JPS63302609A - 差動増幅回路 - Google Patents

差動増幅回路

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JPS63302609A
JPS63302609A JP62138165A JP13816587A JPS63302609A JP S63302609 A JPS63302609 A JP S63302609A JP 62138165 A JP62138165 A JP 62138165A JP 13816587 A JP13816587 A JP 13816587A JP S63302609 A JPS63302609 A JP S63302609A
Authority
JP
Japan
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transistor
transistors
differential amplifier
amplifier circuit
base
Prior art date
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Pending
Application number
JP62138165A
Other languages
English (en)
Inventor
Ichiro Ishihara
一郎 石原
Toshio Kanai
金井 俊夫
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Priority to US07/201,220 priority patent/US4855686A/en
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
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    • H03F3/45Differential amplifiers
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    • H03F3/45Differential amplifiers
    • H03F3/45071Differential amplifiers with semiconductor devices only
    • H03F3/45076Differential amplifiers with semiconductor devices only characterised by the way of implementation of the active amplifying circuit in the differential amplifier
    • H03F3/45278Differential amplifiers with semiconductor devices only characterised by the way of implementation of the active amplifying circuit in the differential amplifier using BiFET transistors as the active amplifying circuit
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    • H03F3/45076Differential amplifiers with semiconductor devices only characterised by the way of implementation of the active amplifying circuit in the differential amplifier
    • H03F3/4508Differential amplifiers with semiconductor devices only characterised by the way of implementation of the active amplifying circuit in the differential amplifier using bipolar transistors as the active amplifying circuit
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    • H03F2203/45Indexing scheme relating to differential amplifiers
    • H03F2203/45674Indexing scheme relating to differential amplifiers the LC comprising one current mirror

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  • Power Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は差動増幅回路に関し、特にオフセット電圧補
償を目的とする差動増幅゛回路に関する。
(従来の技術) 第6図は、各ベースに入力信号Vl 、V2がそれぞれ
供給されるNPNトランジスタQl。
Q2と、このトランジスタQlとQ2の共通エミッタと
接地端子GNDとの間に挿入された電流源Aと、トラン
ジスタQl、Q2に対する能動負荷として動作するPN
P トランジスタQ3.Q4とにより構成される従来の
典型的な差動増幅回路の一例を示すものである。次に、
このように構成される差動増幅回路のオフセット電圧に
ついて説明する。
PNP )ランジスタQ3とQ4の各々のベースは共通
であり、またそれぞれのエミッタは電源vcc端子に共
通接続されているため、トランジスタQ3のベース・エ
ミッタ間電圧V be3とトランジスタQ4のベース・
エミッタ間電圧V be4は等しくなり、 (I c3/ I s3) −(I c4/ I s4
)の関係が成立つ。ここで、IC3およびIc4はトラ
ンジスタQ3およびQ4のコレクタ電流をそれぞれ示し
、Is3およびIs4はトランジスタQ3およびQ4の
逆方向飽和電流をそれぞれ示している。
したがって、トランジスタQ2のコレクタ電流Ic2は
、 I c2−1 c4−1 e3・(I s4/ I s
3)で与えられ、トランジスタQ1のコレクタ電流Ic
lは、 Icl−1c3φ(1+2/βP) で与えられる。ここで、βPはPNP )ランジスタQ
3.Q4の電流増幅率である。
したがって、前記差動増幅回路のオフセット電圧Vos
は、 V os −V bel −V be2−VTJ!n 
 (Iel/ l5l)−V−rln  (Ic2/l
52) −VTノn  ((Icl/ Ic2)・ (I sl
/ I s2) ) −VT、t’n  [(Is4/ Isn)・(Isl
/1s2) ・(1+ (2/βp))コとなる。ここ
で、ΔI sp −I s3− I s4、Isp■(
Is3+l54)/2 ΔI sn −1sl −1s2 I sn −(Isl+ I s2)  / 2とする
と、オフセット電圧Vosは、 と表わすことができ、また、ΔI sp(I Sp。
Δl5n(Isnであることを考慮すれば、Vosは、
となる。ここで、 〕n  (1+x) −x−(x2/2)+ (x3/3)・・・の関係を用
い、またΔI sp/ I sp(1、ΔI sn/l
5n(1,2/βp(1であることからその2項目以降
を無視すると、 ・・・■ となる。■式において、ΔI sp/ I spsΔI
 sn/Isnは使用するトランジスタにより決定され
、3項目の2/βPは使用するトランジスタおよび回路
構成で決定されるファクターである。
ここで、VT−261!V%ΔIsp/l5p−5%、
ΔI sn/ I sn −5%、βp=10として■
式における最悪値を求めると、 Vos−26(0,05+0.05+0.1 ) −7
,8mvとなり、第3項によるオフセット電圧−2,8
mvとなる。
前述のように、■式における第3項は使用するトランジ
スタおよび回路構成により決定されるもので、例えば第
7図に示すように第6図の差動増幅回路の構成にPNP
 トランジスタQ5を加え、そのベースをトランジスタ
Q3のコレクタに、エミッタをトランジスタQ8.Q4
の共通ベースに、コレクタを接地端子に接続すると、前
記■式は次のようになる。
・・・■ 前記と同様のファクターを用いると0式は、V cis
−28(0,05+ 0.05+ 0.0182)−,
3,07mv となり、第3項によるオフセット電圧は0.47Ilv
で第6図よりも小さくすることができる。しかしながら
、以前としてオフセット電圧が存在し、差動増幅回路の
動作特性としては充分なものではない。
(発明が解決しようとする問題点) この発明は上記のような点に鑑みなされたもので、従来
の差動増幅回路におけるオフセット電圧をさらに低減し
、より動作特性のすぐれた差動増幅回路を提供すること
を目的とする。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) この発明による差動増幅回路にあっては、各々のベース
に第1および第2の入力信号がそれぞれ供給され、各々
のエミッタが共通接続されている第1極性の第1および
第2のトランジスタと、この第1および第2のトランジ
スタの共通エミッタと第1の電源電位供給端子との間に
挿入される電流源と、前記第1のトランジスタのコレク
タにコレクタが接続され、エミッタが第2の電源電位供
給端子に結合されている第2極性の第3のトランジスタ
と、前記第2のトランジスタのコレクタにコレクタが接
続され、エミッタが前記第2の電源電位供給端子に結合
され、ベースが前記第3のトランジスタのベースに接続
されている第2極性の第4のトランジスタと、前記第3
および第4のトランジスタの共通ベースに一端が結合さ
れ、他端が前記第1の電源電位供給端子に結合され、ゲ
ートが前記第1のトランジスタと第3のトランジスタの
接続点に接続されているFETとを具備したものである
(作用) 前記構成の差動増幅回路にあっては、FETにゲート電
流が流れないため、第3のトランジスタのコレクタ電流
をそのまま第1のトランジスタのコレクタ電流とするこ
とができる。したがって、第3のトランジスタのコレク
タ電流と第4のトランジスタのコレクタ電流との電流値
誤差を少なくすることができ、差動増幅回路のオフセッ
ト電圧値を小さくすることが可能となる。
(実施例) 以下、図面を参照してこの発明の詳細な説明する。
第1図はこの発明の一実施例に係る差動増幅回路の構成
を示すもので、この差動増幅回路は第6図の従来の回路
と同様に各ベースに入力信号v1、v2がそれぞれ供給
されるNPN )ランジスタQl、Q2と、このトラン
ジスタQlとQ2の共通エミッタと接地端子GNDとの
間に挿入された電流源Aと、トランジスタQ1.Q2に
対する能動負荷として動作するPNP )ランジスタQ
3゜Q4とを備える共に、さらに別のP型FETQIO
を備えている。このFETQIOは、MOS型または接
合型のいずれのFETでもよい。
FETQIOのソースはトランジスタQ3およびQ4の
共通ベースに接続され、そのドレインは接地端子に、そ
してゲートはトランジスタQ3とトランジスタQlの接
続点に接続されている。
このような構成の差動増幅回路にあっては、FETQI
Oのゲート電流が流れないため、トランジスタQ3のコ
レクタ電流がそのままトランジスタQlのコレクタ電流
とすることができる。したがって、前述した0式におけ
る第3項をなくすことができ、オフセット電圧を少なく
することが可能となる。以下これについて詳細に説明す
る。
PNP )ランジスタQ3とQ4の各べ、−スが共通で
あり、またそれぞれのエミッタが電源VCC端子に共通
接続されているため、トランジスタQ3のベース・エミ
ッタ間電圧V be3とトランジスタQ4のベース・エ
ミッタ間電圧V be4は等しくなり、 (I c3/ I s3) −(I c4/ I s4
)の関係が成立つ。ここで、Ic3およびI e4はト
ランジスタQ3およびQ4のコレクタ電流をそれぞれ示
し%I83およびIs4はトランジスタQ3およびQ4
の逆方向飽和電流をそれぞれ示している。
したがって、トランジスタQ2のコレクタ電流Ic2は
、 I  c2− 1  c4=  I  c3 争  (
I  s4/  I  s3)で与えられ、トランジス
タQlのコレクタ電流Iclは、 I  cl −1cB となる。ここで、βPはPNP )ランジスタQ3゜Q
4の、電流増幅率である。
したがって、この発明による差動増幅回路のオフセット
電圧Vosは、 V os −V bel  −V be2=VTia 
 (Iel/l5l) −VTノa  (I c2/ I 52)−VT、I’
11  ((Icl/Ic2)・(Isl/ l52)
 ) −V−rノn  ((Is4/l53)・(Isl/l
52) ) となる。ここで、ΔI sp −1s3−1 s4、l
5p−(Is8+ l54)/2 ΔI sn −1sl −I 52 Isn −(Isl+l52)  /2とすると、オフ
セット電圧VO8は、 と表わすことができ、また、ΔI sp(I spsΔ
l5n(Isnであることを考慮すれば、vosは、と
なる。ここで、 〕a  (1+x) −x−(x2/2)+ (x3/3)・・・の関係を用
い、またΔI sp/ I sp(l、ΔI sn/l
5n(1,2/βp(1であることからその2項目以降
を無視すると、 Vos=V7((ΔI sp/ I 5p)−(ΔI 
sn/ I sn) ) −■となる。■式において、
ΔI sp/ I 81)%ΔI sn/Isnは使用
するトランジスタにより決定されるファクターである。
ここで、V 7 = 261V%ΔIsp/l5p−5
%、ΔI sn/ I sn −5%、βP−10とし
て■式における最悪値を求めると、 V os −28(0,05+ 0.05) −2,8
myとなり、従来に比し低オフセツト電圧の差動増幅回
路が得られることが分る。
第2図乃至第6図はそれぞれこの発明の他の実施例を示
すもので、第2図は第1図の構成に加えてトランジスタ
Q3およびQ4の共通エミッタと電源VCC端子との間
に抵抗R1を挿入し、この抵抗R1によってトランジス
タQ3とQ4のベース電位の安定化を図ったものである
。同様に、第3図ではダイオードDlを用いてトランジ
スタQ3とQ4のベース電位の安定化を実現している。
また第4図の回路は、発振防止のためにFETQIOの
ソースとトランジスタQ3およびQ4の共通ベースとの
間に抵抗R2を接続した例である。
第5図は第1図のトランジスタQl−04とそれぞれ極
性の異なるトランジスタQl’〜Q4’を用いて差動増
幅回路を構成した例であり、この場合にはP型FETQ
10の代わりにN型FETQ10′が設けられ、そのド
レインは電源VCC端子に、ソースはトランジスタQ3
’ とQ4’の共通ベースに、そしてゲートはトランジ
スタQl’ とQ3’の接続点に接続される。このよう
な構成にしても、第1図と同様にオフセット電圧を少な
くすることができる。
[発明の効果] 以上のようにこの発明によれば、オフセット電圧を低減
することができ、動作の信頼性の高い差動増幅回路が得
られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係る差動増幅回路を説明
する回路図、第2図乃至第5図はそれぞれこの発明の他
の実施例を説明する回路図、第6図および第7図はそれ
ぞれ従来の差動増幅回路を説明する回路図である。 Ql、Q2・・・NPN )ランジスタ、Q3.Q4・
・・PNP トランジスタ、Q10・・・P型FET5
A・・・電流源。 出願人代理人  弁理士 鈴江武彦 第1図      第2図 第3図     wE4図 第5図 16図     第7図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 各々のベースに第1および第2の入力信号がそれぞれ供
    給され、各々のエミッタが共通接続されている第1極性
    の第1および第2のトランジスタと、 この第1および第2のトランジスタの共通エミッタと第
    1の電源電位供給端子との間に挿入される電流源と、 前記第1のトランジスタのコレクタにコレクタが接続さ
    れ、エミッタが第2の電源電位供給端子に結合されてい
    る第2極性の第3のトランジスタと、 前記第2のトランジスタのコレクタにコレクタが接続さ
    れ、エミッタが前記第2の電源電位供給端子に結合され
    、ベースが前記第3のトランジスタのベースに接続され
    ている第2極性の第4のトランジスタと、 前記第3および第4のトランジスタの共通ベースに一端
    が結合され、他端が前記第1の電源電位供給端子に結合
    され、ゲートが前記第1のトランジスタと第3のトラン
    ジスタの接続点に接続されているFETとを具備するこ
    とを特徴とする差動増幅回路。
JP62138165A 1987-06-03 1987-06-03 差動増幅回路 Pending JPS63302609A (ja)

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JP62138165A JPS63302609A (ja) 1987-06-03 1987-06-03 差動増幅回路
US07/201,220 US4855686A (en) 1987-06-03 1988-06-02 Differential amplifier circuit
KR1019880006677A KR900008754B1 (ko) 1987-06-03 1988-06-03 차동증폭회로

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JP (1) JPS63302609A (ja)
KR (1) KR900008754B1 (ja)

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US4855686A (en) 1989-08-08
KR900008754B1 (ko) 1990-11-29
KR890001277A (ko) 1989-03-20

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