JPS63220237A - 多重ラジオグラフ像の製造方法 - Google Patents

多重ラジオグラフ像の製造方法

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JPS63220237A
JPS63220237A JP63015724A JP1572488A JPS63220237A JP S63220237 A JPS63220237 A JP S63220237A JP 63015724 A JP63015724 A JP 63015724A JP 1572488 A JP1572488 A JP 1572488A JP S63220237 A JPS63220237 A JP S63220237A
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photosensitive
fluorescent
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JP63015724A
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ロマン・アンリ・ボラン
レイモン・レオポル・フローラン
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Agfa Gevaert NV
Original Assignee
Agfa Gevaert NV
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C5/00Photographic processes or agents therefor; Regeneration of such processing agents
    • G03C5/16X-ray, infrared, or ultraviolet ray processes
    • GPHYSICS
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    • G03C5/16X-ray, infrared, or ultraviolet ray processes
    • G03C5/17X-ray, infrared, or ultraviolet ray processes using screens to intensify X-ray images

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は透過性放射線に対し感光性である螢光材料によ
って放射される光子および透過性放射線に対し単一撮影
で感光性材料の対応する数の層を露光する多重ラジオグ
ラフ像の製造法に関する。本発明は感光性層が螢光層に
面するように配置された複数の感光性材料の層およびか
かる透過性放射線に対し感光性である複数の螢光材料の
層を含有する写真フィルムパック組合体を含む。
「ラジオグラフィ」なる語は「゛透過性放射線」の使用
をする記録法を表し、その表示はX線、γ線、β線、急
速電子および中性子を含む高エネルギー放射線を表わす
。従来のラジオグラフィにおいてはX線が使用される。
従来のラジオグラフィ、特に医学分野のラジオグラフィ
においては、使用されるX線フィルムの殆どがその各面
土がハロゲン化銀乳剤層で被覆された透明フィルム支持
体を含有している。
かかるフィルムはX線によって当てらnたとき可視光お
よび/まrコは紫外放射線を再放射することでX線に感
光性である螢光材料の層で被覆されたX線変換スクリー
ンと組合せた形で通常X線に露光される。かかるスクリ
ーンはまた増感スクリーンとしても知られている。
X線変換スクリーンは医学ラジオグラフで90%以とが
普通に使用さnており、それらはまた工業的ラジオグラ
フィにおいてより限定はされているが使用されている。
それらはX線を、ハロゲン化銀がより感光性である可視
光および/または紫外放射線に変えるため、フィルム、
そして患者が露出される透過性放射線の鑞のかなりの減
少がなさnうる。
一側ハロゲン化銀乳剤波覆ラジオグラフ材料として製造
されたいわゆる「X線紙」の使用は、その価額面での潜
在的有利性にも拘らず重大な産業上での用途が見出さn
ていない。X線紙を用いて得られる階調はかなり急勾配
で、露光寛容度はかなり狭い〔フィリップス拳テクニカ
ル・ライブラリーのジー・ジエイーバン・デJし・ブラ
ーツ(1959年)のメディカル・Xレイ・テクニーク
ープリンシブルズψアンド・アプリケイジョン第168
頁参照〕。結果としてX線紙は、透明支持体とに二重ハ
ロゲン化銀被覆を含有する通常のフィルムで行われるよ
うな詳細な検査のための診断上の利点を有していない。
ラジオグラフフィルムおよびX線変換スクリーンは何年
にもわたって改良さnて来たが、透過性放射線の線量を
増大させることなくラジオグラフ記録の情報含有量を増
大させることの依然としての要求が残されている。
特に更に切実な要求は、相対的にX線不透明被検部域(
例えば骨)に相当する像部域のみならず相対的にX線透
明部域(例えば軟い組織)におけるより良好に識別しつ
る詳細の可能性をイエすることにある。
ラジオグラフ記録の情報含fffiを改良するため従来
より種々の処置が提案されて来tこ。こnらの提案の中
には米国特許@8784785号、およびリサーチ・デ
ィスクロジャー第12018号(1974年4月)およ
び第19931号(1980年11月)に記載された提
案がある。最後に示したリサーチ・ディスクロジャーに
は、二つのハロゲン化銀乳剤層と組合せた形で異なる発
光力の螢光スクリーンの使用が記載さしている。
ハロゲン化銀乳剤層は異なる速度のものであり、そnら
は単一支持体または二つの別々の支持体に被覆できる。
対向的に置かnだ乳剤層中に不鮮鋭な像を形成するから
、一つのスクリーンからの螢光を防止するため二つのハ
ロゲン化銀乳剤層の間に黒色紙を置くとよい。
本発明の目的は高い情報含有量を有し、しかも透過性放
射線の低線量で多重ラジオグラフ像の単一撮影(one
 5hot )製造の新規な方法を提供することにある
本発明によnば、透過性放射線に感光性の螢光材料によ
って放出される光子および透過性放射線に対し相当する
数の感光性層を単一撮影で露光する多重(multip
le )ラジオグラフ像の製造法を提供し、こnはかか
る露光中前記各感光性層を、前記螢光材料の層と白色顔
料粒子を含有し、0.30未満の拡散白色光反射2!!
度を有する可視光反射性層との間に置くことを特徴とし
ている。
本発明は前記各感光性層が前記螢光層に面しているよう
に配置された複数の感光性層および複数のかかる透過性
放射線に対して感光性の螢光材料の層を含有するラジオ
グラフフィルムパック組合体を含み、これは前記各感光
性層が、前記螢光層と、白色顔料粒子を含有し、0.3
0未満、好ましくは0.1未満の拡散白色光反射濃度を
有する可視光反射性層の間に置かれていることを特徴と
している。
特許請求の範囲を含めて本明細書において、拡散反射濃
度の測定値はアメリカン・スタンダードpH2,17(
1958年)によってなされた測定値を誹照する。
一側被覆写真ハロゲン化銀乳剤材料の写真速度を増大さ
せるため、反射性層の使用は従来より発表されている(
米国特許第8615448号参照)。黒色ハレイジョン
防止支持体層と組合せ−C支持体組成物自体中での白色
顔料の使用は米国特許第8629054号に記載されて
いる。O91〜0,5μmの平均粒度を有する表面処理
した二酸化チタンを含有Tるポリエステル樹脂基体とに
ハロゲン化銀乳剤層を含有する写真材料は公開されにヨ
ーロッパ特許出願(EP −A )第0182258号
に記載さしている。螢光スクリーンと組合せrこ形での
露光に、またはラジオグラフィに好適なハロゲン化銀乳
剤との組合せでのかかる特長の採用は従来記載も示唆も
さnていなかつfこ。
本発明は鏡像であるであろう一対のラジオグラフ像の製
造に最も多(適用できる、以下の説明は作らnる二つの
像のみがあるかの如く説明するであろう。
本発明方法において同じ組成および構造の二つの螢光増
感スクリーンを使用するとき、前面スクリーン、即ちX
S源に向って置かれるスクリーンは、背面スクリーンよ
りも大なる露光線量を受ける、何故ならばX線は前面ス
クリーンのリン光体粒子および光反射性顔料粒子を含有
するかそれで被覆された累子中で部分的に吸収されるか
らである。
スクリーンの「非対称」X線露光はハロゲン化銀乳剤層
の非対称露光を生せしめる。このことは、X線露光にお
いて模型試験被写体を使用したとき、前面スクリーンに
相当するハロゲン化銀乳剤層は現像時に、対数露光(k
lgB)に対する光学密度の)によって規定される感度
測定曲線が、背面スクリーンに相当するハロゲン化銀乳
剤層において得られる感度測定曲線と比較して低いIo
gE値にシフトされる像を生ずることを意味する。換言
すればIr1面スクリーンで得らnる像において露光詳
細即ち小さい0度差がラジオグラフされる被写体のより
X線不透明部分に相当する部域での像を識別でき、一方
背面スクリーンではラジオグラフされる被写体のより小
さいX線不透部域に相当する部域での詳細を識別できる
本発明による方法によって行われる非対称露光は、合計
の情報含有量が、透明基体を有する二重化(dupli
tized )されたハロゲン化銀乳剤フィルムで得ら
nる適合した単一撮影との比較において増大した詳細の
識別(&11別性)を提供する二つの像を生ぜしめる。
可視光反射性層の存在によって、スクリーンからの螢光
は感光性層を通って反射してもどる、か(して写真材料
の一定感度に対し使用されるべき透過性放射線の少ない
線量を許容する。
ラジオグラフ感光性層間の実質的に不透明な層で作用す
る本発明により用いられるラジオグラフ露光中交錯の現
象は除かnる。光の交錯は、透明支持体を有する両側被
覆即ち二重化ハロゲン化銀乳剤フィルムおよびスクリー
ン対で作用する従来のラジオグラフィの特徴である。ス
クリーンによって放出される光は透明フィルム支持体を
通ってかなりの程度まで透過し、光散乱によって反対側
に置いたハロゲン化銀乳剤層中で非鮮鋭な像を生せしめ
る。
本発明の好ましい実施態様において、可視光反射性層は
ml記感光性材料のための支持体によって慰成さn1前
記支持体はその各面上で前記感光性層で被覆され、前面
および背面螢光層間に保持される。
本発明の別の実施態様によれば、OiI記支持体はその
一面のみを前記感光性層で被覆さn1支持体を二つに折
り曲げて二つの外側に向いrこ感光性層の間に二重の厚
さの支持体を形成させ、感光性層は前面および背面螢光
層の同に保持さぜる。
本発明の更に別の好ましい実施態様によnば、光透明支
持体の対向面によって担持さnrこ二つの螢光層は、そ
nぞれ前記可視光反射性支持体によって担持された前記
感光性層の間に挾まれる。
本発明のなお更に好ましい実施態様によれば、前記各感
光性層は光透明支持体によって担持さnlかかる支持体
は前面および背面螢光層の間に保持され、前記可視光反
射性層はかかる支持体の間に挾まnる。
最高の像鮮鋭度をうるためには、前記各感光性層は露光
中前記螢光層と接触状態にあるべきである。
本発明を添付第1図〜@6図によって説明する。
第1図は実施例1に記載した如き可視光反射性材料によ
って分離されたハロゲン化銀乳剤層および従来の比較二
重化透明ラジオグラフフィルムの露光によって得られN
光学密度(2)対対数露光(1ogE)の感度測定曲線
を示す。
@2図はこnらの露光によって作られた像から得らレタ
比較識別度(perceptibility)曲線を示
す。
識別度曲線を得ることおよびその評価は、米国ニューヨ
ーク市イースト46ストリート885のアメリカン・イ
ンスチチュート・オブ・フイジクス、インコ一一レイテ
ツドによって発行された、ノースカロリナ州チャペル・
ヒルのノースカロリナ大学で開催された医学夏期講座「
ザOフイジクス・オブ・イメージング:レコーディング
・システム・メジャーメンツ・アンド・テクニクス」に
おける1979年アメリカン・アソシエーション・オブ
拳フイジシスツから集めらnだ報告書、アーサー・ジー
・ハウス(テキサス州のユニバーシティ・オブ・テキサ
ス・システム・カンサーーセンター〇エムOディー〇ア
ンダーソン・ホスピタル・アンド・テユモア・インステ
イテユート・ハウストン)編「ザ・フイジクス・オブ・
メディカル・イメージング:レコーディング・システム
、メジャーメンツ書アンド・テクニクス」なる書籍中の
第588頁〜第618頁にローマン・ボレンによって発
表されている。
第8図〜第6図は本発明方法において使用するのに好適
な一つ以との光反射性素子を含んだまたはそnと組合さ
れた写真ハロゲン化銀乳剤材料とX線変換スクリーンの
組合せを含有する本発明による種々異なるフィルムパッ
ク組合体を表わす。
第3図は本発明による方法を実施するための汀−の型を
示し、それぞれ透明支持体5および6上に同じ組成のハ
ロゲン化銀乳剤層8および4をそれぞれ含有する二つの
一側彼覆写真シート材料1および2を用いて行う。xa
g光中、ハロゲン化銀乳剤層8は、好ましくはカセット
中で、前面xi変換スクリーン7と接触状態で保つ、一
方ハロゲン化銀乳剤層4は背面X線変換スクリーン8と
接触状態で保つ。スクリーン7は樹脂支持体9およびリ
ン光体結合剤StOを含有する、一方スクリーン8は樹
脂支持体11およびリン光体結合剤1112を含有する
。X線露光中、フィルム形成性樹脂結合剤中に白色光を
反射する顔料を含有する可視光反射性シート材料18を
前記支持体6および6と密着させて保つ。
前記実施態様によれば、単一撮影X線露光において透明
基体材料上に鏡像が得られ、これはラジオグラフを検査
するための古典的な視検箱上の透明画として隣接して見
ることができる。
@4図は本発明による方法を実施するための第二の型を
示し、分散した白色顔料粒子を含有し、白色光を反射す
る樹脂支持体24および25上に同じハロゲン化銀乳剤
層22および28をそれぞれ含有する二つの一側被覆写
真シート材料20および21を用いて行う。フィルム−
スクリーン組合体は単−撮影露光中密着状態で保つ、従
って好ましくはカセットのカバ一部材に作用する圧力間
で用い、リン光体結合剤層27および28は同じ不透明
スクリーン支持一体29上に両側被覆されている。
現像された像は、頭上投影機を用い反射形式で投影Tる
かまたは反射光で見ることができる。
第5図は本発明方法を実施するための第三の型を示し、
シート形成性セルロース繊維塊中に分散した白色顔料粒
子を含有する紙支持体82上にハロゲン化銀乳剤層81
を含有し、折り曲げらnrこ一側被覆写真シート材料8
0を用いて行う。図に示した如<xf1!露光中写真シ
ート材料80は折り曲げらn、加圧作用カセットカバ一
部材(図示せず)間に位置する、そしてハロゲン化銀乳
剤1尚31の一部は曲面X線変換スクリーン83と密着
し、前記乳剤層81の他の部分は背面X線変換スクリー
ン34と密着する。
上述した実施態様によnば単一撮影X@露光において、
不透明白色基体上に二つの隣接鏡像が得られ、これは不
透明原画を用いて操作することのできる頭上投影機を用
いて投影するかあるいは反射光で隣接した形で見ること
ができる。
改変例においては、シート材料80を折り線に沿って切
り一側被覆写真材料の二つの分離したシートとする。
第6図は本発明による方法を実施するための第四の実施
態様を示し、白色光反射性樹脂支持体41上に同じ両側
被覆ハロゲン化銀乳剤層42および48を有する単一シ
ート写真材料40を用いて行う。X線露光中ハロゲン化
銀乳剤層42は、好ましくはカセット中で、前面X線変
換スクリーン44と接触して保持され、一方ハロゲン化
銀乳剤層48は背面X線変換スクリーン46と接触して
保持される。
前記実施態様においては単一撮影X線露光において、白
色光反射性支持体上に二つの鏡像が得られ、これは鏡受
光器を用いて別々にまたは同時に見ることができる。
本発明による方法において用いらnる白色光反射性シー
ト中に存在する白色顔料粒子は好ましくは可視光を反射
するばかりでなく、X線に関して高吸収力を存する。従
って好ましい白色顔料粒子は、硫酸塩の形でのバリウム
の如く少なくと650の原子番号を有する元素を含有す
る。しかしながら可視光反射の観点から良好な結果は二
酸化チ°タンを用いて回復に得らnる。
二酸化チタンは米国特許第8928087号に記載され
ている如く処理薬品による汚染からそれを保護するため
酸化アルミニウムまたは水和酸化アルミニウムと混合す
るとよい。
フィルム支持体の疎水性樹脂結合剤中で用いるとき、硫
酸バリウム顔料は、例えば809/イ〜60f7/Ml
の被覆率で被覆し、二酸化チタンは同様に例えば809
/d〜609/zdの被覆率で被覆する。前記顔料を親
水性結合剤層または紙パルプ塊中に混入するとき、同じ
被覆率値が用いられる。
前記顔料の平均粒度は0.1〜1μmの範囲が好ましく
、顔料バルクはその大きさが50/1mより大きい粒子
を含有しないのが好ましい。
好ましい実施態様において、本発明により使用される写
真ハロゲン化銀乳剤材料は、例えば前記材料の親水性層
中および/または支持体中に、紫外放射線が当ったとき
可視光スペクトルで螢光を発する物質を含有する。好ま
しい螢光剤はいわゆる螢光増白剤である。螢光増白剤を
含有するとき、白色顔料の存在によって反射像の背景(
地)を有する写真材料は紫外光視検状態下で非常にコン
トラストのよい鮮かな像を与える。紫外光視検の全ての
有利性を有せしめるrこめには白色顔料は低紫外光吸収
を有する、従ってかなりの紫外光吸収力を有する二酸化
チタンよりも硫酸バリウムが好ましい。
特に好適な螢光増白剤には米国特許第8269840号
に記載されているアニオン性螢光化合物がある。そnら
は、そnらの増白刃を増大させ、洗浄によってそれらの
ホスト層から滲出するのを防止するため好ましくはポリ
ビニルピロリドンを含有する親水性コロイド層中および
/または紙支持体の紙素材に適用する。青色螢光を与え
、疎水性支持体中に混入できる他の紫外放射線吸収性物
質には下記一般式 (式中各几1.R1および几1は相互に独立して、脂肪
族炭化水素基または置換脂肪族炭化水素基を表わし、各
a4. nmおよびR6は相互に独立して、水素、アル
キル基、アルコキシ基またはハロゲンを表わす)による
2−キノロン化合物がある。
前記脂肪族炭化水素基は01〜C,アルキル基特にメチ
ル基またはエチル基、アラルキル基例えばベンジル基ま
たはシクロアルキル基例えばシクロヘキシル基が好まし
い。
FL4. nmおよび/またはReのアルキル基は01
〜C,アルキル基であるのが好ましい。
前記化合物は、紫外線発光増感スクリーンと共に使用す
る二NX線フィルムにおける紫外放射線の交錯(cro
ss −over )を防ぐrsめの紫外線吸収化合物
として米国特許[8849658号に記載されている。
螢光増白剤の調査は、ニューヨーク、サンフランシスコ
、ロンドンのアカデミツクプレスによるアメリカのため
の配布者、シュッッガルトのゲオルブ・ティーメ・パブ
リシャー1975年販売、エル・アンリカーおよびゲー
拳ミュラー編、Fフルオレセント・ホワイトニング・エ
イジエンツ」の本に与えらnでいる。
本発明において使用するための感光性ハロゲン化銀乳剤
は、前述した拡散反射濃度を督する広い範囲にわたる種
々の支持体上に被覆できる。
支持体は前記反射濃度を得るため白色顔料粒子を混入し
たポリプロピレンまたはポリエチレンで被覆した紙の如
きα−オレフィン被覆紙のみならず樹脂支持体例えば硝
酸セルロース、セルロースエステル、ポリビニルアセタ
ール、ポリスチレン、ポリエチレンテレフタレートおよ
び他のポリエステル材料であることができる。
本発明による写真材料に使用する支持体はそれへのゼラ
チンハロゲン化銀乳剤層の接着を改良するため下塗り層
で被覆するとよい。
好適な下塗り層はハロゲン化銀写真の当業者に知らnて
いる。疎水性フィルム支持体の使用については、英国特
許第1284755号に記載された下塗り層の組成物を
参照さn rsい。
本発明により使用する写真材料の支持体は250μm以
下の厚さを有する疎水性樹脂支持体が好ましく、前述し
た白色顔料粒子を混入するとよい。前記白色顔料粒子を
混入したポリエテレンテレフタレート樹脂支持体は押し
出しによって作らnる、−5白色顔料粒子を混入したセ
ルロースエステル支持体は通常蒸発性有機溶媒まrコは
溶媒混合物から被覆することによって作らnる。
ハロゲン化銀乳剤層は、例えば多少硬化されたゼラチン
を基にした薄い保護層、いわゆる応力防止層で被覆する
とよい。
本発明による方法で使用するrこめ、ハロゲン化銀乳剤
層のハロゲン化銀は、異なる粒度、スペクトル感度およ
び速度を有することができ、X線変換スクリーンのリン
光体は異なる発光力を有していてよく、あるいはそれら
が共同して作用するハロゲン化銀乳剤層のスペクトル感
度を最良にする異なるスペクトル範囲で発光することが
できる。
ハロゲン化銀乳剤層のコロイド結合剤は本質的にゼラチ
ンからなるのが好ましい。
本発明による写真材料に使用するハロゲン化銀は任意の
種類のハロゲン化銀、例えば臭化銀、塩化銀、塩化沃化
銀、臭化沃化銀または塩化臭化沃化銀またはそれらの混
合物であることができる。粒度は0.1〜1.2μmの
範囲であるのが好ましい。
例えばハロゲン化銀が0.5511mより小さい平均粒
度を有し、所望によって1m01%以下の沃化銀を含有
する塩化臭化銀であるハロゲン化銀乳剤を使用する。
ラジオグラフ材料に使用するハロゲン化銀乳剤およびそ
nらの添加剤の種類および製造の調査はリサーチ・ディ
スクロジャー1979年8月@18481号に与えられ
ている。
ハロゲン化銀乳剤のスペクトルIKは普通のスペクトル
増感染料で拡大または改良できる、 、こnらにはイン
ターサイエンスφパブリツシャーズ(1964年)のザ
・シアニンOダイズ・アンド・リレイテツド・コンパウ
ンダにエフ・エム・ハマーによって記載されているシア
ニン染料およびメロシアニン染料および他の染料を含む
。こnらの染料はハロゲン化銀1 mol lこりいて
20〜250ダの範囲の量で使用するのが好ましい。
本発明の材料のハロゲン化銀乳剤層は同じかまたは異な
るスペクトル感度を有していてもよい。
一つの実施態様によnば緑色光発光スクリーンを使用し
、ハロゲン化銀乳剤層は緑色光に対してスペクトル増感
させである。
像形成性感光性ハロゲン化銀粒子は既知の任意の方法で
化学的に増感できる(例えばフォーカル・ブレス・ロン
ド・アンド・ニューヨーク1966年発行、ジー・エフ
・ダフイン著、フォトグラフィック・エマルジョン・ケ
ミストリー第88頁〜第98頁参照)。像形成性ハロゲ
ン化銀乳剤は本来活性なゼラチンまたは少欲の硫黄含有
化合物例えばアリルチオシアネート、アリルチオウレア
、チオ硫酸ナトリウム等で熟成するとよい。像形成性乳
剤は還元体例えば英国特許第789828号に記載され
ている如き錫化合物、z、 WisB、 PhOtOg
r、 photophys、 photochem、第
46巻@67頁〜第72頁(1951年)にアール・コ
スロウスキーによって記載されている金、白金、パラジ
ウム、イリジウム、ルテニウムおよびロジウムの化合物
の如き貴金属化合物の少量、およびジエチルトリアミン
の如きポリアミンで同様に増感することができる。貴金
属化合物の代表例にはクロロパラジウム酸アンモニウム
、クロロ白金酸カリウム、クロロ金酸カリウムおよびカ
リウムアラリチオシアネートがある。
ハロゲン化銀乳剤材料は、化学的に増感された感光性ハ
ロゲン化銀粒子に加えて、銀像と共に染料像を形成する
rこめ発色剤を使用したとき、i温(少な(とも80℃
)でカラー処理の速度を上げるrこめベルギー特許第7
77581号および米国特許第8820991号に記載
さしている如きある量の実際上非感光性の塩化銀粒子を
含有できる。
硝酸銀の当量重量部で表わして、可視光感光性ハロゲン
化銀に対して前記塩化銀含有乳剤の瓜は、1:50〜l
;1であるのが好ましい。
実際上非感光性(即ち化学的に増感されていない)塩化
銀含有乳剤は、例えば0.22μmの平均粒度の、0,
05〜Q、 5 pnlの範囲の粒度を有する黴粒子塩
化銀含存乳剤が好ましい。前記塩化銀乳剤の青色光に対
する感度は化学的に増感したハロゲン化銀乳剤の青色光
感度より100倍小さいのが好ましい。
乳剤安定剤およびかぶり防止剤、例えば既知のスルフィ
ン酸およびセレン酸マrこはそれらの塩、詣肪族、芳香
族または複素環式メルカプト化合物またはジスルフィド
、例えば好ましくはスルホ基またはカルボキシル基を含
有する公開さntこドイツ特許出願第2100622号
に記載されているもメ、水銀化合物例えばベルギー特許
m524121号、第677887号、第707886
号および第709195号に記載されているもの、およ
びz、 Wise、 PhOtOgr、 photop
hys、 Photochem。
第47巻第2頁〜第58頁(1952年)に記載されて
いるテトラアザインデン例えば下記一般式 (式中R1および11の各々は水素、アルキル基、アラ
ルキル基またはアリール基を表わし、R1は水素、アル
キル基、カルボキシ基またはアルコキシカルボニル基を
表わす)のヒドロキシテトラアザインデン例えば5−メ
チル−7−ヒドロキシ−s−トリアゾ(1,5−a〕−
ピリミジンをハロゲン化銀乳剤に加えることができる。
本発明の放射線感光性ハロゲン化銀材料の親水性コロイ
ド層の一つ以上の中に、他の添加剤例えばホルムアルデ
ヒド、ジアルデヒド、とドロキシアルデヒド、ムコクロ
ル酸およびムコブロム酸、アクロレインおよびグリオキ
サールの如き硬化剤、アニオン性発色剤またはそれから
形成される染料のrこめの媒染剤、可塑剤、および被覆
助剤例えばサポニンおよびジアルキルスルホコハク酸塩
例えばジイソオクチル−スルホコハク酸ナトリウム、ア
ルキルアリールポリエーテル硫酸、アルキルアリールポ
リエーテルスルホン酸、フランス特許第1587417
号に記載されている如きカルボキシアルキル化ポリエチ
レングリコールエーテルまたはエステル例えば10aH
ty−OsHn(OCHmOHJ@00H100ONa
、ベルギー特許第742680号に記載されている弗素
化界面活性剤を存在させてもよい。
現像促進剤をハロゲン化銀乳剤中、隣接層中または現像
浴中で使用できる。それらは種々の種類のアルキレンオ
キサイド化合物、例えば米国特許第1970578号、
第2240472号、第2428549号、第2441
889号、第2581882号および第2588990
号、および英国特許第920687号、第945840
号、第991608号および第1015028号に記載
されている如きアルキレンオキサイド縮合生成物または
重合体を含む。他の現象促進性化合物には好ましくはア
ンモニウム、ホスホニウムおよびスルホニウム型のオニ
ウムおよびポリオニウム化合物カアリ、例えばジメチル
−n−ノニルスルホニウム−p−トルエンスルホネート
の如きトリアルキルスルホニウム塩、ドデシルトリメチ
ルアンモニウム−〇−トルエンスルホネートの如きテト
ラアルキルアンモニウム塩、l−m−二トロペンジルキ
ノリニウムクロライドおよびl−ドデシルピリジニウム
クロライドの如きアルキルピリジニウムおよびアルキル
キノリニウム塩、N。
ビーテトラメチレンビスピリジニウムクロライドの如き
ビスアルキレンピリジニウム塩、および四級アンモニウ
ムおよびホスホニウムポリオキシアルキレン塩特にポリ
オキシアルキレンビスピリジニウム塩がある、これらの
例は米国特許第2944900号に見出すことができる
ラジオグラフ的に露光されrこ材料は、好ましくは写真
材料を自動的にかつ一定速度で一つの処理単位から他の
単位へと案内できるX線フィルムのための自動処理装置
中で処理する、しかしここに記載したラジオグラフ材料
は上述した自動処理とは別に、種々の方法例えば当業者
に良く知らnている手動の通常の多重タンク法を用いる
如き種々の方法で処理することもできる。
ラジオグラフ露光において本発明による写真材料は好ま
しくはリン光体即ち螢光物質を含み、X線、β線、β線
、高速電子例えばm子顕微鏡中で作られる高速電子、高
速陽子または中性子の如き透過性放射線によって当った
時紫外放射線および/または可視光を発する螢光スクリ
ーン材料と組合せて使用する。
異なる増感力の螢光増感スクリーンを提供するため、ス
クリーンは異なるリン光体またはリン光体の異なる混合
物で構成することができる。
更にリン光体ノーは、スクリーンのリン光体層および支
持体の間のハレイジョン防止層中に付与されrこカーボ
ンブラックの如きハレイジョン防止顔料およびスクリニ
ニング染料の異なる含有量または異なる厚さで被覆でき
る。別の実施態様によnば、少なくとも一つの螢光スク
リーンには反射性被覆、例えば二酸化チタンを基にした
白色顔料被覆箆には真空蒸着反射性金属層、例えばリン
光体層とその支持体の間に配置したアルミニウム被覆を
設ける。
しかしながら、スクリーン位置決定の誤りを避けるため
、本発明による写真材料の対称露光のために同じ組成の
スクリーンを使用できることが一つの利点である。
本発明の感光性ハロゲン化銀記録材料と組合せた形で使
用Tるのに特に好適である螢光スクリーンは、増感ファ
クターが、層の厚さ、結合剤組成、リン光体粒度および
1イについてのリン光体含有量について実質的に同一性
を有するタングステン酸カルシウム層の増感ファクター
の少な(とも2倍の大きさであり、1ゴについて少な(
とも100F、好ましくは100〜800t/Wfのリ
ン光体被覆率を有するリン光体層を存する。
「増感ファクター」によって、予め選択した濃度りで測
定したファクターと理解すべきである、これはX線の波
畏分布および現像条件を一定に保ち、スクリーンを用い
てフィルムを露光したとき、同じ濃度例えば濃度D=1
.00を作るのに要する露光で割った、増感スクリーン
なしでフィルムをX線に対して露光したときこの濃度を
作るのに要する露光を示す。
高速増感スクリーンに使用するのに特に好適であるリン
光体は原子番号89または57〜71を葡する元素を含
葡する螢光物質から進択したものであり、こnにはイツ
トリウム、ガドリニウム、ランタンおよびセリウムの如
き稀土類元素を含む。特に好適なのは他の選択した稀土
類元素で活性化した稀土類オキシサルファイドおよびオ
キシハライド螢光材料であり、例えばテルビウムまたは
ジスプロシウムで活性化したランタンおよびガドリニウ
ムオキシブロマイドおよびオキシクロライド、およびテ
ルビウム、ユーロピウムまたはユーロピウムとサマリウ
ムの混合物で活性化したランタンおよびガドリニウムオ
キシサルファイドがある。こnらの稀土類螢光材料は最
近の文献に広く記載さnており、これには例えばドイツ
特許第1282819号、フランス特許第158054
4号オヨび第2021897号、フランス特許@147
8581号の追加特許第94579号、米国特許@、8
546128号および第8725704号、1969年
IO月29日〜81日サンフランシスコで開かれたザ・
IEEEヌクレア・サイエンス拳シンポジウムの議事録
中のケー・ニー・ライツカ−シャイム等の「レアΦアー
ス拳オキシサルファイド・X−レイ・ホスポールス」、
IEI!Pi・トランスアクションズ・オン・ヌクレア
・サイエンス、1970年2月第49頁〜第56頁のニ
ス拳ピー・ウアング等の論文、およびlFF1E・トラ
ンスアクションズ・オン・ヌクレア・サイエンス、19
72年2月@り1頁〜第88頁のアールOニー・ブッチ
ャマンの論を参照できる。
こnらの稀土類光ル芝ネセンス材料、特に他の選択した
稀土類例えばエルビウム、テルビウムまたはジスプロシ
ウムまたはテルビウムとジスプロシウムで活性化された
ガドリニウムおよびランタンオキシサルファイドおよび
オキシハライドは、高X線阻止能または平均吸収および
高発光濃度を何し、放射線専門医に実質的に低X線量レ
ベルを使用することを可能にする。
青色光および緑色光発光リン光体の調査はヨーロッパ特
許出願(EP−A)@0088820号に与えらnてい
る。
本発明において用いられる螢光増感スクリーンに使用す
るのに特に好適なリン光体は、下記一般式に相当する。
Mw−n@亀OwX 式中Mは金属イツトリウム、ランタン、ガドリニウムま
たはルテチウムの少なくとも一つであり、M′は稀土類
金属ジスプロシウム、エルビウム、ユーロピウム、ホル
ミウム、ネオジム、プラセオジム、サマリウム、テルビ
ウム、ツリウムまたはイッテルビウムの少な(とも一つ
であり、Xは硫黄またはハロゲンであり、nは0、00
02〜0.2であり、WはXがハロゲンであるとき1で
あり、Xが硫黄であるとき2である。
450〜570nmの波長範囲でスペクトル増感されr
こハロゲン化銀乳剤層と組合せて、好ましくは前記一般
式の範囲内に入り、490〜540nmに発光極大を何
するテルビウム活性化ガドリニウムまたはランタンオキ
シサルファイドを使用する。
本発明のスクリーン材料に使用するのに好適である58
0〜680nmlζ発光最大を存する500nmより大
きい範囲で発光する別のリン光体は下記一般式で表わさ
れる。
Yl−xTbxOlS 式中Xは0.002〜0.2である。この一般式による
リン光体は例えば英国特許第1206198号に記載さ
れている。
好ましい実施態様によれば、ハロゲン化銀材料のラジオ
グラフ露光に使用する螢光増感スクリーンの少なくとも
一つが、 (A) 0.1〜10重量%のテルビウムで活性化され
たまたはテルビウムおよびジスプロシウムで活性化さ1
.たイツトリウムオキシサルファイド、および (B)テルビウム′t、r:はジスプロシウムで活性t
されたガドリニウムまたはランタンまたはルテチウムオ
キシサルファイド の混合物を含有する。この混合物リン光体スクリーンは
特にその亮い可視光発光能力のため何月である。(4)
および■)の重ハによる比は25ニア5である。
陰極線およびX線放射線に対して露光しrことき緑色(
500〜600nm)光を発光する螢光材料を含有する
他の好適な増感スクリーンは英国特許91248968
号に記載されている。
X線螢光増恐スクリーン−フィルム組合せにおいて本発
明により使用するのに好適な更に他のリン光体は下記一
般式で表わされる。
LaW、H@Tbn0X 式中Xは塩素または臭素であり、Wは1であり、nは0
.006〜0.0001である。
ハロゲンXは約理論量で存在するのが好ましい、しかし
より少ない駅、例えば理論量の約2.5%だけで存在し
てもよい。
N Ic 強力な青色光発光は、少4tのテルビウムで
活性化された、例えば式中でnが0. OO2であり、
酸素ダラム原子対臭素のダラム原子の比が1:lである
ランタンオキシブロマイドリン光体である。
テルビウム活性化ランタンオキシクロライドおよびラン
タンオキシブロマイドリン光体の製造は、英国特許第1
247602号およびフランス特許@2021898号
および第2021899号および公開されたドイツ特許
出願第1952812号および第2161958号に記
載されている。
特に有用なランタンオキシハライドリン光体は前述した
公開さnだドイツ特許出願第2161958号およびこ
れに相当するカナダ特許第927089号に記載されて
いる。こしらのリン光体は下記一般式に相当するテルビ
ウムおよびイッテルビウム活性化ランタンオキシクロラ
イドまたはランタンオキシブロマイドである。
Lax−、−yOX: TbyYby 式中Xは塩素または臭素であり、Wはオキシハライド1
m01について0.0005〜0.006 molであ
り、yはオキシハライド1 molについて0.000
05〜0.005 molである。
イッテルビウムの存在はX線照射に続く残光効果を強力
に減じ、従ってより鮮鋭な像が得らnる。この群のリン
光体の製造は前述した公開されrこドイツ特許出願第2
161958号1ζ記載さしでいる。特に興味あるのは
Wが0.002である前記リン光体である。
後者の出願明細書には、La0Br:Tbがタングステ
ン酸カルシウムの約50%のX線に対する吸収能力を合
し、青色光域での発光力は通常のタングステン酸カルシ
ウムの8〜4倍の大きさである。
別の好適なランタンオキシハライドリン光体は公開され
たドイツ特許出願(DoS)第2829896号に記載
されている如きランタンオキシクロライド−フルオライ
ドリン光体である。
紫外線および青色光域で発光するX線増感スクリーンに
使用するのに有効なリン光体は公開されたドイツ特許出
願(DoS)第2404422号に記載されている。前
記リン光体は式 Yl −)(()dxPo4 :Tb” (式中Xは0
.8〜0.1であり、テルビウム8度はホスフェート1
m01について約o、 o o s〜0.012mol
である)を葡する。
別の紫外線発光X線変換スクリーン層゛ンばヨーロッパ
特許出願(EIP −A )呵o o t 19’o”
b・号に規定されているタンタル酸塩リン光体を基にし
ている。
異なる組成の複数の螢光スクリーン層を使用することに
よって、または異なる螢光物質の混合物を含有する螢光
スクリーンを使用することによって、全可視スペクトル
臀こわrこる螢光を得ることができる、従ってかかる組
合せは、全可視スペクトルの光に対してスペクトル感光
性になされたハロゲン化銀記録材料を用いて記録するの
に特に有用である。
螢光物質は支持体例えばプラスチックフィルムまたはカ
ードボードiζ付与した層の形であるか、あるいは自己
支持性層tたはシートとして用いる。
スクリーンの螢光層が厚くなればなる程、その増感化は
大になる。リン光体粒子の大きさもこの点で影響を有す
る、結晶が大となnばなる程、それらが作る光は大とな
る。厚い螢光層および大きいリン光体粒子は光をより広
く拡がらせるため、螢光層の鮮鋭度はそnによって低下
する。
好適なスクリーン層またはシートは好ましくは0.05
〜0.6囮の厚さを有し、結合剤中に好ましくは80〜
95重社%の量で分散した螢光物質またはリン光体を含
有する。かかる結合剤には例えば有機荀分子量重合体で
ある。好適な結合剤には例えば硝酸セルロース、エチル
セルロース、セルロースアセテート、ポリビニルアセテ
ート、ポリスチレン、ポリビニルブチラール、4ソリメ
チルメタクリレート等がある。
螢光物質の好ましい粒度は約1〜25μmの範囲である
。リン光体被覆率は100〜5ooy/イの範囲が好ま
しい。
螢光材料層の表面は厚さ0.001〜Q、 Q 5 N
Mに付与した有機フィルム形成性重合体の被覆によって
水分および機械的損傷に対して保護するとよい。かかる
保護被覆には例えば硝酸セルロース、酢酸セルロース、
ポリメチルメタクリレート等の薄フィルムがある。
特別の実MM態様Iこまnば、#膜被覆は放射線硬化性
組成物によって得られる。放射線硬化は、紫外線照射し
たときフリーラジカルを生成する物質の助けによって、
フリーラジカル重合により重合しうる単量体および/ま
たはプレポリマーを用い、150〜450nmの波長範
囲での紫外放射線を用いて行うのが好ましい。光開始剤
と称されるかかる物質はベンゾインエーテル、ベンジル
ケタール、アセトフェノン誘導体、ケトキシムエステル
、ベンゾフェノンおよびチオキサントン誘導体の群から
選択できる。単量体およびプレポリマーは、良好な機械
的抵抗を有する溶媒不溶性層を形成するための架橋結合
反応を与えるために選択する。この目的のために好適な
単量体には例えばヘキサンジオールジアクリレート、ア
ミノアクリレート、シリコーンジアクリレート、トリメ
チロールプロパントリアクリレート、詣肪族および芳香
族ウレタンアクリレートおよびこれらの単量体の混合物
がある。単處体生成物は使用するプレポリマーに対する
溶媒であるのが好ましい。好適なプレポリマーには例え
ばポリエステルアクリレートおよびエポキシ樹脂アクリ
レートがある。最終被覆の摩擦係数を減するため、被覆
組成物は少量のシリコーン油を含有するのが好ましい。
紫外線硬化性組成物はX線変換スクリーンのリン光体被
覆中の螢光物質に対Tる結合剤組成物として同様に用い
ることができる。
下記実施例は不発′明を例示する、しかしながらこnら
に本発明を限定するものではない。百分率は池に特記せ
ぬ限り重量による。
実施例 1 本実施例1において、後述する構造および組成のラジオ
グラフフィルムを一対の緑色光発光X線変換スクリーン
を用いカセット中で露光した。ラジオグラフ露光におい
て下記被写体(0)をxg源に向けたカセットの前面カ
バーと接触させて使用した。
■)は、増大Tる大きさ、即ち0.2,0.25゜0.
8 、0.4 、0.6および1朋直径Q))のガラス
ピーズの列を有する段階の長さでその各段階上を被った
ポリメチルメタクリレートの段階楔である。
(4)X線変換スクリーンの特性。
米国特許第3515675号によって作ったテルビウム
活性化ガドリニウムオキシサルファイド(G(1* O
s S : Tt) )リン光体を、ポリエチレンテレ
フタレート支持体上に6oof/mのリン光体被覆率で
ポリ−n−ブチルメタクリレートを基にした結合剤層中
で使用しrこ。
リン光体粒子の平均粒度は7μmであった。
の)ラジオグラフフィルムに使用したハロゲン化銀乳剤
の特性。
臭化沃化銀乳剤(沃化銀1.5 mo1%)を、そnが
0.6μnlの平均粒度を有するハロゲン化銀粒子を含
有し、IKyについてゼラチン741および硝酸銀19
0Fに相当するハロゲン化銀の量を含有するような方法
で作った。安定剤として乳剤に、I Kyについて54
5Iqの5−メチル−7−ヒドロキシ−5−トリアゾロ
(1,5−a)ピリミジン、6.5Ilyの1−フェニ
ル−5−メルカプトテトラゾールおよび0.451qの
シアン化水銀を含有させた。ハロゲン化銀乳剤は、米国
特許第4130428号の実施例1に与えらnた構造式
を有するスペクトル増感染料120jlf(ハロゲン化
銀1m01について)で緑色光に対してスペクトル増感
した。
(O第6図に示した単一撮影型式で本発明により使用し
たラジオグラフ材料1の特性。
の)に記載したハロゲン化銀乳剤を、0.8pmの平均
粒度を仔するE a S O4顔料粒子42f/dを含
有し、170μmの厚さを有する両側下塗りプリエチレ
ンテレフタレート(PE1T )支持体の両側に被覆し
rコ。PET支持体は0.02の拡散反射濃度を仔し、
下記構造式を督する螢光増白剤2fi!1%を含有して
いた。
被覆は、1イについて硝酸銀6fに等しいハロゲン化銀
の欺を含有するハロゲン化銀乳剤層が、支持体の各側上
に得らCるように行った。
各乳剤層は1f/dの被覆率でゼラチン保護層(応力防
止NJ)で被覆した。
(9)比較試験のrこめ使用したラジオグラフ材装置の
特性。
ラジオグラフ材料艦は、支持体を古典的な透明青色着色
ポリエチレンテレフタレート基体としたことのみを変え
てラジオグラフ1と同じ組成を有していrこ。
(ト))X線露光。
両ラジオグラフ材料1および厘をカセット中に配置し、
曲面および背面スクリーンとして前述したX線変換スク
リーンを用い試験被写体(0)を通して露光した。露光
に当ってX線管は80μ〃Iモリブデンフイルターを用
い28KVでモリブデン陽極を用いて作動させた。ラジ
オグラフ材料1は僅か860mAに相当するX線露光線
柩で露光した、一方うジオグラフ員は、材料1の二つの
像の組合せで得らnるのと実際上同じレベルの最高濃度
を得るrこめ1200mAに相当する露光線量で露光し
た。
(ト)処理。
露光したラジオグラフ材料は、ゼラチン硬化剤としてグ
ルタルアルデヒドおよび現像剤主薬としてハイドロキノ
ンおよび1−フェニル−8−ピラゾリジノンを含有する
硬化性現像剤中で85”Cで28秒間現像を行う自動9
0秒処理機中で同じ条件下si現像し、定着し、洗浄し
た。
(G)感度測定結果。
試験楔被写体(0)を介しての露光で得られrこ像カラ
、濃度の)対相対−露光(rel、 ksl B )曲
線を測定した(第1図参照)。
反射型式で測定して得られた曲線]1および12はラジ
オグラフ■のそnぞれ前面および背面露光に関する。
感度測定結果置〔(6)対re1. bg Ff )は
透過型式で測定して得られ、ラジオグラフ材料Iで得ら
nた模倣に関する。
曲線11.[2から、本発明により使用したラジオグラ
フ材料1は、前面スクリーンに接触するハロゲン化銀乳
剤層中に記録された被写体の低露光線社(低re1. 
log E値)に相当する検知しつる情報を与えること
、一方背面スクリーンに接触するハロゲン化銀乳剤層中
に高露光線量に相当する情報が記録されることを知るこ
とができる。
曲線■から、透明支持体を用いた古典的ラジオグラフ材
料は、濃度差が識別するのにより困難である高濃度部(
Dl、7以上)に相当する高露光線量およびハロゲン化
銀乳剤層12によって記録された露光線量にほぼ相当す
る検知しうる情報を与えることを知ることができる。
ラジオグラフ材料lに、任意に感度[100を与えたと
き、ラジオグラフ材料1の前面スクリーン露光したハロ
ゲン化銀乳剤層は感度値880を有し、背面スクリーン
露光したハロゲン化銀乳剤層は感度値182を有してい
た、感度値はかぶり以ht、ooの光学密度Q))で測
定した相対10g露光値である。
ψD詳細識別結果。
前述した如き増大する大きさのガラスピーズの列を各段
階上に担持する段階楔0)で得られた像から、識別度曲
線が@2図に示す如く測定さnだ。
第2図に示した識別度曲線は、各露光レベル、即ちIo
gE値に対し、なお識別できるおよび識別し得ないビー
ズの種類(それらの直径りによって表わされる)を規定
することによって得らnた。図において、ビーズ直径の
)の逆数(fl(1/D)を縦軸にとり、横軸に楔の異
なる段階に相当する増大するym値を示す。識別度曲線
内の直積が、用いらnだ再現系によって与えられた像の
情報含有量を意味する。識別度曲線によってカバーされ
r′−横軸との面積が大きけnば大きい程像の情報含有
量が大である。
各位の識別度曲線を測定するため、ラジオグラフ材料I
の前述した如く規定しr:前面および背面スクリーン露
光に相当する得られた模倣IFおよびIBは同じ人に正
常な視覚能力で提供した。前記の人が、普通のネガ像観
察器上で可視光を用い透過型式で材料曹に対し、そして
像IFおよび]Bに対しては反射型式で紫外線光を用い
、詳細な認識のための像(各楔段階の背景に対する異な
る大きさのガラスピーズ構造の識別)を検査した。
第2図から、本発明により使用しrこラジオグラフ材料
1の前面および背面スクリーン露光に相当する部分的に
重なった曲線IFおよび1Bによってカバーされた合計
面積は、透明基体上で古典的方法で得られにラジオグラ
フ材料層上の像に相当する曲線Iによってカバーさn、
 r:面積より大であることを知ることができる。
下表1に前記曲線と一致して、識別度を情報範囲の対数
値としてk1gFJ値の範囲(ΔIogE)を表わす、
この場合楔段階背景に対する個々のガラスピーズの大き
さく n+で表わした直径)をなお識別でき、透明基体
フィルム「で得られた模倣に対し、そしてラジオグラフ
フィルム1で得られた前面および背面スクリーン像に対
して与えられる。前面および背面スクリーン像の識別度
曲線の部分積重により、一定の背景濃度での組合された
識別度は、その濃度でのllogE値の合計より小さい
。得らnた曲線から、本発明により使用したラジオグラ
フ材料Iの前面スクリーンおよび背面スクリーン露光か
ら生じた像における全詳細識別が、古典的ラジオグラフ
材料層で得らn、透過で見た像で得られた詳細識別より
も大である。
実施例1の古典的ラジオグラフ材料Iを用い表  1 1.00   0.85   0.71   0.75
   1.0’jO,600,660,470,540
,860,400,550,280,310,670,
800,850,200,20 0,250,2B          0.07   
0.070.20     −      −    
  −        一実施例 2 実施例1の反射基体フィルムを使用した、rこだしラジ
オグラフ材料の支持体上の拡散反射濃度を0.80とし
たことが異なる。
前記改変ラジオグラフ材料I(ここではラジオグラフ材
料1mと称する)の露光は僅か360mAのみに相当す
るX線露光線量で行つrこ。
下表2に、段階楔原画上のそnぞれの直径を有するガラ
スピーズの像マークは実施例における如く規定し、JF
i範囲に相当する識別度範囲をラジオグラフ材料層およ
び1mに対して示す。
箭1図は実施例1に示した如き可視光反射性いX線線量
(透明基体フィルムに対して450mAであるのに対し
860mA)に対し、拡散反射濃度0.80を有する支
持体とに得らnに前面および背面スクリーン像の組合せ
における像詳細識別度は、透明基体を有する二重ハロゲ
ン化銀乳剤である古典的ラジオグラフ材料層で得られた
よりも粗い像詳細に対してなお大であることを知ること
ができる。
表  2 1.00 0.85 0.57 0.66 0.990
.60 0.66 0.89 0,45 0.790.
40 0.55 0.14 0.26 0.400、f
30 0.85   0.09 0.090.25 0
.28 − −− 0.20 − − −−
【図面の簡単な説明】
よび比較の従来の二重化透明ラジオグラフフィルムの露
光によって得らnだ光学密度(9)対対数露光(廟E)
の感度測定曲線を示し、第2図はこnらの露光によって
作られた像から得らnr=比較識別度を示し、@8図〜
第6図は本発明の方法に使用するに好適な一つ以との光
反射性素子と組合せたまたはそれを含む写真ハロゲン化
銀乳剤材料とX線変換スクリーンの組合せを含有する本
発明による種々異なるフィルムパック組合せ体を示す。 1.2−m−写真シート材料、8.4−−−ハロゲン化
銀乳剤層、5.6一−−透明支持体、7一−−前面X線
変換スクリーン、8−m−背面X線変換スクリーン、9
,11−−一樹脂支持体、10゜12−m−リン光体結
合剤層、18−一一町視光反射性シート材料、20.2
1−−一写貴シート材料、22.28−−一同一ハロゲ
ン化銀乳剤層、24゜25−m−樹脂支持体、27.2
8−一一リン光体結合剤層、29−m−不透明スクリー
ン支持体、80−m−写真シート材料、81−−−ハロ
ゲン化銀乳剤層、82−m−紙支持体、38−m−前面
X線変換スクリーン、84−−一背面X線変換スクリー
ン、40−m−シート写真材料、41−m−光反射性樹
脂支持体、42.48−−−ハロゲン化銀乳剤層。 特許出願人   アグファ・ゲヴエルト・ナームロゼ・
ベンノートチャツプ FIG、 3 FIG、 4

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、相当する数の感光性層を単一撮影で、透過性放射線
    およびかかる透過性放射線に感光性の螢光材料によつて
    発光される光子に露光する多重ラジオグラフ像の製造方
    法において、かかる露光中各前記感光性層を、前記螢光
    材料の層および白色顔料粒子を含有し、0.30未満の
    拡散白色光反射濃度を有する可視光反射性層の間に置い
    たことを特徴とする多重ラジオグラフ像の製造方法。 2、各前記可視光反射性層の拡散白色光反射濃度が0.
    10未満である請求項1記載の方法。 3、前記顔料が0.1〜1μmの範囲の平均粒度を有す
    る硫酸バリウムおよび/または二酸化チタンの粒子を含
    有する請求項1または2記載の方法。 4、前記粒子が30〜60g/m^3で存在する請求項
    3記載の方法。 5、前記感光性材料が、紫外線によつて当てられたとき
    スペクトルの可視部で螢光を発する物質を含有する請求
    項1〜4の何れか一つに記載の方法。 6、前記感光性層がハロゲン化銀乳剤層である請求項1
    〜5の何れか一つに記載の方法。 7、かかる可視光反射性層が前記感光性層のための支持
    体によつて構成されている請求項1〜6の何れか一つに
    記載の方法。 8、前記支持体がその各面上を前記感光性層で被覆され
    、前面および背面螢光層の間に保持されている請求項7
    記載の方法。 9、前記支持体がその一面のみを前記感光性層で被覆さ
    れ、支持体を二つに折り曲げて二つの外側に向いた感光
    性層の間に支持体の二重の厚さを形成させ、感光性層を
    前面および背面螢光層の間に保持した請求項7記載の方
    法。 10、光不透明支持体の対向面によつて担持された二つ
    の螢光層が二つの前記感光性層の間に挾まれ、各々が前
    記可視光反射性支持体によつて担持されている請求項7
    記載の方法。 11、各前記感光性層が光透明支持体によつて担持され
    、かかる支持体が、かかる支持体の間に挾まれた前記可
    視光反射性層を有する前面および背面螢光層の間で保持
    されている請求項1〜6の何れか一つに記載の方法。 12、前記感光性層が実質的に相互に同じである請求項
    1〜11の何れか一つに記載の方法。 13、各前記感光性層が前記螢光層と接触状態にある請
    求項1〜12の何れか一つに記載の方法。 14、少なくとも一つの光不透明層が連続感光性層の対
    または各対の間に存在する請求項18記載の方法。 15、複数の感光性層および複数の透過性放射線に感光
    性の螢光材料の層を含有し、各前記感光性層が前記螢光
    層に面するように配置されているラジオフィルムパック
    組合体において、各前記感光性層が、前記螢光層および
    白色顔料粒子を含有し、0.30未満の拡散白色光反射
    濃度を有する可視光反射性層の間に置かれていることを
    特徴とするラジオグラフフィルムパック組合体。 16、請求項2〜14の何れか一つに記載の特長を有す
    る、請求項15記載の組合体。
JP63015724A 1987-01-27 1988-01-25 多重ラジオグラフ像の製造方法 Pending JPS63220237A (ja)

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