JPS63214843A - デイジタルシグナルプロセツサの故障診断容易化方式 - Google Patents

デイジタルシグナルプロセツサの故障診断容易化方式

Info

Publication number
JPS63214843A
JPS63214843A JP62047515A JP4751587A JPS63214843A JP S63214843 A JPS63214843 A JP S63214843A JP 62047515 A JP62047515 A JP 62047515A JP 4751587 A JP4751587 A JP 4751587A JP S63214843 A JPS63214843 A JP S63214843A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
test
bus
address
input
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62047515A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Mine
峰 浩志
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP62047515A priority Critical patent/JPS63214843A/ja
Publication of JPS63214843A publication Critical patent/JPS63214843A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)
  • Complex Calculations (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、共通バス等を備えたマイクロプロセッサを内
蔵したLSIの故障診断容易化方式に関するものであり
、特に共通バス自体がLSIの外部入出力端子として設
けられていないLSIの故障診断を容易とするものであ
る。
〔従来の技術〕
(1)  従来のマイクロプロセッサを内蔵したLSI
においては、一般に共通バスが端子として出力されてい
た。従って、共通バスに接続された部分への故障診断用
テストデータの設定は、内部ノバスデータ制御タイミン
グを考慮し、バスを介して内部データとの同期をとりな
がら設定し、同様に観測も内部バス上のデータタイミン
グと同期をとりながら行なっていた。
(2)  又、共通バスを端子として出力していない場
合には、テストデータの設定は一拒LSI内部の動作を
制御クロック停止等の手段により禁止状態にし、外部か
らの制御信号により診断用インタフェイス端子を介して
被診断部に設定後、内部を動作状態にして動作させる。
そして、再び禁止状態として内部状態を診断用インタフ
ェイスを介して読み出していた。
なお、この種の方法で関連するもの忙は情報処理学会誌
(oat、1984 VOl、 25 N6.10 P
 1125〜1150 )に記載がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記の従来技術の(1)の方法については、共通バスを
端子に出力する事を本来必要としないLSIに対して、
適用(診断用としてバスを端子に出力。)することは、
テスタビリティは向上するが端子数の増大をもたらすと
いう間層がある。
又、(2)の方法については、テストデータの設定・読
み出しモード(内部動作は禁止)と内部動作モード(テ
ストデータの設定・読み出しは禁止)を区分して試験を
行なう為、試験時間の増大及び試験用回路の増大をもた
らすという問題があった。
本発明の目的は、端子数の増大を極力少なくするととも
に、テストデータの設定、読み出し時随を区別すること
なく効率的な試験が行なえる様tl又、試験用回路の増
加量の少ないデータの設定。
読み出し方法を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の目的は、データの設定は試験用入力端子よりシリ
アルデータとして試験データを入力して内部試験入力用
バッファレジスタで一担保持し、目的とする被診断部へ
の試験データの転送は、予め与えられた被診断部指定情
報を基に、バスが該診断部に接続される時間(即ち、該
診断部がバスデータを読み取りタイミングとなる時間)
を判別して、本来他の部分から被診断部へ転送されるデ
ータのかわりに、診断用データをバスに送出してやると
いう方法をとることによって、又、読み出しは、同様に
観測したいデータがバスに出力されるタイミングを判別
し、試験用出力バッ7アレジスタにラッチして端子より
シリアルデータとして出力するという方法をとることに
よって達成される。
〔作用〕
共通バス上に送出されるデータの送信回路及び受信回路
は、マイクロプログラム制御方式の為、マイクロプログ
ラムの内容、更に言えば、マイクロプログラムの読み出
しアドレスによって判別できる。逆に言えば、マイクロ
プログラムの読み出しアドレスが、特定番地に一致した
時にバスに診断用データを送出することによって、本診
断データは目的とする被診断回路に設定されることKな
る。試験データの読み出しの動作も同様である。
即ち、LSI内部に付加すべき診断容易化用回路として
は、試験データの入力用バッファレジスタ及び出力、用
バッファレジスタを、既存の回路と共用化することにす
れば、試験時に入力バッファレジスタのバス出力タイミ
ング及び出力バッ7アレジスタ用のバスデータラッチタ
イミングをマイクロアドレス値を基に作成する試験用タ
イミング発生回路のみで良いことになり、又、従来例(
2)の様に診断用データの設定、読み出し時間を、特に
プロセッサの通常動作時と区別なく行なえる為に、試験
回路の増大及び試験効率の低下をおさえることができる
[実施例〕 以下、本発明の一実施一例を図面に基いて説明する。
第1図は、図中の内部に示す様な機能回路を含んだLS
Iの一例である。図において、1は診断データ入力用端
子、2は診断データ出力用端子、3はテスト及び通常動
作モード切り替え端子、4はテスト用制御データ入力端
子、5〜8はマイクロアドレス発生回路及びマイクロロ
ム・インクトラクシ1ンレジスタ、そのデコード出力信
号である。又1,9はテスト用バス入出力タイミング制
御回路、10はテスト用バス出力タイミング制御信号、
11はテスト用バスデータラッチタイミング制御信号、
12 、15は診断データ用入力及び出力バッファレジ
スタ、14ハ共通ハス、1sハLsI全体を示す。
第2図は、第1図のテスト時の診断入力の設定及び読み
出しのタイミングチャートの一例であり診断用入力レジ
スタからALUK診断入力を設定し、読み出しはACC
の値を読み出す場合を例にとって描いている。この中で
ADDRESS  GENの値ル番地は、通常はバス上
にRAMからALUへ向かうデータが出力されている場
合を、又m番地はパス上にACCからRAMへ向かうデ
ータが出力されている場合を仮定している。
第1図及び第2図を用いて、本発明の診断用データの設
定及び読み出し方法を簡単に説明する。
第2図(α)の通常モード時とは、LSIが本来の機能
動作を行なっている時をさす。この場合にはマイクロア
ドレス発生回路がル番地を示す時は、信号8cKより、
パス上にはRAM出力が出力されており、これをALU
でラッチするという動作を行なっている。又、m番地を
示す時は信号8αと8bの制御によりパス上にはACC
データが出力され、これはRAMKスト了されるという
動作を行なっている。これらはすべてμROMから読み
出され、インストラクシ冒ンデコーダで解読されたマイ
クロデータにより制御されている。
一方、第2図(b)のテストモード時は、入力端子4か
ら予め与えられたテスト制御人力によって、マイクロア
ドレスがル番地を示す場合は、テスト用バス入出力タイ
ミング制御回路9より、信号80を禁止する信号及び信
号10が出力され、バスデータとしては本来のRAMデ
ータのかわりにテストデータにすり替えて、ALUへ転
送する。ス、m番地の場合も制W回#9により作成され
たバスデータ読み取りタイミング信号11によって、パ
ス上に出力されているACCのデータを、出力レジスタ
にラッチする。なお、入力レジスタ12及び入力端子1
は、既存の信号入力用インターフェイスを診断用バッフ
ァレジスタとして共用使用しており、シリアルデータイ
ンターフェイスとなっている。出力レジスタ13及び出
力端子2についても同様である。
本実施例によれば、RAMやALU 、ACC等への試
験回路の付加は必要とせず、又、内部回路を通常動作状
態で診断データの設定及び読み出しが可能となる為に、
試験@路の縮少及び、試験時間の短縮の効果がある。
〔発明の効果〕
以上述べた様に1本発明によれば、診断データの設定・
読み出しを、マイクロプログラムの読へ出しアドレスを
参照しながら、特定のバスタイミングを利用して行なう
という方式をとることにミリ、診断データの設定及び読
み出しが通常動作状態で行なえる、又、診断用データの
設定及び読み出し制御及びインターフェイスが簡単にな
る為、試験効率の向上及び、試験用付加回路の簡略化に
対して効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による、共通バスを出力端子
として持たないマイクロプロセッサ処理を行な5LSI
の機能構成図、第2図は、そのLSIのバスデータの通
常モードの制御タイミングチャート(α)及びテストモ
ード時の制御タイミングチャート(1))図である。 1・・・診断データ入力用端子、 2・・・診断データ出力層端子、 3・・・テスト/ノーマルモード切替え端子、4・・・
テスト用制御データ入力端子、12・・・診断入力デー
タ用バク7アレジスタ。 (パ 代理人弁理士 小  川  勝  男 躬 1 固 /3−m−41#T社fy−’t−yyqt<−p”y
+t、ジス7第2固 (ν)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、マイクロプログラムの読み出し及び解読等を行なう
    制御部と、本プログラムの順次読み出し結果により制御
    されディジタル演算等を行なう演算部、外部との信号の
    インターフェイスや故障診断時のテストデータの設定及
    び読み出し等を行なう為の入出力レジスタ部から成るデ
    ィジタルシグナルプロセッサに設けられた故障診断回路
    において、診断用テストデータの入力バッファレジスタ
    から被診断部への転送タイミング及び被診断部から出力
    バッファレジスタへの被診断部出力データの転送タイミ
    ングを、マイクロプログラムの読み出しアドレス値と外
    部試験装置等から入力された値とを参照して、マイクロ
    プログラムの制御に同期を取った時間に行なう様にした
    事を特徴としたディジタルシグナルプロセッサの故障診
    断容易化方式。
JP62047515A 1987-03-04 1987-03-04 デイジタルシグナルプロセツサの故障診断容易化方式 Pending JPS63214843A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62047515A JPS63214843A (ja) 1987-03-04 1987-03-04 デイジタルシグナルプロセツサの故障診断容易化方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62047515A JPS63214843A (ja) 1987-03-04 1987-03-04 デイジタルシグナルプロセツサの故障診断容易化方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63214843A true JPS63214843A (ja) 1988-09-07

Family

ID=12777246

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62047515A Pending JPS63214843A (ja) 1987-03-04 1987-03-04 デイジタルシグナルプロセツサの故障診断容易化方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63214843A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2539199B2 (ja) デジタルプロセッサ制御装置
US5109333A (en) Data transfer control method and apparatus for co-processor system
JPS5832416B2 (ja) 計算機インタフエ−ス
WO1999027459A1 (en) Processor local bus posted dma flyby burst transfers
JP2996440B2 (ja) データ処理システムの診断方式
EP0261497A2 (en) Semaphore circuit for shared memory cells
JP2816146B2 (ja) 回路動作テスト装置
US4677549A (en) Pipelined data processor system having increased processing speed
JPS63214843A (ja) デイジタルシグナルプロセツサの故障診断容易化方式
JP2580558B2 (ja) インタフェース装置
JPS594051B2 (ja) ワンチツプ・マイクロプロセツサのテスト処理方式
JP3071044B2 (ja) マイクロコンピュータを備える半導体集積回路の試験方法
JP2006302162A (ja) マルチプロセッサシステム
JP2558902B2 (ja) 半導体集積回路装置
JPS6167147A (ja) 集積回路のスキヤンイン・スキヤンアウト方式
JPH0474254A (ja) マイクロプロセッサ診断方式
JPS60101649A (ja) 電子計算機の診断装置
JPS648381B2 (ja)
JPS58178468A (ja) デ−タ処理システムの割込方式
JP3157662B2 (ja) Lsi診断制御回路
JPS59746A (ja) 論理回路の診断方式
JPH07120535A (ja) 論理回路の診断方法およびlsi回路
JPS60142425A (ja) スキヤン制御方式
JPS5945560A (ja) スキヤンイン・アウト方式
JPS63305433A (ja) 制御装置の診断方式