JPS63264539A - 2,2’,6,6’−テトラヒドロキシ−1,1’−ビナフチル類 - Google Patents

2,2’,6,6’−テトラヒドロキシ−1,1’−ビナフチル類

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JPS63264539A
JPS63264539A JP9823887A JP9823887A JPS63264539A JP S63264539 A JPS63264539 A JP S63264539A JP 9823887 A JP9823887 A JP 9823887A JP 9823887 A JP9823887 A JP 9823887A JP S63264539 A JPS63264539 A JP S63264539A
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JP
Japan
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binaphthyl
tetrahydroxy
acid
reaction
group
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Pending
Application number
JP9823887A
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English (en)
Inventor
Masaharu Ishiguro
石黒 雅春
Hisaya Miki
三木 久也
Shinya Hirokane
広兼 信也
Masatoshi Nitahara
二田原 正利
Toru Taguchi
透 田口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui Petrochemical Industries Ltd
Original Assignee
Mitsui Petrochemical Industries Ltd
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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明は、新規化合物である2、2’、6,6°−テト
ラヒドロキシ−1,1゛−ビナフチルおよびそのカルボ
ン酸エステル誘導体に関する。
このような本発明に係る2、2°、6,6−テトラヒド
ロキシ−1,1゛−ビナフチルおよびその誘導体は、ポ
リエステル、ポリカーボネートなどを製造する際の添加
剤としての期待が持たれ、また不斉化合物を合成する際
の原料化合物あるいは不斉ポリマーを製造する際の原料
化合物として用いられうる。
明の 術的背景ならびにその問題点 1.1°−ビナフチル類およびそのカルボン酸エステル
誘導体は、光学活性を示し、不斉化合物あるいは不斉ポ
リマーを製造する際の原料化合物としての用途が期待さ
れている。また、ヒドロキシル基を2個以上有する1、
1°−ビナフチル類は、ポリエステルあるいはポリカー
ボネートを製造する際に反応系に共存させることにより
、得られるポリエステルあるいはポリカーボネートのガ
ラス転移温度などの物性を変化させることが期待されて
いる。
ところでビナフチル類などのビアリール骨格を有する化
合物の合成方法としては、古くからウルマン反応をはじ
めとして種々の方法が知られている。また、上記のウル
マン反応とは別に、ナフタレン系化合物を三量化してビ
ナフチル類を合成する方法として、たとえばJOLIr
nal of AmeriCanChemical 5
ocrety  第102巻、 6504頁(1980
年)には、TI、l”e、coなどの金属イオンを触媒
として酸化カップリング反応による方法が開示されてお
り、具体的には、1−メチルナフタレンから、4,4−
ジメチル−1,1°−ビナフチルを合成し、1−イソプ
ロピルナフタレンから4,4°−ジインプロピル−1,
1−ごナフチルを合成し、また1−フェニルナフタレン
から4,4゛−ジフェニル−1,1−ビナフチルを合成
する方法が開示されている。
また、特開昭61−172841号公報には、無水の塩
化第二鉄の存在下に2−メトキシナフタレンを反応させ
て2,2−ジメトキシ−1,1゛−ビナフチルを製造す
る方法が開示されている。また同様に同公報には、無水
の塩化第二鉄の存在下に、2−メトキシ−6−ブロモナ
フタレンを反応させて2.2°−ジメトキシ−6,6−
ジブロモビナフチルを製造方法が開示されている。
ところでヒドロキシル基またはその誘導基を4個有する
テトラヒドロキシ−1,1゛−ビナフチル類としては、
従来、4.4’、5.5−テトラヒドロキシ−1,1°
−ビナフチル[Chemical Abstract 
(以下C,Aと略記する)、1952年、コード番号9
331 i ]、2,2°。
3.3゛−テトラヒドロキシ−1,1゛−ビナフチル[
C,A。
1952年、 18328hl、3,3°、4,4°−
テトラヒドロキシ−1,1°−ビナフチル[C,A、1
954年、10970i]などが知られている。ところ
がポリエステルおるいはポリカーボネートなどを製造す
る際の添加剤としてその用途が最も期待されるとともに
不斉化合物あるいは不斉ポリマーを製造する際の原料化
合物としての用途が期待される、ヒドロキシ基またはヒ
ドロキシ基から誘導される基がナフタレン環の2位およ
び6位に結合した化合物については、これまで報告され
ていない。
及ユL亘仰 本発明の目的は、ポリエステル、ポリカーボネート等へ
の添加剤としでの用途が最も期待され、また不斉化合物
、不斉ポリマー製造の原料化合物として期待のもてる新
規な2.2’、6.6−テトラヒドロキシ−1,1°−
ビナフチルおよびそのカルボン酸エステル誘導体(これ
らをまとめて2,2°、6,6°−テトラヒドロキシ−
1,1−ビナフチル類と呼ぶ)を提供することにある。
及肌五且亘 本発明により提供される新規な2,2°、6,6°−テ
トラヒドロキシ−1,1゛−ビナフチル類は、下記の一
般式[I] (式中、R1、R2、R3およびR4は、それぞれ同一
であってもよくまた互いに異なっていてもよく、それぞ
れ水素原子またはアシル基である)で表わされる。
l肌り且焦煎返j 以下本発明に係る2、2°、6.6’−テトラヒドロキ
シ−1,1−ごナフチル類について具体的に説明する。
本発明によれば、上記一般式[I]で示される新規な2
,2°、6,6°−テトラヒドロキシ−1,1°−ビナ
フチル類が提供される。
上記一般式[I]において、R1、R2、R3およびR
4がすべて水素である場合には、本発明に係る新規な化
合物は、2,2°、6.6’−テトラヒドロキシ−1,
1゛−ビナフチルである。
また2、2“、6,6°−テトラヒドロキシ−1,1°
−ビナフチルのカルボン酸エステル誘導体は上記一般式
%式% アシル基である場合として示され、このアシル基として
は具体的には、ホルミル基、アセチル基、プロピオニル
基、ブチリル基、ペンチリル基、ヘキシリル基などの飽
和脂肪族モノカルボン酸のカルボキシル基から水酸基を
除いた基、あるいはシクロヘキサンカルボニル基、ベン
ゾイル塞、トルオイル基などの炭素環カルボン酸のカル
ポキシル基から水allを除いた基などを例示できる。
このような2,2°、6,6°−テトラヒドロキシ−1
,1−ビナフチルのカルボン酸エステル誘導体としては
、具体的には、以下のような化合物を例示することがで
きる。                 −2,2°
、6,6−テトラホルミルオキシ−1,1−ビナフチル
、2,2°、6.6’−テトラアセチルオキシ−1,1
°−ビナフチル、2,2°、6,6°−テトラプロピオ
ニルオキシ−1,1’−ビナフチル、2,2′−ジホル
ミルオキシ−〇、6−シヒドロキシー1,1°−ビナフ
チル、2,2−ジアセチルオキシ−6,6°−ジヒドロ
キシ−1,1−ビナフチル、2,2−ジプロピオニルオ
キシー6,6′−ジヒドロキシ−1,1゛−ビナフチル
、2,2−ジヒドロキシ−6,6°−ジホルミルオキシ
−1,1−ビナフチル、2゜2°−ジヒドロキシ−6,
6゛−ジアセチルオキシ−1,1°−ビナフチル、2,
2°−ジヒドロキシ−6,6°−ジプロピオニルオキシ
ー1,1°−ビナフチル、2.2’−6,6°−テトラ
キス(シクロヘキサンカルボニル)−1,1°−ビナフ
チル、2.2’、6.6−テトラベンゾイル−1,1−
ビナフチル、2,2゛−ジベンゾイル−6,6−シヒド
ロキシー1,1°−ビナフチル、2,2−ジヒドロキシ
−6,6°−ジベンゾイル−1,1°−ビナフチル、 などを例示できる。
上記のような新規な2.2’、6.6−テトラヒドロキ
シ−1,1゛−ビナフチル類の構造は、融点測定、高速
液体クロマトグラフィー分析、質量分析、またカルボン
酸エステル誘導体については、IH−NMRにより確認
することができる。具体的には、2.2°、6,6°−
テトラヒドロキシ−1,1−ビナフチルは、高速液体ク
ロマトグラフィー分析および質量分析により、またカル
ボン酸エステル誘導体の場合にはCDCl3溶媒を用い
て1H−NMR(60MH2)により各プロトンのδ値
を求めることにより構造が決定される。
製造方法 本発明に係る2、2°、6,6−テトラヒドロキシ−1
,1−ビナフチル類は、下記の方法によって製造するこ
とができる。まず2,2°、6,6−テトラヒドロキシ
−1,1°−ビナフチルは、2,6−シヒドロキシナフ
タレンを過酸化物と酸との存在下で三量化させる方法(
六方法と略す)によって、収率よく得ることができる。
この際用いられる過酸化物として、具体的には、過酸化
水素(通常は過酸化水素水として使用される)、過酢酸
、t−But OOH,2,6−ジイツプロピルナフタ
レンのヒドロペルオキシドなどを例示できるが、この中
では過酸化水素が好ましい。
また酸として、具体的には、硫酸、塩酸、硝酸、リン酸
、臭化水素酸などの無機酸、酢酸、ベンゼンスルホン酸
などの有機酸、FeCl3、AlC1・、ZuC12な
どのルイス酸、活性炭、シリカーアルミナなどの固体酸
を例示できる。
上記のような2,6−シヒドロキシナフタレンの二組化
反応は、通常メタノール、エタノール、プロパツール、
ブタノールなどのアルコール系溶媒あるいはジクロロメ
タン、クロロホルムなどのハロゲン含有炭化水素、アセ
トニトリルなどのニトリル類、あるいはニトロベンゼン
などのニトロ化合物の共存下に行なわれる。
この反応において過酸化物は、2,6−シヒドロキシナ
フタレンに対してモル比として通常0.3〜2.0、好
ましくは0.7〜1.3の量で用いられ、また酸は系内
濃度として通常0.05〜1.0重量%、好ましくは0
.1〜0.7重量%となるような量で用いられる。また
溶媒は、2,6−シヒドロキシナフタレンの1重量部に
対して通常1〜50重量部、好ましくは3〜15重量部
の最で用いられる。反応温度は、通常−10〜90’C
1好ましくは10〜70℃であり、通常0.5〜10時
間、好ましくは1〜6時間反応が行われる。
反応は常圧、加圧いずれでもできるが、通常は常圧で行
われる。
本発明では、また上記六方法とは別に2,2°。
6.6−テトラヒドロキシ−1,1°−ビナフチルを以
下のようにして製造することもできる。すなわち2゜6
−シヒドロキシナフタレンをFe C1、TI(OCO
CF3 >3 、Co F3 、Pb(OAo)4、な
どの金属イオンの存在下に二用化させて2.2’。
6.6−テトラヒドロキシ−1,1−ビナフチルを得る
ことができる。このような金属イオン触媒は、2゜6−
ジヒドロキシナフタレンの1モル部に対して金属イオン
として通常は0.1〜2.0モル、好ましくは0.5〜
1.3モルとなるような量で用いられる。他の反応条件
については前記六方法の場合と同様である。
反応終了後、得られた反応混合物を中和、洗浄した後、
脱溶媒し、次いでアルコール類たとえばメタノールまた
はメタノール水にて晶析することにより、反応混合物か
ら2,2′、6,6°−テトラヒドロキシ−1,1−ご
ナフチルを純度よく分離することができる。
また本発明に係わる新規な2.2’、6.6’−テトラ
ヒドロキシ−1,1°−ビナフチルのカルボン酸エステ
ル誘導体は、上記のようにして合成された2、2’。
6.6−テトラヒドロキシ−1,1°−ビナフチルとア
シル化剤とを、溶媒の存在下に液相で反応させることに
よって得られる。該アシル化剤として、具体的には、ギ
酸、酢酸、プロピオン酸、2−メチルプロピオン酸など
の飽和脂肪族モノカルボン酸、シクロヘキサンカルボン
酸、安息香酸、1〜ルイル酸などのカルボン酸、該カル
ボン酸の無水物あるいは酸ハロゲン化物などが用いられ
る。
このようなアシル化剤は、2,2°、6.6’−テトラ
ヒドロキシ−1,1°−ビナフチルの1モル部当たり通
常2〜10モル部、好ましくは3〜6モル部の量で用い
られる。この反応に際して用いられる溶媒としては、具
体的にはアセトン、メチルイソブチルケトンなどのケト
ン類、メタノール、エタノール、プロパツール、イソプ
ロパツール、ブタノールなどのアルコール類、ジクロロ
メタン、ジクロロエタンなどのハロゲン化物などが用い
られる。反応温度は通常10〜150’C1好ましくは
30〜120’Cで、通常1〜10時間反応が行われる
反応終了後、得られた反応混合物を中和、洗浄、濃縮し
た後、メタノールなどの溶媒により晶析することによっ
て2.2’、6.6’−テトラヒドロキシ−1゜1−ビ
ナフチルのカルボン酸エステル誘導体を分離することが
できる。
五里旦 本発明に係わる新規な2,2°、6,6−テトラヒドロ
キシ−1,1°−ビナフチル類は、ポリエステル、ポリ
カーボネートなどへの添加剤として、また耐熱性エポキ
シ樹脂などの一成分として、また不斉化合物、不斉ポリ
マーを製造するための原料化合物などとして使用するこ
とができる。
発明の効果 本発明に係る2、2’、6.6−チトラヒドロキシー1
゜1゛−ビナフチル類は新規化合物であって、前記した
有用性をもつ。
以下本発明を実施例によって更に具体的に説明するが、
本発明はこれら実施例に限定されるものではない。
X族■ユ 過酸化水素/硫酸法による2、2°、6,6°−テトラ
ヒドロキシ−1,1′−ビナフチルの合成:精製した2
、6−シヒドロキシナフタレン3.22g(純度99.
4%、0.0200モル)と、濃ti酸く和光純薬装)
0.1229 (0,00122モル)と、メタノール
(和光紬薬製特級)5.0g(0,156モル)とを、
冷却管、温度計および滴下装置が備えつけられた50d
パイレツクス製3ツロフラスコに一括に仕込み、常圧下
でフラスコ内温を60’Cに温めた後、60%過酸化水
素水1.1:1lEF (0,0200モル)をメタノ
ール15.09 (0,469モル)に希釈した溶液を
15分かけて攪拌しながら滴下し、次いでさらに60’
Cで2時間攪拌した。反応終了後、得られた反応生成物
をロータリ一式エバポレーターにて脱メタノール、脱水
した後、シリカゲルカラムクロマトグラフィー(ワコー
ゲルC−300、ヘキサン/メチルイソブチルケトン/
メタノール=2015/3 (容積比):展開溶媒)に
より分離濃縮することにより、0.609の2,2°、
6,6°−テトラヒドロキシ−1,1′−ビナフチルを
灰色結晶として得た。(収率18.8モル%)。
なおこの化合物を質量分析にて分析したところ、M+=
314にピークが認められた。また、融点(decom
posed)は318°〜320′Cであった。この2
,2“、6,6−テトラヒドロキシ−1,1−ビナフチ
ルの純度は、DSC分析により99.0%であった。
なお、NMRで構造を確認しようとしたが、CDCl3
、アセトンd6、D20いづれの重水素化溶媒にも不溶
であり測定できなかった。ざらに元素分析値は、C75
,3%、H4,3%、020.3%であった。(計算値
:C75,4%、H4,4%、020.1%)。
実施例2 実施例1において、濃′@酸、過酸化水素水を用いる代
わりに、01M活性炭(64−200meshes> 
3 、229を用いて、その他は実施例1と同様に反応
を行った。
得られた反応生成液中の活性炭は、吸引濾過により分離
し、濾過した活性炭に200rnlのメタノールを加え
、40℃に温め吸着物を溶出させ、前の濾液と併せた。
このトータルした濾液を濃縮し、実施例1と同様に、分
離した。その結果、0.49g(収率15.5モル%)
の2,2°、6,6°−テトラヒドロキシ−1,1−ビ
ナフチルが1qられた。
質量分析、融点は実施例1とほぼ一致し、得られた2、
2°、6.6’−テトラヒドロキシ−1,1゛−ビナフ
チルの純度はDSC分析により99.3%でめった。ざ
らに元素分析値は、C75,5%、H4,6%、019
.8%であった。
実施例3 精製した2、6−シヒドロキシナフタレン3.20g(
純度99.4%、0.0200モル)と、ジクロロメタ
ン80mA(和光紬薬製)と、無水塩化第2鉄(和光紬
薬製)3.24y (0,0200モル)とを冷却管、
温度計を備えつけた200mのパイレックス製3ツロフ
ラスコ中に仕込み、フラスコ内温を常圧25°Cに保ち
ながら3時間攪拌を行った。得られた生成液を高速液体
クロマトグラフィーで分析したところ、未反応2,6−
ジヒドロキシナフタレンが0.11 g2.2’、6.
6−テトラヒドロキシー1,1”−ビナフチルが0.8
9g検出された。
X凰輿A 実施例1にて分離精製した2、2°、6.6’−テトラ
ヒドロキシ−1,1°−ビナフチル0.2(lに無水酢
酸(和光紬薬製)0.329とピリジン0.259(和
光紬薬製)とを添加し、還流下1時間攪拌した。
得られた反応生成液は濃縮後、メチルイソブチルケトン
中で再結晶を行い2.2’、6,6°−テトラアセトキ
シ−1,1゛−ビナフチルの白色結晶を分離した。
この化合物の物性は以下の通りであった。
m、p : 163−164°C 純度:98.8% NMR(CDCI 3、標準試料テトラメチルシラン)
δ値: 1.85(3,6H): 2.30(3,6H
) 二 6.90−8.10(m、 10 旧I R(K 
B r’) : 1740cm−’に吸収が認められた

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、下記の一般式[ I ] ▲数式、化学式、表等があります▼・・・[ I ] (式中、R^1、R^2、R^3およびR^4は、それ
    ぞれ同一であってもよくまた互いに異なっていてもよく
    、それぞれ水素原子またはアシル基である)で表わされ
    る、2,2′,6,6−テトラヒドロキシ−1,1−ビ
    ナフチル類。
JP9823887A 1987-04-21 1987-04-21 2,2’,6,6’−テトラヒドロキシ−1,1’−ビナフチル類 Pending JPS63264539A (ja)

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