JPS62166761A - ブラシレスモ−タ - Google Patents
ブラシレスモ−タInfo
- Publication number
- JPS62166761A JPS62166761A JP925986A JP925986A JPS62166761A JP S62166761 A JPS62166761 A JP S62166761A JP 925986 A JP925986 A JP 925986A JP 925986 A JP925986 A JP 925986A JP S62166761 A JPS62166761 A JP S62166761A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnet
- rotor
- stator
- motor
- brushless motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Brushless Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はビデオテープレコーダやオーディオテープレコ
ーダ等に使用して有効な平面対向型のブラシレスモータ
に関するものでアル。
ーダ等に使用して有効な平面対向型のブラシレスモータ
に関するものでアル。
従来の技術
近年、平面対向型ブラシレスモータはそのコンパクトな
形状と制御性の良好な点から、広く音響、映像機器等の
駆動源に利用されている。
形状と制御性の良好な点から、広く音響、映像機器等の
駆動源に利用されている。
以下、図面を参照しながら上述した従来の平面対向型ブ
ラシレスモータを用いたＶＴＲキャプスタンモータの一
例について説明する。
ラシレスモータを用いたＶＴＲキャプスタンモータの一
例について説明する。
第２図は従来の平面対向型ブラシレスモータを用いたＶ
ＴＲキャプスタンモータの断面図を示すものである。第
３図において、１はロータマグネット、２はロータプレ
ート、３はボス、４＆はステータプレート、６はステー
タコイル、６はモータ軸、７はラジアル軸受、８はハウ
ジング、９はスラスト軸受、１０はグーリであり、１１
は磁気検出素子であり、１２はＦＧマグネットであり、
ステータプレート４ａとステータコイル６をユニットと
し丸ものがステータヨーク４である。第１の平面部１ａ
に複数の所定の極に着磁された円環状のロータマグネッ
ト１と前記第１の平面部２と所定の隙間を有して対向し
、磁性材料からなるステータプレー）４ａ上に施された
複数相のステータコイル６を具備しており、前記ロータ
マグネット１は磁性材料からなるロータプレート２にロ
ータマグネット１の第２の平面部１ｂを当接して固着さ
れており、前記ロータプレート２は金属又は樹脂材料等
からなるボス３に固着されており、前記ボス３はモータ
軸６に固着されており、プーリ１ｏは前記ボス３に固着
されており、磁性材の円環状のＦＧマグネットには、ロ
ータプレートに固着され一体的に回転する。前記モータ
軸６はハウジング８のラジアル軸受７により回転自在に
軸承されており、かつ前記ハウジング８のスラスト軸受
９によりスラスト支持されている。
ＴＲキャプスタンモータの断面図を示すものである。第
３図において、１はロータマグネット、２はロータプレ
ート、３はボス、４＆はステータプレート、６はステー
タコイル、６はモータ軸、７はラジアル軸受、８はハウ
ジング、９はスラスト軸受、１０はグーリであり、１１
は磁気検出素子であり、１２はＦＧマグネットであり、
ステータプレート４ａとステータコイル６をユニットと
し丸ものがステータヨーク４である。第１の平面部１ａ
に複数の所定の極に着磁された円環状のロータマグネッ
ト１と前記第１の平面部２と所定の隙間を有して対向し
、磁性材料からなるステータプレー）４ａ上に施された
複数相のステータコイル６を具備しており、前記ロータ
マグネット１は磁性材料からなるロータプレート２にロ
ータマグネット１の第２の平面部１ｂを当接して固着さ
れており、前記ロータプレート２は金属又は樹脂材料等
からなるボス３に固着されており、前記ボス３はモータ
軸６に固着されており、プーリ１ｏは前記ボス３に固着
されており、磁性材の円環状のＦＧマグネットには、ロ
ータプレートに固着され一体的に回転する。前記モータ
軸６はハウジング８のラジアル軸受７により回転自在に
軸承されており、かつ前記ハウジング８のスラスト軸受
９によりスラスト支持されている。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら上記のような構成では平面対向型ブラシレ
スモータの回転出力の出力方法はプーリ１０のみである
ため、プレイモード等の平面対向型ブラシレスモータの
回転数が低く回転出力負荷が小さい場合を満足し、かつ
テープ早送りモード等の平面対向型ブラシレスモータの
回転数が高く回転出力負荷が大きい場合も満足する回転
数一回転出力トルク特性を得るためＫは、回転数が高く
なれば回転出力が減少するというブラシレスモータの回
転数一回転出力トルク特性からトルク定数Ｋｔ が小
さくなり、その結果モータ電流が多くなり、モータ消費
電力が多くなるという問題を有していた。
スモータの回転出力の出力方法はプーリ１０のみである
ため、プレイモード等の平面対向型ブラシレスモータの
回転数が低く回転出力負荷が小さい場合を満足し、かつ
テープ早送りモード等の平面対向型ブラシレスモータの
回転数が高く回転出力負荷が大きい場合も満足する回転
数一回転出力トルク特性を得るためＫは、回転数が高く
なれば回転出力が減少するというブラシレスモータの回
転数一回転出力トルク特性からトルク定数Ｋｔ が小
さくなり、その結果モータ電流が多くなり、モータ消費
電力が多くなるという問題を有していた。
本発明は上記問題点に鑑み、モータ消費電力の少ない平
面対向型のブラシレスモータを提供するものである。
面対向型のブラシレスモータを提供するものである。
問題点を解決するだめの手段
上記問題点を解決するために本発明のブラシレスモータ
は、第１の平面部に所要の極数の着磁が施され、かつ第
２の平面部を有する円環状のロータマグネットと前記ロ
ータマグネットの第２０平面部と当接する面とほぼ平行
な第１の平面を成すと共に前記ロータマグネットの外周
を包み込むように構成された磁性材からなるロータプレ
ートと、前記ロータプレートの内周部に構成されたボス
と前記ロータプレートの外周面に所定の複数極の着磁が
施された磁性材からなる円環状のＦＧマグネットと、こ
のＦＧマグネットから発生する磁束の変化を検出する少
なくとも１個の磁気検出素子と、前記永久磁石回転子の
第１の平面部と対向し所定の隙間を有して固定子巻線が
固定子平板上に設けられた固定子とを具備し、前記円環
状のＦＧマグネットに同一材料からなるギヤを設けると
いう構成を備えたものである。
は、第１の平面部に所要の極数の着磁が施され、かつ第
２の平面部を有する円環状のロータマグネットと前記ロ
ータマグネットの第２０平面部と当接する面とほぼ平行
な第１の平面を成すと共に前記ロータマグネットの外周
を包み込むように構成された磁性材からなるロータプレ
ートと、前記ロータプレートの内周部に構成されたボス
と前記ロータプレートの外周面に所定の複数極の着磁が
施された磁性材からなる円環状のＦＧマグネットと、こ
のＦＧマグネットから発生する磁束の変化を検出する少
なくとも１個の磁気検出素子と、前記永久磁石回転子の
第１の平面部と対向し所定の隙間を有して固定子巻線が
固定子平板上に設けられた固定子とを具備し、前記円環
状のＦＧマグネットに同一材料からなるギヤを設けると
いう構成を備えたものである。
作 用
本発明は上記の構成によって円環状ＦＧマグネットにギ
ヤを設け、前記ギヤを介してモータ回転出力を出力する
ことにより、直径の大きい箇所からモータ回転出力を出
力することができ、平面対向ブラシレスモータの回転数
を低く設定できるため、回転数が低いほど回転出力トル
クが大きいというブラシレスモータの回転数一回転出力
トルク特性から、トルク定数を犬きく設定することがで
き、モータ電流が減少し、モータ消費電力を低く抑える
ことができる。また、ロータプレートの外周面に位置す
るＦＧマグネットにギヤを設けるため、ギヤの歯形形状
分のＦＧマグネットの重量増加が生じ、回転子体の慣性
モーメントが増加し、平面対向型のブラシレスモータの
回転精度を向上することができる。
ヤを設け、前記ギヤを介してモータ回転出力を出力する
ことにより、直径の大きい箇所からモータ回転出力を出
力することができ、平面対向ブラシレスモータの回転数
を低く設定できるため、回転数が低いほど回転出力トル
クが大きいというブラシレスモータの回転数一回転出力
トルク特性から、トルク定数を犬きく設定することがで
き、モータ電流が減少し、モータ消費電力を低く抑える
ことができる。また、ロータプレートの外周面に位置す
るＦＧマグネットにギヤを設けるため、ギヤの歯形形状
分のＦＧマグネットの重量増加が生じ、回転子体の慣性
モーメントが増加し、平面対向型のブラシレスモータの
回転精度を向上することができる。
実施例
以下、本発明の一実施例について、図面を参照しながら
説明する。
説明する。
第１図は本発明の実施例における平面対向型プランレス
モータラ用いたＶＴＲキャプスタンモータの断面図を示
すものである。この平面対向型ブラシレスモータの構成
は、前述した第２図の従来の平面対向型ブラシレスモー
タとほぼ同様であるので、ここでの重複する説明は省略
し、対応するものには同じ符号を付す。本発明の平面対
向型ブラシレスモータの特徴とするところは、円環状の
ＦＧマグネット１３に同一材料からなるギヤ１４を設け
たことである。ロータマグネット１による漏れ磁束は多
く、ＦＧマグネット１３にある空隙を持って設けられて
いる磁気検出素子１１は出来るだけ磁気経路的にロータ
マグネット１から遠ざける必要があり、ＦＧマグネット
１３のロータマグネット１の漏れ磁束の多い部分にギヤ
１４を設け、漏れ磁束の少ない部分を複数極の着磁にあ
てがう。
モータラ用いたＶＴＲキャプスタンモータの断面図を示
すものである。この平面対向型ブラシレスモータの構成
は、前述した第２図の従来の平面対向型ブラシレスモー
タとほぼ同様であるので、ここでの重複する説明は省略
し、対応するものには同じ符号を付す。本発明の平面対
向型ブラシレスモータの特徴とするところは、円環状の
ＦＧマグネット１３に同一材料からなるギヤ１４を設け
たことである。ロータマグネット１による漏れ磁束は多
く、ＦＧマグネット１３にある空隙を持って設けられて
いる磁気検出素子１１は出来るだけ磁気経路的にロータ
マグネット１から遠ざける必要があり、ＦＧマグネット
１３のロータマグネット１の漏れ磁束の多い部分にギヤ
１４を設け、漏れ磁束の少ない部分を複数極の着磁にあ
てがう。
発明の効果
本発明は上記の構成によって円環状ＦＧマグネットにギ
ヤを設け、前記ギヤを介してモータ回転出力を出力する
ことにより、直径の大きい箇所からモータ回転出力を出
力することができ、平面対向ブラシレスモータの回転数
を低く設定できるため、回転数が低いほど回転出力トル
クが太きいというブラシレスモータの回転数一回転出力
トルク特性からトルク定数を犬きく設定することができ
、モータ電流が減少し、モータ消費電力を低く抑えるこ
とができる。また、ロータプレートの外周面に位置する
ＦＧマグネットに前記ギヤを設けるため、ギヤの歯形形
状分の前記ＦＧマグネットの重量増加が生じ、回転子体
の慣性モーメントが増加し、平面対向ブラシレスモータ
の回転精度を向上することができる。
ヤを設け、前記ギヤを介してモータ回転出力を出力する
ことにより、直径の大きい箇所からモータ回転出力を出
力することができ、平面対向ブラシレスモータの回転数
を低く設定できるため、回転数が低いほど回転出力トル
クが太きいというブラシレスモータの回転数一回転出力
トルク特性からトルク定数を犬きく設定することができ
、モータ電流が減少し、モータ消費電力を低く抑えるこ
とができる。また、ロータプレートの外周面に位置する
ＦＧマグネットに前記ギヤを設けるため、ギヤの歯形形
状分の前記ＦＧマグネットの重量増加が生じ、回転子体
の慣性モーメントが増加し、平面対向ブラシレスモータ
の回転精度を向上することができる。
第１図は本発明の一実施例に係る平面対向型ブラシレス
モータを用いたキャプスタンモータの断面図、第２図は
従来の平面対向型ブラシレスモータを用いたキャプスタ
ンモータの断面図である。 １Ｑ・・・・プーリ、１１・・・・・・磁気検出素子、
１２・・・・・・ＦＧマグネット、１３・・・・・・Ｆ
Ｇマグネット、１４・・・・・・ギヤ。
モータを用いたキャプスタンモータの断面図、第２図は
従来の平面対向型ブラシレスモータを用いたキャプスタ
ンモータの断面図である。 １Ｑ・・・・プーリ、１１・・・・・・磁気検出素子、
１２・・・・・・ＦＧマグネット、１３・・・・・・Ｆ
Ｇマグネット、１４・・・・・・ギヤ。
Claims (1)
- 第１の平面部に所要の極数の着磁が施され、かつ第２の
平面部を有する円環状のロータマグネットと、前記ロー
タマグネットの第２の平面部と当接する面とほぼ平行な
第１の平面を成すと共に前記永久磁石回転子の外周を包
み込むように構成された磁性材からなるロータプレート
と、前記ロータプレートの内周部に構成されたボスと、
前記ロータプレートの外周面に所定の複数極の着磁が施
された磁性材からなる円環状のＦＧマグネットと、この
ＦＧマグネットから発生する磁束の変化を検出する少な
くとも１個の磁気検出素子と、前記ロータマグネットの
第１の平面部と対向し所定の隙間を有して固定子巻線が
固定子平板上に設けられた固定子とを具備し、前記円環
状のＦＧマグネットに同一材料からなるギヤを設けたこ
とを特徴とするブラシレスモータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP925986A JPS62166761A (ja) | 1986-01-20 | 1986-01-20 | ブラシレスモ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP925986A JPS62166761A (ja) | 1986-01-20 | 1986-01-20 | ブラシレスモ−タ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62166761A true JPS62166761A (ja) | 1987-07-23 |
Family
ID=11715424
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP925986A Pending JPS62166761A (ja) | 1986-01-20 | 1986-01-20 | ブラシレスモ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62166761A (ja) |
-
1986
- 1986-01-20 JP JP925986A patent/JPS62166761A/ja active Pending
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