JPS63236685A - 支持体上に光学的に読み取り可能な情報を記録し、蓄積し、かつ表示する方法 - Google Patents

支持体上に光学的に読み取り可能な情報を記録し、蓄積し、かつ表示する方法

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JPS63236685A
JPS63236685A JP63060674A JP6067488A JPS63236685A JP S63236685 A JPS63236685 A JP S63236685A JP 63060674 A JP63060674 A JP 63060674A JP 6067488 A JP6067488 A JP 6067488A JP S63236685 A JPS63236685 A JP S63236685A
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polymer
polymer mixture
mixture
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temperature
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English (en)
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ヴエルナー・ジオール
ウルリヒ・テルブラツク
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Roehm GmbH Darmstadt
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は「上部臨界溶解温度J (UO8T )の現象
を示す相溶性重合体混合物及びこの混合物を光学的に読
み増シ司能な情報表示に使用することに関する。
〔従来の技術〕
欧州橢許(EtP−A )第0177063号明細書か
ら、情報支持体として少なくとも2種類の異なる相互に
相溶性の重合体P1及びp2から成る重合体混合物P(
こ1は下部臨界溶解温度(LC!EIT )’を有する
)を使用する支持体上に光学的に読み取り可能な情報を
記録し、蓄積しかつ表示する方法が公矧であるが、その
際情報キャリア(工nformationstriig
er )の光学的に区別可能なに性は、T、+08Tよ
り下の相溶性重合体混合物のLO日Tより上で分離し大
型合体P1及びア2への相転移又はこの逆の転移によっ
て生じる。
更にキャリア媒体としてポリ弗化♂ニリデン/ポリメチ
ルメタクリレ−) (PVDF/PMMA )から成る
混合物を使用するデータ蓄積に関する報告がある〔プラ
スチックインダストリー ニュース(Pla8tic工
ndustry News )第31巻(11)11月
1985年)参照〕。
確かに一般に1947年のドデリーのobr7)の報告
が今だに受画と言えるが〔1ポリブレンドで混和性は例
外であり、不混和性が一般的である”、A、ドプリー及
びF、ポイヤーカウエノキ−(Boyer−Kawen
oki ) ’、 ”ジャーナルΦオプーポリマー・サ
イエンス(Journal of 1’olym+er
8cience ) ”第2巻、90(1947年)〕
、種々異なる重合体から成る一連の相溶性ポリブレンド
が記載されてきており〔o、オラ♂シ(O18、’bi
si )、L、M、ロベソン(Robason )、M
、T、シvs−(8haw )、”ボリマーポリマーミ
ツシ♂リティー(Polymer−Polymer−M
iscibility入アカデミツク プレス(ムca
d@mic I’ress )(1979);キルクー
オスw −(Kirk−Othmer)エンサイクロペ
ディーψオプ・ケミカル・テクノロジー(Knayal
op盲dia of □hamicaITechnol
ogy)第3版、第18巻、446〜478、AC&+
18m1QPress 1982参照〕、前記公矧技術
は、LS OTを有するこの1のポリブレンドを例えば
データキャリアーとして又は自己濃淡付けする( 58
、l−bstabachatl・nd )ガラス化用に
使用する方法も示している。
理論的なことから〔7四−リーチオリ−(Flory−
Theoriす、ラッテイス・セオリー(Lattio
e Theory )、キルクーオスマー、エンサイク
ロペデー・オプ・ケミカル・テクノロジー第3版、第1
8巻、446.547−460頁;J、クイレイ(Wi
ley ) 198 ; O−オラビシ、  L、M、
ロペソン& M、T、ショー、ポリマー・ポリマー・ミ
ツシ♂リテイー、アカデミツク・ルス1979参照〕、
「下部臨界溶解温度」(LO8’!’ )の存在及び「
上部臨界溶解温度」(rtasr )の存在をp導する
ことができる。
LOBTg41体混合系は、加熱する際に曇点が現われ
る;従って温度が上昇すると、この重合体混合物が再び
相互に不相溶性の重合体相に分解する温度隆起をこえて
しまう。
「上部臨界溶解温度」は、重合体混合物系でこむより低
い温度では相分離が観察され、これより高い温度では均
質化(単相化)が起ることによって特性付けられる。
以前にLO8T挙動を示す若干の重合体系が見出さnて
いる。オラ♂シその他著1ポリマー〆リマー・ミツシ♂
リテイ#(上記引用)267−268頁のモノグラフイ
ーには次のように説明されている:この章は明らかに、
ポリマーブレンドで下部臨界溶解温度挙動は上部臨界溶
解温度挙動より遥かに一般的である;従って温度上昇は
相溶性を派ら丁。IにUO8T現象が若干の刊行物中に
記載さ九ている:例えばブタジエンゴムとスチレン/ブ
タジェン/ゴムの混合物[T、オウギずワ(Ougig
awa )その他、マクロそレキュールズ(Maoro
molecules )第18巻、2089(1985
年)]、ポリスチレンとポリー〇−クロルスチレンの混
合物(8,L、デハリクス(Zacharius )そ
の他アドバーンシズ・イン−ケミストリー争シリーズ(
ムavancea inOhemistry aeri
、ea ) 1984.206 ;及び!クロモレキエ
ールズ第11(3)381(1985)]、teリスチ
レンとポリスチレン及び4−ブロムスチレンから成る共
重合体との混合物[G、R,ストロ−ベル(8trob
el )その他、ff/ロモレキュールズjR19%(
1)2683(1986)及びR,P、カムポール(x
ambour ) ソO他sマクロモレキエールズ第1
9巻(菖)2679(1986))、ポリスチレンとブ
タジェン/メチルスチレンから成る共重合体とからなる
系(V、N、クレンツネプ(Kul・nznev )そ
の餅、ケミカル−アデストラクツ(OhemicaIA
’betraots )第102巻、185811r参
照〕、塩素化ポリエチレンとPMMAの混合物の、J、
ウオルシ! (’waxah )その他、ポリマー (
po17mor ) 1981 、(22/8)100
5)及びpvo トPMMA o5合物(A、E、 シ
ナリフ(Ona’1ykh )その他、ケミカル・アプ
ストラクツ、第94巻、173035を参照〕、高分子
塩素化ポリエチレンの混合物CH,クエダ(Ueda 
)その仙マクロモレキュールズ、第18巻(12)27
19(1985))に関して。UQ8’r挙動は判定の
メチル!換さtたポリスチレンとポリスチレンから成る
混合物でも表われる〔シレスク(8111egau )
その他MakrO!no1゜0ham、Rapil o
ommum、第7巻、415−419(1986))。
更にポリスチレンとカルボキシル化されたポリ−(2,
6−シメチルー1.4−ペヒレノキシドに関するUCE
IT挙動は、(G、 :sング((!ong)その他マ
クロモレキュールズ第9巻(11)2735(1986
)参照〕で公知で8カ、同じくポリスチレンとポリ(ビ
ニルメチルエーテル)から成る混合物(T、に、クエイ
(Kwei )ソノ他マクロ七しキュールズ第7巻66
7(1974)参lit ) 、PMMAとpva (
工、N、 ラシンスカヤ(Ra1nskaya )ケミ
カル・アプストラクツ第104巻、110546f参照
〕、FVOとポリ(ブチレンテレフタレートクーポリ(
テトラとドロフラン)−ブロック共重合体から成る混合
物[T、 ニジ(N15hi )その他、工、Appl
Phya、第46巻、4157(1975))及びアク
リルニトリル/スチレンから成る自体異なる共重合体(
T、オウギワラその他、ケミカルアデストラクツ、第1
05巻、983235参照〕でも公知である。
UO8T挙動は明白な一般的な種類の重合体の混合物で
も報告されているC F、8.ペイン(Bates )
その他マクロモレキエールズ第19巻(7)、1938
(1986);H,ヤングその他、POL7ma co
mmung第27巻(5)132(1986)参照〕。
引用報文は、主として理論的観点でこれらの重合体混合
物の高分子化学的/物理的挙動を扱っている。この場合
にオラビシその他のポリマーポリマーミツシビリテイ−
(前記引用9322頁の確認が重視される:「詳細彦ポ
リマーブレンドの判性増強に関して、混和性それ自体は
効用の基準ではない。」 元来、アクリレート化学の分野で相溶性重合体混合物を
見出す見込みは僅かしかないと思われたが、オラビシそ
の弛(ポリマーポリマー・ミツシビリテイ−1文中26
3〜238頁〕が、ポリ(メタ)アクリレートを用いて
前記結果を確関して総括した。
これまでの経験ではアクリレート族に属するものはそれ
自体混和性ではない、ということに々つている。
従ってU(18T挙動を有する重合体混合物上見出し、
その相挙動を工業的使用目的に用いる見込みは非常に暗
いものであった。
下記に示されるように、文献記載に反してアクリシート
化学で石干の相溶性混合物が存在する(その際多くのI
T(8T挙動が示される)。更に008丁挙動は重合体
の等別な低い分子量と関係があるのでなく、両方の重合
体が架橋している場合に観察される。
〔発明が解決しようとするV題〕
工業的に「光学的なデータ蓄積装置」、判にインプット
さnたデータを消去し、再使用することができるような
ものが所望されている。できるだけ故障しにくく、操作
が簡単で安価に製造することができる材料キャリアを基
礎とするデータ蓄積装置が求められている。更に比較的
低い温度でも可逆的であるキャリア系が要求される。加
工条件は蓄積装置釉性に対し限定的な影響をできるだけ
及ばさないようにすべきであった。
〔課題を解決するための手段〕
ところで、上部臨界溶解湯度(U(!BT ) l有す
る重合体混合物PMが光学的に読みJllft!り可能
な情報の記録、蓄積及び表示用の実質的なキャリアとし
て好適であることが判明した。
従って本発明は、光学的に読み取や可能な情報用の実質
的なキャリアとしての好適な配置のUCST i有する
重合体混合物PMに関する。本発明は更に、この埋の重
合体混合物PMを好適な配置で含有する、光学的に読み
取フ可能な情報の記録、蓄積及び光示用の装置に関する
本発明は更に、少なくとも2f!類の異なる相互に相溶
性の重合体P1及びp2から成る重合体混合物1)M〔
これは上部臨界清解湛度(UOEl’l’)を有する〕
を情報キャリアとして使用して、キャリア上に光学的に
読み取り可能力情報を記録し、蓄積しかつ表示するため
の方法に関する力ζその際、情報キャリアの光学的に鑑
別可能な変性を、UCSTよ9下の重合体P1及びp2
から成る分離した糸からUCSTより上の相溶性重合体
系への相転移又はこの逆の私利によって生じさせる。
一般に本発明に・より使用される重合体混合物PMの「
止部臨界溶解温度」は−50〜+300℃の範囲である
。その際HO8Tの状態を有利には使用分野に適合させ
る。すなわち氷警告板(Biswarnaahild 
)として使用する情報系は約0℃の1708T ’i有
し、これに対してデータ蓄積系は有利には〉100℃の
UCST t 刊する。
重合体混合物PM 前記のように、本発明でUCSTを示す触性は光学的に
読み取り可能な情報の実質的なキャリアとして重合体混
合物PMの必要条件である。
それ故に相溶性重合体混合物PMは少なくとも2糧類の
それ自体異方る種類の重合体P1及びp2から成る。従
って例えば「公知技術」で記載の、UOBT挙動を有す
る既に公知の重合体混合物が問題になる。
その際これは、例えば: !−A、  単量体スチレンから形成され重合体P1−
A           1〜99重量部及び 璽 −人、 1) 式 : 〔式中、Xは塩素、臭素又はメチルを表わす〕の単】体
から形成されるか又は ii)カルボキシル化さn大ポリ−(2,6−ジメ?ル
ー1.4−7二二レンオキシド)から成る重合体22−
A       99〜1重量部から成る混合物がこれ
に該当するか又は1−B  例えば塩素化されたポリエ
チレン又はポリ塩化♂ニルのような塩素化されたオレフ
ィンから形成される重合体Pi −B 1へ99重量部 及び 1−B1)塩素含量がPl−Bとは異なる穏穏の高分子
塩素化ポリエチレンから成る重合体P2−3     
     99〜1重量部から成る混合物が該当する。
ポリスチレン111とポリ−ニルメチルエーテルP2か
ら成る混合物の適性はこれより劣る。
この混合物の場合にはTl0BTは溶剤の存在でのみう
まく得られるにすぎない(,7,M、G、コーライー(
Oowie )及び8.サエキ(58、eki )ポリ
マープレチン(Polymer Bulletin )
第6巻、75〜80頁(1981)参照〕。
更に1 1−0  式; %式% 〔式中、 R4は水素又はメチルを表し、R2はエチル
蔦又は炭素原子4〜30、:’F;利には4〜24個會
有する炭化水素基を表す〕の単量体から成る重合体Pi
−01〜99重量部 及び トO式: %式% 〔式中、R3は水素又はメチルを表し、R4はエチル基
又は炭素原子4〜30、有利には4〜24個を有する炭
化水素基を我す〕の単量体から成る(pl−oとは異な
る)重合体X’2−099〜1重量部から成る相溶性重
合体混合物FM(a) Iと亘の合!′1100重量%
までを添加すること及び 13) Ri及びR4が同じもの1に表す場合にはR1
とR3は異なるものであ’)、R1及びR5が同じもの
を表す場合にはR2とR4は異なるものであること及び
C)基R2及びR4は比較しうるファンデルワールス容
量f:Tiする(−混合物アM−〇)割合で〕が本発明
の課題を解決するために有利に使用することができるこ
とが判明した。
この相溶性混合物PM−0は一般にUOEIτの存在に
よ#)判徴付けられ、光学的データ蓄積に有利に使用す
ることができる。P M −0)による重合体混合物は
同日出願の西ドイツ判許出願第1’ 5708427.
5号明細書の目的である。
判に下記表に総括された重合体混合物PM−Ot挙げる
: 第1表 相溶性重合体混合物PM−O Pl−Ct       R2−0 0H5エテル        Hエチル       
FM−Ct10H3n−ブチル      Hn−ブチ
ル     PM −020H3イソ−ジチル    
 Hイソ−ブチル    PM−030I(3シクロヘ
キシル    Hシクロヘキシル   PM−C4QH
3n−デシル      Hn−デシル     PM
−05oH,2−エチルヘキシル  R2−エチルヘキ
シル FM−070H3n−ブチル      ■  
イソ−ブチル    PM−08CH3イソ−ブチル 
    In−ブチル     PM−C90H+3 
 イソ−ブチル     OH3n−ブチル     
PM−0100H5n−ブチル      on5 イ
ソ−ブチル    I’M−OiiOH3フェニル  
     OH3シクロヘキシル   PM−0120
H3フェニル       Hシクロヘキシル   p
M−c13しかし混合物PM−06、PM−012及び
pM−013は非常に良好な相溶性であるので、本発明
により使用するために2種類の重合体の少なくとも1種
を他の種類の単量体と共重合させることによって相溶性
が悪化し、UCSTが少し上がる。
相溶性の基準 定餞によ九ば本発明による重合体混合物1’Mは高めた
温度で相溶性であるが、低い温度では不相宿性である(
 UQST挙動)ような相溶性混合物である。本発明の
思想及び高分子化学の実施で一般的に通用する概念では
重合体P1及びp2の相溶性混合物とは、肉眼的に一相
の材料の峙性を有する安定な均一な混合物と解される(
キルクーオスマー、第18巻、引用文献中446.45
7〜60頁;ブランドラップ&インマークート”ポリマ
ー・ハンドブック#(上記引用文献)I−211参照〕
相溶性の基準としては(標準テキストと一致)次のもの
が挙げらnる: ■)ガラス温度Tgの観察。
1合体成分が、「示差走置カロリーメータ法のiffe
rential 8aanningOalorimet
ry ) JのSO)によって、膨・・張、計により又
は誘電法又は放射線ルミネッセンス分光法的に区別する
ことができるように十分に離れているガラス温度を有す
る限シは、重合体の個々の成分のTgの移動又は消滅に
よって相溶性の存在が明ら〃為である(オラビシその他
ポリマーポリマー・ミツシビリテイ(上記引用文献)2
1.121N参曲)。
n) r光学的方法」 この場合重合体成分の均−力溶液を、乾燥後に引伸ばす
際にも光学的にUめうる不均質性を刊さないフィルムが
注型される。
そnによって本発明により光学的に読み取ジ可能な情報
を表示し、蓄積するために使用される1合体混合物PM
は、高めた温度で単相であるが、低い温度では二相であ
る。第1図にUCSTで有するこの種の1合体混合物P
Mの相のグラフ全庁す。表中φは混合物中の重合体P1
の容量断面である。
従って本発明は光学的に読み取り可能な情報用の笑質的
なりヤリアとして好適な配置のUCSTを有する1合体
混合物PMに関する。本発明は更に光学的に読み取り1
]能な情報を記録し、蓄積し及び表示する方法に関し、
その際重合体混合物PMの光学的に区別可能な変性は、
UC!8Tより下の重合体P1及びp2から成る分離し
た示からUCSTよυ上の相溶性重合体系^の相転移又
はこの逆の転移によって生じる。当然重畳な前提条件は
、この転移を光学的にも観察することができ、すなわち
1合体F1及びp2が屈折率において異なることである
。有利には重合体成分P1とP2は屈折率が0.005
、有利には0.01 、判に有利には0.02だけ値が
異なる。
前記のように、従来公知の相溶性重合体混合物の多くは
重合体間の判別な相互作用(水素橋結合、電荷−転移一
変摸作用ンによって説明される( 、T、W、パルロー
及びり、R,ポール、Annu。
Rev、Mater、Sai、 1981.299〜3
19参照)が、共重合体P1内部には非常に強力な反撥
力が存在し、重合体P2と混合することによって最後に
はこの反撥力が減じるので、共重合体P1の判別な組成
に関する「混合性ウィンドー (Misohbarke
itsfenster ) Jが考えられる( J、−
IJ、G、ペニツヒ(Pfennlg)その他マクロモ
レキュールズ(Maoromolecules ) i
 935.18.1957〜1940参照〕。この場合
にも最後に発熱性の混合性が存在し、従って低い温度に
おける重合体の相溶性及び高めた温度における相分離が
存在する。(LOEIT挙動)これに対して本発明によ
り使用される重合体混合物は高めた温度で相溶性を示し
、冷時には不相溶性を示す(UOEIT挙動、第1図参
照)。
LC8T挙動を有する重合体混合物と異なり、ここで使
用されるUO8T挙動七有する重合体混合物はこれまで
ごく僅かしか観察さ九ていない。
す々わち「ポリマー・プレンズ・アンド・ミックスチャ
−(Polymer Blends and Mixt
ureす」CD、、7.ウェルシュ、J、8.ヒヤンズ
、A、マコナヒー(Maoonnachis ) 、マ
ルチヌス・ニショフのパブリシャーズ(Martinu
a N1jhoff Publishers)、Bos
ton、 1985 )の2頁に次のように記載されて
いる: LO8T挙動はポリマーブレンドではむしろ一
般的であるが、UO8T挙動は一般に相溶性が低分子1
の成分、例えばオリ♂マーの混合物の結果である場合に
限られる。
従ってUOI3T挙動を有する重合体混合物の出現は低
分子量の重合体P1及びア2に限られる。
前記のように、意想外にも本発明による重合体混合物は
重合体が正に高分子である場合にも120日T挙動を有
する相溶性をなお示すことが判明した。更に本発明によ
る重合体にシいて両方の重合体の1つが架橋している場
合にもUO8T挙動が見出された。
UCST挙動を有する本発明による重合体混合物に関し
て混合性の熱力学的前提条件を考えると 1、 Δ”m1x−ΔHm1x −778m1xでめる
コ、重合体Pj(例えばポリ−n−ブチルメタクリレー
ト)及び重合体ア2(例えばポリ−n−ブチルアクリレ
−トンの同種の構造に基いて発熱性の特異的な相互作用
(及び従ってΔHm1工(0)は予期されないことは明
らかである。むしろΔGmi工〈0は陽性の混合エント
ロピーに起因する(Δへ□工>0)ことが予期される。
従って重合体P1及びp2の相溶性は的に高められた温
度で得られるとも考えられる(TΔ”mlx項の増加及
びそfl f)sら生じるU(!8T挙動]。
ところで、方程式1は次のようにも記載することもでき
る。
2゜ Δ’mi:c−Δ−1x−T(28m1x  +
Δ’mix  )混合エントロを28m1工は、紹合せ
(78m1エ )と遍剰分(ΔB二1(、@ 8 a 
)に分解することもできる( 、T、W、パルロー及び
り、R,ポール、ムnnu、nev”。
Mat@r、8aL 1981.300参照)。しかし
前記のように本発明による重合体混合物の相溶性は低い
分子量に限られるのではまく、両方の重合体の1つが架
橋している場合にも又相溶性は見出されるので、組合せ
エントロピーのみが相溶性の原因ではめりえない。従っ
てここに存在する相溶性の重合体混合物の場合にはプラ
スの過剰エントロぎ−が予期される。一般にこれは自由
空間の効果で説明される。しかしこれから増扱い上の教
示を導出することはむずかしい。
重合体P1と重合体P2の相溶性に関する一般原則とし
て、相溶@が4!に両方の重合体を混合する際に重合体
の可動性を高める場合に見出されることが確認される。
これは混合物のガラス温度の低下でも表れる(第2図参
照)。こnはR1−)1及びR2W OH3でM R2
m R4である場合、すなわちポリアクリレートを相応
するポリメタクリレートと混合する場合に常にそうであ
る。傷にこの効果はR2−R,で立体的要求の太きい基
である場−f1%例えばシクロアルキル基である場合に
著しい。竹に良好外相溶性は例えば5.3.5−トリメ
チルシクロヘキシル基で見出される。
これに対して重合体混合物I’M7(ポリ−2−エチル
へキシルメタクリレート/ポリ−2−エチルへキシルア
クリレート)は高めた温度でのみ相溶性を示す(第1表
参照)。同様のことが重合体混合物PM5に言い得る(
 R2m R,−デシル)。
従って例えばR1” OH3と糾合せ”1:R2が立体
的要求の大きい、判に強直な重合体金生じる立体的要求
の大きい基R2が肴に有利である。この場合に見たとこ
ろ相応するアクリレート(Ra−HlRa ” Rs 
)と混合するC!:Kj:って混合による鎖15]勤性
が著しく増すことができるので、この場合しばしば混合
性は既に室温でも得られる。
しかし基R2とR4は同じものである必畳はない。むし
ろこれらの大きさ及び形がうまく一致することで十分で
ある。相溶性はポリイソブチルメタクリレートとポリブ
チルアクリレート(7M9)との間でも観察される。そ
の際一般原則としてR2及びR3が炭素J子数が2より
多く異なる場合には相溶性はもはや見出さnないと言え
る。一般に既に炭素原子が1個以上異なるだけで相溶性
が制限されることが判る。R2及びR4が同じ数の炭素
原子を有するような混合物が判に有利でるる。第1表で
混合物PM1は判殊性を示す。一般にR2及びR4が非
常に大きいのでR1−HとR2” cH3の相違がもは
や1智とならないことが言える。すなわち一般にR2及
びR4は炭素原子少なくとも4個を有すべきである。
光学的に読み取ジ可能彦情報を表示するために本発明に
より使用するのに非常に好適な、UCE3T i有する
前記重合体混合物(第2表も参照)以外に、下記の一般
通則によりその他の相溶性重合体混合物、すなわち P“1−p(十分に、すなわち>50重量%まで、有利
には〉80重f%、特に有利には991に量%まで式P
ニーDの成分から成る重合体:1〜99重量% 及び Ffi−D(十分に、すなわち〉50重量%まで、有利
には〉80重量%、特に有利には〉99重量%までか式
PM−Dの成分から成る重合体;99〜1重量% から成る重合体混合物PM−Dも見出される。
その際nは重合度を表し、XI 、 XHは重合体鎖の
始まる基、例えば開始基、012H215=基を表し、
Yl及びY…は重合体末端基、例えば水素を表す。例で
説明すれば: XI−C!12H25−8−及びXl−
Hを有する重合0′鎖は例えば調整剤として01JH2
δ−8Hを用いてラジカル重合する場合に生じる。基X
及びYは相溶性に関して重要ではないので、紹合せ破壊
によって生じた重合体の場合には例えばYは全くなくと
もよい。
A及びCは相互に無関係に一0H2−1−〇−1−8−
1−CHOOOR9−C式中、R9は炭素原子2〜60
個を有するアルキル基又はアリール基又はアルキルアリ
ール基を表す〕のl類の二官能基を表す。
B及びDは相互に無関係に炭素又は珪素を表す。
R6及びR7は相互に無関係に水素又はメチル1表丁。
R6及びR8は相互に無関係に炭素原子6〜20個を有
する場合によりアルキル置換さハた芳香族基を表すか又
はR6及びRaは相互に無関係に地ニ ーO−C!−R,、−0−0−R9,−0−0−0−R
Q 、 −El−0−R,。
〔式中、R1゜は炭素原子1〜10個を有する炭化水素
基を表し、R9は前記したものを表す〕の基を表す。B
又はDが珪素である場合には、R6又はR〒は水素では
ないのが有利である。
B の)が炭素である場合にはA (0)は−(!HO
OOR9−又は有利には−C!H9−である。
B の)が珪素の場合にはA (c)は有利には一〇−
である。Aが型: −0HOOORQの基を表す場合に
は一般にOも一0HCOOR,の型である。
しかし特に有利にはA及びOは−OH,−又は−0−の
型の基である。
重合体PニーDと重合体PI−Dの良好な相溶性に重要
なのは、Pi−D中の基A及びpI−り中のOが基BR
5R,及びDR,R8より著しく僅かな空間占有を有す
ることである。その際A及びCの峙に有利な基は一〇H
2−及び−〇−基である。
もちろんPI−D及びpI−Dは化学的に異なる重合体
である、すなわちA−0ではBR,R(5−DR,R8
ではない。
しかしPI−DとPI−Dが良好に相溶性であるために
は、A及びCが重合体中で最小の壁間占有を有する基で
あるということだけが贋求されるのではなく、基R6及
びR8が炭素ぶ子数が2より多く異なっていてはならな
いということも必要であり、R6及びR8が炭素厚子数
が1より多く異がっていないような重合体混合物が判に
有利であり、R6及びR8が同じ数の炭素原子を有する
ような混合物が橢に非常に有利である。基R6とR8の
内部の枝分れ度がほぼ同じであるよう々重合体混合物も
有利である。す力わちA−○−CH2、B−D−炭素、
R,−H%RフーCH3、R,−−0−0−をブチルの
混合物では見出さrlい。
重合体PI−D及びl’l−Dがその立体的要求の大き
い側鎖基にシいて空間的に良く一致していることも重要
である。
従って確かに本発明による重合体混合物は、側鎖が相溶
性に対して最も強い影響力を有するという178!のプ
ム混合物における研究で確認さtたH、G、ブラウン(
Braun )及びG、レヘイジ(Rehage )の
所見と確か罠類似している〔アンケハンデテ・マクロモ
レクラーレーヒエミ−(Angawanlte Mak
romo:Lekulale Ohamio )第15
1巻(1985)107〜115参照〕。
重合体混合物P1−人/P2−A及びpl−○/P 2
− OFiある意味で一般的重合体混合物PI−D/P
I−Dの物別な場合である。しかし一般的な意味で、混
合物Pi−D/PH−Dがこの判例より遥かに優れてい
ることを強調すべきである。P I−D/PI −Dは
同じく文献から公卸の混合物ポリメチルフェニルシロキ
サン/ポリスチレン(a−o−1B−81、R5−0拘
、R6麿R8−フェニル、0−C3H2、R,−H]を
含む。
一般に、ホモポリマーI’l−D及びホそポリマーP璽
−Dから出発することができる。しかし判にUO8Tの
状態の変移用に、自体は相浴性重合体を生じないコモノ
マーを重合導入することもできる。これは一般に重合体
I及び夏の相溶性が非常に良好であって冷時にも相溶性
が見い出されるような場合に所望される。これは例えば
重合体混合物PM−06の場合に推奨される。同様に非
常に良好に相溶性の重合体混合物P1−0−フェニルメ
タクリレート及びp2−0−シクロヘキシル(メタ)ア
クリレートの場合に有利である。
更にコモノマーの共用は重合体混合物のガラス湿度を変
えるためにも役立つ。(しかし一般に重合体I’!及び
pl中で少なくとも50モル%、有利には60モル%以
上、牝には80モル%以上の重合体が相互に異なるもの
である。)これは軟化剤を添加することによっても実現
できる。一般に軟化剤の添加によってU(!BTの状態
も変化する。UC8T Kシける相転利の速度も重合体
混合物及びそf′Lを形成する重合体のガラス湿度及び
軟化剤の添加によって影響される。
正にそのUO8T挙動に、LC!ST挙動(たけ)を示
す重合体と比較して、本発明による重合体混合物PMに
関する判別々工業的使用可能性が存在する。
作用効果 本発明により使用される重合体混合物PMを用いる結果
から特に下記の有利な作用が認められるニ ーこの研究からUO8Tを有する爪台体系は非常に低い
温度でも部分的に可逆的に便用′可能である。
−AL会体混合物PMI/)適用は高めた温度でも峻な
く行うことができる(例えば、押出し、射出成形によっ
て)。この特注によって、低い温度で取扱かわれるよう
な系(例えば氷警告板)が工業的に人手できるようにな
る。
一2相部分をm解させるにすぎないので、データ蓄積装
置にキャリヤ材料として使用する際に比較的僅かな惰性
又は商い記録速度が可能である。(LO8Tにおける状
態とは異なり芽晶生成ンよ心安ない)。
一同様にσO8Tを有する系で2[袂な役割を果す分域
のOe man 8 n)面積の関数としての光の拡散
の問題はない。σO8rを有する系の場合にはTくσa
Sτで一定の分散性の粒子(これはただ溶解させればよ
い)から出発することができる。これにより1#報イン
プツトで安全性が高まる。
−Sにエネルイー作用下のプラスチック材料の光学的に
区別可能な変性は、個々の置台体成分の/fA折率が異
なることに基づく。有利には重合体混合物(Pl、P2
、場合によりP6)の1合体成分P1及びp2は屈折率
が少なくとも0、(] 05、有利には0.01の値だ
け相違する〔屈折率の測定は常法により行う。ホクベン
ーベイk (Houben−IFey1) 第4版、第
1112巻、407へ424頁、G、チーメ フエルン
ーク(Thieme Vsrlag)、1955徐照〕
。本発明で、σC3Tが60口“Cより下、有利には1
40″Cより下、吾に有利にはioo”cより下にめる
UO8Tを有する重合体混合物PMが特に有イ1」であ
る。更に、未件が満足されるならば、UO8Tエリ10
℃上の値からσO8Tより10−C下の値に温度を低く
する際に透過率の減少が少なくとも10%だけ起ること
が本方法に有利である。その際透a率測定は有利には厚
さ0−1mmの着色してない試料プレートで行うべきで
ある。透過率測定は有利にはD工N5[136にエリ行
う〔ビーベーク−エラセル(Visweg−ff日se
n )クンストシュトツフーハンFデーフ(Kun8t
8tOff−Han(L1)a(!h 、第■巻、ポリ
メタクリレート、ハンセルーフエルラーク(Hanse
r−Verlag)、Muenchen 、 1975
.197貝以坤3照〕。
特に;胃利には試料の透過率は、UC8Tよりio’c
上yapらUO3Tより少なくとも50℃上1での範囲
で80%以上、舟に(10℃の温反問隔で透過率が80
チ以上から60多以下へ減少すべきである。本発明の方
法でM安であるその他の観点は、温度変化の速度と平行
して進行する信服インプットの速度である。温度のイン
プットは1台体系f’Mの温度が1秒間に1′C以上、
有利には1秒間に10−0以上、特に有利には〆O0秒
間10″C以上だけ変わるように行うべきである。
更にσO8Tより下でjはわら分離した形で2相の爪台
体相(Pl及びp2又はP6から成る)が並列に存在し
、そのうちの少なくとも1つの貞合体相が10 nm2
〜l OBnm” %有利には10”nm2〜1010
6nの範囲の分域面積を有し、その際爪台体相は屈折率
が少なくともo、o o sだけ相違するよりにするべ
きでめる。
物質的組成から相浴注の重合体混合物PMのガラス温度
Tgが150−0より下である場合が有利でめる。(7
g測定用には、D、R,ボール&日、ニューマン、ホリ
マーデレンr、第1巻 第51t、 7カテミツク プ
レス、ニューヨーク、1978参照)。有利には相浴江
嵐合体混合物のガラス温度は100”C以下、時に有利
には50 ”C以下でろるに−でるる。
UO8T及びガラス温K Tgの正確な状態に関する選
択は先ず重合体混合物の使用目的に左右される。
丁・よりちUO8Tをイする瓜台体油合物を、インプッ
トしたyt@の迅速で可逆的な変化(T>UO3’l’
のTくυO8Tへの相転移に際しての711濁)が所望
される、表示板又は受像1111面で使用する場合は当
然、UOBTで重合体鎖の非常に大きな可動性が得られ
、IIL会体混合物PMのガラス温度が50°Cより下
、有利にはO”0より下及び特に有利には一50゛Oよ
り下にめることに注意する。
更にこの場合には、ガラス温度が1合体混合物より少な
くとも50−C下、有利には少なくとも100°0下で
めることに性急アベきである。
一般に重合体混合物PM(1)ガラス温度及び重合体P
1及びp2のガラス温度は低分子量の物’j[W(軟化
剤、溶剤)の添加により低下させることができる。この
よりにして藺単にJIL会体鎖の艮好な可a9.及び<
nによってUOBTでの迅速で可逆的な相転移が達成さ
れる。
斐に重合体鎖を軟化作用を有するコモノマーと共爪台さ
せることによって軟化させることができる(二分子内軟
化)。が2ス@度又はDIN7724による動的凍結温
度によって弐される詳細な単重体の重合体の硬度に対す
る影響はライ−ベーク−エラセルのタンストミエトツフ
ーハンドデーフ、第11巻、666〜640貝、カール
 ハンセルーフエルラーク、1975及びブランドラツ
ゾーインマーグート、ポリマー・ハンドスツク第2版、
ライレイ・インターサイエンス 1975によってlf
P価される。「軟化作用を有する」共重合体とは、−1
役にそのホモポリマーが’rg < 20−cを有する
ようなものと’mi!−れる。この形で重合体可動性を
高めることは軟化剤として低分子量の物質を添加するこ
とに対して、軟化剤が重合体と結合しており、従って移
動しえないという利点からる。
tJO8Tを有する憲會体混曾物を1H報の長期畜積用
IC′132用する場合にはガラス温度及びσ08’f
’に関する妥求は違う。この場合には迅速で可逆的に起
る転移はしばしば好ましくないことが多いO しばしば情報を不可逆的に蓄積することこそ目的である
。不可逆的な1#報記録はUC8T 4有する爪台体混
合$IJン用いて峙に簡単に可能でるる。その際一般に
償@はUOBT以上に温度を上昇させることによってn
ピ入さ扛る( (UOBTの不溶性の二相部分から透明
な相清性の一相部分へ転移)。その際明らかに室温以上
のUOBT(例えばaosT、> 50″C又はエリ好
適にはUOBT〉80”C)から出発し、主合体混合物
PM及び/又は主合体混合物を構成する少なくとも1つ
の重合体のがラス温度が高くともU(!8Tより\  
100℃!下であるように留意する。特に主合体混合物
を情報を不可逆的に蓄積する次めに使用する場合には、
重合体混合物の軟化剤含分(溶剤言分W)を最高100
%(混合物の皿合体官童に関して)に制限する。50厘
i−チより少ない軟化剤溶剤)を有する系が特に有利で
ある。
特に付加的な支持体材料なしに重合体混合物を使用する
際にはできる限り僅かな軟化剤含分をイする重合体混合
物が有利である。
Ilk後に記載し九不可逆的に情報を蓄積する丸めの系
とその前に記載した指示板に迅速に情報を記載する丸め
の糸との間に、可逆的な情報蓄積用の系が存在する。迅
速に情報を紀−するための系では、下記のことが妥当で
ある:σO8TからTgへの間隔が非常に大きい(一般
に少なくとも100’O)こと及び共1合によってか又
は低分子量の物質の添加によって看しく軟化させらn、
従って良好な可動性の重合体鎖が有利でりる。他方清報
を不可逆的に蓄積するだめの系には:僅かな軟化剤言分
、少なくとも1つの重合体成分のTgとUOBTとの距
離が僅がであること及び比較的高いUOBT 。
可逆的な情報蓄積用の系ではτd報(丁なわち透1月な
単相部分から混濁した二相部分への転移又その反対)を
先ず固定させる、すなわち透明な単相部分はUCST以
下に冷却し九後にもそのままであるべきでらるが同時に
インプットされた情報をその後の時点で再び消去する可
能性が存在すべきでるる。一般にこの種の系は藺単に情
報にピ人波の高い冷却速度(冷却速度例えば〉/−10
−0/秒=1w報の固定)によって調!i可能である。
こCに対して情報の消去rt、@つちりUOEIT !
り下ノ温度(例えばUOBT −1o゛c ) テ焼戻
しする(例えば10分間)ことにょっ℃行われる。この
場合にガラス温度はUOBTより50〜150℃下の範
囲にあるべきでるる。UO8’l”に関しては一般に:
 UO8Tン50”0である。
少なくともZ trti類の異なる電合体から成る電合
体混合物に、既に前記したように、場合によりなお1櫨
又は数種の低分子有機物質w1に添加することができる
有利には低分子量の物質Wは2′a@の電合体P1及び
p2のりちの少なくとも1つにとって浴剤でめる時性を
有する。
更に低分子量の物質Wは、有利には電合体P1及びp2
又は糸PM中に存在する七の他の電合体とは異なる屈折
率を有する。
(−6によって、Plと22の屈折率の邊がごく穐かで
める場合でも両方の不用4注厘合体の間で低分子量の物
質Wの不同−な分配のために光の散乱が惹起される可能
性が生じる。
しかしその除、電合体1/ム合体2/浴剤゛Wの三成分
系の逼合体/溶剤/変遺作用における不 谷蒼法によって相分離が起りうろことを考慮すべきであ
る。従って一般に電合体/溶剤/変良作用で僅かな不斉
性を有するような溶剤を使用する。一般に低分子量の物
質は有機物質であり、すなわち水ではない。有利には低
分子量の物質Wは電合体用の軟化剤及び/又は溶剤の群
に属するa(’i”ナム(Gnamm)、0.フックス
(Fuahe) 、レーズングスミツテル・ラント・ヴ
アイヒマツフングスミツテル(Lossungsmlc
teluni Weiohmaahungamitte
1)、第8版、5gI及び■巻、ビツセンシャフトリツ
ヒエ争フエルラークスrゼルシャフト(Wiaaens
ahaftlicheVarlagagesellaa
haft mbH)、シュトウツガル)、1980#照
〕。有利には低分子量の有機物質Wは10℃より下の凝
固点を有する;凝固点が1合体系P1及びp2等のσO
’8Tエリ少なくとも500下でらるのが有利である。
一般に低分子量の有機物質Wの言置は電合体P1及びp
2のiJL賃に関して0.1〜1000厘址チ、有利に
は5〜300厘童嘩でらる。
有利には電合体混合物PMの電合体成分は、電合体21
又はp2(又はその他の使用される1合体)のいずルも
がUOBTの温度で1時間に1チ(該当する単量体成分
に関する)を越える化学変化を受けないように構成され
ているべきである。
1合体収分の安定性は自本公矧の方法で、UV保護剤、
酸化防止剤、老化防止剤又は耐候安定剤等の重加によ!
ll高めることがでさる(ウルマンス エンサイクロヘ
ティー デルテヒニンシエン ヒエミー 第4版、Ml
 51  フエルラーク ヒエミー255員以降参照)
。それらの゛言分は一役に電合体混合物PMに関して0
.01〜5ffit%、有利ニは0−1〜1 !Itt
sテりる。例えば特に立体的に[Fされ友フェノール、
亜@d塩、チオエーテル、立体的に障害さnたアミン、
ベンゾフェノン、ベンズトリア!−ル、オキデルアニリ
ンが挙げられる。
一般に2桓類の電合体P1又はP2の少なくとも一方の
平均分子1t(を平均分子1〜)は少なくとも200L
l、有利には少なくとも10000であり、有利には両
方の電合体P1及びp2が平均分子量少なくとも200
0を有する(分子量の測定は公知方法で光散乱により行
う、ホクベンーペイル参照)。有利には電合体の少なく
とも1つが2000〜500000、有利には1000
0〜500000の範囲の平均分子量りを有し、両方の
電合体P1及びp2が2000〜500000、有利に
は10000〜500000の範囲の平均分子量を有す
るのが有利である。
従って開与する電合体例えばPlが22と部分的に共有
結合している場合に特に有利な系が存在する。この種の
共有結合は例えばゾロツク電合体としての1合体の特性
又はグラフトによって達成することができる。その際下
記に記載の混合比を考慮に入れるべきである。電合体の
1つが例えばP2がその他の電合体(例えば71)の存
在で1合によって生成されるので既にしばしば十分でめ
る。
ブロック属音又はグラフト1合の実施は、公知技術の方
法に促って行うことができる。デロ濾合及びグラフト共
重合体の製造に関する詳細は、関係参考文献を参照にさ
れたい、例えばホクヘンーヘイル、メトーデン・デルー
オルガニツシエン・ヒエミー、14/1.110頁以降
、ブロックコポリマー、D、O,アルポート(Allp
ort)、LLゾエーンズ(Janea)、Appl。
8cl Publishers 、 Ltd、ロンPン
、1973;グラフト・コボリマーズ(Graft O
opolymers) ;H,A、J、バタード(Ba
ttaera)、Ck、W、トvfア(Tregear
)、ポリマー・レビューズ(PolymerRefLe
vra) 第16巻(1967ン;ブロック・ラント 
グラフト・ボリマーズ(Block uniGraft
 Polymers)、LJ、バーラン) (Burl
ant)、A、8.ホフマン(Hofmann)、レイ
ンホールト・パプリッシャーズ(Reink*oILi
Publishers 0orp、)、ニューヨーク、
1960゜ 凰合体系PM中の混合物比の標準値としては次のものが
挙げられる:jjL会体P1対P2のム重比は98:2
〜2:98、有利には90 :10〜10:90、神に
8[1: 20〜20:80の範囲である。重合体混合
物PMは無色であってよいが、着色されていてもよい。
一般に色料の添加は、単相部分(T)UIT )から2
相部分(T (UO8T )への1kK移−及びその反
対−の除のコントラストを高める7ζめに役立つ。
8色するために自体公知の種類の系に可m性の色科又は
−散顔料粒子を有する顔料色科を使用する。最後の場合
に顔料粒子の直径は有利には、重合体P1及びp2の分
離KIfMして生じる重合体相分域を成す平均して生じ
る直径の最高50%である。
好適な種類の色科及び顔料は例えばウルマンス・エンシ
クロペディー、第4版、g15巷(上記引用文献)27
5〜280!(1978)に記載されている。
色科の含量は常用の範囲、例えば1合坏混合!@ P 
Mに関して0・01〜10及霊襲でめる。
厘曾体混&吻i’Mは種々の形で工業的に使用すること
かでさる。先ず重合体混合物PMは直接及び重合体混合
物PMと区別可能を支持基材なしに使用することができ
る。この種の使用のためには重合体混合物P M OT
gが20℃より上、有利には50℃より上であるのが有
利である。特に重合体混合物PMは直接電合体混合物P
Mとは区別可能な支持基材なしに清報蓄積の範囲で−特
に不可逆的な情報蓄積の範囲で一使用される。1合体混
合物PMはこの場合に例えば円板、帝又は糸の幾何学的
形を有する。
重合体混合物のその他の使用形は、支持基材を使用する
ことである。多くの場合に重合体混合物PMは多かれ少
なかれ支持基材に付層し℃貼付けらルでいる。支持基材
の21被覆も可能である。
6番目の場合は、重合体混合物PMが支挿体層と被積層
との間に存在する場合で必る。その際支3′i?体層と
被積層は同じものであってよい。
一般に支持基材は透明な材料から成り、被覆層も同じで
める。一般に支持基材と被覆ノーは同じ材料から成り、
同じ大きさを有する。実施上の考慮から支持基材として
使用される材料は> 50 ℃のガラス温度TIEを有
すべきである。
ガラス温度がく50”Cの支持体材料を使用する場合に
は、この材料は架橋しているべきである。
温度安定性は重合体混合物PMの熱処理を妨げないよつ
なものでめるべきで、すなわち一般に系のHO8Tより
少なくとも60“C高いものであろり。支持基材として
は遂明な無機材料、例えば鉱物ガラス、例えば珪酸ガラ
ス又はアルゴン又はアンチモンの謔化物、セレン化物又
はテルル化物を基礎とする赤外線透過がラス(カルコブ
ナイドガラス)(これは可視性スペクトル範囲では彊加
吸収するが、10μmまでの亦外スペクトル範囲では透
過する)が挙げられる。
反対に支持基材は光反射性材料、例えば金属又は金属被
覆した表11ff1(m)から成っていてもよい。支持
体層と被覆層(これらは大抵は異なるものでviない)
との間に重合体混合物PMが包埋され℃いる場合が轡に
有利でbる。重合体混合*PMを支持体層と被覆層との
間に包埋することは特にプラス温度Tg<−50’(3
を有する重合体混合物で有利であり、この場合にも特に
溶剤及び/又は軟化剤を含有する重合体混合物の範囲で
ある。総じて支持体層と被覆層との間の包埋は非常に可
動性の、従って非常に迅速に切り撲光可能な重合体混合
物の使用を可能にする。
従って重合体混合物PMを支持体層と被覆層との間に包
埋することは特に迅速に切り換え可能な表示板、受像画
像及び類似の系で使用される。
1合体混合物PMの幾何字形は一般に材料に特異的な制
限を受けない。支持基材を使用する場合又は包埋する場
合に、重合体混合物の幾何字形は一般に支持基材及び場
合にエリ被覆層の形によって決めらルる。
重合体混合物PMは七n自体で又は支持基材上に又は包
埋さCで、例えば板、円板、シートの形で又は場合によ
りフレキシブルな帯状物として存在する。
支持基材又は被積層は有利には漕色されてい℃よく、こ
れは;f:nによって例えば入射光用のフィルターの機
能を来しうる。
重合体混合物PMは、その屈折率がUOI3’rより上
の重合体混合物PMの屈折率と一致する(透明な)材料
中に包埋されていてもよい。有利には包埋するために使
用される材料はガラス温度〉50°Cを有する。包埋す
るために好適な材料は例えば前記の支持体材料として好
適な重合体の群から選択することができる。時定の使用
分野で、特に光学的光示では、我示系のできる限り僅か
な惰性を保証する丸めに、全ての系(J[合体混合物P
M+場合により支持基材、被覆層’4! ) ヲUO8
Tより例えば約i 〜20 ’c下の操作温度に正確に
加熱することが有利である。従って迅速な接続を可能に
するために全系の熱容量をできるだけ僅かに保つこと、
すなわちできるだけ薄い情報キャリア、例えば板、シー
ト、帝等を使用することが有利である。そのもの及び種
々の配置の重合体混合物の(t&小の)厚さは一方では
要求される層の凝集力によつ℃他方では元!:f−的/
測定技術により要求される十分なUOEIT下とσ0I
9Tより上での透過率の相違によって決定される。
多くの場合に層厚0.0001〜く1隠、有利には<0
−1ni+、特に(0−01xzの層厚の重合体混合物
PMを使用することで十分であり、その際重合体混合物
PMは支持基材上に存在するか又は包埋されているか又
は支持基材なしに使用することができる。特に1合体混
合物PMをその屈折率がUC8Tより上の重合体混合物
の屈折率と一致し、それによってマトリックスMを生成
する材料に包埋する場合が有利である。一般にUO8T
より下と008Tより上の1合体混合物PMの透過率の
変化が情報の蓄積、記録及び表示用に使用されるが、特
に重合体混合物PMを支持体層と被覆層との間に包埋す
る場合に、T([JOI3TとT ) UO8Tにおけ
る入射する光に対する角(例えば90 ’O)での光の
強度の変化を情報の表示及び伝達に使用することも可能
である。
重合体混合物PMをマトリックスとして役立り材料M中
に直径が20 nm〜200pm、有利には50 nm
〜50μmの範囲の離散粒子の形で包埋されているよう
な系が特に有利でおる。粒度の測定は光学又は電子顕微
鋭により行うことかできる。(キルクーオスマー、第6
版、第21!、J、ライレイ、1986.115〜11
7負及びホウベン・ペイル、第4版、Xff/1巷、6
65〜672貞、ジョージ・ンーメ・フエルラーク、シ
エトウットガルト1961参照)。そのll!?50n
m〜5μmの範囲の直径を有する粒子が特に有利である
。その際、これらの微細な粒子を重合体成分P1又はP
2の少なくとも1つを乳化産金することによって製造す
ることができる。1合体混合物PMの重合体成分P1及
びp2を少なくとも2工程を包含する乳化息合法で製造
することが特に有利である。その際特に有利には、主と
して重合体成分P1から成るラテックスが重合体成分P
2の乳化1合用の櫨ラテックスとして働くようにし℃行
う。
更に、前記し比重合体成分P1及び/又はP2を含有す
るラテックスを1合体成分P M’の乳化1会用の種ラ
テックスとして使用するのが有利でめりシその際P M
’とはマトリックスMと相溶性でおり又は特に有利には
化学的にマトリックスMと一致する重合体を意味する。
この含分PMは重合体PM及びマトリックスMを固着す
る1#きかある。一般にマトリックスMは1合体混合物
PMを生成する1合体成分P1及びp2のいずれもと相
溶性のI合体混合反応を起さない。更に一般に粒状の重
合体混合物をマトリックスM中に包埋する際にUO8’
l’より上の1合体混合物PMが屈折率に関してマトリ
ックスMと十分に一致することがx要でるる(一般にΔ
nく0.01)。史に一般にnp 、 )リックユン”
Dnf体1 (Δn 、> O−01) 及OnDマト
リックス<nDJf合体2(Δnン0.01)が通用す
る。
更に有利には支持体として使用される材料は屈折″4n
D支持体z fiDム合体混會吻、o条件を満す。
更に支持体材料が条件匂支持体く nD、n合体混合物PM(そ0際更にnD支持体〉”D
ull一体P1及びnD支持体くnDjjL合体P重合
ある〕を溝す場合が有利である。これは例えば板平面へ
光入射を有する表示板であす、その際餞示板からの元の
射出はT (UOBTの点でのみ起る。その際包埋用に
使用される材料は有利にはガラス温度〉50”Cを有す
べきである。この種の板表面に光の入射を有する表示板
では、表示板の画面表を燐光を発する物質で被覆するの
が有利である。jI&後に重合体混合物PMが層厚く0
.1冨、特にはく0.01141にで支持基材上にか又
は支持基材と被覆層との間に包埋されて存在するのが、
特に有利である。
支持基材の厚さはある程度材料の選択によって一緒に決
まってしまう。一般にこの厚さは1μm〜10gm、有
利には5 /’m ” O*5 +11である。
重合体混合物PMから成る層を便用しない場合には、す
なわちマトリックス中に包埋するか又は支持基材と被覆
層との間に包埋する場合には、この支持するか又は被覆
している層が厚さ0.5騙を越えないようにすべきであ
る。
その他の工業的可能性は、I合体混合物PMを糸の形で
使用することである。糸の形である場合には、例えば重
合体混合物PMは糸の核を成し、他方被覆は「支持基材
」として働く。
最後に挙げた場合には、屈折率が次のようなものが有利
でおる: ”Dt43iE ’ ”D)jL重合体 1 又rj 
P 2及びnD被被覆nDム合体混合物PM 前記糸は、光伝導を温度変化(温度をT〉UOBTに高
めるか又は’I’ ) UO8’rからT (tTO8
Tへ温度を下げる)によって変えることができる光導体
としての作用をする。
本発明による光学的に読み取り可能な情報は、爪台体混
合*PMを前記のAなる配置で使用することを基本とす
る。情報は、UOBTに達するか又は達しないかによる
混濁によって顕性となる。
従って一方ではtlを報を形成するために、他方ではそ
れを使用するために広いlyi#調を提供する。
方法を実施する際に、既に起−したように、重合体混合
物PM又は例えば支持基材、被覆層又はマトリックスを
言む重合体混合物を富む全部の糸をUOBTより少なく
とも20′C下、有利には少なくとも5 ’O下におる
温度に保つ。重合体混合物PM又はこれを言む系は、こ
の状態で情報提供用に準備される。
桟々の配置の重合体混合物PMは例えば情報蓄積装置と
じて使用することができる。その際、熱供給に際して生
じる透明度が、1週間以内に5%(前取ってHO8T以
上に加熱した試料を同定した後の透過率に関する)1以
上の透過率の変化が起らないように十分一定であること
が有利である。
前記のように例えば、情報蓄積装置を1秒間に10−C
以上の温度減少で固定することによって供給されたを#
報を固定することができる。反対に透明な点として存在
する情報を例えばUOBTより50下で1時間加熱する
ことによって再び消すことができる。
方法を実施する有利な方法は例えば、情報をデジタルで
記載することである。既に示したように、情報は一定の
大きさでも異なる大きさでも製造することができる。
本発明による方法のi要な使用範囲はデータ把捉に及ぶ
。t!!報を表わすために使用される情報単位は、幾何
学的に限定されその元逍過率によつ℃相違した一&素か
ら成り、従って二成分数字(例えば1つのビット=「光
透過性」、もう1つのビット=「非透過性」 )を戎わ
す可能性かめる。情報キャリアの走査は光度差に応答す
る装置によって、例えば光電池にぶり行うことができる
〔[情報の読み取りJ (Lesenαer工nfor
mation) g照〕。
その他の便用分野は通信及び広告分野である。
間単に例えば表示板に記号、例えば字画、データ等を製
造することができる。他に記載した迅速に可逆的なi分
体系を使用する場合には、例えばそれによって有利な大
平面の表示板又は「町77性の」ネオン広告を行うこと
ができる。
表示板で使用するために望lしい前提条件は、情報(こ
れは曇りの上昇又は低下に基づく)をΔ迫過率秒=21
%(Δ透過率は時間単位におけるT!!過率の百分率変
化でらる)でインプットすることができることである。
この使用目的用に有利には情報の壊変時間(Abkli
nHzeit)は次の条件に従うべきである:Δ透透過
率7二=10%、有利にはΔ透過率=10%/秒。多く
の使用範囲で重合体混合物PMへのエネルギー供給が本
発明で惹起されるf性の正?4な空間/時間的な制御を
生じるように割御しうろことが望ましい。エネルギー供
給の空間的及び時間的な配分は相応する工東装置を用い
て電気的又は光学的方法で調整することができる。
直接的な方法で情報を熱を供給する成分、すなわち発熱
体によってインプットすることができる。有利には発熱
体を、エネルギー供給又はエネルギー支給を空間的及び
/又は時間的に調整して変える、すなわち制御すること
ができるように設置する。この様にして例えば字画又は
勧く槍を製造するこ・とができる。
一般にfW報用の支持体面として準備される平面をラス
タ(Raater )により分割して行9ことがでさる
(これは原則的にはその他の光学的な情報キャリアによ
っても知られているように)。
2スタはエネルギー供給又はエネルギー転移を行い9る
詳細な(第一近似において点状が挙げらnるン成分Eの
故及び幾何学的分配から明らかになる。その他の特有曾
は、成分Eにより支給される最高出力及び相対出力であ
る。エネルギー転移を行いうる成分Zの平面伸長は一定
の限置内で、再現すべき清報で消去に対する蒙求に圧右
される。個々の成分Eがレリえば熱源としてエネルギー
を供給する茨面< 10 、w”、有利には10−b〜
10−” 絹”を有することが凛単値と考えられる。現
在の経験から、一般に板又はスクリーンの形で存在し、
jlL&体混合物Pを官有する1’)’f報キャリアが
少なくとも10000個の、原則として同一に分散され
た点で相互に無関係に加熱さnうろことか示唆される。
情報の表示用に使用される支持体、例えば表示板、スク
リーン又は1IiII像プレートは、七の水平及び垂直
ラスタ分割に関して例えば公知技術のテレビスクリーン
に適合するものでありうる。支持体、すなわちプレート
は例えば別々の加熱5T能な点が各々赤色、黄色又は青
色の要素に分れるように分割されていてよい。
前記のような実施の逆も可能でめる:その際前記のうち
の1つの適用形の重合体混合物?4111を出発状態で
UCtEITより上の温度に保つ。次いで情報の表示を
エネルギーを伝達する点状の成分Eを所定の遮断によっ
てか又は所定のエネルギー供給によって、例えばHO8
Tより下の温度に点状冷却によって、例えば流出する、
圧力下に生じるガス、例えば圧縮空気等によって行うこ
とができる。この種の場合に操業温度は有利には少なく
ともUO8Tより上でbる。I&後に記−レ九場合に例
えば太陽エネルギーを操業温度をfia持するために使
用することができる。
本発明により重合体混合物PMに、調整さルた―御可能
なエネルギー供給の目的に適合する限りは全ての公知技
術の実施方法及び実施形式で熱エネルギーを供給するこ
とができる。
多くの場合に供給される熱エネルギーは元来は電気エネ
ルギーの変換によって生成される。
例えば物質に電流が通過する際に生じる熱(抵抗熱)又
は照射によって伝達され、場合により変換されるエネル
ギー(赤外、光、マイクロ波)を使用することができる
特に、公知の如く非常に強力な、凝集した単色で容易に
梢密に平行に束ねらGる放射を放つフレーデー光線が使
用される。特に、材料加工及び医学でも使用されるレー
デ−光線、特にルピン−、アルゴン−レーデ−1YAG
:jJd−及びがラス:Nd−レーデ−1(YAG =
イツトリウムーアルミニウムーがメット)〔ロス(Ro
s日)1ノーデー・ア7’ IJカツイオンズ(Las
erApplikations)″、ニューヨーク・ア
カデミツクΦピVス(New york Aaadem
ic Prees)、レディ(Ready)”インダス
トリアル・アプリケーション・オシ・レーデーズ(工n
duatrialApplications of L
a5ers)″、ロンドン、アカデミツク会プレス、1
978診照〕が好適であるが、半導体−ダイオード−レ
ーデ−の使用も有利である。エネルイー供給は各エネル
ギー源又は各成分Eの場合に意図された作用に有利に対
応させる(UOBTと関係して)。
UCSTより下で重合体P1及びp2から成る分離した
系からσ○E3TJ:り上で相溶性の重合体系への相転
移又はこの過程の逆による情報キャリアのこの光学的に
区別可能な変性(その際重合体21及びp2の化学構造
は保たれたままである)の他に、重合体の相溶性、すな
わちUOBTの状態がエネルギー源用によって変えらn
るような情報キャリアの変性も有利である。その際特に
重合体の少なくとも1つが照射によって、例えばUV光
を用いてその配置を変える基を含有するような重合体混
合物が考えられる。これは例えば、照射に際して配置を
変えるシス−トランス異性体を有する化合物、例えば桂
皮酸エステルでろってよい([JV照射に際してトラン
ス型からシス型へ転移)。その池の基は例えばアゾ基、
フマル酸−マレイン酸−転移又lよスチルベン誘導体で
ある。
この系又はこれに類似した系を感光性軟化剤として重合
体混合物に添加し、その転移によってUOBTの状態に
影/dを与えることができる。
しかしこnらは僅かな含量を1合体P1又は厘8一本P
2(例えば2〜50厘黛慢)中に共重合させることもで
さる。その除光にエリ惹起される転移によって相溶性及
び<Itによってσ081’が変化する。これはUO8
Tを有する1合体混合吻で相溶性が重合体の9間的構造
に非常に瓢く左右されるので、 UO8Tを有する重合
体系で特に有効である( M:J記参照)。
その際1に報キャリアの光学的に区別可能な変性−この
場合にUOBTの状態の部分的な変位も−は、最近報旨
された( M、イリー(工rie)、R・イガ(工gす
、Macromol、 Oham、 Rapid Oo
mmun。
7.751〜754(1986)〕!うKIJO13T
の状態を変化させるためと同様に行わnる。
この場合(1つ又は両方の重合体の光学的に惹起された
配置によるUOBTの状態の変化)は除き、情報のイン
プット及び消去は一般に混合物を構成する重合体P1及
びp2における変化なして行われる。
エネルイー供給は実際には主として(a)光、(1))
熱放射、 (0) I!気的に生じた熱によって行われ
る。
多くの場合に公知技術の接続方法及びモデルを使用する
ことができる。(a)による光によって加熱するために
特にレーデ−又は光4体線が使用される。
大きな表示板の場合には、空間的及び時間的に変化する
経過を制御するために比較的複雑な制御が必要である。
同じことがテレビスクリーンに1宥報をd己載すること
に色゛い得る。簡単なネオン広告として使用する場合に
は例えば可動性の像を製造するために、均一なラスタ又
はその他の型にエリ表面にエネルギーを伝達付与できる
熱線を一時的に転置して操作することで十分である。
透明な単相部分の二相部分への転移で生じる光の散乱は
当然特に分離した重合体P1及びp2の生成される分域
のoemanen 、 Domain)の大きさに左右
される。この分域構造は例えば2種類の重合体のグラフ
ト亜合体の添加によって相互に制御することができる。
更にこの種の分域は、例えば両方の重合体の1つを僅か
に架憫した粒子の形、例えばラテックス粒子の形で開用
し、この方法で混濁の特性を制御して規則的に前取って
与えることができる。
重合体混合物の配置に関して 場合により低分子と物質Wを軟化剤及び/又は溶剤の形
で官有する重合体混合物PMを七のまま支持体上に適用
することができる。
電合体混合物PMti!:4合により低分子址の物質W
を含有する混合物の形で、支狩基材と被覆層(こnらは
原則とし′C実質的に同じでるる)に貼り漬けるために
使用することができる。支持体層と被覆層との間の包埋
は単量体/i合坏(モ、1(’)系の徨類に応じて行う
こともできる。
重合体混合物PMは共沈鍬(Co−Faeling、)
によって製造することもでき、そのようなもので支持基
材上に適用、特に圧着することができる。
N@一体温合物PMを加工するために、プラスチック工
業の槙々の方法が好適であり、七の際1合体混合物PM
の各々の物理的−化学的データ1びにそのTg、UOB
T、熱安定性券を配置IdIする。
すなわち電合体PMを例えば射出成形に二って1A造す
るか又は加工することができる。その他の場合に亘合体
混&物PMを押出し成形により製造するか又は加工し、
例えば支狩丞材上に施与することができる。
既に記載のように、本発明による系PMにより要求され
る条件を満沈す重合体混合グは、意図され九糸絖的な手
段で見出することかできる。
重合体の製造は自体公知の方法で行う。ポリビニル化合
物である場合に・は、ラノカルム合による製造が有利な
態様でるる。
欠に実施例につき本発明を詳説するが、本発明はこれに
のみ限定さルるものではない。
例  1 UOBTを有する重合体混合物を基礎とする氷誓告板 ポリブチルメタクリレ−)200!lをブチルアクリレ
ート800/に溶かし、采慟剤0.5%の添加下にム会
さぜる。ガラスのように透明な厚さ6朋の板が得られ、
この板から高さ6cInの文字「氷注意」を切り取る。
この文字を元る赤色板に貼り看ける。この板は室温で輝
赤色でるり、T(0’Oでプラスチック文字は白色でら
る;従つ″C冷時には赤色の基材上に白色の評告文字「
水注惠」が読み取ルる。
列 2 第2表には、本発明により光学的纜dみ覗り可能な11
v報を表示するために好適で必るUOBTを有゛rる重
合体混合物が包言される。
第2表に記載の重合体混合物を製造するtめに、調整剤
を使用して製造した相応する尚分子のポリメタクリレー
ト各々20 !f % ?ニアシリV−)単量体80厘
′x1%中に浴かし、2枚のガラス板の間でをブチルペ
ルネオデカノエート0.1ム孟チの添加の下に産金させ
た。
1合体混合物は完全に熱時には透明であるが冷時には混
濁している( UOBTの/?!r状態に関しては第2
表を診照)。
第2表 UO8Tを有する爪台体混合物 PJliMA  : ポリエチルメタクリレートptA
 :  rgリエチルアクリレートPBMA  : ポ
リエチルメタクリレートPBA   : ポリエチルア
クリレートPDMA  : ポリデシルメタクリレート
PDA   :  ポリエチルアクリレートPOHMA
 : ポリシクロへキシルメタクリレート(Iす7クロ
ヘキシル) EOklA  : ボリンクロへキシルアクリレートP
よりMA : ボリイソデチルメタクリレートPIBA
  :  ポリインブチルアクリレートPEMMA :
 ポリ−2−エチルへキシルメタクリレート(ポリ−2
−エチルヘキシル〕 PEda  : ポリ−2−エチルへキシルアクリレー
ト例  3 重合体混合物PM−01の使用 、H(リエチルメタクリレート及びポリエチルアクリレ
ートをトルエン中に溶かして各々20%m欣にする。爪
台体混合物を10:90〜90:10の比で混合する。
この混合り吻からガラス板上にフィルムft製造・2、
真空中で乾燥する。
第3図はこりして製造し比重合体混合物の相曲縁な表子
。明らかなように、相溶性は特にポリエチルアクリレー
ト及びポリエチルメタクリレートのほぼ同じに大きさの
mR範囲では、高めた温度においてのみ得られる。従っ
てこの貞合本混合物はUC8T $勅を有する。
この正合体混合物はHO8Tで可逆的な相転移?示し、
従って受量的及び時1−的に可変社の制御さ2”L12
:発熱体と接続して可動部のネオン広告ビイする広告板
な製造するために使用することができる。
次のに礒界粘度Jの測定はx、zoD1628−6又は
D工N 7745− If 、第6章により行う。
例  4 ■合体混合物PM−04の特性付は ボリンクロへキシルアクリレート(J=23ml/11
 )及びポリンクロヘキシルメタクリレート(J= 2
 FVnll& )から各々トルエン中の20重量%醇
液上製造する。この溶液を皇合比90/10.70/3
0.50150.60/70.10/90で混合する。
混合物からフィルムを注型し、真空中で乾燥する。全て
の混合比で透明なフィルムが生じる。こうして得られた
正合体混合物のガラス温度(Tg )をDSOを用いて
測定する:全ての混合比で1つのガラス温度だけが見出
される。第2図から明白なように、ガラス温度は夏合体
混合物の組成の関数である。これは爪台体混合物の光学
的評価(透明)と全く削成にI合体混合物PM−04の
相尋注の柾明とみな丁ことかできる。
爪台体混合物PMの相尋性を立証するためのがラス温度
Tgの測定は有利には「示差走査熱量法J のiffe
rential 13canning Oolorim
etry :pso) (1,A、 7クリ(Turi
) Ed、 ”サーマル・キャラクタリゼーション・オ
デ・ポリメリック・マテリアルズ” (Thermal
 C1haracterizationof Poly
merio Materials )、1691X以呻
、アカデミツク・プレス、ニューヨーク1981参照〕
を用いて行うことができる。
正合体混合物PM−04の良好な相溶性に基いて、相溶
性を低下させ、σ08Tを高めるために爪台体の少なく
とも1つをその他の種類の単重体、例えばアクリルぽメ
チルと共重合させることによって変性することが推奨さ
れる。
【図面の簡単な説明】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、熱エネルギー又は直接熱エネルギーに変換可能なエ
    ネルギー形の作用下に光学的に区別しうるように変性す
    ることができるプラスチツク材料を使用して、支持体上
    に光学的に読み取り可能な情報を記録し、蓄積しかつ表
    示する方法において、プラスチック材料として上部臨界
    溶解温度(UCST)を有し、少なくとも2種類の異な
    る相互に相溶性の重合体p1及びp2から成る重合体混
    合物PMを使用し、その際変性を、光学的に区別可能な
    方法で、UCSTより上で相溶性の重合体混合物からU
    CSTより下で分離する重合体p1及びp2への相転移
    又はこの逆の転移によつて生ぜしめることを特徴とする
    、支持体上に光学的に読み取り可能な情報を記録し、蓄
    積しかつ表示する方法。 2、重合体の相溶性により特性付けられる単相部分の分
    離により特性付けられる二相部分への転移を温度を低下
    させることによつて惹起させ、この逆の転移を温度を上
    昇させることによつて惹起させることを特徴とする、請
    求項1記載の方法。 3、重合体混合物PMが、屈折率が少なくとも0.00
    5だけ異なる少なくとも2種類の異なる重合体p1及び
    p2から構成されていることを特徴とする請求項1又は
    2のいずれか1項に記載の方法。 4、重合体の屈折率が少なくとも0.01だけ異なるこ
    とを特徴とする請求項3記載の方法。 5、重合体混合物PMが300℃より下のUCSTを有
    することを特徴とする、請求項1から4までのいずれか
    1項に記載の方法。 6、重合体混合物PMが140℃より下のUCSTを有
    することを特徴とする請求項1から5までのいずれか1
    項に記載の方法。 7、重合体混合物PMが100℃より下のUCSTを有
    することを特徴とする請求項1から6までのいずれか1
    項に記載の方法。 8、UCSTより10℃下からUCSTより10℃上に
    温度を高める際に透過率が少なくとも20%だけ上昇(
    その際測定は厚さ0.1mmの着色していない試料で行
    う)することを特徴とする請求項1から7までのいずれ
    か1項に記載の方法。 9、試料の透過率がUCSTより10℃上からUCST
    より少なくとも50℃上までの温度範囲で>80%であ
    ることを特徴とする請求項8に記載の方法。 10、透過率が<10℃の温度間隔で少なくとも20%
    だけ減少することを特徴とする請求項1から9までのい
    ずれか1項に記載の方法。 11、情報のインプツトが1秒間に>1℃の速度の温度
    変化により行われることを特徴とする請求項1から10
    までのいずれか1項に記載の方法。 12、情報のインプツトが1秒間に>10℃の速度の温
    度変化により行われることを特徴とする請求項11に記
    載の方法。 13、情報のインプツトが0.1秒間に>10℃の速度
    の温度変化により行われることを特徴とする請求項11
    及び12のいずれか1項に記載の方法。 14、UCSTより下の分離状態で2相の重合体相が並
    列に存在し、そのうちの少なくとも1つの重合体相は1
    0nm^2〜10^8nm^2の範囲の分域面積を有し
    、その際重合体相は屈折率が少なくとも0.01だけ異
    なつていることを特徴とする請求項1から13までのい
    ずれか1項に記載の方法。 15、少なくとも1つの重合体相が10^2nm^2〜
    10^6nm^2の範囲の分域面積を有することを特徴
    とする請求項14に記載の方法。 16、相溶性重合体混合物PMのガラス温度Tgが15
    0℃より下であることを特徴とする請求項1から5及び
    8から15のいずれか1項に記載の方法。 17、相溶性重合体混合物PMのガラス温度Tgが10
    0℃より下であることを特徴とする請求項16に記載の
    方法。 18、相溶性重合体混合物PMのガラス温度Tgが50
    ℃より下であることを特徴とする請求項1から17まで
    のいずれか1項に記載の方法。 19、相溶性重合体混合物PMのガラス温度が0℃より
    下であることを特徴とする請求項1から18までのいず
    れか1項に記載の方法。 20、相溶性重合体混合物PMのガラス温度が−50℃
    より下であることを特徴とする請求項1から19までの
    いずれか1項に記載の方法。 21、重合体混合物PMになお1種又は数種の低分子物
    質が付加されていることを特徴とする請求項1に記載の
    方法。 22、重合体混合物PMに更に低分子物質W0.1〜1
    000重量%(重合体P1及びP2に関する)を添加し
    ていることを特徴とする請求項21に記載の方法。 23、重合体混合物PMに更に低分子物質W5〜300
    重量%を添加していることを特徴とする請求項22に記
    載の方法。 24、低分子物質Wが凝固点<10℃を有することを特
    徴とする請求項21から23までのいずれか1項に記載
    の方法。 25、UCSTと重合体混合物PMのガラス濃度Tgと
    の温度差が少なくとも20℃であることを特徴とする請
    求項1から24までのいずれか1項に記載の方法。 26、重合体混合物PMのガラス温度TgがUCSTよ
    り少なくとも50℃下であることを特徴とする請求項1
    から25までのいずれか1項に記載の方法。 27、重合体混合物PMのガラス温度TgがUCSTよ
    り少なくとも100℃下であることを特徴とする請求項
    26に記載の方法。 28、重合体P1又はP2の少なくとも1つ用の低分子
    物質Wが溶剤であることを特徴とする請求項21に記載
    の方法。 29、低分子物質Wが重合体P1及びP2と同じ屈折率
    を有さないことを特徴とする請求項21に記載の方法。 30、重合体混合物PMが老化防止剤及び/又はUV保
    護剤を0.01〜10重量%の含量で含有することを特
    徴とする請求項1から29までのいずれか1項に記載の
    方法。 31、2種類の重合体P1又はP2の少なくとも1つが
    (平均)分子量少なくとも2000を有することを特徴
    とする請求項1から30までのいずれか1項に記載の方
    法。 32、両方の重合体P1又はP2が(平均)分子量少な
    くとも10000を有することを特徴とする請求項31
    に記載の方法。 33、2種類の重合体P1又はP2の少なくとも1つが
    20000〜500000の範囲の平均分子量を有する
    ことを特徴とする請求項31及び32のいずれか1項に
    記載の方法。 34、2種類の重合体P1又はP2の少なくとも1つが
    10000〜500000の範囲の平均分子量を有する
    ことを特徴とする請求項31から33までのいずれか1
    項に記載の方法。 35、重合体P1の少なくとも0.1重量%が重合体P
    2と共有結合していることを特徴とする請求項1から3
    4までのいずれか1項に記載の方法。 36、重合体P1が重合体P2と塊状構造又はグラフト
    によつて共有結合していることを特徴とする請求項35
    に記載の方法。 37、重合体混合物PM中で重合体P1対重合体P2の
    混合比が98:2重量部〜2:98重量部の範囲にある
    ことを特徴とする請求項1から36のいずれか1項に記
    載の方法。38、重合体P1対重合体P2の混合比が9
    0:10重量部〜10:90重量部の範囲であることを
    特徴とする請求項37に記載の方法。 39、重合体P1対重合体P2の混合比が80:20重
    量部〜20:80重量部の範囲であることを特徴とする
    請求項37及び38のいずれか1項に記載の方法。 40、重合体混合物が着色されていることを特徴とする
    請求項1から39までのいずれか1項に記載の方法。 41、着色するために可溶性の色料を使用することを特
    徴とする請求項40に記載の方法。 42、着色するために粒子の直径が、分離に際して生じ
    る重合体相分域の平均して観察される直径の最高50%
    であることを特徴とする請求項40に記載の方法。 43、重合体混合物PMを支持基材なしに直接使用する
    ことを特徴とする請求項1から42までのいずれか1項
    に記載の方法。 44、重合体混合物PMが支持基材上に存在することを
    特徴とする請求項1から43までのいずれか1項に記載
    の方法。 45、重合体混合物PMを支持基材上に付着させること
    を特徴とする請求項44に記載の方法。 46、重合体混合物PMを支持基材及び被覆を使用して
    包埋することを特徴とする請求項44に記載の方法。 47、支持基材が珪酸ガラス又はカルコゲナイドガラス
    の群から選択した透明な無機材料から成ることを特徴と
    する請求項44から46までのいずれか1項に記載の方
    法。 48、支持基材が透明なプラスチツクから成ることを特
    徴とする請求項44から46までのいずれか1項に記載
    の方法。 49、アクリル樹脂、酢酸セルロース、再生セルロース
    、ポリアミド、ポリエステル、ポリ塩化ビニル、ポリオ
    レフィン、ポリグリコール、ポリアセタール、ポリスル
    ホン、多硫化物、ポリメタン、ポリエーテル、ポリカー
    ボネート、4−メチル−1−ペンテン−ポリマーの群か
    ら選択した透明なプラスチツクを使用することを特徴と
    する請求項48に記載の方法。 50、支持基材が着色してあることを特徴とする請求項
    44から47のいずれか1項に記載の方法。 51、場合により支持基材上に塗布されているか又は包
    埋されている重合体混合物PMが、板、円板又は帯の幾
    何学的な形を有することを特徴とする請求項1から50
    までのいずれか1項に記載の方法。 52、重合体混合物PMを層厚<1mmで使用すること
    を特徴とする請求項1から51までのいずれか1項に記
    載の方法。 53、重合体混合物PMを層厚<0、1mmで使用する
    ことを特徴とする請求項52に記載の方法。 54、重合体混合物PMを、層厚<0.01mmで使用
    することを特徴とする請求項53に記載の方法。 55、重合体混合物PMをマトリツクスとして働く材料
    中に包埋することを特徴とする請求項1から42までの
    いずれか1項に記載の方法。 56、マトリックスMを形成する材料の屈折率がUCS
    Tより上の重合体混合物PMの屈折率に一致することを
    特徴とする請求項55に記載の方法。 57、重合体混合物PMから成らない層をマトリックス
    の形で包埋する際又は支持基材又は被覆する層として使
    用する場合に、これらの層の少なくとも1つが0.5m
    mの厚さを越えないことを特徴とする請求項44から5
    6までのいずれか1項に記載の方法。 58、重合体混合物PMを糸として使用することを特徴
    とする請求項1から43及び48から50までに記載の
    方法。 59、重合体混合物PMがマトリックスとして働く材料
    M中に20nm〜200μmの範囲の直径を有する不連
    続な粒子の形で包埋されていることを特徴とする請求項
    55に記載の方法。 60、重合体混合物PMが材料として使用されるマトリ
    ックスM中に50nm〜50μmの範囲の直径を有する
    不連続な粒子の形で包埋されていることを特徴とする請
    求項59に記載の方法。 61、重合体混合物PMが50nm〜5μmの範囲の直
    径を有する不連続な粒子の形で存在することを特徴とす
    る請求項60に記載の方法。 62、重合体混合物PMの少なくとも1つの重合体成分
    が乳化重合によつて製造したものであることを特徴とす
    る請求項1から61までのいずれか1項に記載の方法。 63、重合体混合物PMの重合体成分P1及びP2の両
    方が乳化重合により製造したものであることを特徴とす
    る請求項1から62までのいずれか1項に記載の方法。 64、乳化重合を核殼−原理により行い、その際完全に
    重合体成分P1(P2)から成るラテックスが重合体成
    分P2(P1)の乳化重合用に種ラテックスとして働く
    ことを特徴とする請求項63に記載の方法。 65、乳化重合を順次重合体成分P1(P2)用の重合
    、重合体成分P2(P1)用の重合及び重合体成分PM
    ′用の重合を含む少なくとも3段階を包含する工程で実
    施し、そのPM′とは特に有利にはマトリツクスMと化
    学的に一致するマトリツクスMと相溶性の重合体材料で
    あることを特徴とする請求項64に記載の方法。 66、下記条件: n_Dマトリックス>n_D重合体P1(Δn>0.0
    1)n_Dマトリツクス<n_D重合体P2(Δn>0
    .01)n_Dマトリックス≒n_D重合体P(Δn<
    0.01)が満たされることを特徴とする請求項1から
    42及び45から65までのいずれか1項に記載の方法
    。 67、情報を入れる前に重合体混合物PM又は重合体混
    合物PMを含有する全体の糸をUCSTより高くとも2
    0℃下の操作温度に保つことを特徴とする請求項1から
    66までのいずれか1項に記載の方法。 68、UCSTを越えることによつて生じる重合体混合
    物PMの透明度を1秒間に少なくとも−10℃の速度で
    冷却することによつて固定することを特徴とする、請求
    項1から67までのいずれか1項に記載の方法。 69、UCSTを越えることによつて生じる透明度をU
    CSTより20℃から1℃下に<1時間冷却することに
    よつて再び消却することを特徴とする請求項1から68
    までのいずれか1項に記載の方法。 70、重合体混合物PMの透明度として認識される情報
    をデジタルで示すことを特徴とする請求項1から69ま
    でのいずれか1項に記載の方法。 71、情報を光学的装置で読むことを特徴とする請求項
    1から71までのいずれか1項に記載の方法。 72、情報を光電池を用いて読むことを特許する請求項
    71に記載の方法。 73、光学的に区別可能な方法での変形を混合物を構成
    する2種類の重合体の少なくとも1つを変え、それによ
    るUCSTの転移によつて惹起することを特徴とする請
    求項1に記載の方法。 74、2種類の重合体の1つの変化が光誘発されたシス
    −トランス−配置変化であることを特徴とする請求項7
    3に記載の方法。
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