JPS5937875A - ブラシレスモ−タ - Google Patents
ブラシレスモ−タInfo
- Publication number
- JPS5937875A JPS5937875A JP57148007A JP14800782A JPS5937875A JP S5937875 A JPS5937875 A JP S5937875A JP 57148007 A JP57148007 A JP 57148007A JP 14800782 A JP14800782 A JP 14800782A JP S5937875 A JPS5937875 A JP S5937875A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- permanent magnet
- magnet
- stator
- annular
- back yoke
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K1/00—Details of the magnetic circuit
- H02K1/06—Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
- H02K1/22—Rotating parts of the magnetic circuit
- H02K1/27—Rotor cores with permanent magnets
- H02K1/2793—Rotors axially facing stators
- H02K1/2795—Rotors axially facing stators the rotor consisting of two or more circumferentially positioned magnets
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Brushless Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は回転子の回転数に応じた周波数信号を出力する
回転周波数検出手段(以下、FGと称す)を有するブラ
シレスモータに関するものであシ。
回転周波数検出手段(以下、FGと称す)を有するブラ
シレスモータに関するものであシ。
特に音響・映像機器の駆動源などに使用して有効なもの
である。
である。
従来例の構成とその問題点
ブラシレスモ〜りは、音響0映像機器などで多用されて
いるが、高精度な回転性能を要求されることが多く、こ
のため回転の速度制御2位相制御に必要な回転子の回転
に応じた周波数検出手段。
いるが、高精度な回転性能を要求されることが多く、こ
のため回転の速度制御2位相制御に必要な回転子の回転
に応じた周波数検出手段。
すなわちFGが必要となってぐる。FG構造としては従
来から電磁誘導方式、光方式など各種のものが提案され
ているが、構造の容易さ、低コスト等の理由から電磁誘
導方式が多く用いられている。
来から電磁誘導方式、光方式など各種のものが提案され
ているが、構造の容易さ、低コスト等の理由から電磁誘
導方式が多く用いられている。
そのような電磁誘導方式のFG槽構造有する従来のブラ
シレスモータの一例の側断面図を第1図に、そして、そ
のブラシレスモータの回転子の切欠斜視図を第2図に示
す。それらの図面において、このブラシレスモータ1は
、第1の平面部2に複数の所定の極に着磁された円環状
の永久磁石回転子3と、上記第1の平面部2と所定の隙
間を有して対向し、磁性材料からなる固定子平板4上に
施された複数相の固定子巻線5及び前記永久磁石回転子
3の回転位置を検出するだめの回転位置検出部6を具備
してなる。前記永久磁石回転子3は磁性材料からなるバ
ックヨーク7に永久磁石回転子3の第2の平面部8を当
接して固着されており、モータ軸9と一体的に回転する
。前記モータ軸9はモータ基板10に取り付けられた軸
受部11により回転自在に軸承されており、かつ前記固
定子4土に取り付けられたスラスト受け12によりスラ
スト支持されている。
シレスモータの一例の側断面図を第1図に、そして、そ
のブラシレスモータの回転子の切欠斜視図を第2図に示
す。それらの図面において、このブラシレスモータ1は
、第1の平面部2に複数の所定の極に着磁された円環状
の永久磁石回転子3と、上記第1の平面部2と所定の隙
間を有して対向し、磁性材料からなる固定子平板4上に
施された複数相の固定子巻線5及び前記永久磁石回転子
3の回転位置を検出するだめの回転位置検出部6を具備
してなる。前記永久磁石回転子3は磁性材料からなるバ
ックヨーク7に永久磁石回転子3の第2の平面部8を当
接して固着されており、モータ軸9と一体的に回転する
。前記モータ軸9はモータ基板10に取り付けられた軸
受部11により回転自在に軸承されており、かつ前記固
定子4土に取り付けられたスラスト受け12によりスラ
スト支持されている。
前記バックヨーク7は第1図に示すように前記永久磁石
回転子3を包み込むように構成されている。
回転子3を包み込むように構成されている。
永久磁石回転子30回転数に応じた周波数の信号を発生
する回転周波数検出手段(FG)13は、バックヨーク
7の外周部に取り付けられて1周面部に着磁された円環
状磁石14と、その周面の近傍の固定部に設けられ、前
記円環状磁石14よシ発生する磁束の変化を検出する磁
気検出素子15を含めてなる。前記磁気検出素子15は
磁気ヘッドやホール素子、磁気抵抗素子などからなる。
する回転周波数検出手段(FG)13は、バックヨーク
7の外周部に取り付けられて1周面部に着磁された円環
状磁石14と、その周面の近傍の固定部に設けられ、前
記円環状磁石14よシ発生する磁束の変化を検出する磁
気検出素子15を含めてなる。前記磁気検出素子15は
磁気ヘッドやホール素子、磁気抵抗素子などからなる。
このように構成された従来のブラシレスモータは、前記
円環状磁石14が前記バックヨーク7の外周部に圧入も
しくは接着等の手段によって取り付けられているため、
モータが衝撃を受けた場合には前記円環状磁石14が前
記バックヨーク7から抜は落ちるという欠点があった。
円環状磁石14が前記バックヨーク7の外周部に圧入も
しくは接着等の手段によって取り付けられているため、
モータが衝撃を受けた場合には前記円環状磁石14が前
記バックヨーク7から抜は落ちるという欠点があった。
また、前記円環状磁石14が樹脂材に磁石材を混入した
樹脂磁石環である場合には、温度膨張係数が磁性材料製
の前記バックヨーク7よシも大きいので、温度変化を受
けた場合も容易に抜は落ちるという欠点があった。
樹脂磁石環である場合には、温度膨張係数が磁性材料製
の前記バックヨーク7よシも大きいので、温度変化を受
けた場合も容易に抜は落ちるという欠点があった。
発明の目的
本発明は、外部から衝撃が加えられても、あるいは著し
い温度変化があっても、FG用円環状磁石がバックヨー
クから不要に離脱することのないブラシレスモータを提
供することを目的としたものである。
い温度変化があっても、FG用円環状磁石がバックヨー
クから不要に離脱することのないブラシレスモータを提
供することを目的としたものである。
発明の構成
本発明は、第1の平面部に所要の極数の着磁が施された
円環状の主永久磁石および、その主永久磁石の第2の平
面部側に配され、かつ前記主永久磁石の外周を包み込む
ように構成された磁性材料製のバックヨークを含めてな
る回転子と、前記主永久磁石の第1の平面部に対向して
固定子巻線が固定子平板上に施された固定子と、外周面
に複数極の着磁が施され、前記回転子と一体的に回転す
る円環状磁石ならびに、その円環状磁石の周面部近傍に
設けられた少なくとも1個の磁気検出素子を含めてなる
回転周波数検出手段を具備し、力)つ前記円環状磁石は
、内周部に四部が形成された断面がコ字形状とし、前記
凹部内に前記ノくツクヨークの外周面部を嵌着した構造
を有する。
円環状の主永久磁石および、その主永久磁石の第2の平
面部側に配され、かつ前記主永久磁石の外周を包み込む
ように構成された磁性材料製のバックヨークを含めてな
る回転子と、前記主永久磁石の第1の平面部に対向して
固定子巻線が固定子平板上に施された固定子と、外周面
に複数極の着磁が施され、前記回転子と一体的に回転す
る円環状磁石ならびに、その円環状磁石の周面部近傍に
設けられた少なくとも1個の磁気検出素子を含めてなる
回転周波数検出手段を具備し、力)つ前記円環状磁石は
、内周部に四部が形成された断面がコ字形状とし、前記
凹部内に前記ノくツクヨークの外周面部を嵌着した構造
を有する。
実施例の説明
以下、本発明を図示の実施例に基いて説明する。
第3図は本発明のブラシレスモータの一実施例の側断面
図であり、第4図は同実施例における回転子の切欠斜視
図である。本実施例のブラシレスモータの動作について
は前述した第1図の従来のフ。
図であり、第4図は同実施例における回転子の切欠斜視
図である。本実施例のブラシレスモータの動作について
は前述した第1図の従来のフ。
ラシレスモータの動作と本質的に同様であるので、ここ
での説明は省略する。本発明のブラシレスモータの最も
特徴とするところは、第1図の14に相当するところの
円環状磁石16として、内周面部に凹部17を有する断
面がコ字形状のものとし、その凹部17内にバックヨー
ク7の外周面部を挾持する形で嵌着したことである。さ
らに前言己円環状磁石16の固定子すなわち固定子平板
4と対向した側の最内周面16aの径をDl とし、
力1つ前記バックヨーク7のラジアル方向端面の内周面
7aの径をD2としたとき、D1≧D2と設定したこと
である。
での説明は省略する。本発明のブラシレスモータの最も
特徴とするところは、第1図の14に相当するところの
円環状磁石16として、内周面部に凹部17を有する断
面がコ字形状のものとし、その凹部17内にバックヨー
ク7の外周面部を挾持する形で嵌着したことである。さ
らに前言己円環状磁石16の固定子すなわち固定子平板
4と対向した側の最内周面16aの径をDl とし、
力1つ前記バックヨーク7のラジアル方向端面の内周面
7aの径をD2としたとき、D1≧D2と設定したこと
である。
発明の効果
以上のように構成すると、円環状磁石はノ(ツクヨーク
の外周面部と強固に結合されるので、外部から衝撃が加
えられても前記円環状磁石がバックヨークから不要に抜
は落ちることはないという非常に優れた効果が得られる
ものである。また、前記円環状磁石を樹脂磁石製とした
場合においても。
の外周面部と強固に結合されるので、外部から衝撃が加
えられても前記円環状磁石がバックヨークから不要に抜
は落ちることはないという非常に優れた効果が得られる
ものである。また、前記円環状磁石を樹脂磁石製とした
場合においても。
本ブラシレスモータが著しい温度変化を受けて円環状磁
石が熱膨張しても凹凸の嵌まり合いによってバックヨー
クから抜は落ちることは無いという効果も得られるもの
である。
石が熱膨張しても凹凸の嵌まり合いによってバックヨー
クから抜は落ちることは無いという効果も得られるもの
である。
第1図は従来のブラシレスモータの側断面図、第2図は
同従来のブラシレスモータの回転子の切欠斜視図、第3
図は本発明の一実施例のブラシレスモータの側断面図、
第4図は同実施例の回転子の切欠斜視図である。 2・・・・・・第1の平面部、3・・・・・・主永久磁
石、4・・・固定子平板、5・・・・・・固定子巻線、
7・・・・・・バックヨーク、8・・・・・・第2の平
面部、13・・・・・・回転周波数検出手段(FG)、
15・・・・・・磁気検出素子、16・・・−・・円環
状磁石、17・・・・・・凹部。 第 1 図。 第2図 第3図 第4図
同従来のブラシレスモータの回転子の切欠斜視図、第3
図は本発明の一実施例のブラシレスモータの側断面図、
第4図は同実施例の回転子の切欠斜視図である。 2・・・・・・第1の平面部、3・・・・・・主永久磁
石、4・・・固定子平板、5・・・・・・固定子巻線、
7・・・・・・バックヨーク、8・・・・・・第2の平
面部、13・・・・・・回転周波数検出手段(FG)、
15・・・・・・磁気検出素子、16・・・−・・円環
状磁石、17・・・・・・凹部。 第 1 図。 第2図 第3図 第4図
Claims (2)
- (1)第1の平面部に所要の極数の着磁が施された円環
状の主永久磁石および、その主永久磁石の第2の平面部
側に配され、かつ前記主永久磁石の外周を包み込むよう
に構成された磁性材料製のバンクヨークを含めてなる回
転子と、前記主永久磁石の第1の平面部に対向して固定
子巻線が固定子平板上に施された固定子と、外周面に複
数極の着磁が施され、前記回転子と一体的に回転する円
環状磁石ならびに、その円環状磁石の周面部近傍に設け
られた少なくとも1個の磁気検出素子を含めてなる回転
周波数検出手段を具備し、かつ前記円環状磁石は、内周
部に凹部が形成された断面がコ字形状とし、前記凹部内
に前記バックヨークの外周面部を嵌着したことを特徴と
するブラシレスモータ。 - (2)円環状磁石の固定子と対向する側の最内周面の径
をり、とし、バックヨークのラジアル方向端面の内周面
の径をD2としたとき、D1≧D2に設定したことを特
徴とする特許請求の範囲第(1)項記載のブラシレスモ
ータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57148007A JPS5937875A (ja) | 1982-08-25 | 1982-08-25 | ブラシレスモ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57148007A JPS5937875A (ja) | 1982-08-25 | 1982-08-25 | ブラシレスモ−タ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5937875A true JPS5937875A (ja) | 1984-03-01 |
JPH0216106B2 JPH0216106B2 (ja) | 1990-04-16 |
Family
ID=15443018
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57148007A Granted JPS5937875A (ja) | 1982-08-25 | 1982-08-25 | ブラシレスモ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5937875A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60147979U (ja) * | 1984-03-09 | 1985-10-01 | 日本サ−ボ株式会社 | 電動機の回転子 |
JPS60147980U (ja) * | 1984-03-09 | 1985-10-01 | 日本サ−ボ株式会社 | 電動機の回転子 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55150125A (en) * | 1979-05-07 | 1980-11-21 | Sony Corp | Magnetic head drum unit |
-
1982
- 1982-08-25 JP JP57148007A patent/JPS5937875A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55150125A (en) * | 1979-05-07 | 1980-11-21 | Sony Corp | Magnetic head drum unit |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60147979U (ja) * | 1984-03-09 | 1985-10-01 | 日本サ−ボ株式会社 | 電動機の回転子 |
JPS60147980U (ja) * | 1984-03-09 | 1985-10-01 | 日本サ−ボ株式会社 | 電動機の回転子 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0216106B2 (ja) | 1990-04-16 |
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