JPH0751250Y2 - サンディングマシン - Google Patents

サンディングマシン

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Publication number
JPH0751250Y2
JPH0751250Y2 JP8956291U JP8956291U JPH0751250Y2 JP H0751250 Y2 JPH0751250 Y2 JP H0751250Y2 JP 8956291 U JP8956291 U JP 8956291U JP 8956291 U JP8956291 U JP 8956291U JP H0751250 Y2 JPH0751250 Y2 JP H0751250Y2
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JP
Japan
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work
sanding
belt
air
cleaning head
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JP8956291U
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JPH0531908U (ja
Inventor
義光 鈴木
Original Assignee
アミテック株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案はサンディング領域の後方
側における切粉の集塵構造を改良したサンディングマシ
ンに関する。
【0002】
【従来の技術】木工材、樹脂材などの研磨・研削加工に
利用されるサンディングマシンとして例えばワイドベル
トサンダーがあり、その一般的構成は図5に示す通りで
ある。
【0003】図示しないメインフレームの下部に加工テ
ーブル1を設けると共に、その加工テーブル1上を移動
するように無端の送材ベルト2を複数のロール間に掛け
渡す。その送材ベルト2はモータによって低速で一方向
に駆動され、これにてワークWが搬送される。一方、メ
インフレームの上部にはサンディング部材としての無端
のサンディングベルト4を送材ベルト2の上方でこれに
沿う方向でロール3間に掛け渡し、ワークWの通過領域
の上方にはサンディングベルト4の裏側に位置してパッ
ド5等の踏圧部材を設ける。サンディングベルト4は、
モータによってワークの搬送方向とは逆方向に走行さ
れ、その際にパッド5によってワークWに押し付けられ
てワークWの表面を研磨・研削するのである。
【0004】この種のベルトサンダーによってサンディ
ング加工を行うと、多量の切粉が発生する。切粉は、サ
ンディングベルト4の走行に伴ってワークWの挿入側に
飛び散ると共にワークWのサンディング面に付着し、更
にサンディングベルト4の表面に付着することになる。
このため、これらの切粉を除去するための集塵装置は次
のような構成とされる。サンディング領域のワーク挿入
側には吸塵ダクト6を設け、その上方にクリーニングノ
ズル7を設けて圧力空気をサンディングベルト4の表面
に吹き付けると共にその近傍に集塵ホッパ7aを設け
る。また、サンディング領域のワーク排出側にはクリー
ニングノズル8と集塵ホッパ8aとを設け、ここに吸引
される空気流に乗じてワークWの表面に付着した切粉を
排出するのである。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】ところが、上記構成で
は、多数のクリーニングノズルや集塵ホッパを設け、こ
れらにそれぞれコンプレッサや集塵ファン等と連結する
ダクトを配管しなくてはならないため、構造が相当に複
雑化するという欠点がある。
【0006】本考案は上記事情に鑑みてなされたもの
で、従って、サンディング領域周辺からの集塵やワーク
やサンディングベルトに付着した切粉の除去を簡単に行
うことができるサンディングマシンを提供することを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本考案のサンディングマ
シンは、無端のサンディングベルトを走行させてワーク
の研磨・研削を行うサンディング機構と、ワークをサン
ディング機構によるサンディング領域に送り込むワーク
搬送機構とを備えており、サンディング領域のワーク排
出側に位置してワーク用吐気口及びベルト用吐気口を一
体的に有するクリーニングヘッドを設け、サンディング
領域から排出されるワークのサンディング面に前記ワー
ク用吐気口から圧力空気を吹き付けると共に、サンディ
ングベルトに前記ベルト用吐気口から圧力空気を吹き付
け、圧力空気の吹き付け部分に対応して空気を吸引する
集塵ホッパを設けたところに特徴を有する。
【0008】
【作用】クリーニングヘッドのワーク用吐気口からは圧
力空気がワークのサンディング面に吹き付けられ、反射
して集塵ホッパに吸引されるから、その過程でワークの
表面に付着していた切粉がワークから除去される。ま
た、ベルト用吐気口からは圧力空気がサンディングベル
トに吹き付けられ、反射して集塵ホッパに吸引されるか
ら、その過程でサンディングベルトに付着していた切粉
がワークから除去される。これらのワーク用吐気口及び
ベルト用吐気口はクリーニングヘッドに一体的に設けら
れているから、別々に設けるものに比べて構造が簡単で
あり、そこに供給する圧力空気の供給ダクトも1本で済
む。
【0009】
【考案の効果】このように本考案のサンディングマシン
によれば、多数のノズルを配置する必要なく、またダ
クトの配管構造も簡素化できるため、集塵効果を確保し
ながら全体の構造を簡単にできるという優れた効果を奏
する。
【0010】
【実施例】以下、本考案を具体化した一実施例について
図1ないし図3を参照して説明する。
【0011】全体的構成は図2に示すように、ワーク搬
送機構10の上方にサンディング機構50を設け、これ
らをハウジング100にて連結一体化してなる構成で、
ワーク搬送機構10には、送材ベルト11が図2中の左
右方向に延びて設けられている。
【0012】<サンディング機構> まず、サンディング機構50について述べる。
【0013】ハウジング100の内部には、上部に駆動
ロール51が設けられると共に、下部に案内ロール52
およびサンディングロール53が設けられ、これらの間
に無端のサンディングベルト54が掛け渡されている。
前記駆動ロール51は図示しないモータによって駆動さ
れ、これにてサンディングベルト54がワークのサンデ
ィング面において送材ベルト11の走行方向(図中矢印
A方向)とは逆向きの矢印B方向に走行することにな
り、これにて案内ロール52とサンディングロール53
との間のサンディング領域でワークが研削(研磨)され
る。
【0014】サンディング機構50の下部に並ぶ案内ロ
ール52およびサンディングロール53の間にはエアー
クッション式の踏圧パッド55が設けられている。これ
はサンディングベルト54の裏面側に位置し、サンディ
ングベルト54を下方(ワーク側)に付勢する機能を有
する。
【0015】案内ロール52およびサンディングロール
53の左右両側には、押さえロール56が設けられ、図
示はしないが、その枢軸が上下動可能に支持されてお
り、圧縮コイルスプリングによって下方に付勢されてい
る。
【0016】 サンディング領域のワークの進入側(サ
ンディングロール53の図2中右側)には図1に示すよ
うに吸塵ダクト57が上下に延びて配置され、その上部
はハウジング100から上方に導出されて図示しない集
塵ファンの吸引側に連結されている。また、吸塵ダクト
57の下端には案内ダクト58が連結され、その先端が
サンディングロール53とその隣の押さえロール56と
の間に挿入されてサンディングロール53側に向かって
その前上方において開口している。なお、この案内ダク
ト58はサンディングベルト54の横幅よりも広い幅寸
法を有して細いスリット状に開口している。
【0017】一方、サンディング領域のワーク排出側
(即ち、案内ロール52の図2中左側)には、クリーニ
ングヘッド59が固定配置されている。これはサンディ
ングベルト54の幅方向に延びる円筒状をなしており、
その周面の下部にワーク用吐気口60が形成され、周面
のサンディングベルト54側にベルト用吐気口61が形
成されている。上記ワーク用吐気口60はその開口幅が
送材ベルト11の横幅よりも僅かに長いスリット状をな
し、またベルト用吐気口61は先細のノズル状をなして
その開口幅がサンディングベルト54の横幅よりも僅か
に長く設定されている。クリーニングヘッド59には図
示しないエアコンプレッサの吐出側が連結されて圧力空
気が供給されるようになっている。これにて、ワーク用
吐気口60から圧力空気を下方のワークのサンディング
面に向けてほぼ直角に吹き付けることができ、ベルト用
吐気口61からは圧力空気をサンディングベルト54の
表面のうち案内ロール52の上方部分に所定の角度で吹
き付けることができる。
【0018】また、上記クリーニングヘッド59の後方
側にはワーク用吐気口60からの圧力空気の吹き付け部
分に向かって開口する集塵ホッパ62が固定配置され、
クリーニングヘッド59の上方にはベルト用吐気口61
からの圧力空気の吹き付け部分に向かって開口する集塵
ホッパ63が固定配置されている。これらの集塵ホッパ
62,63は、図面には表していない上部で合流し、こ
れが図示しない集塵ファン装置の吸引側に連結されてい
る。
【0019】なお、ワークの排出側である図2中左側に
は、回転ブラシ64およびゴムロール65が順に設けら
れている。回転ブラシ64は、図示しないモータによっ
て駆動されてワークの表面に付着した切粉を取り払う機
能を有し、ゴムロール65は表面が粘着性を有すると共
にワークの表面に接して従動的に回転し、もってワーク
表面の切粉をゴムロール65側に付着させて除去する機
能を有する。
【0020】また、ハウジング100には、点検用扉6
6が開閉可能に取り付けられている。
【0021】<ワーク搬送装置>次に、ワーク搬送装置
10について述べる。これは床面に据え付けられる基台
12の上部に、加工テーブル13を昇降装置14によっ
て上下動可能に設けた構成である。加工テーブル13の
両端部にはロール15がそれぞれ設けられ、前記送材ベ
ルト11はそのロール15間に掛け渡されて加工テーブ
ル13上に接して移動するようになっている。
【0022】昇降装置14は、図示しない操作スイッチ
をオン操作するか、操作ハンドル16を回転操作するこ
とにより作動され、これにより加工テーブル13が上下
動して送材ベルト11とサンディングベルト54との隙
間寸法を所望の値に設定することができるようになって
いる。
【0023】また、前記送材ベルト11には、図1に示
すように多数の通気孔17が表裏を貫通してほぼ全域に
散在するように形成されている。ちなみに、本実施例で
は送材ベルト11の幅寸法は約70cmで、通気孔17の
直径は約5mmとしている。
【0024】一方、前記加工テーブル13には、図1に
示すようにクリーニングヘッド59の下方に対応する位
置にスリット状の吸気口18が形成されている。加工テ
ーブル13のうち吸気口18の下方部分には、縦壁板1
3a、横壁板13bおよび底壁板13cから構成した吸
引室19が形成され、その吸引室19がダクト20を介
して図示しない集塵ファン装置の吸引側に連結されてい
る。
【0025】次に本実施例の作用について述べる。
【0026】まず、ワーク搬送装置10に設けた昇降装
置14を作動させて加工テーブル13を所要の高さに移
動させる。この高さは、ワークの厚さ寸法と必要な「削
りしろ」とを考慮して決定され、図示しない公知のゲー
ジを見ながら設定することができる。
【0027】この後、ワーク搬送装置10並びに集塵フ
ァンおよびターボブロア装置等の関連装置を起動させ、
研削すべきワークを送材ベルト11に載せてサンディン
グ機構50の下方に送り込む。すると、ワークは、送材
ベルト11に載ってハウジング100のワーク挿入口か
ら内部に進入し、サンディング機構50のサンディング
領域に至る。すると、ワークの表面がサンディングベル
ト54に擦られる状態になるため、ワークが研削され
る。
【0028】このような研削加工が行われると、サンデ
ィング領域の周囲には多量の切粉が発生する。特に、サ
ンディングベルト54がサンディング領域においては図
1中の右側に走行しているため、切粉はサンディングロ
ール53の真下部分から右側に向かって飛ばされ、サン
ディングロール53の右上方において開口している吸塵
ダクト57の案内ダクト58内に効率よく吸引されるこ
とになる。ところが、ワークの表面にはサンディングベ
ルト54が擦り付けられるから、ワークの表面とサンデ
ィングベルト54の表面に切粉がこびり着いた状態でワ
ークが排出される。
【0029】しかし、本実施例では、サンディング領域
のワーク排出側に位置してクリーニングヘッド59が設
けられ、そのワーク用吐気口60から圧力空気がワーク
のサンディング面に向けて噴出している。このため、図
1に矢印で示すように圧力空気がワークWのサンディン
グ面に衝突し、ここにこびり着いた切粉を剥しながら反
射し、大部分がクリーニングヘッド59の後方に存する
集塵ホッパ62内に吸引される。また、ワーク用吐気口
60から噴出した空気の一部は、ワークWを包むように
流れてワークWの側方を回り込み、ワークWによる閉鎖
から逃れている送材ベルト11の通気孔17を通って吸
引室19内に吸引される。このため、ワークWの側面に
付着している切粉もその空気流に乗じてワークWから排
除される。
【0030】一方、クリーニングヘッド59のベルト用
吐気口61からは圧力空気がサンディングベルト54の
表面に吹き付けられ、そこで反射して集塵ホッパ63内
に吸引される。このため、サンディングベルト54の表
面にこびり着いた切粉もその圧力空気の流れによって剥
され、空気流に乗じて集塵ホッパ63内に吸引されるこ
とになる。
【0031】また、サンディング加工の過程でワークW
の後端部には図1に示すように切粉がひさし状に付着し
て堆積物が形成されることがある。これは次のようにし
て除去される。即ち、ワークWの研削が終了してサンデ
ィング領域から離脱する位置に至ると、ワークWの後端
部がクリーニングヘッド59のワーク用吐気口60の下
方を通過するようになる。ワークWが通過し切ると、ワ
ーク用吐気口60から下向きに噴出している圧力空気は
そのまま直進して送材ベルト11の通気孔17を貫通し
て吸引室19内に吸引されるようになるから、その直進
する強い空気流によって切粉の堆積物は簡単に吹き飛ば
され、空気流に乗じて吸引室19内に吸引されてワーク
Wから除去される。
【0032】なお、ワークWの表面に切粉が仮に僅かに
残ったとしても、これは回転ブラシ64によって取り払
われ、更に、粘着性のゴムロール65がワークWの表面
を転動することによって切粉がここに付着するから、ワ
ークWの表面から完全に取り除かれるようになる。
【0033】このように本実施例によれば、クリーニン
グヘッド59のワーク用吐気口60から圧力空気がワー
クWの表面に吹き付けられるから、ワークWのサンディ
ング面に付着した切粉を効率的に除去することができ
る。また、そのクリーニングヘッド59のベルト用吐気
口61からはサンディングベルト54の表面に向けて圧
力空気が吹き付けられているから、サンディングベルト
54に付着した切粉も除去することができる。
【0034】しかも、このように切粉の除去を効率的に
行うことができながら、ワーク用及びベルト用の2つの
吐気口60,61は、1本のクリーニングヘッド59に
一体的に形成した構成であるから、サンディング機構の
ハウジング内に多数のノズルを配置する必要があった従
来構成に比べて構造が簡単になる。また、1本のクリー
ニングヘッド59に圧力空気を供給すればよいから、圧
力空気供給のための管路構成も単純になり、総じて構造
が大幅に簡単化できる。
【0035】更に、特に本実施例では、送材ベルト11
に通気孔17を形成すると共に加工テーブル13に吸気
口18を形成したから、ワークWがクリーニングヘッド
59の真下に存しているときには、ワーク用吐気口60
から吐出された圧力空気をワークWを包み込むように流
すことができ、これにてワークWの側面部に付着した切
粉も効率的に除去することができるようになる。また、
ワークWの後端部がクリーニングヘッド59の真下を通
過した直後には、ワークWの後方を真下に向かって流れ
る強い空気流が発生するから、これにてワークWの後端
部に生成し易い切粉の堆積物を吹き飛ばすことができ、
この面からも切粉の除去作業の能率化が可能になる。
【0036】なお、本考案は上記し且つ図面に示す実施
例に限定されるものではなく、例えば次のような変形が
可能である。
【0037】(1)上記実施例ではクリーニングヘッド
59を固定式としたが、本考案はこれに限らず、移動式
としてもよい。この場合は、例えば図4に示すように構
成することができる。これは、クリーニングヘッド59
の両端部を、サンディング機構のフレーム80に取り付
けた受け部材81にスライド可能に支持させた構成であ
る。フレーム80には取付部材82を介して駆動モータ
83が固定され、この駆動モータ83の出力軸に設けた
円盤84の偏心位置にピン84aが突設され、このピン
84aと前記クリーニングヘッド59の端部との間にク
ランクアーム85が連結されている。
【0038】このように構成すれば、駆動モータ83を
運転すると円盤84が矢印D方向に回転し、クランクア
ーム85を介してクリーニングヘッド59が同図中矢印
F方向に往復動する。これにより、同図に示したサンデ
ィングベルト54や図示しないワークに対して吹き付け
られる圧力空気の流れが変化するため、切粉が剥れ易く
なり、切粉の除去能力が高まる。
【0039】(2)上記実施例では、クリーニングヘッ
ド59の近傍に2本の集塵ホッパ62,63を別々に設
けるようにしているが、これは1本に集約化することも
可能である。
【0040】(3)上記実施例のようにサンディング部
材がワークの上面側から宛がわれる構成に限らず、ワー
クの左右両側部を加工テーブルとサンディング部材との
間に挟んでサンディングを行う構成であってもよく、こ
の場合には勿論クリーニングヘッドはワークの側方から
サンディング面に圧力空気を吹き付けるように配置され
る。
【0041】(4)上記実施例では、加工テーブル13
に吸気口18を設けると共に送材ベルト11に通気孔1
7を形成し、その通気孔17及び吸気口18を通して空
気を吸引するようにしたが、これらは必ずしも設けなく
とも、所期の目的は十分に達成することができる。
【0042】(5)上記実施例では、クリーニングヘッ
ド59の後方側に回転ブラシ63及びゴムロール64を
順に設けるようにしたが、これらは必要に応じて設けれ
ばよいものである。
【0043】その他、本考案は上記し且つ図面に示す実
施例に限定されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲
内で種々変更して実施することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例の要部を示す縦断面図
【図2】全体の正面図
【図3】加工テーブルの平面図
【図4】本考案の他の実施例の要部を示す平面図
【図5】従来のベルトサンダーを示す部分縦断面図
【符号の説明】
10…ワーク搬送機構 11…送材ベルト 17…通気孔 18…吸気口 50…サンディング機構 54…サンディングベルト 59…クリーニングヘッド 60…ワーク用吐気口 61…ベルト用吐気口 62,63…集塵ホッパ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無端のサンディングベルトを走行させて
    ワークの研磨・研削を行うサンディング機構と、ワーク
    を前記サンディング機構によるサンディング領域に送り
    込むワーク搬送機構とを備えたものにおいて、前記サン
    ディング領域のワーク排出側に位置してワーク用吐気口
    及びベルト用吐気口を一体的に有するクリーニングヘッ
    ドを設け、前記サンディング領域から排出されるワーク
    のサンディング面に前記ワーク用吐気口から圧力空気を
    吹き付けると共に、前記サンディングベルトに前記ベル
    ト用吐気口から圧力空気を吹き付け、圧力空気の吹き付
    け部分に対応して空気を吸引する集塵ホッパを設けたこ
    とを特徴とするサンディングマシン。
JP8956291U 1991-10-05 1991-10-05 サンディングマシン Expired - Lifetime JPH0751250Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8956291U JPH0751250Y2 (ja) 1991-10-05 1991-10-05 サンディングマシン

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8956291U JPH0751250Y2 (ja) 1991-10-05 1991-10-05 サンディングマシン

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0531908U JPH0531908U (ja) 1993-04-27
JPH0751250Y2 true JPH0751250Y2 (ja) 1995-11-22

Family

ID=13974264

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8956291U Expired - Lifetime JPH0751250Y2 (ja) 1991-10-05 1991-10-05 サンディングマシン

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Date Code Title Description
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Effective date: 19960611