JPS63229267A - 上面研削式ベルトサンダ−機 - Google Patents

上面研削式ベルトサンダ−機

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JPS63229267A
JPS63229267A JP5972887A JP5972887A JPS63229267A JP S63229267 A JPS63229267 A JP S63229267A JP 5972887 A JP5972887 A JP 5972887A JP 5972887 A JP5972887 A JP 5972887A JP S63229267 A JPS63229267 A JP S63229267A
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JP
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sanding belt
belt
running
air injection
roll
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Makoto Tanaka
誠 田中
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Amitec Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、加工材の上面を、サンディングベルトにより
研削研磨するものであって該ベルトの砥粒面の洗浄機構
を備えた上面研削式ベルトサンダー機に関する。
〈従来技術〉 従来のこの種ベルトサンダー機aは、第8図に示すよう
に、複数の送材ロールCに送材ベル)bを掛は渡してな
る送材装置dの上部に、駆動ロールを含む複数の走行ロ
ールeにサンディングベルトfを掛は渡し、かつサンデ
ィングベルトfの内側に踏圧パッドgを配設してなる研
削装置りを、送材通路pを介して設けてなるものである
そして、該装置には砥粒面を洗浄するために、洗浄液を
噴出する液供給ノズルiが、その口端を該サンディング
ベルトfの外面に向けて設けられ、さらに該ベルトfに
対向して、洗浄液を回収するための吸引ダクトjが配設
されている。
〈発明が解決しようとする問題点〉 かかる構成にあって、サンディングベルトの研磨面の洗
浄は、上記のように洗浄液を噴出する液供給ノズルiに
よって施すものであるが、その洗浄液が定材通路側に滴
下しないように、吸引ダクトjを配設する必要があり、
構成が複雑となり易い。
また送材装置dの送材面は、作業員が加工材供給及び回
収を無理なく行い得るように、所定高さに定められるが
、前記構成にあっては、送材装置dの送材面上には研削
装置りが配設されるから。
装置の丈が高くなり、大型化するという欠点があった。
一方、送材通路の下部に研削装置を配設して加工材の下
面を研削する下面研削式ベルトサンダー機にあっては、
研削装置が送材面の下方に位置するから、いくらかは、
丈を低くすることができる。また液供給ノズルから洗浄
液を供給する場合にあっても、その下方に加工材がない
から、必ずしも吸引ダクトを要しない、しかし、下面研
削式ベルトサンダー機は、送材装置を上部に配設する必
要があるため、小型化には限界がある。しかも、下面研
削式は、上面研削式と異なって、走行中にあっては研削
面を確認できず、その研削状態の視覚管理ができない等
の欠点もある。すなわち、下面研削式ベルトサンダー機
は上面研削式ベルトサンダー機に比して、一長一短があ
り、その用途に対応して選定されるものである。
本発明はサンディングベルトの砥粒面の洗浄機構を備え
た上面研削式のワイドベルトサンダー機にあって、従来
欠点の除去を目的とするものである。
く問題点を解決するための手段〉 本発明は、複数の走行ロールに、サンディングベルトを
、その砥粒面を内側にして掛渡し、該ベルトの走行上部
の直下に、送材装置を、前記サンディングベルトの走行
方向に対して直交状に配設して、前記サンディングベル
トの走行上部と送材装置の送材面間に、加工材の走行路
を形成し、 さらにサンディングベルトの走行上部の上に、該サンデ
ィングベルトを加工材上面に押付ける踏圧パッド装置を
配設し、 前記走行ロールの少なくとも一個を、エアー噴射孔を周
面に形成され、かつ該ロール内を圧力空気源と連通して
なるエアー噴射ロールとするとともに、 前記サンディングベルトの内面に洗浄液を供給する液供
給手段を備えたことを特徴とするものである。
く作用〉 前記送材通路内に供給された加工材は、サンディングベ
ルトの内側の砥粒面により、その上面を走行方向と直角
の方向から研削研磨される。
またサンディングベルトの内面の砥粒面に付着した研磨
屑は、液供給手段から洗浄液を供給されて液の洗浄作用
を受け、さらにエアー噴射ロールに接触して圧力エアー
により砥粒面から剥落する。
〈実施例〉 第1.2図について本発明の第一実施例を説明する。
1は機台であって、その内部には、加工材の走行方向に
沿って、左右に上部走行ロール2,3が、その下方に後
述するエアー噴射ロール4が、夫々正三角状配置となる
ように設けられている。
前記エアー噴射ロール4は走行ロールをも兼ねており、
該走行ロール2..3 、4にサンディングベルト5が
掛渡される。前記走行ロール2.3はゴムロールからな
り、そのいずれか一方を駆動ロールとしている。また、
サンディングベルト5は、その内側を砥粒面6としてい
る。そして各部材によって研削装置が構成される。
サンディングベルト5の走行上部5aの直下には、該ベ
ルト5の走行方向と直交する送材装置10が配設されて
いる。前記送材装置10は、第2図に示すように前後の
送材ロール11.12に送材ベルト13を掛は渡してな
り、前記走行上部5aと送材ベルト13の送材面間を送
材通路15としている。さらに、送材装置lO上の上部
フレーム17内には、走行上部5aの上面に弾接する踏
圧バッド装置18が配設され、加工材Wが、送材通路1
5の踏圧バッド装置18の直下位置に移送されたときに
、シリンダー20を駆動して、その付勢圧によりパッド
19を、該加工材Wに走行上部5aを介して弾接するよ
うにしている。また前記踏圧パッド装置18の前後部に
は、加工材Wを送材装置10の送材面側に押つけて、送
材力を加工材Wに付与する押圧ロール21.21が配設
される。
前記実施例装置には、サンディングベルト5の砥粒面6
に付着した研磨屑を除去するための、洗浄機構が備えら
れている。
次にこの洗浄機構の構成について説明する。
前記エアー噴射ロール4は、第3.4図で示すように周
面にエアー噴射孔22が形成されている。エアー噴射ロ
ール4は、その側端に、圧力空気源23が接続され、該
圧力空気源23からの圧力エアーがエアー噴射孔22か
ら噴射する。またエアー噴射ロール4上には、溝形のカ
バー24が配設される。
前記エアー噴射ロール4は、液溜皿25内に浸漬され、
その直ぐ走行上流側のサンディングベルト5内面の砥粒
面6に対向して液供給ノズル26が配設される。またエ
アー噴射ロール4の直ぐ走行下流側にはサンディングベ
ルト5を前後から挟持する一対の水切りロール27.2
7が配置される。
前記構成にあって、送材通路15に加工材Wを供給する
と、該加工材Wは送材装置10の送材ベルト13上に乗
載して移送され、踏圧パッド装置18の位置で、サンデ
ィングベルト5の砥粒面6によりその上面を走行方向と
直交する方向から研削研磨される。
このとき、サンディングベルト5はその走行上部5aの
位置で、その内面に研磨屑が付着するが、液供給ノズル
26により洗浄液を噴射され、その噴射圧と、液の洗浄
作用により砥粒面6から剥離し、液溜皿25内で分離す
る。そして、さらにエアー噴射ロール4のエアー噴射孔
22から圧力エアーが噴射することにより、前記液供給
ノズル26による洗浄作用に相俟って、効果的に研磨屑
の除去がなされる。そしてサンディングベルト5の砥粒
面6に含浸した洗浄液は水切りロール27.27間で挟
持されて、液切りがなされる。この液切りは、各走行ロ
ール2,3が砥粒面6と直接、接触しており、しかもゴ
ムロールからなるために、各走行ロール2,3によって
も施され、水切りロール27.27と相俟って、充分に
液を絞り取ることが可能となる。また水切りロール27
.27を省略し、走行ロール2,3のみで液切り作用を
施してもよい。
前記エアー噴射ロール4は、第5,6図で示すように適
宜間隔で周溝30を形成し、該周溝30の外面を含む周
面にエアー噴射孔31を形成するようにしてもよい、こ
の場合には、周溝30の外面に形成されたエアー噴射孔
31は、サンディングベルト5の接触により、遮断され
ることがないから、エアーの噴出が良好になされ得るこ
ととなる。
また前記エアー噴射孔22.31は径方向に対して傾斜
させ、そのエアーの噴射をサンディングベルト5の砥粒
面6に斜め方向から施して、研磨屑の吹飛ばし効果を向
上するようにしてもよい。
前記実施例にあって、液供給ノズル26と、液溜皿25
とは、いずれも液供給手段を構成するものであって、液
供給ノズル26を除去して、液溜皿25のみを適用する
ようにしてもよい。
第7図は、走行ロール3の内側に回収樋40を配設し、
該回収樋40内に、砥粒面6偏に噴射口を向けて液供給
ノズル41を配設したものである。前記回収樋40の一
側端は、走行ロール3の周面に接触して液回収を良好に
することもできる。そして、液供給ノズル41で、サン
ディングベルト5の砥粒面6に含浸した掖は、エアー噴
射ロール4で、圧力エアーが噴射され、研磨屑の除去が
なされる。尚、この構成にあって、エアー噴射ロール4
の下方には液受樋42が配設される。
かかる構成にあっては、回収樋40は、加工材Wの研削
位置の直ぐ走行下流側にあり、このため砥粒面6に付着
した研磨屑が、走行ロールにより圧着して、砥粒面6の
内部に固結する前に液洗浄を施すことができるから、洗
浄効果が良好となる利点がある。
〈発明の効果〉 本発明は、上述のように、サンディングベルト5の内側
を砥粒面6とし、かつ送材装置10をサンディングベル
ト5の内側に配設し、その上面と走行上部5a間で送材
通路15を形成するとともに、砥粒面6に洗浄液を供給
する液供給手段を配設し、さらにサンディングベルト5
の走行ロール少なくとも一個をエアー噴射ロール4とし
たものであるから、 ■)送材通路15の下方に研削装置及び送材装置10を
配設することができ、装置の丈が低くて済み、装置の小
型化に寄与し得る。
II )一般に上面研削式のものにあってはサンディン
グベルトに洗浄液を供給する場合に、その液が定材通路
側に滴下しないように、洗浄液を回収するための吸引ダ
クトをサンディングベルトに対向して配設する必要があ
るが、サンディングベルト5はその走行上部5aを除い
て、送材通路15の下部に配置されているから、加工材
W上に液滴が降りかかることはなく、吸引ダクトが不要
となって洗浄機構が簡単となる。
■)エアー噴射ロール4のエアー噴射孔2z、31から
圧力エアーが噴射するから、サンディングベルト5の砥
粒面6に溜った研磨屑が吹飛ばされ、洗浄効果が高い。
■)サンディングベルト5の走行ロールとエアー噴射ロ
ール4とが兼用され、部品点数の増加を招かない。
■)摺動抵抗の大きな砥粒面6と走行ロール2゜3.4
とが接触しているから、サンディングベルト5と各走行
ロール2,3.4間の滑りが少なく、サンディングベル
ト5による研削力が大きい。
■)砥粒面6がサンディングベルト5の外面に表れない
から、その走行時に間違ってサンディングベルト5外面
に手が触れても、人身事故の発生が無く、安全度が高い
等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
添付図面は本発明の実施例を示し、第1図は上面研削式
ベルトサンダー機の縦断正面図、第2図は同縦断側面図
、第3図はエアー噴射ロール4の拡大縦断側面図、第4
図は同斜視図である。また第5図は変形例のエアー噴射
ロール4の縦断側面図、第6図は同斜視図である。さら
に第7図は他の実施例の縦断正面図を示す、そして第8
図は従来構成の上面研削式ベルトサンダー機の概要を示
す正面図である。 1;機台 2,3:走行ロール 4;エアー噴射ロール
 5;サンディングベル)  10.送材装置 13;
送材ベルト 15;送材通路18;踏圧パッド装置 2
2;エアー噴射孔23;圧力空気源 25;液溜皿 2
6;液供給ノズル 27.27;水切りロール 30;
周溝 31;エアー噴射孔 33;回収樋 40;回収
樋 41;液供給ノズル 第3図 第52 j】 第6[21

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の走行ロールに、サンディングベルトを、そ
    の砥粒面を内側にして掛渡し、 該ベルトの走行上部の直下に、送材装置を、前記サンデ
    ィングベルトの走行方向に対して直交状に配設して、前
    記サンディングベルトの走行上部と送材装置の送材面間
    に、加工材の走行路を形成し、 さらにサンディングベルトの走行上部の上に、該サンデ
    ィングベルトを加工材上面に押付ける踏圧パッド装置を
    配設し、 前記走行ロールの少なくとも一個を、エアー噴射孔を周
    面に形成され、かつ該ロール内を圧力空気源と連通して
    なるエアー噴射ロールとするとともに、 前記サンディングベルトの内面に洗浄液を供給する液供
    給手段を備えたことを特徴とする上面研削式ベルトサン
    ダー機。 2)液供給手段が、サンディングベルトの内面に口端を
    向けた洗浄液の供給ノズルであることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の上面研削式ベルトサンダー機。 3)液供給手段が、サンディングベルトが浸漬する液溜
    皿であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    上面研削式ベルトサンダー機。
JP5972887A 1987-03-13 1987-03-13 上面研削式ベルトサンダ−機 Granted JPS63229267A (ja)

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JPS63229267A true JPS63229267A (ja) 1988-09-26
JPH0346265B2 JPH0346265B2 (ja) 1991-07-15

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020034410A (ko) * 2000-11-01 2002-05-09 이구택 스트립 그라인더 연마밸트의 스와프 제거장치
KR100522346B1 (ko) * 2001-10-19 2005-10-18 주식회사 포스코 코일 그라인딩 라인의 스트립 그라인더
CN102729152A (zh) * 2012-07-17 2012-10-17 兴威电脑(昆山)有限公司 一种带有防尘装置的三角拉丝机
CN103894906A (zh) * 2014-03-07 2014-07-02 Abb技术有限公司 一种砂带机湿法打磨系统及方法

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