JPS63255480A - 面一引違い窓の障子移動装置 - Google Patents

面一引違い窓の障子移動装置

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JPS63255480A
JPS63255480A JP8957487A JP8957487A JPS63255480A JP S63255480 A JPS63255480 A JP S63255480A JP 8957487 A JP8957487 A JP 8957487A JP 8957487 A JP8957487 A JP 8957487A JP S63255480 A JPS63255480 A JP S63255480A
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JP
Japan
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shoji
arm
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window
cam piece
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JP8957487A
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JPH053513B2 (ja
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富田 勝秋
木村 政義
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NIPPON ERUMINSATSUSHI KK
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NIPPON ERUMINSATSUSHI KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)産業上の利用分野 この発明は障子の閉鎖位置では同一平面上に位置し、開
放時には一方の障子は窓枠内を自由に走行可能な引違い
障子窓に関し、詳しくは他方の障子を前記閉鎖位置から
移動させ、前記一方の障子と引違い位置にして走行可能
にする面−引違い障子窓の障子移動装置に関するもので
ある。
(2)従来の技術 障子が閉鎖時に而−状態になる引違い障子窓は通常の引
違い障子窓と異り、種々の特徴があり、従って窓枠内で
一方の障子を自由に走行させ、他方の障子を窓枠内で走
行する走行体に枢着されtアームによって支持し、一方
の障子の引違い位置で自由に走行させ、アームの回動に
よって一方の障子と而−状態の閉鎖位置に移動させる技
術は実開昭58−75878号、特開昭59−5597
5号、仝じく特開昭59−91281号、実開昭58−
75879号の各公報によって開示されている。これら
の技術はいずれも走行体の一点で枢装されたアームによ
って障子を支持し障子を面一になる閉鎖位置に移動させ
障子をその状態で支持するものであって、障子の全重量
は殆ど常時アームが諏負担しているのでアームのねじれ
、曲り、枢着部の摩擦力が大きく、アームの回動が円滑
に行われ例〈い火照があった。
(8)発明が解決しようとする問題点 (イ) 障子を引違い位置への移動中、面一位置への戻
り行程中アームの枢着部が負担する障子の荷重を極力少
くし、曲げによる荷重を軽減して障子を円滑に移動且つ
走行多せること。
の二点である。
(4)  問題を解決する之めの手段 夫々アームを枢清し九走行体を連結杆で結合して一体と
し、各走行体の戸車を軸支する基台にはその走行方向に
沿って軸支した二本のローラーを並設し、回動位置でも
アームはその下面で各ローラーとの接触状態が確保され
るよう幅広に形成され、ローラーはアームの回転により
回動する。基台には前記アーム下面の平面から出没可能
に軸支頂 キレ之カム片を有し、カム片はそのN部がアーム下面か
ら突出するよう附勢されていて、カム片の態勢によりア
ームの回動を拘束し一定の引違い状f1M′f:IIl
持するようになっている。窓下枠面には停止部材を突設
し、走行体の走行に伴ないカム片がつきあ几り回転して
停止部材と係合しカム片頂部はアーム下面から降下する
ので、アームの前記係止を解き、アームは自由に回動可
能とな9もう一枚の障子と面一位置に戻ることができる
。アームの往復回転ではいつもローラーの回転を生じ、
障ゆ゛ 子の荷重はローフ−が1担し、結局基台が負担する。
(6)  実施例 図面にもとづいて実施例を詳説すると、第4図は二枚の
障子が面一位置をとっ几ときの内観正面図であって、そ
のA−A水平断面図を第2図及び第5図で示す。第6図
は仝じくそのB−B縦断側面図である。第6図に示すよ
うに上下窓枠1a。
1dには走行体5a、6a及び5d、6dを収容する空
所4 a + 4 dが形成される。上部走行体5a、
6aには案内レー1’ 61 m + 62 aを上部
空所4aに設け、下部走行体5d、6dには下部空所4
dに案内レー/1/61d、62dが形成される。
第8及び第7図に示すように窓枠1内を直線的に往復す
る障子2に対し障子8は上下のアーム8a、9a及び8
d 、9dに支持され、これらのアームは夫々前記上下
の走行体に主軸10.11で枢着される。走行体には第
8〜11図に示すようにに 中空の基台14%1前後の側壁15.16からなる断面
逆U字形の部材で、前後の側壁に夫々18゜20.22
及び19.21.28の戸車を枢着する。夫々の走行体
5a 、6a及び5d 、6dは連結杆7で一体に結合
され、一定間隔を保ちながら走行することができる。各
アームの走行体に対する枢着構造はすべて同一であるか
ら、走行体6dる。両側壁15.16の一半は第9図で
示されるように長手方向に切欠いて開口部24を設けて
、ここに二本のローラー27.28を並設する。ローラ
ー27.28は長手方向の対向壁25 、26にその両
端を軸支され、面−状態及び回動状態でアーム9dの下
面に接触し、アーム9dの回転により各ローラー27.
28はともに回動される。
アーム9dの他端は障子30下框8dの取付台36にm
u部18dで枢着される。走行体5dも仝様にアーム8
dが主軸10で回動可能に取付けられる。アーム8dの
他端は前記軸着部18dに対し前記主軸10.11間の
距離と等間隔をもって前記下框3dに軸着、部12で枢
着される。上部走行体5a 、6aに枢着されたアーム
8a、9aも仝様に障子3の上框8aに同じ間隔で軸着
部12a、18aで枢着される。障子3′fiこれら上
下4本のアーム8a、9a及び8d 、9dで支持され
る。
かくしてアーム8d 、9dと各走行体の軸10゜11
間及び軸着部12.18間の距離は平行四辺形を形成す
る。主軸11をはさんでローラ一群と反対側に突起30
を基台14上に設ける。障子而図状態からアーム9dが
回動してその直線状の側縁31がこの突起30にあ7’
cり、第8及び第11図に示すC方向へのそれ以上の回
動を許さないストッパーの役目を持た亡るつアーム9d
のローラー側は後述のカム片32の面と当接する切欠部
35を形成する。第1−1.18図に示すように、二個
のローラー間にカム片32を回動可能に介設し側壁15
.16に軸59Nする。カム片32ははソ逆り字形に形
成され、長い脚片55と水平な頭部56からなり、はy
両者の交点に前記軸59が位置する。頭部56は平担な
頂t゛、56aとその両側の傾斜部56b、56cから
成る富士山型をなし下 その先端は本向き鉤状部57を形成する。脚片55は下
端に内向き突起55aを有しばね58により直立するよ
う附勢され、第10.14図に示すように脚片55の直
立時には平担な頂部56aが基台面の透孔17から突出
し、前記アーム9dの切欠部35に係上し、アーム9d
のD方向への回動を阻止する。これによって主軸10.
11アーム8d 、9dおよび障子下枠で形成した前記
平行四辺形の形状は第8図に示すように矢印A又はB方
向へ夫々力を加えても変形することなく、上下の走行体
5 a + 6 aおよび8d 、9dは矢印A或はB
方向に移動し、障子3は任怠の引違い位置に円滑に移動
する。一方窓ド枠ld面にはカム片32と保合可能の停
止部材60を突設して、第13図に示す状態から走行体
6dが矢印E方向に走行するとき、第14図に示す位置
でカム片32は停止部材60の斜面60aにつきあたる
。さらに進ん60に係止してその点を支点として脚片5
5はばね58に抗して回動し、頭部先端の鉤状部57t
/′i幹禎 停止≠≠チ≠60のを後の斜面60bと係合する。
これによってカム片32の頂部56aはアーム9dの切
欠部35からはづれて頭部の前記傾斜部56bがアーム
9dの下面29と同一平面上に来てアーム9drまD方
向への回動が可能となる。障子3を室外側へ押せば下部
アーム5d 、6dの下面29に当接している走行体の
ローラー27.28はアーム5d、6cl−支持してF
方向に回動しながら前記り方向への全アームの円滑な回
動を夾現し、第5及び第8図に示す障子2と面一の閉鎖
位置に移動する。この位置にあるときアーム9dは第1
2、第15図に示す位置にあって、カム片32の傾斜部
56bがアーム9dの下面29に当接しているためカム
片32は停止部材60に保合し友状態を保持し、走行体
6dは左右いずれの方向にも移動できず、障子3にA或
はBの方向に力を加えても障子は動かず、第5図に示す
障子閉鎖位置を確保する。
(6)発明の効果 本発明は上記の構成であって、アームによって而−位置
から後方の室内側へ移行する障子を支持する二台の走行
体全連結杆によって一体に結合し友のでその作動はi央
であり、障子3の重量は上下のアーム8a、9a及び8
d、9dが負担するが、大部分は下側のアーム8d 、
9dの負荷となへi→吻噛→崎アームは並設されたロー
ラーとの接触状態を維持することを要求される定め幅広
形状合手−咄に形成され、回動位置でもローラーとをミ
オ の接触状態−嫂習し、少くとも室内側ローラー28の一
端で支持されるようになっているので、アームの負担従
ってまt軸10.11への負担は軽減され、アームによ
る回動は円滑になる。走行中もローラーはアーム8d、
9dの荷重の一部を負担するのでローラー支持のない従
来のアームの如くアームの捩れ、曲り等の不都合を生ず
ることが防止できる。障子面一のときもアーム、ローラ
ーを介して基台が障子の全重量全負担することになり主
軸の負担が大幅に軽減される。
【図面の簡単な説明】
第1図は而−位置にある本発明用達い障子の移9゛ 動装置を具えt窓の内観正面図、第2図はそσ  。 面図、第3図は室内側へ二枚の障子が開放位置となった
状態の内観正面図、第4図はそ〆ψ語図、第5図は第1
図A−A断面図、第6図は第1図B−B断面図、第7図
)−j第3図C−C断面図、第8斜視図、嘉10図は仝
じく走行体の縦断面図、第111!!lは走行体のアー
ムが回動して走行位置にあるときの斜視図、第12図は
仝じくその障子面一状態のときの走行体の斜視図、第1
3図は走行体が自由に走行できる状態のカム片と停止部
材の関係位置を示す縦断面図、第14図はカム片が停止
部材に当接しt1!:きの状態を示す縦断面図、第15
図は障子が面一位置に至りカム片が停止部材と保合しt
ときの状at−示す縦断面図である。 1・・・室枠 2・・・左右走行障子 8・・・室内側
へ後退移行できる障子 4a、4d・・・空所 5a、
6a・・・上部の走行体 5d、6d・・・下部の走行
体7・・・連結杆 8.9・・・アーム 10.11・
・・主軸14・・・基台 15.16・・・前後側壁 
17・・・透孔18〜28・・・戸車 27.28・・
・ローラー 29・・・・・・アーム下面 30・・・
突起 81・・・直線状の側縁32・・・カム片 35
・・・アームの切欠部 36・・・取付台 60・・・
停止部材 第1図 r+B 第6r2 第110 18  第120 切 主             第13(2ネ     
部   起  第 、42木   部   第15a

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 窓枠上下の空所を左右に走行する走行体によって二枚の
    引違い障子を面一状態に位置させる引違い障子窓におい
    て、 (イ)上下窓枠を走行する走行体5、6の戸車を支持す
    る各基台14は連結杆によって一体に結合され、前記各
    走行体の障子3を支持する各アーム8、9は主軸10、
    11で基台に枢着され、障子3は各アームの他端に枢着
    された取付台36に取付けられていること。 (ロ)下部走行体5d、6dの各基台14にはその走行
    方面に沿って軸支された夫々二本のローラー27、28
    が並設され、各アームは回動位置においてもその下面2
    9と前記ローラー27、28との接触状態が維持できる
    よう幅広に形成されたこと。 (ハ)基台にはアーム下面の面から出没してアームと係
    止或は離脱可能なるごとく附勢されたカム片32を軸着
    するとともに窓下枠面1dには該カム片32と係合する
    停止部材を突設したこと。 を特徴とする面一引違い窓の障子移動装置。
JP8957487A 1987-04-10 1987-04-10 面一引違い窓の障子移動装置 Granted JPS63255480A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8957487A JPS63255480A (ja) 1987-04-10 1987-04-10 面一引違い窓の障子移動装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8957487A JPS63255480A (ja) 1987-04-10 1987-04-10 面一引違い窓の障子移動装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63255480A true JPS63255480A (ja) 1988-10-21
JPH053513B2 JPH053513B2 (ja) 1993-01-14

Family

ID=13974572

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JP8957487A Granted JPS63255480A (ja) 1987-04-10 1987-04-10 面一引違い窓の障子移動装置

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JP (1) JPS63255480A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007321403A (ja) * 2006-05-31 2007-12-13 Kyoei Ind Co Ltd 収納庫

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH053513B2 (ja) 1993-01-14

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