JPS63220757A - モ−タ - Google Patents

モ−タ

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Publication number
JPS63220757A
JPS63220757A JP5451087A JP5451087A JPS63220757A JP S63220757 A JPS63220757 A JP S63220757A JP 5451087 A JP5451087 A JP 5451087A JP 5451087 A JP5451087 A JP 5451087A JP S63220757 A JPS63220757 A JP S63220757A
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JP
Japan
Prior art keywords
permanent magnet
main permanent
magnet
rotor
stator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5451087A
Other languages
English (en)
Inventor
Kaoru Matsuoka
薫 松岡
Shigeo Obata
茂雄 小幡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP5451087A priority Critical patent/JPS63220757A/ja
Publication of JPS63220757A publication Critical patent/JPS63220757A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は回転周波数検出手段を備えたモータに関する。
従来の技術 近年回転周波数検出手段を備えたモータは、ビデオテー
プレコーダ(以下VTRと略記する)のキャプスタン、
回転シリンダー等の駆動に盛んに使われるようになって
おり、小型、軽量、高性能化が強く要求されている。そ
れに伴ない、回転周波数検出手段も小型で高精度のもの
を開発する必要性が高くなってきている。
従来より、小型薄型でありながら、大トルクを発生しう
るフラットモータに回転周波数検出手段を備えたものは
多く使用されてきており、その構成を第3図により説明
する。
第3図ta+は従来例におけるモータ15の側断面図で
ある。第3図(alに示すように、モータ軸22と一体
的に回転する回転子磁石1Gはリング状をなし、この回
転子磁石16の第1の平面部17には回転子駆動用磁極
が着磁されている。この回転子磁石16を包み込むよう
にしてバックヨーク23が前記回転子磁石16に固着さ
れている。さらに前記バックヨーク23の外周部には、
回転周波数検出用磁極が着磁された円環状磁石24が固
着されている。一方回転子磁石16の磁極面に対向して
、磁性材料製の固定子平板20が配設されて、この固定
子平板20上に固定子@wA19が載置されている。ま
たこの固定子平板20上には前記円環状磁石24の外周
側円筒面に対向するように磁気検出素子25aを含めて
なる回転周波数検出手段25が配設されている。前記磁
気検出素子25aは前記円環状磁石24外周側円筒面に
着磁された磁極の漏洩磁束に鎖交して、この漏洩磁束の
周波数に比例した周波数の信号を出力する磁気感応素子
である。また前記固定子平板20上には軸受21aを含
めてなる軸受部材25が配設され、前記モータ軸22を
回転自在に支承する。
上記のごとく構成された従来のモータ15において、回
転子磁石16の回転にともない前記磁気検出素子25a
は、円環状磁石24の磁束を検出することにより、前記
回転子磁石1Gの回転周波数に比例した周波数の信号を
出力する。モータ15はこの信号の周期が一定になるよ
うに制御回路(図示せず)によって制御される。
発明が解決しようとする問題点 モータの回転速度はVTRのキヤプスタンやシリンダー
では極めて高い精度で一定に保つ必要があるが、回転周
波数検出信号にノイズ等が重畳して前記信号のS/N比
が悪化するとモータは回転むらを発生してしまい、モー
タの回転精度が悪化し、所要の特性を得る事が困難にな
る。第3図fblは回転周波数検出手段の拡大図である
。同図に示すように、回転子磁石16の外周側に配設さ
れた円環状磁石24の漏洩磁束26は破線の矢印にて示
す経路にて磁気検出素子25aに伝播し、一方回転子磁
石16の漏洩磁束27も実線の矢印にて示す経路にて伝
播する。前記回転子磁石16の漏洩磁束27の一部は図
示のように磁性材料製のバックヨーク23に到達し、そ
のバックヨーク23の中を通過して再び前記回転子磁石
16に収斂するが、前記漏洩磁束27の一部は前記磁気
検出素子25aに収斂してしまう、このため前記磁気検
出素子25aは、円環状磁石24の漏洩磁束26のみな
らず回転子磁石16の漏洩磁束27までも検出してしま
い、前記磁気検出素子25aの出力信号には回転子磁石
16の着磁極数に比例した周波数のノイズが重畳しモー
タ15の回転精度が悪くなるという問題点があった。
本発明は、回転子磁石からの漏洩磁束によるノイズ成分
の重畳が少なく、かつ高精度の回転周波数信号を得る事
ができ、回転精度の良いモータを提供するものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために、本発明はモータ軸と、そ
のモータ軸と一体的に回転し第1の平面部に所定の極数
の着磁が施された円環状または円板状の主永久磁石およ
び、その主永久磁石の第2の平面部側に配され、かつ前
記主永久磁石の外周を包み込むように構成されるととも
に、外周部端面にフランジ部を有する磁性材料製のバン
クa −りを含めてなる回転子と、前記主永久磁石の第
1の平面部に対向して固定子巻線が固定子平板上に施さ
れた固定子と、前記バックヨークの外周の前記主永久磁
石の第2の平面部側のフランジ部上に配設され、前記主
永久磁石の第2の平面部側に複数極の着磁が施され、前
記回転子と一体的に回転する円環状磁石と、その円環状
磁石の着磁部に対向配置した、少なくとも1俵の磁気検
出素子を含めてなる回転周波数検出手段とをR備するも
のである。
作用 上記した構成により本発明のモータは、磁気検出素子に
対する主永久磁石の漏洩磁束の影響を無(すことができ
るので、高精度の回転周波数検出信号を得ることができ
、回転精度の良いモータを提供する事が可能になる5゜ 実施例 以下本発明の一実施例を図面に基いて、説明する。第1
図は本発明の一実施例の側断面図、第2図は同実施例の
回転周波数検出手段の拡大図である。
本実施例のモータ1は、第1の平面部3に所定の極数の
着磁が施された円環状または円板状の主永久磁石5およ
び、その主永久磁石5の第2の平面部4側に配され、か
つ前記主永久磁石5の外周を包み込むように構成される
とともに、外周部端面にフランジ部6aを有する磁性材
料製のバックヨーク6を含めてなる回転子7と、前記主
永久磁石5の第1の平面部3に対向して固定子@線8が
磁性材料製の固定子平板9上に施された固定子lOとを
具備してなる0回転周波数検出用の円環状磁石11は、
前記バックヨーク6の外周の前記主永久磁石5の第2の
平面部4側のフランジ部6a上に配設され、回転子7と
一体的に回転する。
前記円環状磁石11の、前記主永久磁石5の第2の平面
部4側の端面には回転周波数検出用の複数極の着磁が施
されている。また、固定子平板9上に載置された回転周
波数検出手段30に含まれてなる、少なくとも1個の磁
気検出素子30aは、前記円環状磁石11の着磁部11
aに対向して配置されている0回転子7と一体的に回転
するモータ2は、固定子平板9上に設けた軸受部材12
の軸受12a、12bにより、回転自在に軸承されてい
る。第2図に示すように、磁気検出素子30aに前記円
環状磁石11の着磁部11aから発生する漏洩磁束14
(同図中、破線の矢印で示す)が鎖交してこの漏洩磁束
14を検出し、前記漏洩磁束14の周波数に比例した周
波数の信号を出力する磁気感応素子である。
モータ1の固定子巻線8に通電すると、フレミングの法
則により回転子7はモータ軸2を回転中心として回転す
る。前記回転子7の回転にともない円環状磁石11も回
転し、磁気検出素子30aには前記円環状磁石11から
の漏洩磁束14が鎖交し、前記回転子7の回転周波数に
比例した周波数の信号が出力され、回転周波数検出手段
30は前記回転子7の回転周波数を検出する。そして前
記周波数の信号の周期が一定になるように制御回路(図
示せず)にて制御される。第2図に示すように、主永久
磁石5の漏洩磁束13(同図中、実線の矢印で示す)は
磁気検出素子30a近傍に漏洩するが、前記磁気検出素
子30aと前記漏洩磁束13の間には磁性材料製のバッ
クヨーク6のフランジ部6aが介在し、前記漏洩磁束1
3を遮蔽する。したがって前記漏洩磁束13は前記フラ
ンジ部6aに到達した後、総て前記バックヨーク6内部
を通過して、再び前記主永久磁石5に帰還するのである
。前記フランジ部6aの最外径をり1、前記円環状磁石
11の最外径をD2としたとき、D1≧D、となるよう
に構成し、磁気検出素子30aを前記円環状磁石11に
対向して配置すれば、主永久磁石5の漏洩磁束13は確
実に遮蔽することができる。また前記フランジ部6aの
厚みをバックヨーク6の他の部分の厚みよりも大きくし
、磁気飽和を防ぐに十分なだけ厚くすれば、前記漏洩磁
束13の磁気検出素子30aへの影響を防止することが
できる。このように構成した本実施例のモータlは、主
永久磁石5から磁気検出素子30aへの漏洩磁束13を
遮蔽することができ、前記磁気検出素子30aは円環状
磁石11の漏洩磁束14のみを検出することができるの
で、回転周波数検出手段30が検出する回転子7の周波
数の信号にノイズ成分が重畳する事は無い、したがって
、回転精度の良いモータを実現することができる。
発明の効果 以上のように本発明は、モータ軸と、そのモータ軸と一
体的に回転し第1の平面部に所定の極数の着磁が施され
た円環状または円板状の主永久磁石および、その主永久
磁石の第2の平面部側に配され、かつ前記主永久磁石の
外周を包み込むように構成されるとともに、外周部端面
にフランジ部を有する磁性材料製のバックヨークを含め
てなる回転子と、前記主永久磁石の第1の平面部に対向
して固定子巻線が固定子平板上に施された固定子と、前
記バックコークの外周の前記主永久磁石の第2の平面部
側のフランジ部上に配設され、前記主永久磁石の第2の
平面部側に複数極の着磁が施され、前記回転子と一体的
に回転する円環状磁石と、その円環状磁石の着磁部に対
向配置した、少なくとも1個の磁気検出素子を含めてな
る回転周波数検出手段を具備しているので、磁気検出素
子は主永久磁石からの漏洩磁束を受けず、回転子の回転
周波数を高精度で検出することができ、回転むらの少な
い、回転精度良好なモータを容易に実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の側断面図、第2図は同実施
例の回転周波数検出手段の拡大図、第3図ialは従来
例のモータの側断面図、第3図山)は従来例のモータの
回転周波数検出手段の拡大図である。 l・・・・・・回転子磁石、2・・・・・・バックヨー
ク、3・・・・・・FCマグネット、4・・・・・・F
Cセンサー、5・・・・・・固定子t!線、6・・・・
・・ステータ基板、20・・・・・・回転子駆動用磁極
、30・・・・・・FCパルス磁極。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 ばか1名2−m−で
・り軸

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. モータ軸と、そのモータ軸と一体的に回転し第1の平面
    部に所定の極数の着磁が施された円環状または円板状の
    主永久磁石および、その主永久磁石の第2の平面部側に
    配され、かつ前記主永久磁石の外周を包み込むように構
    成されるとともに、外周部端面にフランジ部を有する磁
    性材料製のバックヨークを含めてなる回転子と、前記主
    永久磁石の第1の平面部に対向して固定子巻線が固定子
    平板上に施された固定子と、前記バックヨークの外周の
    前記主永久磁石の第2の平面部側のフランジ部上に配設
    され、前記主永久磁石の第2の平面部側に複数極の着磁
    が施され、前記回転子と一体的に回転する円環状磁石と
    、その円環状磁石の着磁部に対向配置した、少なくとも
    1個の磁気検出素子を含めてなる回転周波数検出手段と
    を具備したことを特徴とするモータ。
JP5451087A 1987-03-10 1987-03-10 モ−タ Pending JPS63220757A (ja)

Priority Applications (1)

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JP5451087A JPS63220757A (ja) 1987-03-10 1987-03-10 モ−タ

Applications Claiming Priority (1)

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JP5451087A JPS63220757A (ja) 1987-03-10 1987-03-10 モ−タ

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JPS63220757A true JPS63220757A (ja) 1988-09-14

Family

ID=12972638

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JP5451087A Pending JPS63220757A (ja) 1987-03-10 1987-03-10 モ−タ

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JP (1) JPS63220757A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5410201A (en) * 1990-06-01 1995-04-25 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Electric Motor

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55150125A (en) * 1979-05-07 1980-11-21 Sony Corp Magnetic head drum unit

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