JPH04303247A - マイクロコンピュータ装置 - Google Patents

マイクロコンピュータ装置

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Publication number
JPH04303247A
JPH04303247A JP3091596A JP9159691A JPH04303247A JP H04303247 A JPH04303247 A JP H04303247A JP 3091596 A JP3091596 A JP 3091596A JP 9159691 A JP9159691 A JP 9159691A JP H04303247 A JPH04303247 A JP H04303247A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
rom
microcomputer device
switching signal
switching
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3091596A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeaki Fujitaka
藤▲高▼ 繁明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP3091596A priority Critical patent/JPH04303247A/ja
Publication of JPH04303247A publication Critical patent/JPH04303247A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は装置外のメモリをアク
セス可能なマイクロコンピュータ装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図4は従来のマイクロコンピュータ装置
を使用してROMをアクセスする時の構成を示すブロッ
ク図である。図4中、1はマイクロコンピュータ装置、
2はマイクロコンピュータ装置1によりアクセスされる
ROM、3はアドレスバス、4はリード信号線、5はデ
ータバスである。マイクロコンピュータ装置1のアドレ
ス信号出力端ADがアドレスバス3を介してROM2の
アドレス信号入力端ADに、マイクロコンピュータ装置
1のリード信号出力端RDがリード信号線4を介してR
OM2の出力許可信号入力端OEに、マイクロコンピュ
ータ装置1のデータ信号入力端DBがデータバス5を介
してROM2のデータバス出力端DBにそれぞれ接続さ
れている。またROM2のチップ選択信号は常に選択状
態になっているとする。なお、本発明の説明の便宜上、
外部のROMをアクセスさせる場合についてのみ述べる
【0003】次にこの従来例の動作について図5を参照
して説明する。ROM2に格納されたデータを読むには
、まずマイクロコンピュータ装置1はアドレス出力に読
み出したいアドレスを出力した後、リード信号線4にリ
ード信号を出力する。ROM2はこのリード信号を受け
てデータ信号出力端DBに該アドレスに格納されたデー
タを出力する。マイクロコンピュータ装置1はそのデー
タを読み込む。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のマイクロコンピ
ュータ装置でROMをアクセスする時は以上のように構
成されているので、外部ROMをアクセスする時、RO
M容量はアドレスバスのビット数に制限され、ビット数
により決まる容量以上はアクセスすることができない。 このようなことはアドレスバスのビット数を増加させれ
ば対応可能であるが、そのためにはプログラムカウンタ
等のコアとなるブロックを回路変更しなければならない
。近年、マイクロコンピュータ装置の分野では、CPU
を中心としたコアブロックは共通にして、ポート,タイ
マ,シリアル入出力等の周辺ブロックをユーザのニーズ
に合わせて内蔵して製品を短期間で展開していく開発方
法が主流となってきている。そうした展開を行う上でア
ドレスバスのビット数を変更するのはかなりの開発工期
や人工が必要となるという問題点があった。
【0005】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたものであり、アドレスバスのアドレス空
間以上のメモリをコアブロックの変更なしでアクセス可
能とし、外付けメモリの容量を増やすことが可能なマイ
クロコンピュータ装置を得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係るマイクロ
コンピュータ装置は、データバス5上のデータをラッチ
するラッチ手段1bと、上記ラッチ値を、1命令サイク
ル期間分遅延させて出力する遅延手段1cと、上記遅延
出力をアクセス対象のメモリ(ROM2,6)を切り替
えるための切替信号として出力する切替え信号出力手段
(ドライバ1d,インバータ8)とを備えたものである
【0007】
【作用】ラッチ手段1bはデータバス5上のデータをラ
ッチする。遅延手段1cは上記ラッチ値を1命令サイク
ル期間分遅延させて出力する。切替信号出力手段(ドラ
イバ1d,インバータ8)は上記遅延出力をアクセス対
象のメモリ(ROM2,6)を切り替えるための切替信
号として出力する。
【0008】
【実施例】図1は本発明の一実施例によるマイクロコン
ピュータ装置により外部ROMをアクセスする時の構成
を示すブロック図である。11は本発明の一実施例によ
るマイクロコンピュータ装置であり、その構成は従来の
マイクロコンピュータ装置に相当する部分である処理装
置1aと、データバス5の内容(データ)をラッチする
ラッチ手段1bと、このラッチ手段1bの出力を受けラ
ッチ値を1命令サイクル期間遅延させる遅延手段1cと
、上記遅延出力をアクセス対象のメモリを切り替えるた
めの切替信号として出力する切替信号出力手段としての
ドライバ1dおよびインバータ8とを備えている。1e
はラッチ手段1bへのラッチクロック信号、1fは命令
サイクルの始まりを示す信号、7は上記切替信号、2,
6はアクセス対象のメモリとしてのROM、3はアドレ
スバス、4はリード信号線、5はデータバスである。マ
イクロコンピュータ装置11のアドレス信号出力端AD
はアドレスバス3を介してROM2,6のアドレス信号
入力端ADに、マイクロコンピュータ装置11のリード
信号出力端RDはリード信号線4を介してROM2,6
の出力許可信号入力端OEに、マイクロコンピュータ装
置11のデータ信号入力端DBはデータバス5を介して
データ信号出力端DBにそれぞれ接続されている。マイ
クロコンピュータ装置11からの切替信号7はROM2
のチップ選択信号入力端に、その切替信号7のインバー
タ8による反転信号はROM6のチップ選択信号入力端
に入力される。なお、図1はマイクロコンピュータ装置
を用いて外部のROMをアクセスさせるのに必要な部分
のみを記載している。
【0009】次に動作について説明する。外部ROMを
アクセスする時、従来はROMのチップ選択信号を常時
選択状態としていたが、本実施例ではマイクロコンピュ
ータ装置11の切替信号およびその反転信号を外部RO
M2および6に入力し、ROMのどちらかが選択されて
いる時は残りが非選択状態になるように構成している。
【0010】まず、切替信号の動作について図2を参照
して説明する。図中、信号1fは命令サイクルの先頭で
図のように発生する信号、1eはラッチクロック信号で
あり、切替命令を実行することにより図のように発生す
る信号とする。すなわち、切替命令を実行することによ
り、ラッチ手段1bは新データをラッチし、遅延手段1
cはラッチ値を1命令期間おいて出力する。遅延手段1
cは例えば信号1fをクロック信号とするシフトレジス
タ等(図示せず)で実現することができる。この遅延手
段1cの出力はドライバ1dを介して切替信号7となる
。つまり、切替命令実行後、1命令終了時にはじめて切
替信号7が変化するわけである。
【0011】次にソフトウェアを関連させて説明する。 図3はROM2のプログラムを実行中にROM6のプロ
グラムにジャンプする場合を説明する図である。まず、
割り込みを禁止する。これはROM間でジャンプする時
に割り込みが掛からないようにするためである。その後
切替命令によりROM6をアクセスできるようにする。 ただし、図2に示すように命令終了後も切替信号7は変
化しないので次のジャンプ命令が実行されることになる
。ジャンプ命令実行後初めて切替信号7が変化し、RO
M6のL1番地の命令が実行されることになり、以下順
次ROM6のプログラムが実行されるようになる。また
、ROM6にジャンプした時、最初に割り込みを許可状
態としておく。
【0012】なお、上記実施例では切替信号を1ビット
で説明したが、ビット数を増やしても問題ない。また、
切替信号を用いてROMのチップ選択信号を制御したが
、切替信号をアドレスのMSB等に割りつけても同様な
動作を行うことが可能である。
【0013】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、データバ
ス上のデータをラッチするラッチ手段と、ラッチ値を少
なくとも1命令サイクル期間分遅延させて出力する遅延
手段と、遅延出力をアクセス対象のメモリを切り替える
ための切替信号として出力する切替信号出力手段とを備
えて構成したので、アドレスバスのアドレス空間以上の
メモリをコアブロックの変更なしでアクセスが可能とな
り、外付けメモリの容量を増やすことができ、したがっ
てユーザのニーズに短期間かつ低価格で対応できるとい
う効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係るマイクロコンピュー
タ装置を用いて外部ROMをアクセスする時の構成を示
すブロック図である。
【図2】この実施例の動作を説明するためのタイミング
図である。
【図3】この実施例の動作を説明するためのプログラム
図である。
【図4】従来のマイクロコンピュータ装置を用いて外部
ROMをアクセスする時の構成を示すブロック図である
【図5】この従来例の動作を説明するためのタイミング
図である。
【符号の説明】
1b  ラッチ手段 1c  遅延手段 1d  ドライバ(切替信号出力手段)8  インバー
タ(切替信号出力手段)11  マイクロコンピュータ
装置 2,6  ROM(メモリ)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  装置外の複数のメモリを切替えてアク
    セス可能としたマイクロコンピュータ装置において、デ
    ータバス上のデータをラッチするラッチ手段と、上記ラ
    ッチ値を少なくとも1命令サイル期間分遅延させて出力
    する遅延手段と、上記遅延出力をアクセス対象のメモリ
    を切り替えるための切替信号として出力する切替信号出
    力手段とを備えたことを特徴とするマイクロコンピュー
    タ装置。
  2. 【請求項2】  遅延手段は、マイクロコンピュータの
    命令サイクル設定の一定周期の信号を、クロック信号と
    するシフトレジスタで構成したことを特徴とする請求項
    1のマイクロコンピュータ装置。
JP3091596A 1991-03-29 1991-03-29 マイクロコンピュータ装置 Pending JPH04303247A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3091596A JPH04303247A (ja) 1991-03-29 1991-03-29 マイクロコンピュータ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3091596A JPH04303247A (ja) 1991-03-29 1991-03-29 マイクロコンピュータ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04303247A true JPH04303247A (ja) 1992-10-27

Family

ID=14030939

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3091596A Pending JPH04303247A (ja) 1991-03-29 1991-03-29 マイクロコンピュータ装置

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JP (1) JPH04303247A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006209876A (ja) * 2005-01-28 2006-08-10 Denso Corp 電子制御装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006209876A (ja) * 2005-01-28 2006-08-10 Denso Corp 電子制御装置

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