JPS6322996B2 - - Google Patents

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JPS6322996B2
JPS6322996B2 JP56077508A JP7750881A JPS6322996B2 JP S6322996 B2 JPS6322996 B2 JP S6322996B2 JP 56077508 A JP56077508 A JP 56077508A JP 7750881 A JP7750881 A JP 7750881A JP S6322996 B2 JPS6322996 B2 JP S6322996B2
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acid
recording
dye
ink
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Haruko Nakano
Masahiro Haruta
Masatsune Kobayashi
Takeshi Sakaeda
Norya Oota
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Canon Inc
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Publication date
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  • Duplication Or Marking (AREA)
  • Paper (AREA)
  • Ink Jet (AREA)
  • Ink Jet Recording Methods And Recording Media Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明はインクジエツト記録に適したインクジ
エツト用記録材及び記録材を用いたインクジエツ
ト記録方法に関する。 インクジエツト記録方式は、インクと称される
記録用液体の小液滴(droplet)を種々の作用原
理で飛翔させ、それを紙等の記録材に付着させて
記録を行なうものである。このインクジエツト記
録方式は騒音が少なく、高速で記録することが可
能であるため、近年、急速な発達をみせている。 ところでインクジエツト記録方式によつて記録
する時には インクの記録材への吸収が速やかであるこ
と。 インクドツトの重なつた時に、後で付着した
インクが前のドツトに流れ出さないこと。 インクドツトの径が記録材上で必要以上に大
きくならないこと。 インクドツトの形が円に近く、又、その周辺
が滑らかであること。 インクドツトの濃度が高くドツト周辺部がボ
ケないこと。 記録材の色が白くインクドツトとのコントラ
ストが大きいこと。 インクの色が記録材の如何により変化しない
こと。 インクドツト周辺へのインクドロツプの飛散
が少ないこと。 記録材の寸法変動(例えばしわ、のび)が記
録前後で少ないこと。 等々の諸要求を満足させる必要がある。なお、こ
れらの要求を満足させるには、用いる記録材の特
性に負う処が多いのであるが、これらの要求性能
をすべて満足した記録用紙は未だ見当らないのが
実状である。 例えば紙へのインクの吸収が速やかであると、
表面におけるインクドツトの広がりも大きくな
る。また紙内部にインクが深く浸透する場合には
ドツト濃度が低くなり、画像の鮮明度が悪くなる
等の欠点を有している。 本発明の目的は上述の如き、インクジエツト記
録方式による記録における諸要求をほとんどすべ
て満足させる高品質のインクジエツト用記録材及
び同記録材を用いたインクジエツト記録方法を提
供するものである。 本発明はこのような目的を有利に達成するもの
であり、基材上に吸水性樹脂、と高分子結着剤を
主剤として含有する中間層、さらにその上に染料
吸着性結着剤を主剤とする最表層を設けてなるイ
ンクジエツト用記録材であり、かつ又、前記記録
材に記録剤としての染料及び水を含有するインク
を用いてインクジエツト記録を行なうことを特徴
とするインクジエツト記録法である。 先づ本発明に於て、中間層を構成するために用
いる吸水性樹脂とは、水に不溶性で吸水性のある
高分子化合物であつて、自重の10倍から1000倍の
水吸収能力を有するものをいう。 本発明に用いる吸水性樹脂を以下具体的に例示
すると (A) セルロースエーテルを一部架橋又は変性して
水不溶化したもの(特開昭50−85689) 例えば A−(1) セルロースエーテルとN−メチロールア
クリルアミドとの反応生成物 A−(2) セルロースエーテルとN−(アクリルア
ミドメチレン)−アセトアミドとの反応生成
物 A−(3) セルロースエーテルとN−(アクリルア
ミドメチレン)−メチルウレタンとの反応生
成物 (B) デンプン又はセルロース又はアミロースを付
加二重結合性を有する水溶性の又は加水分解に
より水溶性となる単量体及び架橋剤で重合し、
或いは加水分解して得られる樹脂(特開昭51−
125468) 例えば B−(1) トウモロコシデンプン、アクリルアミ
ド、メチレンビスアクリルアミドの反応生成
物 B−(2) セルロース、アクリル酸、N,N−メチ
レンビスアクリルアミドの反応生成物 B−(3) ジヤガイモデンプン、アクリルアミド、
N,N−メチレンビスアクリルアミドの反応
生成物 (C) デンプン及びセルロースを(B)と同様の単量体
で重合架橋し、あるいは加水分解して得られる
樹脂(特開昭52−59690) 例えば C−(1) トウモロコシデンプン、メタクリル酸の
反応生成物 C−(2) コメデンプン、メタクリル酸スルホプロ
ピルの反応生成物 C−(3) 小麦デンプン、メタクリル酸、アクリル
酸ナトリウム塩の反応生成物 (D) ビニルエステルとエチレン系不飽和カルボン
酸又はその誘導体との共重合体ケン化物に架橋
剤を作用させて得た樹脂(特開昭52−14689) 例えば D−(1) 酢酸ビニル−アクリル酸メチル共重合体
とエチレングリコールジグリシジルエーテル
の反応生成物 D−(2) 酢酸ビニル−アクリル酸メチル共重合体
と、1,6−ヘキサンジオールジグリシジル
エーテルの反応生成物 (E) ビニルエステルとエチレン系不飽和カルボン
酸又はその誘導体との共重合体ケン化物を水を
含む状態から乾燥したもの(特開昭52−27455) 例えば E−(1) ビニルアルコール−アクリル酸共重合体
のナトリウム塩 (F) 架橋構造を持つビニルエステルとエチレン系
不飽和カルボン酸又はその誘導体との共重合体
をケン化したもの(特開昭52−65597) 例えば F−(1) 酢酸ビニル−アクリル酸メチル共重合体
のケン化物 F−(2) 酢酸ビニル−アクリル酸メチル共重合体
ケン化物で架橋剤にエチレングリコールジア
クリレートを用いたもの (G) ビニルエステルとアクリル(メタクリル)酸
からなる共重合体をケン化したもの(特開昭53
−50290) 例えば G−(1) 酢酸ビニル−アクリル酸メチル共重合体
のケン化物 G−(2) 酢酸ビニル−メタクリル酸メチル共重合
体のケン化物 (H) 自己架橋型アクリル酸アルカリ金属塩ポリマ
ー(特開昭53−46389) (I) 架橋ポリエチレンオキシド (J) デンプン−アクリロニトリルグラフト重合体
の加水分解物 (K) ポリビニルアルコールを含窒素化合物の存在
下で硫酸化又は燐酸化したもののうち、粒径が
0.1〜100μmの範囲にあるものが適用される。 又本発明に於て中間層を構成するために用いる
高分子結着剤を具体的に例示すると、スチレン−
ブタジエン共重合ラテツクス、アクリロニトリル
−ブタジエン共重合ラテツクス、カゼイン、ポリ
ビニルアルコール、カルボキシメチルセルロー
ス、メチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロ
ース、ポリビニルブチラール、ポリ酢酸ビニル、
ポリ塩化ビニル、ポリスチレン、ポリアクリル酸
塩、ポリメタクリル酸塩、ポリアクリル酸エステ
ル、ポリメタクリル酸エステル、ポリエチレンテ
レフタレート、ポリアミド等が挙げられる。これ
らの高分子結着剤は吸水性樹脂1重量部に対して
0.05〜5重量部程度が好適な結果をもたらす。中
間層は以上説明した吸水性樹脂と結着剤により構
成されるが必要に応じて更にクレー、シリカ重炭
酸カルシウム、酸化チタン、硫酸バリウム、タル
ク、アルミナ、サチン白等の顔料や各種界面活性
剤、防腐剤等を適宜に添加することが出来る。又
本発明の最外層としての染料吸着層を形成する染
料吸着性の高分子結着剤を具体的に例示すると、
カチオン性ポリマーとしては4級アンモニウム塩
型ポリマー、例えばポリビニルピリジン、ビニリ
デンクロライドビニル、クロロアセテート共重合
体、あるいは陽性デンプンなどがあげられ、ま
た、酸性基を有するポリマーとしては、ポリ(メ
タ)アクリル酸、スチレン−マレイン酸共重合
体、スチレン−イタコン酸共重合体、メタクリル
酸メチル−メタクリル酸共重合体、メタクリル酸
メチル−α・フエニルアクリル酸共重合体等が用
いられる。 又、アニオン性或は塩基性基を有するポリマー
としては、ポリアクリル酸ナトリウム、ポリスチ
レンスルホン酸ナトリウム、ポリアミド樹脂、ポ
リアクリロニトリルなどが用いられる。 更に、この最表層を形成する成分としては前記
の染料吸着性の高分子結着剤(カチオン性または
アニオン性ポリマー)の他に各種添加剤例えばク
レー、シリカ、重炭酸カルシウム、酸化チタン、
硫酸バリウム、タルク、アルミナ、サチン白等の
顔料や各種界面活性剤、防腐剤等を適宜に添加す
ることができる。 以上説明した中間層及び最外層を構成するこれ
らの成分は夫々、水及び/又は各種有機溶剤と共
に混合され、ボールミル、サンドミル等の公知の
分散機器によつて塗布組成物として調整し、公知
の手法例えばロールコーテイング法、ロツドバー
コーテイング法等により、一般に固形分で1g/
m2乃至50g/m2程度の量の塗料を塗工する。実用
的には固形分で2g/m2乃至30g/m2程度塗工す
ることが好ましい。 尚、この様な塗布層が設けられた後常法に従つ
て、塗布層の乾燥を行う。 本発明において以上の成分から成る塗料を塗工
する基材としては、通常紙、布等の多孔質材料を
用いるがこれらの材料に限定されることなく、プ
ラスチツクフイルム等も有効に使用できる。 次に本発明のインクジエツト記録材を用いた記
録方法について詳述する。 本発明の記録方法の第1の方法は、基材上に吸
水性樹脂と高分子結着剤を主剤とする中間層と染
料吸着性の結着剤としてカチオン性又は酸性基を
有するポリマーを主剤とする最表層を設けてなる
インクジエツト用記録材に、分子中に−COOM
及び/又は−SO3M(Mはアルカリ金属、−NH4
アミン)を有する染料と水を含有するインクを用
いて記録することを特徴とするインクジエツト記
録方法であり、又、基材上に吸水性樹脂と高分子
結着剤を主剤とする中間層と、染料吸着性の結着
剤としてアニオン性又は塩基性を有するポリマー
を主剤とする最表層を設けてなるインクジエツト
記録材に、分子中に4級アンモニウム塩基を有す
る染料と水を含有するインクを用いて記録するこ
とを特徴とするインクジエツト記録方法である。 この発明において、染料の吸着剤として、カチ
オン性又は酸性基を有するポリマーを主剤とする
最表層としては、ポリビニルピリジン、ビニリデ
ンクロライドビニル、クロロアセテート共重合
体、あるいは陽性デンプン、ナイロン樹脂、カゼ
イン、ポリ(メタ)アクリル酸、スチレン−マレ
イン酸共重合体、スチレン−イタコン酸共重合
体、メタクリル酸メチル−メタクリル酸共重合
体、メタクリル酸メチル−α・フエニルアクリル
酸共重合体等が用いられる。 又、インクを組成するのに用いる−COOM及
び/又は−SO3Mを有する染料としては次記の如
きものが適宜用いられる。 Acid Black1(C・I20470)、Acid Black2
(C・I50420)、Acid Black24(C・I26370)、
Acid Black26(C・I27070)、Acid Black31
(C・I71580)、Acid Blue9(C・I42090)、Acid
Blue7(C・I42080)、Acid Blue23(C・I61125)、
Acid Blue59(C・I50315)、Acid Blue83(C・
I42660)、Acid Blue161(C・I15706)、Acid
Green16(C・I44025)、Acid Red6(C・
I14680)、Acid Red18(C・I16255)、Acid
Red26(C・I16150)、Acid Red52(C・I45100)、
Acid Red87(C・I45380)、Acid Red92(C・
I45410)、Acid Red94(C・I45440)、Acid
Orange28(C・I16240)、Acid Yellow1(C・
I10316)、Acid Yellow7(C・I56205)、Acid
Yellow17(C・I18965)、Acid Yellow23(C・
I19140)、Acid Yellow42(C・I22910)、Acid
Yellow99(C・I13900)、Direct Blak17(C・
I27700)、Direct Black19(C・I35255)、Direct
Brack22(C・I35435)、Direct Brack32(C・
I35440)、Direct Black38(C・I30235)、Direct
Black51(C・I27720)、Direct Blue1(C・
I24410)、Direct Blue15(C・I24400)、Direct
Blue86(C・I74180)、Direct Green59(C・
I34040)、Direct Red2(C・I23500)、Direct
Red4(C・I29165)、Direct Red23(C・I29160)、
Direct Red75(C・I25380)、Direct Orange26
(C・I29150)、Direct Yellow8(C・I13920)、
Direct Yellow26(C・I25300)、Direct
Yellow33(C・I29020)、Direct Yellow50(C・
I29025) 本発明の第1の記録方法はこのような組合せで
記録することにより、 (1) インクの吸収が極めて速やかであるため、ド
ツトが重なつてもインクが流れ出すことが無
い。 (2) インクの溶媒は中間層に吸収されるが、着色
剤である染料は最表層にキヤツチされるため、
極めて高い画像濃度が得られる。 (3) ドツトの形が円に近く周辺が滑らかでニジミ
が少ないため、解像度の優れたシヤープな画像
が得られる。 (4) 記録材の寸法変動(しわ、のび)がほとんど
無い。 等の優れた効果が得られる。 又、本発明の第2の方法における、染料吸着性
の結着剤としてアニオン性又は塩基性を有するポ
リマーを主剤とする最表層としては、ポリ(メ
タ)アクリル酸ナトリウム、ポリスチレンスルホ
ン酸ナトリウム、ポリアミド樹脂、ポリアクリロ
ニトリル、(メタ)アクリル酸ナトリウム−(メ
タ)アクリルエステル共重合体、スチレン−スチ
レンスルホン酸ナトリウム共重合体、アクリルエ
ステル−アクリロニトリル共重合体などが用いら
れる。 又、インクを組成するのに用いる分子中に4級
アンモニウム塩基を有する染料としては次の如き
ものが適宜に用いられる。 Basic Black2(C・I11825)Basic Brown1
(C・I21000)Basic Green4(C・I42000)Basic
Blue1(C・I42025)Basic Blue3(C・I51005)
Basic Blue7(C・I42595)Basic Blue26(C・
I44045)Basic Red1(C・I45160)Basic Red12
(C・I48070)Basic Red13(C・I48015)Basic
Violet1(C・I42535)Basic Violet3(C・
I42555)Basic Violet7(C・I48020)、Basic
Violet10(C・I45170)Basic Violet14(C・
I42510)、Basic Orange14(C・I46005)Basic
Orange15(C・I46045)、Basic Orange21(C・
I48035)Basic Orange22(C・I48040)、Basic
Yellow1(C・I49005)Basic Yellow11(C・
I48055)、Basic Yellow2(C・I41000) 本発明の第2の記録方法はこのような組合せで
記録することにより、 (1) インクの吸収が極めて速やかであるため、ド
ツトが重なつてもインクが流れ出すことが無い (2) インクの溶媒は中間層に吸収されるが、着色
剤である染料は最表層にキヤツチされるため、
極めて高い画像濃度が得られる。 (3) ドツトの形が円に近く周辺が滑らかでニジミ
が少ないため、解像度の優れたシヤープな画像
が得られる。 (4) 記録材の寸法変動(しわ、のび)がほとんど
無い。 等の優れた効果を示すものである。 以下実施例によつて本発明を更に詳細に説明す
る。 実施例 1〜10 支持体として坪量50g/m2の紙を使用し、この
紙上に表−1中の中間層で示した塗布組成物をボ
ールミルで12時間混合粉砕した液を固形分で5
g/m2の割合で塗布し乾燥した。この上に表−1
中の表面層で示した塗布組成物を同様にボールミ
ルで混合したのち固形分で2g/m2の割合で塗
布、乾燥し記録材とする。 このようにして得られた記録材に表−1のイン
ク組成で示したインクでそれぞれインクジエツト
記録を行なつた結果を表−2に示した。比較例と
して表−3に示す塗布層を設けていない市販の紙
に表−1の実施例1〜5のインクを印字した結果
を表−4に示した。この結果から各実施例の記録
用紙は解像度(ドツト径)、ドツト濃度、定着時
間、耐水性のいずれに於ても格段に優れたもので
あつた。 表−1に於いて、ドツト濃度の測定は、さくら
マイクロデンシトナーPDM−5(小西六写真工業
社製)を使用し、巾30μ、高さ30μのスリツト巾、
X軸方向の電動速度10μ/sec、チヤートの送り速
度1mm/sec、チヤートに対する試料の送り速度
比は100倍にて測定した結果である。ドツト径は
印字ドツトの直径を実体顕微鏡で測定した。又、
定着速度は、インクジエツト装置で印字して後、
印字部を指でこすつて、非印字部が印字したイン
クにより汚れを発生しなくなるまでの時間で示し
た。耐水性は印字物を水中に24時間浸漬し、画像
のにじみ具合を判定した。 尚ここで使用したインクジエツト記録装置のイ
ンク吐出口径(オリフイス径)は50μであり、使
用したインクは下記の組成のものである。 インク物性 粘度3.8cps(東京計器製E型回転粘度計) 表面張力52.4dyne/cm(協和化学製吊板式表面
張力計)
【表】 注1 明細書中に例示した記号で示す
【表】
【表】
【表】
【表】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 基材上に、吸水性樹脂と、高分子結着剤を主
    剤とする中間層と、染料吸着性を有する高分子結
    着剤を主剤とする最表層を設けてなるインクジエ
    ツト用記録材。 2 基材上に吸水性樹脂と、高分子結着剤を主剤
    とする中間層と、染料吸着性の結着剤としてカチ
    オン性又は酸性基を有するポリマーを主剤とする
    最表層を設けてなるインクジエツト用記録材に、
    分子中に−COOM及び/又は−SO3M(Mはアル
    カリ金属、−NH4、アミン)を有する染料と水を
    含有するインクを用いて記録することを特徴とす
    るインクジエツト記録方法。 3 基材上に吸水性樹脂と高分子結着剤を主剤と
    する中間層と、染料吸着性の結着剤としてアニオ
    ン性又は塩基性基を有するポリマーを主剤とする
    最表層を設けてなるインクジエツト用記録材に、
    分子中に4級アンモニウム塩基を有する染料と水
    を含有するインクを用いて記録することを特徴と
    するインクジエツト記録方法。
JP56077508A 1981-05-22 1981-05-22 Recording medium for ink jet and recording method using thereof Granted JPS57191084A (en)

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