JPS63217461A - デイジタル信号処理装置 - Google Patents

デイジタル信号処理装置

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JPS63217461A
JPS63217461A JP5089487A JP5089487A JPS63217461A JP S63217461 A JPS63217461 A JP S63217461A JP 5089487 A JP5089487 A JP 5089487A JP 5089487 A JP5089487 A JP 5089487A JP S63217461 A JPS63217461 A JP S63217461A
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digital signal
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は、ディジタル信号処理装置に関し、特に、マス
ク側の汎用CPUとスレーブ側のディジタル信号プロセ
ッサとのマルチプロセッサ構成を有するディジタル信号
処理装置に関する。
80発明の概要 本発明は、マスク側の汎用CPUとスレーブ側のディジ
タル信号プロセッサとを有するマルチプロセッサ構成の
ディジタル信号処理装置において、ディジタル信号プロ
セッサのプログラムをRA Mに書き込むようにし、こ
のプログラムRAMを、ディジタル信号プロセッサの空
き時間を利用してマスク側の汎用CPUてアクセスしプ
ログラム内容を書き換え可能とすることにより、簡単な
構成にて、ディジタル信号プロセッサの信号処理速度を
犠牲にすることなく高速の信号処理を実現するものであ
る。
C6従来の技術 近年において、オーディオ信号やビデオ信号等を例えば
PCM(パルス符号変調)によりディジタル化し、この
PCMディジタル信号に対して各種信号処理を施すこと
が多く行われるようになっている。このようなP CM
ディジタル信号等を円滑に信号処理するために、所謂D
SP (ディジタル信号プロセッサ)が用いられること
が多くなっており、特にこのDSPにおける信号処理動
作を所謂マイクロプロセッサ等の汎用CPUにより管理
制御するようなマルチプロセッサ構成としたものが多い
このような汎用CPUとDSPとを用いて構成されるマ
ルチプロセッサのディジタル信号処理装置の一例を第4
図に示す。
この第4図において、入力端子1には処理を施そうとす
る入力信号、例えばアナログオーディオ信号が供給され
、A/D変換器(アナログ/ディジタル変換器)2でデ
ィジタル信号に変換され、上記DSP3でディジタル信
号処理が施された後、D/A変換器(ディジタル/アナ
ログ変換器)4でアナログ信号に変換されて出力端子5
より取り出される。ここでDSP3には少なくともプロ
グラムROM6及びデータRAM7が接続されており、
DSP3はプログラムROM6に書き込まれた所謂マイ
クロプログラム等を読み取りながら信号処理を順次実行
する。マイクロプロセッサ等の汎用CPUI 1は、こ
のDSP3による信号処理動作を管理制御するために設
けられており、入出力用のバッファレジスタ12を介し
DSP3に接続されている。またこの汎用cput i
には、プログラムROM13及びデータRAM14が接
続されている。
このような構成のディジタル信号処理装置において、マ
スク例の汎用CPUI 1とスレーブ側のDSP3との
間のバッファレジスタ12としては、デュアルポー1−
RAMや所謂FIFO型レジ入レジスタいられ、このレ
ジスフ12を介してデータのやりとりがなされる。いま
、DSP3の信号処理によってディジタルフィルタが構
成されており、マスク側の汎用CPUI 1から該ディ
ジタルフィルタのカットオフ周波数等を制御する場合を
考えると、DSP3は汎用CPUI 1がらこの周波数
制御等のための情報が送られてくることを想定し、常に
上記バッファレジスタ12を監視しなければならない。
一般に、DSPでディジタルフィルタを構成する場合に
は、DSPの処理速度がそのままサンプリング周波数に
影響するため、なるべく高いサンプリング周波数で動作
させるには、マスタ側CPUI 1からのデータのやり
とりに消費する時間を最小にしなければならない。
D1発明が解決しようとする問題点 ところで、本件出願人は、特開昭58−144272号
公報において、スレーブ側のDSPのプログラムメモリ
にRAMを用い、このプログラムRAMをマスク例の汎
用CPUにより書き換え可能に構成したディジタル信号
処理装置を提案している。このディジタル信号処理装置
においては、制御情報のやりとりのための時間ロスが少
なくなりスレーブ側のDSPの処理の高速化を図ること
ができるという利点がある。
しかしながら、この先願のディジタル信号処理装置にお
いては、上記プログラムRAMを2ペ一ジ分用意してお
き、フラグによってマスク側からアクセスするページと
スレーブ側からアクセスするページとの区別をしている
ため、ページ切換制御が必要となり、またRAM容量が
少なくとも2ペ一ジ分必要となってしまう。
本発明は、このような実情に鑑みてなされたものであり
、マスク側の汎用CPUからスレーブ側のDSPの信号
処理機能等を自由に管理制御できるとともに、スレーブ
側のDSPはマスクからの情報を受は取り処理するため
の時間が不要となってディジタル信号処理の高速化が図
れるのみならず、ページ切換処理等の必要も無く、メモ
リ容量も少なくて済むようなディジタル信号処理装置の
提供を目的とする。
E0問題点を解決するための手段 本発明に係るディジタル信号処理装置は、上述の問題点
を解決するために、ディジタル信号プロセッサと、この
ディジタル信号プロセッサでのディジタル信号処理手順
が少なくとも書き込まれたプログラムRAMと、上記デ
ィジタル信号プロセッサによるディジタル信号処理を制
御する汎用CPUとを存し、上記ディジタル信号プロセ
ッサが上記プログラムRAMをアクセスしていない間に
、上記汎用CPtJにより上記プログラムRAMをアク
セスして、該RA Mの記憶内容を変更することを特徴
としている。
F6作用 ディジタル信号プロセッサの空き時間を利用してマスク
側の汎用CPUでプログラムRAMをアクセスし、その
記憶内容を書き換えることにより、簡単な構成にて、デ
ィジタル信号処理の高速化を実現する。
G、実施例 以下、本発明の実施例について凹面を参照しながら詳細
に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示し、入力端子1には処理
を施す対象となる入力信号、例えばアナログオーディオ
信号が供給されている。この入力信号は、A/D変換器
(アナログ/ディジタル変換器)2にてディジタル信号
に変換され、DSP(ディジタル信号プロセッサ)3に
送られて所要の信号処理が施された後、D/A変換器(
ディジタル/アナログ変換器)4でアナログ信号に変換
されて出力端子5より取り出される。DSP3には、デ
ータRAM7及び所謂マイクロプログラム等が書き込ま
れるプログラムRAM8が接続されており、このプログ
ラムRAM8に書き込まれたプログラム等を読み取りな
がら信号処理を順次実行するようになっている。DSP
3による信号処理動作を管理制御するためのマイクロプ
ロセッサあるいはホストコンビニーり等の汎用CPUI
Iには、プログラムROM13及びデータRAMI4が
接続されている。この汎用CPU11は、上記DSP3
のプログラムRAMaとも接続がなされており、このR
AM8に対するアクセスが可能となっている。すなわち
、このディジタル信号処理装置は、マスク例の汎用CP
UI 1とスレーブ側のDSPとを存して成るマルチプ
ロセッサ構成のシステムとなっている。
ここで、上記汎用CPUI L、プログラムRAM8及
びDSP3の間の接続関係の具体例について、第2図を
参照しながら説明する。
この第2図において、端子21.22及び23は、上記
汎用CPUIIのアドレス端子、データ端子及び書き込
み制御端子にそれぞれ接続されている。切換スイッチ2
4の被選択端子aには上記上記端子21が接続され、被
選択端子すにはDSP3のアドレス端子が接続されてい
る。この切換スイッチ24からの出力は、プログラムR
AM8のアドレス端子に送られている。このプログラム
RAM8のデータ端子は、上記端子22に接続されると
ともにDSP3のデータ端子に接続されている。切換ス
イッチ25の被選択端子aは上記端子23に接続されて
おり、被選択端子すには端子26からの例えば“’H”
 (ハイレヘル)信号が供給されている。この切換スイ
ッチ25からの出力は、プログラムRAM8の続出/1
!込端子(所謂リード/ライト端子)に送られている。
これらの切換スイッチ24.25は、端子27からの切
換制御信号に応じて連動して切換接続されるようになっ
ている。
以上の構成において、DSP3のクロックが第3図Aの
ように入力されるとき、DSP3のアドレス信号が有効
となる区間を第3図Bの白抜き部分とし、データがを効
となる区間を第3図Cの白抜き部分とする。これらの第
3図A−Cから明らかなように、DSP3のアドレスや
データが有効となるのがクロックの1周期の間の略々後
半部分であり、前半の図中斜線部に示す「空き」がある
ことを考慮して、クロック周期の前半部分で上記汎用C
PUIIによるRAM8のアクセスを行うようにしてい
る。すなわち、クロックの1周期に等しい期間Tのうち
の前半T、において各切換スイッチ24.25を被選択
端子a側に切り換えて、上記汎用CPUIIから端子2
1を介して供給されるアドレスをプログラムRAM8の
アドレス端子に送るのに対し、後半T5においては各切
換スインチ24.25を被選択端子す側に切り換えて、
DSP3のアドレス端子からの上記有効となったアドレ
スをRAM8のアドレス端子に送る(第3図り参照)。
これらのアドレス入力に応じて、RAM8のデータ端子
には第3図已に示すような信号が現れる。また、端子2
7に供給されるスインチ切換制御信号は、第3図Fに示
すように、上記DSPクロック(第3図A)と同じ周期
で位相がやや遅れたものとなっている。
ここで、切換スイッチ25も上記第3図Fの制御信号に
応じて切換制御されることより、上記1周期Tの前半T
、の間は、端子23に供給される上記汎用CPUIIか
らの書き込み指令信号がRAM8の読出/書込端子に送
られ、この書き込み指令信号が“L”のとき端子22に
供給されたCPUデータがRAM8に書き込まれる。こ
れに対して、後半T、の間は、端子26の上記“H”信
号がRAM8の読出/書込端子に送られ、RAM8は読
み出し状態に制御される。
以上のように、スレーブ側のDSP3の少なくともプロ
グラムが割り当てられるメモリ空間を、マスク側の汎用
CPUI 1のデータ用メモリ空間の一部と同一にし、
それぞれの側からRAM8のアクセスを時分割で行うこ
とにより、DSPS側での制御情報のやりとりのための
処理時間のロスが無くなり、ディジタル信号処理の高速
化を実現できる。また、スレーブ側のDSP3のプログ
ラムが全てマスク側CPUIIの管理下におかれるため
、ディジタル信号処理の機能の修正、変更、追加が簡単
に実現できる。例えば、DSPa側でディジタルフィル
タを実現する場合に、該フィルタのフィルタ係数等を変
更するには、汎用CPU11側からプログラムの該当箇
所を書き換えるだけでよく、DSPa側でのフィルタ係
数変更処理は不要である。しかも、RAM8を時分割使
用しているため、2ペ一ジ分のメモリ容量を持たせる必
要も無く、またページ切換等の制御も不要であることは
勿論である。
なお、本発明は、上記実施例のみに限定されるものでは
なく、例えば、第1図のA/D、D/A変換器を用いず
に直接ディジタル信号を人出力してもよいことは勿論で
ある。この他、本発明の要旨を逸脱しない範囲において
種々の変更が可能である。
H0発明の効果 本発明のディジタル信号処理装置によれば、マスク側の
汎用CPUは、ディジタル信号プロセッサがプログラム
RAMをアクセスしていない空き時間を利用して時分割
的にRAMアクセスを行い、その記憶内容を書き換える
ことにより、DSP側での制御情報のやりとりのための
処理時間のロスが無くなり、ディジタル信号処理の高速
化を実現できるとともに、スレーブ側のDSPのプログ
ラムが全てマスク側CPUの管理下におかれるため、デ
ィジタル信号処理の機能の修正、変更、追加が簡単に実
現できる。しかも、2ペ一ジ分のメモリ容量を持たせる
必要が無く、ページ切換処理の必要も無いため、より簡
単な構成でより高速のディジタル信号処理を実現するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例となるディジタル信号処理装
置の概略構成を示すブロック図、第2図は該実施例の要
部を示すブロンク回路図、第3図は動作説明のためのタ
イムチャート、第4図は従来例を示すブロック図である
。 1・・・信号入力端子 3・・・DSP (ディジタル信号プロセッサ)5・・
・信号出力端子 7.14・・・データRAM 8・・・プログラムRAM 11・・・汎用CPU 13・・・プログラムROM 24.25・・・切換スイッチ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ディジタル信号プロセッサと、 このディジタル信号プロセッサでのディジタル信号処理
    手順が少なくとも書き込まれたプログラムRAMと、 上記ディジタル信号プロセッサによるディジタル信号処
    理を制御する汎用CPUとを有し、上記ディジタル信号
    プロセッサが上記プログラムRAMをアクセスしていな
    い間に、上記汎用CPUにより上記プログラムRAMを
    アクセスして、該RAMの記憶内容を変更することを特
    徴とするディジタル信号処理装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02135564A (ja) * 1988-11-16 1990-05-24 Sony Corp データ処理装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59183455A (ja) * 1983-03-31 1984-10-18 Mitsubishi Electric Corp マルチコンピユ−タシステム

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JPH02135564A (ja) * 1988-11-16 1990-05-24 Sony Corp データ処理装置

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