JPH07115475B2 - インクジエツト記録装置 - Google Patents

インクジエツト記録装置

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JPH07115475B2
JPH07115475B2 JP60249003A JP24900385A JPH07115475B2 JP H07115475 B2 JPH07115475 B2 JP H07115475B2 JP 60249003 A JP60249003 A JP 60249003A JP 24900385 A JP24900385 A JP 24900385A JP H07115475 B2 JPH07115475 B2 JP H07115475B2
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head
pump
suction
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伸一 平澤
孝一 佐藤
力 阿部
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/17Ink jet characterised by ink handling
    • B41J2/19Ink jet characterised by ink handling for removing air bubbles

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、インクジェット記録装置に関するものであ
る。
[従来の技術] インクジェット記録装置においては、印字ヘッドに設け
られたインク吐出口の目詰りや、インク吐出口に至るイ
ンク供給経路内への気泡の混入等が原因となって液滴の
吐出性能が劣化し、インク吐出不良が生ずることがあ
る。
そこで、従来のインクジェット記録装置では、吐出口の
外側にこれと対向しうる吸引手段を設け、吐出口からイ
ンクを吸引したり、あるいはインク供給経路内を加圧す
ることによってインクをある程度の速度で流し吐出口か
ら排出することによって上記吐出不良の原因を除去する
ようにしていた。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、インクジェット記録装置では、吐出口、
印字ヘッドや供給経路内の隅部、段差部あるいは供給経
路中に設けた異物除去用のフィルタ等の部分の流路抵抗
が大であるので、十分な流速を得ることができず、従っ
てそれらの部分に滞留した気泡等が排出されず単にイン
クのみが排出されてしまい、吐出不良原因を適切に除去
できないことがあるという問題があった。
また、このような吐出不良原因を除去するために、吸引
手段による吸引力あるいは加圧を行う加圧手段による加
圧力を大となして流速を確保することも考えられるが、
そのためには装置の大型化を免れ得ないという問題が生
ずる。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、かかる問題点を解決して、装置を大型化する
ことなく十分な流速を確保可能となし、以て確実な吐出
回復処理を行うことができるインクジェット記録装置を
提供することを目的とする。
そのため、本発明のインクジェット記録装置は、 記録媒体に対して複数の吐出口よりインクを吐出して記
録を行うインクジェット記録装置において、 前記複数の吐出口より該複数の吐出口に共通に連通する
インク室へ気体を導入するための導入手段と、 当該導入された気体をインクとともに前記複数の吐出口
より排出させるための排出手段と、 を具えたことを特徴とする。
[作用] 本発明では、複数の吐出口よりインク室へ気体を導入
し、導入された気体をインクとともに複数の吐出口より
排出させる。これにより、吐出口に至るインク供給経路
中の異物、例えば供給経路中のフィルタや供給経路の段
差部、隅部等に滞留した気泡や塵埃等を適切に除去でき
る。中でも、インク室から複数の吐出口へ向かって分岐
する箇所の開口近傍の壁には小気泡を含む異物が付着し
滞留しやすいが、本発明によればこれらも確実に除去で
きる。すなわち、複数の吐出口よりインク室へ導入され
た気体によって塵埃等はひき剥がされ小気泡は合体され
て流されるが、仮に異物が壁に残ったとしても、気体が
インクとともに複数の吐出口へ逆流する際の大きな力の
作用によって除去されるからである。特に、流路抵抗の
関係から気体の流速はインクのそれより通常大きいの
で、インク供給経路に気体の流れを形成することは適切
な回復を行う上で好ましい。
[実施例] 以下に図面を参照して本発明を詳細に説明する。
第1図(A)および(B)は、本発明を適用可能なイン
クジェット記録装置の外観構成および装置前面に設けた
操作パネルの構成の一例、第2図および第3図は第1図
(A)に示す装置の内部に収納される記録部の構成の一
例を示し、本例では所謂シリアルタイプのインクジェッ
ト記録装置について例示する。
まず、第1図(A)において、1000は装置本体1100は電
源スイッチ、1200は操作パネルである。操作パネル1200
には、同図(B)に示すように、紙等記録媒体の搬送を
操作者が指例するためのFFスイッチ1210、LFスイッチ12
20、および例えばマスタ装置とのオンライン指令を与え
るためのオンラインスイッチ1230などの指令手段の他、
装置のオンライン状態を表示するためのオンラインラン
プ1250、異常等を報知するためのアラームランプ1260、
およびレディ状態を報知するためのレディランプ1270な
どの表示手段を設けることができる。
第2図および第3図において、1は記録紙Pと対向する
前面にインク吐出口を有するヘッドであり、そのヘッド
1内の液室(インク室)にチューブ17を介してインク供
給を行うサブタンク12とともに、シャフト23上を図中s
方向に移動するキャリッジ22に取付けられており、その
移動の過程で吐出口からインク滴を吐出することによ
り、プラテン21によって記録面を規制された記録紙Pに
記録を行う。13は本体1200に着脱自在に保持されるイン
クカートリッジであり、内部にインク袋20と弾性部材か
らなる栓19を有し、中空の針18を栓19に適宜の位置まで
突き差すことにより供給チューブ14を介してサブタンク
12とのイク流路連通状態を得る。
ここで、ヘッド1に供給されるインクは吐出部分の水頭
に比して負圧が保たれるようになっている。供給するイ
ンクの水頭は水位調整チューブ15により常にほぼ一定に
保たれており、インクは表面張力により吐出口側へ供給
されるので吐出口からインクが後退することはない。さ
らに振動等で吐出口からインクが漏洩することも防止し
ている。
100は例えばキャリッジ22のホームポジションに配設さ
れ、キャリッジ22がそのホームポジションに位置づけら
れたときにヘッド1にキャッピングを施すキャップ装置
である。このキャップ装置100において、3はヘッド1
の前面と接合可能な弾性部材からなり、非記録時におい
て吐出口を保護するためのキャップ3Aを有する接合部、
7Aおよび7Bは、それぞれ、接合部3を図中T方向に搬送
してヘッド1との接合/離脱を行わせるための接合搬送
機構を構成するギアおよびその位置決め用のカムであ
る。この接合/離脱の位置決めは、例えばスイッチ11の
接点11Bをカム7Bによりオン/オフさせることにより行
うことができる。
6は吸引手段としてのポンプであり、チューブ4および
サブタンク12内のインク水位を保つためのチューブ15を
介して、それぞれ、接合部3内部およびサブタンク12内
部に結合し吸引を行う。8は大気開放チューブ5に配設
され接合部3内部を大気に開放するための開閉手段であ
り、例えば電磁弁を用いることができる。また、例えば
チューブ5の電磁弁8と接合部3との間には閉塞可能な
通気弁を設けておく。9は操作レバーであり、通気弁を
閉塞可能な部分およびポンプ接点6Aに係合してポンプ6
を駆動する突起9Aを有する。
本例においては、例えばばねやラッチ等を含むレバー制
御部材を配設し、レバー9をオン位置、オフ位置および
それらの間の中間位置に設定可能とし、オフ位置からオ
ン位置への移動操作後に操作を解除したときには中間位
置に保持されるようになし、さらにその中間位置からオ
ン位置への移動操作を行った後に操作を解除したときに
はオフ位置に復帰するようにする。而してオン位置にお
いては通気弁5Aが閉塞されかつポンプ接点6Aが最下降し
て吸引動作が行われ、中間位置においては通気弁5Aが閉
塞されたままポンプ接点6Aが復帰し、オフ位置において
は通気弁5Aが開放され、かつポンプ接点6Aと突起9Aとの
係合が解除されるようにしておく。
また、後述のように、スイッチ11の出力やレバー9の移
動位置は制御部により検知され、接合部3の搬送、およ
び電磁弁8の駆動等が制御される。
第4図は本発明装置の主要部の一構成例を示し、本例は
吐出口の外部から加圧を行って記録ヘッド1内に空気を
導入し、しかる後にポンプ6によって吸引を行うことに
より吐出回復処理を行うようになし、また、加圧にあた
っては接合部3をヘッド1に対して接合/離脱を繰返し
て行うようにしたものである。
図において、5Aは大気開放チューブ5の途中に設けた通
気弁であり、操作レバー9の操作に応動し、その部分9B
により閉塞可能である。3Bはキャップ3Aに設けられ、イ
ンクを保持できるインク吸収体であり、例えば吸液性の
ある多孔質材料で形成できる。なお、キャップ3Aは一般
的にはシリコンゴム、ブチルゴム等各種ゴム材料で形成
できる。
30はインク供給チューブ17の途中に配設したフィルタで
あり、供給インク中の塵埃等異物を捕集して記録ヘッド
1側への異物の流入を阻止する。16はインクカートリッ
ジ13に配設した廃インク吸収体であり、ポンプ6により
吸引された廃インクを廃インクチューブ10を介して受容
する。
第5図は第4図示の実施例に係る装置の制御系の一構成
例である。200は、例えばCPU,ROM,RAM等を有するマイク
ロコンピュータ形態の制御部であり、ROMに格納された
処理手順等に従って各部を制御し、ホスト装置等から受
信したイメージデータにつきヘッド1を駆動して記録を
行う。PSは記録紙Pを検知する紙センサであり、当該検
知等に応じて制御部200は紙送りモータを含む紙送り機
構21Aを介してプラテンローラ21を駆動し紙送りを制御
する。CSはキャリッジ位置センサであり、当該検出され
た位置情報に応じて制御部200はキャリッジモータ22Aを
介してキャリッジ22の駆動やホームポジション等への位
置づけを制御する。
7はギア7Aおよびカム7Bの他、接合部3を搬送するため
のモータ等駆動部材を有する搬送機構であり、スイッチ
11からの接点信号に応じて制御部200はヘッド1に対す
る接合部の位置決めを行う。1205および1255は、それぞ
れ、第1図(B)に示した操作パネルに設けた指令手段
および表示手段である。LSはレバー9の位置センサであ
り、例えばポンプ接点6Aに関連して配設することができ
る。
第6図は第5図示の制御部200による回復処理手順の一
例、第7図〜第9図は当該処理における各部の動作例を
示す。
まず、電源オン時や記録処理中の適切なタイミングでキ
ャリッジ22がホームポジションに位置づけられたとき、
第6図のステップS1にてヘッド1に対し接合部3を移動
させてキャッピングを施す。この状態で、ステップS3に
て操作者がレバー9をオフ位置からオン位置に移動させ
(第7図の時点A)、ステップS5にてアラームランプの
点滅が終了するまでの所定時間待機した後、ステップS7
にてレバー9の操作を解除する。オン位置への移動時に
は、吐出口2からの吸引処理が行われ、接合部3内およ
び吸引チューブ4内にインクが充満する。このとき、ス
テップS9にて電磁弁8を所定時間(第7図の期間B)開
放することにより、過度の充満が防止されるようにす
る。
次に、ステップS11にて接合部搬送機構7を制御してキ
ャップ3Aと吐出口2との接合/離脱を数回繰返す(第7
図の期間C)。このとき、弾性体であるキャップ3Aによ
ってヘッド1の内部には吐出口2を介して空気が送り込
まれる。また、キャップ3A内およびチューブ4内にはイ
ンクは充填されて押込み部分の容積が小となっており、
さらに充填されたインクが弾性体として働くので、空気
の押込みが効果的に行われる。なお、このステップS11
の空気導入処理に関連させて、第8図に示すように、こ
のCの期間キャップ3Aが吐出口2から離脱する直前にお
いてのみ電磁弁8を開放するようにすれば、離脱の直前
に接合部において瞬間的に生じる負圧を除去でき、導入
された空気が排出(メニスカスの前進)されたり、イン
クが飛散するのを防止できるようになる。
次にステップS13にてアラームランプ1260およびオンラ
インランプ1250を交互に点滅させることにより、操作者
に空気導入処理の終了を報知する。而して、例えば期間
D後にステップS15(時点E)にて操作者がレバー9を
中間位置からオン位置に移動させると、吸引処理が開始
され、その所定時間後(時点F)にステップS17にて電
磁弁8を開放する。而してステップS19にて操作者がレ
バー9をオフとし、ステップS21にて電磁弁8を閉とす
る。
このとき、吐出口2の後方、すなわちヘッド1内のイン
ク室および供給チューブ17内には空気が導入されている
ので、この状態でポンプ6により負圧吸引を行うと、一
気に空気が吐出口2より排出され、実質的に流路抵抗が
減少して大なる吸引力が得られることになる。従って、
サブタンク12から吐出口2に至るインク供給経路中の吐
出不良原因、すなわちフィルタ30や隅部,段差部に滞留
した気泡等異物が確実に除去される。
なお、ステップS3ないしS7の処理にてインク吸引を行い
キャップ3Aおよび吸引チューブ4内をインクで満たすの
は、吐出口2の後方への空気導入に際して接合による加
圧力が確実に吐出口2に及ぶようにするためである。ま
た、ステップS17の処理にて電磁弁8の開放のタイミン
グをレバー9のオンのタイミングに対して遅らせるの
は、次の理由による。
キャップ3Aで吐出口2が密閉されかつ通気弁5Aおよび電
磁弁8が閉じられた状態で、第7図,第8図,第9図中
の時点Eでポンプ6をオン(作動状態)にすると、吸引
チューブ4を介して吸引が行われキャップ3A内および大
気開放チューブ5内に負圧(インク吸引負圧)が生成さ
れ、吐出口2からの吸引処理が行われる。
このとき、吐出口2から空気とともに吸引されたインク
は、キャップ3A内を満たしインク吸収体3Bより漏れてい
る。また、大気開放チューブ5内にもインクが満たされ
る場合がある。しかし、この状態のままでは後のインク
吐出に悪影響が生じる。
そこで、本例では、時点Eから所定時間経過した時点F
で、電磁弁8をオン(開状態)にして大気開放チューブ
5を大気に連通させる。すると、インク吸収体3Bより漏
れていたインクおよび大気開放チューブ5内のインク
は、吸引チューブ4を介してポンプ6へと送られる。
第9図に示すごとく、キャップ3A内の圧力(吸引圧力波
形)は、ポンプ6をオンとした時点Eで若干の立上り角
度をもって負圧になり、電磁弁8をオン(開)にした時
点Fで急激に大気圧に復帰する。したがって時点F以降
ではインク吸引は行われない。
ここで、ポンプ6をオンにする時点Eから電磁弁8をオ
ンにする時点Fまでの時間(F−E)は、制御部200に
より制御できる。また、電磁弁開閉を制御するタイマに
よって制御するようにしてもよい。この時間F−Eすな
わちインク吸引時間は制御部200またはタイマを調節す
ることにより適切に変化させることができる。
以上の実施例ではレバー9の操作を操作者による手動で
行うようにしたが、適切な指令手段および駆動手段を設
けて行うようにしたり、駆動手段を設けて制御の過程で
行うようにすることも極めて容易であり、さらに、手動
で操作を行う場合においても、第7図および第8図の時
点Aにおける破線から開始するようにスタートスイッチ
等を設けることにより、回復操作を単純化することもで
きる。
また、吐出口から空気を押し込むための加圧がノズルの
目詰りや塵埃等混入を防ぐためのキャップ3Aにより行わ
れるようにしたが、キャップ3Aとは別体に吐出口2から
空気を押し込むための加圧キャップを設けてもよい。
さらに、1回の接合で十分な空気導入がなされるもので
あれば、繰返し接合を行うことなく1回の接合動作のみ
が行われるようにしてもよい。
加えて、以上の実施例では吐出口2の外方より加圧を行
って空気導入を行うようにしたが、吐出口2の内方を負
圧状態とすることにより空気導入を行うようにすること
もできる。
第10図は本発明の主要部の他の構成例を示す。図におい
て、40は供給チューブ14の途中に配設されインク供給を
遮断もしくは減少させる制限手段であり、例えば電磁弁
とすることができる。本例においては電磁弁40を閉とし
その状態でポンプ6を作動させることによりサブタンク
12から吐出口2に至る供給経路を負圧状態となし、以て
吐出口2からのインクの吸込み導入に供するものであ
る。
大気開放チューブ5の途中に設けた通気弁5Aは操作レバ
ー9操作に応動し、その部分9Bにより閉塞可能である。
キャップ3A内に設けられ、インクを保持できるインク吸
収体3Bは、例えば吸液性のある多孔質材料で形成でき
る。なお、キャップ3Aは一般的にはシリコンゴム、ブチ
ルゴム等各種ゴム材料で形成できる。
インク供給チューブ17の途中に配設したフィルタ30は供
給インク中の塵埃等異物を捕集して記録ヘッド1側への
異物の流入を阻止する。インクカートリッジ13に配設し
た廃インク吸収体16は、ポンプ6により吸引された廃イ
ンクを廃インクチューブ10を介して受容する。
第11図は第10図示の実施例に係る装置の制御系の一構成
例である。300は、例えばCPU,ROM,RAM等を有するマイク
ロコンピュータ形態の制御部であり、ROMに格納された
処理手順等に従って各部を制御し、ホスト装置等から受
信したイメージデータにつきヘッド1を駆動して記録を
行う。また、記録紙Pを検知する紙センサPSによる紙検
知等に応じて制御部300は紙送りモータを含む紙送り機
構21Aを介してプラテンローラ21を駆動し紙送りを制御
する。また、キャリッジ位置センサCSにより検出された
キャリッジ位置情報に応じて制御部300はキャリッジモ
ータ22Aを介してキャリッジ22の駆動やホームポジショ
ン等への位置づけを制御する。
また、制御部300は、ギア7Aおよびカム7Bの他、接合部
3を搬送するためのモータ等駆動部材を有する搬送機構
7を用い、スイッチ11からの接点信号に応じてヘッド1
に対する接合部3の位置決めを行う。1205および1255
は、それぞれ、第1図(B)に示した操作パネルに設け
た指令手段および表示手段である。位置センサLSはレバ
ー9、例えば、ポンプ接点6Aに関連して配設することが
できる。加えて、制御部300は、回復処理にあたり、電
磁弁40の開閉を制御する。
第12図は第11図示の制御部300による回復処理手順の一
例を示す。
まず、電源オン時や記録処理中の適切なタイミングでキ
ャリッジ22がホームポジションに位置づけられたとき、
ステップS101にてヘッド1に対し接合部3を移動させて
キャッピングを施す。次いで、ステップS103にて電磁弁
8を閉とした後、ステップS105にて電磁弁40を閉とし、
インクカートリッジ13からのインク供給路を遮断する。
この状態で、ステップS107においてレバー9をオフ位置
からオン位置に移動させた後にレバー9の操作を解除す
る。このときには通気弁5Aは閉塞されており、またレバ
ー9のオン位置への移動に伴って吸引チューブ15を介し
てキャップ3A内およびサブタンク12から吐出口2に至る
インク供給経路内は負圧状態とされる。而して、ステッ
プS109にて電磁弁8を開とすることにより、大気開放チ
ューブ5を介して吐出口2より空気を吸入させる。次い
でステップS111にて電磁弁40を開とし、ステップS113に
て電磁弁8を閉とした後、ステップS115にてレバー9を
中間位置からオン位置に移動させる操作を行うと、吸引
処理が開始される。
このとき、吐出口2の後方、すなわちヘッド1内および
供給チューブ17内には空気が導入されているので、この
状態でポンプ6により負圧吸引を行うと、一気に空気が
吐出口2より排出され、実質的に流路抵抗が減少して大
なる吸引力が得られることになる。従って、サブタンク
12から吐出口2に至るインク供給経路中の吐出不良原
因、すなわちフィルタ30や隅部,段差部に滞留した気泡
および異物が確実に除去される。
なお、第13図に示すように、電磁弁40に加え例えば吸引
チューブ4の途中にも制御部により制御可能な電磁弁等
開閉手段42を設けて空気導入の処理を行うようにしても
よい。
すなわち、例えば、電磁弁40を閉じた後、電磁弁8を
開、電磁弁42を閉の状態にしてポンプ6を動作させる
と、チューブ15を介してヘッド1の内方には大なる負圧
が生じるので、ヘッド1内のインクは供給チューブ17を
介してサブタンク12側に逆流し、吐出口2からは空気が
吸入される。
その後は電磁弁40および42は開、電磁弁8を閉の状態と
してポンプ6を動作させることにより、上述と同様の効
果が得られる。
また、第14図に示すように、電磁弁40に加えて、吸引チ
ューブ4の途中に三方切換え弁44を設け、さらにその三
方切換え弁44と供給チューブ17の途中、例えば部分17a
とを連通させるバイパスチューブ46を設けて、三方弁44
を適切に切換えて吸引経路を吸引チューブ4側またはバ
イパスチューブ46側を選択することにより、空気導入の
処理を行うようにしてもよい。
すなわち、例えば、電磁弁40を閉、電磁弁8を開とした
後、三方弁44にて吸引経路をバイパスチューブ46側に切
換え、この状態でポンプ6を動作させれば、少なくとも
部分17Aまで吐出口2から空気を取入れることができ
る。
而して、電磁弁40を開、電磁弁8を閉とし、三方弁44を
吸引チューブ4側に切換えてポンプ6を動作させれば、
上述と同様の効果が得られることになる。
さらに、第15図に示すように、供給チューブ17と吸引チ
ューブ4とを連通する連絡チューブ52を設け、その供給
チューブ17との接続部にはサブタンク12側およびヘッド
1側を連通させる位置と連絡チューブ52側およびヘッド
1側を連通させる位置とに切換え可能な三方弁54、一方
吸引チューブ4との接続部には接合部3側およびポンプ
6側を連通させる位置と連絡チューブ52側およびポンプ
6側とを連通させる位置とに切換え可能な三方弁56を配
設し、吐出口2からの空気導入処理を行うようにしても
よい。
すなわち、例えば通常は三方弁54はサブタンク12と印字
ヘッドとを連通させインクをヘッド1へ供給可能な状態
に設定し、三方弁56を接合部3とポンプ6とを連通させ
る状態としておく。
回復処理に際しては、三方弁54をヘッド1と連絡チュー
ブ52とを連通させる位置に切換え、三方弁56は連絡チュ
ーブ52とポンプ6とを連通させる位置に設定する。すな
わち2つの三方弁によりヘッド1は供給チューブ17の一
部、連絡チューブ52および吸引チューブ4を介してポン
プ6と連通する。
この状態で接合部3をヘッド1から離脱させたまま、あ
るいは電磁弁8を開としてキャップ3Aをヘッド1に接合
させたままの状態でポンプ6を動作させると、ヘッド1
内のインクは供給チューブ側から吸引され、吐出口2か
らヘッド1内に空気が吸入される。
而して、三方弁54および56を通常状態に復帰させた後上
述の例と同様に回復操作を行えば同様の効果が得られ
る。
第10図ないし第15図の諸例では、ヘッド1内に空気を入
れるための負圧発生手段としてポンプ6を兼用したが、
他の負圧発生手段を用いてもよい。
第16図はその一例を示し、供給チューブ17の途中に三方
弁64を設け、その三方弁64部分を負圧発生手段としての
ポンプ66および廃インクチューブ67を介して廃インク吸
収体16に連通可能としたものである。この三方弁64はヘ
ッド1側とポンプ66側とを連通する経路を形成可能であ
る。また、63はポンプ66の操作レバーである。
かかる構成において、三方弁64は通常サブタンク12とヘ
ッド1とを連通し、インク供給可能な状態を保持する。
回復処理に際しては、三方弁64をヘッド1とポンプ66と
を連通位置に切換えた後、操作レバー63によりポンプ66
を動作させて負圧を発生し、吐出口2からヘッド1内に
空気を取入れる。このとき、接合部3をヘッド1から離
脱させた状態、あるいは電磁弁8を開とし接合部3をヘ
ッド1に接合させた状態にしておく。
ポンプ66により吸引したインクは廃インクチューブ67を
介してインクタンク13内の廃インク吸収体16で回収され
る。而して三方弁64を通常の状態に復帰させ上述と同様
に回復操作を行えばよい。
第10図ないし第16図の諸例では、吐出口2の内方に負圧
を発生させて吐出口2より空気を導入するに際し、供給
系の適切な位置に電磁弁ないし三方弁を設け適宜切換え
を行って回復処理を行うようにしたが、インク供給はイ
ンク袋20の弾性部材から成る栓19に中空の針18を突きさ
すことによりなされることに着目して、次のように行う
ことができる。
第17図(A)および(B)は供給チューブ14とインクカ
ートリッジ13との接続部分の一構成例を示す。通常は同
図(A)のように針18の針穴18Aがインク袋20の栓19内
の空間部19Aに進入してインク導通を得るようにしてあ
る。これに対して、回復処理時にはインクカートリッジ
13と針18との位置関係を同図(B)に示すように、針18
の針穴18Aが栓19の弾性部材内に位置するようになせ
ば、栓19によって針穴18Aが閉塞されるようになる。
第18図ないし第21図は第17図に示した位置設定を行える
ようにした装置の諸構成例を示す。
まず、第18図(A)および(B)は、インクカートリッ
ジ13を受容するための装置本体1000の嵌合ガイド24に、
2つの位置すなわち供給路を遮断する位置と導通させる
位置とでインクカートリッジ13を保持するクリックポイ
ント24Aおよび24Bを設け、一方インクカートリッジ13に
はそれらクリックポイントによって係止される係止部13
Aを設けたものである。また、29は本体1000に固定され
た針位置固定部材である。
かくすることにより、回復処理に関連して、操作者によ
る操作もしくは適宜の駆動手段によりインクカートリッ
ジ13の位置付けを行えば、クリックポイント24Aによる
インク遮断状態(同図(B))、またはクリックポイン
ト24Bによる導通状態(同図(A))が得られることに
なる。
第19図(A)および(B)はインクカートリッジ13の嵌
合路下部に上下可能なストッパ25を設け、ストッパ25が
降下しているときにはインク導通状態(同図(A))が
得られ、ストッパ25が上昇した位置にあるときにインク
遮断状態(同図(B))が得られるようにしたものであ
る。なお、このストッパ25は嵌合路以外の適切な部位、
例えば嵌合ガイド24に設けたものであってもよい。
第20図(A)および(B)はインクカートリッジ13に設
けた位置合わせマーク26と本体1000の嵌合部付近に設け
た位置合わせマーク27とを合わせることによりインク遮
断状態(同図(B))を得るようにしたものである。マ
ークを合わせずに最奥部まで嵌合させれば同図(A)に
示すような導通状態を得る。
また、本体側のマークとインクカートリッジ13の縁とに
よって位置設定を行うようにしてもよい。
第21図(A)および(B)はインクカートリッジ13にア
タッチメント28を着脱自在として位置決めを行うように
した例である。アタッチメント28の装着を有無によって
遮断状態(同図(B))または導通状態(同図(A))
を得ることができる。
なお、第17図ないし第21図に示した例によれば、インク
供給経路を確実に遮断可能となるのみならず、その遮断
状態を得るのも極めて容易となる。また、これら例は吐
出口2外方よりインク吸引を行う装置のみならず、吐出
口内方を加圧してインクを押出すことにより回復処理を
行う装置にも広く適用できる。
以上の実施例は吐出口2の外方より空気を導入するもの
であるが、前述のように吐出口2には大きな流路抵抗が
存在するので、空気導入処理が迅速に行われないことが
考えられる。そこで、本例では、ヘッド1の前面1Aを次
のように構成する。
第22図(A),(B)および(C)はヘッド前面1Aの構
成の3例である。図中(A)はヘッド前面1Aの一般的構
成例であり、空気導入処理が急がない場合にはかかる構
成であってもよい。しかしながら、迅速かつ確実な導入
を所望する場合には、同図(B)および(C)に示すよ
うに、吐出口2より大なる断面積を有し、実際の記録に
は供されないダミーの吐出口2Aを設けておけばよい。
すなわち、吐出口におけるメニスカスの保持力は表面張
力によって定まるので、断面積(円形の吐出口であれば
半径r)が大である程メニスカスの保持力は小であり、
従って空気の加圧導入あるいは負圧導入に際して容易に
空気を取込み易いことになるからである。なお、ダミー
吐出口2Aの個数や配設箇所は適宜任意所望に選択できる
のは言うまでもない。
以上述べたところにおいては、本発明をシリアルタイプ
のインクジェット記録装置に適用した場合について述べ
たが、吐出口よりインクを吐出して記録を行ういかなる
形態のインクジェット記録装置にも適用できるのは言う
までもない。例えば、記録紙の幅方向に複数の吐出ユニ
ットを具えたフルマルチタイプの装置であってもよい。
また、上述の説明ではポンプ等の操作が手動で行われる
ようにしたが、適宜の駆動手段を用い制御過程において
操作されるようにすることも容易である。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、装置が大型化さ
れることなく確実な吐出回復処理を行うことができるイ
ンクジェット記録装置を実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)および(B)は本発明を適用可能なインク
ジェット記録装置の外観および装置前面に設けた操作パ
ネルの構成の一例をそれぞれ示す斜視図および正面図で
ある。 第2図および第3図は、それぞれ、第1図(A)に示す
装置に収納される記録部の一構成例を示す斜視図および
平面図である。 第4図は本発明装置の主要部として吐出口外方から空気
を導入するようにした装置の一構成例を示す模式図であ
る。 第5図は第4図示の実施例における制御系の一構成例を
示すブロック図である。 第6図は第5図示の制御系による回復処理手順の一例を
示すフローチャートである。 第7図ないし第9図は当該回復処理における各部の動作
を示すタイミングチャートである。 第10図は本発明装置の主要部の他の構成例として吐出口
内方を負圧状態として吐出口から空気を取入れるように
した装置の一例を示す模式図である。 第11図は第10図示の実施例における制御系の一構成例を
示すブロック図である。 第12図は第11図示の制御系による回復処理手順の一例を
示すフローチャートである。 第13図ないし第16図は吐出口内方を負圧状態として吐出
口から空気を取入れるようにした装置の他の構成の4例
を示す模式図である。 第17図(A)および(B)はインク供給チューブとイン
クカートリッジとの接続状態を示す断面図である。 第18図(A)および(B)ないし第21図(A)および
(B)は第17図(A)および(B)に示したインクカー
トリッジ位置設定を行えるようにした装置の構成の4例
を示す平面図である。 第22図(A),(B)および(C)はヘッド前面の構成
の3例を示す正面図である。 1……ヘッド、 2……吐出口、 3……接合部、 3A……キャップ、 3B……インク吸収体、 4,15……インク吸引チューブ、 5……大気開放チューブ、 5A……通気弁、 6……ポンプ、 6A……ポンプ接点、 7……接合部搬送機構、 8……電磁弁、 9……操作レバー、 10……廃インクチューブ、 12……サブタンク、 13……インクカートリッジ、 14,17……インク供給チューブ、 16……廃インク吸収体、 18……針、 18A……針穴、 19……栓、 19A……空間部、 20……インク袋、 22……キャリッジ、 24……嵌合ガイド、 30……フィルタ、 40,42……電磁弁、 44,54,64……三方切換え弁、 66……ポンプ、 200,300……制御部、 1000……装置本体、 1200……操作パネル。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 孝一 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 阿部 力 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 服部 能史 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (56)参考文献 特開 昭58−14762(JP,A) 特開 昭57−117964(JP,A)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記録媒体に対して複数の吐出口よりインク
    を吐出して記録を行うインクジェット記録装置におい
    て、 前記複数の吐出口より該複数の吐出口に共通に連通する
    インク室へ気体を導入するための導入手段と、 当該導入された気体をインクとともに前記複数の吐出口
    より排出させるための排出手段と、 を具えたことを特徴とするインクジェット記録装置。
  2. 【請求項2】特許請求の範囲第1項記載のインクジェッ
    ト記録装置において、前記排出手段は前記複数の吐出口
    から吸引を行うための吸引手段を有することを特徴とす
    るインクジェット記録装置。
JP60249003A 1985-11-08 1985-11-08 インクジエツト記録装置 Expired - Lifetime JPH07115475B2 (ja)

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GB8626776A GB2184066B (en) 1985-11-08 1986-11-10 Ink-jet recording apparatus and recovery process method of the same.
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