JPS63221047A - インクジエツトプリンタのノズル目詰り防止装置 - Google Patents

インクジエツトプリンタのノズル目詰り防止装置

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JPS63221047A
JPS63221047A JP62056124A JP5612487A JPS63221047A JP S63221047 A JPS63221047 A JP S63221047A JP 62056124 A JP62056124 A JP 62056124A JP 5612487 A JP5612487 A JP 5612487A JP S63221047 A JPS63221047 A JP S63221047A
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    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/135Nozzles
    • B41J2/165Prevention or detection of nozzle clogging, e.g. cleaning, capping or moistening for nozzles
    • B41J2/16517Cleaning of print head nozzles
    • B41J2/1652Cleaning of print head nozzles by driving a fluid through the nozzles to the outside thereof, e.g. by applying pressure to the inside or vacuum at the outside of the print head
    • B41J2/16523Waste ink transport from caps or spittoons, e.g. by suction
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B41J2/16517Cleaning of print head nozzles
    • B41J2/16552Cleaning of print head nozzles using cleaning fluids

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く技術分野〉 本発明は、インクジェットプリンタの輸送時や長期保管
のための装置の電源オフ時や前記電源オンのまま長時間
休止している非印字時において、ノズル部からの空気混
入の防止並びに当該ノズル部でのインクの乾燥固化を防
止するノズル目詰り防止装置に関するものである。
〈従来技術〉 インクジェットプリンタでは、非印字状態でインク噴射
部のノズルが大気中に放置されるが、このノズルにはイ
ンクが充満されているためにインタが乾燥・固化して目
詰りの原因となるものであった。また、インクジェット
プリンタの輸送時や保管時においても非印字状態と同様
にノズルにてインクが乾燥・固化し空気混入を起し目詰
シを発生させるものであった。
そこで従来は非印字時すなわち電源オフ時や電源オンの
まま長時間休止している時に対処するため、ノズル面に
キャップ部材(第1のキャップ密着装置)を密着させて
インクの乾燥を防止する装置を備えていた。また輸送時
や長期保管時に対処するため、上述のキャップ密着装置
とは別個にもう一組の第2のキャップ密着装置を備え、
該キャップ内部に保守液を充填させておきノズルへの空
気混入及びインクの乾燥を防止していた。
〈発明が解決しようとする問題点〉 従って、従来のプリンタ装置においてはノズルの目詰シ
防止手段として、前記第1−及び第2の二種の異なるキ
ャップ密着装置を夫々必要とすることから構成的に複雑
となるものであった。
また、前記輸送時や長期保管時に使用される第2のキャ
ップ密着装置はキャップ内に保守液を充填させるために
複雑な操作が必要であシ、この取扱いが非常に面倒なも
のであった。
一方、もし何等かの原因でノズル内に空気が混入して目
詰シが発生した場合には、このノズルの回復操作(ノズ
ルリカバリー動作)として、前記%2のキャップ密着装
置を利用して該キャップをノズル面に密着しまた注射器
のような吸入手段をキャップに連結してキャップ内とノ
ズル部とを前記吸入手段により負圧に導びいてノズル内
に侵入した気泡をノズル内より引出させていた。
このように従来のインクジェットプリンタにおっては、
ノズルの目詰9防止のために上述した第1及び第2のキ
ャップ密着装置、また前記第2のキャップ密着装置に関
連した面倒な保守液の充填操作、更にはノズルへの気泡
混入時の複雑なノズルリカバリー操作時の構成上の問題
並びに取扱い操作上の問題を備えていた。
本発明は上述した従来のインクジェットプリンタの目詰
り防止装置が付帯していた問題を解決するために提案さ
れたものである。
即ち、本発明の目詰シ防止装置はプリンタのノズル面を
覆う手段として■つのキャップ密着装置だけを備え、該
キャップ密着装置を当該プリンタ装置の状態(装置電源
オン時における非印字状態。
電源オフの状態、装置の輸送又は長期保管時、ノズルリ
カバリー操作時)に応じてそれら状態に適したノズルの
目詰シ防止作用を行わしめたことを特徴とするものでる
る。
く問題点を解決するための手段〉 本発明のインクジェットプリンタのノズル目詰り防止装
置にあっては、1つのキャップ部材と、該キャップ部材
を印字ヘッド方向へ移動させるための駆動源を含む移動
機溝と、キャップ部材で印字ヘッドを覆ったときに、印
字ヘッド部と、インドを覆ったときに、キャップ部材内
を密閉状態とするか大気開放状態にするかを切換える切
換え手段と、前記キャップ部材内を負圧に導びくための
前記キャップ部材内と連接されたポンプ手段と、前記キ
ャップ部材内へ保守液を供給するための保動機構、ポン
プ手段、保守液供給手段、開閉手段をコントロールする
ための制御手段と、印字ヘッドのノズル内に空気混入が
発生したときに当該ノズルの回復動作(ノズルリカバリ
ー)を指示する指示手段とを備えている。
く作 用〉 本発明のインクジェットプリンタのノズル目詰シ防止装
置にあっては、前記制御手段が、装置電源オンでの非印
字状態および通常の電源オフの状態に基づいて移動機構
を駆動させて上記キャップ部材により印字ヘッドを覆う
第1の動作を実行させ、また装置の輸送時および長期使
用中止時等の装置電源オフの状態に基づき移動機構を駆
動させて印字ヘッドをキャップ部材で覆うと共に保守液
供給手段を作用させて保守液をキャップ部材内へ充填さ
せる第2の動作を実行させ、更にノズルリカバリー指示
に基づいて前記第2の動作の実行に引続いてポンプ手段
によりキャップ部材内を減圧(負圧)させてノズルより
気泡を排出させる第3の動作を実行させる、ことを特徴
とするものである。
〈実施例〉 第1図は本発明に係るオンデマンド型のインクジェット
プリンタの印字部を示す平面図で6D、第2図は同プリ
ンタに装備されるノズル目詰シ防止装置部の構成を示す
図である。
先f!!1図において、プラテン104は回転自在にフ
レームIota、+01bに支持されている。
このプラテン104には回転機構(図示せず)が連結さ
れて紙送りのために回転制御がなされる。
前記フレーム101aと10 lbとの間に二本の摺動
軸4.4がプラテン104と平行に取付けられておシ、
キャリッジ3がこの摺動軸4に摺動自在に支持されてい
る。そして、前記キャリッジ3にはモータ105の回転
軸に連結するドラム+06とプーリ102a、102b
とに張架されたワイヤー103が取シ付けられている。
前記モータ105の回転によりキャリッジ3は、印字時
にホームポジション3Aより右側の記録領域(走行部)
を往復移動し、また非印字時(待機時)にはホームポジ
ション3Aに位置する。
前記キャリッジ3の前方にはインク噴射用ノズル孔(オ
リアイス)を含む印字ヘッド部lがプラテン104に対
向配置され、印字ヘッド部lのオリフィス部には複数の
オリフィスが形成されている。また、キャリッジ3の後
方には印字ヘッド部1ヘインクを供給するインクタンク
部2が設けられている。
更に前記キャリッジ3には制御部(第3図参照)からの
印字信号がケーブル32を介して供給されておシ、また
該キャリッジ3は印字動作の待機時、装置の電源断時及
び輸送梱包時においてホームポジション3Aに位置され
る。
このため、キャリッジ3のホームポジション3Aに対向
して印字ヘッド部lのノズル部を覆うキャップ部材5を
備えた目詰シ防止装置100が配設されまたホームポジ
ション3Aの下方には前記装置100へ供給する保守液
及びヘッド部1と装置+00からの廃液を収容するタン
ク部28が配設されている。
次に第2図を参照して前記印字ヘッド部1及び目詰シ防
止装置100の構成について今少し詳細に説明する。
前記したキャリッジ3には前方の印字ヘッド部1とその
後方のインクタンク2との間を連通ずるインク通路2c
に介在された該通路2cを開閉するゲートパルプ2a、
インクタンク2ヘインクを補給するインクカートリッジ
8o及びインクタンク2内のインクの有無を検出するた
めの電極2dが配設されている。前記ゲートパルプ2a
は通常、インク通路2cf開成するようにスプリング2
bで附勢されると共にこのパルプ2aの作動軸部がスフ
リング2bに抗して外方から押圧されることによりイン
ク通路2cを遮断する構成となっている0 前記インクカートリッジ30.インクタンク2゜インク
通路2c、ゲートパルプ2aの構成は印字ヘッド部tの
ノズルのブロックの数に対応して独立的に設けられてい
る。即ち、例えばカラーインクジェットプリンタではイ
エロー、マゼンタ、シアン、ブラックの各色に対応した
ノズルブロックを備え、その各色毎に独立して前記構成
が設けられる。
印字ヘッド部Iでは、各インク通路2cからのインクを
ノズル毛管taによってインク室ibに導き、隣接する
ピエゾ圧電素子1cによってインクをノズル孔1dから
噴射するよう構成されている。
一方、目詰り防止装置+00の具体的構成について説明
すると、上述した印字ヘッド部1のノズル部を覆うキャ
ップ部材5はこの前面を開口した室5bt−有すると共
に、前記開口の外周縁にはゴム等の緩衝密閉材5aを備
えている。
また、前記キャップ部材5内の前面開口した室5bは上
述したノズルブロック毎に区画して設けられた室を構成
しておシ、該室5bに連通ずる出入孔には逆止弁5cと
5dが配設されており、前記逆止弁5cは室5bへの保
守液の入孔に設けられまた逆止弁5dは室5bを負圧に
するためのサクションパイプ23に連結する出孔に設け
られている。
前記キャップ部材5は支持アーム19に回転自在に支持
されておシ、またこの支持アーム19の下端は装置のフ
レームに枢支されている。そして、このキャップ部材5
は印字ヘッド部1から離間する方向に1対のスプリング
+8a、18bで常時付勢されておシ、このスプリング
18a、18bに抗してキャップ部材5f、印字ヘッド
部1方向に押圧することにより、前記支持アーム19を
移動軸としてキャップ部材5が印字ヘッド部1のノズル
部を覆う位置に移動する。
前記目詰シ防止装置100は更に動力源としてのDCモ
ータ8とソレノイド82とを備えており、該モータ8は
通電極性を変えることによりその回転方向を正転・逆@
(右回転、左回転)するものである。
そして、前記モータ8に関連して9a〜9gで構成され
る真空ポンプ31が設けられておシ、即ち9aはシリン
ダ、9bはピストンT9Cと9dは逆止弁+96はピス
トンロッド、9fはギヤー。
9gはポンプ室である。また、10はモータ8に直結し
ているギヤーであって、真空ポンプ31のギヤー9fに
モータ8の回転力を伝達するためのものである。
前記真空ポンプ31の出、入口には夫々合成樹脂でなる
可撓性のパイプ21.24が接続され、ポンプ81の入
口(吸込口)に接続されたパイプ23の他端は上記した
キャップ部材5内の室5bの出孔に接続されている。ま
た、前記ポンプ3Iの出口(吐出口)に接続されたパイ
プ24の他端はタンク部28の廃液タンク27に接続し
ている。
他方、上記モータ8に関連してキャップ部材5を移動さ
せるための移動機構が設けられている。
即ち、11はモータ8に直結しているプーリーでろって
、カム軸I3にベル)12及びプーリー付ワンウェイク
ラッチ14i介してモータ8の回転力を伝達するための
ものである。前記プーリー付ワン2エイクラツチ!4は
モータ8の正逆方向の回転力をカムシャツ)18に一方
向へのみ伝達する作用(本実施例では断面図に向って右
方向へのみ回転させる)を行うものである。
また15,16.17はカム軸!3に直結した偏心カム
であって、15はキャップ部5t−印字ヘッド部lへ密
着移動させるためのカム、16はゲートパルプ2aをパ
ルプレバー20を介して開閉するためのカム、17はマ
イクロスイッチ21をオン・オフするためのカムでるる
32は矢印A方向に移動するンレノイドバルブで1)、
31はソレノイド32の移動に併って支点37を中心に
矢印右方向に移動する連結杆である。34は支点38で
連結杆37と連動し矢印C方向に移動するセレクトプレ
ートであシ、36はセレクトグレート34に対して抗力
を与えるスプリングである。
そして前記パルプレバー20はこの中央部において装置
フレームに回転自在に枢支20aされると共にこの一端
が前記カムI6の局面とカムリスト量分だけスキ間を有
した位置あシ、また他端が上述したゲートパルプ2aの
作動軸部上に位置している。そのため、ソレノイドパル
プ32が通電されて、連動杆33を介してセレクトグレ
ート34が左に移動した状態でカム16を回転させたと
きにセレクトグレート34の肉厚部がレバー20とカム
16の間に位置するため、レバー20が枢支部20aを
支点に反時計方向に回動され、該レバー20の他端がゲ
ートパルプ2aの作動軸をスプリング2bに抗して押圧
し、インク通路2Cをゲートパルプ2aにより遮断する
。すなわちセレクトプレート34を左に移動せずにカム
16を回転させてもインク通路2Cをゲートパルプ2a
により遮断することはできない。
また、前記マイクロスイッチ21はカム軸13の回転角
を検出するためのものである。
上述したタンク部28はこのタンクケース内に水、或は
その他溶媒液でな息保守液(メンテナンス液)を収容し
た保守液タンク26と、廃液タンク27を備えている。
前記保守液タンク26には可撓性パイプ22aが接続さ
れ、このパイプ22aの他端は電磁弁7に接続されまた
電磁弁7からパイプ22bによりキャップ部材5内の室
5bの入孔に接続されている。即ち、前記電磁弁7が開
成したとき、タンク26の保守液をパイプ22a、22
bを介してキャップ部材5内の室5bへ導びくようにな
っている。
また、前記廃液タンク27には印字ヘッド部l及びキャ
ップ部材5から出る廃液がそれを捕集するガター29か
ら可撓性パイプ25を介して導ひかれている。また、上
述したように、真空ポンプ31からのパイプ24を介し
て送られてくる廃液も導びかれている。
なお、前記保守液タンク26には該タンク26内の液の
有無を検出する電極(センサー)26a+26bが設け
られており、この中電極26bは金属パイプで構成され
てパイプ22aとの接続パイプともなっている。
更に、キャップ部材5と真空ポンプ31を連通するパイ
プ23はその途中に分岐路23a、23bが設けられ、
該分岐路28aは電磁弁6を介して大気に導ひかれ、分
岐器23bも状態保持形電磁弁85を介して大気中に導
ひかれている。この状態保持形電磁弁35は電磁弁のコ
イルに流す電流の方向によって電磁弁の開閉が制御でき
るものでるり、開または閉の状態は逆電流を流す迄は電
源を切っても保持できるものである。
上述した目詰り防止装置I00を備えたインクジェット
プリンタの制御構成は第3図に示すように構成されてい
る。
第3図において、51はメインCPU、52は制御プロ
グラムを記憶したROM、53はプリントデータを受入
するインターフェイスであり、前記CPU51はROM
52の制御プログラムに従ってプリントデータをコント
ロールする。
54は印字ヘッド部lのドライバー、55はキャリッジ
駆動モータ105のドライバー、56はプラテン!04
を駆動する紙送シモータ106のドライバー、57は上
述した目詰り防止装置!00等のドライバーである。
前記ドライバー57は目詰シ防止装置100のモータ8
.電磁弁6.7,7.ソレノイド32゜状態保持形電磁
弁35.マイクロスイッチ21゜タンク26の電極(セ
ンサー)26a、26b及びインクタンク2のインク検
出電極2dを駆動制御するものである。
58は前記電極26a、26bからの信号とインク検出
電極2dからの信号を入力するインク及び保守液のセン
ス回路であり、このセンス回路58からの出力はCPU
51へ導びかれている。59は装置の電源回路部であシ
、装置の電源スィッチ59aを備えている。
60はノズルリカバリー機能を指示入力するスイッチで
アシ、このスイッチ60による指示はCPU51へ導入
される。
61は輸送用のキャッピングシーケンスを指示入力する
スイッチであり、このキャッピングスイッチ61による
指示はCPU51へ導入される。
上述のように構成された本発明にかかるインクジェット
プリンタの動作を以下に説明する。なお、この動作は第
4図にそのフローを示している。
(1)輸送時の動作(第4図(a)参照)今、プリンタ
ーが電源オンの状態であるとき、キャッピングスイッチ
61を押しながら電源スィッチ59aをオフすると、プ
リンターが印字中であるときは、CPU51の指令によ
りモータ105’i回転させてキャリッジ3をホームポ
ジション3Aに戻す。また印字待機状態であればキャリ
ッジ3はホームポジション3Aの(i[のままである。
この場合、プリンタ一本体電源59は本装置のパワーオ
フ行程が完了するまでプリンター各部へ電源供給を継続
するようになっている。
ここでキャッピングスイッチ61の入力に基づくキャッ
ピング信号がCPU51に入力されると、CPU51と
制御グロダラムROM52から成る制御によυ以下のよ
うに本装置が動作する。このとき本装置のメカニズムは
第2図の状態となっている。
まず電磁弁35に正方向の通電を行うことによって弁が
開放され(SVION)、パイプ23内及びポンプ室9
gは大気圧状態となる。次にンレノイド32に通電する
ことによってセレクトグレート34が左に移動させる。
そしてモータ8が右回転になるように通電指示すると、
前述したようにワンウェイクラッチ14によりカムシャ
フト13が右回転し、偏心カム16の回転ではバルブレ
バー20を介してインクタンクのゲートパルプ2aが閉
じられ、インクタンク2とインク通路2cは遮断される
。また、偏心カム15の回転ではキャップ部材5が印字
ヘッド部1の方向へ移動して密着する。
この時点で偏心カム17により回転角検出用のマイクロ
スイッチ21はオフからオンに変化することにより、モ
ータ8と電磁弁35は通電オフとなり、ゲートパルプ2
aとキャップ部材5はこの状態を継続する。この状態は
印字ヘッド部lとキャップ部材5が密着しており、キャ
ップ部材内の室5bは大気圧状態となっている。
ここで空気圧によりノズル内へ空気が混入するのを阻止
するため、ゲートパルプ2aを閉めた後にキャップ部材
5が印字ヘッド部1に密着するシーフェンスとなるよう
にしている。ここで電磁弁35に負方向(逆極性)の電
流を通電することによって弁を閉じ、電流をOFFする
次にモータ8が左回転になるように通電指示すると、ワ
ンウェイクラッチの作用によりカムシャフトI3は回転
しないので、偏心カム15゜16.17はそのままの位
置を保ち、ギヤー10  (の回転により真空ポンプ3
Iのみが動作をする。
モータ8への通電は所定時間続けられるので、ポンプ動
作により、キャップ部材5内の室5bとパイプ22b及
びパイプ23内部は真空状態に近すき所定気圧に到達す
る。この時点でモータ8への通電をオフとし、電磁弁6
に短時間通電することによりパイプ23の内部及びポン
プ室9gは大気圧に導びかれる。これは次の保守液充填
工程においてこれらパイプ23及びポンプ室9gの不必
要部分にメンテ液が充填されるのを防止し保守液の節減
を計るためである。
次に電磁弁7に所定時間通電するこ・とによ勺弁が開か
れパイプ22b及びキャップ部内室5bが真空状態に近
いため、保守液タンク26より保守液がパイプ22a、
22bを通電、キャップ部材5内の室5bへ吸引されて
ノズルオリフィスは保守液で覆われる結果、インクの乾
燥・固化、ノズル内への窒気の混入及びノズルオリフィ
ス部の汚染が防止される。
2) パワーオン時の動作(第4図(b)参照)電源ス
ィッチ59aをオンとすると、電源部59よりプリンタ
ー各部へ電源が供給されると共にパワーオン信号がCP
U51に入力されることにより、プリンター制御部によ
り以下のように本装置が動作する。
まず電磁弁35に正方向の通電を行うこへによって弁を
確実に開放し、パイプ23内及びポンプ室9gを大気圧
状態とする。この状態でモータ8が右回転になるように
通電することにより、カムシャフト13が右回転して偏
心カム15.16により、閉じられていたゲートパルプ
2aは開かれ、キャップ部材5は印字ヘッド部1との密
着状態から開放状態となる。この時点でマイクロスイッ
チ21がオンからオフへ変化することにより、モータ8
と電磁弁6への通電をオフにしてこの工程を終了する。
このときキャップ部材5内の室5bより流れ出た保守液
はガータ29に集められパイプ25を通り廃液タンク2
7へ回収される。
この状態で印字ヘッド部lは印字可能となシ待機状態と
なる。
(3)非印字時および通常の電源オフ時の仮キャップ動
作(第4図(c)参照) プリンターが電源オンの状態でプリントデータが一定時
間途切れた場合および電源がOFFされた場合にもノズ
ルのインク乾燥・固化防止のため印字ヘッド部lをキャ
ップ部5で覆う動作を行う。
上述したようにプリントデータが一定時間途切れたこと
あるいは電源がOFFされたことをCPU51が検出し
、これによりブリンター制御部は以下のように本装置を
動作させる。
まず電磁弁35に正方向の通電を行うことによって弁が
開放され、パイプ23内及びポンプ室9gを大気圧状態
にする。そしてモータ8が右回転になるように通電指示
すると、前述したようにワンウェイクラッチ14により
カムシャフト13が右回転し、偏心カム16が回転する
が、ソレノイド32が動作していないために、パルプア
クチュエータレバー20を介してインクタンクのゲート
パルプ2aがインクタンク2とインク通路2cを遮断す
ることはない。しかしながら偏心カム15の回転によっ
てキャップ部材5は印字ヘッド部lの方向へ移動・密着
する。この時点で偏心カム17によりマイクロスイッチ
21はオフからオンに変化することにより、モータ8と
電磁弁6へは通電オフとなり、ゲートパルプ2aとキャ
ップ部材5はこの状態を継続する。
このときキャップ部材5内の逆止弁5Cと5dの周辺の
くぼみには、リカバリ一時や輸送時の工程で吸い込んだ
保守液がアシ、キャップ部材5内の室5bはこの保守液
の蒸気によって充満されており、この蒸気で印字ヘッド
部lのノズルオリフィス部の目詰りを効果的に防止させ
る。
この状態で次にプリンターへプリントデータが入ってき
た場合、印字ヘッド部Iを印字可能な状態に戻すため以
下のように本装置を動作させる。
電磁弁35に正方向の通電を行うことによって弁を確実
に開放させ、パイプ23内及びポンプ室9g及びキャッ
プ部材5内の室5bを大気圧状態としてから、モータ8
が右回転となるように通電すると、前述しているように
偏心カム15.16.17が所定角度まで回転すること
により、キャップ部5を印字ヘッドlより引きはなして
からモータ8及び電磁弁6への通電をオフにする。これ
で印字ヘッド部lは印字可能な状態となる。
なお、上記非印字時の仮キャップ動作状態において、プ
リンターの電源スィッチ59aとキャッピングスイッチ
61とをオフすると、上述したパワーオフ時の後半工程
をその後実行する。
つまシ、真空ポンプ31を駆動し、キャップ部材5の室
5bとパイプ22b及びパイプ28内部を真空状態とな
した後、保守液の充填を行わせる。
(4)  ノズルリカバリー動作(第4図(d)参照)
印字ヘッド部にて何らかの原因でノズル内に空気混入が
起り、目詰りが生じた場合に以下のような処理工程を実
施し、ノズル内の気泡を排出させる。
即ち、第3図に示すリカバリースイッチ60をオンにす
ることにより、制御部は以下のように本装置を動作させ
る。
この動作における前半工程は輸送時の全工程と同一であ
るのでここまでの説明を省略し、いま印字ヘッド部1と
キャップ部材5は密着しておりキャップ部材内の室5b
及びノズルオリフィス部1aは保守液で充満されている
とする。
また、ゲートパルプ2aは閉じておりインクはインクタ
ンク2より印字ヘッド部!へ流入して行かないようにな
っている。この状態においてモータ8へ左回転するよう
に所定時間通電することにより、カムシャフト18へは
モータ回転は伝達されず、ポンプ81のみの動作となシ
、キャップ部材5内の室5bは真空状態に近ずくことに
より、ノズル内の気泡は排出される結果となる。つまり
、キャップ部材5内の室5bの保守液等はパイプ2B、
ポンプ31.バイフ24を介して廃液タンク27と排出
される。次にモータ8をオフしてから電磁弁6をオンに
して弁を開放しパイプ23及びポンプ室9gを大気圧と
する。
このときキャップ部材5内の室5bは負圧状態となって
おシ、ここでモータ8を右回転させることにより、ゲー
トパルプ2aを開き、スプリング36によってセレクト
グレート34とソレノイド82をソレノイド82駆動前
の元の位置にもどす。その後にキャップ部材5を印字ヘ
ッド部1よりはなすことにより粘度の上がったノズル内
1a、2Cのインク及び気泡は流出してガータ29によ
り廃液タンク27へ回収される。また、カムシャフト!
3は所定角度回転してマイクロスイッチ21の信号にょ
シモータ8と電磁弁6への通電がオフとな多動作が終了
する。これで印字ヘッド部夏は印字可能状態となる。
く効 果〉 本発明の装置に6っては、プリンタのノズル面を覆う手
段として1つのキャップ部材だけを装備させ、当該プリ
ンタ装置の状態(装置電源オン時における非印字状態1
通常の装置電源オフ状態。
輸送又は長期保管等のための装置電源オフ状態時及びノ
ズルリカバリー操作時)に応じてそれら状態に適したノ
ズルの目詰シ防止動作を自動的に実行させることができ
、即ち、装置電源オン時における非印字状態および通常
の電源オフ状態ではノズル部をキャップ部材で覆うだけ
の仮キャップ動作を行わせ、輸送時等の装置電源オフ時
にはノズル部をキャップ部材で覆うと共に保守液をキャ
ップ部材内へ供給してインクの乾燥・固化等を防止させ
、更にノズルリカバリー操作では前記電源オフ時の動作
を実行させ、それに引続いてポンプ手段によりキャップ
部材内を減圧させてノズルより気泡を排出させる動作を
行わせるものであり、上述した3種の態様を1つのキャ
ップ部材でなる防止装置で自動的に実行するので保守液
充填、ノズルリカバリー操作が面倒な手作業を必要とす
ることなく行うことができ、この取扱いミスがなくなり
またノズル部のインク噴射動作の信頼性も向上する。ま
た輸送又は長期間使用しない際の電源オフ時のみキャッ
プ内に保護液を注入するので、すべての電源オフ時に注
入を行う場合に比べてランニングコストを低下させるこ
とができると共に、目詰シ防止効果を低下させることも
ない。
さらに非印字時に、ノズル部をキャップ部材で覆ってい
る際に、電磁弁35を開くことでキャップ部材内の室5
bを大気圧状態とし、ゲートパルプ2aを開くことによ
ってインク通路2C内を大気圧状態とすることで、温度
変化(特に温度下降)によってノズル内に空気が入シ込
みこと(温度変化によるインキとノズルとの体積収縮率
に差があるため)や、インク通路2c内の液体の移動に
よってノ′ズル内にインクが入ること(ゲートパルプ2
aを印字開始時に開くと、この動作に併なって液体の移
動が発生する)を防止することができる。
加えて複数個のキャップ部材等を必要とせず、部品点数
も少なくなシ構成的にも有利である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るインクジェットプリンタの印字部
を示す平面図、第2図は同プリンタに装備されるノズル
目詰シ防止装置の構成を示す図、第8図は前記目詰り防
止装置を備えたプリンタの制御構成を示すブロック図、
第4図(a)乃至(Wは前記目詰り防止装置の動作を示
すフローチャートでろるO 1:印字ヘッド部、2:インクタンク部、3:キャリッ
ジ、5:キャップ部材、8:DCモータ、15.16及
び17:偏心カム、20:バルプレパー、26:保守液
タンク、81:真空ボン7”、32:ソレノイドパルプ
、33:連結杆、34:セレクトプレート、35:状態
保持形電磁弁、36:スプリング、5!:メインCPU
、52:ROM、54.55及び56:ドライバー、5
8:センス回路、59:’fil源回路、60:ノズル
リカパリ−機能を指示入力するスイッチ、+00:目詰
り防止装置。 代理人 弁理士 杉 山 毅 至(他1名)POWer
   ON 第4図(b) 第4図(d’)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、非印字時にキャリッジを非走行部に位置させ、この
    非走行部でキャリッジに搭載された印字ヘッド部をキャ
    ップ部材により覆うインクジェットプリンタの目詰り防
    止装置において、 前記非走行部に位置したキャリッジの印字ヘッド部と対
    向する位置で、前記印字ヘッドに対して接離する方向に
    移動自在に配設されたキャップ部材と、前記キャップ部
    材を印字ヘッド方向へ移動させるための駆動源を含む移
    動機構と、前記キャップ部材で印字ヘッドを覆ったとき
    に、前記印字ヘッド部と、インクを供給するインクタン
    ク部とを結ぶインク経路を開閉する第1の開閉手段と、 前記キャップ部材で印字ヘッドを覆ったときに、キャッ
    プ部材内を密閉状態とするか大気開放状態にするかを切
    換える切換え手段と、 前記キャップ部材で印字ヘッドを覆ったときに、該キャ
    ップ部材内を負圧に導びくための前記キャップ部材内と
    連接されたポンプ手段と、前記キャップ部材内へ保守液
    を供給するための保守液供給手段と、 前記保守液供給手段を開閉する第2の開閉手段と、 当該プリンタの状態に応じて前記移動機構、第1の開閉
    手段、切換え手段、ポンプ手段、保守液供給手段、第2
    の開閉手段をコントロールするための制御手段と、 印字ヘッドのノズル内に空気混入が発生したときに当該
    ノズルの回復動作(ノズルリカバリー)を指示する指示
    手段とを備え、 前記制御手段は、装置電源オンでの非印字状態および通
    常の電源オフの状態に基づいて移動機構を駆動させて上
    記キャップ部材により印字ヘッドを覆う第1の動作を実
    行させ、また装置の輸送時および長期使用中止時等の装
    置電源オフの状態に基づき移動機構を駆動させて印字ヘ
    ッドをキャップ部材で覆うと共に保守液供給手段を作用
    させて保守液をキャップ部材内へ充填させる第2の動作
    を実行させ、更にノズルリカバリー指示に基づいて前記
    第2の動作の実行に引続いてポンプ手段によりキャップ
    部材内を減圧(負圧)させてノズルより気泡を排出させ
    る第3の動作を実行させる、ことを特徴とするインクジ
    ェットプリンタのノズル目詰り防止装置。
JP62056124A 1987-03-11 1987-03-11 インクジエツトプリンタのノズル目詰り防止装置 Granted JPS63221047A (ja)

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