JPH011552A - インクジェット記録装置の操作方法 - Google Patents

インクジェット記録装置の操作方法

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JPH011552A
JPH011552A JP63-54279A JP5427988A JPH011552A JP H011552 A JPH011552 A JP H011552A JP 5427988 A JP5427988 A JP 5427988A JP H011552 A JPH011552 A JP H011552A
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cap
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tank
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寺沢 弘治
晃 宮川
秀樹 山口
真也 松井
志賀 幹夫
露久保 茂
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キヤノン株式会社
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明はインクを吐出させて記録を行なうインクジェッ
ト記録装置の回復装置および該回復装置を備えたインク
ジェット記録装置に関する。
〔従来の技術〕
インクジェット記録装置は、記録へノド内ヘインクを供
給し、該記録ヘッドのインク吐出面に形成された複数の
インク吐出口に対応する駆動素子をデータ信号に基いて
駆動してインク吐出口から記録媒体へ向う飛翔的インク
滴を形成し、該インク滴を記録媒体に付着させて記録す
るものである。
この種のインクジェット記録装置においては、装置本体
の開梱時、インクタンクの入れ替え時、記録ヘッド交換
時などに、インク供給径路内に途切れなくインクを充満
させて良好なインク吐出状態を維持するだめの目的、あ
るいはほこりやインクの増粘、吐出口まわりのインク付
着またはインク供給経路内への空気混入などで生したイ
ンク吐出Iコの目詰まり状態を解消させて良好な画像品
位を維持するための目的から、インク吐出口をキャップ
で密閉するとともに該キャップを吸引ポンプ等の吸引手
段に接続しておき、該吸引手段を作動させてインク吐出
1コを通して記録ヘッド内のインクを吸引することで目
詰まり等を解消して所定の吐出状態の回復を図る回復装
置が設けられている。
また、一般に、記録ヘッドに隣接してサブインクタンク
(サブタンク)が設けられ、インクをメインタンククン
ク (メインタンク)から−旦サブタンクに溜めた後記
録ヘッド内(例えば各インク吐出口の共通液室)へ供給
することが行われている。
ごのサブタンクでは、記録ヘッドへのインク供給の安定
化を図るためインク液面を一定範囲内(比較的高レー、
ル)に維持する必要があり、そのため前記吸引手段でサ
ブタンク内の空気を吸引している。
一方、前記キャップには開閉可能な通気手段が[妄臥さ
れ“(おり、この通気手段は、インク回復動作時など負
圧力発生による吸引力をインク供給経路内に発生さセる
ことが必要なときゃ輸送時などで5ま閉しられ、通常の
キャッピング時には開かれてキやノブ内を大気圧に維持
し、ノズル内に空気を押し込まないようになっている。
C発明が解決しようとする問題点〕 上ころで、従来のインクジエソI・記録装置にあって器
よ、サブタンクからの空気吸引チューブが直接吸引1段
に接続されており、かつキャップからの吸引チューブも
直接吸引手段に接続されていたので、インク吐出口に強
力なインク固着やインクの増粘による目詰まりが生じる
と、インク吐出口からのインク吸引自体が不可能になり
回復燥作が不可能またはきわめて困難になるごとがあっ
た。
最近鮮明画像を得るためトソト数を増加させインク吐出
[1のオリフィスi予がますまず微細になる(す!向が
あるが、この微細なインク吐出口では上記の回復不可能
の問題が特に重要になる。
〔l−1的〕 本発明の1]的は、このような従来技術の問題を解決で
き、インク吐出口に強力なインク固着や増粘による[]
詰まりが生した場合、目詰まりの強さに応し°ζ種々の
態様でインクの回復動作を効果的に行うことができる最
もコンパクトなインクジェット記録装置の回(m装置を
提供することである。
本発明の他の目的は、異なる種類の回復動作を行なう最
もコンパクトな設計のインクジェット記録装置の回tM
装置を提供することである。
〔目的達成のための手段〕
本発明は、インクのサブタンクとインク吐出口を密閉す
るキャップとの間に該サブタンクの空気を吸引J−る空
気吸引チューブを設け、該空気吸引チューブの途中に開
閉弁を設ける構成により、上記目的を達成するものであ
る。
さらに、本発明は、インクのサブタンクと前記キャップ
とに連通ずる吸引チューブを設け、該吸引チューブの途
中に該チューブと前記サブタンク内の連通を開閉する連
通弁と該チューブ内を大気に連通させる通気弁とを独立
に設けることにより、上記目的を達成するものである。
このように上記連通弁を開閉する機能と通気機能とを別
体の2つの弁を設けることで実行することにより、前記
キャップ内のインク充填量を所望に応して可変できるよ
うにして種々の回復動作を実行することができる。
例えば、インク吐出口に強力な不ンク固着が生じた場合
、前記キャップ内にインクを導入した状態を1分以上続
け、かつ、ポンプ吸引を数回繰り返ずごとご新しいイン
クを該キャップ内に導入し続ける固着動作を行なうこと
により、固着回復を促進することができる。
〔実施例〕
以丁図面を参照して本発明を具体的に説明する。
第5し1は本発明を実施するのに好適なインクジェット
記録シ5置の概略を示す。
第5図において、上下に所定間隔をおいて設置されたソ
ート送りローラl、2を通して矢印入方向にシート送り
されるシート(記録媒体)3の前面に、ガイドシャフト
4.4に沿って移動するキャリジ5が設けられ、該キャ
リジ上に記録ヘッド(例えば熱を利用して液滴を吐出さ
せる記録ヘッドであり、吐出口は非常に高密度なものと
なっているインクジェットヘッド)6が搭載されている
この記録ヘッドはシート3に対し例えば0.8鶴程度の
間隔をおいて対面している。
記録へラド6の前面にはドツトを形成する複数のインク
吐出口が形成されている。
前記キャリジ5はキャリジ駆動モータ8によりベルト伝
動機構9を介して矢印方向に往復駆動される。
記録ζこ際しては、前記キャリジ5のシート3幅方向移
動に同期して、前記記録ヘンドロの各インク吐出口の駆
動素子を駆動してインク吐出口からシート3へ向かう飛
翔的インク滴を形成しながら記録していく。
記録終了後、記録ヘッド6は記録範囲外のホーム位置H
l)に停止さ一仕られる。このホーム位置HPにはポン
プ吸引式のインク回復装置10が設けられている。
〔実施fぶ横側1〕 第6図は本発明の好適な1つの実施態様例であるインク
回復装置10を示す。
第6図において、フレーム11上に駆動源としてのモー
タ12とインク回復用の吸引手段としての吸引ポンプ1
3が搭載されており、また、前部(記録ヘッド側)には
記録ヘッド6のインク吐出口を密閉するキャップ14が
前進後退(矢印F方向)可能に案内支持するように構成
した。
前記キャップ14の密閉空間の周囲にはゴム状弾性材の
シール15が設けられ、記録ヘッド6に当接したときの
気密性確保が可能であった。
前記キャップ14の内部を吸引チューブ16を通して吸
引ポンプ13に接続し、該吸引ポンプの吐出側にはイン
クを排出するための廃インクチューブ17を接続した。
なお、前記キャップ14の内部には、インク保持のため
、多孔質材から成るインク吸収体をインクの回収側に部
分的に充填した。
また、前記キャップ14の内部は空気吸引チューブ25
を通して連1ITI弁としての電磁弁26に接続され、
電磁弁26の先には通気弁27 (第1図参照)が設け
られている。したがって、通気弁27 (第1図)が開
の状態で連通弁26を通気位置(通気>1’ 27へ連
通ずる位置)にセントするとキャップ14内を通気させ
ることができた。
第6図において、前記フレーム11には、前記キャップ
14を前後に(矢印1?方向に)駆Eliする内面カム
18を有するキャップ駆動ギヤ1つと、前記吸引ポンプ
13を駆動する端面カム2oを有するポンプ駆動ギヤ2
1が軸支されており、これらのギート■9.2Iはモー
タ12によりギヤ列を介して駆動される。
ポンプ駆動ギヤ21と吸引ポンプ13との間にはレバー
22力<□N1支され、該ポンプ駆動ギートの回転に伴
う端面カム20の揚程変化でレバー22を揺動させ、吸
引ポンプ13を駆動するよう構成されている。
なお、インク回1夏装置10全体も記録ヘッド6に接近
xlt反する方向に移動することができる。
第1図は本発明による回復装置10の回復動作を説明す
るための模式的系統図である。
第1図において、インクはメインタンク30からインク
供給チューブ31をJmシて一旦すブクンク32へ供給
され、該サブタンク32からインクチューブ33を通し
て記録ヘッド6内(詳しくは各インク吐出口に連通した
共通液室)へ供給される。
前記サブタンク32は通常キャリジ5 (第5図)上の
記録・\ノド6に隣接した位置に搭載される。
また、前記メインタンク30はキャリジ5に、債、戎さ
れることもあれば装置本体のベースに設置されることも
ある。
然して、前記サブタンク32は空気吸引チューブ34を
通して前記連通弁26へ接続されている。
ごの連通弁(電磁弁)26は2位置切替え弁であり、前
記空気チューブ25を前記通気弁27へ連通させる通気
位置〔第2図の(A)〕と、該空気吸引チューブ25を
前記空気吸引チューブ34へ連通させるサブタンク連通
位置〔第2図の(B)〕とで切替えられるようにした。
第2図は前記連通弁26の構造を示し、(A)はキャッ
プ内が通気位置にある時を、(B)はサブタンク連通位
置にある時をそれぞれ示す。
連通弁としての電磁弁26は、ケース35内にソレノイ
ド36および該ソレノイドで駆動される可動部材として
のプランジャー37を配置し、ソレノイド36オフでス
プリング38でプランジャー37を(A)に示す通気位
置に保持し、ソレノイド36オンでスプリング38に抗
してプランジャー37を(I3)に示すサブタンク連通
位置に保持するよう構成されている。プランジャー37
の先端ば弾性部tオでありシール可能な構造とした。
前記通気位置では、サブタンクへ通じる空気吸引チュー
ブ34が閉しられ、空気吸引チューブ25は通気ブ1゛
27へ連通ずる。この状態では、通気弁27が開いてお
ればキャップ14内は大気へ通気される。
前記ザブタンク連通位置では、通気弁27に通しる通路
の開口が閉じられ、空気吸引チューブ25は前記サブタ
ンク32の液面上の空間に連通された空気吸引チューブ
34へ連通される。
ごうして、本発明によるインクジェット記録装置の回復
装置、すなわち、記録へ、トロのインク吐出口を密閉す
るキャップ14を吸引ポンプ13”二FM Eyjし、
該インク吐出口を通してインクを吸引するインクジエ、
1・記録装置の回復装置において、インクのサブタンク
32と前記キャップ14との間に該サブタンクの空気を
吸引する空気吸引チューブ34.25を設け、該空気吸
引チューブ34.25の途中に連通弁26を設けた構成
の回復装置は実施された。
ツ上の実施態様例1の構造によれば、通常の回復動作時
には通気弁27は閉じられ、この状態でインク吐出口か
らキャップ14およびインク吸引チ1−ブ16を通して
吸引ポンプ13ヘインクが吸引されるので、気泡の除去
やメニスカスの回(夏等を行なうことができた。
一方、インク吐出口にインク固着による目詰まりが生じ
上記インク吸引が不可能な場合に行う固着回復時には、
連通弁26はオンにされ第2図の(B)のサブタンク連
通位置にセントされ、ごの状態でサブタンク32がら空
気吸引チューブ34、連通弁26、空気吸引チューブ2
5、ギヤ・プ14、およびインク吸引チューブ16を通
して吸引ポンプ13へ負圧吸引力が作用する。
インク固着のためにインク吐出口が塞がっているので、
サブタンク32内のインクは通路径が大きく口詰まりを
生じない空気吸引チューブ34、25を通して空気とと
もに吸引され、キャップ14内に溜められる。したがっ
て、インク吐出口のインク固着目詰まりはキャップ14
内に溜まるインクによって外側から湿らされ、溶解され
、インクが円滑に流れる状態に回復された。
こうして、インク吐出口にインク固着による目詰まりが
生じた場合でも、回復動作を効果的しかも確実に行うこ
とが可能になった。
また、実施態様例1の構造では、キャップ通気用の電磁
弁26を流用し”ζサブタンク32からの空気吸引チュ
ーブ34.25を開閉する構成にしたので、開閉弁を余
分に設ける必要がなく、構造の小型簡単化を図ることが
できた。
第3図は以上説明した回復装置の動作順序を示すフロー
チャートであり、(A)はインク吐出口を通しての通常
の回tUti作を、(B)はサブタンク32から空気吸
引チューブ34.25を通しての固着回復の場合をそれ
ぞれ示す。
通常回復操作においては、ステップ100でキャップ1
4を閉じ、ステップ101で電磁弁26をサブタンク連
通位置にセットして空気吸引チューブ34.25を開(
連通)状態にし、次いでステ、プ102で吸引ポンプ1
3を作動させ回復動作を行う。インクが回復したところ
でステップ103で連通弁26を通気位置(空気吸引チ
ューブ34.25を閉じる)にセットし、ステップ10
4で吸引ポンプ13を停止させる。然る後ステップ10
5でキャップ14を開いて回復操作を終了し、ステップ
【06で記録待機状態に入る。
第4図中の実線は以上説明した通常の回(夏賑作時のタ
イミングチャートを示す。
第4図に示すごとく、通気弁27はポンプ13の作り)
に先立って閉じられ、ポンプ停止に先立って開かれる。
第3図の(B)の固着回復においては、ステ。
プ200でキャップ14を閉じ、ステップ201で連通
弁26をサブタンク連通位置にセントして空気吸引チュ
ーブ34.25を開く連通)状態にし、次いでステップ
202で吸引ポンプ13を作動させ回復動作を行う。こ
の場合、ステップ202のポンプ作動を繰返し行ってサ
ブタンク32から空気吸引チューブ34.25を通して
インクをキャップ14内へ充填させる。
インクを十分充填させたところで、ステップ203でポ
ンプ13を停止し、次いでステップ204で連通弁26
を通気位置ヘセットして空気吸引チューブ34.25の
連通を閉じた。
ステップ205.206で示ずように、通気弁27は閉
じたままとし、キャップ14は密閉位置にそのまま放置
しておいた。
以上の状態でキャップ14内のインクによりインク吐出
口内の固着インクが溶解するのを待った。
1分〜10分経過して固着インクが溶解した時点で前述
のインク吐出口を通しての回復操作(通常1回)を行い
、然る後記録待機状態に入るようにした。
第4図中の二点鎖線は上記固着回復の場合の動作タイミ
ングとインク吐出口を通しての回f&t’3作の動作タ
イミング(実線)との相違部分を表す。
以上の説明から明らかなごとく、本発明によれば、イン
クのサブタンクとキャップとの間に該サブタンクの空気
を吸引1゛る空気吸引チューブを設け、該空気吸引チュ
ーブの途+4−+ lこ連通弁および通気弁を設けたの
で、インク吐出口に目詰まりが生した場合でも、インク
回復動作を確実に行い、さらには安定したメインタンク
からサブタンクへのインク供給も可能なインクジェット
記録装置の回復装置および該回復装置を搭載したインク
ジェット記録装置を提供することができた。
〔実施態様例2〕 第7図は実施態様例2による回i夏装置の回1夏動作を
説明するための模式的系統図である。
第8図の(A)は連通弁26の遮断位置を、第8図の(
B)は連通弁26の連通位置をそれぞれ示す模式図であ
る。
前記通気弁27は吸引チューブ25すなわちキャップ1
4と連通弁26との間で該吸引チューブ25に接続され
ており、大気へ解放される通気位置と大気と遮断する閉
塞位置の2位置に切り換えられる弁で構成されている。
゛この通気弁27;よキャノプI4内を大気圧にする特
開介される。
然して、前記連通弁26と通気弁27は個別に制御され
る。
以上の実施態様例2己こよれば、インク吐出口を通して
インクを吸収して行う通常回復動作時には、連通弁(電
磁弁)26を第8図の(A)の遮断位置に動作させ、通
気弁27を閉塞位置に動作させ、この状態でインク吐出
口からキャップ14およびインク吸引チューブ16を通
して吸引ポンプ13ヘインクが吸引される。
一方、インク吐出口に強力なインク固着による目詰まり
が生じ上記インク吸引が不可能または不円滑な場合に行
う固着回復動作時には、連通弁26を第8図の(B)の
開通位置(サブタンク32と連通ずる位置)に動作させ
、かつ通気弁27は閉塞位置に動作させ、この状態でサ
ブタンク32から吸引チューブ34、連通弁26、吸引
デユープ25、キャップ14を通して吸引ポンプ13の
負圧吸引力が作用する。
この時、インク吐出口は固着て目詰まり状態になってい
るので、サブタンク32内のインクは吸引チューブ34
.25を通してキャップ14内へ導入され、インク吐出
口のインク固着目詰まりはキャップ14内に溜まるイン
クによって外側から湿らされ、溶解されて固着回復が促
進され、インクが円滑に流れる状態に回復した。
第9図は以上説明した回i夏装置の動作順序を示すフロ
ーチャートであり、(A)はインク1土出口を通しての
通常回復動作を、(B)はサブタンク32からキャップ
14内へインクを導入して行う固着回復動作をそれぞれ
示す。
通常回復動作においては、ステップ900でキャップ1
4を閉し、ステップ901で連通弁26を遮断位置にセ
ットし、次いでステップ902で通気弁27は閉したま
ま吸引ポンプ13を作動させインク吐出口を通してイン
クを吸引する通常回復動作を行う。
インクが回復したところでステップ903で通気弁27
を開いて通気し、キャップ内のインクをポンプに流し込
み、ステップ904でポンプ13を停止させる。
然る後、ステップ905でキャップ14を開いて通常回
復動作を終了し、ステップ906で記録待機状態に入る
第9図の(B)の固着回復動作においては、ステップ9
10でキャップ14を閉じ、ステップ911で通気弁2
7は閉したまま連通弁26を開いてキャップ14とサブ
タンク32とを連通状態にし、次いで、ステップ912
で吸引ポンプ13を作動させてサブタンク32からキャ
ップ14内へインクを導入する。
この場合、ステップ912のポンプ作動を繰り)反し行
ってサブタンク32から吸引チューブ34.25を通し
てインクをキャップ14内へ充填させる。
インクを十分充填したところで、ステップ913でポン
プ13を停止し、次でステップ914で連通弁26を遮
断して吸引チューブ34.25を閉じる。
通気弁27は閉した生よとし、ステップ915でキャッ
プ14はインク吐出口を密閉する位置にそのまま保持し
ておく。
第1O図は実施態様例2における回復動作のタイミング
チャートであり、第10図の(A)は上記通常回復動作
のタイミングチャートを示し、第10図の(B)は固着
回復動作のタイミングチャー 1−を示す。
第11図は本発明の実施態様例3における回復装置の連
通弁26および通気弁27の構造を示す。
第11図において、連通弁26および通気弁27のそれ
ぞれに開閉用の駆動源(ソレノイド)64.65が設け
られ、全く個別に開閉制御するよう構成されている。
固着回復動作の場合、ソレノイド64.654こよって
連通弁26開、通気弁27閉とし、続いてポンプ13を
駆動してサブタンク32からキャップ14内へインクを
導入する。
続いてポンプ13を停止させて連通弁26を閉し、固着
インクの/8解を待つ間この状態でポンプ13の力を一
時的に駆動する。
その後、ポンプ13を駆動し、通気弁27を閉とするご
とでキャップ14内のインクを排出させ、ポンプ13を
停止させて固着回復’EIJ作を終了させる。
以上の実施態様例3では、キャップ14にインクを充満
させ、固着インクの熔解を待つ時間に連通弁26のみを
所定の時期に閉じることができるので、/81Wに使用
するインク皇を制限することができる。
また、吸引の途中において通気弁27を一時的に開いて
負圧を調整することも可能である。
以上のように、本発明では、サブタンク32とキャップ
14とを吸引チューブ34.25で接続し、これに個別
に開閉制御される連通弁26と通気弁27とを設けるこ
とによりメニスカスの回復、異物の排除などの通常回復
動作、並びにインク吐出口における固着インクによる強
力な目詰まりの溶解による解除などの固着回復動作を、
必要に応じて吸引力やインク流れを変えて種々の態様お
よび度合で実行することができるので、インク吐出1」
の状態に対応して適切な回(友動作を選定し9)率がよ
く無駄なインクの使用を極力抑えうる回fHす1作を実
施することが可能になった。
第12図は実施態様例3にお&Jる回復装置の固着回復
動作のフローチャートである。
第12図において、回復動作が開始されると、ステップ
1200でキャップ14でヘッド6のインク吐出口を密
閉し、ステップ120Iで通気ゴ「27を閉じ、ステッ
プ1202で連通弁26を開にし、この状態でステップ
1203において吸引ポンプ13を所要回数作動させる
サブタンク32から吸引チューブ34.25を通してキ
ャップ14内にインクが十分に充填されるとステップ1
204へ進んでポンプ[3を一旦停止し、ステップ12
05で連通弁26を遮断位置(閉じ位置)にする。
次いで、ステップ1206〜1208でポンプ13の作
動、停止を繰り返してインク吐出口からのインクを回1
反させる。
インク吐出口からのインクが回tMするとステップ12
09で通気弁27を開き、ステップ1210でポンプ1
3を停止し、ステップ1211でキャップ14をヘッド
6からxtシてインク吐出口を解放にし、しかる後、ス
テップ1212で記録動作に入る。
第13図は実施態様(M 3における回復装置の固着回
復動作時の連通弁26、ポンプ13および通気弁27の
動作例を示すタイミングチャートである。
〔実施態様例4] 第14図は実施態様例4における連通ブト26および通
気弁27の構造を示す。
第14図において、通常回復動作時には、記録休止の状
態例えば記録ヘッド6がキャップ14で閉じられ、通気
弁27が開かれかつ連通弁26が閉しられた状態から、
モータ12でウオーム53が駆動され、ウオームホイー
ル54が下降しピストン55を押し下げ始めると、ウオ
ームホイールカム56と固定カム57とが協働して通気
カム58を押し上げる伝達手段を構成しているので、通
気弁27はスプリング59により閉じられた。
ごれと同時に、伝達手段により連通弁レバー60も押し
下げられるので、連通弁2Gは開いた状態となりサブタ
ンク32とキャップ14が連通した。
ポンプ13により発生した負圧で記録ヘット6からキャ
ップ16を通じて吸引を数秒間行うことにより、異物の
リド除やメニスカスの回復等の通常回復動作が実行され
る。
ウオームホイール54がさらに回転すると、ウメー−ム
ホイールカム56と固定カム57により通気カム58が
下降し、通気弁27が開く。これに続いて、さらに回転
するとウオームホイール54が次第に土兄し、スプリン
グ62により連通ブ【ユ26が閉じられて通常回復動作
が終了する。
固着回復動作においては、ウオームホイール54の回転
で通気弁27が閉しられ、連通弁26が開いてサブタン
ク32とキャップI4が711Mされる。
ポンプI Jを作動させてキャップ14内に負圧が化し
ろと、インク吐出口はインク固着により強力に目詰まり
しているので、インクはサブタンク32から吸引チュー
ブ34.25を通してキヤ・7プ14内へ導入される。
ここで、通気弁27が開かない範囲でウオームホイール
54を正方向および逆方向に繰り返し回転させてポンプ
を動作させ、負圧を高めるよう動作する。
こうして記録ヘッド6をキャップ14で閉して該キャッ
プ14内にインクを充満させ、インク充満の状態を約1
分続けるよう動作する。
その後ウオームホイール54をさらに正方向へ回転させ
ると、ウオームホイールカム56と固定カム57の協働
により通気カム58が下降して通気弁27を開くので、
キャップ14内が通気され、該キャップ内に充満してい
たインクはインク吸引チューブ16を通して排出させる
ここで通気弁は連通弁より上方に設けられ、インクの漏
れがないようになっている。
さらに回転を続けるとウオームホイール54が上昇し、
連通弁26が閉じられ、固着回復動作が終了する。
以上のようにサブタンク32から導入したインクをキャ
ップ14内に充満させた状態を、固着インクがン容)眸
するまでF売けたので、インク吐出口の強力なインク固
着による目詰りが解除された。
加えて、キャップ14内にインクを充満させた状態で吸
引を繰返し実行するので、固着インクの/8解を速め目
詰りの解除を促進することができた。
〔実施態様例5〕 実施態様例4の回復装置において、吸引ポンプに連動し
て19Jく伝達手段を構成するウオームホイールカムと
固定カムを調整して、通常回復動作時のポンプ吸引の際
に連通弁26を閉じて吸引チューブ34.25を遮断し
た。
ごのようにしてサブタンク32からキャップ14内へイ
ンクが流入するのを防止し、必要以上のインク排出を防
止することができた。
さらには、駆動源として、1つのモータにより、連通弁
、通気弁の開閉およびポンプが駆動されるので、よりコ
ンパクトな設計にすることもできた。
〔実施態様例6〕 第15図の実施態様例6では通気弁27とポンプ13は
同一駆動源(ウオーム53を駆動するモータ12)で駆
動し、連通弁26は専用のソレノイド67で駆動するよ
う構成されている。
第15図の実施態様例の構造は、第14図の実施態様例
の構造すなわち連通弁26、通気弁27およびポンプ1
3の全てを同一の駆動源で駆動する[が造とは前述の点
で相違しており、その他の部分は実質上同じであり、対
応する部分をそれぞれ同し番3で表示する。
第15図の実施態様例によっても、第14図の場合と同
様、連通弁26および通気弁27の開閉を別々に制御す
ることにより、通常回復および固着回復あるいはこれか
らを組合わせた種々の回復動作を、インク固着の度合に
応じて選択して実行することができ、効率のよい回復斥
作を行なうことができた。
〔実施態様例7〕 第16図の実施態様例では、7ウミンブ13と連通弁2
Gは同一の駆動源(ウオーム53を駆動するモータ12
)で駆動し、通気弁27は専用のソレノイド65で駆動
するよう構成されている。
第16図の実施態様例の構造は、連通弁26、通気弁2
7およびポンプ13の全てを同一駆動源で駆動する第1
4図の実施態様例の構造とは、前述の点で相違しており
、その他の部分は実質上同してあり、対応する部分をそ
れぞれ同じ番号で表示しそれらの詳細な説明は省略する
第16図の実施態様例によっても、第14図の場合と同
様、連通光26および通気弁27を別々に制御すること
により、通常回復および固着口(Mあるいはこれらを組
合わせた種々の回復動作を、インク固着の度合いに応じ
て選択して実行することができ、効率のよい回復操作を
行なうことができた。
第17図は本発明によるインクジェット記録装置の回復
装置の制御系の一例を示すブロック図である。
第17図において、記録装置の制御プロ・7り80は操
作パネル81からの操作信号を受けて連通弁駆動部82
、通気弁駆動部83および負圧B(ポンプ)駆動部84
へ指令信号を送り、これらの駆動部(ドライバー)によ
ってサブタンク32とキャップ14の連通動作(吸引チ
ューブ34.25の開閉)85、キャップ14の大気連
通動作(通気弁27の開閉)86並びにポンプ13の吸
引力発生動作87を制御するよう構成されている。
また、制御部80から操作パネル81に対しては制御J
11の種類や誤作動の有無を表示するための信号が送ら
れる。
第17図に示す本発明の回復装置によれば、連通弁26
の開閉、通気弁27の開閉および吸引ポンプ13の作動
をそれぞれ個別に制御することにより、インク吐出口の
目詰りの状態や度合に応じて適正な回復動作を設定する
ことができ、迅速でしかもインク消rR量が少ない効率
的なインク回復を実行することができる。
第18図は本発明による回復装置の制御態様の1例を示
すフローチャートである。
第18図において、ステップ400で電源オンした後、
まずステップ401でインク固着のfff度に関係なく
初期通常回復動作を1度実行して記録を行ない、印字不
良など目詰まりのA3が見られた場合はヘッド6の状態
に応じて通常回復動作または固着回復動作を行なう。
ずなわら、前記初期通常回復動作の後ステップ402で
通常回復スイッチがオンか否かをFJ別し、オンであれ
ばステップ403で通常回復動作を行なった後ステップ
404へ進んで印字待機動作に入り、再びステップ40
2へ戻る。
ステップ402で通常回復スイッチがオフの時はステッ
プ405へ進んで固着回復スイッチがオンか否かを判別
し、オンの場合はステップ40 Gへ進んで固着回復動
作を行ない、しかる後ステップ404へ進んで印字待機
動作に入り、再びステップ402へ戻る。
ステップ405で固着スイッチがオフの場合は、回復動
作を行なわずにステップ404へ進んで印字・待機動作
に入り、再びステップ402へ戻って以上の各ステップ
を繰返す。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなごとく、本発明のインクジェッ
ト記録装置の回i夏装置によれば、インクのサブタンク
とキャップとに連通ずる吸引チューブを設け、該吸引チ
ューブの途中に該チューブを開閉する連通弁と該チュー
ブを大気に連通させる通気弁とを設け、これらの弁を別
々に制御して種々の回復動作を行なうよう構成したので
、通常回復および固着回復あるいはこれらを組合わせた
種々の回復動作をインク固着の度合いに応じて選択して
実行することができ、インク消ffff1が少なく効率
のよいインク回復を実施しうる回復装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるインクジェット記録装置の回復装
置の模式的系統図、第2図は第1図の連通弁の縦断面図
であり(A)は遮断位置(B)はサブタンク連通位置を
示し、第3図は第1図の回復装置の動作の一例を示すフ
ローチャート、第4図は第3図のタイミングチャート、
第5図は本発明を実施するのに好適なインクジェット記
録装置の模式的斜視図、第6図は第5図中の回復装置の
一例を示す模式的斜視図、第7図は本発明の実施態様例
2における回復装置の模式的系統図、第8図は第7図の
中の連通弁の模式的縦断面図であり、(A)は遮断位置
、(B)はサブタンク連通位置を示し、第9図は本発明
の実施態様例2の回復動作を示すフローチャート、第1
O図は第9図の動作のタイミングチャート、第11図は
本発明の実施態様例3における回復装置の駆動機構の模
式図、第12図は第11図の回復装置の固着回復動作を
示すフローチャート、第13図は第1L図の回iM装五
の動作のタイミングチャート、第14図は本発明の実施
態様例4における回復装置の駆動機溝の模式図、第15
図は本発明の実施態様例6における回復装置の駆動機構
の模式図、第16図は本発明の実施態様例7における回
復装置の駆動機構の模式図、第17図は発明による回復
装置の制fJII系ブロック図、第18図は本発明によ
る回復動作の−例を示すフローチャートである。 6−−−−−−−記録ヘッド、l 0−−−m−−・−
回復装置、12−−−−−−一駆動源(モータ)、13
−・−・−吸引ポンプ、14−−・−一一−−キャップ
、25.34−−−−−−−−−−一吸引チューブ、2
6−−−−一連通弁、27−・−・−通気弁、32− 
 サブタンク、64.65.67−−−−−−−・一駆
動源(ソレノイド)。。 代理人 弁理士 大 音 康 毅 第;1図 、ノ 第2図 (A)              (B)第3図 (A)                     (
巳)第4図 銭升 = −!−−「二二二 第5図 第6図 ■         さ 0         曽 z L Oも 百シ 琶も 千を

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)記録ヘッドのインク吐出口を覆うためのキャップ
    と該キャップに連通し該インク吐出口からインクを吸引
    する吸引手段とを有するインクジェット記録装置の回復
    装置において、該記録ヘッドにインクを供給するサブタ
    ンクと前記キャップとに連通するチューブと、該チュー
    ブの途中に設けられ、前記キャップと前記サブタンク間
    の連通を開閉する連通弁と、該連通弁とは独立に設けら
    れ、前記チューブ内を大気に連通させる通気弁とを有す
    ることを特徴とするインクジェット記録装置の回復装置
  2. (2)前記連通弁は前記吸引手段に連通して働く伝達手
    段により駆動させることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載のインクジェット記録装置の回復装置。
  3. (3)前記通気弁は前記吸引手段に連通して働く伝達手
    段により駆動させることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載のインクジェット記録装置の回復装置。
  4. (4)前記キャップはインク吸収体を有することを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載のインクジェット記録
    装置の回復装置。
  5. (5)前記通気弁の大気と連通する開口はインクの系路
    中で鉛直方向に最も高い位置に設けられたことを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載のインクジェット記録装
    置の回復装置。
  6. (6)前記通気弁を閉じてインク吐出口からインクを吸
    引する第1の回復動作と、前記連通弁を開いてサブタン
    クからインクを吸引してキャップ内に導入する第2の回
    復動作を行うことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載のインクジェット記録装置の回復装置。
  7. (7)インクを吐出するインク吐出口を有する記録ヘッ
    ドと;インクを収容するメインタンクと;該メインタン
    クから供給されるインクを溜め、前記記録ヘッドにイン
    クを供給するサブタンクと、前記インク吐出口を覆うた
    めのキャップと前記サブタンクとに連通するチューブと
    、該チューブの途中に設けられ前記キャップと前記サブ
    タンク間の連通を開閉する連通弁と、該連通弁とは独立
    に設けられた前記チューブ内を大気に連通させる通気弁
    と、前記キャップに連通し該キャップ内に負圧を発生さ
    せる吸引手段とを有する回復装置と;を具備することを
    特徴とするインクジェット記録装置。
  8. (8)前記記録ヘッドは熱を利用して液滴を吐出させる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第7項記載のインクジ
    ェット記録装置。
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