JPS62116183A - 熱記録方法 - Google Patents
熱記録方法Info
- Publication number
- JPS62116183A JPS62116183A JP60249170A JP24917085A JPS62116183A JP S62116183 A JPS62116183 A JP S62116183A JP 60249170 A JP60249170 A JP 60249170A JP 24917085 A JP24917085 A JP 24917085A JP S62116183 A JPS62116183 A JP S62116183A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- transmittance
- heating
- state
- recording
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01D—MEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01D15/00—Component parts of recorders for measuring arrangements not specially adapted for a specific variable
- G01D15/10—Heated recording elements acting on heatsensitive layers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/26—Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used
- B41M5/36—Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used using a polymeric layer, which may be particulate and which is deformed or structurally changed with modification of its' properties, e.g. of its' optical hydrophobic-hydrophilic, solubility or permeability properties
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
- G01B7/00—Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01D—MEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01D15/00—Component parts of recorders for measuring arrangements not specially adapted for a specific variable
- G01D15/005—Effaceable recording
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B11/00—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S430/00—Radiation imagery chemistry: process, composition, or product thereof
- Y10S430/146—Laser beam
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
- Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は加熱、冷却により可逆的に情報の記録消去がで
き、 Itつ光により情報の読み出しができる表示・記
録装置に適用する記録体を用いた熱記録方法に関する。
き、 Itつ光により情報の読み出しができる表示・記
録装置に適用する記録体を用いた熱記録方法に関する。
〈従来技術〉
従来熱エネルギーが与えられ、ある温度以上になると短
時間のうちに状態に変化を起こす物質を用いて画像等の
情報を記録することは古くから行なわれていた。
時間のうちに状態に変化を起こす物質を用いて画像等の
情報を記録することは古くから行なわれていた。
〈発明が解決しようとする問題点〉
この様な記録方法のうち可逆的に消去可能で繰り返し使
用可能な情報記録材料として、フォトクロミック物質、
サーモクロミック物質、或は磁気記録物質等が知られて
いる。その中のサーモクロミック物質としては、有機無
機の各種色材が知られているが、フォトクロミー同様に
定着が困難である。最匠、サーモクロミック物質に替る
熱的な記録材ネ;1に結晶質と非晶質の相変化を利用し
た。カルコゲナイド系ガラス或は熱可塑性ポリマー中に
溶解した低分子の脂肪酸やそのアミド、エステル、或は
アンモニウム11!の熱的物質変化を利用した系(特開
昭57−117140)等が提案されている。しかしな
がらカルコゲナイドガラスは記録層を蒸着により作製す
るため高価となり毒性の問題もある。
用可能な情報記録材料として、フォトクロミック物質、
サーモクロミック物質、或は磁気記録物質等が知られて
いる。その中のサーモクロミック物質としては、有機無
機の各種色材が知られているが、フォトクロミー同様に
定着が困難である。最匠、サーモクロミック物質に替る
熱的な記録材ネ;1に結晶質と非晶質の相変化を利用し
た。カルコゲナイド系ガラス或は熱可塑性ポリマー中に
溶解した低分子の脂肪酸やそのアミド、エステル、或は
アンモニウム11!の熱的物質変化を利用した系(特開
昭57−117140)等が提案されている。しかしな
がらカルコゲナイドガラスは記録層を蒸着により作製す
るため高価となり毒性の問題もある。
また、熱可塑性ポリマー中に低分子物質を溶解したフィ
ルムは記録と消去を微妙な温度差で行なうものであり、
実用に付されていないのが現状である。
ルムは記録と消去を微妙な温度差で行なうものであり、
実用に付されていないのが現状である。
本発明は前記従来の熱を利用した記録材料が持つ問題点
を解決し、中間調の再生を可能にした熱記録方法を提供
するものである。
を解決し、中間調の再生を可能にした熱記録方法を提供
するものである。
く問題点を解決するための手段〉
本発明の熱記録方法は、所定温度へ加熱すると透明状態
が白濁状態へ変化し、その白濁状態が保持され、徐冷す
ると再び透明な状態へ戻る記録材料を用いるもので、中
間調を示す中間白濁状態を得るのに記録用発熱体への加
熱量を制御するものである。なお加熱量の制御は記録用
発熱体への電力量を変化させたり、光強度又は光照射時
間を変化させることで行う。
が白濁状態へ変化し、その白濁状態が保持され、徐冷す
ると再び透明な状態へ戻る記録材料を用いるもので、中
間調を示す中間白濁状態を得るのに記録用発熱体への加
熱量を制御するものである。なお加熱量の制御は記録用
発熱体への電力量を変化させたり、光強度又は光照射時
間を変化させることで行う。
〈実施例〉
第1図は本発明の原理装置を示す説明図である6図にお
いて、像形成シート2は合成樹脂フィルムによる基体2
aと、その上の高分子記録材料?bにより構成されてい
る。この像形成シート2に対しサーマルヘッド等の抵抗
発熱体lの発熱により前記シート2の記録材料2bを変
化させ可視像を形成する。この発熱体lの加熱はパルス
発生装置3によるパルス電流をこの発熱体1に印加して
行う、即ち1つのパルス電流の長さや大きさを変化させ
ることにより、シート2と発熱体lとの相対移動速度が
一定であっても、記録材料2bに加わる熱量を変化でき
る様になっている。
いて、像形成シート2は合成樹脂フィルムによる基体2
aと、その上の高分子記録材料?bにより構成されてい
る。この像形成シート2に対しサーマルヘッド等の抵抗
発熱体lの発熱により前記シート2の記録材料2bを変
化させ可視像を形成する。この発熱体lの加熱はパルス
発生装置3によるパルス電流をこの発熱体1に印加して
行う、即ち1つのパルス電流の長さや大きさを変化させ
ることにより、シート2と発熱体lとの相対移動速度が
一定であっても、記録材料2bに加わる熱量を変化でき
る様になっている。
前記高分子記録材料は安定な2種類以上のポリマーをブ
レンドした薄層からなり、一定温度以下の低温側では均
一な相溶状態にあり、この低温度よりも高温側では、ポ
リマー同志は相分離状態にある。用いたポリマー間で光
の屈折率が異なる物を用いれば、相溶状態では一様な透
明性を有すが、高温側の相分離状態では光の散乱により
不透明なフィルムとなる。ポリマーブL/7ド系は、L
C3T型(Lower Cr1tical 5ol
ution Tempreture)相図を示す系と
して、数種類のポリマーの組み合せについて知られてい
る0例えば、ポリフッ化ビニリデンとポリメチルアクリ
レート、ポリエチルアクリレート、ポリメチルメタクリ
レート、ポリエチルメタクリレート等との組み合せ、及
びポリカプロラクトンとポリカーボネートの組み合せ(
R,E、Bernstein et、al、Macr
omolecules 10 F681〜(197
7))。
レンドした薄層からなり、一定温度以下の低温側では均
一な相溶状態にあり、この低温度よりも高温側では、ポ
リマー同志は相分離状態にある。用いたポリマー間で光
の屈折率が異なる物を用いれば、相溶状態では一様な透
明性を有すが、高温側の相分離状態では光の散乱により
不透明なフィルムとなる。ポリマーブL/7ド系は、L
C3T型(Lower Cr1tical 5ol
ution Tempreture)相図を示す系と
して、数種類のポリマーの組み合せについて知られてい
る0例えば、ポリフッ化ビニリデンとポリメチルアクリ
レート、ポリエチルアクリレート、ポリメチルメタクリ
レート、ポリエチルメタクリレート等との組み合せ、及
びポリカプロラクトンとポリカーボネートの組み合せ(
R,E、Bernstein et、al、Macr
omolecules 10 F681〜(197
7))。
ポリスチレンとポリビニルメチルエーテル(M。
Bamk et、al、J、Polym。
Sci、、A−2,10F1097〜(1972))、
スチレンーアクリロニI・リルコポリマーとポリカプロ
ラクトン(L 、 P 、 M c M a 5ter
、Macromolecules 6P760〜(
1973))、スチレン−アクリロニトリルコポリマー
とポリメチルメタクリレート (L、P、McMas
ter Polym。
スチレンーアクリロニI・リルコポリマーとポリカプロ
ラクトン(L 、 P 、 M c M a 5ter
、Macromolecules 6P760〜(
1973))、スチレン−アクリロニトリルコポリマー
とポリメチルメタクリレート (L、P、McMas
ter Polym。
Prepr、、15 F254〜(1974))。
ポリ硝酸ビニルとポリメチルアクリレート(秋山三部、
他、高分子論文集、33 F238〜(1976))
ポリフッ化ビニリデンとポリビニルメチルケトン(D、
R,Paul et。
他、高分子論文集、33 F238〜(1976))
ポリフッ化ビニリデンとポリビニルメチルケトン(D、
R,Paul et。
al、、Po Iym、Eng、Sci、、上8P12
25〜(1978))、或はエチレン−酢酸ビニルコポ
リマーと塩素化ゴム(J、Lef−fingwell、
et、al、、Polym。
25〜(1978))、或はエチレン−酢酸ビニルコポ
リマーと塩素化ゴム(J、Lef−fingwell、
et、al、、Polym。
Prepr、、上4 F596〜(1973))等々
である。これらのポリマーの組み合せはブレンド比にも
依るが、100〜200℃に加温することにより相分離
を引き起し、程度の差はあるものの加熱されない場所に
比べて光散乱が観察され不透明化する。
である。これらのポリマーの組み合せはブレンド比にも
依るが、100〜200℃に加温することにより相分離
を引き起し、程度の差はあるものの加熱されない場所に
比べて光散乱が観察され不透明化する。
更に、前記高分子記録材料は加熱相分離状態から急激に
冷却することにより、相分離状y魚を固定化でき、又固
定化した相分離の状態を再び分離温度以上に加熱し、徐
冷すると元の相溶状態に戻る。従って、この高分子記録
材料による記録は相分離具−ヒの加熱信号を与えて急冷
して記録を行なう。又、記録像の消去は全面若しくは記
録部分を加熱して徐冷して行う。
冷却することにより、相分離状y魚を固定化でき、又固
定化した相分離の状態を再び分離温度以上に加熱し、徐
冷すると元の相溶状態に戻る。従って、この高分子記録
材料による記録は相分離具−ヒの加熱信号を与えて急冷
して記録を行なう。又、記録像の消去は全面若しくは記
録部分を加熱して徐冷して行う。
以上の説明に明らかな様に本発明に適用する高分子記録
材料は、従来のサーモクロミック物質やポリマーマトリ
ックス中の低分子物質の如く、物質の変化を伴なわず安
定なポリマーの組み合せを用いるため、記録、消去の繰
り返し回数を著しく伸長できる。また、微妙な温度差の
;1.II御を必要とせず相分離以上の加熱と冷却時間
の制御により容易に記録装置を構成できる。
材料は、従来のサーモクロミック物質やポリマーマトリ
ックス中の低分子物質の如く、物質の変化を伴なわず安
定なポリマーの組み合せを用いるため、記録、消去の繰
り返し回数を著しく伸長できる。また、微妙な温度差の
;1.II御を必要とせず相分離以上の加熱と冷却時間
の制御により容易に記録装置を構成できる。
次に前記原理図を用いて具体的な中間調の再生方法を説
明する。像形成シート2の基体2aとしては厚さ300
uのポリエチレンテレフタレートのフィルムを用い、高
分子記録材料2bにはフッ素樹脂とメチルメタクリレー
トの混合ポリマーを用いた。
明する。像形成シート2の基体2aとしては厚さ300
uのポリエチレンテレフタレートのフィルムを用い、高
分子記録材料2bにはフッ素樹脂とメチルメタクリレー
トの混合ポリマーを用いた。
第2図は像形成シート2への発熱体lによる加熱温度と
、加熱による記録材料2bの光透過率との関係を示すグ
ラフである。図に示す様に加熱開始前は透明状態(透過
率a1)の像形成シートを加熱していくと、温度T1以
上までは透過率a1を持続するが、温度T1以上では透
過率が減少し白濁化してくる。そして更に温度T2 (
>Tr) では透過率がa2(<at)となり、それ以
上温度を上げても透過率は変化しない、また、透過率a
1のシートを一度T1以上の温度に加熱した後、加熱を
中止して空気中にシート2を放置するとシートの透過率
は、その時点のシートの最高到達温度における透過率を
示し、その値が温度低下後も維持される。
、加熱による記録材料2bの光透過率との関係を示すグ
ラフである。図に示す様に加熱開始前は透明状態(透過
率a1)の像形成シートを加熱していくと、温度T1以
上までは透過率a1を持続するが、温度T1以上では透
過率が減少し白濁化してくる。そして更に温度T2 (
>Tr) では透過率がa2(<at)となり、それ以
上温度を上げても透過率は変化しない、また、透過率a
1のシートを一度T1以上の温度に加熱した後、加熱を
中止して空気中にシート2を放置するとシートの透過率
は、その時点のシートの最高到達温度における透過率を
示し、その値が温度低下後も維持される。
従って、第2図で透明状態の像形成シート2を温度T1
とT2の間の任意の温度に加熱できれば、その温度に応
じた透過率a3が得られ。
とT2の間の任意の温度に加熱できれば、その温度に応
じた透過率a3が得られ。
従ってこの像形成シートは中間調が再生可能な記録表示
として用いることができる。
として用いることができる。
第3rf4は前記抵抗発熱体lに与えるパルス出力と像
形成シート上の温度の時間変化との関係を示したもので
ある。また、第1表はパルス出力JXとパルス幅tx(
=tt−to)との積と、始めの透過率a1の像形成シ
ートの到達温度(Tx)パルス入力後の像形成シートの
透過率(aX)の結果を示した。シート2上に形成され
た画像は前記第2図の如き温度によりシートを加熱した
後、ヒータ等の温度制御を行なって徐冷することにより
、消去して再び透過率a1の透明状態へ戻すことができ
る。
形成シート上の温度の時間変化との関係を示したもので
ある。また、第1表はパルス出力JXとパルス幅tx(
=tt−to)との積と、始めの透過率a1の像形成シ
ートの到達温度(Tx)パルス入力後の像形成シートの
透過率(aX)の結果を示した。シート2上に形成され
た画像は前記第2図の如き温度によりシートを加熱した
後、ヒータ等の温度制御を行なって徐冷することにより
、消去して再び透過率a1の透明状態へ戻すことができ
る。
第 1 表
次に第4図と第5図に他の実施例を示す、第4図は像形
成シート4としてレーザ光を吸収して発熱する染料を含
む基体4aをその上の前記高分子記録材料4bから構成
したものを用いた。
成シート4としてレーザ光を吸収して発熱する染料を含
む基体4aをその上の前記高分子記録材料4bから構成
したものを用いた。
5は変調された光画情報を発生するレーザ光源を示す、
ここではレーザ光源やレーザ光の径を変えることにより
シート4の記録材料4bの発熱量を制御する。
ここではレーザ光源やレーザ光の径を変えることにより
シート4の記録材料4bの発熱量を制御する。
第5図は前記レーザ光の強さを変えたときのシート4へ
の記Qfllの変化を測定するための装置の実施例を示
す構成概略図である0図のパルス発振(+)CO2L/
−ザ1(半値巾100n5)の強さはC02レーザの出
力モニター用のパワーメータ6により測定される。また
、7はハーフミラ−でレーザ光の一部をパワーメータ6
に、そして残りをシート4に導く。
の記Qfllの変化を測定するための装置の実施例を示
す構成概略図である0図のパルス発振(+)CO2L/
−ザ1(半値巾100n5)の強さはC02レーザの出
力モニター用のパワーメータ6により測定される。また
、7はハーフミラ−でレーザ光の一部をパワーメータ6
に、そして残りをシート4に導く。
第2表は前記実験装置による測定結果をますもので、C
o2レーザパルスの出力を変えたときのシート4の透過
率の変化を示している。
o2レーザパルスの出力を変えたときのシート4の透過
率の変化を示している。
第2表
前記表からも明らかな様にレーザ光源の強さを制御する
ことによっても像形成シート4の透過率を変え、中1川
調の再生が可能となる。この様なレーザ光の強さを変え
る手段としてはパルス出力の変更以外にも従来の変更の
ための手段を適用し得る。
ことによっても像形成シート4の透過率を変え、中1川
調の再生が可能となる。この様なレーザ光の強さを変え
る手段としてはパルス出力の変更以外にも従来の変更の
ための手段を適用し得る。
〈発明の効果〉
この様に単位時間当りの像形成シートの如き記録材への
熱量を変化させることに、前記高分子記録部材の透過率
を良好に変化させ、中間調の再生が可能になった。
熱量を変化させることに、前記高分子記録部材の透過率
を良好に変化させ、中間調の再生が可能になった。
第1図は抵抗発熱体による発熱制御原理を示す説明図、
第2図は記録部材の温度変化とその光透過率の変化を示
すグラフ、第3図は発熱体のパルス出力波形と像形成シ
ートの温度との関係を示すグラフ、第4図と第5図はレ
ーザ光による温度制御例を示す原理説明図である。 図において、lは抵抗発熱体、2.4は像形成シート、
3はパルス発生装置、5はレーザ光源を示す。 崎閣
第2図は記録部材の温度変化とその光透過率の変化を示
すグラフ、第3図は発熱体のパルス出力波形と像形成シ
ートの温度との関係を示すグラフ、第4図と第5図はレ
ーザ光による温度制御例を示す原理説明図である。 図において、lは抵抗発熱体、2.4は像形成シート、
3はパルス発生装置、5はレーザ光源を示す。 崎閣
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)所定温度へ加熱すると透明状態が白濁状態へ変化
し、その白濁状態が保持され、徐冷すると再び透明な状
態へ戻る記録材料を用いて記録する方法において、中間
調を示す中間白濁状態を得るのに記録用発熱体への加熱
量を制御することを特徴とする熱記録方法。(2)加熱
量の制御は記録用発熱体への電力量を変化させることを
特徴とする特許請求の範囲第(1)項に記載の熱記録方
法。 (3)前記加熱量の制御は光強度又は光照射時間を変化
させることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項に記
載の熱記録方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60249170A JPS62116183A (ja) | 1985-11-07 | 1985-11-07 | 熱記録方法 |
US06/925,295 US4777492A (en) | 1985-11-07 | 1986-10-31 | Thermal recording method |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60249170A JPS62116183A (ja) | 1985-11-07 | 1985-11-07 | 熱記録方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62116183A true JPS62116183A (ja) | 1987-05-27 |
Family
ID=17188946
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60249170A Pending JPS62116183A (ja) | 1985-11-07 | 1985-11-07 | 熱記録方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4777492A (ja) |
JP (1) | JPS62116183A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6413041U (ja) * | 1987-07-15 | 1989-01-24 | ||
US7661933B2 (en) | 2002-04-08 | 2010-02-16 | Techno Takatsuki Co., Ltd. | Electromagnetic vibrating type diaphragm pump |
Families Citing this family (14)
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---|---|---|---|---|
KR950008182B1 (ko) | 1986-12-09 | 1995-07-26 | 폴라로이드 코오포레이션 | 열 결상 매질 |
DE3708428C2 (de) * | 1987-03-16 | 1996-09-12 | Roehm Gmbh | Verfahren zur Aufzeichnung, Speicherung und Darstellung optisch ablesbarer Information unter Verwendung von Kunststoffmaterial aus verträglichen Polymermischungen mit optisch detektierbarem Phasenübergang |
EP0320011B1 (en) * | 1987-12-10 | 1996-06-05 | Canon Kabushiki Kaisha | Image display apparatus |
EP0322903B1 (en) * | 1987-12-29 | 1994-06-15 | Canon Kabushiki Kaisha | Optical image recording apparatus |
JPH02273338A (ja) * | 1989-04-13 | 1990-11-07 | Canon Inc | 情報記憶媒体 |
JP2976111B2 (ja) * | 1989-04-27 | 1999-11-10 | キヤノン株式会社 | カラー画像形成装置、カラー画像形成方法及びカラー画像形成媒体 |
DE69032516T2 (de) * | 1989-06-30 | 1998-12-10 | Fuji Xerox Co., Ltd., Tokio/Tokyo | Medium und Verfahren zur optischen Aufzeichnung |
JP2741540B2 (ja) * | 1989-07-10 | 1998-04-22 | キヤノン株式会社 | カラー画像形成装置 |
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US5192479A (en) * | 1989-11-29 | 1993-03-09 | The B. F. Goodrich Company | Method for dispersing miscible polymeric components |
DE69216343T2 (de) * | 1991-10-04 | 1997-07-31 | Oki Electric Ind Co Ltd | Thermoreversibles Aufzeichnungsmaterial und thermoreversibles Aufzeichnungsverfahren, das dieses Material verwendet |
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AU2003215352A1 (en) * | 2002-02-20 | 2003-09-09 | Spectra Systems Corporation | Temperature control system for cutaneous photodynamic therapy |
US9566781B2 (en) | 2015-05-15 | 2017-02-14 | Canon Kabushiki Kaisha | Transfer-type image recording method |
Family Cites Families (7)
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---|---|---|---|---|
US4223062A (en) * | 1978-11-15 | 1980-09-16 | Bell & Howell Company | Curl resistant photoplastic film |
US4599718A (en) * | 1981-04-07 | 1986-07-08 | Tdk Electronics Co., Ltd. | Method for erasing a light recording medium |
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