JP3097693B2 - 電子シフト装置 - Google Patents

電子シフト装置

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JP3097693B2
JP3097693B2 JP11134382A JP13438299A JP3097693B2 JP 3097693 B2 JP3097693 B2 JP 3097693B2 JP 11134382 A JP11134382 A JP 11134382A JP 13438299 A JP13438299 A JP 13438299A JP 3097693 B2 JP3097693 B2 JP 3097693B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電子シフト装置
に関するものであり、トラクタ等の移動車両に利用され
る。
【0002】
【従来技術】本出願人は、過去に電子シフト装置を出願
しているが、この電子シフト装置は、電気信号に応じて
任意の位置に変速を可能にしたものであって、具体的に
はシンクロメッシュ式の主変速装置と副変速装置、及び
これらの変速装置の直前に前後進切替用の油圧クラッチ
が設けられ、主変速操作用の押しボタンあるいは副変速
操作用のレバーを操作すると、前後進切替用の油圧クラ
ッチが切られて油圧によって動作されるシフターが目標
とされる変速位置まで移動操作され、その後に再び油圧
クラッチが接続されて動力が伝達されるように構成され
たものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記したよ
うな従来装置にあっては、オペレータが変速段数を設定
すると、キースイッチをOFFにした後もその変速位置
が記憶されていたために、オペレータが変わったり、あ
るいは同一のオペレータでも日を置いてトラクターに乗
ると、それまで何速に変速が入っていたのかわからず、
変速位置が高速側になっているとエンジンを掛けてクラ
ッチを繋いだ途端に機体が急発進してしまうといった危
険性を有していた。
【0004】一方、作業を一時的に中断し、再び作業を
行なうときには変速位置が第1速ではなく元の変速位置
に戻る方が能率的である。
【0005】
【課題を解決する為の手段】この発明は前記問題点に鑑
みて提案するものであり、きわめて効率的な電子シフト
装置を提供せんとするものである。このため、次のよう
な技術的手段を講じた。即ち、ギヤ式主変速装置とギヤ
式副変速装置とを備え、両変速装置の組み合わせにより
変速段が得られるように構成すると共に、前記変速装置
の少なくとも1つは、コントローラの指令により電磁弁
を切換え、アクチュエータを作動させて変速位置を切り
替えるように構成した電子シフト装置において、該電子
シフト装置には変速位置を記憶する手段と、タイマーと
を備え、エンジン停止後一定時間内に、キースイッチを
ONにすると前記記憶された変速位置へ変速すべく前記
電磁弁へ対して変速指令を行う制御手段が設けられてい
ることを特徴とする電子シフト装置とした。
【0006】
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて、この発明
の実施の形態を説明する。まず、構成から説明すると、
はトラクタ、2は前輪、3は後輪である。トラクタ1の
機体前部にはエンジン4を搭載し、エンジン4の後部に
はメインクラッチ5を収容しているクラッチハウジング
6、変速装置を収容しているミッションケース8を連設
している。ミッションケース8内には、4段の変速が可
能なシンクロメッシュ式の主変速装置9と、同じく4段
の変速が可能なシンクロメッシュ式の副変速装置10
と、機体の進行する向きを変更する油圧切替式の前後進
切替装置11が直列に設けられている。前後進切替装置
11の油圧クラッチ13は前進側(F側)油圧クラッチ
13aと後進側(R側)油圧クラッチ13bとからな
る。そして、主変速装置9と副変速装置10の組合せに
より、図8の表に示すような16段の変速段数が前後進
共に得られるように構成している。
【0008】主変速装置9と副変速装置10とを操作す
る単一の変速レバー12のアーム部は、図2、図4に示
すように操縦席14横のH型をした変速ガイド15のガ
イド溝15aに挿通されている。この操作レバー12の
把手部分には速度増速用の押しボタン式変速スイッチ1
6と、減速用の変速スイッチ17が設けられ、例えば増
速用の変速スイッチ16を押すと、1速から4速側に順
次シフトアップされ、減速用の変速スイッチ17を押す
と、逆に4速から1速側にシフトダウンされ、このよう
に変速スイッチ16、17を適宜操作して主変速装置9
を1速から4速の範囲で変速操作する。
【0009】変速レバー12は副変速装置10も切り替
え操作できるものであるが、この実施例では副変速装置
10を切り替える場合にはクラッチペダル7を踏み込ん
でメインクラッチ5を切ってから変速を行なうように構
成している。即ち、メインクラッチ5を切った後に、変
速レバー12を変速ガイド溝15aに沿って前後あるい
は左右に動かせば、高速(L速)、低速(L速)、中速
(M速)、超低速(LL速)の4段の変速がなされるも
のである。なお、メインクラッチ5の代わりに前記前後
進切替装置11の油圧クラッチ13を切って変速を行な
わせるようにしても良い。そして、変速レバー12の動
きは、油圧クラッチ13のクラッチを接続するタイミン
グ調整(昇圧制御)やモニター表示に利用されるため、
ミッションケース8の横側部にその動きを感知する位置
検出センサ20,21が埋め込まれている。
【0010】図3はその詳細構造を示すものである。2
本のシフターピン23,24がミッションケース8内に
おいて前後方向に沿わせるようにして上下2段に軸支さ
れ、これらのシフターピン23,24に副変速装置10
の変速ギヤの切替を行なうシフター25、26が夫々嵌
合装着されている。27,28はシフターピン23,2
4と一体の突状部であり、これらの突状部27,28の
上面はU字状に切り欠かれて凹み27a,28aが形成
されており、変速レバー12下端の球状部12aがこの
凹み27a,28aに択一的に入り込むように構成して
いる。そして、変速レバー12の球状部12を凹み27
a(あるいは28a)に係合させて前後方向に動かせ
ば、副変速装置10のシフター25(あるいは26)が
前後方向に移動して変速がなされるようにしている。
【0011】このとき、シフター25,26が前後方向
に移動すると、そのシフター25,26と一体のカム2
5a,26aがミッションケース8の壁に埋め込まれた
位置検出センサ20,21のピン20a,21aを押し
込んで変速位置を検出するものである。具体的には、ピ
ン20a,21aの出入量で検出位置が定まるものであ
り、位置検出センサ20は、H速ー中立(N)ーL速の
各位置を検出し、位置検出センサ21はM速ー中立
(N)ーLL速の各位置を検出する。図4は変速操作部
を正面から見た要部の断面図である。
【0012】前記したように、この実施の形態では主変
速操作だけ、ノークラッチ操作で変速が行なわれるので
あって、変速レバー12の変速スイッチ16、17を押
して主変速装置9が切り替え操作されるときには、ま
ず、前後進切替装置11の油圧式クラッチ13がOFF
状態に切り換えられ、ついで主変速装置9のシフター3
1,32を操作するアクチュエータとしてのピストンロ
ッド33,34が油圧によって強制的に軸長手方向に移
動され、シフター31,32が所定の変速位置に達した
ことが電気的に検出されると再び前後進切替装置11の
油圧クラッチ13が接続される。これらの切り替えは後
述するコントローラ35によって全て電気的に制御され
るものである。
【0013】図9はその制御系を構成するコントローラ
35と各センサ、スイッチ類からなる入力手段と、ソレ
ノイド等の出力手段との関係を説明したブロック図であ
る。コントローラ35には、主変速装置9のシフター3
1,32操作用の電磁弁18、19を切り替えるための
ソレノイド37、38、39、40と、前後進切替装置
11の油圧クラッチ13を切り替える電磁弁22のソレ
ノイド41、42と、前後進切替装置11を昇圧制御用
比例減圧弁45を制御する比例ソレノイド47が接続さ
れている。この比例ソレノイド47はパルスのデューテ
ィ比を変えて油圧クラッチ13を接続するタイミングを
制御するものである。具体的には、油圧クラッチ13を
接続する場合、図7に示すように接続初期の段階ではピ
ストンを目標位置まで素速く動かすために、短時間(イ
ニシャル時間として50〜100msec設定)だけ1
00%デューティのパルス電流を流し、その後、一旦、
圧力を下げ、クラッチを滑らかに接続するために徐々に
パルスのデューティ比を上げる構成としている。
【0014】図9において、符号48はモニターラン
プ、49は主変速装置9を操作するシフターの位置を検
出する位置センサである。また、このコントローラ35
には、エンジン4の回転数を検出する回転センサ52、
後輪3の回転数を検出する車輪回転センサ53、前後進
切替用レバー30に設けたFーR切替スイッチ54、警
報器としてのブザー55、各センサ類の動作状態を確認
する点検モードに切り替えるときに押すチェックスイッ
チ56、電源を各部に供給するためのメインキースイッ
チ57等が接続されている。
【0015】そして、コントローラ35には、主変速装
置9の自動変速のためのプログラムと共に、キースイッ
チ57操作と連動して変速指令が出されるプログラムが
その記憶手段(図示省略)の中に書き込まれている。以
下、このプログラムについて説明する。図10に示すフ
ローチャートにおいて、まず、ステップS1で各センサ
やスイッチの状態が読み込まれ、キースイッチ57がO
Nされた直後であれば(ステップS2)、コントローラ
35から主変速装置9の第1速用のソレノイド37に対
して励磁する指令が出され、第1速が選択される(ステ
ップS3)。このため、副変速装置10が何速に入って
いても主変速装置9は低速側に切り替えられているから
機体が高速で発進するようなことはない。
【0016】その後、オペレータが主変速装置9を操作
する増速用のスイッチ16あるいは減速用のスイッチ1
7を操作すると、第1速から第4速の範囲内で主変速装
置9が切り替えられ、また、副変速装置10も変速レバ
ー12をH型変速ガイド15のガイド溝15aに沿って
操作することによってH速からLL速の範囲で4段の変
速が行なえるようにしている。この主変速操作及び副変
速操作はステップS4の「シフト変更処理」のサブルー
チンで制御内容が規定されている。この制御以外に、副
変速装置10を操作したときに、主変速装置9も自動的
に切り替わるプログラムが設定されている。即ち、副変
速装置10を高速側から低速側に切り替えたときには、
主変速装置9はそれまで入っていた位置から直ちに第4
速に切り替わり、逆に副変速装置10を低速側から高速
側にシフトアップしたときには、主変速装置9は第1速
にシフトダウンされるように構成している。これらは図
8の変速段数表に従って制御されるものであって、変速
レバー12を操作して副変速装置10を切り替えたとき
に車速が急に上がったり下がったりするのを防止するも
のである。
【0017】なお、同フローチャートのステップS5で
示した「クラッチ昇圧処理」は、油圧クラッチ13のク
ラッチ圧を徐々に高めてクラッチを滑らかに且つ迅速に
接続する処理を行なうサブルーチンである。以上の実施
の形態から明らかなように、キースイッチ57をONに
すると、主変速装置9を直ちに第1速にする指令がコン
トローラ35から出されるので機体が高速で前進したり
後進したりする恐れがなくなり、この結果、安全な電子
シフト装置が得られたのである。なお、この実施例で
は、キースイッチ57をONにしたときに主変速装置9
を第1速に切り替えるように構成したが、副変速装置1
0を低速のLL速に切り替えるように構成しても良く、
あるいは主変速装置9、副変速装置10共に低速側に切
り替えるようにしても良い。
【0018】また、この実施の形態では、主変速装置9
と副変速装置10とを単一の変速レバー12で操作する
ように構成したので、従来装置に比較して操作レバーの
本数が少なくなり、部品点数が少なくなる分だけ廉価に
構成できる特徴がある。次に図11及び図12について
説明する。先の例はキースイッチ57をONにしたとき
に、主変速装置9を直ちに第1速にしたものであるが、
作業を一時的に中断し、再び作業を行なうときには主変
速装置9が第1速ではなく元の変速位置にある方が能率
的であることが多い。そこで、この改良装置は、エンジ
ン4が停止して長時間が経過したときには主変速装置9
を第1速に切り替え、一時的に中断した作業を再開する
ようなときには元の変速位置を維持させるように制御す
るようにしたものである。図9のブロック図と構成が同
じものは同一符号を付し、異なるものだけ新たに符号を
付している。
【0019】図11において符号61はスタータモー
タ、62はスタータリレー、63は発電器、64はバッ
テリーである。図12において、まず、スイッチ類やセ
ンサの状態を読み込み(ステップ♯1)、オペレータが
トラクタ1のキースイッチ57をOFFにすると(ステ
ップ♯2)直ちにコントローラ35内に組み込まれたタ
イマーが作動し(ステップ♯3)、同時に現在の変速位
置を記憶する(ステップ♯4)。トラクタ1を倉庫等に
保管して十分な時間が経過していることが確認される
と、主変速装置9に対する出力指令を第1速とし、これ
を記憶手段に記憶させる(ステップ♯6)。
【0020】そして、このとき、エンジン4停止時に、
コントローラ35から余分な出力指令が出されてバッテ
リー64が放電しないように変速制御のための自動出力
をOFF状態とする(ステップ♯7)。一方、作業中に
停止したエンジン4を再び始動するときにはキースイッ
チ57をON操作する。この場合は、主変速装置9に対
する出力指令として第1速が記憶手段に書き込まれてい
ないので、エンジン4停止前の元の変速指令が有効と判
断され、そのオペレータが設定していた変速位置に制御
される(ステップ♯10、♯11、♯12)。
【0021】図13乃至図16は油圧クラッチ13の圧
力を昇圧制御する比例減圧弁45にについて説明したも
のである。比例ソレノイド47をデューティ制御で駆動
電流を変化させて圧力制御する場合、通常100Hz程
度の駆動周波数を用いている。このとき、圧力も100
Hzの周期で微小に変動しており、変動分(2〜3kg
f/cm2)を均すために平均化処理を施し、その平均
した圧力が設定圧力になるように制御している。この場
合、油圧クラッチ13内の圧力は油圧回路に接続された
圧力センサ70で検出されるが、圧力変動の周期と検出
の周期が同一であると、いつも同じポイント(例えば図
14のP点)の圧力を検出することになって正確な圧力
検出ができないという問題点がある。
【0022】そこで、この改良例では、これまでの10
msec間隔で検出していたものをその半分の5mse
c間隔としたものである。平均圧力を正確にするために
は検出周期を更に短く平均個数を多くすると良い。
【0023】
【発明の効果】この発明は前記の如く、ギヤ式主変速装
置とギヤ式副変速装置とを備え、両変速装置の組み合わ
せにより変速段が得られるように構成すると共に、前記
変速装置の少なくとも1つは、コントローラの指令によ
り電磁弁を切換え、アクチュエータを作動させて変速位
置を切り替えるように構成した電子シフト装置におい
て、該電子シフト装置には変速位置を記憶する手段と、
タイマーとを備え、エンジン停止後一定時間内に、キー
スイッチをONにすると前記記憶された変速位置へ変速
すべく前記電磁弁へ対して変速指令を行う制御手段が設
けられているので、長期間停止させていた機体のエンジ
ンを掛けたとき、機体が高速で発進するといった不具合
がなく、不慣れな者でも安全に操作できるものである。
【0024】また、作業を一時中断した場合には、元の
変速位置へ変速されるので作業の能率を損なうことがな
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】トラクタの全体側面図である。
【図2】トラクタの平面図である。
【図3】副変速装置の位置検出センサとシフターとの関
係を説明した図である。
【図4】副変速装置のシフターと変速レバーとの関係を
説明した図である。
【図5】動力伝達線図である。
【図6】前後進切替装置及び主変速装置の油圧回路図で
ある。
【図7】昇圧制御のパターンを説明した図である。
【図8】変速段数を説明した表である。
【図9】制御ブロック図である。
【図10】制御フローチャートである。
【図11】改良装置のブロック図である。
【図12】改良装置の制御フローチャートである。
【図13】改良装置の油圧回路図である。
【図14】油圧クラッチの作動圧力の変動の様子を説明
したグラフである。
【図15】制御フローチャートである。
【符号の説明】
1 トラクター 9 主変速装置 10 副変速装置 18 主変速用の電磁弁 19 主変速用の電磁弁 35 コントローラ 57 キースイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小野 弘喜 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農 機株式会社 技術部内 審査官 小谷 一郎 (56)参考文献 特開 平2−182543(JP,A) 実開 昭55−52429(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16H 3/02 F16H 59/00 - 61/12 F16H 61/16 - 61/24 F16H 63/40 - 63/48

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ギヤ式主変速装置とギヤ式副変速装置と
    を備え、両変速装置の組み合わせにより変速段が得られ
    るように構成すると共に、前記変速装置の少なくとも1
    つは、コントローラの指令により電磁弁を切換え、アク
    チュエータを作動させて変速位置を切り替えるように構
    成した電子シフト装置において、該電子シフト装置には
    変速位置を記憶する手段と、タイマーとを備え、エンジ
    ン停止後一定時間内に、キースイッチをONにすると前
    記記憶された変速位置へ変速すべく前記電磁弁へ対して
    変速指令を行う制御手段が設けられていることを特徴と
    する電子シフト装置。
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