JPS63229903A - バイアス回路 - Google Patents

バイアス回路

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JPS63229903A
JPS63229903A JP62062537A JP6253787A JPS63229903A JP S63229903 A JPS63229903 A JP S63229903A JP 62062537 A JP62062537 A JP 62062537A JP 6253787 A JP6253787 A JP 6253787A JP S63229903 A JPS63229903 A JP S63229903A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resistor
diode
circuit
series
diode circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP62062537A
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English (en)
Inventor
Hideyuki Hagino
萩野 秀幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は定電圧を出力するバイアス回路に関する。
(従来の技術) 第6図は従来のこの種のバイアス回路の一例である(実
公昭53−33489号公報参照)。 第1の抵抗R1
の一端は直流電源(電圧値1)に接続され他端は第1の
ダイオード回路1に接続されている。第1のダイオード
回路は特性の等しいn−1個のダイオードを順方向に直
列接続したものでおる。第1のダイオード回路の負側は
第2のダイオード回路2の正側に接続される。第2のダ
イオード回路は第1のダイオード回路を構成するダイオ
ードと同じ特性のダイオードをm+1個順方向に直列接
続したものであり、第2のダイオード回路の負側は抵抗
R2を介して接地されている。
トランジスタQ1のコレクタは直流電源に接続され、ベ
ースは第1のダイオード回路1と第2のダイオード回路
2の接続点に接続され、エミッタは抵抗R3を介して接
地され、また出力端(電圧VOUT)となっている。こ
の回路において抵抗R2を流れる電流11は次式で与え
られる。
11 = (Vl −(m+n)V、10) /(R1
+R2> ・(1)ここで1.はダイオードの順方向電
圧降下であり全部のダイオードの順方向電圧降下はほぼ
等しいものとしている。次にトランジスタQ1のベース
とエミッタの間の電圧をVJQとすると、出力電圧V 
OUTは次式で与えられる。
VOUT =R2X 11 +(m+oVJD−VJQ
  −(2)(2)式に(1)式を代入すると VoIJ1= (R2/(R1+R2) ) Vl−(
R2、/(R1+ R2> ) (m”n) VJD+
(m+1)VJOVJQ・・・(3) となる。ここでR1およびR2が次式を満足するように
選ぶ。
R2/ (R1−1−R2> =m/(m+n)   
  −(a>この場合、出力電圧V。tJTは次式で与
えられる。
VOUT  =  (III/(lIl+n)  ) 
 Vl  +VJD   VJQ   −(5)一般に
VJDおよびVJQは次式で表される。
VJD= (h/q)T−1,(ID / l31))
V、10=(h/Q) T−、!’、  (IO/ l
5O)    ”16)ここでhはボルツマンの定数、
qは電子の電荷で定数であり、Tは絶対温度、Ioはダ
イオードを流れる電流、IQはトランジスタのエミッタ
電流ISDはダイオードの飽和電流、■Soはトランジ
スタの飽和電流である。
(6)式を(5)式に代入すると、 voU、 = (m/(m−n) ) Vl、+(h/
q)T (1o(ID/’ ISD>   1n (I
Q / l5O))        ”・(7)となる
ココテIO’= 11 、[Q ”= I2 トシ、I
 SO”ISO”Isとすれば(7)式は次の如くなる
V□UT= (m/(m+n) ) Vl ”(h/Q
)T (An  (11/ I3 )  1.  (I
2 / I3 ) )      ”’(8)となり出
力電圧V。U工は温度Tの影響を受けることになる。
(発明が解決しようとする問題点) 上述したように従来のバイアス回路ではその出力電圧が
温度の影響を受けるという欠点があった。本発明は温度
の影響を受けることのないバイアス回路を提供すること
を目的としている。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 直流電源に接続された第1の抵抗と、上記第1の抵抗に
直列に接続された(n−1>個のダイオードを順方向に
直列接続して成る第1のダイオード回路と、上記第1の
ダイオード回路に直列に接続されたm個のダイオードを
直列に接続して成る第2のダイオード回路と、上記第2
のダイオード回路に直列に接続された第2の抵抗と、コ
レクタが前記直流電源に接続されベースが前記第1のダ
イオード回路と前記第2のダイオード回路の接続点に接
続されたNPNトランジスタと、入力端が前記第2の抵
抗の他端に接続され出力端が前記トランジスタのエミッ
タに接続されたカレントミラー回路とを具備し、前記N
PNトランジスタのエミッタを出力端とし、前記第1の
抵抗の抵抗値と前記第2の抵抗の抵抗値との比をmとm
+nの比に等しく設定することによって構成されている
(作用) 本発明のバイアス回路ではトランジスタによるカレント
・ミラーによって第6図の従来例に示すダイオードを流
れる電流とトランジスタを流れる電流を等しくすること
によって、前記(8)式の6項の(h/q) −T (
Ao(11/ I3 ) −1゜(I2/l3))を零
とし、温度下の影響を無くしている。
(実施例) 以下本発明の一実施例を図面を参照して説明する。第1
図は本発明のバイアス回路の一実施例を示す回路図でお
る。図に於て第′1の抵抗R1、第1のダイオード回路
1、第2のダイオード回路2、トランジスタQ1、第2
の抵抗R2の接続は従来例の第6図の場合と同じである
。但し本実施例においては第2のダイオード回路2がm
+’1個ではなくm個のダイオードの順方向直列接続に
よって構成されている。次に第2の抵抗R2の接地側が
第3のダイオード回路3と第4の抵抗R4を経て接地さ
れている。第2のNPNトランジスタQ2のベースは第
2の抵抗R2と第3のダイオード回路3の接続点に接続
され、そのコレクタはトランジスタQ1のエミッタに接
続され、エミッタは第3の抵抗R3を経て接地されてい
る。トランジスタQ1のエミッタが出力端(N圧V。U
工)となっていることは第6図に示す従来例と同じであ
る。
次にその動作について説明する。第3のダイオード回路
の電圧降下が1個のダイオードの順方向電圧降下VJD
に等しいとし、第3のダイオード回路と第4の抵抗R4
を通って接地に流れる電流を11とすれば、11は次式
で表される。
11 = (Vl −(m+n)VJ□) /(R1+
R2+R4)・・・(8) 第4の抵抗Rが第1の抵抗R1および第2の抵抗R2に
比して抵抗値が小さいとすると、11は従来例の(1)
式で表される。第1の抵抗R1および第2の抵抗R2を
従来例の説明における(4)式を満足するように選ぶと
出力電圧は従来例の説明の中の(5)式で表される。出
力電圧V 0LITは、従来例の(8)式で表される。
トランジスタQ2と第3のダイオード回路3によりカレ
ント・ミラーが形成されるのでトランジスタQ1のエミ
ッタ電流とダイオードを流れる電流が等しくなり、従っ
て従来例の説明における(8)式に於て11=I2とな
り、従って出力電圧■。UT tは次式の如(なる。
voU、 = (m/(m+n) ) Vl即ち出力電
圧は温度の影響を受けなくなる。
第2図は本発明の他の実施例を示したものであり、この
実施例では第一の実施例における第3のダイオード回路
として第2の抵抗にコレクタ接続され、第4の抵抗にエ
ミッタ接続されたトランジスタQ3を設け、このトラン
ジスタQ3のベースと第2の抵抗及び第2のトランジス
タのベースとの共通接続点間に第5の抵抗R5を接続し
たもので、その動作は第一の実施例と同じである。
第3図は本発明の第三の実施例の回路図であり、本実施
例では、第二の実施例における第3の抵抗R3および第
4の抵抗R4の抵抗値をともに零としたものであり、そ
の動作は第二の実施例と同じでおる。
第4図は本発明の第四の実施例を示す回路図でおり、本
実施例では第一の実施例における第3のダイオード回路
としてダイオードD1を用いたものであり、その動作は
第一の実施例と同じである。
第5図は本発明の第五の実施例を示す回路図でおり、本
実施例では第4図に示す第四の実施例における第3の抵
抗R3および第4の抵抗R4の抵抗値をともに零にした
ものであり、その動作は第四の実施例と同じでおる。
[発明の効果] 以上記述した如く、本発明のバイアス回路では、トラン
ジスタとダイオード回路により構成されるカレント・ミ
ラーによって出力電圧が温度の影響を受けないという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示した回路図、第2図は本
発明の第二の実施例を示した回路図、第3図は本発明の
第三の実施例を示した回路図、第4図は本発明の第四の
実施例を示した回路図、第5図は本発明の第五の実施例
を示した回路図、第6図はバイアス回路の従来例を示し
た回路図である。 1・・・第1のダイオード回路 2・・・第2のダイオード回路 3・・・第3のダイオード回路 Ql・・・第1のトランジスタ Q2・・・第2のトランジスタ 代理人 弁理士  則 近 惠 缶 周  宇治 弘 第3図     第4図 第5図 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 直流電源に接続された第1の抵抗と、上記第1の抵抗に
    直列に接続された(n−1)個のダイオードを順方向に
    直列接続して成る第1のダイオード回路と、上記第1の
    ダイオード回路に直列に接続されたm個のダイオードを
    直列に接続して成る第2のダイオード回路と、上記第2
    のダイオード回路に直列に接続された第2の抵抗と、コ
    レクタが前記直流電源に接続されベースが前記第1のダ
    イオード回路と前記第2のダイオード回路の接続点に接
    続されたNPNトランジスタと、入力端が前記第2の抵
    抗の他端に接続され出力端が前記トランジスタのエミッ
    タに接続されたカレントミラー回路とを具備し、前記N
    PNトランジスタのエミッタを出力端とし、前記第1の
    抵抗の抵抗値と前記第2の抵抗の抵抗値との比をmとm
    +nの比に等しく設定したことを特徴とするバイアス回
    路。
JP62062537A 1987-03-19 1987-03-19 バイアス回路 Pending JPS63229903A (ja)

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