JPS63225246A - 静電像現像用トナ− - Google Patents

静電像現像用トナ−

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JPS63225246A
JPS63225246A JP62057946A JP5794687A JPS63225246A JP S63225246 A JPS63225246 A JP S63225246A JP 62057946 A JP62057946 A JP 62057946A JP 5794687 A JP5794687 A JP 5794687A JP S63225246 A JPS63225246 A JP S63225246A
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toner
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monomers
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雅文 内田
Hiroyuki Takagiwa
高際 裕幸
Satoru Ikeuchi
池内 覚
Hideyo Nishikawa
西川 英世
Shingo Tanaka
新吾 田中
Kuniyasu Kawabe
邦康 河辺
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電子写真法、静電印刷法、静電記録法などに
おいて形成される静電潜像を現像するための静電像現像
用トナーに関するものである。
〔発明の背景〕
例えば電子写真法においては、通常、光導電性悪光体よ
りなる静電潜像担持体に、帯電、露光により静電潜像を
形成し、次いでこの静電潜像を、着色粒子であるトナー
によって現像し、得られたトナー像を転写紙などの像支
持体に転写した後、熱あるいは圧力により定着して可視
画像を形成する。
トナー像を定着する方法としては、従来種々の方法が採
用されているが、中でも熱ローラ定着方式が好ましい。
この熱ローラ定着方式は、トナー像が担持された紙等の
像支持体を、加熱されたローラと接触するよう搬送する
ことによりトナー像を像支持体に定着させる方法である
。この方式によれば、安全性の点で有利であり、また熱
損失が少なく省エネルギーの点でも有利である。
しかしながら、熱ローラ定着方式を採用する場合には、
熱ローラ定着時においては熱ローラの表面にトナーが熔
融状態で接触することとなるが、この熔融トナーの一部
が熱ローラの表面に転移付着し、これが次に送られてく
る像支持体に再転移して画像を汚すという、いわゆるホ
ットオフセット現象が発生しやすい問題点がある。
さらに最近においては、高速複写機あるいは複写機の小
型化の要請から、従来より一層低温で定着が可能なトナ
ーの開発が強く望まれている。すなわち、高速複写機に
おいては、多数回にわたり連続複写を行うと像支持体に
熱ローラの熱が相当に奪われて熱補給が間に合わず、そ
の結果熱ローラの温度が低下して定着不良が生じやすい
、また小型複写機においては、熱ローラの加熱用ヒータ
ーの容量を小さくすることにより省エネルギーでコンパ
クトな複写機とすることが必要であるが、加熱用ヒータ
ーの容量を小さくすると熱ローラの加熱に時間を要する
ため待ち時間が長くなったり、あるいは連続複写を行う
と熱補給が間に合わなくなり、その結果熱ローラの温度
が低下し定着不良が生じやすい。
従って、トナーにおいては、(1)耐ホツトオフセット
性が優れていること、(2)低温定着性が優れているこ
と、が強く要求される。
しかして、従来においては、耐ホツトオフセット性を満
足しながら低温定着性を向上させる技術として、次のよ
うな技術が提案されている。
03価以上の単量体を含む単量体よりなる非線状ポリエ
ステルであって、全単量体に対する当該3価以上の単量
体の含有割合を低く抑え、かつ側鎖にアルケニル基やア
ルキル基を有するカルボン酸を導入してなる非線状ポリ
エステルをトナー用樹脂として用いる技術(特開昭57
−109825号公報、特願昭59−109539号明
細書、特開昭59−7960号公報参照)。
03価以上の単量体を含む単量体よりなる非線状ポリエ
ステルであって、全単量体に対する当該3価以上の単量
体の含有割合を低く抑え、かつ主鎖に長鎖脂肪族炭化水
素基を導入してなる非線状ポリエステルをトナー用樹脂
として用いる技術(特願昭60−216244号明細書
、特願昭60−217995号明細書参照)。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記技術■および■においては、通常の
トナーの製造工程の1つである粉砕工程において、常温
で粉砕するときに粉砕機中でトナーが塊状化しやすく、
そのため粉砕が困難となって所望の粒径のトナーが得ら
れず、その結果生産効率が低下し、製造コストが高くな
る問題点がある。
これに対して、粉砕性を向上させるためには、トナー用
樹脂の分子量を低下させることも考えられるが、このよ
うな手段では、耐ホツトオフセット性が低下する問題点
があり、また、トナーにおいては、使用もしくは貯蔵環
境条件下において凝集せずに粉体として安定に存在し得
ること、すなわち耐ブロッキング性が優れていることが
必要とされるが、トナー用樹脂の分子量を低下させる場
合には当該分子量の低下に伴うガラス転移点の低下によ
り、トナーが凝集しやすいものとなって耐ブロッキング
性が悪化する問題点がある。
〔発明の目的〕
本発明は以上の如き事情に基いてなされたものであって
、その目的は、(1)(ilIれた耐ホツトオフセント
性を有すること、 (2)優れた低温定着性を有するこ
と、(3)粉砕性が良好であり通常の粉砕工程により効
率良くトナーを得ることができること、 (4)優れた
耐ブロッキング性を有すること、の全ての条件を満足す
る静電像現像用トナーを提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の静電像現像用トナーは、第1のポリエステルと
第2のポリエステルとを含有してなり、前記第1のポリ
エステルは、3価以上の単量体を含む単量体よりなり、
かつ、下記条件A1およびA2を満足する非線状ポリエ
ステルであり、前記第2のポリエステルは、3価以上の
単量体を含む単量体よりなり、かつ、下記条件B1およ
びB2を満足する非線状ポリエステルであり、前記第1
のポリエステルと前記第2のポリエステルは、軟化点の
差が10℃以上であることを特徴とする。
条件A1;全単量体に対する3価以上の単量体の割合が
0.05モル%以上15モル%未満であること。
条件A2;軟化点が120℃以上1.60℃以下である
こと。
条件B1;全単量体に対する3価以上の単量体の割合が
0.05モル%以上15モル%未満であること。
条件B2;軟化点が80℃以上120’C未満であるこ
と。
〔発明の作用効果] 本発明の静電像現像用トナーは、それぞれ特定の特性を
有する第1のポリエステルと第2のポリエステルとを含
有してなるため、これらの相乗効果により、優れた耐ホ
ツトオフセット性、優れた低温定着性、優れた粉砕性、
優れた耐ブロッキング性を有するものとなる。
すなわち、第1のポリエステルは、3価以上の単量体の
割合が低く抑えられた非線状ポリエステルであるうえ比
較的分子量の高いものであり、それ自身価れた耐ホツト
オフセント性と優れた低温定着性とを有するが、その反
面粉砕性が悪い特性を有し、一方、第2のポリエステル
は、3価以上の単量体の割合が低(抑えられた非線状ポ
リエステルであるうえ比較的分子量の低いものであり、
それ自身価れた低温定着性と優れた粉砕性とを有するが
、その反面耐ホツトオフセット性および耐ブロッキング
性が悪い特性を有し、従って、これらの第1のポリエス
テルおよび第2のポリエステルをそれぞれ単独で用いた
場合には、それぞれの欠点が著しく太き(現れるところ
、本発明のトナーは、これらの第1のポリエステルと第
2のポリエステルとを共に含有してなるため、いわば分
子量分布の広がったものとなり、その結果高分子量側で
ある第1のポリエステルの存在により優れた耐ホツトオ
フセント性および低温定着性ならびに耐ブロッキング性
が付与されると共に、低分子量側である第2のポリエス
テルの存在により優れた粉砕性ならびに優れた低温定着
性が付与され、結局耐ホツトオフセット性および耐プロ
、キング性を低下させることな(粉砕性および低温定着
性を著しく向上させることができ、通常の粉砕工程によ
り効率的に特性の優れたトナーを得ることができる、と
いう優れた効果が奏される。
〔発明の具体的構成〕
以下、本発明の具体的構成を説明する。
本発明の静電像現像用トナーは、基本的には、必須成分
として、軟化点Tspの差が10℃以上である、前記第
1のポリエステルと、前記第2のポリエステルとが含有
されてなる。
前記第1のポリエステルは、3価以上の単量体を含む単
量体よりなり、かつ、前記条件A1およびA2を満足す
る非線状ポリエステルである。
また、前記第2のポリエステルは、3価以上の単量体を
含む単量体よりなり、かつ、前記条件B1およびB2を
満足する非線状ポリエステルである。
前記第1のポリエステルおよび前記第2のポリエステル
において、全単量体に対する3価以上の単量体の割合が
過大のときには低温定着性が低下し、一方、当該割合が
過小のときには耐ホツトオフセット性が低下する。
前記第1のポリエステルにおいて、軟化点Tspが過大
であるときには、低温定着性および粉砕性が低下し、一
方、軟化点Tspが過小であるときには、耐ホツトオフ
セット性が低下する。
前記第2のポリエステルにおいて、軟化点Tspが過大
であるときには、粉砕性が低下し、一方、軟化点Tsp
が過小であるときには、耐ホツトオフセット性が低下す
る。
また、トナーに含有される、前記第1のポリエステルの
軟化点Tspと、前記第2のポリエステルの軟化点Ts
ρとの差が過小のときには、当該第1のポリエステルお
よび第2のポリエステルのそれぞれの優れた特性の発現
が抑制され、その結果耐ホツトオフセント性、低温定着
性、粉砕性、耐ブロッキング性のいずれかの特性が不十
分となる。
また、前記第1のポリエステルは、クロロホルム不溶分
が0重量%以上25重量%以下のポリエステルであるこ
とが好ましく、また前記第2のポリエステルは、クロロ
ホルム不溶分が0重量%以上5重量%未満のポリエステ
ルであることが好ましい、第1のポリエステルにおいて
、クロロホルム不溶分が過大であるときには、低温定着
性が低下する場合がある。また、第2のポリエステルに
おいて、クロロホルム不溶分が過大であるときには、粉
砕性が低下する場合がある。
前記第1のポリエステルと前記第2のポリエステルの配
合重量比は、90 : 10乃至30 : 70である
ことが好ましく、特に80 : 20乃至40 : 6
0であることが好ましい。前記第1のポリエステルの配
合重量比が過大のときには粉砕性が低下する傾向があり
、一方当該配合重量比が過小のときには耐ホー/ )オ
フセット性、耐ブロッキング性が低下する傾向がある。
また、前記第1のポリエステルおよび第2のポリエステ
ルは、それぞれさらに下記一般式(1)で示されるジオ
ール成分を含む単量体よりなるものであることが好まし
い。
一般式(1) (Rは、エチレン基またはプロピレン基を表し、Xおよ
びyは、それぞれ整数であって両者の和の平均値が2〜
7である。) このようなジオール成分が構成単位として含有されるこ
とにより、トナーにおいては、耐ホントオフセット性、
低温定着性、耐ブロッキング性が一層優れたものとなる
また、前記第1のポリエステルは、そのガラス転移点T
gが、45〜85℃であることが好ましい。
このような範囲のガラス転移点Tgを有するものを選択
することにより、一層優れた低温定着性、耐ブロッキン
グ性が得られる。すなわち、ガラス転移点Tgが過大の
ときには低温定着性が低下する場合があり、一方ガラス
転移点Tgが過小のときには耐ブロッキング性が低下す
る場合がある。
また、前記第2のポリエステルは、そのガラス転移点T
8が、40〜80℃であることが好ましい。
このような範囲のガラス転移点Tgを有するものを選択
することにより、一層優れた低温定着性、耐ブロッキン
グ性が得られる。すなわち、ガラス転移点Tgが過大の
ときには低温定着性が低下する場合があり、一方ガラス
転移点Tgが過小のときには耐ブロッキング性が低下す
る場合がある。
本発明において、前記第1のポリエステルおよび第2の
ポリエステルの合成に用いられる単量体としては、基本
的には、下記(イ)および(ロ)に示されるものを挙げ
ることができるが、必要に応じて他の単量体を用いても
よい。
(イ)ポリエステルの基本骨格すなわち主鎖を構成する
成分としての、2価のアルコール単量体および2価のカ
ルボン酸単量体。
(ロ)ポリエステルの非線状化すなわちブランチ化ない
しは網状化に関与する、3価以上の多価アルコール単量
体および/または3価以上の多価カルボン酸単量体。
前記(イ)における2価のアルコール単量体としては、
例えばエーテル化ビスフェノール、エチレングリコール
、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、1
.2−プロピレングリコール、1.3−プロピレングリ
コール、1,4−ブタンジオール、ネオペンチルグリコ
ール、1.4−ブチンジオール、1,5−ベンタンジオ
ール、1,6−ヘキサンジオール、L4−シクロヘキサ
ンジメタツール、ジプロピレングリコール、ポリエチレ
ングリコール、ポリプロピレングリコール、ポリテトラ
メチレングリコール、ビスフェノールA、 水素撚fn
ビスフェノールAなどを用いることができる。
これらのうち、特にエーテル化ビスフェノールを好まし
く用いることができ、その具体例としては、例えばポリ
オキシプロピレン(2,2) −2,2−ビスく4−ヒ
ドロキシフェニル)プロパン、ポリオキシプロピレン(
3,3) −2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)
プロパン、ポリオキシエチレン(2,0) −2,2−
ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン、ポリオキシ
プロピレン(2,0)−ポリオキシエチレン(2,0)
 −2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン
、ポリオキシプロピレン(6)−2,2−ビス(4−ヒ
ドロキシフェニル)プロパンなどを用いることができる
前記(イ)における2価のカルボン酸単量体としては、
例えばマレイン酸、フマール酸、シトラコン酸、イタコ
ン酸、グルタコツ酸、フタル酸、イソフタル酸、テレフ
タル酸、コハク酸、アジピン酸、セパチン酸、アゼライ
ン酸、マロン酸、n−ドデセニルコハク酸、イソドデセ
ニルコハク酸、n−ドデシルコハク酸、イソドデシルコ
ハク酸、n−オクテニルコハク酸、n−オクチルコハク
酸、これらの酸の無水物もしくは低級アルキルエステル
などを用いることができる。
前記(ロ)における3価以上の多価アルコール単量体と
しては、例えばソルビトール、1,2.3.6−ヘキサ
ンテトロール、1.4−ソルビタン、ペンタエリスリト
ール、ジペンタエリスリトール、トリペンタエリスリト
ール、1,2.4−ブタントリオール、1.2.5−ペ
ンタントリオール、グリセロール、2−メチルプロパン
トリオール、2−メチル−1,2,4−ブタントリオー
ル、トリメチロールエタン、トリメチロールプロパン、
1,3.5− )リヒドロキシメチルベンゼンなどを用
いることができる。
前記(ロ)における3価以上の多価カルボン酸単量体と
しては、例えば!、2.4−ベンゼントリカルボン酸、
2,5.7−ナフタレントリカルボン酸、1.2.4−
ナフタレントリカルボン酸、1,2.4−ブタントリカ
ルボン酸、1,2.5−ヘキサントリカルボン酸、1.
3−ジカルボキシル−2−メチル−2−メチレンカルボ
キシプロパン、1.2.4−シクロヘキサントリカルボ
ン酸、テトラ(メチレンカルボキシル)メタン、1,2
,7.8−オクタンテトラカルボン酸、ピロメリット酸
、エンボール三量体酸、これらの酸の無水物もしくは低
級アルキルエステルなどを用いることができる。
また、前記第1のポリエステルおよび第2のポリエステ
ルの合成においては、ポリエステルの主鎖および/また
は側鎖に長鎖脂肪族炭化水素単位を導入するための、当
該長鎖脂肪族炭化水素単位を有する2価以上のアルコー
ル単量体もしくは当該長鎖脂肪族炭化水素単位を有する
2価以上のカルボン酸単量体をも用いることが好ましい
。なお、長鎖脂肪族炭化水素単位における長鎖とは、直
鎖を構成する炭素原子数が3以上のものをいい、好まし
くは3〜30のものをいう。特に低温定着性の点で5〜
22のものが好ましい。主鎖に長鎖脂肪族炭化水素単位
を有する2価以上のアルコール単量体もしくは2価以上
のカルボン酸単量体は、非線状ポリエステルの主鎖に当
該主鎖の構成単位の1〜60モル%、好ましくは5〜5
0モル%の範囲で長鎖脂肪族炭化水素単位が存在するこ
ととなるような割合で使用することが好ましい。また、
長鎖脂肪族炭化水素単位を側鎖に有する2価以上のアル
コール単量体もしくは2価以上のカルボン酸単量体の使
用割合は、単量体の全体に対して1〜50モル%が好ま
しく、特に10〜30モル%が好ましい。
また、前記第1のポリエステルおよび第2のポリエステ
ルの合成においては、当該ポリエステルの主鎖に不飽和
脂肪族炭化水素単位を導入するための単量体をも用いる
ことができる。
本発明において、軟化点Tsp、ガラス転移点Tgは、
それぞれ次のようにして測定された値と定義する。
く軟化点Tsp> 高化式フローテスターrCFT−500J  (島津製
作所製)を用い、ダイスの細孔の径lll11、加圧2
0kg/cm”、昇温速度6℃/sinの条件下で1C
Il13の試料を熔融流出させたときの流出開始点から
流出終了点の高さの1/2に相当する温度を軟化点と定
義する。
くガラス転移点Tg > 示差走査熱量計(セイコー電子工業社製)を用い、10
0℃まで昇温し、その温度にて3分間放置した後、降温
速度10℃/minで室温まで冷却したサンプルを、昇
温速度10℃/ll1nで測定した際に、ガラス転移点
以下のベースラインの延長線とピークの立ち上がり部分
からピークの頂点までの間での最大傾斜を示す接線との
交点の温度を、ガラス転移点Tgと定義する。
また、本発明において、クロロホルム不溶分とは、試料
をクロロホルムに溶解したときの濾紙不透過分をいい、
次のようにして求めることができる。
すなわち、試料を微粉砕し、これを40メツシユの篩を
通過させて得られた試料粉体5.OOgを採取し、濾過
助剤ラジオライト(#700)  5.OOgと共に容
量150−の容器に入れ、この容器内にクロロホルム1
00gを注入し、ボールミル架台に載せ5時間以上にわ
たって回転させて試料を充分にクロロホルムに溶解させ
る。一方加圧濾過器内に直径7c1mの濾紙(No、2
のもの)を置き、その上に5.00gのラジオライトを
均一にプレコートし、少量のクロロホルムを加えて濾紙
を濾過器に密着させた後、前記容器の内容物を濾過器内
に流し込む、さらに、容器を100−のクロロホルムに
より充分に洗浄して濾過器に流し込み、容器の器壁に付
着物が残留しないようにする。その後濾過器の上蓋を閉
じ、濾過を行う、濾過は4 kg/c+e”以下の加圧
下にて行い、クロロホルムの流出が止まった後に新たに
クロロホルム100−を加えて濾紙上の残留物を洗浄し
、再び加圧濾過を行う。
以上の操作が完了した後、濾紙およびその上の残渣なら
びにラジオライトのすべてをアルミホイル上に載せて真
空乾燥器内に入れ、温度80〜100℃、圧力100n
u+Hgの条件下で10時間乾燥せしめ、斯くして得ら
れた乾固物の縮重1 a (g)を測定し、次式により
クロロホルム不溶分X(重量%)を求める。
X (重量%)− a (g)−濾紙の重量(g)−ラジオライトの重量(
10,OOg)サンプリング重量(5,OOg) ×100 このようにして求められるクロロホルム不溶分は、ポリ
エステルにおいては、高分子量の重合体成分もしくは架
橋された重合体成分である。
本発明のトナーには、前記第1のポリエステルおよび第
2のポリエステルが必須成分として含有されるが、この
ほか着色剤、さらには必要に応じてその他の添加剤が含
有される。また、必要に応じて他の樹脂が含有されてい
てもよい。
その他の添加剤としては、特に低分子量ポリオレフィン
を好ましく用いることができる。具体的には、低分子量
のポリエチレン、ポリプロピレンなどを好適に用いるこ
とができ、特に環球法による軟化点が70〜150℃、
さらには120〜150℃のものが好ましい。斯かる低
分子量ポリオレフィンが含有されることにより、粉砕性
および耐ホツトオフセット性が一層良好となる。
前記着色剤としては、例えばカーボンブラック、ニグロ
シン染料(C,1,寛50415 B) 、アニリンブ
ルー(C,1,阻50405)、カルコオイルブルー(
C,I。
Na azoic Blue 3 ) 、クロムイエo
 −(C,1,I’h14090)、ウルトラマリンブ
ルー(C,1,隘77103)、デュポンオイルレッド
(C,1,m26105)、キノリンイエロー(C,1
,隘47005)、メチレンブルークロライド(C,1
,覧52015)、フタロシアニンブルー(C。
1、 N174160)、マラカイトグリーンオキザレ
ート(C,[、階42000)、ランプブラック(C,
1,Na17266>、ローズベンガル(C,1,魚4
5435)、これらの混合物、その他を挙げることがで
きる。これらの着色剤の含有割合は、通常トナーの10
0重量部に対して1〜20重量部程度であることが好ま
しい。
また、磁性トナーとする場合には、磁性体が含有される
。斯かる磁性体としては、鉄、フェライト、マグネタイ
トをはじめとする鉄、コバルト、ニッケル等の強磁性を
示す金属もしくは合金またはこれらの元素を含む化合物
、あるいは強磁性元素を含まないが適当な熱処理を施す
ことによって強磁性を示すようになる合金、例えばマン
ガン−銅−アルミニウム、マンガン−銅−錫等のマンガ
ンと銅とを含むホイスラー合金と呼ばれる種類の合金、
または二酸化クロム、その他を挙げることができる。こ
れらの磁性体は平均粒径が0.1〜1−の微粉末の形で
トナー粒子中に均一に分散されて含有されることが好ま
しい。斯かる磁性体の含有割合は、通常トナーの100
重量部に対して20〜70重量部であることが好ましく
、特に25〜50重量部であることが好ましい。
本発明のトナーは、例えば次のような方法により製造す
ることができる。すなわち、必須成分である前記第1の
ポリエステルおよび第2のポリエステルあるいはさらに
その他の樹脂を加えたものに、着色剤を加え、さらには
必要に応じてその他の添加剤を加え、これらを予備混合
した後、熔融混練し、冷却し、粗砕し、さらに微粉砕し
、次いで分級することにより 所望の粒径の粒子粉末よ
りなるトナーを得ることができる。
本発明のトナーは、キャリアと組合わせて2成分現像剤
を構成するものであってもよいし、あるいは磁性体を含
有する磁性トナーとして当該磁性トナーのみよりなる1
成分現像剤を構成するものであってもよい。
〔具体的実施例] 以下、本発明の具体的実施例について説明するが、本発
明がこれらの実施例に限定されるものではない。
〈ポリエステルの製造〉 後記第1表に示す処方の材料を、温度計、ステンレスス
チール製攪拌器、ガラス製窒素導入管、流下式コンデン
サーを備えた、容12IVの四つロフラスコ内に入れ、
これをマントルヒーターにセットし、窒素雰囲気下にお
いて温度200℃で攪拌しながら反応させた。酸価を測
定しながら反応の進行を追跡し、所定の酸価に達した時
点で反応を停止させ、次いで室温にまで冷却し、淡黄色
の固体よりなる各ポリエステルを得た。
各ポリエステルの特性値を後記第2表に示す。
〈実施例および比較例〉 各実施例および比較例においては、後記第3表に示す組
合せおよび配合量のポリエステルの合計100重量部と
、カーボンブラック「モーガルし」(キャボフト社製)
の10重量部と、低分子量ポリプロピレン「ビスコール
660PJ  (軟化点Tsp:130℃、三洋化成工
業社製)の5重量部とを予備混合した後、熔融、混練、
冷却、粉砕、分級の工程による通常の方法により、平均
粒径が10μ■の粒子粉末よりなるトナーを製造した。
なお、粉砕工程においては、混練後の塊状物を粗砕し、
さらに9.2メツシユバス(呼び寸法2 mm)/16
メンシユオン(呼び寸法1mm)により選別し、次いで
ジェット方式の粉砕機により微粉砕した。
く評価〉 (1)粉砕性 上記トナーの製造において、粉砕工程における粉砕処理
速度を100g/sinとしたときに得られる粉砕物の
平均粒径により粉砕性を判定した。評価は、平均粒径が
10n未満のものを「O」、平均粒径が10f1以上の
ものを「×」とした。
(2)最低定着温度 表層がテフロン(デュポン社製ポリテトラフルオロエチ
レン)で形成された熱ローラと、シリコーンゴムrKE
−1300RTVJ  (信越化学工業社製)で形成さ
れたローラの表面をテフロンチューブにより被覆してな
るバッファツブローラとよりなる熱ローラ定着器を用い
て、温度10℃、相対湿度20%の環境条件下において
、64g/m”の転写紙に転写せしめた上記各トナーに
よるトナー像を、線速度200mm 7秒で定着せしめ
る操作を、熱ローラの設定温度を250℃から段階的に
低下させながら行った。
得られた定着画像に対してキムワイブ摺擦を施し、十分
な耐摺性を示す定着画像に係る最低の設定温度をもって
最低定着温度とした。なお、ここに用いた熱ローラ定着
器はシリコーンオイル供給機構を有しないものである。
(3)ホットオフセット発生温度 上記I!低定着温度の測定に準じて、トナー像を転写し
て上述の熱ローラ定着器により定着処理を行い、次いで
白紙の転写紙を同様の条件下で当該熱ローラ定着器に送
ってこれにトナー汚れが生ずるか否かを目視観察する操
作を、前記熱ローラ定着器の熱ローラの設定温度を順次
降下させた状態で繰り返し、トナー汚れの生じた最低の
設定温度をもってホットオフセット発生温度とした。
以上の結果を後記第3表に併せて示す。
また、上記トナー1〜9の各々を、温度55℃、相対湿
度26%の環境条件下に2時間放置し、各トナーに凝集
塊が生ずるか否かによって耐ブロッキング性を評価した
ところ、いずれも凝集塊が認められず耐ブロッキング性
の優れたものであった。
以上の結果から理解されるように、本発明のトナー1〜
9は、いずれも、優れた耐ホツトオフセット性、優れた
低温定着性、優れた粉砕性、優れた耐ブロツキング性を
有するものである。従って、通常の粉砕工程により特性
の優れたトナーを効率的に得ることができる。
これに対して、比較トナー1は、第1のポリエステルの
製造において3価以上の単量体を全く用いていないため
、粉砕性、耐ホツトオフセット性が劣るものである。
比較トナー2は、第1のポリエステルの製造において3
価以上の単量体の使用割合が過大であるため、低温定着
性が劣るものである。
比較トナー3は、第2のポリエステルの製造において3
価以上の単量体を全く用いていないため、粉砕性、耐ホ
ツトオフセット性が劣るものである。
比較トナー4は、第2のポリエステルの製造において3
価以上の単量体の使用割合が過大であるため、低温定着
性が劣るものである。
比較トナー5は、第1のポリエステルの軟化点Tspが
過小であるため、耐ホツトオフセット性が劣るものであ
る。
比較トナー6は、第1のポリエステルの軟化点Tspが
過大であるため、粉砕性、低温定着性が劣るものである
比較トナー7は、第2のポリエステルの軟化点Tspが
過小であるため、耐ホツトオフセット性が劣るものであ
る。
比較トナー8は、第2のポリエステルの軟化点Tspが
過大であるため、粉砕性、低温定着性が劣るものである
比較トナー9は、第2のポリエステルを含有しないため
、粉砕性、低温定着性が劣るものである。
比較トナー10は、第1のポリエステルを含有しないた
め、耐ホツトオフセット性が劣るものである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)第1のポリエステルと第2のポリエステルとを含有
    してなり、 前記第1のポリエステルは、3価以上の単量体を含む単
    量体よりなり、かつ、下記条件A1およびA2を満足す
    る非線状ポリエステルであり、前記第2のポリエステル
    は、3価以上の単量体を含む単量体よりなり、かつ、下
    記条件B1およびB2を満足する非線状ポリエステルで
    あり、前記第1のポリエステルと前記第2のポリエステ
    ルは、軟化点の差が10℃以上であることを特徴とする
    静電像現像用トナー。 条件A1;全単量体に対する3価以上の単量体の割合が
    0.05モル%以上15モル%未満であること。 条件A2;軟化点が120℃以上160℃以下であるこ
    と。 条件B1;全単量体に対する3価以上の単量体の割合が
    0.05モル%以上15モル%未満であること。 条件B2:軟化点が80℃以上120℃未満であること
    。 2)第1のポリエステルと第2のポリエステルの配合重
    量比が、90:10乃至30:70、好ましくは80:
    20乃至40:60であることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の静電像現像用トナー。 3)第1のポリエステルおよび第2のポリエステルは、
    それぞれ下記一般式(1)で示されるジオール成分を含
    む単量体よりなることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項または第2項記載の静電像現像用トナー。 一般式(1) ▲数式、化学式、表等があります▼ (Rは、エチレン基またはプロピレン基を表し、xおよ
    びyは、それぞれ整数であって両者の和の平均値が2〜
    7である。) 4)第1のポリエステルのガラス転移点が45〜85℃
    であり、第2のポリエステルのガラス転移点が40〜8
    0℃であることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至
    第3項のいずれか一に記載の静電像現像用トナー。 5)低分子量ポリオレフィンが含有されていることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項乃至第4項のいずれか一
    に記載の静電像現像用トナー。
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