JPH02307352A - モータ - Google Patents

モータ

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Publication number
JPH02307352A
JPH02307352A JP1129615A JP12961589A JPH02307352A JP H02307352 A JPH02307352 A JP H02307352A JP 1129615 A JP1129615 A JP 1129615A JP 12961589 A JP12961589 A JP 12961589A JP H02307352 A JPH02307352 A JP H02307352A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
rotor
permanent magnet
stator
frequency
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1129615A
Other languages
English (en)
Inventor
Kaoru Matsuoka
薫 松岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP1129615A priority Critical patent/JPH02307352A/ja
Publication of JPH02307352A publication Critical patent/JPH02307352A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ビデオテープレコーダやオーディオカセット
テープレコーダ、レコードプレーヤ等の映像・音響機器
に用いられる回転周波数検出手段を具備するモータに関
する。
従来の技術 カメラ一体型ビデオテープレコーダやオーディオカセッ
トテープレコーダにおいては、小型化が望まれている。
したがって、これら機器の小型化を図るとき、機器に用
いられるモータを小型化する必要がある。
従来より、強磁性金属の磁気抵抗効果を応用して信号磁
界を検出する磁気抵抗素子(以下、MR素子と呼ぶ)を
用いてモータ等の回転体の回転周波数9回転変動1回転
位置9回転方向等を検出するようにした回転周波数検出
手段を具備したモータが知られている。その−例を第3
図により説明する。
第3図は従来例におけるモータ1の側断面図である。第
3図に示すように、モータ軸9と一体的に回転する永久
磁石5はリング杖をなし、この永久磁石5の第1の平面
部2には回転子駆動用磁極が着磁されている。また、第
2の平面部3には、この永久磁石5を包み込むようにし
てバックヨーク4が前記永久磁石5に固着されている。
さらに前記バックヨーク4の外周部には、回転周波数検
出用磁極が着磁された円環状磁石12が固着されている
。一方、永久磁石5の磁極面に対向して、磁性材料製の
固定子平板6が配設されて、この固定子平板θ上に固定
子巻線7が載置されている。また、この固定子平板6上
には、円環状磁石12の外周側円筒面に対向するように
磁気検出素子I3が配設され、この磁気検出素子13と
円環状磁石12とで回転周波数検出手段I4を構成して
いる。磁気検出素子13は前記円環状磁石12の外周側
円筒面に着磁された磁極の漏洩磁束に鎖交して、この漏
洩磁束の周波数に比例した周波数の信号を出力する磁気
感応素子である。また、前記固定子平板θ上には軸受1
1a、  llbを含めてなる軸受部材11が配設され
、前記モータ軸9を回転自在に支承する。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記のように構成された回転周波数検出
手段を有する従来のモータ1は、モータの回転子の最外
周部に円環状磁石■2を設けているため、モータの径が
大きくなりモータの小型化を阻むという課題があった。
またモータ外周部近傍に磁気検出素子13を設ける必要
もあるため、モータに必要とされるスペースが増加し、
機器の小型化を阻害していた。
本発明は、モータの小型化を図ることのできる、回転周
波数検出手段を具備したモータを提供するものである。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本発明のモータは、モータ軸
と、第1の面部に所定の極数の着磁が施された円環状ま
たは円板状の永久磁石と、その永久磁石の第2の面部に
配された磁性材料製のバックヨークとを含めてなり、前
記モータ軸に固着されて一体的に回転する回転子と、そ
の回転子に対向配置された固定子巻線を含めてなる固定
子と、発光受光素子ならびに、交互に光の反射率が異な
る複数対の反射部を含めてなる回転周波数検出手段とを
具備し、前記発光受光素子を前記固定子上にかつ、前記
反射部を前記永久磁石の第1の面部上にそれぞれ設けた
構成とするものである。
作用 上記した構成により本発明のモータは、回転周波数検出
手段を設けるためのスペースを必要とせず、モータの回
転子と固定子で形成された体積内に回転周波数検出手段
を内含することができる。
実施例 以下、本発明の一実施例を図面に基いて説明する。
第1図は本発明のモータの一実施例を示す側断面図、第
2図は同実施例のモータに用いる永久磁石の斜視図であ
る。
本実施例のモータ20は、モータ軸9が固着され、第1
の面部21に所定の極数の着磁が施された円環状または
円板状の永久磁石23および、その永久磁石23の第2
の面部22側に配され、かつ前記永久磁石23の外周を
包み込むように構成された磁性材料製のバックヨーク2
5を含めてなる回転子26と、永久磁石23の第1の面
部2Iに対向して固定子巻線28が磁性材料製の固定子
平板27上に施された固定子32とを具備してなる。永
久磁石23はバリウムフェライト、ストロンチウムフェ
ライト、希土類合金等の焼結磁石からなる。もしくはこ
れら磁石材料粉末をポリアミド等の樹脂に混練、成形し
て作る樹脂磁石からなる。固定子平板27上には、回転
子26の回転位置を検出するための回転位置検出素子2
9が配設されている。また、モータ軸9は、固定子平板
27上に設けた軸受部材11の軸受11a、  Ilb
により、回転自在に軸承されている。
さて、永久磁石23の第1の面部21には、第2図に示
すように交互に光の反射率が異なる複数対の反射部24
が形成され、この反射部24と固定子平板27上に設け
た発光受光素子30とで回転周波数検出手段31を構成
している。反射部24は光の反射率の異なる印刷を施し
たアルミニウム等の金属薄膜を永久磁石23の第1の面
部21に固着して構成する。
あるいは、永久磁石23が焼結磁石である場合は、略々
扇状の金属薄膜を等ピッチで永久磁石23の第1の面部
2里に固着して構成してもよい。あるいは、永久磁石2
3が、その表面にニッケル、アルミニウム等の酸化防止
被膜がスパッタ法あるいは蒸着法により形成されたネオ
ジウム鉄製である場合は、印刷等の手段により酸化防止
被膜上に等ピッチで光の反射率に低い薄膜黒色部を形成
してもよい。
あるいは、永久磁石23が樹脂磁石製である場合は、そ
の表面に光の反射率が異なる複数対の反射部を印刷等の
手段により形成してもよい。いずれの場合においても、
反射部24の軸方向の厚みは非常に小さくすることがで
きるので、モータ厚みが増加することはない。
発光受光素子30は例えば発光ダイオードとフォトトラ
ンジスタのベアで構成される。発光ダイオードから発光
された光は、交互に光の反射率が異なる複数対の反射部
24で反射し、反射光の光量の変化をフォトトランジス
タが検出する。この光量変化に応じたフォトトランジス
タの信号の出力により回転子26の回転周波数を検出す
るのである。
さて、モータ20の固定子巻線28に通電すると、フレ
ミングの法則により回転子26はモータ軸9を回転中心
として回転する。回転子26の回転にともない発光ダイ
オードとフォトトランジスタのペアで構成された発光受
光素子30ば、永久磁石23上に設けられた反射部24
の明暗に応じた信号を出力する。すなわち、回転子26
の回転周波数に比例した周波数の信号が出力され、回転
周波数検出手段31は回転子2Bの回転周波数を検出す
る。そして前記周波数の信号の周期が一定になるように
制御回路(図示せず)にて制御される。
本実施においては、モータを面対向型としたが、周面に
所定の着磁が施された円環状の永久磁石の内周部もしく
は外周部に固定子を対向させて構成した周対向型のモー
タであっても、全(同一の構成とすることができる。す
なわち、永久磁石の内周部もしくは外周部に交互に光の
反射率が異なる複数対の反射部を設け、固定子上に発光
受光素子を設けた構成とすればよい。
発明の効果 以上のように本発明は、モータ軸と、第1の面部に所定
の極数の着磁が施された円環状または円板状の永久磁石
と、その永久磁石の第2の面部に配された磁性材料製の
バックヨークとを含めてなり、前記モータ軸に固着され
て一体的に回転する回転子と、その回転子に対向配置さ
れた固定子巻線を含めてなる固定子と、発光受光素子な
らびに、交互に光の反射率が異なる複数対の反射部を含
めてなる回転周波数検出手段とを具備し、前記発光受光
素子を前記固定子上にかつ、前記反射部を前記永久磁石
の第1の面部上に設けた構成としているので、回転周波
数検出手段を設けるために新たにモータの厚み方向、も
しくは径方向にモータを大きくする必要は無い。つまり
、モータを構成する回転子と固定子の体積の中に回転周
波数検出手段手段を設けることができるので、モータの
小型化を容易に図ることができる。さらにモータを用い
る装置の小型化をも容易に図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の側断面図、第2図は同実施
例の永久磁石の斜視図、第3図は従来例のモータの側断
面図である。 9・・・モータ軸、  21・・・第1の面部、23・
・・永久磁石、  24・・・反射部、  25川バツ
クヨーク、  28・・・回転子、  28・・・固定
子巻線、30・・・発光受光素子、  32・・・固定
子。 代理人の氏名 弁理士 粟野 1孝 はか1名9− モ
ータ軸 zf−第fの面部 23−゛永久搗石 24−・反りi坪 25・−パゾクヨーグ あ−回転子 28−  園i菩惠線 3θ−兄光憂光槃子 21−  富1の面1甲 23−永久追石 24−  反射部 第 2 図 一7一

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  モータ軸と、 第1の面部に所定の極数の着磁が施された円環状または
    円板状の永久磁石と、その永久磁石の第2の面部に配さ
    れた磁性材料製のバックヨークとを含めてなり、前記モ
    ータ軸に固着されて一体的に回転する回転子と、 その回転子に対向配置された固定子巻線を含めてなる固
    定子と、 発光受光素子ならびに、交互に光の反射率が異なる複数
    対の反射部を含めてなる回転周波数検出手段とを具備し
    、 前記発光受光素子を前記固定子上に、かつ前記反射部を
    前記永久磁石の第1の面部上にそれぞれ設けたことを特
    徴とするモータ。
JP1129615A 1989-05-23 1989-05-23 モータ Pending JPH02307352A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1129615A JPH02307352A (ja) 1989-05-23 1989-05-23 モータ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1129615A JPH02307352A (ja) 1989-05-23 1989-05-23 モータ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02307352A true JPH02307352A (ja) 1990-12-20

Family

ID=15013847

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JP1129615A Pending JPH02307352A (ja) 1989-05-23 1989-05-23 モータ

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JP (1) JPH02307352A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0497464U (ja) * 1991-01-17 1992-08-24

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS622845A (ja) * 1985-06-26 1987-01-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電動機

Patent Citations (1)

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