JP4099164B2 - コネクタ - Google Patents

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Description

本発明は、電気回路が形成されたプリント配線板等の基板表面に実装されるコネクタに関し、特に、基板とコネクタとの接合強度を高めるための補強用タブを備えるコネクタに関する。
従来、基板表面に実装される表面実装型コネクタとして、一端面が開口した略矩形箱状の絶縁性のハウジング内部に、金属製の端子を保持するコネクタが知られている。表面実装型コネクタには、ハウジングの開口に平行な面(以下、「底面」という)を基板上に戴置して開口が基板に平行に広がるように固定される「トップタイプ」、ハウジングの底面を基板に垂直に載置して開口が基板に垂直に広がるように固定される「サイドタイプ」、およびトップタイプまたはサイドタイプのいずれとしても使用できる「共用タイプ」がある。
例えば特許文献1には、略矩形箱状のハウジングに、このハウジング外部へ延伸するリード部を有する端子が収容されたコネクタであって、前記端子のリード部にトップ用はんだ付け面とサイド用はんだ付け面とを設けた共用タイプのコネクタが開示されている。
端子のトップ用はんだ付け面はハウジングの底面に平行な面であり、このトップ用はんだ付け面が基板に実装されることによりコネクタをトップタイプとして使用できる。一方、サイド用はんだ付け面はトップ用はんだ付け面と直交する面であり、サイド用はんだ付け面が基板に実装される場合、コネクタはサイドタイプとして使用される。
また、このコネクタは、ハウジングの両端側に取り付けられた一対の補強用タブをさらに備え、この補強用タブにもトップ用はんだ付け面とサイド用はんだ付け面とが設けられている。補強用タブは金属製の板状部材で構成され、トップ用はんだ付け面とサイド用はんだ付け面とは、この板状部材の互いに直交する端縁に形成されている。この補強用タブは、ハウジングの両端側の壁に沿って形成された溝に嵌め込まれることによりハウジングに取り付けられ、はんだ付け面が形成された補強用タブの互いに直交する2つの端縁はこの溝から露出され、基板にはんだ付けされる。
この補強用タブは、ハウジングの両端側の壁に設けられた溝に収まる大きさであり、互いに直交する端縁が基板にはんだ付けされるはんだ付け面とされていることから、コネクタを大型化させずに、サイドタイプおよびトップタイプのどちらの場合でも基板とコネクタとの接合強度を向上させることができる。
特許第3330559号公報
しかし、上記のコネクタの補強用タブは、はんだ付け面が形成された端縁が僅かに露出しているに過ぎないため、基板に実装されたこのコネクタを基板から取り外す場合、補強用タブを基板から取り外すことが困難である。また、サイドタイプのコネクタの場合、相手方コネクタは基板側方から挿抜されるため、相手方コネクタをハウジングの内部に案内することが難しく、コネクタのがたつきを生じるという問題がある。
本発明は、上記課題に鑑み、共用タイプのコネクタのハウジングに取り付けられた補強用タブを大型化させることなく、基板から容易に取り外すことができるようにしたコネクタを提供することを目的とする。また、本発明は、基板の側方に向かって開口するサイドタイプのコネクタのがたつきを防止し、基板とコネクタとの接合強度を向上させることができるコネクタを提供することを目的とする。
本発明は、上記の課題を解決するため、以下の発明を提供する。
(1) 開口を有する略矩形箱状のハウジングと、このハウジングの内部に保持される端子と、前記ハウジングの前記開口を挟んで両端側に取り付けられる一対の補強用タブと、を含み、前記開口から挿入される相手方コネクタと電気的に接続されるコネクタであって、前記ハウジングは、前記開口に対向する底壁と、この底壁に略直交し前記補強用タブが取り付けられる互いに略平行な一対の脇壁と、前記脇壁の両端側同士を接続する互いに略平行な正面壁および背面壁と、を備え、前記端子は、前記ハウジングに保持される基部と、この基部から前記ハウジングの開口側に延びて前記相手方コネクタの相手方端子と接触する接触部と、前記基部から前記ハウジング外部へ延びるリード部と、を備え、前記補強用タブは、前記ハウジングの脇壁に保持される被保持部と、この被保持部から延びて前記ハウジングの正面壁より外側に突出する突出部と、を備え、前記ハウジングの脇壁は、前記補強用タブが嵌入される係止溝を備え、この係止溝に嵌入される前記補強用タブの被保持部の少なくとも一部を露出させるように切り欠かれていることを特徴とするコネクタ。
(1)記載の発明では、ハウジングの脇壁の壁面に取り付けられる補強用タブの被保持部を覆う脇壁の一部を切り欠くことにより、補強用タブの被保持部の一部を露出させる。このように補強用タブの一部を露出させることにより、基板に実装されたコネクタを取り外す際、補強用タブが露出された部分にはんだごてを接触させてはんだを溶解し、補強用タブを基板から容易に取り外すことができる。また、補強用タブの突出部はハウジングの正面壁の壁面より外側に飛び出ているため、突出部を基板に着脱することが容易である。
(2) 前記補強用タブの突出部の先端に、前記ハウジングの正面壁に略平行な第1固定面が形成され、前記補強用タブの被保持部の一端縁に、前記ハウジングの底壁に略平行な第2固定面が形成されていることを特徴とする(1)に記載のコネクタ。
第1固定面は、コネクタをサイドタイプとして使用する場合にコネクタと基板との接合強度を向上させるために用いられ、第2固定面はコネクタをトップタイプとして使用する場合に使用される。具体的には、リード部がハウジングの正面壁に平行に延びる端子を保持するコネクタを基板に実装する場合に、第1固定面はリード部とともに基板に固定され、コネクタと基板との接合強度を向上させる。一方、リード部が底壁に平行に延びる端子を保持するコネクタを基板に実装する場合は、第2固定面を基板に固定してコネクタと基板との接合強度を向上させることができる。
このように、2つの固定面を補強用タブに設けることにより、本発明に係るコネクタがトップタイプまたはサイドタイプのどちらのタイプとして使用される場合でも、補強用タブによってコネクタと基板との接合強度が高められる。
(3) 前記ハウジングの脇壁は、前記正面壁側の端縁および前記底壁側の端縁が切り欠かれていることを特徴とする(1)または(2)に記載のコネクタ。
(3)記載の発明によれば、ハウジングの脇壁が、正面壁側端縁と底面壁側端縁との2箇所で切り欠かれ、補強用タブの被保持部は正面壁に面して広がる第1露出面と、底面壁に面して広がる第2露出面と、の2箇所の露出面を備える。第1露出面および第2露出面は、正面壁または底壁を基板上に載置して基板に実装されたコネクタを取り外す際にはんだごてを当てる部分として機能するため、コネクタの基板からの取り外しが容易となる。
(4) 前記ハウジングの正面壁は、前記相手方コネクタの挿入方向に向かって延びてこの相手方コネクタを前記ハウジングの内部に案内する一対のガイド部を、前記開口側に位置する一端縁側に備えることを特徴とする(1)から(3)のいずれかに記載のコネクタ。
(4)記載の発明では、ハウジングの正面壁の開口側端縁の両端側に一対のガイド部が設けられている。このため、開口からハウジングの内部に挿入される相手方コネクタは、このガイド部に案内され、ハウジング内部に容易に挿入される。
(5) 前記ハウジングの正面壁の一対のガイド部は、前記正面壁から外側に突出する突起をそれぞれ備えることを特徴とする(4)に記載のコネクタ。
(5)記載の発明では、正面壁のガイド部に設けられた突起が基板と接触する。このため、正面壁を基板上に載置してコネクタを基板に実装した場合、この突起が正面壁を支え、コネクタのがたつきを防止できる。
(5)記載の発明では、リード部は正面壁に平行に延びるものとすることが好ましく、リード部の厚さは正面壁の突起が突出する高さとほぼ同じとすることが好ましい。また、補強用タブの突出部が突出する高さも、突起が突出する高さとほぼ同じとすることが好ましい。正面壁の突起、補強用タブの突出部、およびリード部の厚さをほぼ同じ高さとすることにより、正面壁は突起、突出部、およびリード部と基板とがそれぞれ接する3点で支持される。
(6) 前記端子のリード部は、前記正面壁から延出してこの正面壁に略平行な方向へ延び、前記正面壁を、電気回路を備える基板に略平行にして固定される(1)から(5)のいずれかに記載のコネクタ。
(6)記載の発明では、リード部が正面壁に略平行に延びており、本発明に係るコネクタをサイドタイプとして使用できる。
(7) 前記端子のリード部は、前記正面壁から延出してこの正面壁に略垂直な方向へ延び、前記底壁を、電気回路を備える基板に略平行にして固定される(1)から(5)のいずれかに記載のコネクタ。
(7)記載の発明では本発明に係るコネクタをトップタイプとして使用できる。
また、特許文献1に記載されたコネクタの端子のように、リード部の互いに直交する2つの端縁に、第1はんだ付け面および第2はんだ付け面を設けると、コネクタを共用タイプとして使用できる。
本発明によれば、補強用タブを大型化させることを防止して、コネクタを基板表面に容易に着脱可能にできる。また、本発明によれば、相手方コネクタの挿入を容易にし、基板表面に実装されたコネクタのがたつきを防止することができる。
次に、本発明の実施形態について図面を用いて説明する。以下、同一部材については同一符号を付し、説明を省略または簡略化する。
図1は、本発明の第1実施形態に係るコネクタ10の斜視図である。図2は、コネクタ10の正面図、図3は右側面図、図4は左側面図、図5は平面図、図6は背面図、図7は底面図である。コネクタ10は、ハウジング12と、複数の端子13と、補強用タブ14と、を備える。ハウジング12は、合成樹脂等の絶縁性材料で構成され、端子13および補強用タブ14はステンレスや銅等の金属で構成される。
ハウジング12は、一端面に開口21が形成された略矩形箱状で、開口21に対向する底壁22と、この底壁22の互いに平行な一対の辺縁から開口21側に延びる一対の脇壁23と、これらの脇壁23の一端縁同士を接続する正面壁24と、脇壁23の他端縁同士を接続し正面壁24に平行な背面壁25と、を備える。
端子13は、底壁22、一対の脇壁23、正面壁24および背面壁25で囲まれたハウジング12の内部に収容されている。図8は、コネクタ10を脇壁23に平行な切断線に沿って切断した断面図で、正面壁24を右側として、図6の矢印Xで示す方向から見た場合を示す。図8に示すように、端子13はハウジング12に保持される基部30と、基部30から開口21側に延びる接触部31と、基部30からハウジング12の外部へ延出して基板1にはんだ付けなどにより実装されるリード部32と、を備える。
図9は、補強用タブ14の斜視図であり、この図に示す通り、補強用タブ14は平面視略コの字状の板状部材で構成されている。補強用タブ14は、略コの字状の被保持部41と、被保持部41から延びて先端に向かって厚さが薄くなった突出部42と、を備える。被保持部41の幅W4は、ハウジング12の脇壁23の幅W3と同等または幅W3より僅かに短く、図3に示すように被保持部41はハウジング12の脇壁23に面して保持され、突出部42は正面壁24方向へ延びて正面壁24の壁面より外側に突出する。
突出部42の先端には、正面壁24に平行な第1固定面421が形成されている。第1固定面421は、ハウジング12の正面壁24を基板に平行に載置してコネクタ10をサイドタイプのコネクタとして使用する場合に基板に固定される。一方、被保持部41の一端縁の先端には、第1固定面421と直交する方向に延びる第2固定面422が形成されている。第2固定面422はハウジング12の底壁22に平行で、コネクタ10がトップタイプのコネクタとして使用される場合に基板に固定される。
以下、ハウジング12の構成について詳細に説明する。ハウジング12の正面壁24は、図2に示すように略矩形平板状で、底壁22と接する側の端縁(以下、「底側端縁」)側に4つの貫通孔243が形成されている。底側端縁に対向する開口21側の端縁(以下、「開口側端縁」)側には、両端に一対のガイド部242が設けられている。
ガイド部242は、正面壁24に平行な支持片242aと、この支持片242aと垂直に交わり脇壁23から延びるスライド片242bと、を含み、支持片242aには正面壁24の壁面から突出する突起241が形成されている。ガイド部242は、ハウジング12から突出していることから、開口21からハウジング12に挿入する相手方コネクタ2の挿入位置をこのガイド部242で規定し、相手方コネクタ2をハウジング12の内部へ容易に案内できる。
また、スライド片242bの正面壁24に平行な一対の端縁のうち背面壁25に近い側(以下、「背面側端縁」)は切り欠かれ、背面壁25および底壁22方向へ立ち上がる傾斜面242cとなっている。このため、相手方コネクタ2をこのスライド片242bの傾斜面242cに沿って動かすことによってより容易にハウジング12の内部に挿入できる。
ハウジング12の脇壁23には、壁面に沿って係止溝231が形成されている。係止溝231より外側に位置する脇壁23の一部(以下、「被覆片」)232は、係止溝231に嵌め込まれた補強用タブ14の被保持部41を覆う。図3に示すように、被覆片232は正面壁24側の端縁部が長方形状に切り欠かれ、補強用タブ14の被保持部41の一部が露出されている。以下、補強用タブ14のこの露出された部分を第1露出面411という。また、底壁22と背面壁25とに面する被覆片232の角部は略三角形状に切り欠かれ、補強用タブ14の被保持部41の一部が露出された第2露出面412となっている。
このように本発明では、補強用タブ14が取り付けられる脇壁23の一部が切り欠かれ、補強用タブ14の被保持部41が露出されることにより、第1露出面411および第2露出面412にはんだごてを接触させて補強用タブ14と基板1とを接合しているはんだを溶解させ、コネクタ10を基板1から容易に取り外すことを可能とする。
被覆片232は、補強用タブ14の第1固定面421から1〜2mm程度の幅で被保持部41が露出され、かつ第2固定面422からも少なくとも1〜2mm程度の幅で被保持部41が露出されるように切り欠かれることが好ましい。被保持部41が少なくとも上記範囲で露出される限り、切り欠きの形状は限定されず、本実施態様に示すように、略矩形状や略三角形状その他の任意の形状としてよい。
本発明によれば、脇壁23の一部を切り欠いて補強用タブ14の被保持部41を露出させることにより、補強用タブ14を大型化させることなく、補強用タブ14にはんだごてを当てやすくして補強用タブ14を基板1から取り外しやすくできる。
また、補強用タブ14の突出部42は、正面壁24からわずかに突出することにより、基板1に平行に載置される正面壁24を支えるとともに、基板1とコネクタ10との接合強度を高める。突出部42は、高さ0.1〜0.5mm程度の高さで正面壁24から突出していることが好ましく、突出部42と突起241とは図3に示すように、ほぼ同じ高さであることが好ましい。
図10は、コネクタ10の使用状態を示す図で、コネクタ10の開口21から相手方コネクタ2が挿入された状態の左側面図である。この図に示すように、コネクタ10は、底壁22を基板1上に載置して基板1に実装されるトップタイプとして使用される。トップタイプのコネクタ10の端子13のリード部32は、貫通孔243からハウジング12外へ延出して底壁22に平行に延びている。コネクタ10を基板1に実装する場合、端子13のリード部32および補強用タブ14の第2固定面422がはんだ等により、基板に固定される。
一方、図11は本発明の第2実施形態に係るサイドタイプのコネクタ100を示し、(a)は正面図、(b)は平面図、(c)は左側面図、(d)は右側面図、(e)は底面図、(f)は背面図、および(g)は断面図で(f)に示す切断線に沿ってコネクタ100を切断した断面を矢印Yで示す方向から見た場合を示す。また、図12はコネクタ100の斜視図、図13はコネクタ100の使用状態を示す図で、コネクタ100を基板1に接合し、開口21から相手方コネクタ2を挿入した状態を示す。
コネクタ100の端子130は、リード部320が正面壁24に平行に延びている他は、コネクタ10と同一の構成となっている。コネクタ100は、正面壁24を基板1上に載置して正面壁24に平行に延びるリード部320および補強用タブ14の第1固定面421が基板1に固定される。
コネクタ100の端子130のリード部320は、図11(c)に示すように、ハウジング12の正面壁24に設けられた突起241および補強用タブ14の突出部42が突出する高さと同じ高さの厚みとなっている。すなわち、リード部320の側面、補強用タブ14の突出部42、および正面壁24の突起241は同一平面上に位置し、コネクタ100を基板に載置した際に、それぞれ基板と接触する。このため、コネクタ100は開口21から底壁22側にかけて並ぶ3つの突出した点で支えられるため、相手方コネクタを挿抜する際等のがたつきが防止できる。
本発明は、プリント配線板等の基板に形成された電気回路の電気的接続に利用できる。
本発明の第1実施形態に係るコネクタの斜視図である。 前記コネクタの正面図である。 前記コネクタの右側面図である。 前記コネクタの左側面図である。 前記コネクタの平面図である。 前記コネクタの背面図である。 前記コネクタの底面図である。 前記コネクタの断面図である。 前記コネクタの補強用タブの斜視図である。 前記コネクタの使用状態を示す左側面図である。 本発明の第2実施形態に係るコネクタを示し、(a)は正面図、(b)は平面図、(c)は左側面図、(d)は右側面、(e)は底面図、(f)は背面図、(g)は断面図である。 前記コネクタの斜視図である。 前記コネクタの使用状態を示す左側面図である。
符号の説明
10、100 コネクタ
12 ハウジング
13、130 端子
14 補強用タブ
21 開口
22 底壁
23 脇壁
24 正面壁
25 背面壁
30 基部
31 接触部
32、320 リード部
41 被保持部
42 突出部
231 係止溝
241 突起
242 ガイド部

Claims (5)

  1. 開口を有する略矩形箱状のハウジングと、このハウジングの内部に保持される端子と、前記ハウジングの前記開口を挟んで両端側に取り付けられる一対の補強用タブと、を含み、前記開口から挿入される相手方コネクタと電気的に接続されるコネクタであって、
    前記ハウジングは、前記開口に対向する底壁と、この底壁に略直交し前記補強用タブが取り付けられる互いに略平行な一対の脇壁と、前記脇壁の両端側同士を接続する互いに略平行な正面壁および背面壁と、を備え、
    前記端子は、前記ハウジングに保持される基部と、この基部から前記ハウジングの開口側に延びて前記相手方コネクタの相手方端子と接触する接触部と、前記基部から前記ハウジング外部へ延びるリード部と、を備え、
    前記補強用タブは、前記ハウジングの脇壁に保持される被保持部と、この被保持部から延びて前記ハウジングの正面壁より外側に突出する突出部と、を備え、
    前記補強用タブの突出部の先端には、前記ハウジングの正面壁に略平行な第1固定面が形成され、前記補強用タブの被保持部の一端縁には、前記ハウジングの底壁に略平行な第2固定面が形成されており、
    前記ハウジングの脇壁は、前記補強用タブが嵌入される係止溝を備えると共に、前記正面壁側の端縁及び前記底壁側の端縁が切り欠かれることを特徴とするコネクタ。
  2. 前記ハウジングの正面壁は、前記相手方コネクタの挿入方向に向かって延びてこの相手方コネクタを前記ハウジングの内部に案内する一対のガイド部を、前記開口側に位置する一端縁側に備えることを特徴とする請求項1に記載のコネクタ。
  3. 前記ハウジングの正面壁の一対のガイド部は、前記正面壁から外側に突出する突起をそれぞれ備えることを特徴とする請求項2に記載のコネクタ。
  4. 前記端子のリード部は、前記正面壁から延出してこの正面壁に略平行な方向へ延び、
    前記正面壁を、電気回路を備える基板に略平行にして固定される請求項1から3のいずれかに記載のコネクタ。
  5. 前記端子のリード部は、前記正面壁から延出してこの正面壁に略垂直な方向へ延び、
    前記底壁を、電気回路を備える基板に略平行にして固定される請求項1から4のいずれかに記載のコネクタ。
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