JPS63218313A - 電子部品の外装体成型方法 - Google Patents
電子部品の外装体成型方法Info
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- JPS63218313A JPS63218313A JP24934586A JP24934586A JPS63218313A JP S63218313 A JPS63218313 A JP S63218313A JP 24934586 A JP24934586 A JP 24934586A JP 24934586 A JP24934586 A JP 24934586A JP S63218313 A JPS63218313 A JP S63218313A
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- molding
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Links
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Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Encapsulation Of And Coatings For Semiconductor Or Solid State Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、電子部品の周囲を覆う外装体の成型方法に
関する。
関する。
第3図と第4図は、樹脂製の外装体を存するLCフィル
タを示したものであるが、この一般的な製造方法につい
て説明すると、コ字形に折り曲げたリード線3の両端部
3a、 3aに、電子部品1,1として、中心軸上に貫
通孔2,2を有する円柱形のフェライトビーズを差し込
む。さらに、この中間部にコンデンサ6の一方の電極を
直接またはこれに通じるリード線を半田付けする。そし
て、電子部品1.1とコンデンサ6とを図示してない型
の中に配置し、該型の中で外装体4を成型する。
タを示したものであるが、この一般的な製造方法につい
て説明すると、コ字形に折り曲げたリード線3の両端部
3a、 3aに、電子部品1,1として、中心軸上に貫
通孔2,2を有する円柱形のフェライトビーズを差し込
む。さらに、この中間部にコンデンサ6の一方の電極を
直接またはこれに通じるリード線を半田付けする。そし
て、電子部品1.1とコンデンサ6とを図示してない型
の中に配置し、該型の中で外装体4を成型する。
上記外装体4は、電子部品1.1やコンデンサ6を保護
すると共に、絶縁性を確保するためのものである。従っ
て、電子部品1.1やコンデンサ6は、外装体4の中に
完全ま埋没させるのが望ましい。
すると共に、絶縁性を確保するためのものである。従っ
て、電子部品1.1やコンデンサ6は、外装体4の中に
完全ま埋没させるのが望ましい。
しかし、成型時にリード線3を型の間に正確に保持して
おいても、電子部品1.1のリード線3に対するがたや
、リード線3の曲がり等によって、電子部品1.1が型
の中央からずれることが多くある。このため、電子部品
1.1が外装体4の中心からずれたり、或いは第3図や
第4図で示すように、斜めに傾いた状態で埋没され、電
子部品1,1の一部が外装体4から露出することがある
。
おいても、電子部品1.1のリード線3に対するがたや
、リード線3の曲がり等によって、電子部品1.1が型
の中央からずれることが多くある。このため、電子部品
1.1が外装体4の中心からずれたり、或いは第3図や
第4図で示すように、斜めに傾いた状態で埋没され、電
子部品1,1の一部が外装体4から露出することがある
。
そうすると、外観上見苦しいだけでなり、衝撃等によっ
て露出部において電子部品1.1が破損されたり、或い
はプリント基板への実装時に、同露出部が他の電子部品
と接触し、短絡等のトラブルを引き起こす。
て露出部において電子部品1.1が破損されたり、或い
はプリント基板への実装時に、同露出部が他の電子部品
と接触し、短絡等のトラブルを引き起こす。
この発明は、従来の外装体成型方法における上記の問題
点を解決するためなされたもので。
点を解決するためなされたもので。
電子部品が外装体のはソ゛中央部に、正しい姿勢で埋設
される方法を提供することを目的とする。
される方法を提供することを目的とする。
即ち、この発明の方法を第1図と第2図の符号を引用し
ながら説明すると、内側に突起16゜16が形成された
型15.15の間に電子部品11を配置し、該突起16
.16の間に電子部品11を挟む。
ながら説明すると、内側に突起16゜16が形成された
型15.15の間に電子部品11を配置し、該突起16
.16の間に電子部品11を挟む。
この状態で型15.15の間に塑性状態の外装用素材a
を充填し、これを硬化させて外装体14を成型する。
を充填し、これを硬化させて外装体14を成型する。
この方法では、電子部品11.11が型15.15の内
側に形成した突起16.16によって、型15.15の
中で、その壁面からこの突起16.16の高さだけ離さ
れた状態で固定される。従って、この状態で型15.1
5の中に塑性状態の外装用素材aを充填し、硬化させる
ことによって、電子部品11が外装体14の中央部に埋
没される。
側に形成した突起16.16によって、型15.15の
中で、その壁面からこの突起16.16の高さだけ離さ
れた状態で固定される。従って、この状態で型15.1
5の中に塑性状態の外装用素材aを充填し、硬化させる
ことによって、電子部品11が外装体14の中央部に埋
没される。
なお、成型された外装体14には、上記突起16゜16
の跡に穴17.17が形成される。
の跡に穴17.17が形成される。
次に、第1図と第2図を参照しながら、この発明の実施
例について説明すると2図示の実施例は、電子部品11
.11としていわゆるフェライトビーズを使用したLC
フィルタに、この発明を適用したものである。ここで外
装体14は、上記電子部品11.11とコンデンサ18
を一体的に覆うように成型される。
例について説明すると2図示の実施例は、電子部品11
.11としていわゆるフェライトビーズを使用したLC
フィルタに、この発明を適用したものである。ここで外
装体14は、上記電子部品11.11とコンデンサ18
を一体的に覆うように成型される。
外装体14を成型するための型15.15は上側の型1
5と下側の型15とに別れた金型からなり、この対向す
る位置に突起16.16が設けられている。
5と下側の型15とに別れた金型からなり、この対向す
る位置に突起16.16が設けられている。
型15.15を組み立てたときの突起16.16の間隔
は、電子部品11の径に対応させである。
は、電子部品11の径に対応させである。
リード線13をコ字形に曲げ、その平行な両端部13a
、13aを電子部品11.11の貫通孔12.12に差
込み、電子部品11.11をリード線13のコーナ部の
近くまでもってくる。
、13aを電子部品11.11の貫通孔12.12に差
込み、電子部品11.11をリード線13のコーナ部の
近くまでもってくる。
他方9両端からリード線19.19が延設されたコンデ
ンサ19を用意し、この一方のリード線19を短く切断
する。そして、コンデンサ18を電子部品11.11の
間に平行に配置し、短く切断したリード線19を上記リ
ード線13のコーナ部の中間部に半田20で導電固着す
る。
ンサ19を用意し、この一方のリード線19を短く切断
する。そして、コンデンサ18を電子部品11.11の
間に平行に配置し、短く切断したリード線19を上記リ
ード線13のコーナ部の中間部に半田20で導電固着す
る。
次に、上下の型15.15を組み立て、上記電子部品1
1.11とコンデンサ19とをこの中に配置し。
1.11とコンデンサ19とをこの中に配置し。
電子部品11.11を両側から上記突起16.16で挟
む。また、型15.15の間にリード線13の両端部1
3a、 13a と、コンデンサ18のリード線19を
挟んで固定する。
む。また、型15.15の間にリード線13の両端部1
3a、 13a と、コンデンサ18のリード線19を
挟んで固定する。
この状態で、上記型15.15の中に溶融状態の樹脂や
未加硫のゴム等、塑性状態の外装成型用素材aを充填し
、これを硬化させて外装体14を成型する。
未加硫のゴム等、塑性状態の外装成型用素材aを充填し
、これを硬化させて外装体14を成型する。
突起16.16は、電子部品11.11を安定して支持
できることを条件として、できるだけ細いことが望まし
い。これは、成型後に外装体14に形成される穴17.
17・−の径をできるだけ細くするためである。また、
型15.15の分解の障害にならい限りにおいて、突起
16.16として、様々な形状のものを採用することが
できる。例えば。
できることを条件として、できるだけ細いことが望まし
い。これは、成型後に外装体14に形成される穴17.
17・−の径をできるだけ細くするためである。また、
型15.15の分解の障害にならい限りにおいて、突起
16.16として、様々な形状のものを採用することが
できる。例えば。
半球形のもの2円錐形のもの、角錐形のもの等々である
。
。
なお、この発明は、上記実施例のようなLCフィルタの
外装体を成型する場合だけでなく。
外装体を成型する場合だけでなく。
コンデンサや抵抗環、様々な電子部品を覆うように外装
体を成型する場合に、広(適用することができる。
体を成型する場合に、広(適用することができる。
以上説明した通り、この発明の方法によれば。
電子部品11.11が、外装体14のほり中央に正しい
姿勢で埋没されるため、外装体14の電子部品11.1
1に対する保護機能や絶縁機能を充分発揮させることが
できると共に、外装体14による所期の外観が得られる
。
姿勢で埋没されるため、外装体14の電子部品11.1
1に対する保護機能や絶縁機能を充分発揮させることが
できると共に、外装体14による所期の外観が得られる
。
第1図は、この発明の実施例により成型された外装体を
一部切断し、切断前の形状を想像線で示した電子部品の
斜視図、第2図は、同実施例における型の内部を示す縦
断側面図、第3図は、従来の方法により成型された外装
体を一部切断し、切断前の形状を想像線で示した電子部
品の斜視図、第4図は、同電子部品の外装体を縦断した
側面図である。 11・−電子部品 13− リード線 14−外装体1
5−一・型 16−突起
一部切断し、切断前の形状を想像線で示した電子部品の
斜視図、第2図は、同実施例における型の内部を示す縦
断側面図、第3図は、従来の方法により成型された外装
体を一部切断し、切断前の形状を想像線で示した電子部
品の斜視図、第4図は、同電子部品の外装体を縦断した
側面図である。 11・−電子部品 13− リード線 14−外装体1
5−一・型 16−突起
Claims (1)
- 電子部品の周囲に外装体14を成型する方法において、
上記電子部品11を挟むようにして対向配置した型15
、15の対応する位置に突起16、16を形成し、該突
起16、16の間に電子部品11、11を挟み、この状
態で型15、15の間に塑性状態の外装用素材aを充填
し、これを硬化させて外装体14を成型することを特徴
とする電子部品の外装成型方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24934586A JPS63218313A (ja) | 1986-10-20 | 1986-10-20 | 電子部品の外装体成型方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24934586A JPS63218313A (ja) | 1986-10-20 | 1986-10-20 | 電子部品の外装体成型方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63218313A true JPS63218313A (ja) | 1988-09-12 |
Family
ID=17191642
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24934586A Pending JPS63218313A (ja) | 1986-10-20 | 1986-10-20 | 電子部品の外装体成型方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63218313A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5753322B2 (ja) * | 1975-08-25 | 1982-11-12 | ||
JPS59190825A (ja) * | 1983-04-13 | 1984-10-29 | Omron Tateisi Electronics Co | インサ−ト成形方法 |
JPS6047429A (ja) * | 1983-08-25 | 1985-03-14 | Fujitsu Ltd | 樹脂パッケ−ジの成形金型 |
-
1986
- 1986-10-20 JP JP24934586A patent/JPS63218313A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5753322B2 (ja) * | 1975-08-25 | 1982-11-12 | ||
JPS59190825A (ja) * | 1983-04-13 | 1984-10-29 | Omron Tateisi Electronics Co | インサ−ト成形方法 |
JPS6047429A (ja) * | 1983-08-25 | 1985-03-14 | Fujitsu Ltd | 樹脂パッケ−ジの成形金型 |
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