂正符号の発生を開始させる。
データ書込み動作が終了すると、磁気デイスク
制御回路40はアンダーラン検出回路20の状態
をチエツクし、アンダーランが検出されていない
場合には、選択回路50に指示してECC回路3
0からの誤り訂正符号を選択してS/P変換回路
60に出力し、第2図に示す誤り訂正符号ECC
として磁気デイスク装置200に対し書込み動作
を実行するとともに、動作終了時にバス制御回路
10およびバス500を介して中央処理装置30
0に対して正常に動作が終了したことを通知す
る。
また、アンダーラン検出回路20の状態をチエ
ツクしてアンダーランが検出されいてた場合に
は、磁気デイスク制御回路40は選択回路50に
指示して例えば“00”のデータをS/P変換回路
60に出力し、第2図に示す誤り訂正符号ECC
として“60”を磁気デイスク装置200に対して
書き込むとともに、動作終了時にバス制御回路1
0およびバス500を介して中央処理装置300
に対してアンダーランにより異常終了したことを
通知する。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、アンダーランの
発生時に磁気デイスク装置に書き込む誤り訂正符
号を固定データにすることにより、書込み動作時
にアンダーランを検出したデータブロツクを読み
出した場合はリードエラーとなり、データの内容
が不良であることを認識できるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2
図は磁気デイスク装置に書き込まれるデータのフ
オーマツト型式を例示する図である。 図において、10……バス制御回路、20……
アンダーラン検出回路、30……ECC回路、4
0……磁気デイスク制御回路、50……選択回
路、60……S/P変換回路、100……磁気デ
イスク制御装置、200……磁気デイスク装置、
300……中央処理装置、400……主記憶装
置、500……バスである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 メモリから磁気デイスク装置に対してデータ
    書込み動作を実行したときに前記磁気デイスク装
    置に書き込むデータの転送量より前記メモリから
    読み出したデータ量が少ない状態であるアンダー
    ランを検出するアンダーラン検出手段と、 前記磁気デイスク装置に書き込むデータから誤
    り訂正符号を作成する誤り訂正手段と、 前記磁気デイスク装置に対する前記誤り訂正符
    号の書込み動作実行時に前記アンダーラン検出手
    段で前記アンダーランが検出されないときには前
    記誤り訂正手段により作成した前記誤り訂正符号
    を選択して書き込ませ前記アンダーランが検出さ
    れたときにはあらかじめ決められた固定データを
    選択して書き込ませる選択手段と、 を有することを特徴とする磁気デイスク制御装
    置。
JP60221995A 1985-10-07 1985-10-07 磁気デイスク制御装置 Granted JPS6282422A (ja)

Priority Applications (1)

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JP60221995A JPS6282422A (ja) 1985-10-07 1985-10-07 磁気デイスク制御装置

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JP60221995A JPS6282422A (ja) 1985-10-07 1985-10-07 磁気デイスク制御装置

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Publication Number Publication Date
JPS6282422A JPS6282422A (ja) 1987-04-15
JPH0431129B2 true JPH0431129B2 (ja) 1992-05-25

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JP60221995A Granted JPS6282422A (ja) 1985-10-07 1985-10-07 磁気デイスク制御装置

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2870283B2 (ja) * 1992-02-05 1999-03-17 日本電気株式会社 アンダーラン検出方法
JPH10302389A (ja) * 1997-04-22 1998-11-13 Ricoh Co Ltd データ処理回路

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JPS6282422A (ja) 1987-04-15

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