JPS60213473A - 研磨装置 - Google Patents

研磨装置

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JPS60213473A
JPS60213473A JP6725884A JP6725884A JPS60213473A JP S60213473 A JPS60213473 A JP S60213473A JP 6725884 A JP6725884 A JP 6725884A JP 6725884 A JP6725884 A JP 6725884A JP S60213473 A JPS60213473 A JP S60213473A
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JP
Japan
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cleaning liquid
belt
polishing
abrasive belt
polishing belt
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Application number
JP6725884A
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English (en)
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JPH0513784B2 (ja
Inventor
Toshio Ando
敏夫 安藤
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Meinan Machinery Works Inc
Meinan Seisakusho KK
Original Assignee
Meinan Machinery Works Inc
Meinan Seisakusho KK
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Publication date
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  • Grinding-Machine Dressing And Accessory Apparatuses (AREA)
  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a)産業上の利用分野 この発明は被加工材を研削加工する研磨装置、詳しくは
洸741 ?&により研磨ベルトの目詰り或いは研磨ベ
ルトの焼けを防止し、長期に亘って被加工材の研削加工
を安定的に行い得る研JIi装置に関する。
(b)従来技術 本出願人は例えば特公昭51−43237号において走
行する研磨ベルトに対し、弾性体が被覆されたロールを
圧接可能に配置し、この研磨ベルトとロールとの間に形
成される略■字状の空間部分に洗浄液を供給する洗浄液
供給装置及びこの空間部分に貯えられた作用後の洗浄液
を回収する集液フードとを倫えた研磨装置を提案した。
(c)発明が解決しようとする問題点 この装置は研磨ベルトの走行及びロールの回転に伴って
空間部分に貯えられた洗浄液を攪拌させることにより研
磨ベルト面に付着した研削屑を洗浄除去すると共に研削
加工時に発生する研磨ベルトの摩擦熱を冷却していた。
然し乍、その洗浄能力は洗浄液の攪拌状態に大きく依存
していた。このため研磨ベルト及びロールを高速度で走
行並びに回転させることが望ましいが、研磨ベルト及び
ロールを高速度で走行並びに回転駆動した場合には研磨
ベルトに付着した洗浄液の除去回収が不充分となり、ま
た反対にこれらの走行及び回転速度を低速とした場合に
は研磨ベルトの洗浄能力が低下する問題を有していた。
このため被加工材に洗浄液が付着し、被加工材の品質が
悪くなると共に研磨ベルトの寿命が短期化する問題を有
していた。
またこの種の研磨装置にあっては特に研磨ベルトが荒い
場合には洗浄液が砥粒間を伝わるため、ロールの圧接に
より研磨ベルトに付着した洗浄液を充分に除去すること
がより困難であり、被加工材に洗浄液が付着する虞れを
有していた。
(d)問題点を解決するための手段 この発明の目的は上記した従来の欠点に鑑み、簡易な構
成により研磨ベルトに付着した研削屑を除去すると共に
作用後の洗浄液を効率的に回収し、被加工材に対する洗
浄液の付着をより少なくし得る研磨装置を提供すること
にある。
このため本発明は、研削加工位置に搬入された被加工材
に走行する研磨ベルトを接触させて被加工材を研削加工
する研磨装置において、走行する研磨ベルトに対し洗浄
液を噴射し、研磨ベルトに対する洗浄液の噴射圧により
該研磨ベルトに付着した研削屑を除去する洗浄液噴射装
置…1記洗浄液噴射装置と対向的に配置され、研磨ベル
ト面に噴射された作用後の洗浄液を吸引回収する洗浄液
吸引装置とにより研磨装置を構成して−いる。
(c)発明の作用 本発明によれば、洗浄液噴射装置により走行する研磨ベ
ルトに対しその走行直交方向の略全体に亘って洗浄液を
噴射し、研磨ベルトに対する洗浄液の噴射圧により研磨
ベルトにおける砥粒間の研削屑を吹き飛ばすと共に洗浄
液吸引装置によりこの作用後の洗浄液を回収している。
(f)発明の効果 このため、本発明は研磨ベルト面 mEさに影響されることなく該研磨ベルトに付着した研
削屑を洗浄液により除去すると共に作用後の洗浄液を効
果的に回収し、被加工材に対する洗浄Mの付着をより少
なくすることが出来る。
(g)実施例 以下、本発明を研磨ベルトが走行可能に支持されだワイ
ドベルト形式からなる研磨装置に実施した一実施例を図
面に従って説明する。
研磨装置の概略を示す第1図及び研磨ベルトに対する洗
浄液の噴射状態を示す第2図において、研磨装置1の本
体フレーム(図示せず)には駆動ロール3と従転ロール
2・4が夫々回転可能に支持されている。前記駆動ロー
ル3は駆動モータ〔図示せず〕に駆動連結されている。
そしてこれら駆動ロール3と従転ロール2・4には走行
直交方向幅が幅広状の研磨ベルト6が図中実線矢印方向
へ走行可能に弓長股されている。この研磨ベルト6は走
行駆動時には従転ロール2をシリンダー(図示せず)に
より上動させることにより緊張した状態で、反対に走行
停止時には従転ロール2の下動により地縁した状態に張
設される。011記従転ロール3・4との間には加圧ロ
ール7が取付けられている。この加圧ロール7は支持ロ
ール8・9・10により支持された被加工材Wの上面に
対し研削加工位置aにおいて研磨ベルト6を接触させる
n11記研削加工位置aより走行方向上手側に位置する
従転ロール4側には圧接ロール11が従転可能に支持さ
れている。この圧接ロール11はその外周面にカム或い
は合成樹脂相等の弾性部材11aが被覆形成され、走行
する研磨ベルト6に圧接する。またn11記圧接ロール
11の上方には洗浄1fk噴射装置12が配置されてい
る。この洗浄液噴射装置α12は第2図に示すように前
記研磨ベルト6に対しその走行方向と逆方向でその走行
直交方向の略全体に亘って洗浄7夜をカーテン状に噴射
する。
またli′lJ記洗浄1夜噴射装置12の上方には洗浄
液吸引装置13が対向的に取付けられ、この洗浄液吸引
装置13は研磨ベルト6上に噴射された洗浄液を吸引す
る。またml記圧接ロール11及び従転ロール4の下方
には集液器14が取付けられ、この集イ夜皿14は圧接
ロール11の回転に伴って研磨ベルト6から分離した洗
浄液を回収するものである。
次に本実施例の作用を説明する。
先ず、従転ロール2を上動させることにより駆動ロール
3と従転ロール2・4との間に亘って研lrfベルト6
を緊張させた後、駆動ロール3の回転に伴って研磨ベル
ト6を図中実線矢印方向へ走行駆動させる。この状態に
おいて第1図実線矢印方向或いは破線矢印方向から被加
工材Wが研削加工位置aに搬入されると、該被加工材W
の上面は研磨ベルト6の走行に伴って研削加工される。
また、上記研削加工に伴って研削屑が付着した研磨ベル
ト6に対し、洗浄液噴射装置12から研磨ベルト6の走
行方向と逆方向へ洗浄液をカーテン状に噴射させる。こ
の時、研磨ベルト6に対する洗浄液の噴射圧は洸llI
液の作用圧及び研磨ベルト6の走行速度との相対速度に
対応するため、研磨ベルト6の砥粒間に付着した研削屑
を洗浄液の噴射圧により噴射除去する。また研磨ベルト
6に対し洗浄I+1はカーテン状に噴射されるため、研
磨ベルト6に噴射された洗浄後の洗浄液の大部分が研磨
ベル1−6に噴射された箇所より圧接ロールll側へ落
下するのを規制する。そして上記作用後の洗e?夜は主
に洗浄液吸引装置13により吸引回収される。
また研磨ベルト6に付着した一部の洗浄液は圧接ロール
11の箇所を通過後遠心力で研磨ベルト6から分離され
た後、集液器14内に回収される。
これらの作用により研磨ベルト6はそのベルト面に付着
した研削屑が洗浄液により除去されると共に研削加工に
伴って発生する摩擦熱が冷却される。
従って本実施例は研磨ベルト6の走行方向と逆方向へ洗
浄液を噴射させることにより研磨ベルト6対する洗浄液
の噴射圧を高くすることが可能であり、研磨ベルト6の
砥粒間に詰った研削屑を効果的に除去することが出来る
。また作用後の洗浄液は主に洸/(l液吸引装置13に
より吸引回収されるため、被加工材Wに対する洗浄液の
付着が有効に防止される。
尚、本実施例は駆動ロール3と従転ロール2・4とに亘
って研1Bベルト6を張設する形式の研1g装置とした
が、本発明は第3図に示すように回転ドラム20の外周
に研磨ベルト21を装着してなるドラム形式の研磨装置
にあっても実施し得る。
また、本実施例は研削加工位置aの走行方向下手側 逆方向へ噴射し、研磨ベルト6に対する洗浄液の作用圧
を高める構成としたが、本発明は第4図に向と同方向へ
洗浄液を噴射する洗浄液噴射装置30及びこれと対向す
る洗浄液吸引装置31を設ける構成であっても実施し得
る。この場合、洗浄液の噴射圧を研磨ベルト32の走行
速度より高く設定することが必要である。また第5図及
び第6図に示すように研削加工位置aより研磨ベルト3
2の走行方向下手側に洗浄液噴射装置3o及び洗浄に対
する洗浄液の作用圧を研磨ベルト32の走行速度より高
めに設定する必要がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は研磨装置の概略を示す斜視図、第2図は研磨ベ
ルトに対する洸/II液の噴射状態を示す説明図、第3
図から第6図は本発明の変更実施例を示す側面説明図で
ある。 図中1は研磨装置、6は研磨ベルト、12は洸7争液噴
射装置、13は洗浄液吸引装置、Wは被加工材、aは研
削加工位置である。 特許出願人 株式会社 名南製作所 代理人 弁理士 伊 藤 研 −

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、研削加工位置に搬入された被加工材に走行する研磨
    ベルトを接触させて被加工材を研削加工する研磨装置に
    おいて、 走行する研磨ベルトに対し洸e液を噴射し、研磨ベルト
    に対する洗浄液の噴射圧により該研磨ベルトに付着した
    研削屑を除去する洗浄液噴射装置と、 WiI記洗浄洗浄液噴射装置向的に配置され、研磨ベル
    ト面に噴射された作用後の洗浄液を吸引回収する洗浄液
    吸引装置とを備えてなることを特徴とする研磨装置。 2 、6iJ記研磨装置は研磨ベルトが駆動ロール及び
    従転ロールとにより張設されたワイドベルトサンター形
    式からなる特許請求の範囲第1項記載の研磨装置。 3 、 nil記研磨装置は回転ドラムに研磨ベルトが
    取付けられたドラムサンダー形式からなる特許請求の範
    囲第1項記載の研磨装置。 4、前記洗浄液噴射装置は研削加工位置より研磨ベルト
    の走行方向上手側に配置され、洸7争I侵を研磨ベルト
    の走行方向と同方向或いは逆方向へ噴射する特許請求の
    範囲第1項がら第3項記載の研磨装置。 5、 ii′ll記洗浄液噴射装置は研削加工位置より
    研磨ベルトの走行方向下手1fl+iに配置され、洗浄
    液を研1gベルトの走行方向と同方向或いは逆方向へ噴
    射する特許請求の範囲第1項から第3項記載の研磨装置
JP6725884A 1984-04-03 1984-04-03 研磨装置 Granted JPS60213473A (ja)

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JP6725884A JPS60213473A (ja) 1984-04-03 1984-04-03 研磨装置

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JP6725884A JPS60213473A (ja) 1984-04-03 1984-04-03 研磨装置

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JPS60213473A true JPS60213473A (ja) 1985-10-25
JPH0513784B2 JPH0513784B2 (ja) 1993-02-23

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57201172A (en) * 1981-06-02 1982-12-09 Meinan Mach Works Inc Polishing device

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57201172A (en) * 1981-06-02 1982-12-09 Meinan Mach Works Inc Polishing device

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