JPS63274074A - 電気コンタクトアセンブリおよびその製造方法 - Google Patents
電気コンタクトアセンブリおよびその製造方法Info
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- JPS63274074A JPS63274074A JP62108745A JP10874587A JPS63274074A JP S63274074 A JPS63274074 A JP S63274074A JP 62108745 A JP62108745 A JP 62108745A JP 10874587 A JP10874587 A JP 10874587A JP S63274074 A JPS63274074 A JP S63274074A
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- circuit board
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- legs
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- 239000000969 carrier Substances 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R12/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
- H01R12/70—Coupling devices
- H01R12/77—Coupling devices for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures
- H01R12/79—Coupling devices for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures connecting to rigid printed circuits or like structures
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R12/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
- H01R12/50—Fixed connections
- H01R12/51—Fixed connections for rigid printed circuits or like structures
- H01R12/55—Fixed connections for rigid printed circuits or like structures characterised by the terminals
- H01R12/57—Fixed connections for rigid printed circuits or like structures characterised by the terminals surface mounting terminals
Landscapes
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はプリント基板用のコネクタ、特にフレキシブル
プリントケーブルをプリント基板に接続するためのコ、
)フタに関するものである。
プリントケーブルをプリント基板に接続するためのコ、
)フタに関するものである。
(従来の技術)
プリント基板へのコネクタの接続にはコンタクトの脚部
をプリント基板上の孔に挿入して半田付する液浸(半田
ディツプ)式のものと、プリント基板上に載置したまま
コンタクトの脚部を半田付する表面実装式のものがある
。最近はプリント基板上の回路の高密度、小型化のため
にコンタクトのピッチが小さくなり(例えば1M)、そ
れに応じてプリント基板上に孔を密にあけることが困難
となっており、表面実装に対するニーズが高くなってき
ている。
をプリント基板上の孔に挿入して半田付する液浸(半田
ディツプ)式のものと、プリント基板上に載置したまま
コンタクトの脚部を半田付する表面実装式のものがある
。最近はプリント基板上の回路の高密度、小型化のため
にコンタクトのピッチが小さくなり(例えば1M)、そ
れに応じてプリント基板上に孔を密にあけることが困難
となっており、表面実装に対するニーズが高くなってき
ている。
表面実装タイプのコネクタは、プリント基板への電気的
接続の外に、機械的に固定される必要があり、従来はコ
ネクタの底部にボスを設け、これをプリント基板にあけ
た孔に嵌入して固定する方法、あるいはコネクタの下部
に横に張り出した金属プレートを取り付け、これをプリ
ント基板上に半田付けする方法によって固定されている
。
接続の外に、機械的に固定される必要があり、従来はコ
ネクタの底部にボスを設け、これをプリント基板にあけ
た孔に嵌入して固定する方法、あるいはコネクタの下部
に横に張り出した金属プレートを取り付け、これをプリ
ント基板上に半田付けする方法によって固定されている
。
(発明が解決しようとする問題点)
このような固定方法によると、前者の場合はプリント基
板にボス嵌入用の孔を加工する必要があり、またコネク
タにボスを設ける必要があるのでコネクタの製造コスト
上あるいは取扱上不利であり、また後者の場合は高密度
化、小型化の要請の強いプリント基板上に金属プレート
の占める面積を余分に要し、プリント基板上の有効面積
が小さくなってしまうという問題がある。
板にボス嵌入用の孔を加工する必要があり、またコネク
タにボスを設ける必要があるのでコネクタの製造コスト
上あるいは取扱上不利であり、また後者の場合は高密度
化、小型化の要請の強いプリント基板上に金属プレート
の占める面積を余分に要し、プリント基板上の有効面積
が小さくなってしまうという問題がある。
(問題点を解決するための手段)
本発明のコネクタは、コネクタハウジングに、一部をハ
ウジング内の空間に露出し、他部をハウジング外に脚部
として延出した多数のコンタクトをインサートモールド
により一体的に組み込み、前記多数の脚部の一部をプリ
ント基板への電気的接続用とし、他部をプリント基板へ
の機械的固定用としたことを特徴とするものである。
ウジング内の空間に露出し、他部をハウジング外に脚部
として延出した多数のコンタクトをインサートモールド
により一体的に組み込み、前記多数の脚部の一部をプリ
ント基板への電気的接続用とし、他部をプリント基板へ
の機械的固定用としたことを特徴とするものである。
上記インサートモールドに際し、好ましくはコンタクト
は両側にキャリアを有するダブルキャリア形のストリッ
プ状に打ち抜いたものとし、この両側のキャリアを外に
出した状態でコネクタハウジングと一体5的にインサー
トモールドする。これにより、ハウジングの両側に多数
のコンタクトの脚部を延出させた形態に成形することが
でき、両側の脚部を各種各様に利用して用途を広げるこ
とができる。
は両側にキャリアを有するダブルキャリア形のストリッ
プ状に打ち抜いたものとし、この両側のキャリアを外に
出した状態でコネクタハウジングと一体5的にインサー
トモールドする。これにより、ハウジングの両側に多数
のコンタクトの脚部を延出させた形態に成形することが
でき、両側の脚部を各種各様に利用して用途を広げるこ
とができる。
(作用および効果)
コンタクトをハウジングに一体的にインサートモールド
し、このコンタクトの脚部の一部をプリント基板への電
気的接続用に、他の脚部をブリンント基板への機械的固
定用に使用することにより、特別に機械的固定のための
ボスや金属プレートを設ける必要がなく、コネクタの構
成を簡単にすることができる上、プリント基板上に高密
度の表面実装を可能にすることができる。
し、このコンタクトの脚部の一部をプリント基板への電
気的接続用に、他の脚部をブリンント基板への機械的固
定用に使用することにより、特別に機械的固定のための
ボスや金属プレートを設ける必要がなく、コネクタの構
成を簡単にすることができる上、プリント基板上に高密
度の表面実装を可能にすることができる。
なお、電気的接続とは、コンタクトの脚部をプリント基
板上に沿って延びる形とし、コネクタをプリント基板上
に載置してコンタクトを基板上のパターンに半田付けす
ることを意味するものである。一方、機械的接続とは、
コンタクトの脚部をプリント基板上に沿って延びる形あ
るいはプリント基板に穿設した孔に挿入される形にして
半田付けにより固定することを意味するものである。
板上に沿って延びる形とし、コネクタをプリント基板上
に載置してコンタクトを基板上のパターンに半田付けす
ることを意味するものである。一方、機械的接続とは、
コンタクトの脚部をプリント基板上に沿って延びる形あ
るいはプリント基板に穿設した孔に挿入される形にして
半田付けにより固定することを意味するものである。
(実 施 例)
以下、図面により本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図に示すように、コンタクト用リール1にストリッ
プ状コンタクト2が巻かれており、これを巻戻して第2
図に示すようにその一部を切り取り、第3図に示すよう
にコネクタハウジング3と一体的にインサートモールド
する。このコンタクト2は両側にキャリア2A、2Aを
有し、その間に平行に多数のコンタクト2Bが打ち抜か
れたもので、中央が接点部2a、両側が脚部2b、 2
bとなっている。したがって、中央に空間を有するハウ
ジング3とともにインサートモールドすると、第3図、
第4図に示すように中央部2aをハウジング3内の空間
に露出し、両脚部2b、 2bをハウジング8の外に延
出した形態となる。ここでキャリア2A。
プ状コンタクト2が巻かれており、これを巻戻して第2
図に示すようにその一部を切り取り、第3図に示すよう
にコネクタハウジング3と一体的にインサートモールド
する。このコンタクト2は両側にキャリア2A、2Aを
有し、その間に平行に多数のコンタクト2Bが打ち抜か
れたもので、中央が接点部2a、両側が脚部2b、 2
bとなっている。したがって、中央に空間を有するハウ
ジング3とともにインサートモールドすると、第3図、
第4図に示すように中央部2aをハウジング3内の空間
に露出し、両脚部2b、 2bをハウジング8の外に延
出した形態となる。ここでキャリア2A。
2Aを切り離せば、両脚部2b、 2bを両側へ張り出
した形のコネクタの基本的構造ができる。
した形のコネクタの基本的構造ができる。
このように、構成されたコネクタのコンタクトの脚部2
b、 2bを各種各様に加工することにより、各種の用
途に対応できるプリント基板用コネクタが実現される。
b、 2bを各種各様に加工することにより、各種の用
途に対応できるプリント基板用コネクタが実現される。
第5A−5D図に第1の態様を示す。
先ず第5A図に示す矢印の位置で脚部2b、 2bを切
断し、両側のキャリア2A、2Aを切り離す。
断し、両側のキャリア2A、2Aを切り離す。
次に脚部2b、 2bを下方へ折り曲げ、さらにコネク
タハウジング3の底部に回して折り曲げる(第5B図)
。その後ハウジング3の上に上14を組み込む(第5C
図)。このようにして、第5D図に示すような下方へコ
ンタクトの脚部2bが折り込まれたコネクタができる。
タハウジング3の底部に回して折り曲げる(第5B図)
。その後ハウジング3の上に上14を組み込む(第5C
図)。このようにして、第5D図に示すような下方へコ
ンタクトの脚部2bが折り込まれたコネクタができる。
コンタクトの両側の脚部2b、 2bの中で、例えば片
側の脚部2bをプリント基板への電気的接続に使用し、
他方の側の脚部2bをプリント基板への機械的固定に使
用することができる。また両側の脚部2bに亘って、一
部の脚部2bを電気的接続に、他の脚部2bを1械的固
定に使用してもよい。
側の脚部2bをプリント基板への電気的接続に使用し、
他方の側の脚部2bをプリント基板への機械的固定に使
用することができる。また両側の脚部2bに亘って、一
部の脚部2bを電気的接続に、他の脚部2bを1械的固
定に使用してもよい。
第6A−6D図に第2の態様を示す。
先ず第5A図と同様にキャリア2A、2Aを切り落す(
第6A図)。次に一方(図中左)の脚部2bをハウジン
グ3の底部へ折り込み、他方(図中右)の脚部2bをハ
ウジング3の底部の延長面に沿うように外方へ折り曲げ
る(第6B図)。これに上蓋4を取り付ければ(第6C
図)、第6D図に示すように一方が内方へ他方が外方へ
折り曲げられたコンタクト脚部2bを有するコネクタが
できる。
第6A図)。次に一方(図中左)の脚部2bをハウジン
グ3の底部へ折り込み、他方(図中右)の脚部2bをハ
ウジング3の底部の延長面に沿うように外方へ折り曲げ
る(第6B図)。これに上蓋4を取り付ければ(第6C
図)、第6D図に示すように一方が内方へ他方が外方へ
折り曲げられたコンタクト脚部2bを有するコネクタが
できる。
内方へ折り曲げられた脚部は機械的固定のために、外方
へ折り曲げられた脚部は電気的接続のために使用するこ
とができる。あるいはこの逆に使用してもよい。
へ折り曲げられた脚部は電気的接続のために使用するこ
とができる。あるいはこの逆に使用してもよい。
第7A−7D図に第3の態様を示す。
第7A図に示すように、両側のキャリア2A。
2Aを切り落し、さらに両方の脚部2b、 2bを下方
へ折り曲げる(第7B図)。これに上14を取り付けれ
ば(第7C図)、第7D図に示すように下方へ延びた脚
部2b、 2bをもったコネクタができる。
へ折り曲げる(第7B図)。これに上14を取り付けれ
ば(第7C図)、第7D図に示すように下方へ延びた脚
部2b、 2bをもったコネクタができる。
この一部はプリント基板に穿設した孔に挿入し、半田付
けすることにより電気的に接続され、他のものは同じく
プリント基板に穿設した孔に挿入して機械的に固定され
る。
けすることにより電気的に接続され、他のものは同じく
プリント基板に穿設した孔に挿入して機械的に固定され
る。
また、下方へ延びている脚部2bの一部をハウジング3
の底面に沿って外方へ折り曲げ、これをプリント基板の
表面の回路に電気的に接続するようにし、下方へ延びた
脚部はプリント基板をn通してプリント基板の褒の回路
に接続するようにし、プリント基板の表裏の回路の両方
に接続するようにすることもできる。このとき、プリン
ト基板への機械的固定は、多数の脚部2bの中の任意の
脚部を利用して行なうことができる。
の底面に沿って外方へ折り曲げ、これをプリント基板の
表面の回路に電気的に接続するようにし、下方へ延びた
脚部はプリント基板をn通してプリント基板の褒の回路
に接続するようにし、プリント基板の表裏の回路の両方
に接続するようにすることもできる。このとき、プリン
ト基板への機械的固定は、多数の脚部2bの中の任意の
脚部を利用して行なうことができる。
次に上記3種の態様をさらに具体化した実施例を図面に
より説明する。
より説明する。
第8.9.10A−101”図は第7A−70図に示し
た前記第1の態様を具体化した実施例を示すものである
。
た前記第1の態様を具体化した実施例を示すものである
。
ハウジング10の内部には空間があり、これと一体向に
インサートモールドされたコンタクト11の中央部11
Aがその空間に露出しており、そのハウジング外へ延出
した脚部11Bは下へ折り込まれている。ハウジング1
0の上には、軸12Aをハウジング10の軸受部10A
に軸支される上112が組み合わされ、上蓋12の係止
部12Bとハウジング10の係止部103とがスナップ
インして互いに係合し、上蓋12をハウジング10に閉
じた状態でロックするようになっている。
インサートモールドされたコンタクト11の中央部11
Aがその空間に露出しており、そのハウジング外へ延出
した脚部11Bは下へ折り込まれている。ハウジング1
0の上には、軸12Aをハウジング10の軸受部10A
に軸支される上112が組み合わされ、上蓋12の係止
部12Bとハウジング10の係止部103とがスナップ
インして互いに係合し、上蓋12をハウジング10に閉
じた状態でロックするようになっている。
使用時は、上fi12をロックしないで半開きにした状
態(第10B図)でプリント基板13上に載置し、所定
の一部のコンタクトの脚部11Bを基板13上のパター
ンに半田付けして電気的接続をし、他のコンタクトの脚
部11Bを基板13上の機械的固定用部に半田付けして
固定する(第10C図)。次に第10D図に示すように
フレキシブルプリントケーブル(FPCM4を上蓋12
の下へ挿入し、ハウジング10内に露出したコンタクト
中央部11Aに電気的接触をさせた状態で上fi12を
閉じてロックする(第10E図)。FPC14を外すと
きは、上蓋12を強く上へ持ち上げて開き、FPC14
を抜いて外す(第10F図)。
態(第10B図)でプリント基板13上に載置し、所定
の一部のコンタクトの脚部11Bを基板13上のパター
ンに半田付けして電気的接続をし、他のコンタクトの脚
部11Bを基板13上の機械的固定用部に半田付けして
固定する(第10C図)。次に第10D図に示すように
フレキシブルプリントケーブル(FPCM4を上蓋12
の下へ挿入し、ハウジング10内に露出したコンタクト
中央部11Aに電気的接触をさせた状態で上fi12を
閉じてロックする(第10E図)。FPC14を外すと
きは、上蓋12を強く上へ持ち上げて開き、FPC14
を抜いて外す(第10F図)。
なお、コンタクト11の中央部11Aは第8図では切れ
ているも、のを示しているが、これはつながっていても
よい。
ているも、のを示しているが、これはつながっていても
よい。
第11図と第12図には、前記第2の態様の具体例を示
す。第1の態様と異なっているのは、片側の脚部11C
が外方に折り曲げられて延びている点である。反対側の
脚部は第8図の脚部11Bと同様に内方へ折り曲げられ
ている。なお、これも外方へ折り曲げるようにしてもよ
いのは言うまでもない。
す。第1の態様と異なっているのは、片側の脚部11C
が外方に折り曲げられて延びている点である。反対側の
脚部は第8図の脚部11Bと同様に内方へ折り曲げられ
ている。なお、これも外方へ折り曲げるようにしてもよ
いのは言うまでもない。
FPCの挿抜の方法は第10A −10E図に示した例
と同様である。
と同様である。
第13図と第14図には、前記第3の態様において一部
の脚部を外方へ折り曲げたものに相当する具体例を示す
。ハウジングの外に延出した脚部のうち、一部11[)
は外方へ折り曲げられており、他のもの11Eは底面に
沿って外方へ折り曲げられている。この具体例では、下
方に折り曲・けられた脚部11[)の内側端部11aは
上記各具体例と同様に上方に湾曲して外から挿入される
FPCと電気的に接触するようになっているが、外方へ
折り曲げられた脚部11Eの内側端部11bは短かく切
断され、FPCには接触しないようになっている。した
がって、脚部11Eがプリント基板に半田付けされても
、電気的接続の機能は有しておらず、機械的固定の機能
しか有していない。もちろん、脚部1[へ接するプリン
ト基板側の部分が4電パターン外の部分であれば、この
脚部11Eの内側端部11bは他のコンタクトの端部1
1aと同様にFPCに接するようになっていてもよい。
の脚部を外方へ折り曲げたものに相当する具体例を示す
。ハウジングの外に延出した脚部のうち、一部11[)
は外方へ折り曲げられており、他のもの11Eは底面に
沿って外方へ折り曲げられている。この具体例では、下
方に折り曲・けられた脚部11[)の内側端部11aは
上記各具体例と同様に上方に湾曲して外から挿入される
FPCと電気的に接触するようになっているが、外方へ
折り曲げられた脚部11Eの内側端部11bは短かく切
断され、FPCには接触しないようになっている。した
がって、脚部11Eがプリント基板に半田付けされても
、電気的接続の機能は有しておらず、機械的固定の機能
しか有していない。もちろん、脚部1[へ接するプリン
ト基板側の部分が4電パターン外の部分であれば、この
脚部11Eの内側端部11bは他のコンタクトの端部1
1aと同様にFPCに接するようになっていてもよい。
次に、さらに異なる実施例を第15図から第18図に示
す。この実施例は、ハウジング20に上蓋22を前後に
活動可能にし、第15図、第16図の開いた状態でFP
C23を挿入し、上M22を閉じてロック(第17図)
した後、上蓋22を後方へスライドさせて(第18図)
FPC23が抜けるようにしたものである。コンタクト
21の脚部は、プリント基板に接続されるもの21aは
下方へ斜めに下ろして折り曲げており、接続されないも
の21bは途中で短かく切り取られ、プリント基板に届
かないようになっている。FPC23を抜き取った後は
、スライド式上詰22を元の位置に戻して初期の状態(
第17図)に戻る。 。
す。この実施例は、ハウジング20に上蓋22を前後に
活動可能にし、第15図、第16図の開いた状態でFP
C23を挿入し、上M22を閉じてロック(第17図)
した後、上蓋22を後方へスライドさせて(第18図)
FPC23が抜けるようにしたものである。コンタクト
21の脚部は、プリント基板に接続されるもの21aは
下方へ斜めに下ろして折り曲げており、接続されないも
の21bは途中で短かく切り取られ、プリント基板に届
かないようになっている。FPC23を抜き取った後は
、スライド式上詰22を元の位置に戻して初期の状態(
第17図)に戻る。 。
本発明のコネクタは、上記各実施例に明らかなように、
ハウジングに上蓋を開閉自在に設け、これにFPCを挿
入して内部のコンタクトと接続させ、コンタクトの外部
の延出した脚部の一部を電気的接続に、他の一部を機械
的固定に使用するものであるから、極めて簡単な4M造
により高密度実装を可能にするプリント基板用のコネク
タを実現することができる。
ハウジングに上蓋を開閉自在に設け、これにFPCを挿
入して内部のコンタクトと接続させ、コンタクトの外部
の延出した脚部の一部を電気的接続に、他の一部を機械
的固定に使用するものであるから、極めて簡単な4M造
により高密度実装を可能にするプリント基板用のコネク
タを実現することができる。
なお、多数の脚部のうち一部を電気的接続用に、他部を
機械的固定用に使用するというのは、全ての脚部を必ず
いずれかの用に供しなければならないことを意味するも
のではなく、実装に当たっては設計上、全く使用されな
い脚部がありうることは言うまでもない。
機械的固定用に使用するというのは、全ての脚部を必ず
いずれかの用に供しなければならないことを意味するも
のではなく、実装に当たっては設計上、全く使用されな
い脚部がありうることは言うまでもない。
第1図は本発明のコネクタに使用するコンタクトのリー
ルに巻かれた状態を示す斜視図、第2図は同じくそのコ
ンタクトの一部を切り取った状態を示す斜視図、第3図
はその切り取ったコンタクトをハウジングにインサート
モールドしたものを示す斜視図、第4図はその断面図で
ある。第5A−5D図は本発明のコネクタの実施例の製
造工程を示す説明図、第6A−6D図は他の実施例の製
造工程を示す説明図、第7A−7D図はさらに異なる実
施例を示す説明図である。第8図と第9図は本発明のコ
ネクタのさらに詳しい実施例を示す斜視図、第10A
−101”図はその組立工程を示す説明図、第11図と
第12図および第13図と第14図は同じく他の詳しい
実施例をそれぞれ示す斜視図、第15図は同じくさらに
異なる実施例を示す断面図、第16図はその側面図、第
17図、第18図はそれぞれ同じくその上蓋を閉じてロ
ックした状態とスライドして開いた状態を示す側面図で
ある。 2・・・コンタクト 2A・・・キャリア2a、
IIA・・・コンタクトの中央部2b、 IIB、
11G、 11Q、 11E、 21a 、 21b・
・・コンタクトの脚部 3、10.20・・・ハウジング 4、12.22・・・、上 I! 14.23・
・・FPC第1図 第4図 第8図 第9図 第11図 第12図 第14図 第15図 ・第17図 クク
ルに巻かれた状態を示す斜視図、第2図は同じくそのコ
ンタクトの一部を切り取った状態を示す斜視図、第3図
はその切り取ったコンタクトをハウジングにインサート
モールドしたものを示す斜視図、第4図はその断面図で
ある。第5A−5D図は本発明のコネクタの実施例の製
造工程を示す説明図、第6A−6D図は他の実施例の製
造工程を示す説明図、第7A−7D図はさらに異なる実
施例を示す説明図である。第8図と第9図は本発明のコ
ネクタのさらに詳しい実施例を示す斜視図、第10A
−101”図はその組立工程を示す説明図、第11図と
第12図および第13図と第14図は同じく他の詳しい
実施例をそれぞれ示す斜視図、第15図は同じくさらに
異なる実施例を示す断面図、第16図はその側面図、第
17図、第18図はそれぞれ同じくその上蓋を閉じてロ
ックした状態とスライドして開いた状態を示す側面図で
ある。 2・・・コンタクト 2A・・・キャリア2a、
IIA・・・コンタクトの中央部2b、 IIB、
11G、 11Q、 11E、 21a 、 21b・
・・コンタクトの脚部 3、10.20・・・ハウジング 4、12.22・・・、上 I! 14.23・
・・FPC第1図 第4図 第8図 第9図 第11図 第12図 第14図 第15図 ・第17図 クク
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ハウジングにインサートモールドにより一体的に組み込
まれ、一部をハウジング内の空間に露出し、他部をハウ
ジング外に脚部として延出した多数のコンタクトを有し
、このコンタクトの前記ハウジング内の部分に外部から
フレキシブルプリントケーブルを着脱自在に接続する接
続手段を備えたプリント基板用コネクタにおいて、 前記コンタクトのハウジング外に延出した多数の脚部の
うち、一部をプリント基板への電気的接続用、他部をプ
リント基板への機械的固定用としたことを特徴とするプ
リント基板用コネクタ。
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JP62108745A JPS63274074A (ja) | 1987-05-01 | 1987-05-01 | 電気コンタクトアセンブリおよびその製造方法 |
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Applications Claiming Priority (1)
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JP62108745A JPS63274074A (ja) | 1987-05-01 | 1987-05-01 | 電気コンタクトアセンブリおよびその製造方法 |
Publications (2)
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JPS63274074A true JPS63274074A (ja) | 1988-11-11 |
JPH0456436B2 JPH0456436B2 (ja) | 1992-09-08 |
Family
ID=14492435
Family Applications (1)
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JP62108745A Granted JPS63274074A (ja) | 1987-05-01 | 1987-05-01 | 電気コンタクトアセンブリおよびその製造方法 |
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