JP2000100303A - 電磁リレー及びリレーユニット - Google Patents

電磁リレー及びリレーユニット

Info

Publication number
JP2000100303A
JP2000100303A JP10272332A JP27233298A JP2000100303A JP 2000100303 A JP2000100303 A JP 2000100303A JP 10272332 A JP10272332 A JP 10272332A JP 27233298 A JP27233298 A JP 27233298A JP 2000100303 A JP2000100303 A JP 2000100303A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
relay
terminal
electromagnetic
connection
holding member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10272332A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Abiko
修 安孫子
Kazuhiko Horii
和彦 堀井
Motoharu Kubo
基治 久保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP10272332A priority Critical patent/JP2000100303A/ja
Publication of JP2000100303A publication Critical patent/JP2000100303A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】作業の効率を高め、組立加工費を安く抑えるこ
とができ、また、自動組立が可能である電磁リレー及び
リレーユニットを提供する。 【解決手段】接続端子板5をインサート成形して保持す
る保持部材6を、複数の接続端子板5とリレー端子3a
及び3bの全ての接続部30周辺を囲み、リレー本体3
のリレー端子3a,3bが突出する面a略全体を覆うよ
うに略矩形に形成している。これにより、リレー端子3
a,3bと接続端子板5とのDip半田50による接合
が可能となり、作業の効率を高め、組立加工費を安く抑
えることができ、また、自動組立が可能と成る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電磁石の励磁によ
り接点を開閉する電磁リレー及びこの電磁リレーを複数
個搭載したリレーユニットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の電磁リレーは、図6に示すよう
に、ベース1、カバー2、リレー本体3及び外部端子4
を備えて構成されている。
【0003】ベース1は成形材料等により平板状に形成
され、外部端子4を貫通固定するための貫通孔1aがそ
の底面に複数個設けられている。また、カバー2は一面
が開口した箱状に形成され、前記ベース1とでリレー本
体3を収納するケースを構成する。
【0004】リレー本体3は、鉄心にコイルが巻回して
成る電磁石(図示せず)及び電磁石のコイルの励磁に応
動して接点を開閉する接点部(図示せず)を備えて構成
され、その一面aにリレー端子3a及び3bが夫々突設
されている。リレー端子3aは、ベース1と対向する面
を下面とした場合、リレー本体3の長手方向の略中央で
面aの上下端に突設されている。また、リレー端子3a
を挟んで、一対のリレー端子3bがリレー本体3の長手
方向の一端部に並設されるとともに、他端部にはもう一
つのリレー端子3bが突設されている。
【0005】また接続端子板5は、前記リレー端子3
a、3bと外部端子4を電気的に接続するもので、リレ
ー本体3に沿うように折曲されており、その一端部には
外部端子4が夫々一体に形成されるとともに、他端は後
述する合成樹脂製の保持部材6’にインサート成形によ
り保持されている。
【0006】保持部材6’は、略長方形の薄板状であっ
て複数の接続端子板5がインサート成形され、その長手
方向の両端部には凹部6a’が設けてある。そして、こ
の凹部6a’内に端子挿通孔6b’を有する接続端子板
5の先端部が露出させてある。
【0007】而して、図7に示すように、保持部材6’
の凹部6a’から露出した接続端子板5の端子挿通孔6
b’に、リレー本体3のリレー端子3aを挿通するとと
もに、接続端子板5に設けられた端子挿通孔5aにリレ
ー端子3bを挿通し、この状態で図8に示すように、接
続端子板5とリレー端子3a,3bとを半田接合する
と、接続端子板5を介して、リレー端子3a及び3bが
夫々外部端子4と電気的に接続される。
【0008】上記接続端子板5が半田接合されたリレー
本体3は前述したようにベース1に設けられた貫通孔1
aに接続端子板5に突設された外部端子4を貫通して固
定し、更にこのベース1にカバー2を被着することで外
部端子4がケースから導出した状態で、リレー本体3を
ケース内に収容して電磁リレーが構成される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
電磁リレーにおいては、図7及び図8に示すように、リ
レー端子3a,3bと接続端子板5とを半田接合する際
には、リレー本体3をリレー端子3a及び3bが上向き
になるように置き、そのリレー本体3の上に保持部材
6’並びに保持部材6’に保持された接続端子板5を載
置して、半田ゴテによる手作業で半田接合をおこなって
いたため、電磁リレーの組立加工費が高く、作業の効率
が低いという問題を有していた。
【0010】また、この構造ではリレー端子3a,3b
と接続端子板5を仮固定することが出来なかったため、
半田付けをする際にロボットによる半田付けの自動化が
困難であり、たとえ可能になったとしても数カ所の接合
個所に対応する設備はマシンタクトが長くなるか、設備
費用が高くなるという問題を有していた。
【0011】本発明は上記問題点に鑑みて為されたもの
であり、作業の効率を高め、組立加工費を安く抑えるこ
とができ、また、自動組立が可能である電磁リレー及び
リレーユニットを提供しようとするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、電磁石により接点を開閉する接
点部を内蔵し、前記電磁石に通電するリレー端子及び前
記接点部と導通するリレー端子を有するリレー本体と、
前記リレー本体を収納するケースと、前記ケースから外
部に導出される外部端子と、前記リレー端子と外部端子
を電気的に接続する接続端子板と、少なくとも前記リレ
ー端子と接続端子板との接続部周辺を囲むように形成さ
れ、前記接続端子板を保持する保持部材とを備えること
を特徴とし、従来例では複数のリレー端子と接続端子板
との接続部の一部の接続部周辺のみを囲むような保持部
材であったことからDip半田を使うと保持部材で保持
されていない接続部周辺に不要な半田が付着するなどの
不具合が生じる虞があったが、全ての接続部周辺を保持
部材により囲んで保持部材の面積を広くすることによ
り、接続部に不要な半田が付着するようなことがなく、
はんだ槽を使ったDip半田によるリレー端子と接続端
子板との半田接合が可能となり、一回の浸漬で複数箇所
の半田付けが可能となるために作業性の効率化が狙え、
組立て加工費を安く抑えることができる。また、半田付
けロボット等の導入が不用となり設備費の削減にもな
る。
【0013】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、前記リレー端子を接続端子板に仮固定するための仮
固定手段を前記リレー端子及び接続端子板に設けたこと
を特徴とし、接続端子板にリレー端子を仮固定すること
ができ、Dip半田によるリレー端子と接続端子板との
半田接合が容易となるとともに、更にリフローはんだ実
装や、レーザなどによる溶接接続等、接続方法を選ばず
に自動組立てが可能となる。
【0014】請求項3の発明は、電磁石により接点を開
閉する接点部を内蔵し、前記電磁石と通電するリレー端
子及び前記接点部と導通するリレー端子を有する複数の
電磁リレーと、これら複数の電磁リレーを保持する電磁
リレー保持部材と、前記各電磁リレーのリレー端子と一
端部で電気的に接続されるとともに他端部が前記電磁リ
レー保持部材から突出する複数の端子板とを備えて成
り、前記リレー端子を前記端子板に仮固定するための仮
固定手段を前記リレー端子及び端子板に設けたことを特
徴とし、電磁リレー保持部材に複数の電磁リレーを搭載
するリレーユニットにおいても、仮固定手段によって電
磁リレーのリレー端子を端子板に仮固定することができ
るから、Dip半田により電磁リレーのリレー端子を端
子板と半田接合することが可能になり、例えば一回の浸
漬で複数箇所の半田付けが可能となるため作業の効率化
が狙え、組立て加工費を安く抑えることができるととも
に、半田付けロボット等の導入が不用となり設備費の削
減となる。また、リフロ−はんだ実装やレーザなどによ
る溶接接続等、接続方法を選ばずに自動組立てが可能と
なる。
【0015】
【発明の実施の形態】(実施形態1)本実施形態におけ
る基本構成は従来例と共通するために共通する部分につ
いては同一の符号を付して説明を省略し、本実施形態の
特徴となる部分についてのみ詳細に説明する。
【0016】本実施形態の特徴とするところは、図1
(a)、(b)に示すように、接続端子板5をインサー
ト成形して保持する保持部材6を、複数の接続端子板5
とリレー端子3a及び3bの全ての接続部30周辺を囲
み、リレー本体3のリレー端子3a,3bが突出する面
a略全体を覆うように略矩形に形成している点にある。
【0017】各接続部30の周辺には夫々凹部30aが
設けられており、各凹部30aからは端子挿通孔30b
を設けた接続端子板5の先端部が露出させてある。
【0018】而して、前記端子挿通孔30bに夫々リレ
ー端子3a、3bを挿通すると、保持部材6は、リレー
端子3a及び3bが突設されている面aで全ての接続部
30周辺を含む全体を覆うように載置される。これによ
り、図9(a)、(b)に示す従来の電磁リレーでは、
保持部材6によって周辺が囲まれていない接続部があっ
たことから、Dip半田が行えなかったのであるが、本
実施形態によれば、保持部材6により全ての接続部30
周辺を含むリレー本体3の面a全体を覆うようにしてい
るため、図2に示すようにリレー端子3a,3bと接続
端子板5とのDip半田50による接合が可能となる。
なお、保持部材6を形成する合成樹脂としては、半田の
熱に耐えうるように液晶ポリマ等の高耐熱樹脂を用いる
のが望ましい。
【0019】このように本実施形態によれば、一回の浸
漬で複数個所のリレー端子3a,3bと接続端子板5と
の半田付けが可能となり、半田付け作業の効率が上がる
とともに、組立て加工費を安く抑えることができる。ま
た、自動組立てロボット等の導入が不要となり、設備費
の削減にもなる。 (実施形態2)本実施形態の基本的な構成は実施形態1
と共通であるから、共通する構成については図示並びに
説明を省略し、本実施形態の特徴と成る構成についての
み説明する。
【0020】例えば、従来の電磁リレーにおいては、図
10に示すように、接続端子板5にリレー端子3bを接
続する際には、接続端子板5に設けられた端子挿通孔5
aにリレー端子3bを挿通した状態でリレー端子3bと
接続端子板5を垂直方向に仮固定することができなかっ
た。また、既存のソケットや刃受けばねによりリレー端
子3bを接続端子板5に圧入保持する構造では、小型化
要求が著しい電磁リレーでの採用がスペース的に困難で
あるという問題を有していた。
【0021】そこで、かかる問題を解決するために本実
施形態では、リレー端子3a,3bと接続端子板5とを
仮固定するための仮固定手段を設けたことを特徴とす
る。
【0022】この仮固定手段は、図3に示すように端子
挿通孔5aの長手方向に対向する周縁から突設される一
対の凸部5a1及び短幅方向に対向する周縁から突設さ
れる凸部5a2と、リレー端子3b(リレー端子3aに
ついても同様)の先端部近傍の両側端面に凹設されて凸
部5a1に係止する係止溝3b1とで構成される。
【0023】而して、このリレー端子3b(3a)を端
子挿通孔5aに圧入し、端子挿通孔5aに突設された凸
部5a2の間でリレー端子3bを挟持するとともに、凸
部5a1をリレー端子3bの係止溝3b1に係合すれば、
既存技術のソケットや刃受けばねを用いずに接続端子板
5とリレー端子3a,3bを仮固定することができる。
【0024】而して、仮固定手段によってリレー端子3
a,3bと接続端子板5を仮固定するようにしたため、
Dip半田によるリレー端子3a,3b及び接続端子板
5の半田接合の容易化や、更には、リフローはんだ実装
やレーザなどによる溶接接続等、接続方法を選ばずに自
動組立てが可能となる。なお、仮固定手段については上
記構成に限定するものではなく、例えば、図4に示すよ
うに端子挿通孔5bの短幅方向に対向する周縁に凸部5
3を突設するとともに、この凸部5a3が係止する係止
溝3b2をリレー端子3bの先端近傍の両側面に設けて
も良い。 (実施形態3)ところで、複数個の電磁リレーを一体的
に備えたリレーユニットが従来より提供されている。例
えば、中負荷用のリレーユニットとしては、図11に示
すように複数の端子10を有するコネクタ11と電磁リ
レーCとをプリント基板Dに実装して構成されていた。
また、大負荷用のリレーユニットとしては、図12に示
すように所謂プラグインタイプの汎用リレーEをバスバ
ーFに実装して構成されていた。このリレーユニットに
おいては、使用される電磁リレーがプラグインの汎用リ
レーEであるため、バスバーFに溶接等により接続する
必要があり、作業性の悪いものであった。
【0025】そこで本実施形態では、実施形態1及び2
で説明したリレー端子3a,3bと接続端子板5との接
続構造に関する技術をリレーユニットに適用し、図5に
示すように複数個の電磁リレーAをDip半田により電
磁リレー保持部材Bにインサート成形されている端子1
3に半田接合して実装し、リレーユニットを形成できる
ようにしている。
【0026】電磁リレー保持部材Bは複数の端子13が
合成樹脂によりインサート成形されており、電磁リレー
Aが実装される部位には各端子13の端部が露出させて
ある。なお、各端子13の露出部分には電磁リレーAの
外部端子4又はリレー端子3a,3bが挿通される端子
挿通孔(図示せず)が設けてある。
【0027】一方、電磁リレーAは実施形態2で説明し
た構造を有するものであり、外部端子4並びに上記端子
13には実施形態2で説明したような仮固定手段が設け
てある。よって、リレーユニットを構成する際には、複
数の電磁リレーAの各外部端子4を端子13の端子挿通
孔に挿通して仮固定することができる。しかも、端子1
3と外部端子4との接続部周辺は全て電磁リレー保持部
材Bによって囲まれることになるから、実施形態1及び
2で説明したように電磁リレーAの外部端子4を端子1
3にDip半田により半田接合して電磁リレー保持部材
Bに電磁リレーAを実装することができる。
【0028】これにより、リレーユニットを構成する際
の半田付け作業の効率が上がり、組立て加工費を安く抑
えることができるとともに、自動組立てロボット等の導
入が不要となり、設備費の削減にもなる。また、電磁リ
レーAの外部端子4を電磁リレー保持部材Bの端子13
にDip半田により半田接合する際に、外部端子4を端
子13に仮固定した後で半田接合すれば、Dip半田に
よる半田接合の容易化や、更には、リフロー半田実装や
レーザなどによる溶接接続等、接続方法を選ばずに自動
組立てが可能となるなど、より効果的である。
【0029】なお、本実施形態ではリレーユニットとを
構成する電磁リレーAとしてリレー本体3をケース内に
収納した実施形態1及び2のものを例示したが、これに
限定されるものではなく、例えば、実施形態1及び2に
おけるリレー本体3を電磁リレーAとして用いて電磁リ
レー保持部材Bに実装するようにしてもよく、その場合
にもリレー本体3から突出するリレー端子3a,3bに
実施形態2で説明したような仮固定手段を設けることが
望ましい。
【0030】
【発明の効果】請求項1の発明は、電磁石により接点を
開閉する接点部を内蔵し、前記電磁石に通電するリレー
端子及び前記接点部と導通するリレー端子を有するリレ
ー本体と、前記リレー本体を収納するケースと、前記ケ
ースから外部に導出される外部端子と、前記リレー端子
と外部端子を電気的に接続する接続端子板と、少なくと
も前記リレー端子と接続端子板との接続部周辺を囲むよ
うに形成され、前記接続端子板を保持する保持部材とを
備えるので、従来例では複数のリレー端子と接続端子板
との接続部の一部の接続部周辺のみを囲むような保持部
材であったことからDip半田を使うと保持部材で保持
されていない接続部周辺に不要な半田が付着するなどの
不具合が生じる虞があったが、全ての接続部周辺を保持
部材により囲んで保持部材の面積を広くすることによ
り、接続部に不要な半田が付着するようなことがなく、
はんだ槽を使ったDip半田によるリレー端子と接続端
子板との半田接合が可能となり、一回の浸漬で複数箇所
の半田付けが可能となるために作業性の効率化が狙え、
組立て加工費を安く抑えることができ、また、半田付け
ロボット等の導入が不用となり設備費の削減にもなると
いう効果がある。
【0031】請求項2の発明は、前記リレー端子を接続
端子板に仮固定するための仮固定手段を前記リレー端子
及び接続端子板に設けたので、接続端子板にリレー端子
を仮固定することができ、Dip半田によるリレー端子
と接続端子板との半田接合が容易となるとともに、更に
リフローはんだ実装や、レーザなどによる溶接接続等、
接続方法を選ばずに自動組立てが可能となるという効果
がある。
【0032】請求項3の発明は、電磁石により接点を開
閉する接点部を内蔵し、前記電磁石と通電するリレー端
子及び前記接点部と導通するリレー端子を有する複数の
電磁リレーと、これら複数の電磁リレーを保持する電磁
リレー保持部材と、前記各電磁リレーのリレー端子と一
端部で電気的に接続されるとともに他端部が前記電磁リ
レー保持部材から突出する複数の端子板とを備えて成
り、前記リレー端子を前記端子板に仮固定するための仮
固定手段を前記リレー端子及び端子板に設けたので、電
磁リレー保持部材に複数の電磁リレーを搭載するリレー
ユニットにおいても、仮固定手段によって電磁リレーの
リレー端子を端子板に仮固定することができるから、D
ip半田により電磁リレーのリレー端子を端子板と半田
接合することが可能になり、例えば一回の浸漬で複数箇
所の半田付けが可能となるため作業の効率化が狙え、組
立て加工費を安く抑えることができるとともに、半田付
けロボット等の導入が不用となり設備費の削減となり、
また、リフロ−はんだ実装やレーザなどによる溶接接続
等、接続方法を選ばずに自動組立てが可能となるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1を示し、(a)は一部省略した平面
図、(b)は一部省略した側面図である。
【図2】同上のDip半田方式による半田接合を示す側
面図である。
【図3】実施形態2の仮固定手段を示す拡大図である。
【図4】同上の他の仮固定手段を示す拡大図である。
【図5】実施形態3のリレーユニットを示す外観斜視図
である。
【図6】従来の電磁リレーを示す分解斜視図である。
【図7】同上の電磁リレーのリレー本体と保持部材及び
接続端子板を半田接合する場合を示す側面図である。
【図8】同上の電磁リレーのリレー本体と保持部材及び
接続端子板を半田接合する場合を示す側面図である。
【図9】(a)は同上の一部省略した平面図、(b)同
上の一部省略した断面図である。
【図10】同上のリレー端子を端子接続板に接続する場
合を示す拡大図である。
【図11】従来のリレーユニットを示す外観斜視図であ
る。
【図12】従来の他のリレーユニットを示す外観斜視図
である。
【符号の説明】
1 ベース 2 カバー 3 リレー本体 3a,3b リレー端子 4 外部端子 5 接続端子板 6 保持部材 30 接続部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電磁石により接点を開閉する接点部を内蔵
    し、前記電磁石に通電するリレー端子及び前記接点部と
    導通するリレー端子を有するリレー本体と、前記リレー
    本体を収納するケースと、前記ケースから外部に導出さ
    れる外部端子と、前記リレー端子と外部端子を電気的に
    接続する接続端子板と、少なくとも前記リレー端子と接
    続端子板との接続部周辺を囲むように形成され、前記接
    続端子板を保持する保持部材とを備えることを特徴とす
    る電磁リレー。
  2. 【請求項2】前記リレー端子を接続端子板に仮固定する
    ための仮固定手段を前記リレー端子及び接続端子板に設
    けたことを特徴とする請求項1記載の電磁リレー。
  3. 【請求項3】電磁石により接点を開閉する接点部を内蔵
    し、前記電磁石と通電するリレー端子及び前記接点部と
    導通するリレー端子を有する複数の電磁リレーと、これ
    ら複数の電磁リレーを保持する電磁リレー保持部材と、
    前記各電磁リレーのリレー端子と一端部で電気的に接続
    されるとともに他端部が前記電磁リレー保持部材から突
    出する複数の端子板とを備えて成り、前記リレー端子を
    前記端子板に仮固定するための仮固定手段を前記リレー
    端子及び端子板に設けたことを特徴とするリレーユニッ
    ト。
JP10272332A 1998-09-25 1998-09-25 電磁リレー及びリレーユニット Pending JP2000100303A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10272332A JP2000100303A (ja) 1998-09-25 1998-09-25 電磁リレー及びリレーユニット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10272332A JP2000100303A (ja) 1998-09-25 1998-09-25 電磁リレー及びリレーユニット

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000100303A true JP2000100303A (ja) 2000-04-07

Family

ID=17512423

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10272332A Pending JP2000100303A (ja) 1998-09-25 1998-09-25 電磁リレー及びリレーユニット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000100303A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000033247A (ja) * 1998-07-16 2000-02-02 Daicel Chem Ind Ltd 固液分離方法
JP2002134956A (ja) * 2000-10-24 2002-05-10 Tdk Corp 電気部品の接続構造
JP2007066807A (ja) * 2005-09-01 2007-03-15 Omron Corp 電磁継電器
WO2017145403A1 (ja) * 2016-02-23 2017-08-31 オムロン株式会社 電力開閉装置

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000033247A (ja) * 1998-07-16 2000-02-02 Daicel Chem Ind Ltd 固液分離方法
JP2002134956A (ja) * 2000-10-24 2002-05-10 Tdk Corp 電気部品の接続構造
JP2007066807A (ja) * 2005-09-01 2007-03-15 Omron Corp 電磁継電器
JP4534915B2 (ja) * 2005-09-01 2010-09-01 オムロン株式会社 電磁継電器
WO2017145403A1 (ja) * 2016-02-23 2017-08-31 オムロン株式会社 電力開閉装置
JP2017152131A (ja) * 2016-02-23 2017-08-31 オムロン株式会社 電力開閉装置
CN107924791A (zh) * 2016-02-23 2018-04-17 欧姆龙株式会社 电力开闭装置
CN107924791B (zh) * 2016-02-23 2019-05-10 欧姆龙株式会社 电力开闭装置
US10580603B2 (en) 2016-02-23 2020-03-03 Omron Corporation Power switchgear

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6194656B1 (en) Mounting structure for a relay arranged on a printed circuit board
KR20020031034A (ko) 배터리 커넥터
JP5004243B2 (ja) 電磁継電器
JPH11144823A (ja) プリント基板用コネクタ及びその実装構造
JP2000100303A (ja) 電磁リレー及びリレーユニット
JPH0414873Y2 (ja)
KR20050066930A (ko) 배터리 커넥터
JP3656032B2 (ja) バッテリーコネクタ
JPH081583Y2 (ja) 電気コネクタ
JP3318970B2 (ja) リレー
JPH09180779A (ja) 給電端子の取付構造
JP4099164B2 (ja) コネクタ
JP4201298B2 (ja) 電磁型発音体
JP2007299687A (ja) コネクタ構造
JPH09219259A (ja) リレー内蔵コネクタ
JP3500657B2 (ja) スイッチ用電流トランス
JPH10223107A (ja) 電磁継電器及びその製造方法
US5831938A (en) Lead terminal connection structure of an electroacoustic transducer
KR100673115B1 (ko) 회로 유닛
JP4698042B2 (ja) モジュール型回路装置及びモジュール型回路装置用中継端子
JP3959874B2 (ja) 高周波リレー
KR100620019B1 (ko) 브이씨알의 로딩모터단자 연결장치
JPH0644062U (ja) プリント基板間の接続構造
JPH0562005U (ja) 高周波コイル
JPH08222293A (ja) 接続用端子構造

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20061027

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20061205

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070403