JPS63248974A - 内燃機関用点火装置 - Google Patents

内燃機関用点火装置

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JPS63248974A
JPS63248974A JP8444187A JP8444187A JPS63248974A JP S63248974 A JPS63248974 A JP S63248974A JP 8444187 A JP8444187 A JP 8444187A JP 8444187 A JP8444187 A JP 8444187A JP S63248974 A JPS63248974 A JP S63248974A
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flange
ignition coil
spark plug
ignition
cylindrical portion
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Eiji Takakuwa
栄司 高桑
Yoshiki Morita
森田 芳樹
Taiji Isobe
大治 磯部
Hiroyuki Katsuta
勝田 浩幸
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Denso Corp
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NipponDenso Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は内燃機関の点火装置に関し、より詳しくは、エ
ンジンの各気筒毎に取り付けられた各スパークプラグに
直接点火コイルを接続した形式の点火装置に関するもの
である。
(従来の技術) 特開昭59−226274号公報には、複数のスパーク
プラグの各々に点火コイルが直接接続され、点火コイル
で発生した高電圧をスパークプラグに分配供給するため
のディストリビータを必要としない内燃機関用点火装置
が開示されている。
この従来技術によれば1.直火コイルを収納した7党火
コイルケースをボルトによりエンノンブロックに固定し
、点火コイルの1次巻線を巻回した樹脂製の1次、α火
スプールの下端突出部に高圧金具を設け、該高圧金具を
介して各気前に取り付けたスパークプラグと、ヴ火コイ
ルを直接接続し、スパークプラグと点火コイルの結合部
に合成ゴム製のプラグキャップを被せて高電圧のリーク
を防止し、下端突出部の外周にはプラグキャップの抜は
止め防止用の突起を一体成型した構造となっている。
(発明が解決しようとする問題点) 上記した従来の点火装置では、点火コイルとスパークプ
ラグを各々、別個にエンジンにJflみ付けなければな
らず、またスパークプラグと点火コイルの結合部にはプ
ラグキャップを1着するなど、組付は作業が煩雑であり
、プラグキャップを必要とする結合部の構造は装置を小
型化するうえで障害となっていた。
(問題点を解決するための手段) 本発明は上記問題点に鑑み、組付作業が容易で1、α火
コイルとスパークプラグの高圧接続部の信頼性にも優れ
、かつ小型の内燃機関用点火装置を提供することを目的
とする。
かかる目的に沿う本発明の構成は、底面に小孔を穿設し
、該小孔を凹むようにして前部を一体的に垂設すると共
に該筒部の先端から伸張する先端筒部を有する第1フラ
ンジを有する点火フィル収納ケースと、 エンジンボディのプラグ取付孔に刻設した雌ねじに螺合
するfflねじが外周面に刻設され、下端に外側電極が
設けられ、前記第1フランジに螺着した筒状第2フラン
ジと、 該第2フランジに嵌着され一端が前記筒部内に突出した
インシュレータと、 該インシュレータ内に貫装された中心電極と、前記小孔
内に配設され、該中心電極と点火コイルの出力端子間を
電気接続する弾性部材とを伺え、前記筒部内に絶縁材と
して演状の合成樹脂を注入、固化させたことを要旨とす
る。
(作用) 」二記構成によれば1.α火コイルとスパークプラグが
完全一体化され、前部に注入した合成?Jf脂によりス
パークプラグとノ、″XXココイル高圧接続部の絶縁性
が確保される。
(実施例) 以下に本発明の実施例を図面に従って詳述する。
第1図は本発明の第1実施例を示す断面図である。
箔1図において、全体を参照番号10で示す点火フィル
部は合成樹脂製の点火コイル収納ケース11を備え、こ
の点火フィル収納ケース11内には周知のように、コア
12に冠着したスプール13に巻回した1次8線14と
、1次8線の外側に遵冠したスプール15に巻回した2
大巻線16が収納され、残余の空間には絶縁材として、
液状の合成131脂17を注入し固化させである。点火
コイル収納ケース11の底面には小孔18が貫設され、
この小孔18を囲むようにして筒部1つが一体成型によ
り垂設されている。そして、スプール15の下端に設け
た。α火コイルの出力端子20が小孔18内に突出して
いる。前記筒部19には金属性の第1フランジ21が嵌
着されている。この第1フランジ21は点火コイル収納
ケースの底面に一体成型により固着されている。また1
1フランジ21はI′i?I部19よりも長く、fi′
i1部1つの先端から伸張する先端12部22を有し、
該先端筒部22の内周面には雌ねじ23が刻設されてい
る。
次に、全体を参照番号30で示すスパークプラグ部が上
記点火コイル耶10に一体的に取り付けられている。ス
パークプラグ部30は金属性の筒状第2フランジを備え
、該第2フランジの上部外周には前記雌ねじ23に螺合
する雄ねじ32が刻設されており、前記第17ランジに
螺着した後、かしめて固定されている。また下部外周に
はエンジンボディのプラグ取付孔に刻設された雌ねじに
螺合する雄ねじ33が刻設され、下端には外側電極34
が形成されている。第2フランジ31にはインシュレー
タ35が嵌着され、インシュレータ35の上端は筒部1
つ内に突出している。更にインシュレータ35には中心
電極36が貫装されている。中心電極36の下端は前記
外側電極に近接して対向し、上端はスプリング37を介
して出力端子20に接V:されている。中心電極36の
上端、スプリング37及び出力端子20が配設される筒
部19の内部空間には絶縁材として、液状の合成樹脂3
8を注入し固化させである。この合成樹脂38には例え
ば絶縁性に優れrこシリコン樹脂を使うと良い。尚、3
つはエンジンボディを模式的に図示したものである。
次に第2図に第1実施例の外観を示す。、α人コイル収
納ケース11の上面には電源と接続するためのコネクタ
部24及びエンジンボディ39に組付けるとき、レンチ
棒を挿入するための嵌合孔25.26が形成されている
本実施例は以上の構成よりなり、fjS17ランクにr
:tS2フランジを螺着して、点火コイル[510とス
パークプラグ部30を一体的に結合しているので、嵌合
孔25.2Gにレンチ棒を差し込み、スパークプラグ部
30をエンジンボディのプラグ取付孔に締着すれば、同
時に点火プラク部10もJil付けら、従来のようにス
パークプラグと点火コイルを別々に組付ける必要がない
また、点火コイルの出力端子20と中心電極36の接続
部となる筒部1つに、液状の合成用imを絶縁材として
注入し、固化させているので、インシュレータ35の表
面や筒部19の内周面に空気が残留することなく、隅々
にまで合成rH脂が充填され、電気的!e1緑性が確保
される。そのため、絶縁空間が狭くて済み、装置の小型
化が可能となる。
次に本発明のf52実施例を第3図に示す。
本実施例ではf52フランツ31に嵌着したインシュレ
ータ35゛の、出力端子20に対向する端部に凹陥部3
5゛aを形成している。そしてインシュレータ35゛に
貫装させた中心電極36°の上端を凹陥部35°aの底
面に露出させ、凹陥部35゛aに、該凹陥部35“aの
内径に比べat任の中継電極40を挿入し、この中継電
極40及びスプリング41を介して出力端子20と中心
Ti% 3G ’を接続している。そして第4図に示す
ように、第2フランジ31にインシュレータ35°と中
心?l[36’と中、体電極・toを組付けた状想で、
凹陥部35゛a内に液状の合成mtRtを注入、固化さ
せ、ついで0部19にも液状の合成樹脂を注入して、第
2フランジ31を第1フランジ22に締着する。本″A
施例の池の構成は第1実施例と同じであるので、同一の
hη成要素には同一の符号を付して説明を省略する。
本実施例によれば、凹陥部35゛aを設け、ここに細径
の中a??!極を配設したので、中心電極36°とff
11フランジ22及びf52フランジ31間の沿面距離
を大さくとることができ、点火コイル部30とスパーク
プラグ部10の高圧接続部における絶縁性を一層、向上
させることができる。
尚、上述した第1及び第2実施例では、点火フィル収納
ケース11の上面にコネクタ部24及1組付は用の嵌合
孔25.26を形成したが、第5図ないし18図に示す
第3実施例では、これに代えて、六角ナツト状の金側I
H付は部50を設け、その中心孔51内にコネクタ部2
4°を配置した。
この組付は部50は、内部に中心孔51と、これに連設
した嵌合段部53が形成され、底面にはUT−溝54と
切欠部55が刻設されている。
一方、コネクタ部24゛は断面コ字形の絶縁物よりなる
コネクタボディ56と、これに植立したコネクタビン5
7からなる。そしてコネクタボディ56を組付は部50
の嵌合収部5;シに嵌着した後、切欠部55を鉄心コア
12に嵌め込、組付は部50の中心細線と前記スパーク
プラグff1s30の中心細線とが一致するように位置
決めし、ついで溶着することにより組付は部50を鉄心
コア12に固定する。、α火コイルの1次巻線14とコ
ネクタビン57は、U字溝54にリード線58を通して
接続する。また鉄心コア12に組付は部を固着したあと
合成街謂17をボッティングしてる。
本実施例によれば、六角穴レンチを使って点火装置をエ
ンジンボディ組み付けることができるので、組付は作業
が一層、容易になり、またコネクタ部の配線を簡便にで
きる。
(発明の効果) 本発明によれば、点火コイルとスパークプラグが完全一
体化できるので、エンジンボディに組付ける作業が簡単
になり、作業効率が向上する。
また、1気火フイルとスパークプラグの高圧接続部には
、絶縁材として液状の合成ム(脂を注入、固化させてい
るので、残留空気による絶縁性の劣化もなく、狭い絶縁
空間で絶縁性が確保でき、装置の小型化が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例を示す断面図、第2図は1
1実施例の外観を示す全体斜視図、ft53図は本発明
の第2*施例を示す断面図、f:tS4図は第2実施例
の要部断面図、PtrJ5図とf56図は第3実施例の
点火コイル収納ケース上部を示す斜視図とlfr面図、
17図は第3実施例の1■付は部の断面図、第8図は第
3実施例のコネクタ部の断面図である。 11・・・点火コイル収納ケース 18・・・小孔 1
9・・・筒部 21・・・f517ランジ 22・・・
先端筒部 31・・・t52フランジ 33・・・雄ね
じ 34・・・外側mff1 35.35’・・・イン
シュレータ36.36’・・・中心電極 37・・・(
弾性部材たる)スプリング 38・・・合成tM皿 代理人  弁理士 後藤勇作 、5.4.−“−1−“
I蔭ちL;1台。 第1(21 ip22図 第3図 第 5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 底面に小孔を穿設し、該小孔を囲むようにして筒部を一
    体的に垂設すると共に該筒部の先端から伸張する先端筒
    部を有する第1フランジを有する点火コイル収納ケース
    と、 エンジンボディのプラグ取付孔に刻設した雌ねじに螺合
    する雄ねじが外周面に刻設され、下端に外側電極が設け
    られ、前記第1フランジに螺着した筒状第2フランジと
    、 該第2フランジに嵌着され一端が前記筒部内に突出した
    インシュレータと、 該インシュレータ内に貫装された中心電極と、前記小孔
    内に配設され、該中心電極と点火コイルの出力端子間を
    電気接続する弾性部材とを備え、前記筒部内に絶縁材と
    して液状の合成樹脂を注入、固化させたことを特徴とす
    る内燃機関用点火装置。
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