JPS6347937Y2 - - Google Patents

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JPS6347937Y2
JPS6347937Y2 JP13112982U JP13112982U JPS6347937Y2 JP S6347937 Y2 JPS6347937 Y2 JP S6347937Y2 JP 13112982 U JP13112982 U JP 13112982U JP 13112982 U JP13112982 U JP 13112982U JP S6347937 Y2 JPS6347937 Y2 JP S6347937Y2
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JP
Japan
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data
magnetic tape
tape device
buffer
buffers
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JP13112982U
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JPS5937643U (ja
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は発生データを実時間で磁気テープ装
置に収録するためのデータ収録装置に関する。
このようなデータ収録装置は、従来においては
電子計算機に第1、第2バツフアを設け、その一
方のバツフアに対してデータを取込み、他方のバ
ツフアから既に取込んだデータを磁気テープ装置
へ転送し、2つのバツフアを交互に取込み用と磁
気テープへの転送用とに使用することよつて大容
量のデータを磁気テープに収録することが行なわ
れていた。
しかし磁気テープへの書込みにおいては磁気テ
ープは例えば2400フイートもの長いものであり、
磁気テープへの書込み中においてゴミ等に影響さ
れて15回乃至20回程度は記録ミスが発生する。こ
のような記録ミスは磁気テープ装置においてその
書込みデータについて直ちに読出しを行なつて、
例えば1バイト毎に並列に書込んでいく場合に、
1バイトの書込みごとに読出して、そのパリテイ
ビツトをチエツクすると共に、1データブロツク
の書込み終了時に、その各対応ビツトの直列のデ
ータに対するパリテイチエツクを行つて書込み誤
りがなかつたか否かが検出される。
書込み誤りが検出されると、これと対応するデ
ータブロツクをバツフアから再び磁気テープへ転
送することになるが、その再転送が終了する前に
他方のバツフアに対するデータの取り込みが終了
し、現に転送中のバツフアに対しデータの取込み
を行う必要が生じるため、連続してデータを収録
することができなくなる。つまりこの方式は記録
誤りが発生してもこれを修復することができなか
つた。
この考案の目的は、大量に発生するデータを実
時間で取込み収録し、その収録時に誤りが発生し
た場合にこれを修復できるようにしたデータ収録
装置を提供することにある。
以下この考案によるデータ収録装置を図面を参
照して説明しよう。第1図はこの考案によるデー
タ収録装置の実施例を示し、バス11にはデータ
発生源12が接続され、データ発生源12は例え
ば多数のデータ源よりのデータを順次取込むこと
を繰返して行うようなデータ源であつてもよい。
この装置を制御するための電子計算機13がバス
11に接続され、更に操作員と装置とのインタフ
エースであるマンマシーンインターフエース操作
部14がバス11に接続される。
この考案においては、バツフアとして第1バツ
フア15、第2バツフア16、第3バツフア17
が設けられ、これらがバス11に接続される。更
に補助メモリとして例えば磁気デイスク装置18
が設けられ、又磁気テープ装置21及び22がバ
ス11に接続される。これらバツフア15〜17
に対してデータ源12よりのデータを直接取込
み、いわゆるDMA(ダイレクトメモリアクセス)
方式で取込むことができ、同様にこれらバツフア
16乃至17のデータを補助メモリ18や磁気テ
ープ装置21,22に対してDMA方式で転送す
ることができるようにされる。
データ転送の開始が電子計算機13に対して指
示されると、電子計算機13はデータ源12に起
動指令を与え、データ源12は予め決められた順
でバツフア15,16,17の一つを選択して
DMA方式で発生したデータをバツフアに書込
む。そのバツフアが満杯になるとこのことはデー
タ源においてその送出データの量から検出し、こ
れが計算機13へ割込みとして通知される。計算
機13は第1磁気テープ装置21に対してその満
杯となつたバツフアの内容を書込むように指令す
る。これにより第1磁気テープ装置21はDMA
方式でその満杯となつたバツフアからのデータを
取込む。一方、データ源12よりその後に発生し
たデータは他のバツフアに対してDMA方式によ
り予め決められた順で書込みが行なわれる。バツ
フアを順次選択することはデータ源12内の装置
によつて行なわれる。
第1磁気テープ装置21に対し、先に満杯とな
つたバツフアからのデータ転送が終了すると、そ
の終了は計算機13に対して割り込みにより通知
され、計算機13はその今転送されたデータブロ
ツクの書込みが正しく行なわれたか否かのステー
タスを第1磁気テープ装置21から読みとる。そ
のステータスが誤つた書込みがあつたことを示し
ている場合は計算機13は補助メモリとして磁気
デイスク装置18に対して、その時で転送終了し
たバツフアからデータを取込むことを指令する。
これにより磁気デイスク装置18はDMA方式で
そのバツフアからデータの取込みを行なう。また
この時何番目のデータブロツクに誤りがあつたか
を示す誤り発生番号を磁気デイスク装置18に対
して記憶する。
このようにして全ての発生データを第1磁気テ
ープ装置21に対して転送し終ると、第1磁気テ
ープ装置21よりの割込みにより計算機13は第
1補助メモリである磁気デイスク装置18と第1
磁気テープ装置21との内容を編集し、つまり第
1磁気テープ装置21を読み出して、第2磁気テ
ープ装置22に転送し、第1磁気テープ装置21
についての書込みに誤りがあつたデータブロツク
については磁気デイスク装置18を読み出して第
2磁気テープ装置22に対して転送する。
例えば第2図Aに示すようにデータ源12より
のデータがデータブロツクD1,D2,D3,D4…と
発生し、これら発生するデータはバツフア15,
16,17の順番にくり返し記憶され、各バツフ
アに対する記録が終わる毎に、第2図Cに示すよ
うに磁気テープ装置21に対する書込みが行われ
る。この磁気テープ装置21に対する書込みは、
1つのバツフアに対する書込みよりも早い速度で
行われる。また当然のことであるが、このバツフ
アへのデータの書込みは、データ源12における
データの発生速度より早い速度で書込むことがで
きるものが用いられる。磁気テープ装置21にお
いてデータブロツクD1,D2,…の書込み終了ご
とに、その書込みに誤りがあつたか否かのチエツ
クが行われ、誤りが発生すると、例えば第2デー
タブロツクD2を磁気テープ装置21に転送した
時に誤りが発生すると、その転送時の終了時に第
2図Dに示すようにこれが検出されて計算機13
に読取られ、計算機13はデータブロツクD2
記憶したバツフア16内のデータブロツクD2
磁気デイスク装置18に第2図Eに示すように転
送させる。同様にしてこの例においてはデータブ
ロツクD6を第3バツフア17に書込み終了し、
データブロツクD6を第1磁気テープ装置21に
転送し、その転送終了時に転送誤りが検出される
と、計算機13の指示によつてデータブロツク
D6を記憶していたバツフア17よりそのデータ
ブロツクD6を磁気デイスク装置18に第3図E
に示すように転送する。
全データブロツクを第1磁気テープ装置21に
転送し終ると、計算機13は第1磁気テープ装置
21と、磁気デイスク装置18とから編集し、こ
の例においては第1磁気テープ装置21からはデ
ータブロツクD1,D3,D4,D5,D7,D8,D9,…
をよみ取り第2磁気テープ装置22に転送し、そ
の途中において、第1データブロツクD1を読み
取つたあとにおいて磁気デイスク装置18から第
2データブロツクD2を第2磁気テープ装置22
に転送し、データブロツクD5を読取つた後にお
いて磁気デイスク装置18からデータブロツク
D6を読んで、第2磁気テープ装置22に転送す
る。このようにしてこれら磁気デイスク装置18
及び第1磁気テープ装置21からデータを編集し
て第2磁気テープ装置22に連続した正しいデー
タを得ることができる。
尚、第2磁気テープ装置22においてもその各
データブロツクの転送毎に誤り検出がチエツクさ
れ、誤り検出が発生するとその時の対応する正し
いデータを第1磁気テープ装置21又は磁気デイ
スク装置18から再び転送するようにされる。こ
のデータ編集は次々と発生するデータを実時間で
収録するのではないから、誤り検出ごとに再転送
することができる。磁気デイスク装置18として
は磁気テープ装置21の記憶容量の10%程度のも
ので通常は間にあう。磁気デイスク装置18の代
りに他のメモリ、例えば磁気テープ装置或は半導
体メモリを使用してもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案によるデータ収録装置の一例
を示すブロツク図、第2図はその動作例を説明す
る図である。 11……バス、12……データ源、13……電
子計算機、15,16,17……バツフア、18
……補助メモリとしての磁気デイスク装置、2
1,22……磁気テープ装置。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 発生するデータを実時間で磁気テープ装置へ収
    録するデータ収録装置において、三つのバツフア
    と、外部補助メモリと、第1、第2磁気テープ装
    置と、上記三つのバツフアに対し予め決められた
    順で発生データを書込む手段と、その一つのバツ
    フアへの書込終了ごとに、そのデータをそのバツ
    フアから上記第1磁気テープ装置へ転送する手段
    と、その第1磁気テープ装置から転送の終りに書
    込み誤りを検出すると、対応するデータを記憶し
    ている上記バツフアのデータを上記外部補助メモ
    リへ転送する手段と、発生データの全てを上記第
    1磁気テープ装置へ転送後にその第1磁気テープ
    装置と上記外部補助メモリとから編集して上記第
    2磁気テープ装置へデータを転送する手段とを具
    備するデータ収録装置。
JP13112982U 1982-08-30 1982-08-30 デ−タ収録装置 Granted JPS5937643U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13112982U JPS5937643U (ja) 1982-08-30 1982-08-30 デ−タ収録装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13112982U JPS5937643U (ja) 1982-08-30 1982-08-30 デ−タ収録装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5937643U JPS5937643U (ja) 1984-03-09
JPS6347937Y2 true JPS6347937Y2 (ja) 1988-12-09

Family

ID=30296556

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13112982U Granted JPS5937643U (ja) 1982-08-30 1982-08-30 デ−タ収録装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07122882B2 (ja) * 1992-10-22 1995-12-25 日立電子エンジニアリング株式会社 データ収集及び検索方法

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JPS5937643U (ja) 1984-03-09

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