JPS631357A - モ−タの回転数検出装置 - Google Patents

モ−タの回転数検出装置

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JPS631357A
JPS631357A JP61143661A JP14366186A JPS631357A JP S631357 A JPS631357 A JP S631357A JP 61143661 A JP61143661 A JP 61143661A JP 14366186 A JP14366186 A JP 14366186A JP S631357 A JPS631357 A JP S631357A
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rotor
sheet
coil
photoreflector
substrate
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JP61143661A
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Hideo Niikura
英生 新倉
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、モータの回転数検出装置に関する。
[発明の概要コ この発明は、ブラシレスモー夕等のモータの回転数検出
装置において、ロータの背面周縁部に基板上に配設した
光センサの投光を反射する複数の反射パターンを形成す
る一方、前記ロータと基板との間に該ロータの背面から
所定クリアランス隔てて配設されて該ロータを回転させ
るシート状コイルのシートに、前記反射パターンに対峙
して複数のスリットを形成したことにより、装置を小型
化して低コストでモータの回転数の検出精度を高めるこ
とができるようにしたものである。
[従来の技術] 例えば、ビデオカメラのキャプスタンモータ等の回転む
らの極めて小さいモータとして偏平,薄型のブラシレス
モー夕が用いられている。このブラシレスモー夕には、
回転数を検出する磁気式、或いは、光学式の回転数検出
装置が取り付けられている。磁気式のものを、第7図に
よって説明すると、符号Iはブラシレスモー夕であり、
円板環状のマグネットロータ等からなるロータ2と、該
ロータ2を回転可能に支持するステータ3とで構成され
ている。このロータ2の外周部には、磁極N,Sを交互
に多極着磁したリング状のマグネット2Aを貼り合わせ
てある。また、ステータ3の基板10には、磁気抵抗素
子(磁気センサ)22Aを前記マグネット2人に対峙し
て突出配設してある。これらリング状のマグネット2A
,磁気抵抗素子22Aによりブラシレスモークlの回転
数検出装置が構成されている。そして、前記マグネット
2人の磁界を磁気抵抗素子22Aにより検出することに
よりロータ2の回転数の検出を行っていた。
[発明が解決しようとする問題点] 前記ブラシレスモータlは、ロータ2の回転及び回転数
の検出を、ロータ2の中央部のマグネット(図示しない
)と外周部のマグネット2Aからの磁気によりいずれも
行っているため、前記中央部のマグネットから外周部の
マグネット2人側への漏れ磁束により、前記回転数検出
の精度にバラ付きが生じる欠点があった。
また、ロータ2の外周部にリング状のマグネット2八が
貼り付けられたり、基板10上に磁気抵抗素子22Aが
突出するため、ロータ2の外形やステータ3の厚さが大
きくなり、ブラシレスモータlを小型,?II型化する
ことができなかった。
尚、光学式の回転数検出装置の場合には、光センサへの
外乱売の飛び込み等により、検出精度にバラ付きが生じ
たり、或いは、ロータ外周への反射パターン,スリット
等を低コストで精度良く形成することが難しい等の問題
点が指摘されている。
そこで、この発明は、低コストで高精度を発揮すること
ができるモータの回転数検出装置を提供するものである
[問題点を解決するための手段] この発明のモータの回転数検出装置は、ロータの背面周
縁部に基板上に配設した光センサの投光を反射する複数
の反射パターンを形成する一方、前記ロータと基板との
間に該ロータの背面から所定クリアランス隔てて配設さ
れて該ロータを回転させるシート状コイルのシートに、
前記反射パターンに対峙して複数のスリットを形成して
ある。
[作用] モー夕の回転数検出装置はロータと基板との間に設けら
れるので、モータは小型,薄型化される。
また、基板上の光センサは、ソート状コイルと基板との
間に介在されるので、外乱光の影響を受けることなく作
用する。これによりモータの回転数検出精度が向上する
[実施例] 以下、この発明の実施例を図面と共に詳述する。
尚、従来の構成と同一部分には同一符号を付して説明す
る。
第2図,第3図において、lはブラシレスモータである
。このブラシレスモーク1は、ロータ2とステータ3と
で構成されている。
口−夕2は、円板皿状のロータヨーク4と、このロータ
ヨーク4の背面4aの中央から垂直に突出した回転軸5
と、上記ロータヨーク4の背面4aに接着剤等で接着さ
れる円板環状のマグネットロータ6とで構成されている
。このマグネットロータ6は、磁極N,Sを交互に配置
して多極着磁してある。また、第l図.第6図に示すよ
うに、前記マグネットロータ6の背面6aには、ポリエ
ステル製等の樹脂フイルム7を接着剤等で接着してある
このフイルム7には、アルミニウム等を凝着する一方、
その周縁部に等間隔毎に黒色塗装(図中符号8で示す)
を施して複数の反射パターン9を形成してある。
前記ステータ3は、上面IQaに回路パターン11を有
した基板10と、この基板10の背面10bに取り付け
られ、前記ロータ2の回転軸5を回転可能に支持する軸
受ユニット12と、前記基板10の回路パターン11上
に接着剤等で貼り付けられ、前記ロータ2を回耘さ仕る
3履積層の第1,第2,第3のシート状コイル13, 
14. 15とで構成されている。
尚、第3ンート状コイルl5は、マグネットロータ6に
接着されたフイルム7に対して所定クリアランス隔てて
配設してある。
基@10は、ケイ素′iA板等の磁性体の金属によりシ
ート状に形成してある。
前記各ノート状コイル13.14. 15は、ボリイミ
ド等から成る半透明の環状円板状の絶縁ノートl6の両
面に、エッチング技術等により8個の駆動コイル(銅箔
製パターン)17を環状に形成して相互に接着剤等で接
着することにより構成されている。
これら各駆動コイル17のうち2個のコイルは他のコイ
ルに比べて小さく形成してあり、第1.第2のシート状
コイル13. 14の小さく形成した2個のコイルの部
分の外周縁部には、切り欠き部18を形成してある。そ
して、各シート状コイル13, 14、15の各駆動コ
イル17は同軸方向で互いに位相を少しづつずらしてあ
る。また、第1.第2のシート状コイル13. 14の
切り欠き部18に対向する第3ンート状コイル15のシ
ート16の前記ロータ2の反射パターン9に対峙する部
分には、第4図に示すように、前記駆動コイル17の形
成時に同時に複数の銅箔製のパターン19を略平行に等
間隔毎に形成することにより、これら各パターン19間
に形成された複数のスリット20と、3個並べて穿設さ
れた孔21とを配設してある。
また、第1.第2のンート状コイル13. 14の切り
欠き部18で形成される空間の基仮1oの回路パターン
+1上には、前記複数のスリット2oに対峙してフォト
リフレクタ(光センサ)22と、而記各孔21に対峙し
て3個のホール素子23をそれぞれ配設してある。これ
らフォトリフレクタ22と、}夏数のスリット20を有
した第3ンート状コイル15と、複数の反射パターン9
を有したロータ2とによりプランレスモータIの回転数
検出装置が構成されている。
尚、フォトリフレクタ22は、第7図に示すように、発
光部22aと受光部22bとを有している。
以上実施例のブラシレスモータIの回転数検出装置によ
れば、ロータ2の回転時にフォトリフレクタ22の発光
部22aよりロータ2の背面に投光すると、この光は、
第1図に示す様に第3ノート状コイルl5のシ一トl6
及びスリット2oを通過し、館記ロータ2の反射パター
ン9で反射してフォトリフレクタ22の受光郎22bに
戻る。この反射率は口−タ2の回転数に比例して変化す
る。この変化をフォトリフレクタ22により検出するこ
とにより、ロータ2の回転数に1二例した信号を取り出
すことができる。この場合、フォトリフレクタ22が基
板10と第3ソート状コイル15との間に該シート状コ
・イル15の半透明なシート16に近接して介在してあ
るので外乱光に影響されることがなく、また、スリット
20が等間隔毎に複数形成されてあるので、フォトリフ
レクタ22により平均化された誤差の少ない出力(積分
出力)を得ることかできるため、口−タ2の回転数検出
の精度を一段と向上させることができる。
また、前記複数のスリット20は、第3ンート状コイル
15の各駆動コイルl7の形成と同時にエッチング等に
より高精度に形成されるので、高分解能のスリット20
を低コストで形成することができる。
さらに、回転数検出装置はロータ2とステータ3との間
に介装され、ステータ3の基板10上にフォトリフレク
タ22等が突出することがないので、ブラノレスモーク
1を一段と小型,薄型化することができる。
尚、ロータ2のマグネットロータ6の位置(磁極)検出
は、ホール素子23に上り磁気式に行われ、ロータ2の
回転数の検出は、フォトリフレクタ22等により光学式
で行われるrこめ、マグネットロータ6の漏れ磁束によ
り、前記回転数検出の精変にバラ付きが生じることもな
い。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、ロータの背面周縁部
に基板上に配設した光センサの投光を反射する複数の反
射パターンを形成する一方、前記ロータと基板との間に
該ロータの背面から所定クリアランス隔てて配設されて
該ロータを回転させるシート状コイルのノートに、前記
反射パターンに対峙して複数のスリットを形成したこと
により、モータの回転数検出精度を一段と高めることが
できる。また、モータの回転数検出装置は、ロータと基
板との間に介装できるため、モータ全体を一段と小型,
薄型化することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図から第7図までは、この発明の実施例を示すしの
であり、第1図はモータの回転改検出装置の拡大断面図
、第2図はブラシレスモータの斜視図、第3図はブラシ
レスモー夕の分解斜視図、第4図は各シート状コイルの
平面図、第5図はロータの斜視図、第6図は同背面図、
第7図はフォトリフレクタとスリットの位置関係図、第
8図は従来のブラシレスモー夕の斜視図である。 2・・・ロータ、6a・・・背面、9・・・反射パター
ン、10・・・基板、15・・・シート状コイル、16
・・・シート、20・・・スリット、22・・・フォト
リフレクタ(光センサ)。 ブラシレスビー夕の本手刀7トコ 第2因 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  ロータの背面周縁部に基板上に配設した光センサの投
    光を反射する複数の反射パターンを形成する一方、前記
    ロータと基板との間に該ロータの背面から所定クリアラ
    ンス隔てて配設されて該ロータを回転させるシート状コ
    イルのシートに、前記反射パターンに対峙して複数のス
    リツトを形成したことを特徴とするモータの回転数検出
    装置。
JP61143661A 1986-06-19 1986-06-19 モ−タの回転数検出装置 Expired - Fee Related JPH0753024B2 (ja)

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JPH0753024B2 JPH0753024B2 (ja) 1995-06-05

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6208447B1 (en) 1997-02-25 2001-03-27 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Optical receiver
KR20170124567A (ko) 2015-02-27 2017-11-10 스미또모 가가꾸 가부시끼가이샤 조성물
KR20170127436A (ko) 2015-02-20 2017-11-21 스미또모 가가꾸 가부시끼가이샤 화합물 및 이것을 포함하는 조성물
KR20170128257A (ko) 2015-02-20 2017-11-22 스미또모 가가꾸 가부시끼가이샤 화합물 및 이것을 포함하는 조성물

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59122337A (ja) * 1982-12-27 1984-07-14 Takahashi Yoshiteru 回転速度検出機構を有するデイスク型整流子モ−タ
JPS59138377U (ja) * 1983-03-02 1984-09-14 高橋 義照 アプソリユ−トエンコ−ダを有するデイスク型半導体モ−タ

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JPH0753024B2 (ja) 1995-06-05

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