JPS58100513A - 直流増幅装置 - Google Patents
直流増幅装置Info
- Publication number
- JPS58100513A JPS58100513A JP56199211A JP19921181A JPS58100513A JP S58100513 A JPS58100513 A JP S58100513A JP 56199211 A JP56199211 A JP 56199211A JP 19921181 A JP19921181 A JP 19921181A JP S58100513 A JPS58100513 A JP S58100513A
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- JP
- Japan
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- diodes
- voltage
- transistor
- resistor
- amplifier
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は温度安定度の要求される直流増幅装置に関する
ものであり、増幅器のトータルゲインには無関係に温度
補償ができる直流増幅装置・を提供しようとするもので
ある。
ものであり、増幅器のトータルゲインには無関係に温度
補償ができる直流増幅装置・を提供しようとするもので
ある。
例えばテレビジョン受像機において、電子同調選局回路
の同調電圧をオートサーチ方式で得ようとする場合、低
い直流電圧を効率よく高い直流電圧に増幅する必要があ
る。この場合に用いる直流増幅装置は特に温度安定度が
要求される。
の同調電圧をオートサーチ方式で得ようとする場合、低
い直流電圧を効率よく高い直流電圧に増幅する必要があ
る。この場合に用いる直流増幅装置は特に温度安定度が
要求される。
本発明は十分な温度補償ができ、しかも増幅装置のトー
タルゲインに関係なく温度補償ができる直流増幅装置を
提供しようとするものである。
タルゲインに関係なく温度補償ができる直流増幅装置を
提供しようとするものである。
第1図に示すように、入力端子1を初段トランジスタの
2のベースに接続し、このトランジスタのエミッタとア
ース間にm個のダイオード4と抵抗3との直列回路を接
続し、同トランジスタのコレクタと直流電源端子6との
間に抵抗6とn個のダイオード7との直列回路を接続す
る。トランジスタ2のコレクタにはさらに次段トランジ
スタ8のベースを接続され、同トランジスタ8のエミッ
タは抵抗9を介して直流電源端子に、コレクタは抵抗1
0を介して接地するとともに出力端子11に接続されて
いる。抵抗6の値をR4,抵抗3の値をR2,抵抗9の
値をR3,抵抗R4の値をR4ダイオード4,7の1個
の電圧をVD、トランジスタ2,9のベース・エミッタ
間電圧をvBE とする。
2のベースに接続し、このトランジスタのエミッタとア
ース間にm個のダイオード4と抵抗3との直列回路を接
続し、同トランジスタのコレクタと直流電源端子6との
間に抵抗6とn個のダイオード7との直列回路を接続す
る。トランジスタ2のコレクタにはさらに次段トランジ
スタ8のベースを接続され、同トランジスタ8のエミッ
タは抵抗9を介して直流電源端子に、コレクタは抵抗1
0を介して接地するとともに出力端子11に接続されて
いる。抵抗6の値をR4,抵抗3の値をR2,抵抗9の
値をR3,抵抗R4の値をR4ダイオード4,7の1個
の電圧をVD、トランジスタ2,9のベース・エミッタ
間電圧をvBE とする。
抵抗3の両端電圧vhは
vh=v1−vBE−mvD 00100.10.
(1)従って抵抗3を流れる電流をlh とすると(1
)式ここでトランジスタ2のhFEは充分に大きいもの
とし、ベース電流は無視するものとすると抵抗6を流れ
る電流はlh と等しく(2)式で表わされる。
(1)従って抵抗3を流れる電流をlh とすると(1
)式ここでトランジスタ2のhFEは充分に大きいもの
とし、ベース電流は無視するものとすると抵抗6を流れ
る電流はlh と等しく(2)式で表わされる。
従ってトランジスタ2のコレクタ電圧Vi は電源端子
6の電圧Eよりn V D 及び工hR1だけ降下した
ものとなる。
6の電圧Eよりn V D 及び工hR1だけ降下した
ものとなる。
同様にしてトランジスタ8のエミッタ電圧vj。
抵抗9を流れる電流工j、出力v0は次式のようになる
。
。
vj ” vi+vBE ””””・(4)
V=I、R4・・・・・・・・・(6)(3)〜(6)
式より ここでvDtvBE だから、 ・・・・・・・・・(7) さて(7)式において温度依存性を持つのはvBEであ
るから、右辺第2項のvBEの係数をゼロにする様にn
、mを設定すれば出力電圧v0の温度変動は打ち消され
る。
V=I、R4・・・・・・・・・(6)(3)〜(6)
式より ここでvDtvBE だから、 ・・・・・・・・・(7) さて(7)式において温度依存性を持つのはvBEであ
るから、右辺第2項のvBEの係数をゼロにする様にn
、mを設定すれば出力電圧v0の温度変動は打ち消され
る。
従って(8)式を満たせばよいわけでトータルゲイよっ
てのみ設定できる。
てのみ設定できる。
尚、第1図に示した直流増幅器を効率よく使用する、即
ち出力v0 のダイナミックレンジを広くする事が望ま
しい。初段の利得が1であると電源電圧の約半分の電圧
までしかvOは得られないが、事が出来る。そこでこの
ダイナミックレンジを広く確保することを考慮して、設
定例を下表に示す。
ち出力v0 のダイナミックレンジを広くする事が望ま
しい。初段の利得が1であると電源電圧の約半分の電圧
までしかvOは得られないが、事が出来る。そこでこの
ダイナミックレンジを広く確保することを考慮して、設
定例を下表に示す。
自由に設定することができる。
第1図ではトランジスタ2をNPN型、トランジスタ8
をPNP型としたが、第2図に示すようにトランジスタ
2をPNP型、トランジスタ8をNPN型にしても同様
に構成することができる。
をPNP型としたが、第2図に示すようにトランジスタ
2をPNP型、トランジスタ8をNPN型にしても同様
に構成することができる。
また、第3図に示すようにトランジスタ2をPNP型、
トランジスタ8もPNP型に、あるいは第4図に示すよ
うにトランジスタ2,8ともNP必要がある。このよう
にしなければならないことを第3図の場合を例にして説
明する。抵抗3とダイオード4との接続点の電圧■hは
次式で表わされる。
トランジスタ8もPNP型に、あるいは第4図に示すよ
うにトランジスタ2,8ともNP必要がある。このよう
にしなければならないことを第3図の場合を例にして説
明する。抵抗3とダイオード4との接続点の電圧■hは
次式で表わされる。
Vh = E −map +++ +・
・・・・(9)抵抗3に流れる電流Ihは次式となる トランジスタのコレクタ電圧Vi は次式で表わされる
。
・・・・(9)抵抗3に流れる電流Ihは次式となる トランジスタのコレクタ電圧Vi は次式で表わされる
。
Vl = Ihx R1+ nVp
またトランジスタ8のエミッタ電圧Vjは次式で表わさ
れる。
れる。
V5 = Vi十VBE ・・・・
・・・・・(ロ)抵抗9に流れる電流Ij は次式とな
る。
・・・・・(ロ)抵抗9に流れる電流Ij は次式とな
る。
また、出力電圧voは次式のようになる。
vo がvBEに関係がないようにするにはよい。
以上のように本発明によればトータルゲインに関係なく
十分な温度補償をすることができるものである。
十分な温度補償をすることができるものである。
第1図は本発明の一実施例における直流増幅装置の回路
図、第2図、第3図、第4図はそれぞれ本発明の他の実
施例における直流増幅装置の回路図である。 1・・・・・・入力端子、2,8・・・・・・トランジ
スタ、3゜6.9.10・・・・・・抵抗、4,6・・
・・・・ダイオード、6・・・・・・直流電源端子、1
1・・団・出力端子。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 1112図 第3図 第 4 図
図、第2図、第3図、第4図はそれぞれ本発明の他の実
施例における直流増幅装置の回路図である。 1・・・・・・入力端子、2,8・・・・・・トランジ
スタ、3゜6.9.10・・・・・・抵抗、4,6・・
・・・・ダイオード、6・・・・・・直流電源端子、1
1・・団・出力端子。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 1112図 第3図 第 4 図
Claims (1)
- トランジスタを2個用いた二段の電流帰還型直流増幅器
によって入力電圧が増大した時に出方電圧も増大する増
幅回路を構成し、初段増幅器を構成するトランジスタの
コレクタ抵抗及びエミッタ抵抗と直列に各々ダイオード
を接続し、コレクタ抵抗の値をR1、エミッタ抵抗の値
をR2、コレクタ抵抗に直列接続されるダイオードの個
数をn1エミツタ抵抗に直列接続されるダイオードの個
数をmとし、上記2個のトランジスタが異種のものに設
定した直流増幅装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56199211A JPS58100513A (ja) | 1981-12-10 | 1981-12-10 | 直流増幅装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56199211A JPS58100513A (ja) | 1981-12-10 | 1981-12-10 | 直流増幅装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58100513A true JPS58100513A (ja) | 1983-06-15 |
Family
ID=16403975
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56199211A Pending JPS58100513A (ja) | 1981-12-10 | 1981-12-10 | 直流増幅装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58100513A (ja) |
-
1981
- 1981-12-10 JP JP56199211A patent/JPS58100513A/ja active Pending
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