JPS622845A - 電動機 - Google Patents
電動機Info
- Publication number
- JPS622845A JPS622845A JP13941185A JP13941185A JPS622845A JP S622845 A JPS622845 A JP S622845A JP 13941185 A JP13941185 A JP 13941185A JP 13941185 A JP13941185 A JP 13941185A JP S622845 A JPS622845 A JP S622845A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- multipolar magnet
- receiving element
- light
- light receiving
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Brushless Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は多極マグネットと発光素子と受光素子と駆動コ
イルとからなる電動機に関するものである。
イルとからなる電動機に関するものである。
従来の技術
従来の電動機の一例を図面を参照しながら説明する。第
3図は従来の電動機の断面図であり、21は多極マグネ
ット22を固着したロータであり、軸23に嵌合されて
ロータ部を構成している。
3図は従来の電動機の断面図であり、21は多極マグネ
ット22を固着したロータであり、軸23に嵌合されて
ロータ部を構成している。
24は駆動コイルでありヨーク26に固定され軸受26
に嵌合されてステータ部を構成している。
に嵌合されてステータ部を構成している。
27は発光素子であり、軸23に嵌合された穴29を有
する回転ディスク3oをはさむ様に対向して受光素子2
8が取シつけである。第4図に穴を有する回転ディスク
3oを示す。以上のように構成された電動機について以
下その動作を示す。駆動コイル24に電流が流れると、
ロータ部が回動し、ロータ1に固着された多極マグネッ
ト22と軸23に嵌合された回転ディスク3oが回動す
る。回転ディスク30の回動により発光素子27から出
力される光は受光素子28へ届いたり届かなかったシす
る。そのため受光素子28は、ロータ21の回転に伴っ
て信号を出力する。この出力信号を数えることによって
ロータ21の回転角度と、ロータ21の位置が検出でき
る。また、ロータ21の回動速度に応じて出力信号の周
波数が変化、つまり回動速度が速いと周波数が高くなり
回転速度が遅いと周波数が低くなるために、電動機の速
度が検出できる。
する回転ディスク3oをはさむ様に対向して受光素子2
8が取シつけである。第4図に穴を有する回転ディスク
3oを示す。以上のように構成された電動機について以
下その動作を示す。駆動コイル24に電流が流れると、
ロータ部が回動し、ロータ1に固着された多極マグネッ
ト22と軸23に嵌合された回転ディスク3oが回動す
る。回転ディスク30の回動により発光素子27から出
力される光は受光素子28へ届いたり届かなかったシす
る。そのため受光素子28は、ロータ21の回転に伴っ
て信号を出力する。この出力信号を数えることによって
ロータ21の回転角度と、ロータ21の位置が検出でき
る。また、ロータ21の回動速度に応じて出力信号の周
波数が変化、つまり回動速度が速いと周波数が高くなり
回転速度が遅いと周波数が低くなるために、電動機の速
度が検出できる。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら上記のような構成では、回転ディスク3o
をはさむように発光素子27と受光素子、28を対向さ
せて取り付けねばならないために、電動機は軸方向に長
くなる。また、回転ディスク3oという部品が必要とな
り電動機のロータ慣性が大きくなるという問題点を有し
ていた。
をはさむように発光素子27と受光素子、28を対向さ
せて取り付けねばならないために、電動機は軸方向に長
くなる。また、回転ディスク3oという部品が必要とな
り電動機のロータ慣性が大きくなるという問題点を有し
ていた。
本発明は上記問題点に鑑み、電動機を軸方向に短くし、
なおかつロータ慣性の増加を抑制したロータの位置と回
転角度と回転速度とを検出できる電動機を提供するもの
である。
なおかつロータ慣性の増加を抑制したロータの位置と回
転角度と回転速度とを検出できる電動機を提供するもの
である。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために本発明の電動機は、発光素
子が出力する光が反射して受光素子に入るように反射面
を多極マグネットの同心円上に、反射板を貼りつけるか
もしくは蒸着等で反射面を、複数個作り、多極マグネッ
トの反射面を有する面側に発光素子と受光素子とを配置
したものである。
子が出力する光が反射して受光素子に入るように反射面
を多極マグネットの同心円上に、反射板を貼りつけるか
もしくは蒸着等で反射面を、複数個作り、多極マグネッ
トの反射面を有する面側に発光素子と受光素子とを配置
したものである。
作 用
本発明は上記した構成により、回転ディスク板を必要と
せず、発光素子と受光素子とを回転ディスクをはさんで
対向させて配置する必要性がない。
せず、発光素子と受光素子とを回転ディスクをはさんで
対向させて配置する必要性がない。
そのため、発光素子と受光素子とを同一面内、つまり多
極マグネットの反射面を有する面側に配置することがで
き、発光素子から出力される光が多極マグネットの反射
面に当たシ反射して受光素子に入力される。逆に光が反
射面でない所に当った場合は光は反射されないため受光
素子に届かない。
極マグネットの反射面を有する面側に配置することがで
き、発光素子から出力される光が多極マグネットの反射
面に当たシ反射して受光素子に入力される。逆に光が反
射面でない所に当った場合は光は反射されないため受光
素子に届かない。
その結果、電動機のロータ位置、回転角度、回転速度が
検出できる。
検出できる。
実施例
本発明の一実施例を図面を参照しながら説明する。第1
図は本発明の電動機の一実施例を示す断面図である。第
1図において、1は多極マグネット2を固着し九ロータ
であり、軸3に嵌合されてロータ部を構成している。4
は駆動コイルでありヨーク6に固定され軸受6に嵌合さ
れてステータ部を構成している。7は発光素子であり8
は受光素子である。9は反射シートであシ第2図に示す
ように樹脂の薄膜シート10に複数個のアルミ蒸着面1
1を形成し反射面を構成している。この反射シート9を
多極マグネット2の駆動コイルに対向する面に貼シつけ
である。発光素子7及び受光素子8はステータ部の駆動
コイル4の隙間を利用して半径方向に配置しである。以
上のように構成された電動機について動作を説明する。
図は本発明の電動機の一実施例を示す断面図である。第
1図において、1は多極マグネット2を固着し九ロータ
であり、軸3に嵌合されてロータ部を構成している。4
は駆動コイルでありヨーク6に固定され軸受6に嵌合さ
れてステータ部を構成している。7は発光素子であり8
は受光素子である。9は反射シートであシ第2図に示す
ように樹脂の薄膜シート10に複数個のアルミ蒸着面1
1を形成し反射面を構成している。この反射シート9を
多極マグネット2の駆動コイルに対向する面に貼シつけ
である。発光素子7及び受光素子8はステータ部の駆動
コイル4の隙間を利用して半径方向に配置しである。以
上のように構成された電動機について動作を説明する。
駆動コイル4に電流が流れると、ロータ部が回動し、ロ
ータ1に固着された反射面を有する多極マグネット2も
回動する。多極マグネット2の回動に伴い発光素子7か
ら出力された光は反射シート9の反射面と反射面でない
ところに当たる。発光素子7から出力された光が反射面
に当った場合、光は反射面で反射されて受光素子8に入
り受光素子8は出力信号を出す。また発光素子7から出
力された光が反射面でないところに当った場合、光は反
射されないので受光素子8には届かなくなる。この受光
素子8の出力信号を用いて、電動機のロータ1の位置と
ロータ1の回転角度とロータ1の回転速度が検出できる
。これらの検出信号を利用することによって電動機の制
御が可能となる。
ータ1に固着された反射面を有する多極マグネット2も
回動する。多極マグネット2の回動に伴い発光素子7か
ら出力された光は反射シート9の反射面と反射面でない
ところに当たる。発光素子7から出力された光が反射面
に当った場合、光は反射面で反射されて受光素子8に入
り受光素子8は出力信号を出す。また発光素子7から出
力された光が反射面でないところに当った場合、光は反
射されないので受光素子8には届かなくなる。この受光
素子8の出力信号を用いて、電動機のロータ1の位置と
ロータ1の回転角度とロータ1の回転速度が検出できる
。これらの検出信号を利用することによって電動機の制
御が可能となる。
なお、本実施例において反射面を形成する際、樹脂薄膜
シート1oにアルミ蒸着を利用して反射面を形成したが
、多極マグネット2に直接アルミ蒸着してもよい。また
、小さな反射板を複数個、多極マグネット2に貼りつけ
てもよい。
シート1oにアルミ蒸着を利用して反射面を形成したが
、多極マグネット2に直接アルミ蒸着してもよい。また
、小さな反射板を複数個、多極マグネット2に貼りつけ
てもよい。
発明の効果
以上述べてきたように、本発明によれば、きわめて簡易
な構成で、電動機のロータ慣性を大幅に増加させること
がなく、軸方向に短くでき、ロータの位置と回転角度と
回転速度とを検出できる電動機が達成でき、実用的にき
わめて有用である。
な構成で、電動機のロータ慣性を大幅に増加させること
がなく、軸方向に短くでき、ロータの位置と回転角度と
回転速度とを検出できる電動機が達成でき、実用的にき
わめて有用である。
第1図は本発明の一実施例における電動機の断面図、第
2図は本発明の一実施例における反射シートの説明図、
第3図は従来の技術の電動機の断面図、第4図は回転デ
ィスクの斜視図である。 1・・・・・・ロータ、2・・・・・・多極マグネット
、3・・・・・・軸、4・・・・・・駆動コイル、7・
・・・・・発光素子、8・・・・・・受光素子、9・・
・・・・反射シート、11・・・・・・アルミ蒸着によ
る反射面。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名1−
1]−タ 4−−9hコイル
2図は本発明の一実施例における反射シートの説明図、
第3図は従来の技術の電動機の断面図、第4図は回転デ
ィスクの斜視図である。 1・・・・・・ロータ、2・・・・・・多極マグネット
、3・・・・・・軸、4・・・・・・駆動コイル、7・
・・・・・発光素子、8・・・・・・受光素子、9・・
・・・・反射シート、11・・・・・・アルミ蒸着によ
る反射面。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名1−
1]−タ 4−−9hコイル
Claims (1)
- 多極マグネットを有するロータと、駆動コイルを有する
ステータと、発光素子と、受光素子とからなり、前記発
光素子が出力する光が反射して前記受光素子に入るよう
に反射面を前記多極マグネットの同心円上に、反射板を
貼りつけるかもしくは蒸着等で反射面を、複数個作り、
前記多極マグネットの反射面を有する面側に前記発光素
子と前記受光素子とを配置したことを特徴とする電動機
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13941185A JPS622845A (ja) | 1985-06-26 | 1985-06-26 | 電動機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13941185A JPS622845A (ja) | 1985-06-26 | 1985-06-26 | 電動機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS622845A true JPS622845A (ja) | 1987-01-08 |
Family
ID=15244614
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13941185A Pending JPS622845A (ja) | 1985-06-26 | 1985-06-26 | 電動機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS622845A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01101171U (ja) * | 1987-12-25 | 1989-07-07 | ||
JPH02307352A (ja) * | 1989-05-23 | 1990-12-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | モータ |
KR100384491B1 (ko) * | 2000-12-18 | 2003-05-22 | 한국항공우주연구원 | 자기 부상 시스템을 활용한 관성센서의 변위감지 장치 |
DE112019005611T5 (de) | 2018-11-08 | 2021-07-22 | Minebea Mitsumi Inc. | Motor und rotationsmaschine |
-
1985
- 1985-06-26 JP JP13941185A patent/JPS622845A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01101171U (ja) * | 1987-12-25 | 1989-07-07 | ||
JPH02307352A (ja) * | 1989-05-23 | 1990-12-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | モータ |
KR100384491B1 (ko) * | 2000-12-18 | 2003-05-22 | 한국항공우주연구원 | 자기 부상 시스템을 활용한 관성센서의 변위감지 장치 |
DE112019005611T5 (de) | 2018-11-08 | 2021-07-22 | Minebea Mitsumi Inc. | Motor und rotationsmaschine |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4644157A (en) | Optical rotation detecting apparatus | |
NL7905731A (nl) | Elektromotor. | |
JPS622845A (ja) | 電動機 | |
US4435702A (en) | Capacitively coupled rotational speed detector | |
JPH1070875A (ja) | スイッチドリラクタンスモータ | |
JPH0290017A (ja) | 多回転式絶対値エンコーダ | |
JPH0753024B2 (ja) | モ−タの回転数検出装置 | |
JPH02254954A (ja) | スロットモータ | |
JPH087824Y2 (ja) | 偏平型モータ | |
JPH1164043A (ja) | 多回転式アブソリュートエンコーダ | |
JPS61161949A (ja) | 電動機 | |
JPS62237097A (ja) | エンコ−ダ−機構を備えたタ−ボフアン | |
JPH0429416Y2 (ja) | ||
JP2001280284A (ja) | キャンドポンプ | |
KR870001557B1 (ko) | 직류 모터 | |
JPH0729733Y2 (ja) | ブラシレスモータ | |
JPH0556620A (ja) | 光検出型モータ | |
JPS5859372U (ja) | ブラシレスモ−タ | |
JPS604664B2 (ja) | モータ装置 | |
JPS61210849A (ja) | シ−トコイルモ−タ | |
JPH0429551A (ja) | モータ | |
JPH0530692A (ja) | モータのコイル基板 | |
JPS6260457A (ja) | 偏平形電動機 | |
JPH1189204A (ja) | 直流ブラシレスモータ | |
JPS62152358A (ja) | モ−タ |