JPS6323638Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6323638Y2 JPS6323638Y2 JP1981124286U JP12428681U JPS6323638Y2 JP S6323638 Y2 JPS6323638 Y2 JP S6323638Y2 JP 1981124286 U JP1981124286 U JP 1981124286U JP 12428681 U JP12428681 U JP 12428681U JP S6323638 Y2 JPS6323638 Y2 JP S6323638Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transmission
- circuit
- gear
- mode switching
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 76
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 5
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 230000000881 depressing effect Effects 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、車両用の変速装置に関し、特に複数
の変速モードのそれぞれについて変速操作を行な
うための主変速機と、これら複数の変速モード相
互間の切替を行なうための副変速機とをそなえた
車両用変速装置に関する。
の変速モードのそれぞれについて変速操作を行な
うための主変速機と、これら複数の変速モード相
互間の切替を行なうための副変速機とをそなえた
車両用変速装置に関する。
従来、上述のような主変速機と副変速機とから
なる変速装置を装備した車両においては、1速か
ら2速,2速から3速,3速から4速,あるいは
これらの逆への変速操作のごとき、通常の主変速
機の変速操作と、ハイ(HIGH)位置(以下「H
位置」という。)からロー(LOW)位置(以下
「L位置」という。)あるいはその逆への変速操作
のごとき、副変速機の変速操作とが、すべて手動
で行なわれている。
なる変速装置を装備した車両においては、1速か
ら2速,2速から3速,3速から4速,あるいは
これらの逆への変速操作のごとき、通常の主変速
機の変速操作と、ハイ(HIGH)位置(以下「H
位置」という。)からロー(LOW)位置(以下
「L位置」という。)あるいはその逆への変速操作
のごとき、副変速機の変速操作とが、すべて手動
で行なわれている。
しかしながら、特に副変速機の変速操作を手動
で行なうことは、運転者にとつて非常に面倒なこ
とであり、その結果、副変速機についてはあまり
変速操作が行なわれず、有効に活用されなくなる
恐れがある。
で行なうことは、運転者にとつて非常に面倒なこ
とであり、その結果、副変速機についてはあまり
変速操作が行なわれず、有効に活用されなくなる
恐れがある。
すなわち、変速段に応じて任意の変速位置を選
択する場合、例えば、1,2速ではL位置,3,
4速ではH位置を選択する場合、主変速機の変速
(1,2速と3,4速との間での変速)操作に伴
い、その都度副変速機の変速操作を行なわなけれ
ばならないという問題点がある。
択する場合、例えば、1,2速ではL位置,3,
4速ではH位置を選択する場合、主変速機の変速
(1,2速と3,4速との間での変速)操作に伴
い、その都度副変速機の変速操作を行なわなけれ
ばならないという問題点がある。
これに対して、特開昭55−76244号公報に示さ
れるように、主変速機の手動切替選択操作に応じ
て副変速機のH・L切替を運転条件に合うよう自
動的に行なわせるものも提案されているが、この
種のものでは、ドライバーが副変速機のH・L切
替を選択することができず、ドライバー自身の意
思に基づくプログラム運転を行ない得ないため、
運転の楽しみを味わうことができないという問題
点がある。
れるように、主変速機の手動切替選択操作に応じ
て副変速機のH・L切替を運転条件に合うよう自
動的に行なわせるものも提案されているが、この
種のものでは、ドライバーが副変速機のH・L切
替を選択することができず、ドライバー自身の意
思に基づくプログラム運転を行ない得ないため、
運転の楽しみを味わうことができないという問題
点がある。
本考案は、このような問題点を解決しようとす
るもので、H位置やL位置のごとき副変速機のモ
ード切替位置を(予め手動にて任意に)設定して
おくことによつて、このように予め設定されたモ
ード切替位置となるように副変速機の変速操作を
自動的に行なえるようにして、副変速機の有効活
用をはかつた車両用変速装置を提供することを目
的とする。
るもので、H位置やL位置のごとき副変速機のモ
ード切替位置を(予め手動にて任意に)設定して
おくことによつて、このように予め設定されたモ
ード切替位置となるように副変速機の変速操作を
自動的に行なえるようにして、副変速機の有効活
用をはかつた車両用変速装置を提供することを目
的とする。
このため、本考案の車両用変速装置は、複数の
変速モードのそれぞれについて変速操作を行なう
ための主変速機と、上記複数の変速モードの相互
間の切替を行なうための副変速機とを装備する車
両において、上記副変速機における切替を行なう
ためのアクチユエータと、同アクチユエータの作
動を制御するアクチユエータ制御器とをそなえる
とともに、手動により操作されて上記主変速機の
各変速操作位置についての上記副変速機のモード
切替位置を予め任意に設定しうる副変速機モード
切替位置設定器と、上記主変速機の変速操作位置
を検出しうるセンサとをそなえ、上記主変速機の
各変速操作位置に応じて上記副変速機のモード切
替位置が上記副変速機モード切替位置設定器によ
つて予め設定されたモード切替位置となるように
上記アクチユエータを自動的に作動させるべく、
上記の副変速機モード切替位置設定器およびセン
サからの各信号を受けて上記アクチユエータ制御
器へ制御信号を発信しうる制御回路が設けられた
ことを特徴としている。
変速モードのそれぞれについて変速操作を行なう
ための主変速機と、上記複数の変速モードの相互
間の切替を行なうための副変速機とを装備する車
両において、上記副変速機における切替を行なう
ためのアクチユエータと、同アクチユエータの作
動を制御するアクチユエータ制御器とをそなえる
とともに、手動により操作されて上記主変速機の
各変速操作位置についての上記副変速機のモード
切替位置を予め任意に設定しうる副変速機モード
切替位置設定器と、上記主変速機の変速操作位置
を検出しうるセンサとをそなえ、上記主変速機の
各変速操作位置に応じて上記副変速機のモード切
替位置が上記副変速機モード切替位置設定器によ
つて予め設定されたモード切替位置となるように
上記アクチユエータを自動的に作動させるべく、
上記の副変速機モード切替位置設定器およびセン
サからの各信号を受けて上記アクチユエータ制御
器へ制御信号を発信しうる制御回路が設けられた
ことを特徴としている。
以下、図面により本考案の一実施例としての車
両用変速装置について説明すると、第1図はその
副変速機モード切替位置設定器の操作盤を示す斜
視図、第2図はその全体構成図、第3図はその副
変速機のモード切替位置を検出するためのセンサ
の取付状態を示す説明図、第4図はその要部の電
気回路図であり、本装置を装備する自動車(自動
車に限らず鉄道車両でもよい。)は、2つの変速
モードのそれぞれについて変速操作を行なうため
の主変速機と、これら2つの変速モード相互間の
切替を行なうための副変速機とをそなえていて、
主変速機の変速操作は、シフトレバー1を操作す
ることによつて行なわれるとともに、副変速機の
変速操作は、後述の副変速機モード切替位置設定
器2における操作盤21上の操作ボタンを押すこ
とによつて行なわれる。
両用変速装置について説明すると、第1図はその
副変速機モード切替位置設定器の操作盤を示す斜
視図、第2図はその全体構成図、第3図はその副
変速機のモード切替位置を検出するためのセンサ
の取付状態を示す説明図、第4図はその要部の電
気回路図であり、本装置を装備する自動車(自動
車に限らず鉄道車両でもよい。)は、2つの変速
モードのそれぞれについて変速操作を行なうため
の主変速機と、これら2つの変速モード相互間の
切替を行なうための副変速機とをそなえていて、
主変速機の変速操作は、シフトレバー1を操作す
ることによつて行なわれるとともに、副変速機の
変速操作は、後述の副変速機モード切替位置設定
器2における操作盤21上の操作ボタンを押すこ
とによつて行なわれる。
なお、ここで2つの変速モードとは、副変速機
のモード切替位置がH位置にあるときの1〜4速
の変速系と、同モード切替位置がL位置にあると
きの1〜4速の変速系との2つの変速系をいう。
したがつて副変速機による2つの変速モード相互
間の切替とは、そのモード切替位置を、第1図に
示すごとく、H位置にするか〔具体的にはHの符
号のついた操作ボタン(以下「Hボタン」とい
う。)を押すか〕、L位置にするか〔具体的にはL
の符号のついた操作ボタン(以下「Lボタン」と
いう。)を押すか〕の操作を行なうことをいうの
である。
のモード切替位置がH位置にあるときの1〜4速
の変速系と、同モード切替位置がL位置にあると
きの1〜4速の変速系との2つの変速系をいう。
したがつて副変速機による2つの変速モード相互
間の切替とは、そのモード切替位置を、第1図に
示すごとく、H位置にするか〔具体的にはHの符
号のついた操作ボタン(以下「Hボタン」とい
う。)を押すか〕、L位置にするか〔具体的にはL
の符号のついた操作ボタン(以下「Lボタン」と
いう。)を押すか〕の操作を行なうことをいうの
である。
ところで、このような副変速機における実際の
切替を行なうために、駆動部としてのダイアフラ
ム式のアクチユエータ3が設けられており、この
アクチユエータ3のダイアフラム31で仕切られ
た第1,第2チヤンバ32,33に通じる通路に
は、それぞれアクチユエータ制御器としての電磁
式3方切替弁4,4′が取付けられている。
切替を行なうために、駆動部としてのダイアフラ
ム式のアクチユエータ3が設けられており、この
アクチユエータ3のダイアフラム31で仕切られ
た第1,第2チヤンバ32,33に通じる通路に
は、それぞれアクチユエータ制御器としての電磁
式3方切替弁4,4′が取付けられている。
そして、これらの3方切替弁4,4′の切替モ
ードを、後述の制御回路5からの制御信号A又は
Bにより制御して、空気タンク6に貯えられたブ
ースト負圧を、いずれかのチヤンバ32,33に
作用させて、アクチユエータ3のロツド34やこ
のロツド34に連結されたケーブル7を第2図に
矢印で示す方向へ移動させることが行なわれ、こ
のロツド34等の移動により、副変速機を実際に
H位置にしたりL位置にしたりすることができる
ようになつている。
ードを、後述の制御回路5からの制御信号A又は
Bにより制御して、空気タンク6に貯えられたブ
ースト負圧を、いずれかのチヤンバ32,33に
作用させて、アクチユエータ3のロツド34やこ
のロツド34に連結されたケーブル7を第2図に
矢印で示す方向へ移動させることが行なわれ、こ
のロツド34等の移動により、副変速機を実際に
H位置にしたりL位置にしたりすることができる
ようになつている。
なお、3方切替弁4,4′は、その電磁コイル
部41,41′を励磁させることにより、ブース
ト負圧をアクチユエータ3のチヤンバ32,33
へ連通させるモードと、その電磁コイル部41,
41′を消磁させることにより、大気圧をチヤン
バ32,33へ連通させるモードとを有してい
る。
部41,41′を励磁させることにより、ブース
ト負圧をアクチユエータ3のチヤンバ32,33
へ連通させるモードと、その電磁コイル部41,
41′を消磁させることにより、大気圧をチヤン
バ32,33へ連通させるモードとを有してい
る。
車室内には、副変速機モード切替位置設定器2
が設けられており、その操作盤21上のHボタン
あるいはLボタンを押すことにより、前述のごと
く、副変速機のモード切替位置を主変速機の各変
速位置に対して予じめH位置あるいはL位置に任
意に設定できるようになつている。
が設けられており、その操作盤21上のHボタン
あるいはLボタンを押すことにより、前述のごと
く、副変速機のモード切替位置を主変速機の各変
速位置に対して予じめH位置あるいはL位置に任
意に設定できるようになつている。
なお、本実施例では、その一例として第1図に
示すように、1,2速でL位置,3,4速でH位
置となるように設定されている。
示すように、1,2速でL位置,3,4速でH位
置となるように設定されている。
また、この副変速機モード切替位置設定器2
は、第4図に示すごとく、1〜4速のそれぞれに
ついてそのモード切替位置を設定するために、4
つのモード切替位置設定部22〜25を有してお
り、それぞれの設定部22〜25について、Hボ
タンを押すと、スイツチ221,231,24
1,251が電圧+Vの電源側に倒れて、ハイレ
ベル出力(以下「1の出力」という。)を出し、
Lボタンを押すと、スイツチ221〜251がグ
ランド(GND)側に倒れて、ローレベル出力
(以下「0の出力」という。)を出すようになつて
いる。
は、第4図に示すごとく、1〜4速のそれぞれに
ついてそのモード切替位置を設定するために、4
つのモード切替位置設定部22〜25を有してお
り、それぞれの設定部22〜25について、Hボ
タンを押すと、スイツチ221,231,24
1,251が電圧+Vの電源側に倒れて、ハイレ
ベル出力(以下「1の出力」という。)を出し、
Lボタンを押すと、スイツチ221〜251がグ
ランド(GND)側に倒れて、ローレベル出力
(以下「0の出力」という。)を出すようになつて
いる。
また、主変速機の変速操作位置を検出しうるセ
ンサ8が設けられており、このセンサ8は、現在
何速にあるかを検出するために、1〜4速用の4
つのセンサ部81〜84を有していて、各センサ
部81〜84では、シフトレバー1が1〜4速の
うちの対応するギヤ段に入ると、そのスイツチ8
11,821,831,841が開いて、ほぼ+
Vの1の出力を出すようになつている。なおシフ
トレバー1が入つていないギヤ段に対応するスイ
ツチ811〜841は閉じて接地状態になつてい
るので、0の出力が出るようになつている。
ンサ8が設けられており、このセンサ8は、現在
何速にあるかを検出するために、1〜4速用の4
つのセンサ部81〜84を有していて、各センサ
部81〜84では、シフトレバー1が1〜4速の
うちの対応するギヤ段に入ると、そのスイツチ8
11,821,831,841が開いて、ほぼ+
Vの1の出力を出すようになつている。なおシフ
トレバー1が入つていないギヤ段に対応するスイ
ツチ811〜841は閉じて接地状態になつてい
るので、0の出力が出るようになつている。
したがつて、例えばシフトレバー1が1速のギ
ヤ段にあるときは、スイツチ811のみが開い
て、1の出力が出されており、その他のスイツチ
821〜841は閉じたままになつていて、0の
出力が出ている。
ヤ段にあるときは、スイツチ811のみが開い
て、1の出力が出されており、その他のスイツチ
821〜841は閉じたままになつていて、0の
出力が出ている。
同様に、シフトレバー1が2(3;4)速のギ
ヤ段にあるときは、スイツチ821,831,8
41のみが開いて、1の出力が出されており、そ
の他のスイツチは閉じたままになつていて、0の
出力が出ている。
ヤ段にあるときは、スイツチ821,831,8
41のみが開いて、1の出力が出されており、そ
の他のスイツチは閉じたままになつていて、0の
出力が出ている。
なお、シフトレバー1がニユートラル位置にあ
るときは、スイツチ821〜841は全て閉じた
ままになつているので、0の出力状態となつてい
る。
るときは、スイツチ821〜841は全て閉じた
ままになつているので、0の出力状態となつてい
る。
また、副変速機のモード切替位置を検出しうる
第2のセンサ9が設けられており、この第2のセ
ンサ9は、副変速機がH位置にあるときは、その
スイツチ91が開いて、ほぼ+Vの1の出力が出
るようになつている。そして副変速機がL位置に
あるときは、そのスイツチ91が閉じ、接地状態
となつて、0の出力が出るようになつている。
第2のセンサ9が設けられており、この第2のセ
ンサ9は、副変速機がH位置にあるときは、その
スイツチ91が開いて、ほぼ+Vの1の出力が出
るようになつている。そして副変速機がL位置に
あるときは、そのスイツチ91が閉じ、接地状態
となつて、0の出力が出るようになつている。
第2のセンサ9の検出端92は、第2,第3図
に示すごとく、アクチユエータ3のロツド34の
部分に取付けられており、ロツド34が副変速機
のモード切替位置に応じて移動すると、これに応
じ検出端92も動き、第2のセンサ9のスイツチ
91を開閉できるようになつている。
に示すごとく、アクチユエータ3のロツド34の
部分に取付けられており、ロツド34が副変速機
のモード切替位置に応じて移動すると、これに応
じ検出端92も動き、第2のセンサ9のスイツチ
91を開閉できるようになつている。
なお、クラツチオンオフセンサ10が設けられ
ており、このセンサ10はクラツチペダル11を
操作して、クラツチをきると、0の出力を出し、
クラツチを入れると、1の出力を出すように構成
されている。
ており、このセンサ10はクラツチペダル11を
操作して、クラツチをきると、0の出力を出し、
クラツチを入れると、1の出力を出すように構成
されている。
また、制御回路5が設けられており、その出力
側は副変速機モード切替位置設定器2,センサ
8,9およびクラツチオンオフセンサ10に接続
され、その出力側は3方切替弁4,4′の各電磁
コイル部41,41′に接続されている。
側は副変速機モード切替位置設定器2,センサ
8,9およびクラツチオンオフセンサ10に接続
され、その出力側は3方切替弁4,4′の各電磁
コイル部41,41′に接続されている。
次に、制御回路5の詳細を第4図を用いて説明
する。まずこの制御回路5は、4つの排他論理和
(ExclusivelyOR)回路(以下「EXOR回路」と
いう。)511〜514をそなえており、各
EXOR回路511〜514は、その第1入力端
が第2のセンサ9に接続されていて、その第2入
力端が順にモード切替位置設定器22〜25に接
続されている。
する。まずこの制御回路5は、4つの排他論理和
(ExclusivelyOR)回路(以下「EXOR回路」と
いう。)511〜514をそなえており、各
EXOR回路511〜514は、その第1入力端
が第2のセンサ9に接続されていて、その第2入
力端が順にモード切替位置設定器22〜25に接
続されている。
また、この制御回路5は、4つの単安定マルチ
バイブレータ521〜524をそなえており、各
単安定マルチバイブレータ521〜524の入力
端には、それぞれ順に波形整形回路531〜53
4を介して、センサ8におけるセンサ部81〜8
4が接続されている。
バイブレータ521〜524をそなえており、各
単安定マルチバイブレータ521〜524の入力
端には、それぞれ順に波形整形回路531〜53
4を介して、センサ8におけるセンサ部81〜8
4が接続されている。
さらに、制御回路5は、4つの3入力AND回
路541〜544をそなえており、各AND回路
541〜544の第1入力端はEXOR回路51
1〜514の出力端に接続され、その第2入力端
はインバータ551を介してクラツチオンオフセ
ンサ10に接続され、その第3入力端は単安定マ
ルチバイブレータ521〜524の出力端に接続
されている。
路541〜544をそなえており、各AND回路
541〜544の第1入力端はEXOR回路51
1〜514の出力端に接続され、その第2入力端
はインバータ551を介してクラツチオンオフセ
ンサ10に接続され、その第3入力端は単安定マ
ルチバイブレータ521〜524の出力端に接続
されている。
そして、AND回路541〜544の各出力端
は、4入力OR回路561の入力端に接続されて
おり、このOR回路561の出力端はAND回路5
71,572の第2,第1入力端にそれぞれ接続
されている。
は、4入力OR回路561の入力端に接続されて
おり、このOR回路561の出力端はAND回路5
71,572の第2,第1入力端にそれぞれ接続
されている。
他方、AND回路571の第1入力端は、イン
バータ573を介して、第2のセンサ9に接続さ
れるとともに、AND回路572の第2入力端は、
第2のセンサ9に直接接続されている。
バータ573を介して、第2のセンサ9に接続さ
れるとともに、AND回路572の第2入力端は、
第2のセンサ9に直接接続されている。
さらに、AND回路571,572の出力端は、
単安定マルチバイブレータ581,582の入力
端に接続されており、各単安定マルチバイブレー
タ581,582の出力端は、リレー回路59
1,592に接続されている。
単安定マルチバイブレータ581,582の入力
端に接続されており、各単安定マルチバイブレー
タ581,582の出力端は、リレー回路59
1,592に接続されている。
各リレー回路591,592は、単安定マルチ
バイブレータ581,582からの信号を受けて
スイツチングを行なうトランジスタTr1,Tr
1′,Tr2,Tr2′と、リレーコイル5911,
5921と、このリレーコイル5911,592
1が励磁されると閉じ消磁されると開くスイツチ
部5912,5922とをそなえて構成されてい
て、スイツチ部5912,5922はそれぞれ3
方切替弁4,4′の電磁コイル部41,41′に接
続されている。したがつて、電磁コイル部41,
41′は、スイツチ部5912,5922が閉じ
ると励磁され、スイツチ部5912,5922が
開くと消磁されるのである。なお、EXOR回路
やAND回路等の入力端について、第1,2等の
序数の付け方は、図の上から順に付けられてい
る。
バイブレータ581,582からの信号を受けて
スイツチングを行なうトランジスタTr1,Tr
1′,Tr2,Tr2′と、リレーコイル5911,
5921と、このリレーコイル5911,592
1が励磁されると閉じ消磁されると開くスイツチ
部5912,5922とをそなえて構成されてい
て、スイツチ部5912,5922はそれぞれ3
方切替弁4,4′の電磁コイル部41,41′に接
続されている。したがつて、電磁コイル部41,
41′は、スイツチ部5912,5922が閉じ
ると励磁され、スイツチ部5912,5922が
開くと消磁されるのである。なお、EXOR回路
やAND回路等の入力端について、第1,2等の
序数の付け方は、図の上から順に付けられてい
る。
また、図中の符号12はチエツクバルブ、71
はケーブル7の外管を示している。
はケーブル7の外管を示している。
なお、単安定マルチバイブレータ521〜52
4,581,582からの出力パルスの幅は、適
宜適切な値に設定されている。
4,581,582からの出力パルスの幅は、適
宜適切な値に設定されている。
次に、1,2速がL位置、3,4速がH位置に
設定されている本実施例の場合に、シフトレバー
1を1〜4速間のどのような変速操作を行なつて
も、副変速機のモード切替位置が自動的に予じめ
設定されたモード切替位置となることについて説
明する。
設定されている本実施例の場合に、シフトレバー
1を1〜4速間のどのような変速操作を行なつて
も、副変速機のモード切替位置が自動的に予じめ
設定されたモード切替位置となることについて説
明する。
(1) 1速から2速へ変速操作を行なう場合
EXOR回路511〜514の第1入力端レ
ベルは、1速から2速へ変速する場合であるか
ら、1速時の副変速機のモード切替位置(L位
置)で決まるレベル、すなわちロー(LOW)
(以下「0」という。)であり、他方EXOR回
路511〜514の第2入力端レベルは、1,
2速がL位置、3,4速がH位置であるから、
順に0,0、ハイ(HIGH)(以下「1」とい
う。),1である。
ベルは、1速から2速へ変速する場合であるか
ら、1速時の副変速機のモード切替位置(L位
置)で決まるレベル、すなわちロー(LOW)
(以下「0」という。)であり、他方EXOR回
路511〜514の第2入力端レベルは、1,
2速がL位置、3,4速がH位置であるから、
順に0,0、ハイ(HIGH)(以下「1」とい
う。),1である。
したがつて、各EXOR回路511〜514
の入力端レベルは、(0,0),(0,0),(0,
1),(0,1)であるためEXOR回路511,
512の出力レベルはそれぞれ0,EXOR回
路513,514の出力レベルはそれぞれ1で
あり、これによりAND回路541,542の
第1入力端レベルはそれぞれ0,AND回路5
43,544の第1入力端レベルはそれぞれ1
となる。
の入力端レベルは、(0,0),(0,0),(0,
1),(0,1)であるためEXOR回路511,
512の出力レベルはそれぞれ0,EXOR回
路513,514の出力レベルはそれぞれ1で
あり、これによりAND回路541,542の
第1入力端レベルはそれぞれ0,AND回路5
43,544の第1入力端レベルはそれぞれ1
となる。
また、変速操作に際し、クラツチペダル11
を踏み込むから、AND回路541〜544の
各第2入力端のレベルは1であり、このときシ
フトレバー1は2速へ入るから、センサ部82
だけが1の出力を出し、その他のセンサ部8
1,83,84は0の出力を出し、これにより
AND回路542の第3入力端レベルだけが1
となり、残り3つのAND回路541,543,
544の第3入力端レベルは0となつている。
を踏み込むから、AND回路541〜544の
各第2入力端のレベルは1であり、このときシ
フトレバー1は2速へ入るから、センサ部82
だけが1の出力を出し、その他のセンサ部8
1,83,84は0の出力を出し、これにより
AND回路542の第3入力端レベルだけが1
となり、残り3つのAND回路541,543,
544の第3入力端レベルは0となつている。
したがつて、各AND回路541〜544の
入力端レベルは、(0,1,0),(0,1,
1),(1,1,0),(1,1,0)であるた
め、AND回路541〜544の出力レベルは
全て0となる。
入力端レベルは、(0,1,0),(0,1,
1),(1,1,0),(1,1,0)であるた
め、AND回路541〜544の出力レベルは
全て0となる。
これによりOR回路561の出力レベルが0
となり、その結果AND回路571,572の
出力レベルも両方とも0となるため、リレー回
路591,592は共に作動せず、アクチユエ
ータ3は1速のときの状態を維持する。すなわ
ち、2速に切替えても、L位置を維持する。
となり、その結果AND回路571,572の
出力レベルも両方とも0となるため、リレー回
路591,592は共に作動せず、アクチユエ
ータ3は1速のときの状態を維持する。すなわ
ち、2速に切替えても、L位置を維持する。
(2) 2速から3速へ変速操作を行なう場合
EXOR回路511〜514の第1入力端レ
ベルは、2速時の副変速機のモード切替位置
(L位置)で決まるレベル、すなわち0であり、
他方EXOR回路511〜514の第2入力端
レベルは前述のごとく順に0,0,1,1であ
る。
ベルは、2速時の副変速機のモード切替位置
(L位置)で決まるレベル、すなわち0であり、
他方EXOR回路511〜514の第2入力端
レベルは前述のごとく順に0,0,1,1であ
る。
したがつて、各EXOR回路511〜514
の入力端レベルは、(0,0),(0,0),(0,
1),(0,1)であるため、EXOR回路51
1,512の出力レベルはそれぞれ0,
EXOR回路513,514の出力レベルはそ
れぞれ1であり、これによりAND回路541,
542の第1入力端レベルはそれぞれ0,
AND回路543,544の第1入力端レベル
はそれぞれ1となる。
の入力端レベルは、(0,0),(0,0),(0,
1),(0,1)であるため、EXOR回路51
1,512の出力レベルはそれぞれ0,
EXOR回路513,514の出力レベルはそ
れぞれ1であり、これによりAND回路541,
542の第1入力端レベルはそれぞれ0,
AND回路543,544の第1入力端レベル
はそれぞれ1となる。
そして、AND回路541〜544の各第2
入力端レベルは、変速操作に際し、クラツチペ
ダル11が踏み込まれているから、1であり、
またシフトレバー1が3速へ入るから、AND
回路543の第3入力端レベルのみが1とな
り、それ以外のAND回路541,542,5
44の第3入力端レベルは0となつている。
入力端レベルは、変速操作に際し、クラツチペ
ダル11が踏み込まれているから、1であり、
またシフトレバー1が3速へ入るから、AND
回路543の第3入力端レベルのみが1とな
り、それ以外のAND回路541,542,5
44の第3入力端レベルは0となつている。
したがつて、各AND回路541〜544の
入力端レベルは(0,1,0),(0,1,0),
(1,1,1),(1,1,0)となるため、
AND回路543の出力レベルが1となり、こ
れによりOR回路561の出力レベルも1とな
る。
入力端レベルは(0,1,0),(0,1,0),
(1,1,1),(1,1,0)となるため、
AND回路543の出力レベルが1となり、こ
れによりOR回路561の出力レベルも1とな
る。
その結果、AND回路571の入力端レベル
は共に1となるから、リレー回路591が作動
し、そのスイツチ部5912が閉じて、制御回
路5から制御信号Aが出力され、3方切替弁4
の電磁コイル部41が励磁されて、アクチユエ
ータ3の第1チヤンバ32にブースト負圧が作
用するため、ロツド34が第2図中上方へ移動
し、副変速機のモード切替位置が、L位置から
H位置へ自動的に切替わる。
は共に1となるから、リレー回路591が作動
し、そのスイツチ部5912が閉じて、制御回
路5から制御信号Aが出力され、3方切替弁4
の電磁コイル部41が励磁されて、アクチユエ
ータ3の第1チヤンバ32にブースト負圧が作
用するため、ロツド34が第2図中上方へ移動
し、副変速機のモード切替位置が、L位置から
H位置へ自動的に切替わる。
(3) 3速から4速へ変速操作を行なう場合
EXOR回路511〜514の第1入力端レ
ベルは、3速から4速へ変速する場合であるか
ら、3速時の副変速機のモード切替位置(H位
置)で決まるレベル、すなわち1であり、他方
EXOR回路511〜514の第2入力端レベ
ルは、前述のごとく、0,0,1,1である。
ベルは、3速から4速へ変速する場合であるか
ら、3速時の副変速機のモード切替位置(H位
置)で決まるレベル、すなわち1であり、他方
EXOR回路511〜514の第2入力端レベ
ルは、前述のごとく、0,0,1,1である。
したがつて、各EXOR回路511〜514
の入力端レベルは、(1,0),(1,0),(1,
1)(1,1)であるため、EXOR回路51
1,512の出力レベルはそれぞれ1,
EXOR回路513,514の出力レベルはそ
れぞれ0であり、これによりAND回路541,
542の第1入力端レベルはそれぞれ1,
AND回路543,544の第1入力端レベル
はそれぞれ0となる。
の入力端レベルは、(1,0),(1,0),(1,
1)(1,1)であるため、EXOR回路51
1,512の出力レベルはそれぞれ1,
EXOR回路513,514の出力レベルはそ
れぞれ0であり、これによりAND回路541,
542の第1入力端レベルはそれぞれ1,
AND回路543,544の第1入力端レベル
はそれぞれ0となる。
また、変速操作に際し、クラツチペダル11
を踏み込むから、AND回路541〜544の
各第2入力端レベルは1であり、このときシフ
トレバー1は4速へ入るから、センサ部84だ
けが1の出力を出し、その他のセンサ部81〜
83は0の出力を出しており、これにより
AND回路544の第3入力端レベルだけが1
となり、残りの3つのAND回路541〜54
3の第3入力端レベルは0となつている。
を踏み込むから、AND回路541〜544の
各第2入力端レベルは1であり、このときシフ
トレバー1は4速へ入るから、センサ部84だ
けが1の出力を出し、その他のセンサ部81〜
83は0の出力を出しており、これにより
AND回路544の第3入力端レベルだけが1
となり、残りの3つのAND回路541〜54
3の第3入力端レベルは0となつている。
したがつて、各AND回路541〜544の
入力端レベルは、(1,1,0),(1,1,
0),(0,1,0),(0,1,1)であるた
め、AND回路541〜544の出力レベルは
全て0となる。
入力端レベルは、(1,1,0),(1,1,
0),(0,1,0),(0,1,1)であるた
め、AND回路541〜544の出力レベルは
全て0となる。
これによりOR回路561の出力レベルが0
となり、その結果AND回路571,572の
出力レベルも両方とも0となるため、リレー回
路591,592は共に作動せず、アクチユエ
ータ3は3速のときの状態を維持する。すなわ
ち4速に切替えても、H位置を維持する。
となり、その結果AND回路571,572の
出力レベルも両方とも0となるため、リレー回
路591,592は共に作動せず、アクチユエ
ータ3は3速のときの状態を維持する。すなわ
ち4速に切替えても、H位置を維持する。
(4) 4速から3速へ変速操作を行なう場合
EXOR回路511〜514の第1入力端レ
ベルは、4速から3速へ変速する場合であるか
ら、4速時の副変速機のモード切替位置(H位
置)で決まるレベル、すなわち1であり、他方
EXOR回路511〜514の第2入力端レベ
ルは、前述のごとく、0,0,1,1である。
ベルは、4速から3速へ変速する場合であるか
ら、4速時の副変速機のモード切替位置(H位
置)で決まるレベル、すなわち1であり、他方
EXOR回路511〜514の第2入力端レベ
ルは、前述のごとく、0,0,1,1である。
したがつて、各EXOR回路511〜514
の入力端レベルは、(1,0),(1,0),(1,
1),(1,1)であるため、EXOR回路51
1,512の出力レベルはそれぞれ1,
EXOR回路513,514の出力レベルはそ
れぞれ0であり、これによりAND回路541,
542の第1入力端レベルはそれぞれ1,
AND回路543,544の第1入力端レベル
はそれぞれ0となる。
の入力端レベルは、(1,0),(1,0),(1,
1),(1,1)であるため、EXOR回路51
1,512の出力レベルはそれぞれ1,
EXOR回路513,514の出力レベルはそ
れぞれ0であり、これによりAND回路541,
542の第1入力端レベルはそれぞれ1,
AND回路543,544の第1入力端レベル
はそれぞれ0となる。
また、変速操作に際し、クラツチペダル11
を踏み込むから、AND回路541〜544の
各第2入力端レベルは1であり、このときシフ
トレバー1は3速へ入るから、センサ部83だ
けが1の出力を出し、その他のセンサ部81,
82,84は0の出力を出しており、これによ
りAND回路543の第3入力端レベルだけが
1となり、残りの3つのAND回路541,5
42,544の第3入力端レベルは0となつて
いる。
を踏み込むから、AND回路541〜544の
各第2入力端レベルは1であり、このときシフ
トレバー1は3速へ入るから、センサ部83だ
けが1の出力を出し、その他のセンサ部81,
82,84は0の出力を出しており、これによ
りAND回路543の第3入力端レベルだけが
1となり、残りの3つのAND回路541,5
42,544の第3入力端レベルは0となつて
いる。
したがつて、各AND回路541〜544の
入力端レベルは、(1,1,0),(1,1,
0),(0,1,1),(0,1,0)であるた
め、AND回路541〜544の出力レベルは
全て0となる。
入力端レベルは、(1,1,0),(1,1,
0),(0,1,1),(0,1,0)であるた
め、AND回路541〜544の出力レベルは
全て0となる。
これによりOR回路561の出力レベルが0
となり、その結果AND回路571,572の
出力レベルも両方とも0となるため、リレー回
路591,592は共に作動せず、アクチユエ
ータ3は4速のときの状態を維持する。すなわ
ち3速に切替えても、H位置を維持する。
となり、その結果AND回路571,572の
出力レベルも両方とも0となるため、リレー回
路591,592は共に作動せず、アクチユエ
ータ3は4速のときの状態を維持する。すなわ
ち3速に切替えても、H位置を維持する。
(5) 3速から2速へ変速操作を行なう場合
EXOR回路の第1入力端レベルは、3速時
の副変速機のモード切替位置(H位置)で決ま
るレベル、すなわち1であり、他方EXOR回
路の第2入力端のレベルは前述のごとく順に
0,0,1,1である。
の副変速機のモード切替位置(H位置)で決ま
るレベル、すなわち1であり、他方EXOR回
路の第2入力端のレベルは前述のごとく順に
0,0,1,1である。
したがつて、各EXOR回路511〜514
の入力端レベルは、(1,0),(1,0),(1,
1),(1,1)であるため、EXOR回路51
1,512の出力レベルはそれぞれ1,
EXOR回路513,514の出力レベルはそ
れぞれ0であり、これによりAND回路541,
542の第1入力端レベルはそれぞれ1,
AND回路543,544の第1入力端レベル
はそれぞれ0である。
の入力端レベルは、(1,0),(1,0),(1,
1),(1,1)であるため、EXOR回路51
1,512の出力レベルはそれぞれ1,
EXOR回路513,514の出力レベルはそ
れぞれ0であり、これによりAND回路541,
542の第1入力端レベルはそれぞれ1,
AND回路543,544の第1入力端レベル
はそれぞれ0である。
そして、AND回路541〜544の各第2
入力端レベルは、変速操作に際し、クラツチペ
ダル11が踏み込まれているから、1であり、
またシフトレバー1が2速へ入るから、AND
回路542の第3入力端レベルのみが1とな
り、それ以外のAND回路541,543,5
44の第3入力端レベルは0となつている。
入力端レベルは、変速操作に際し、クラツチペ
ダル11が踏み込まれているから、1であり、
またシフトレバー1が2速へ入るから、AND
回路542の第3入力端レベルのみが1とな
り、それ以外のAND回路541,543,5
44の第3入力端レベルは0となつている。
したがつて、各AND回路541〜544の
入力端レベルは(1,1,0),(1,1,1),
(0,1,0),(0,1,0)となるため、
AND回路542の出力レベルが1となり、こ
れによりOR回路561の出力レベルも1とな
る。
入力端レベルは(1,1,0),(1,1,1),
(0,1,0),(0,1,0)となるため、
AND回路542の出力レベルが1となり、こ
れによりOR回路561の出力レベルも1とな
る。
その結果、AND回路572の入力端レベル
は共に1となるから、リレー回路592が作動
し、そのスイツチ部5922が閉じて、制御回
路5から制御信号Bが出力され、切替弁4′の
電磁コイル部41′が励磁されて、アクチユエ
ータ3の第2チヤンバ33にブースト負圧が作
用するため、ロツド34が第2図中下方へ移動
し、副変速機のモード切替位置が、H位置から
L位置へ自動的に切替わる。
は共に1となるから、リレー回路592が作動
し、そのスイツチ部5922が閉じて、制御回
路5から制御信号Bが出力され、切替弁4′の
電磁コイル部41′が励磁されて、アクチユエ
ータ3の第2チヤンバ33にブースト負圧が作
用するため、ロツド34が第2図中下方へ移動
し、副変速機のモード切替位置が、H位置から
L位置へ自動的に切替わる。
(6) 2速から1速へ変速操作を行なう場合
EXOR回路511〜514の第1入力端レ
ベルは、2速から1速へ変速する場合であるか
ら、2速時の副変速機のモード切替位置(L位
置)で決まるレベル、すなわち0であり、他方
EXOR回路511〜514の第2入力端のレ
ベルは、前述のごとく、0,0,1,1であ
る。
ベルは、2速から1速へ変速する場合であるか
ら、2速時の副変速機のモード切替位置(L位
置)で決まるレベル、すなわち0であり、他方
EXOR回路511〜514の第2入力端のレ
ベルは、前述のごとく、0,0,1,1であ
る。
したがつて、各EXOR回路511〜514
の入力端レベルは、(0,0),(0,0),(0,
1),(0,1)であるため、EXOR回路51
1,512の出力レベルはそれぞれ0,
EXOR回路513,514の出力レベルはそ
れぞれ1であり、これによりAND回路541,
542の第1入力端レベルはそれぞれ0,
AND回路543,544の第1入力端レベル
はそれぞれ1となる。
の入力端レベルは、(0,0),(0,0),(0,
1),(0,1)であるため、EXOR回路51
1,512の出力レベルはそれぞれ0,
EXOR回路513,514の出力レベルはそ
れぞれ1であり、これによりAND回路541,
542の第1入力端レベルはそれぞれ0,
AND回路543,544の第1入力端レベル
はそれぞれ1となる。
また、変速操作に際し、クラツチペダル11
を踏み込むから、AND回路541〜544の
各第2入力端レベルは1であり、このときシフ
トレバー1は1速へ入るから、センサ部81だ
けが1の出力を出し、その他のセンサ部82〜
84は0の出力を出しており、これにより
AND回路541の第3入力端レベルだけが1
となり、残りの3つのAND回路542〜54
4の第3入力端レベルは0となつている。
を踏み込むから、AND回路541〜544の
各第2入力端レベルは1であり、このときシフ
トレバー1は1速へ入るから、センサ部81だ
けが1の出力を出し、その他のセンサ部82〜
84は0の出力を出しており、これにより
AND回路541の第3入力端レベルだけが1
となり、残りの3つのAND回路542〜54
4の第3入力端レベルは0となつている。
したがつて、各AND回路541〜544の
入力端レベルは、(0,1,1),(0,1,
0),(1,1,0),(1,1,0)であるた
め、AND回路541〜544の出力レベルは
全て0となる。
入力端レベルは、(0,1,1),(0,1,
0),(1,1,0),(1,1,0)であるた
め、AND回路541〜544の出力レベルは
全て0となる。
これによりOR回路561の出力レベルが0
となり、その結果AND回路571,572の
出力レベルも両方とも0となるため、リレー回
路591,592は共に作動せず、アクチユエ
ータ3は2速のときの状態を維持する。すなわ
ち1速に切替えても、L位置を維持する。
となり、その結果AND回路571,572の
出力レベルも両方とも0となるため、リレー回
路591,592は共に作動せず、アクチユエ
ータ3は2速のときの状態を維持する。すなわ
ち1速に切替えても、L位置を維持する。
このように、制御回路5は、副変速機モード切
替位置設定器2,センサ8,9およびクラツチオ
ンオフセンサ10からの各信号を受けて、切替弁
4,4′の電磁コイル部41,41′へ適宜制御信
号A又はBを発信することにより、副変速機のモ
ード切替位置が副変速機モード切替位置設定器2
によつて予じめ設定されたモード切替位置となる
ように、アクチユエータ3を自動的に作動させる
ことができるのである。
替位置設定器2,センサ8,9およびクラツチオ
ンオフセンサ10からの各信号を受けて、切替弁
4,4′の電磁コイル部41,41′へ適宜制御信
号A又はBを発信することにより、副変速機のモ
ード切替位置が副変速機モード切替位置設定器2
によつて予じめ設定されたモード切替位置となる
ように、アクチユエータ3を自動的に作動させる
ことができるのである。
第5図は本考案の他の実施例としての車両用変
速装置の要部を示す電気回路図であり、第5図
中、第1〜4図と同じ符号はほぼ同様の部分を示
している。
速装置の要部を示す電気回路図であり、第5図
中、第1〜4図と同じ符号はほぼ同様の部分を示
している。
この実施例では、副変速機のモード切替位置を
検出する第2のセンサ9を用いなくても、副変速
機のモード切替位置が副変速機モード切替位置設
定器2によつて設定されたモード切替位置となる
ように、アクチユエータ3を自動的に作動させる
ことができるようにしたものである。
検出する第2のセンサ9を用いなくても、副変速
機のモード切替位置が副変速機モード切替位置設
定器2によつて設定されたモード切替位置となる
ように、アクチユエータ3を自動的に作動させる
ことができるようにしたものである。
ここで、前述の実施例の場合と同様に、1,2
速がL位置,3,4速がH位置に設定されている
として、例えば2速から3速への変速操作を行な
つた場合を考えると、モード切替位置設定部22
〜25に接続されたAND回路5411,542
1,5431,5441の第1入力端レベルは、
0,0,1,1であり、波形整形回路531〜
534の出力端に接続されたAND回路5411,5
421,5431,5411の第2入力端のレベ
ルは、順に0,0,1,0である。
速がL位置,3,4速がH位置に設定されている
として、例えば2速から3速への変速操作を行な
つた場合を考えると、モード切替位置設定部22
〜25に接続されたAND回路5411,542
1,5431,5441の第1入力端レベルは、
0,0,1,1であり、波形整形回路531〜
534の出力端に接続されたAND回路5411,5
421,5431,5411の第2入力端のレベ
ルは、順に0,0,1,0である。
したがつて、各AND回路5411,5421,
5431,5441の入力端レベルは、(0,
0),(0,0),(1,1),(1,0)であるた
め、AND回路5411,5421,5431,
5441の出力端に接続された4入力OR回路5
611の入力端のレベルは1となる。
5431,5441の入力端レベルは、(0,
0),(0,0),(1,1),(1,0)であるた
め、AND回路5411,5421,5431,
5441の出力端に接続された4入力OR回路5
611の入力端のレベルは1となる。
また、クラツチオンオフセンサ10にインバー
タ551を介して接続されたAND回路5412,
5422,5432,5442の第1入力端のレ
ベルは、変速操作に際し、クラツチペダル11が
踏み込まれているから、1であり、さらにシフト
レバー1が3速へ入るから、センサ8のセンサ部
83に波形整形回路533および単安定マルチバ
イブレータ523を介して接続されたAND回路
5432の第2入力端のレベルのみが1となり、
センサ81,82,84に波形整形回路531,
532,534および単安定マルチバイブレータ
521,522,524を介して接続された
AND回路5412,5422,5442の第2
入力端のレベルは0となつている。
タ551を介して接続されたAND回路5412,
5422,5432,5442の第1入力端のレ
ベルは、変速操作に際し、クラツチペダル11が
踏み込まれているから、1であり、さらにシフト
レバー1が3速へ入るから、センサ8のセンサ部
83に波形整形回路533および単安定マルチバ
イブレータ523を介して接続されたAND回路
5432の第2入力端のレベルのみが1となり、
センサ81,82,84に波形整形回路531,
532,534および単安定マルチバイブレータ
521,522,524を介して接続された
AND回路5412,5422,5442の第2
入力端のレベルは0となつている。
したがつて、AND回路5412,5422,
5432,5442の入力端レベルは、(1,
0),(1,0),(1,1),(1,0)となるた
め、AND回路5432の出力端レベルが1とな
り、これにより4入力OR回路5612の出力端
レベルも1となる。
5432,5442の入力端レベルは、(1,
0),(1,0),(1,1),(1,0)となるた
め、AND回路5432の出力端レベルが1とな
り、これにより4入力OR回路5612の出力端
レベルも1となる。
その結果、AND回路5711の入力端レベル
が共に1となるから、リレー回路591が作動
し、そのスイツチ部5912が閉じて、制御回路
5から制御信号Aが出力され、3方切替弁4の電
磁コイル部41が励磁されて、アクチユエータ3
の第1チヤンバ32にブースト負圧が作用するた
め、副変速機のモード切替位置がH位置へ自動的
に切替わる。
が共に1となるから、リレー回路591が作動
し、そのスイツチ部5912が閉じて、制御回路
5から制御信号Aが出力され、3方切替弁4の電
磁コイル部41が励磁されて、アクチユエータ3
の第1チヤンバ32にブースト負圧が作用するた
め、副変速機のモード切替位置がH位置へ自動的
に切替わる。
その他、1速から2速,3速から4速,4速か
ら3速,3速から2速,2速から1速へそれぞれ
変速操作を行なう場合も、同様にして、アクチユ
エータ3の各チヤンバ32,33へ適宜ブースト
負圧を作用させて、副変速機のモード切替位置が
順にL位置,H位置,H位置,L位置,L位置と
なるように自動的にアクチユエータ3を作動させ
ることができる。
ら3速,3速から2速,2速から1速へそれぞれ
変速操作を行なう場合も、同様にして、アクチユ
エータ3の各チヤンバ32,33へ適宜ブースト
負圧を作用させて、副変速機のモード切替位置が
順にL位置,H位置,H位置,L位置,L位置と
なるように自動的にアクチユエータ3を作動させ
ることができる。
なお、第5図中の符号5731はインバータを
示している。
示している。
また、前述の各実施例において、あるギヤ段で
走行中に、予め設定されていたモード切替位置を
変更することも可能で、この場合は副変速機モー
ド切替位置設定器2の操作盤21上の所望のHボ
タンあるいはLボタンを押せばよい。すなわち、
クラツチペダル11を踏み込んだ状態で上記ボタ
ン操作を行なえば、この操作に連動して、副変速
機のモード切替位置がすぐに変わり、クラツチペ
ダル11を踏まないで上記ボタン操作をした場合
は、その後クラツチペダル11を踏み込むことに
より、この踏込みに連動して、副変速機のモード
切替位置がすぐに変わる。
走行中に、予め設定されていたモード切替位置を
変更することも可能で、この場合は副変速機モー
ド切替位置設定器2の操作盤21上の所望のHボ
タンあるいはLボタンを押せばよい。すなわち、
クラツチペダル11を踏み込んだ状態で上記ボタ
ン操作を行なえば、この操作に連動して、副変速
機のモード切替位置がすぐに変わり、クラツチペ
ダル11を踏まないで上記ボタン操作をした場合
は、その後クラツチペダル11を踏み込むことに
より、この踏込みに連動して、副変速機のモード
切替位置がすぐに変わる。
さらに、本装置はノークラツチ車にも適用で
き、この場合はクラツチオンオフセンサ10を必
要とせず、これに応じて制御回路5の回路構成も
少し変わる。
き、この場合はクラツチオンオフセンサ10を必
要とせず、これに応じて制御回路5の回路構成も
少し変わる。
なお、操作盤21上の操作ボタンをタツチスイ
ツチ形式にすることも可能で、更にボタン形式あ
るいはタツチスイツチ形式いずれの場合も、ボタ
ンやタツチスイツチを押すと、この押されたボタ
ンやタツチスイツチが点灯するようにすることも
できる。
ツチ形式にすることも可能で、更にボタン形式あ
るいはタツチスイツチ形式いずれの場合も、ボタ
ンやタツチスイツチを押すと、この押されたボタ
ンやタツチスイツチが点灯するようにすることも
できる。
さらに、制御回路5の機能をマイクロコンピユ
ータにもたせることも可能である。
ータにもたせることも可能である。
また、変速モードを3つ以上有する変速機に
も、本装置の適用は可能である。
も、本装置の適用は可能である。
以上詳述したように本考案の車両用変速装置に
よれば、副変速機のモード切替位置を予め手動に
て任意に設定しておくことによつて、この予め設
定されたモード切替位置となるように、副変速機
の変速操作を自動的に行なうことができ、これに
より所要操作が著しく簡素化されて、副変速機の
有効利用をはかることができる。
よれば、副変速機のモード切替位置を予め手動に
て任意に設定しておくことによつて、この予め設
定されたモード切替位置となるように、副変速機
の変速操作を自動的に行なうことができ、これに
より所要操作が著しく簡素化されて、副変速機の
有効利用をはかることができる。
しかも、この副変速機のモード切替位置の設定
をドライバーが任意に行なうことができるので、
ドライバー自身の意思に基づくプログラム運転を
することが可能であり、運転の楽しみを満喫する
ことができる利点がある。
をドライバーが任意に行なうことができるので、
ドライバー自身の意思に基づくプログラム運転を
することが可能であり、運転の楽しみを満喫する
ことができる利点がある。
第1〜4図は本考案の一実施例としての車両用
変速装置を示すもので、第1図はその副変速機モ
ード切替位置設定器の操作盤を示す斜視図、第2
図はその全体構成図、第3図はその副変速機のモ
ード切替位置を検出するためのセンサの取付状態
を示す説明図、第4図はその要部の電気回路図で
あり、第5図は本考案の他の実施例としての車両
用変速装置の要部を示す電気回路図である。 1……シフトレバー、2……副変速機モード切
替位置設定器、3……アクチユエータ、4,4′
……アクチユエータ制御器としての3方切替弁、
5……制御回路、6……空気タンク、7……ケー
ブル、8,9……センサ、10……クラツチオン
オフセンサ、11……クラツチペダル、12……
チエツクバルブ、21……操作盤、22〜25…
…モード切替位置設定部、31……ダイアフラ
ム、32,33……チヤンバ、34……ロツド、
41,41′……電磁コイル部、71……外管、
81〜84……センサ部、91……スイツチ、9
2……検出端、221,231,241,251
……スイツチ、511〜514……EXOR回路、
521〜524……単安定マルチバイブレータ、
531〜534……波形整形回路、541〜54
4……AND回路、551……インバータ、56
1……OR回路、571,572……AND回路、
573……インバータ、581,582……単安
定マルチバイブレータ、591,592……リレ
ー回路、811,821,831,841……ス
イツチ、5411,5412,5421,542
2,5431,5432,5441,5442…
…AND回路、5611,5612……OR回路、
5711,5721……AND回路、5731…
…インバータ、5911……リレーコイル、59
12……スイツチ部、5921……リレーコイ
ル、5922……スイツチ部。
変速装置を示すもので、第1図はその副変速機モ
ード切替位置設定器の操作盤を示す斜視図、第2
図はその全体構成図、第3図はその副変速機のモ
ード切替位置を検出するためのセンサの取付状態
を示す説明図、第4図はその要部の電気回路図で
あり、第5図は本考案の他の実施例としての車両
用変速装置の要部を示す電気回路図である。 1……シフトレバー、2……副変速機モード切
替位置設定器、3……アクチユエータ、4,4′
……アクチユエータ制御器としての3方切替弁、
5……制御回路、6……空気タンク、7……ケー
ブル、8,9……センサ、10……クラツチオン
オフセンサ、11……クラツチペダル、12……
チエツクバルブ、21……操作盤、22〜25…
…モード切替位置設定部、31……ダイアフラ
ム、32,33……チヤンバ、34……ロツド、
41,41′……電磁コイル部、71……外管、
81〜84……センサ部、91……スイツチ、9
2……検出端、221,231,241,251
……スイツチ、511〜514……EXOR回路、
521〜524……単安定マルチバイブレータ、
531〜534……波形整形回路、541〜54
4……AND回路、551……インバータ、56
1……OR回路、571,572……AND回路、
573……インバータ、581,582……単安
定マルチバイブレータ、591,592……リレ
ー回路、811,821,831,841……ス
イツチ、5411,5412,5421,542
2,5431,5432,5441,5442…
…AND回路、5611,5612……OR回路、
5711,5721……AND回路、5731…
…インバータ、5911……リレーコイル、59
12……スイツチ部、5921……リレーコイ
ル、5922……スイツチ部。
Claims (1)
- 複数の変速モードのそれぞれについて変速操作
を行なうための主変速機と、上記複数の変速モー
ドの相互間の切替を行なうための副変速機とを装
備する車両において、上記副変速機における切替
を行なうためのアクチユエータと、同アクチユエ
ータの作動を制御するアクチユエータ制御器とを
そなえるとともに、手動により操作されて上記主
変速機の各変速操作位置についての上記副変速機
のモード切替位置を予め任意に設定しうる副変速
機モード切替位置設定器と、上記主変速機の変速
操作位置を検出しうるセンサとをそなえ、上記主
変速機の各変速操作位置に応じて上記副変速機の
モード切替位置が上記副変速機モード切替位置設
定器によつて予め設定されたモード切替位置とな
るように上記アクチユエータを自動的に作動させ
るべく、上記の副変速機モード切替位置設定器お
よびセンサからの各信号を受けて上記アクチユエ
ータ制御器へ制御信号を発信しうる制御回路が設
けられたことを特徴とする、車両用変速装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12428681U JPS5830056U (ja) | 1981-08-22 | 1981-08-22 | 車両用変速装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12428681U JPS5830056U (ja) | 1981-08-22 | 1981-08-22 | 車両用変速装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5830056U JPS5830056U (ja) | 1983-02-26 |
JPS6323638Y2 true JPS6323638Y2 (ja) | 1988-06-29 |
Family
ID=29918159
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12428681U Granted JPS5830056U (ja) | 1981-08-22 | 1981-08-22 | 車両用変速装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5830056U (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61102332A (ja) * | 1984-10-22 | 1986-05-21 | Hino Motors Ltd | 自動トランスミツシヨン |
JPH0663557B2 (ja) * | 1985-01-19 | 1994-08-22 | トヨタ自動車株式会社 | 変速機の制御装置 |
JPS63177479U (ja) * | 1987-05-08 | 1988-11-17 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53521A (en) * | 1976-06-23 | 1978-01-06 | Nissan Diesel Motor Co Ltd | Apparatus for controlling operation of transmission |
JPS5576244A (en) * | 1978-12-04 | 1980-06-09 | Toyota Motor Corp | Selective control method of auxiliary change gear for automobile use |
-
1981
- 1981-08-22 JP JP12428681U patent/JPS5830056U/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53521A (en) * | 1976-06-23 | 1978-01-06 | Nissan Diesel Motor Co Ltd | Apparatus for controlling operation of transmission |
JPS5576244A (en) * | 1978-12-04 | 1980-06-09 | Toyota Motor Corp | Selective control method of auxiliary change gear for automobile use |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5830056U (ja) | 1983-02-26 |
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