JPS63269238A - コントロ−ルユニツトの検査装置 - Google Patents
コントロ−ルユニツトの検査装置Info
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- JPS63269238A JPS63269238A JP62103222A JP10322287A JPS63269238A JP S63269238 A JPS63269238 A JP S63269238A JP 62103222 A JP62103222 A JP 62103222A JP 10322287 A JP10322287 A JP 10322287A JP S63269238 A JPS63269238 A JP S63269238A
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- 238000012360 testing method Methods 0.000 claims description 20
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims description 13
- RRLHMJHRFMHVNM-BQVXCWBNSA-N [(2s,3r,6r)-6-[5-[5-hydroxy-3-(4-hydroxyphenyl)-4-oxochromen-7-yl]oxypentoxy]-2-methyl-3,6-dihydro-2h-pyran-3-yl] acetate Chemical compound C1=C[C@@H](OC(C)=O)[C@H](C)O[C@H]1OCCCCCOC1=CC(O)=C2C(=O)C(C=3C=CC(O)=CC=3)=COC2=C1 RRLHMJHRFMHVNM-BQVXCWBNSA-N 0.000 abstract description 5
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Landscapes
- Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、自動車の電子制御等に使用されるマイクロコ
ンピュータを内蔵したコントロールユニットのハードウ
ェアの検査をする装置に関する。
ンピュータを内蔵したコントロールユニットのハードウ
ェアの検査をする装置に関する。
〈従来の技術〉
エンジンの燃料噴射、点火時期等を電子制御するための
コントロールユニットとしては特開昭61−34334
公報等に示されるようなものがある。
コントロールユニットとしては特開昭61−34334
公報等に示されるようなものがある。
この種のコントロールユニットは製造後出荷する際にハ
ードウェアの検査を行うが、従来その検査方法の一つと
して、各種の仮想運転状態に相当する入力を与え、その
ときの制御出力を規格値と比較して異常の有無を検査す
るものがある。
ードウェアの検査を行うが、従来その検査方法の一つと
して、各種の仮想運転状態に相当する入力を与え、その
ときの制御出力を規格値と比較して異常の有無を検査す
るものがある。
また、コントロールユニット内に検査用プログラムを記
憶させると共に、この検査用プログラムを実行させる外
部信号を入力するための検査用入力回路と検査結果を出
力するための検査用出力回路を設け、検査機から検査開
始信号をコントロールユニットの検査用入力回路に出力
し、検査用プログラムの実行により検査用出力回路から
出力される信号を検査機が入力し、規格値と比較して異
常の有無を検査するようにしたものもある。
憶させると共に、この検査用プログラムを実行させる外
部信号を入力するための検査用入力回路と検査結果を出
力するための検査用出力回路を設け、検査機から検査開
始信号をコントロールユニットの検査用入力回路に出力
し、検査用プログラムの実行により検査用出力回路から
出力される信号を検査機が入力し、規格値と比較して異
常の有無を検査するようにしたものもある。
〈発明が解決しようとする問題点〉
前者の場合、コスト面では有利であるが、多種の入力条
件により演算された制御出力を規格値と比較して入力回
路及び出力回路のチェックを行うため、どこの回路が不
良なのかはなかなか判定しにくく、また制御条件によっ
ては制御出力に時間を要し検査時間が長引くという問題
もあった。
件により演算された制御出力を規格値と比較して入力回
路及び出力回路のチェックを行うため、どこの回路が不
良なのかはなかなか判定しにくく、また制御条件によっ
ては制御出力に時間を要し検査時間が長引くという問題
もあった。
一方、後者の場合は、必要な検査部位のみ検査し得るよ
うに検査用プログラムを設定しであるため、検査精度が
向上し、検査時間も短縮するのであるが、コントロール
ユニットに全ての検査用プログラムを記憶させると記憶
容量が大きくなるためコスト高となることは避けられな
い。
うに検査用プログラムを設定しであるため、検査精度が
向上し、検査時間も短縮するのであるが、コントロール
ユニットに全ての検査用プログラムを記憶させると記憶
容量が大きくなるためコスト高となることは避けられな
い。
また、両者ともコントロールユニットの仕様が変更とな
った場合、それに対する検査方法変更に′時間が掛かり
、コストも上昇するという問題も生じていた。
った場合、それに対する検査方法変更に′時間が掛かり
、コストも上昇するという問題も生じていた。
本発明はこのような従来の問題点に着目してなされたも
ので、比較的低コストで検査精度の向上、検査時間の短
縮を図れると共に、コントロールユニットの制御仕様が
変更になった場合でも検査方法を容易に変更できるよう
にしたコントロールユニットの検査装置を提供すること
を目的とする。
ので、比較的低コストで検査精度の向上、検査時間の短
縮を図れると共に、コントロールユニットの制御仕様が
変更になった場合でも検査方法を容易に変更できるよう
にしたコントロールユニットの検査装置を提供すること
を目的とする。
〈問題点を解決するための手段〉
このため本発明は、第1図に示すようにマイクロコンピ
ュータを備えたコントロールユニットの各種検査用プロ
グラムを転送自由に記憶する検査用プログラム記憶手段
と、 コントロールユニット側と信号を授受しつつ前記検査用
プログラム記憶手段から選択された検査用プログラムを
コントロールユニットのRAMに転送して記憶させ、か
つ、当該検査用プログラムに従って検査を実行させる検
査実行手段と、コントロールユニットの検査用プログラ
ムの実行による出力データを入力してコントロールユニ
ットのハードウェア系の異常の有無を判定する異常判定
手段と、を設けた構成とする。
ュータを備えたコントロールユニットの各種検査用プロ
グラムを転送自由に記憶する検査用プログラム記憶手段
と、 コントロールユニット側と信号を授受しつつ前記検査用
プログラム記憶手段から選択された検査用プログラムを
コントロールユニットのRAMに転送して記憶させ、か
つ、当該検査用プログラムに従って検査を実行させる検
査実行手段と、コントロールユニットの検査用プログラ
ムの実行による出力データを入力してコントロールユニ
ットのハードウェア系の異常の有無を判定する異常判定
手段と、を設けた構成とする。
〈作用〉
検査時には、検査実行手段により検査用プログラム記憶
手段に記憶された各種検査用プログラムの中から必要な
検査用プログラムが選択され、コントロールユニットの
RAMに転送される。次いで検査実行命令が出力されて
、コントロールユニットのRAMに転送された検査用プ
ログラムを実行させる。
手段に記憶された各種検査用プログラムの中から必要な
検査用プログラムが選択され、コントロールユニットの
RAMに転送される。次いで検査実行命令が出力されて
、コントロールユニットのRAMに転送された検査用プ
ログラムを実行させる。
このようにして検査用プログラムの実行によりコントロ
ールユニットから出力されたデータを異常判定手段が入
力して当該検査部位の異常の有無が判定される。
ールユニットから出力されたデータを異常判定手段が入
力して当該検査部位の異常の有無が判定される。
このようにして所定の検査部位の検査が終了する毎に他
の検査部位について同様の動作が繰り返されて検査が行
われる。
の検査部位について同様の動作が繰り返されて検査が行
われる。
〈実施例〉
以下、本発明の実施例を図に基づいて説明する。
一実施例を示す第2図において、1はエンジン制御用の
コントロールユニットで、I10インターフェース2.
CPU3.ROM4.RAM5からなるマイクロコンピ
ュータを内蔵している。
コントロールユニットで、I10インターフェース2.
CPU3.ROM4.RAM5からなるマイクロコンピ
ュータを内蔵している。
I10インターフェース2には後述する検査機から検査
実行用のシリアル信号を入力するシリアル信号入力端子
SCI、と、I10インターフェース2側から検査機に
検査用プログラムの実行による出力をシリアル信号とし
て出力するシリアル信号出力端子SCI。とを設ける。
実行用のシリアル信号を入力するシリアル信号入力端子
SCI、と、I10インターフェース2側から検査機に
検査用プログラムの実行による出力をシリアル信号とし
て出力するシリアル信号出力端子SCI。とを設ける。
そして、車載時には、I10インターフェース2を介し
て入力側はクランク角センサ、吸入空気流量計、水温セ
ンサ及び各種スイッチ等と接続され、出力側は、燃呼噴
射弁2点火コイル等と接続されるようになっており、R
OM4に記憶された制御プログラムに従ってCPU3が
作動することにより、機関回転数N等の入力データに基
づいて演算等を行い、制御出力により出力側機器の作動
を制御する。
て入力側はクランク角センサ、吸入空気流量計、水温セ
ンサ及び各種スイッチ等と接続され、出力側は、燃呼噴
射弁2点火コイル等と接続されるようになっており、R
OM4に記憶された制御プログラムに従ってCPU3が
作動することにより、機関回転数N等の入力データに基
づいて演算等を行い、制御出力により出力側機器の作動
を制御する。
一方、検査機6側もマイクロコンピュータを内蔵して構
成され、I10インターフェース7の各出力端子は、コ
ントロールユニット1側のI10インターフェース2の
各入力端子と接続されて各種入力データ及び検査実行用
のシリアル信号を出力する。I10インターフェース7
の各入力端子はコントロールユニット1のI10インタ
ーフェース2の各出力端子と接続されて各種制御出力信
号及びCPU3の演算値のシリアル信号を入力する。
成され、I10インターフェース7の各出力端子は、コ
ントロールユニット1側のI10インターフェース2の
各入力端子と接続されて各種入力データ及び検査実行用
のシリアル信号を出力する。I10インターフェース7
の各入力端子はコントロールユニット1のI10インタ
ーフェース2の各出力端子と接続されて各種制御出力信
号及びCPU3の演算値のシリアル信号を入力する。
検査機6側のROM8にはコントロールユニット1の各
種検査用プログラムが記憶されている。
種検査用プログラムが記憶されている。
即ち、ROM8が検査用プログラム記憶手段を構成する
。
。
検査m6側のCPU9は、コントロールユニット1側の
応答用のシリアル信号と前記ROM8から選択した検査
用プログラムをI10インターフェース7のシリアル信
号出力端子5CIo+からコントロールユニット1例の
I10インターフェース2のシリアル信号入力端子SC
I、を介してRAM5のバックアップメモリ部分に転送
して記憶させると共に、その後検査実行信号を同じくシ
リアル信号出力端子SC■。、から出力させて検査を実
行させる。さらにコントロールユニット側のシリアル信
号出力端子SCI。から入力しRAMl0に記憶した検
査出力データと規格値とを比較してコントロールユニッ
トの人、出力系のハードウェアの異常の有無を判定する
。
応答用のシリアル信号と前記ROM8から選択した検査
用プログラムをI10インターフェース7のシリアル信
号出力端子5CIo+からコントロールユニット1例の
I10インターフェース2のシリアル信号入力端子SC
I、を介してRAM5のバックアップメモリ部分に転送
して記憶させると共に、その後検査実行信号を同じくシ
リアル信号出力端子SC■。、から出力させて検査を実
行させる。さらにコントロールユニット側のシリアル信
号出力端子SCI。から入力しRAMl0に記憶した検
査出力データと規格値とを比較してコントロールユニッ
トの人、出力系のハードウェアの異常の有無を判定する
。
以下に、検査機6による検査実行ルーチンを第3図に示
したフローチャニドに従って説明する。
したフローチャニドに従って説明する。
ステップ(図ではSと記す)1では、検査機6側のRO
MBに記憶した検査用プログラムの中から所定の検査用
プログラムをコントロールユニット1側のRAM5に転
送して記憶させる。これは、まずシリアル信号を送信し
てコントロールユニット1側のCPU3を起動させ、検
査機6側から送信させるプログラムデータをCPU3に
より順次RAM5に転送することにより行われる。
MBに記憶した検査用プログラムの中から所定の検査用
プログラムをコントロールユニット1側のRAM5に転
送して記憶させる。これは、まずシリアル信号を送信し
てコントロールユニット1側のCPU3を起動させ、検
査機6側から送信させるプログラムデータをCPU3に
より順次RAM5に転送することにより行われる。
一つの検査用プログラムのRAM5への転送が完了する
と、完了信号がシリアル信号として端子scr、から検
査機6側に出力される。
と、完了信号がシリアル信号として端子scr、から検
査機6側に出力される。
ステップ2では検査用プログラムの転送が完了したか否
かを前記完了信号の有無によって判定する。
かを前記完了信号の有無によって判定する。
検査用プログラムの転送が完了するとステップ3へ進み
、検査実行命令信号をシリアル信号として出力する。以
上ステップ1〜3までの機能が検査実行手段に相当する
。
、検査実行命令信号をシリアル信号として出力する。以
上ステップ1〜3までの機能が検査実行手段に相当する
。
これによりコントロールユニット1側ではCPU3がR
AM5に転送された検査用プログラムに従って所定部位
の検査を行う。
AM5に転送された検査用プログラムに従って所定部位
の検査を行う。
例えばコントロールユニッl−1の入力系の異常を検査
する場合の検査用プログラムとしては、クランク角セン
サからの回転数信号の入力系の異常を検査する場合であ
れば、検査機6側から回転数信号入力端子に所定の回転
数信号を入力させ、これをCPU3により読み取らせた
結果の演算値の出力をシリアル信号として端子SC1,
から出力させる。
する場合の検査用プログラムとしては、クランク角セン
サからの回転数信号の入力系の異常を検査する場合であ
れば、検査機6側から回転数信号入力端子に所定の回転
数信号を入力させ、これをCPU3により読み取らせた
結果の演算値の出力をシリアル信号として端子SC1,
から出力させる。
検査機6側ではステップ4において、検査機6側から出
力した回転数のデータ値とコントロールユニット1から
の回転数の出力データとを比較して両者が一致している
ときはステップ5へ進んで“OK′°の表示を行い、一
致していないときはステップ6へ進んで“NG”の表示
を行う。即ち、ステップ4〜6の機能が異常判定手段に
相当する。
力した回転数のデータ値とコントロールユニット1から
の回転数の出力データとを比較して両者が一致している
ときはステップ5へ進んで“OK′°の表示を行い、一
致していないときはステップ6へ進んで“NG”の表示
を行う。即ち、ステップ4〜6の機能が異常判定手段に
相当する。
各種信号入力系の検査は同様にして行われる。
またコントロールユニット1の出力系の異常を検査する
場合の検査用プログラムとしては検査機6側からコント
ロールユニット1の所定の制御信号を出力させるための
データをシリアル信号として端子SC1,から入力させ
、このデータをCPU3により読み取らせて、データ値
に相当する制御信号を所定の出力端子から出力させる。
場合の検査用プログラムとしては検査機6側からコント
ロールユニット1の所定の制御信号を出力させるための
データをシリアル信号として端子SC1,から入力させ
、このデータをCPU3により読み取らせて、データ値
に相当する制御信号を所定の出力端子から出力させる。
検査機6側ではステップ4において検査機6側から出力
した制御データ値と、コントロールユニット1の所定の
出力端子から入力した制御信号とを比較して制御値が一
致しているか否かを判定し、前記同様−敗しているとき
はステップ5へ進んで110 K I+を表示し、一致
していないときはステップ6へ進んで“NG’”の表示
を行う。
した制御データ値と、コントロールユニット1の所定の
出力端子から入力した制御信号とを比較して制御値が一
致しているか否かを判定し、前記同様−敗しているとき
はステップ5へ進んで110 K I+を表示し、一致
していないときはステップ6へ進んで“NG’”の表示
を行う。
他の出力系の検査も同様にして行う。
この場合、出力系の検査においては、コントロールユニ
ットlで行われる所定の検出に合わせて複数の入力条件
(m関口転数N9吸入空気流IQ。
ットlで行われる所定の検出に合わせて複数の入力条件
(m関口転数N9吸入空気流IQ。
水温T。等)を与えて、この入力条件に対応した制御信
号を対応する出力端子から出力させると共に、シリアル
信号出力端子SCI。からCPU3で演算された制御値
をシリアル信号として出力させ両者を比較して判定する
ようにしてもよい。
号を対応する出力端子から出力させると共に、シリアル
信号出力端子SCI。からCPU3で演算された制御値
をシリアル信号として出力させ両者を比較して判定する
ようにしてもよい。
但し、制御条件によっては出力結果が得られるまでに時
間を要するので、検査時間短縮のためには前者の方が優
れている。
間を要するので、検査時間短縮のためには前者の方が優
れている。
このようにして所定部位の検査が完了すると、ステップ
7において、全ての検査が終了したか否かを判定する。
7において、全ての検査が終了したか否かを判定する。
これは、予め検査機6側において検査項目を設定し、全
ての検査が終了した段階でコントロールユニット1側か
ら終了信号をシリアル信号として出力させるようにして
おけばよい。
ての検査が終了した段階でコントロールユニット1側か
ら終了信号をシリアル信号として出力させるようにして
おけばよい。
終了していない時は、ステップ1に戻って他の検査を前
記同様の手順に従って行う。
記同様の手順に従って行う。
かかる構成とすれば、コントロールユニット1のハード
ウェアの異常の有無を必要な検査箇所を個別に検査でき
るため検査精度を向上でき、これに伴い検査時間も短縮
できる。
ウェアの異常の有無を必要な検査箇所を個別に検査でき
るため検査精度を向上でき、これに伴い検査時間も短縮
できる。
また、検査機側からプログラムを検査項目毎に転送する
構成であるため、コントロールユニット1側で検査用プ
ログラムを記憶するためのRAMの記憶容量は最小限で
済み、コントロールユニット1のコスト低減を図れる。
構成であるため、コントロールユニット1側で検査用プ
ログラムを記憶するためのRAMの記憶容量は最小限で
済み、コントロールユニット1のコスト低減を図れる。
但し、制御仕様が変更になっても、本質的に変更される
ことのない検査用プログラムについてはコントロールユ
ニット1のROM内に記憶しておくようにしてもよいこ
とは勿論である。
ことのない検査用プログラムについてはコントロールユ
ニット1のROM内に記憶しておくようにしてもよいこ
とは勿論である。
尚、本実施例では、検査実行のための検査機とコントロ
ールユニットとの通信ラインをシリアル信号によって行
う構成としたため、入出力端子が1個ずつで済み、コス
ト低減を回れるが、複数端子を用いてパラレルに送信し
て検査時間の短縮を図るようにしてもよい。
ールユニットとの通信ラインをシリアル信号によって行
う構成としたため、入出力端子が1個ずつで済み、コス
ト低減を回れるが、複数端子を用いてパラレルに送信し
て検査時間の短縮を図るようにしてもよい。
〈発明の効果〉
以上説明したように、本発明によれば、検査機側から検
査項目毎にコントロールユニットのRAMに検査用プロ
グラムを転送して検査を実行する構成としたため、高精
度かつ短時間で検査を行うことができると共に、コント
ロールユニットの制御仕様の変更に対して検査方法の変
更が不要若しくは最小限で済み、かつ、コントロールユ
ニットの検査用の記憶容量も最小限で済み大幅なコスト
低減を図れるものである。
査項目毎にコントロールユニットのRAMに検査用プロ
グラムを転送して検査を実行する構成としたため、高精
度かつ短時間で検査を行うことができると共に、コント
ロールユニットの制御仕様の変更に対して検査方法の変
更が不要若しくは最小限で済み、かつ、コントロールユ
ニットの検査用の記憶容量も最小限で済み大幅なコスト
低減を図れるものである。
第1図は本発明の構成を示すブロック図、第2図は本発
明の一実施例の構成図、第3図は同上実施例の検査実行
ルーチンを示すフローチャートである。 1・・・コントロールユニット 2・・弓10インタ
ーフェース 3・・・CPU 5・・・RAM6
・・・検査機 7・・・I10インターフェース9・
・・CPtJ 特許出願人 日本電子機器株式会社 代理人 弁理士 笹 島 冨二雄 第1図
明の一実施例の構成図、第3図は同上実施例の検査実行
ルーチンを示すフローチャートである。 1・・・コントロールユニット 2・・弓10インタ
ーフェース 3・・・CPU 5・・・RAM6
・・・検査機 7・・・I10インターフェース9・
・・CPtJ 特許出願人 日本電子機器株式会社 代理人 弁理士 笹 島 冨二雄 第1図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 マイクロコンピュータを備えたコントロールユニットの
各種検査用プログラムを転送自由に記憶する検査用プロ
グラム記憶手段と、 コントロールユニット側と信号を授受しつつ前記検査用
プログラム記憶手段から選択された検査用プログラムを
コントロールユニットのRAMに転送して記憶させ、か
つ、当該検査用プログラムに従って検査を実行させる検
査実行手段と、コントロールユニットの検査用プログラ
ムの実行による出力データを入力してコントロールユニ
ットのハードウェア系の異常の有無を判定する異常判定
手段と、を設けたことを特徴とするコントロールユニッ
トの検査装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62103222A JPS63269238A (ja) | 1987-04-28 | 1987-04-28 | コントロ−ルユニツトの検査装置 |
US07/180,517 US5043984A (en) | 1987-04-14 | 1988-04-12 | Method and system for inspecting microprocessor-based unit and/or component thereof |
GB8808844A GB2204722B (en) | 1987-04-14 | 1988-04-14 | Method and apparatus for inspecting microprocessor-based unit and/or component thereof |
GB9110044A GB2244161B (en) | 1987-04-14 | 1991-06-12 | Method and apparatus for inspecting microprocessor - based unit and/or component thereof |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62103222A JPS63269238A (ja) | 1987-04-28 | 1987-04-28 | コントロ−ルユニツトの検査装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63269238A true JPS63269238A (ja) | 1988-11-07 |
Family
ID=14348464
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62103222A Pending JPS63269238A (ja) | 1987-04-14 | 1987-04-28 | コントロ−ルユニツトの検査装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63269238A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0525350A2 (de) * | 1991-06-29 | 1993-02-03 | Robert Bosch Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zur Prüfung von Steuergeräten |
KR100589564B1 (ko) * | 1997-04-11 | 2006-08-30 | 텍사스 인스트루먼츠 인코포레이티드 | 프로세서/메모리 모듈을 갖는 컴퓨터 시스템 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60164846A (ja) * | 1984-02-08 | 1985-08-27 | Japan Electronic Control Syst Co Ltd | マイクロコンピユ−タのハ−ドウエア検査装置 |
JPS61221837A (ja) * | 1985-03-27 | 1986-10-02 | Oki Electric Ind Co Ltd | コンピユ−タの検査方法 |
-
1987
- 1987-04-28 JP JP62103222A patent/JPS63269238A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60164846A (ja) * | 1984-02-08 | 1985-08-27 | Japan Electronic Control Syst Co Ltd | マイクロコンピユ−タのハ−ドウエア検査装置 |
JPS61221837A (ja) * | 1985-03-27 | 1986-10-02 | Oki Electric Ind Co Ltd | コンピユ−タの検査方法 |
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EP0525350A2 (de) * | 1991-06-29 | 1993-02-03 | Robert Bosch Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zur Prüfung von Steuergeräten |
EP0525350A3 (ja) * | 1991-06-29 | 1994-01-12 | Bosch Gmbh Robert | |
KR100589564B1 (ko) * | 1997-04-11 | 2006-08-30 | 텍사스 인스트루먼츠 인코포레이티드 | 프로세서/메모리 모듈을 갖는 컴퓨터 시스템 |
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