JPS63229259A - 上面研削式ベルトサンダ−機 - Google Patents

上面研削式ベルトサンダ−機

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JPS63229259A
JPS63229259A JP5972787A JP5972787A JPS63229259A JP S63229259 A JPS63229259 A JP S63229259A JP 5972787 A JP5972787 A JP 5972787A JP 5972787 A JP5972787 A JP 5972787A JP S63229259 A JPS63229259 A JP S63229259A
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JP
Japan
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material feeding
belt
sanding belt
running
sanding
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JP5972787A
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Makoto Tanaka
誠 田中
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Amitec Corp
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  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、加工材の上面を、サンディングベルトにより
研削研磨する上面研削式ベルトサンダー機に関する。
〈従来技術〉 従来の加工材Wの上面を研削研磨するベルトサンダー機
aは、第5図に示すように、複数の送材ロールCに送材
ベルトbを掛は渡してなる送材袋fidの上部に、駆動
ロールを含む複数の走行ロールeにサンディングベルト
fを掛は渡し、かつサンディングベルトfの内側に踏圧
パッドgを配設してなる研削装置りを、送材通路Iを介
して配置してなるものである。
〈発明が解決しようとする問題点〉 かかる構成にあって、送材装置dの送材面は、作業員が
加工材供給及び回収を無理なく行い得るように、所定高
さに定められている。
そして、このため、前記構成にあっては、送材装置dの
送材面上には研削装置りが配設されるから、装置の丈が
高くなり、大型化するという欠点があった。
一方、送材通路の下部に研削装置を配設して加工材の下
面を研削する下面研削式ベルトサンダー機にあっては、
研削装置が送材面の下方に位置するから、いくらか丈を
低くすることができるが、送材装置を上部に配設する必
要があるため、結局、それ程小型化を達成できない。し
かも、下面研削式は、上面研削式と異なって、走行中に
あっては研削面を確認できず、その研削状態の視覚管理
ができない等の欠点もある。またサンディングベルトの
研磨面の洗浄手段を備えた構成にあっては、上面研削式
と下面研削式とでは、その付加的構成が相違する。すな
わち、下面研削式ベルトサンダー機は上面研削式に比し
て、一長一短があり、その用途に対応して選定されるも
のである。
本発明は上面研削式のワイドベルトサンダー機にあって
、装置の小型化に対応し得る構成の提供を目的とするも
のである。
く問題点を解決するための手段〉 本発明は、複数の走行ロールに、サンディングベルトを
、その砥粒面を内側にして掛渡し、該ベルトの走行上部
の直下に、送材装置を、前記サンディングベルトの走行
方向に対して直交状に配設し、前記サンディングベルト
の走行上部と送材装置の送材面間に、加工材の走行路を
形成するとともに、該走行路上にはサンディングベルト
を加工材上面に押付ける踏圧パッド装置を配設したこと
を特徴とするものである。
く作用〉 前記送材通路内に供給された加工材は、サンディングベ
ルトの内側の砥粒面により、その上面を走行方向と直角
の方向から研削研磨される。
かかる構成にあって、送材面上には、サンディングベル
トの走行上部と、その上面に圧接する踏圧パッドのみが
配設されることとなり、装置の丈が低くなる。
〈実施例〉 第1.2図について本発明の第一実施例を説明する。
1は機台であって、その内部には、加工材の走行方向に
沿って、左右に上部走行ロール2.3が、その下方に下
部走行ロール4が、夫々正三角状配置となるように設け
られ、該走行ロール2゜3.4にサンディングベルト5
が掛渡される。前記走行ロール2,3.4はゴムロール
からなり、そのいずれか一つを駆動ロールとしている。
また、サンディングベルト5は、その内側を砥粒(2)
6としている。そして各部材によって研削装置が構成さ
れる。
サンディングベルト5の走行上部5aの直下には、該ベ
ルト5の走行方向と直交する送材装置lOが配設されて
いる。前記送材装置10は、第2図に示すように前後の
送材ロール11.12に送材ベル)13を掛は渡してな
り、前記走行上部5aと送材ベルト13の送材面間を送
材通路15としている。さらに、送材装置10上の上部
フレーム17内には、走行上部5aの上面に弾接する踏
圧パッド装M18が配設され、加工材Wが、送材通路1
5の踏圧バッド装置1Bの直下位置に移送されたときに
、シリンダー20を駆動して、その付勢圧によりパッド
19を、該加工材Wに走行上部5aを介して弾接するよ
うにしている。また前記踏圧パッド装置18の前後部に
は、加工材Wを送材袋3110の送材面側に押つけて、
送材力を加工材Wに付与する押圧ロール21.21が配
設される。
前記実施例装置には、サンディングベルト5の砥粒面6
に付着した研磨屑を除去するための、洗浄手段が備えら
れている。
次にこの洗浄手段の構成について説明する。
前記下部走行ロール4は、液溜器25内に浸漬され、そ
の直ぐ走行上流側のサンディングベルト5内面の砥粒面
6に対向して液供給ノズル26が配設される。また下部
走行ロール4の直ぐ走行下流側にはサンディングベルト
5を前後から挟持する一対の水切りロール27.27が
配置される。
前記構成にあって、送材通路15に加工材Wを供給する
と、該加工材Wは送材装置10の送材ベル)13上に乗
載して移送され、踏圧パッド装置18の位置で、サンデ
ィングベルト5の砥粒面6によりその上面を走行方向と
直交する方向から研削研磨される。
このとき、サンディングベルト5はその走行上部5aの
位置で、その内面に研磨屑が付着するが、液供給ノズル
26により洗浄液を噴射され、その噴射圧と、液の洗炸
作用により砥粒面6から剥離し、液溜器25内で分離す
る。そして、サンディングベルト5の砥粒面6に含浸し
た洗浄液は水切りロール27.27間で挟持されて、液
切りがなされる。この液切りは、各走行ロール2,3が
砥粒面6と直接、接触しており、しかもゴムロールから
なるために、各走行ロール2,3からも施され、水切り
ロール27.27と相俟って、充分に液を絞り取ること
が可能となる。また水切りロール27.27を省略し、
走行ロール2,3のみで液切り作用を施してもよい。
前記した洗浄手段を備えた実施例装置は、その装設の丈
が低くて済む利点のほかに次の利点がある。
■)摺動抵抗の大きな砥粒面6と走行ロール2゜3.4
とが接触しているから、サンディングベルト5と各走行
ロール2,3.4間の滑りが少なく、サンディングベル
ト5による研削力が大きい。
II )砥粒面6がサンディングベルト5の外面に表れ
ないから、その走奸時に間違って、サンディングベルト
5外面に手が触れても、人身事故の発生が無く、安全度
が高い。
■)一般に上面研削式のものにあってはサンディングベ
ルトに洗浄液を供給する場合に、その液が定材通路側に
滴下しないように、例えば特公昭51−43237号に
開示されているように、洗浄液を回収するための吸引装
置をサンディングベルトに対向して配設する必要がある
が、サンディングベルト5はその走行上部5aを除いて
、送材通路15の下部に配置されているから、液滴が加
工材Wに降り掛かることはなく、吸引装置が不要となっ
て洗浄手段が簡単となる。
等の利点がある。
第3図は、サンディングベルト5を左右二個の走行ロー
ル30.31に掛は渡したものであって、かかる構成に
あっては、研削装置の丈をさらに小さくできる。
また同装置には、走行ロール31の走行方向直前位置に
回収樋33を配設し、該回収樋33内に、砥粒面6側に
噴射口を向けた液供給ノズル34が配設される。前記回
収樋33の一例端は、走行ロール31の周面に接触して
液回収を良好にするようにしてもよい。
かかる構成にあっては、回収樋33は、加工材Wの研削
位置の直ぐ走行下流側にあり、このため砥粒面6に付着
した研磨屑が、走行ロールにより圧着して、砥粒面6の
内部に固結する前に液洗浄を施すことができるから、洗
浄効果が良好となる利点がある。
この回収樋33及び液供給ノズル34は、第4図に示す
ように、第1.2図の三個の走行ロール2.3.4にサ
ンディングベルト5を掛渡したものにあって、上部走行
ロール3の走行方向直前位置の内側に配設してもよい、
また上部走行ロール2の走行方向直前位置の内側に配設
することもできる。
〈発明の効果〉 本発明は、上述のように、サンディングベルト5の内側
を砥粒面6とし、かつ送材装置10をサンディングベル
ト5の内側に配設し、その上面と走行」二部5a間で送
材通路15を形成するようにしたものであるから、送材
通路15の下方に研削装置及び送材装置を配設すること
ができ、装置の丈が低くて済み、装置の小型化に寄与し
得る。
また摺動抵抗の大きな砥粒面6と走行ロール2.3.4
が接触しているから、サンディングベルト5と各走行ロ
ール2,3.4間の滑りが少なく、サンディングベルト
5による研磨力が大きい。
さらにまた砥粒面6がサンディングベルト5の外面に表
れないから、その走行時に間違って、サンディングベル
ト5外面に手が触れても、人身事故の発生が無く、安全
度が高い等の優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
添付図面は本発明の実施例を示し、第1図は上面研削式
ベルトサンダー機の縦断正面図、第2図は同縦断側面図
、第3,4図は他の実施例の縦断正面図を示す、また第
5図は従来の上面研削式ベルトサンダー機の概要を示す
正面図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数の走行ロールに、サンディングベルトを、その砥粒
    面を内側にして掛渡し、該ベルトの走行上部の直下に、
    送材装置を、前記サンディングベルトの走行方向に対し
    て直交状に配設し、前記サンディングベルトの走行上部
    と送材装置の送材面間に、加工材の走行路を形成すると
    ともに、該走行路上にはサンディングベルトを加工材上
    面に押付ける踏圧パッド装置を配設したことを特徴とす
    る上面研削式ベルトサンダー機。
JP62059727A 1987-03-13 1987-03-13 上面研削式ベルトサンダ−機 Expired - Lifetime JPH0624684B2 (ja)

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JP62059727A JPH0624684B2 (ja) 1987-03-13 1987-03-13 上面研削式ベルトサンダ−機

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JPS63229259A true JPS63229259A (ja) 1988-09-26
JPH0624684B2 JPH0624684B2 (ja) 1994-04-06

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