JPS5832416B2 - 計算機インタフエ−ス - Google Patents

計算機インタフエ−ス

Info

Publication number
JPS5832416B2
JPS5832416B2 JP54130952A JP13095279A JPS5832416B2 JP S5832416 B2 JPS5832416 B2 JP S5832416B2 JP 54130952 A JP54130952 A JP 54130952A JP 13095279 A JP13095279 A JP 13095279A JP S5832416 B2 JPS5832416 B2 JP S5832416B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
register
command
signal
circuit
cpu
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP54130952A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5557928A (en
Inventor
ジエームズ・ロバート・ニーリング
ネイル・クレア・バーグランド
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by International Business Machines Corp filed Critical International Business Machines Corp
Publication of JPS5557928A publication Critical patent/JPS5557928A/ja
Publication of JPS5832416B2 publication Critical patent/JPS5832416B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/22Detection or location of defective computer hardware by testing during standby operation or during idle time, e.g. start-up testing
    • G06F11/26Functional testing
    • G06F11/273Tester hardware, i.e. output processing circuits
    • G06F11/2733Test interface between tester and unit under test

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)
  • Exchange Systems With Centralized Control (AREA)
  • Hardware Redundancy (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (4)発明の分野 本発明は計算機システムに、より具体的にはサービス・
プロセッサと中央処理装置(CPU)を持つ計算機シス
テムに、さらに具体的にはサービス・プロセッサとCP
Uの動作を同期させるためのインタフェースを含む計算
機システムに関する。
(B) 従来技術とその問題点 ディジタル処理(計算)システムの設計においてしばし
ば生じる問題に、外部から処理装置の制御をするという
問題がある。
制御とは、CPUの機構を始動、停止及び表示させる能
力を含み、これは計算機システムの開発、使用及び保守
に当る使用者、開発エンジニア及び開発プログラマ、シ
ステム・プログラマ並びに保守要員によって要求される
CPU制御を行なう2つの方式がこれまで用いられてい
る。
第1の方式はCPUのハードウェアに物理的に接続され
たスイッチ及び表示灯から成るハードウェア制御パネル
を用いる。
そこではレジスタ内のデータを表示灯へ及びコンソール
・スイッチからのデータをCPUの種々のレジスタにゲ
ートするためのハードウェアが存在する。
さらに制御パネルから始動及び停止の動作を制御するた
めにCPUのサイクルの制御を行なうハードウェアが存
在する。
第2の方式は大きなシステムに典型的に存在し、いくつ
かのシステム機能を管理する別のマイクロプロセッサを
使う。
これらの機能の1つはCPU機構の表示及び変更を含む
CPUの制御である。
この第2の方式では、別のマイクロプロセッサあるいは
言い換えるとサービス・プロセッサ(以下SPと略記す
る)が、CPUに接続されたバスを有し、表示コンソー
ルからSPを経てデータを転送し検索する。
さらに始動停止動作を制御するための制御線が存在する
使用者とCPUとの間のインタフェースがSPによって
管理される場合、SPは典型的にはCPUと非同期的に
そしてより遅い速度で動作するので付加的なインタフェ
ースが必要になる。
非同期的に動作しても、SPはCPUの動作に正確な制
御を与える事ができなければならない。
SPとCPUとの間のインタフェース機能には他に、C
PUのテストと保守を容易化する事がある。
CPUがLSI技術で作られている場合、CPUの機構
の大部分はLSIチップのまん中に埋め込まれていてア
クセス不可能である。
チップが高密度のためテストが困難であるので、従来レ
ベル・センシティブ・スキャン・デザイン(LSSDと
略記する)テスト・システムが用いられて来た。
従ってSPとCPUとの間のインタフェースはLSSD
とも適合しなければならない。
基本的にはLSSDはテスト目的のために1本のシフト
レジスタに結合されたチップ上の記憶素子を用いる。
LSSDテストの手順は米国特許第4023142号に
説明されている。
このようにSPとCPUを使いSPとCPUとが互いに
非同期的に動作する計算機システムで使う保守インタフ
ェースに対する必要が生じていた。
そのようなインタフェースは違った動作速度を持つCP
UとSPとの間の通信を与えなければならない。
さらにそのようなインタフェースはLSSDテストSS
全73するために必要なようにCPUインタフェースを
デゲートする事によってL8SDテスト手順を容易化し
なければならない。
さらに少しのインタフェース論理を用いて変更/表示、
始動、停止、シングル・サイクル及び内部マイクロプロ
グラミング・インタフェース等の機能を与える保守イン
タフェースの必要が生じていた。
さらにSPとCPUとが同時に通信を開始しようとした
場合に生じる競合あるいは通信争奪の問題を回避する必
要があった。
(C) 本発明の目的 本発明の目的は、非同期的に動作するSPとCPUとの
間の通信を可能にし、且つSPとCPUとの競合を回避
する事である。
(D) 本発明の概要 本発明によれば、SPとCPUとの間に計算機インクフ
ェースが設けられる。
この計算機インタフェースは第1のレジスタ装置、第2
のレジスタ装置及び制御装置を含む。
第1のレジスタ装置はSPから情報を受は取る事ができ
、また第1のレジスタ装置の情報はCPU及びSPが読
取る事ができる。
第2のレジスタ装置はCPUから情報を受は取る事がで
き、また第2のレジスタ装置の情報はSPのコマンドに
よって第1のレジスタ装置に転送できる。
従ってSPからCPUへの、又CPUからSPへの非同
期的な通信が可能となる。
また制御装置は、第2のレジスタ装置にCPUから情報
が導入された時、第2のレジスタ装置から第1のレジス
タ装置に情報が転送されるまではCPUがSPのコマン
ドを実行しないように制御を行なう。
従ってCPUから第2のレジスタ装置に情報が導入され
た時に実行可能なSPのコマンドは第2レジスタ装置の
内容を第2レジスタ装置に転送させるものだけである。
従ってCPUから第2レジスタ装置への情報の転送と同
時にSPからコマンドが第2レジスタ装置に与えられた
としても、そのコマンドの実行は阻止され、CPUの状
態が変化する事を防止する。
このようにしてCPUから第2レジスタ装置に与えられ
たメツセージが優先処理され、SPとCPUとの競合が
回避される。
(E) 実施例の概要 以下詳細に説明する本発明の実施例において、CPUの
マイクロプロセッサ(MP)とSPとの間にはサービス
・インタフェース論理ユニット(前章の計算機インクフ
ェースに相当する)が接続され、該ユニットにはサービ
ス・インタフェース(SI)レジスタ(前章の第1のレ
ジスタ装置に相当する)、サービス・インタフェース・
/、Vソファ(SIB)レジスタ(前章の第2のレジス
タ装置に相当する)、及びサービス制御論理(前章の制
御装置に相当する)が設けられる。
SIレジスタはシフトレジスタとして構成され、SPに
よって情報を入出力できる。
またSIレジスタの内容はMPによって読取る事もでき
る。
SIBレジスタはMPによって情報を入力され、SPの
コマンドに応答してその内容がSIレジスタに転送され
る。
SPからS■レジスタにコマンドが入力されSP要求信
号が与えられると、サービス・インタフェース論理ユニ
ットはコマンドを解釈し適切な動作(コマンドの種類に
よってはMPが関与する事もある)を行なった後、SP
に応答信号等を与える。
この信号を受は取るまでSPは次のコマンドを出す事が
できない。
またMPからSIBレジスクにデータが入力されると、
このテ゛−夕はSPのSIB読取コマンドによってSI
レジスタに転送されSPに読取られる。
SPからSIレジスタへの入力とMPからSIBレジス
タへの入力が同時に行なわれた場合は、後者が優先的に
処理される。
即ちSIB読取コマンド以外のコマンドは拒絶される。
従ってSIBレジスタが読取られる前に他のコマンドの
実行によってMPの状態あるいはSIBレジスタの内容
が変更される事が防止される。
またSPはサービス・インタフェース論理ユニットから
与えられる制御信号により、コマンドが拒絶された事を
知る事ができる。
このようにしてSPとMPとの間での非同期的な通信が
保証をされ、且つ競合によるデータの破壊も防止される
(F′)実施例の説明 (F−1) 用語並びに信号、コマンドの要約説明を
助けるために、システムの構成要素を説明する時に頻繁
に使われる用語のいくつかを以下の一覧表にした。
又システムの重要な論理信号及びコマンド名を簡潔な機
能の説明と共に表にした。
用語 SP−サービス・プロセッサ CPU−サービス・インタフェース論理、マイクロプロ
セッサ、チャネル制御装置及びMS制御装置を含む中央
処理装置。
HMC−水平マイクロ・コード。
これはCPUハードウェア上をランするマイクロ・コー
ドである。
マイクロプロセッサ(MP)−HMCを取り出し実行す
るCPUハードウェアの部分。
MS−使用者の命令及びデータ並びにシステム関係のデ
ータを含む主記憶装置。
CHAN−I10チャネル・インタフェース上の信号線
を制御するチャネル論理。
LSSD−レベル・センシティブ・スキャン・デザイン
これはすべてのラッチがシフトレジスタの形に接続され
る事を要求する。
この方法によれば回路中の全てのラッチにパタンをシフ
トして出し入れ(スキャン・イン、スキャン・アウト)
できる。
CPUはLSSD方式に従って作られる。
SI−サービス・インタフェース・レジスタ。
この20ビツトのレジスタはサービス・インタフェース
論理の主要な通信機構である。
これはLSSDシフトレジスタ環の中にあり、SPとC
PUとの間でコマンド及びデータを移動させるために使
われる。
5IB−サービス・インタフェース・バッファ。
この16ビツトのレジスタはSIレジスタと共にマイク
ロプロセッサからSPへ情報を送るために使われる。
5RL−LSSDを実施した時の1つの記憶ラッチであ
るシフトレジスタ・ラッチ。
MSC−MSデータのリフレッシュ及びアクセスを処理
する、CPUの一部である主記憶装置制御装置。
ALU−CPUに関する基本的計算機能を実行するため
の算術論理ユニット。
C8AR−制御記憶装置アドレス・レジスタ。
C3OR−制御記憶装置出力レジスタ。
論理信号 スキャン・データ・アウト(SDO)−この信号はCP
UシフトレジスタからSPヘシリアルなデータを移す。
スキャン・データ・イン(SDI)−この信号はSPか
らCPUヘシアルなデータを移す。
診断アドレス(4つの信号)−これらの信号は、解読さ
れると、シフトレジスタ環(マイクロプロセッサ、チャ
ネル、主記憶装置又はSI)のどれがシフトされ、スキ
ャン・データ・インからデータを受は取りあるいはスキ
ャン・データ・アウトにデータを与えるべきかを選択す
る。
Aクロック−これは全CI) U中の全てのL1ランチ
に接続されたLSSDシフト・クロックである。
Bクロック−これは全CPU中の全てのL2ランチに接
続されたLSSDシフト・クロックである。
SP要求−この信号は、SPがSIへのコマンドのシフ
トを完了した時にSPによって上昇される。
マイクロプロセッサ・サービス・インタフェース論理は
この信号が上昇するのを知る時SI中のコマンドを解読
する。
応答−この信号は、SPからのコマンドの受けけを承認
するためにサービス、制御論理によって上昇される。
CPU要求−サービス制御論理からのこの信号は、SP
へ移さなければならないメツセージがSIBにロードさ
れた事を示す。
SIエラー−この信号は(応答信号と共に)無効なコマ
ンド又はシーケンスから外れたコマンドを示すために使
われる。
コマンド クロック・エネーフルーこれらのコマンドはCPUの各
機能領域へ至るクロックを始動及び停止するために使わ
れる。
クロックは、1つの機能領域のラッチがスキャンされ一
方他の領域が動作を許されるように、機能領域によって
制御される。
クロック・エネーブル・ラッチは、制御された遮断を与
えるように、各領域へのクロックに同期されている。
そのためスキャンが完了した時機能領域が再始動できる
マイクロプロセッサ始動/停止−これらのコマンドはマ
イクロプロセッサを始動及び停止させるために使われる
マイクロプロセッサは、マイクロプロセッサのレジスタ
がスキャンされる前に停止しなければならない。
サービス制御論理がコマンドをマイクロプロセッサ・ク
ロックへ同期させるので、停止コマンドは任意の時刻に
出されてもよい。
S I B 読取−CP U要求リセット−このコマン
ドはSPによってマイクロプロセッサからの情報を検索
するために使われる。
このコマンドはSIBレジスタの内容をSIレジスタに
ロードさせる。
SPはそれからSIレジスタの内容をSPヘスキャンし
て戻す事ができる。
又このコマンドはCPU要求ラッチをリセットさせるた
めに使ってもよい。
SP例外−このコマンドはマイクロプロセッサの通常の
処理に割り込み、SPからのメツセージに応答させるた
めに使われる。
コマンドが解読される時マイクロプロセッサ中の例外(
EX)レジスタのビットがセットされる。
このレジスタは、処理すべき伺らかの例外条件が存在す
るか否かを見るためにマイクロプログラムによって周期
的にテストされる。
SPトラップ−このコマンドもマイクロプロセッサの通
常の処理に割り込み、SPに応答させるために使われる
しかしこの場合マイクロプロセッサが都合のよい時に割
り込みを認識するように待つのでなく即座に割り込みが
かけられる。
(F−2) システムの概略 第1図を参照すると、CPU20を含むプログラム内蔵
式計算機システムに組み込まれた保守インタフェースが
例として示されている。
計算機システムはキーボード及びブラウン管(KBD/
CRT)I10装置22を含む。
KBD/CRT装置22はキーボード24及びディスプ
レイ26を含む。
K B D/CRT装置22とCPU20とを相互接続
するのは5P28である。
5P28はよく知られているようにKBD/CRT装置
22を制御しインタフェースするための小規模の中央処
理装置、I10制御装置及びデータ記憶装置を含む。
5P28はバス30を経てKBD/CRT装置22にそ
してバス32を経てCPU20に接続される。
CPU20は本発明のサービス・インタフェース論理ユ
ニット40を含む。
サービス・インタフェース論理ユニット40は、5P2
8とCPU20との間のインタフェースを与え、5P2
8をCPU20と同期させ5P28とCPUとの間のコ
マンドを解釈する。
さらにサービス・インタフェース論理ユニット40は変
更/表示、始動、停止、シングル・サイクル及びIMP
L等の機能を与え、又LSSDテスト方式を使う時要求
されるようにCPUインタフェースをデゲートする事に
よってLSSDテスト手順を容易化する。
CPU20はさらにマイクロプロセッサ(MP)42、
I10チャネル制御装置44及び主記憶制御装置(MS
C)46を含む。
MSC46は双方向バス48を経て通常の主記憶装置(
MS)50に接続される。
MS50はCPU20内にあるMSC46の制御の下に
アクセスされる。
MS50はマイクロプロセッサ42のための命令及びデ
ータを含み得るけれども、命令はCPU20に双方向バ
ス54を経て相互接続された通常の読取り/書込み制御
記憶装置52に記憶される。
I10チャネル制御装置44は通常のものであって、C
PUとI10装置60,62及び64との間で転送され
るデータをバッファするためのレジスタを含む。
I10装置60,62及び64は例えば通常のディスク
、磁気テープ装置、印刷装置又はカード読取装置などで
ある。
I10装置60.62及び64はI10チャネル制御装
置44に双方向バス66を経て接続され、又5P28に
双方向バス68を経て接続される。
第2図を参照すると、CPU20が概略的に示されてい
る。
前に述べたようにCPU20はサービス・インタフェー
ス論理ユニット40、マイクロプロセッサ42、I10
チャネル制御装置44及びMSC46を有する。
サービス・インタフェース論理ユニット40に含まれる
発振器80はC1及びC2クロック信号を発生し、これ
らの信号はクロック分配制御回路82に加えられる。
サービス・インタフェース論理ユニット40には又SI
レジスタ84、SIBレジスタ86、サービス制御論理
41及びコマンド解読器88が含まれる。
マイクロプロセッサ42にはマイクロプロセッサ・クロ
ック発生器90、ALU92及び例外(EX)レジスタ
94が存在する。
CPU20の主要な構成要素を簡潔に説明する。
マイクロプロセッサ42はCPU20の主要な機構であ
り、マイクロプログラムと共に高レベルの命令セットを
実行するために使われる。
ALU92及びEXレジスタ94はデータの交換のため
にサービス・インタフェース論理ユニット40ヘインタ
フエースする。
EXレジスタ94は例外条件が集められるマイクロプロ
セッサ42の機構である。
マイクロプログラムは、処理すべき例外条件が存在する
かどうかを判定するためにEXXレジスフ9の内容を周
期的に検査する。
もし例外が存在すれば、通常の処理に割り込みがかけら
れ、例外条件が処理される。
サービス制御論理41は、マイクロプロセッサ42の通
常の処理に割り込みをかけサービスを得るためにEXレ
ジスタ94の1つのビット位置の内容をセットし調べる
能力を持っている。
マイクロプロセッサ42を構成するLSIチップは、L
SSDで用いられる1つの長いシフトレジスタ環の形に
接続されている。
マイクロプロセッサ42中の任意のラッチの状態は、デ
ータをシフトさせてシフトレジスタ環の入力でデータを
制御し又出力でデータを観察する事によって変更又は検
索できる。
SIレジスク84は20ビツトのレジスタであり、サー
ビス・インクフェース論理ユニット40の主要な通信機
構である。
SIレジスタ84はLSSDシフトレジスタであり、5
P2BとCPU20との間でコマンド及びデータを移す
ために使われる。
SIレジスタ84は独立のシフトレジスタであるため、
CPU20の他の部分の動作に影響を与えずに任意の時
に5P28によってロードされ得る。
データは5P28からシリアルに転送され受は取られる
が、CPU20によってパラレルに処理される。
従ってSIレジスタ84はシリアライザ/デシリアライ
ザとして役立つ。
SIレジスタ84の4ビツトはコマンド・フィールドと
して使われ、残る16ビツトはデータのために使われる
SIコマンド及びビット形式は第14図を参照して後に
説明する。
SIレジスタ84はマイクロプロセッサ42のマイクロ
プログラムによってALU92の源として指定され得る
従ってSIレジスタを5P28からCPU20のマイク
ロプロセッサ42にデータを移すために使う事ができる
SIBレジスタ86は16ビツトのレジスタであって、
SIレジスタ84と共にマイクロプロセッサ(MPと略
記)42から5P28へ情報を移すために使われる。
5P28からMP42へ移される情報はSIレジスタ8
4へ入力される。
MP42から5P28へ移される情報はSIBレジスタ
86に入力される。
SIBレジスタ86は、叩28がデータが利用可能であ
る事を知らされるまで、MP42からのデータをバッフ
ァする。
5P28は、SIBレジスタ86の内容をSIレジスタ
84に転送させSIレジスタ84から5P28にシフト
・バックさせる事によってデータを検索する。
コマンド解読器88は、SIレジスタ84に5P28か
らのコマンドがロードされた後、S■レジスタ84のコ
マンド・フィールドを解読する。
コマンド解読器88の出力は要求された機能を実行する
ように接続されている。
SIレジスタ84がシリアルにロードされつつある間は
SIレジスク84のビット内容が変化するので、シフト
が終了するまでは解読は始まらない。
SIレジスタ84へのデータのシフトの完了は、バス3
2の信号線124を経てサービス制御論理41に加えら
れる「SP要求」のインタフェース信号を5P28が上
昇させる事によって示される。
クロック分配制御回路82は、CPU20の種種の機能
ユニット及びシフトレジスタ環へのクロックを制御する
クロック・エネーブル・ラッチを含む。
これらのラッチはリセットされると、各ユニットが動作
する事を阻止する。
クロック・エネーブル・ラッチの状態はSPからSIレ
ジスタ84を経て制御される。
又クロック分配制御回路82の中には各機能領域からの
インタフェース信号の出力を制御するドライバ・デゲー
ト・ラッチが設けられている。
LSSDシフト動作が起きている時は他の機能領域の誤
動作を防ぐために他の機能領域へのインタフェース信号
及びアレイ制御信号は減勢されなければならない。
ドライバ・デゲート・ラッチはセットされると、各機能
領域からのインタフェース信号が生じないようにする。
ドライバ・デゲート・ラッチは5P28からSIレジス
タ84を経てセット及びリセットされる。
クロック分配制御回路82はさらに発振器80からCP
U20の種々の機能領域へ至るクロックの分配と増幅の
ための論理回路を有する。
クロック分配制御回路82はサービス制御論理41から
制御コマンドを受は取り、MP 42のラン/停止状態
を制御する。
クロック分配制御論理82は第10図を参照して後で説
明する。
再ひ第2図を参照すると、5P28はバス32の信号線
100を経てサービス制御論理41に4つの診断アドレ
スを供給する。
これら4つの診断アドレスはCPU20内に含まれるシ
フトレジスタ環の任意の1つを5P28によって選択す
るために使われる。
後に第5図を参照して詳細に説明するが、各シフトレジ
スタ環はいくつかのシフトレジスタ・ラッチ(SRL)
から構成されている。
SRLについては後で第3図及び第4図を参照して説明
する。
シフトレジスタ環の構成によってこのシステムでLSS
Dテスト技術を使用する事が可能になる。
この実施例では4つのシフトレジスタ環が使われている
第1のシフトレジスタ環は破線の信号線102で表わさ
れたSIシフト環である。
SIシフト環102のサービス・インタフェース・スキ
ャン・データ・イン部分(s■・SDI )はSIレジ
スタ84に入力を与え、又その出力はシフト環102の
スキャン・テ゛−タ・アウト部分(SI 5DO)を
経てサービス制御論理41に加えられる。
第2のシフトレジスタ環は破線の信号線104で示され
るマイクロプロセッサ・シフト環である。
サービス制御論理41はMPシフト環104のMPスキ
ャン・データ・イア(MP−8DI)に出力を与える。
シフト環104はEXレジスタ94に入力を与え、その
出力はC8AR106に加えらレル。
C8A、R106は制御記憶装置(C8)RAM108
にアドレスを供給する。
csiosはMP42のためのマイクロ命令を含んでい
る。
シフト1104はC8AR106の出力からC3OR1
10に接続されている。
C3ORI 10の出力はシフト環104のMPスキャ
ン・データ・アウト(MP 5DO)としてサービス
制御論理41に加えられる。
第3のシフト環はチャネル・シフト環112である。
サービス制御論理41はチャネルSDIを経てI10チ
ャネル制御装置44に出力を与え、又その出力はチャネ
ルSDOを経てサービス制御論理41に加えられる。
第4のシフト環はMSCシフト環114である。
サービス制御論理41はスキャン・データ・イン信号を
MSC46に加え又シフト環114はそのスキャン・デ
ータ・アウト部分を経てサービス制御論理41に戻る。
後の説明の中で4つのシフト環はSIシフト環i02、
MPシフト環104、チャネル・シフt・環112及び
MSCシフト環として区別される。
信号線100を経てサービス制御論理41に加えられる
4つの診断アドレスはサービス制御論理41によって解
読され、5P28からバス32の信号線116及び11
8を経てサービス制御論理41に加えられているAクロ
ック及びBクロックをエネーブルするために使われる。
Aクロック及びBクロックは、5P28からバス32の
スキャン・データ・イン信号線120を経て加えられる
データをゲートして、シフト環の最初のSRLに加え、
シフト環を経て、シフト環の最後のSRLから、サービ
ス制御論理41を経てスキャン・デ−タ・アウト信号線
122へ加え、さらに5P28に加えるために、シフト
環102 、104.112及び114に加える。
4つのシフト環はCPU20内部で特別の機能が実行さ
れる事を可能にしている。
SIシフト環102は、CPU20の他の動作を実行す
ると同時にサービス・インタフェース論理ユニット40
と5P28との間で通信する事を可能にする。
SIシフト環102はビット・パタンをSIレジスタ8
4にシリアルにスキャン・インできる。
この動作はMP42の実行する動作とは独立且つ全く非
同期的に5P28の速度で実行される。
又5P28は信号線124を経てサービス制御論理41
へSP要求信号を加える。
コマンドがSIレジスタ84にスキャン・インされてし
まった後、5P28はそのコマンドを解読して実行すべ
きであると表示するために信号線124を経てSP要求
信号を送る。
その後SP要求信号は減勢される。
応答信号はサービス制御論理41から信号線128を経
て5P28に加えられる。
応答信号は5P28からのSP要求信号に応答して利用
される。
5P28がコマンドをSIレジスタ84に置きSP要求
信号を附勢した後、サービス・インタフェース論理ユニ
ット40はコマンドを解読しコマンドが有効な時は5P
28に応答信号を口“勢する。
又サービス制御論理41は信号線130にSIエラー信
号を発生する事もある。
サービス制御論理41はMP42からALUエラー信号
(ALU−ERROR)及びCPU要求セット信号(S
ET−CPU−REQ)を受は取る。
これらの信号のいずれが附勢されていてもサービス制御
論理はCPU要求信号を発生する。
これについては第8図を参照して後で詳細に説明する。
コマンド解読器88は信号線132を経てSIレジスタ
84のコマンド・フィールドを受は取り、信号線134
を経てサービス制御論理41からゲート要求信号を受は
取る。
コマンド解読器88はコマンド無効信号(INV・CM
D)、サービスプロセッサ例外コマンド信号(SP−E
XCP・CMD)、サービス・プロセッサ・トラップ・
コマンド信号(SP −TRAP −CMD)及びCP
U制御コマンド信号(CPU−CTRL−CMD)を発
生する。
これら全ての信号はクロック分配制御回路82に加えら
れる。
コマンド解読器88はその他、信号線136を経てEX
レジスタ94に加えられるEX−14セット信号及び信
号線138を経て次アドレス論理回路140に加えられ
るアドレス・トラップ強制信号を発生する。
クロック分配制御回路82は発振器80からC1及びC
2のクロック信号を受は取り、後に第11図を参照して
説明するように、MP42、MSC46及びチャネルに
ドライバ・デゲート信号を送る。
又クロック分配制御回路82は信号線146を経てI1
0チャネル制御装置44にチャネル・クロックを送り、
信号線148を経てMSC46にMSクロックC1及び
C2を送る。
さらにクロック分配制御回路82は信号線150を経て
MPクロック発生回路90へMPクロックC1及びC2
を送る。
MPクロック発生回路90はサービス制御論理41から
信号線152を経てラン・ラッチL1信号及びラン・ラ
ッチL2信号も受は取る。
そしてMPクロック発生回路90はC8AR106及び
C3OR110に加えるC8ARロ一ド信号(LD
C8AR)及びC8ORロード信号(LD C3OR
)を発生する。
又MPクロック発生回路90はAND回路156に信号
を送り制御記憶装置書込信号(WCS)を発生させる。
信号線142に加えられたドライバ・デゲート信号は反
転器158に加えられ、AND回路156がWC8信号
を発生するのを阻止する。
MPクロック発生回路90は、信号線159を経てサー
ビス制御論理41及び宛先解読器160にも信号を供給
する。
宛先解読器160はC3OR110からの出力も受は取
る。
宛先解読回路160はSIBロード(LD−8IB)信
号及びEXロード(LD−EX)信号を発生する。
C3OR110は源解読回路162へも出力を与えてい
る源解読回路162はEX信号、SI信号及び信号線1
64を経てMPクロック発生回路90へ短サイクル信号
を与える。
又源解読回路162は信号線168を経てAND回路1
66にEXテスト信号を与える。
AND回路166はEXレジスタ94からOR回路17
0を経て入力を受は取り次アドレス論理回路140に出
力を与える。
EXレジスタ94はEX−14ビツト情報をAND回路
180を経てサービス制御論理41に与える。
この情報は、信号線142のMPドライバ・デゲート信
号を受は取る反転器182の動作によって阻止される。
EXレジスタ94からのデータはAND回路184に加
わる。
AND回路184は源解読回路162が発生したEX信
号を受は取り、ALU92を条件付ける。
データはSIレジスタ84からALU92にゲートされ
る。
SIレジスタ84はAND回路186にデータを与え、
AND回路186は源解読回路162の発生したSI倍
信号入力として受は取る。
ALU92はマイクロプロセッサ汎用レジスタ人力信号
(MPGEN REGS)も受は取り、SIBレジス
タ86に加えられるALUエラー信号(ALUERRO
R)並びにSIBレジスタ86及びEXレジスタ94に
加えられるALUデータ信号(ALUDATA)を発生
する。
第6図を参照して後で詳細に説明するがサービス制御論
理41はSIB読取信号(READSIB)を発生し、
この信号はAND回路2000こ加えられる。
AND回路200はSIBレジスタの出力を受は取りS
Iレジスタ84にデータを与える。
I10チャネル制御装置44はMS要求信号(MS
REQ)をAND回路210に加える。
AND回路210の出力はMS C46に加えられる。
このMS要求信号は、クロック分配制御論理82が信号
線144及び反転器212を経てAND回路210に加
えるチャネル・ドライバ・デゲート信号によって、MS
C46からブロックされる。
(F−3) サービス・プロセッサとCPUとの通信
本発明の重要な態様は、5P28とCPU20との間の
インタフェースを与えこれら2つの非同期的な装置間の
通信を管理するサービス・インタフェース論理ユニット
40の機能である。
5P28はCPU20と非同期的且つそれよりも低速で
動作している。
その結果サービス・インタフェース論理ユニット40は
通信争奪を伴なわない信頼性のある通信を保証しなけれ
ばならない。
動作中に5P28が通信を開始しようとする時、5P2
8はSIレジスタ84に20ビツトのワードをシリアル
にシフトさせる。
20ビツトのワードのシフトに伴なって、5P28は信
号線100を経てSIシフl−1102のアドレスを用
いて4診断アドレスを条件付け、サービス制御論理41
にスキャン・データ・イン信号線120からシリアルな
コマンド・データを与えながらサービス制i叩論理41
に信号線116及び118を経て交互にAクロック及び
Bクロック信号を20回加える。
シフト動作が完了する時、5P28は信号線124を経
てサービス制御論理41にSP要求信号を送る。
5P28は、サービス制御論理41から信号線128の
応答信号による肯定応答を受は取るか又は信号線130
を経てSIエラー信号を受は取るまで、それ以後の動作
を取れない。
サービス・インタフェース論理ユニット40は、SP要
求信号を受は取る時、SIレジスタ84にあるコマンド
を解読する。
コマンドは無効な事もあり、又有効だが他の条件により
特定の時間に実行不可能な事も又有効且つ即時にサービ
ス・インタフェース論理ユニット40によって実行可能
な事も、あるいは有効だがMP42による解釈を必要と
する事もある。
これらの状況の各々に応じてサービス・インタフェース
論理ユニット40が取る動作は異なっている。
もしコマンドが無効あるいは定義されていないならば、
SIエラー信号が即時に上がり、これは5P28がSP
要求信号を落とすまで維持される。
5P2BがSIエラー信号の下がりを認識した後、5P
28は新しいコマンドをSIレジスタ84にロードしS
P要求信号を再び上げる事ができる。
SP要求信号とSIエラー信号のインターロックは、以
前のコマンドの完了以前に新しいコマンドが出されるの
を防ぎ、5P28とMP42との速度の相違とそれらの
非同期動作を許す。
もしコマンドが有効で他の理由をこより実行不可能なら
ば、CPU20は応答信号とSIエラー信号を送る。
これは、今送出したコマンドを再び送出する前に(後で
第7a図及び第7b図を参照して説明する)特別なシー
ケンスを続いて実行しなければならない事をSPに示す
もしコマンドが有効で実行可能ならば、応答信号が即時
に上がりコマンドが実行される。
5P2Bは応答信号を認識するとSP要求信号を落とし
CPU20はSP要求信号の下がりを認識すると応答信
号を落とす。
5P28が応答信号の低下したのを知る時、5P28は
他のコマンドについてのシーケンスを始めるかもしれな
い。
もしコマンドが有効でもMP42による解釈を必要とす
るならば、応答信号は即時には上がらない。
この時コマンドはコマンド解読器88から信号線136
を経てEXレジスタ94のEXビット14をセットする
しかしMP42のマイクロプログラムがAND回路16
6に線168を経てEXテスト信号を加える事によって
例外条件を認識し、SIレジスタ84の内容を読取りモ
してEXレジスタ94のビット14をリセットするまで
、応答信号は上昇しない。
このシーケンスは、MP42のマイクロプログラムがS
Iレジスタ84の内容を読取ったので5P28はSP要
求信号を落とす事ができる事を5P28に示す。
応答信号が低下した後シーケンスは繰り返す事ができる
5P28及びサービス・インタフェース論理40はKB
D/CRT22の操作員とCPU20との間の通信路を
与え制御する。
始動、停止、変更又は表示せよという操作員コマンドは
これらの機械を典型的に使用する。
しかし操作員コマンドと非同期的に生じるCPU20の
状況の変化も操作員に知らされねばならない。
例えばMP42の停止原因になるエラー条件は5P28
に知らされKBD/CRT224こ表示されなけれはな
らない。
大多数のメツセージは5P28で発生するが、CPU2
0が5P28へ渡すメツセージは5P28からCPU2
0へのメツセージよりも高い優先順位を持つ。
もしエラー条件がMP42を停止させたとすると、その
時問題がKBD/CRT22の操作員に報告されるか又
は解決されるまでCPU20はKBD/CRT22から
の要求に応答できない。
SIBレジスタ86、CPU要求信号線126及びSI
B読取コマンドは通信争奪又はデータの喪失なしに両方
向通信を許すために使われる。
5P28とCPU20とは非同期的に動作しているので
、そのいずれか一方が通信を開始する事も又両方が同時
に通信を開始しようとする事もあり得る。
5P28はSIレジスタ84の制御を持っていて、SI
レジスタ84は他の3つのシフ]・環104.112及
び114から独立なシフト環102の中にあるのでSI
レジスタB41−;任意の時刻に新しいコマンドをロー
ドできる。
MP 42のマイクロプログラムはSIBレジスタ86
の制御を持っていて任意の時刻にSIBレジスタ86に
デ一りをロードできる。
一般に5P28はKBD/CRT22からコマンドを受
は取ってから通信を開始する。
しかしもしMP42にエラーが生じていると、ALU9
2のALUエラー出力(ALUERROR)からSIB
レジスタ86にエラー・コードが入れられCPU要求信
号が信号線126に発生する。
CPU20の出すメツセージは5P28からのコマンド
以上の優先順位を持っている。
従ってSIBレジスタ86がロードされるとCPU要求
信号が発生ずる。
その時サービス制御論理41が受は付ける唯一のコマン
ドは、SIBレジスタ86の内容を読取りCPU要求を
リセットするCPU制御コマンドだけである。
他の全てのSPコマンドは拒絶される。
このインターロックは、5P28からの新しいコマンド
(これはSIBレジスタ86がロードされCPU要求が
上がるのと同時にSIレジスタ84にロードされた)が
CPU20内の動作を開始させSIBレジスタの内容が
5P28!こ渡される以前Oこそれを破壊する事を防ぐ
のである。
5P28がCPU要求信号を認識する時、それはCPU
20の状態を決めるためにSIB読取コマンドを出す。
もし5P28がSIBレジスタ86のロードと同時(こ
SIレジスタ84に新しいコマンドをロードしているな
らば、SIレジスタ84中のコマンドは拒絶されるであ
ろう。
しかしコマンドが失なわれる事はなく且つ5P28とM
P 42との間の通信争奪も存在しない。
5P28はSIBレジスタ86を読取り、SIBレジス
タ86の内容に基づいて代替動作を取るか又は拒絶され
たコマンドを再び出すかを決定する。
本発明の重要な態様は5P28がCPUマイクロプログ
ラムと通信する能力である。
5P28からCPU20への通信は、5P2Bがシフト
環102を経てSIレジスタ84のデータ・フィールド
にメツセージをそしてSIレジスタ84のコマンド・フ
ィールドにSP例外に関スるコードをスキャン・インす
る事によって開始させる。
5P2BがSP要求信号を送る時、サービス・インタフ
ェース論理ユニット40はコマンド解読器88によって
SIレジスタ84のコマンド・フィールドを解読しコマ
ンド解読器88から信号線136を経て送られる信号に
よってEXレジスタのビット14をセットする。
MP42のマイクロプログラムは、この例外条件を特徴
する特許なルーチンに分岐する。
MP42はSIレジスタ84をALU92への源レジス
タとして選択する事によってSIレジスタ84のデータ
・フィールドを読取る。
この選択は、SIデータをAND回路186に加え且つ
源解読回路162の発生したSI倍信号AND回路18
6に加えてSIデータをALU92にゲートする事によ
って行なわれる。
SIレジスタ84中のメツセージはいろいろな風に解釈
される。
例えばメツセージは]’vls50のある記憶位置の内
容を表示せよというコマンドとして扱われる。
その時は表示すべき記憶位置のアドレスが次の交換動作
で転送される。
マイクロプログラムは、SIレジスタ84の内容を読取
ると、EXレジスタ94のビット14をリセットする。
このリセット動作は応答信号を発生させ、応答信号は5
P28にSP要求を停止させ、それはCPU20に応答
信号を停止させる。
次に5P28はSIレジスタ84のデータ・フィールド
に新しいメツセージを、SIレジスタ84のコマンド・
フィールドにSP例外コマンドをロードしSP要求信号
を上げる事ができる。
この時再びCPU20は例外条件を認識し分岐する。
この場合CPUはSIレジスクの内容を、表示すべきア
ドレスの全部又は一部として扱ってもよい。
このよう(こしてデータが5P28からMP42に転送
され得る。
CPU20は5P2Bよりもずっと速いので、5P28
が次のデータをSIレジスタ841こロードしている間
にCPU20は通常の処理を実行してもよい。
5P28は、CPU20がEXレジスタ94のビット1
4をリセットする事によって最初のメツセージに応答す
るまでは、SIレジスタ84に新しいメツセージをロー
ドしようとしない。
MP 42から5P28への通信もこのサービス・イン
タフェース論理40を使って行なわれる。
MP42は例えばKBD/CRT22の操作員にエラー
条件を送るか又は使用者の要求によるMS50の表示の
結果を送れという要求に応答するために通信を開始する
かもしれない。
最初の場合マイクロプログラム(又はマイクロプロセッ
サのハードウェア)がALUデータ・バス(ALUDA
TA)(又はALUエラー信号線(ALUERROR)
)からSIBレジスタ 86にメツセージをロードしC
PU要求信号をセットする。
CPU要求信号が上がると、サービス制御論理41はS
IBレジスタ86の内容を読取りCPU要求をリセット
するC P U制御コマンド以外の5P28からのコマ
ンドを実行しない。
この過程はCPU20からのメツセージが失なわれるの
を防ぐ。
なぜならCPU20が他のSPコマンドの実行を始めな
いからである。
サービス制御論理41は、SIB読取り−CPU要求リ
セット・コマンド以外のコマンドを全て拒絶するので、
新しいコマンドが実行され得る以前にSIBレジスタ8
6中のメツセージを5P28に読取らせる。
第2の場合CPUマイクロプログラムが要求に応答して
SPにデータを送る時、CPUマイクロプログラムはそ
のデータをSIBレジスタ86に入れ、その後データを
要求していたSP例外コマンドが処理された事を表示す
るEXビット14のリセットが生じる。
これは要求されたデータが5IB86中で利用可能であ
る事を5P28に知らせる。
次にそのデータはSIB読取コマンドを送りSIレジス
タ84をスキャン・アウトする事によって検索される。
(F−4) シフトレジスタ環 本発明をさらに認識するために、サービス・インタフェ
ース論理ユニット40の動作を理解する必要があるだけ
でなく、米国特許第38068’91号に示されるよう
な方式でシフトレジスタとして接続された各シフト環の
動作にも注意する必要がある。
これはシフトレジスタ・モードと非シフトレジスタ・モ
ードの両方で動作する典型的なシフトレジスタ・ラッチ
(SRL)を説明している第3図を参照する事によって
最も良く理解できる。
第3図を参照すると、典型的な5RL240が示されて
いる。
シフト環中の各5RL240はラッチ1(Ll)242
及びラッチ2 (L 2 ) 244から構成される。
5RL240のLl 242及びL2 244の両者
が機能的に必要であっても又なくてもよいが、両者はシ
フトiに沿ってスキャンを実行する必要がある。
Ll 242又はL2 244のデータのいずれも検
索できるが、両方共はできない。
もしLlのデータに興味があればL2のデータは犠牲に
されなければならない。
同様にもしL2のデータに興味があればLlのデータが
犠牲になる。
スキャン・インの暗合5RL240のLl 242及び
L2 244の両者は同じ値に初期設定される。
5RL240は、非診断モードで動作する時システム・
クロックC1及びC2によってセットもしくはリセット
されるように制御される。
クロックC1は反転器245に加えられ、その出力は反
転器246及びAND反転回路248に加えられる。
これはラッチ240のLl 242の一部を形成して
いる。
反転器246の出力はAND反転回路250に加えられ
、AND反転回路250は信号線252を経て非診断モ
ード・データ入力を受は取る。
前のLl 244からのスキャン・データ・イン信号
はAND反転回路254に加えられる。
5P28からのAクロック信号は反転器255に加えら
れ、その出力は反転器256及びAND反転回路248
に加えられる。
AND反転回路250゜254及び248の出力は反転
器260に加えられ、反転器260は信号線262から
Ll 242の出力を発生する。
又反転器260の出力はAND反転回路248にも加え
られる。
反転器260の出力はLl 244のAND反転回路
264に加えられる。
AND反転回路264は反転器266からも入力を受は
取る。
又反転器266はOR反転回路268から入力を受は取
る。
OR反転回路268はクロック分配制御回路82の発生
したシステム・クロック信号C2と5P28からのBク
ロック信号とを受は取る。
OR反転回路268の出力はAND反転回路270にも
加えられる。
AND反転回路264及び270の出力は反転器272
に加えられ、反転器272は信号線274を経て5I(
L240のラッチL2244のL2信号スキャン・デー
タ・アウトを発生する。
反転器272の出力はAND反転回路270へもフィー
ドバックされる。
S[,240は本質的にはそれらの間に何の制御線も用
いずに接続された2つのラッチL1242及びLl
244から構成される。
L1242とLl 244の中のデータはクロックC
1及びC2が5RL240に加えられた後は同一になる
しかし5RL240をシフト環の1素子として動作させ
る時クロックC1及びC2は加えられず、Aクロックが
5RL240のLl 242部分にデータをシフトさ
せるために加えられ、Bクロックが5RL240のLl
244部分にL1242からのデータを転送するた
めに加えられる。
動作中入クロックは5P28からの4つの診断アドレス
の1つによって選択されたシフト環のLlにデータを転
送するために使われ、Bクロックはそのシフt−iのL
lにデータを転送するために使われる。
Aクロックが付勢される時、シフト環102,104,
112,114のうち選択されたものの長初のLlのス
キャン・データ・イン信号線120のデータがロードさ
れ、選択されたシフト環の他の全てのSRLのLlには
前段のSRLのLlからデータがロードされる。
Bクロックが付勢される時、選択されたシフトi中のS
RLのLlが同じSRLのLlからデ゛−夕をロードさ
れる。
従ってシフト環にデータをスキャン・インするために、
5P28からの4つの診断アドレスを経て所望のシフt
−iが選択される。
次に最後のSRLに置くべきデータをスキャン・データ
・イン信号線120の最初に置き、Aクロックを付勢し
そして減勢する。
次にBクロックを付勢し減勢する。
この手順が選択されたシフト環の各ビットについて反復
され、スキャン・データ・イン信号線のデータを最後の
データが最初に加えられるよう(こ逆順に置いてゆく。
AクロックとBクロックの数は同じで、選択されたシフ
ト環のSRLの数に等しい。
シフト環からデータをスキャン・アウトする時は、所望
のシフト環を選択しそのシフト環の各SRLと同数のA
及びBクロックを加える。
各人クロック時間にスキャン・データ・アウト信号線1
22上のデータが抽出される。
A、 Bクロックは交互に加えられなければならず且つ
重なってはならない。
スキャン・アウトの時もし最初のクロックがBクロック
ならばLl 242のデータが検索され、又もし最初
のクロックがAクロックならばLl 244のデータ
が検索される。
5RL240の接続が第4図に詳細に示されている。
そこで使われている参照番号は第3図と同様である。
第4図を参照すると4つの5RL240がシフトレジス
タを形成するように接続されている。
5RLIの反転器272の出力は5RL2のAND反転
回路254のスキャン・データ・イン入力に接続される
同様に5RL2の反転器272の出力は5RL3のAN
D反転回路254のスキャン・データ・イン入力に、S
R,L3の反転器272の出力は5RL4のAND反転
回路254のスキャン・データ・イン人力Gこ接続され
る。
スキャン・データ・アウト信号は信号線274に加えら
れ、スキャン・データ・アウト信号線122(第2図)
を経て5P28に戻る。
第5図を参照すると、信号線100(第2図)を経て加
えられる4つの診断アドレスが解読される方式を詳細に
示すサービス制御論理ユニット41のスキャン・インタ
フェース部分が説明されている。
他の図と同じ構成要素には同じ参照番号が使われている
シフト環102,104,112及び114は第5図で
は簡略に示しである。
シフト環のスキャン・データ・イン部分のSRLはシフ
ト環の最初のSR,L、シフト環のスキャン・データ・
アウト部分のSRLはシフト環の最後のSRLである。
シフト環102,104,112及び114は違った長
さを持ち、共通の入力、スキャン・データ・イン信号線
120及び共通の出力、スキャン・データ・アウト信号
線122を持っている。
4つの診断アドレス線100は信号線100a100b
、100c及び100dによって反転器300.30
2,304及び306に加えられる。
その出力は組合されてAND回路308,310゜31
2及び314に加えられ、サービス・インタフェース(
SI)診断アドレス、マイクロプロセッサ(MP)診断
アドレス、チャネル診断アドレス、及び主記憶装置(M
S)診断アドレスを発生する。
SI診断アドレス信号はAND回路316及び318に
加えられる。
MP診断アドレス信号はANI)回路320及び322
に加えられる。
又、チャネル診断アドレス信号はAND回路324及び
326に加えられ、MS診断アドレス信号はAND回路
328及び330に加えられる。
5P28からのAクロック及びBクロック信号もAND
回路316〜330に加えられる。
AND回路316〜330の機能は、4つの診断アドレ
ス信号のうち1つによってアドレスされた特定のシフト
環のみにAクロック及びBクロックを加える事である。
従ってアドレスされた特定のシフト環のみが変化するA
及びBクロックを受は取る。
例えばSIシフト環102がアドレスされているとすれ
ば、Aクロック及びBクロックの入力をSI診断アドレ
スと共に受は取っているA、 N I)回路316及び
318の出力がSIシフト環102に関するSIAクロ
ック及びSIBクロックを発生する。
その他のシフト環はAクロック及びBクロックを受は取
らない。
この事は、C1及びC2のクロックがA及びBクロック
と同時にSR,Lに加えられてはならないので、必要な
のである。
例えば、MS50又は制御記憶装置108に影響を与え
ずにMP42のレジスタの内容を表示したいのであれば
、5P28はクロック制御コマンド(CRK CTR
L C1’viD)によってMP42へのクロック1
50(第2図)を停止1−、させ、デゲート・コマンド
(DEG DVR3CMD)によってクロック分配制
御回路82を動作させ信号線142を経てl’vfP4
2のドライバをデゲートする。
シフト環のドライバをデゲートするもう1つの理由は、
MS50がダイナミック型の記憶装置で、周期的にリフ
レッシュされなければならず、さもなければその記憶内
容を失なうという事である。
従って使用者が1’vlP42のレジスタの内容を表示
しようと望む時MP42へのクロックは停止しなければ
ならない。
l’vfsc46又はMS50へのクロックの停止はM
S 50がデータを失なう原因になるので受は入れられ
ない。
従って各機能ユニット又はシフト環へのクロック信号及
び他の機能ユニット又はアレイへの機能ユニット・イン
タフェース信号の独立な制御を持つ必要がある。
シフト環102,104,112及び114は共通のス
キャン・データ・アウト122を持っているので、シフ
haの最後のSRLの出力はAND回路332,334
,336及び338に加えられる診断アドレス信号によ
って条件付けられる。
AND回路332,334,336及び338の出力は
OR回路340に加えられ信号線122からの共通のス
キャン・データ・アウト信号を形成する。
(F−5)SIレジスタ及びSIBレジスタ第6図はS
Iレジスタ84とSIBレジスタ86との相互接続を説
明しているが、この第6図と第2図とを参照しながら説
明する。
ALU92からのALUデータ(ALU DATA、
)はAND回路350に加えられる。
AND回路350は宛先解読回路160の発生したSI
Bロード(LDSIB)信号も入力として受は取る。
又A L U 工ラー・コード信号はAND回路352
に加えられAND回路352はもう一つの入力としてA
LUエラー信号を受は取る。
ALUエラー・コード信号はALUエラーを表示するハ
ードウェア強制コードである。
AND回路350及び352の出力はOFt回路354
に加えられ、その出力はSIBレジスタ86のデータ・
フィールドに加えられる。
又LD SIB信号はAND回路356にも加えられ
る。
ANI)回路356はMPクロック発生回路90から信
号線159を経て「宛先レジスタ・ロード」信号(LO
AD DEST REG)も受は取る。
又ALU ERR,OR信号はAND回路358にも
加えられる。
AND回路358はクロック分配制御回路82からC2
クロックも受は取っている。
さらにAND回路356及び358は、MP42がスキ
ャンされている時LD SIB信号及びALU E
RROR信号の抽出を防ぐためにMPドライバ・デゲー
ト信号(DEGDVR8MP)の反転信号を受は取って
いる。
AND回路356及び358の出力はOR回路360に
加えられ、その出力はSIBレジスタ86中のSRLの
クロック入力に加えられる。
SIBレジスタ86のデータ出力はSIレジスタ84の
データ・フィールド84aに加えられる。
又SIレジスク84はAND回路362を経てCPU制
御コマンド(CPU CTRL C]’vfD)、
ゲート要求信号、C2クロック及びSIレジスタ・デー
タ・ビット7信号を受は取る。
SIレジスタのコマンド・フィールド84bはコマンド
解読回路88に加えられ、データ・フィールド84aは
AND回路186に加えられる。
AND回路はSI信号を源解読回路162から受は取り
、出力をALU92に与える。
SIレジスタ84及びSIBレジスタ86の機能は、5
P2BとMP42が2つの独立な処理装置として動作し
ているので5P2BとMP42との間でデータ及びコマ
ンドを保持するための独立な手段を与える事である。
両方の処理装置は同時に相手と通信しようとする事があ
るかもしれない。
5P28はSIレジスタ84の内容をスキャンしMP4
2と全く非同期的に新しいコマンドを入力できるので、
5P28からの入力するようにという特別の要求がなけ
ればデータはSIレジスタ84に入力され得ない。
MP42がデータを5P28に移そうと望む時、]’v
IP42は制御記憶装置RAl’vi108からのマイ
クロ命令を実行する事によってSIBレジスタ86にそ
のデータをロードする。
このマイクロ命令は、解読されSIBレジスタ86に加
えられるSIBロード信号(LDSIB)を発生する時
、SIBレジスタ86が宛先レジスタである事を指定す
る。
従ってALU92の動作の結果又は1つのレジスタから
他のレジスタへのデータ移動の結果はALUデータ・バ
ス(ALU DATA)を経てSIBレジスタ86に
行くであろう。
前に説明したマイクロ命令はサービス制御論理41に加
えられるCPU要求セット信号を発生するかも知れない
サービス制御論理41は5P28へ至るCPU要求信号
線126を付勢する。
5P28は、CPU要求信号を認めると、→ノーービス
制御論理41を経てAND回路200にSIB読取−C
PU要求リセット・コマンドを出す。
前Gこ述べたようにSIBレジスタ86がロードされC
PU要求信号が発生されると、CPU要求メツセージは
より大きな重要性を持つと考えられるので、サービス制
御論理41はその後どのコマンドの実行も阻止する。
従って8ルジスタ84及びSIBレジスタ86はインタ
ーロック機構として機能し、5P28とMP42との間
の通信争奪の問題を避ける。
(F−6) コマンドの転送方式 第7a図及び第7b図は、5P28がサービス・インタ
フェース論理ユニット40Qこコマンドを送る時の動作
シーケンスを説明する、5P28とサービス・インタフ
ェース論理ユニットとの間の通信プロトコルの流れ図で
ある。
第7a図を参照するとブロック400で5P28は診断
アドレス信号100を上げる事によって実行を始める。
例えば0001アドレスはSIシフトiを表わす。
ブロック402で5P28はSIレジスタ84に20ビ
ツトの符合をシリアルにシフトさせる。
SIレジスタ84は20ビツトの長さがあり、符号は5
P28からA及びBクロックの20個対を加える事によ
ってSIレジスタ84にスキャン・インされる2進デー
タのシリアルな列である。
このデータが完全にシフトされた後、サービス制御論理
41はもはや診断アドレスを必要とせず、ブロック40
4で診断アドレス信号100は下がる。
次にブロック406で5P28はSP要求信号を上げる
SP要求信号はサービス・インタフェース論理40に加
えられ、SIレジスタ84が解読可能なデータを含んで
いる事を表示する。
サービス制御論理41はブロック408で5P2Bから
のSP要求信号を認識する。
その時サービス・インタフェース論理40はブロック4
10でSIレジスタ84のコマンド・フィールドを解読
する。
このコマンド・コードとサービス・インクフェース論理
ユニット40内に存在する条件とに基づいて、サービス
制御論理ユニット41は5P28のSP要求に応答する
ため「応答」もしくは「S■エラー」又はその両方の信
号を上げる。
この機能は第7b図を参照して説明するブロック412
で実行される。
5P2Bは、ブロック406でSP要求信号を上げた後
、応答信号、SIエラー信号又はその両方の形のサービ
ス制御論理ユニット41からの応答を待つ。
ブロック414で5P28が応答信号、SIエラー信号
又はその両者を認識するとブロック416でSP要求信
号を落とす。
次にサービス制御論理ユニット41は5P28がSP要
求を落とした事をブロック418で認識する。
ブロック420でサービス制御論理ユニット41は応答
信号及び/又はSIエラー信号を落とし、この事はブロ
ック422で5P28によって認識される。
5P2Bは次にブロック400でコマンド過程を再開す
る事によって新しいコマンドを出す事ができる。
第7b図を参照するとブロック412でサービス・イン
タフェース論理ユニット40によって実行される、応答
信号は又SIエラー信号あるいはその両者を上げる機能
の詳細が説明されている。
SIレジスタ84の解読されたコマンド・フィールドの
出力はそのコマンドが有効か否かを判定するために判定
ブロック424に加えられる。
もしコマンドが無効ならば(定義されていないならば)
、SIエラー信号がブロック426で上がり流れはブロ
ック414に戻る。
そこで5P2Bはこの応答を認識する。
もし判定ブロック424での判定がコマンド有効であっ
たならば、CPU要求ラッチがセットされているかもし
くはセットされつつあるか又はそうでないかの判定が判
定ブロック428で行なわれる。
もしCPU要求ラッチがターン・オンの過程にあるなら
ば、それはMP42中の何らかの活動によりSIBレジ
スタ86がロードされつつありそれが5P28が新しい
コマンドを出すのと同時である事を表示する。
もしCPU要求ラッチがオンであれば、それはMP42
中の伺らかの活動によりSIBレジスタ86がロードさ
れそれが5P2Bによって最近抽出されたためCPU要
求ラッチがセットされている事を示す。
これは現在のコマンドが拒絶された時検出されるであろ
う。
もし判定ブロック428の判定がイエスであれば、判定
フロック430でコマンドがSIB読取−CPU要求リ
セット・コマンドか否かの決定が行なわれる。
もしコマンドがSIB読取−CPU要求リセット・コマ
ンドでないならば、MP42がSIBレジスタ86に置
いた情報の破壊を防ぐためにブロック432でコマンド
の実行が阻止される。
もしブ爾ツク428でCPU要求ラッチがオンであって
、送られて来たコマンドがSIB読取−CPU要求リセ
ット・コマンドでないならば、サービス制御論理ユニッ
ト41はコマンドの実行を阻止し、ブロック434で応
答信号及びSIエラー信号を上げ、ブロック414に移
る。
この応答により、5P28は拒絶されたコマンドを繰り
返し送る前にSIB読取−CPU要求リセット・コマン
ドを出す。
もしブロック430の判定がイエスであれば、CPU要
求ラッチがブロック436でリセットされる。
そしてブロック438でSIBレジスク86からSIレ
ジスタ84へのデータの転送が行なわれ、ブロック44
0で応答信号が上がる。
その後流れはブ冶ツク414に続き、5P28が応答信
号を認識する。
5P28はSIレジスタの内容を検索するためにA及び
Bクロックの20個の対を出す。
もしCPU要求ラッチが判定ブロック428の段階でセ
ットされてもいず、又セットされつつある状態にもなけ
れば、判定ブロック442で現在のコマンドはSPトラ
ップ・コマンドもしくはSP例例外コノノドという判定
が行なわれる。
もしSP)ラップ・コマンドもSP例外コマンドも存在
しないならば、これはブ冶ツク444で実行可能な有効
なコマンドが存在する事を表示する。
そして応答信号がブ七ツク446で上がり、プロツり4
14に示される。
もしブロック442での判定がイエスならば、即ちコマ
ンドがSPトラップ・コマンド又はSP例外コマンドな
らば、それはコマンドが5P28とMP42との間の通
信を実行する事を示す。
その時ブロック448でEXレジスタ94のビット14
がセットされ、ブロック450でMP42のマイクロプ
ログラムがEXレジスタ94のビット14を認識しEX
レジスタ94のビット14をリセットするまで待機する
MP42のマイクロプログラムがEXレジスタ94のビ
ット14をリセットすると、これはコマンドが実行され
た事を示し、ブロック452でSIレジスタのデータ・
フィールドがマイクロプログラムによって読取られた事
を示すために応答信号が送られる。
この時点で流れはブロック414に戻る。
そこで5P28は応答信号を認識する。(F−7)
サービス・インタフェース論理ユニットの詳細 第8図は、CPU要求、SIエラー、応答及びゲート要
求の信号を発生するサービス制御論理ユニット41の一
部の論理回路を説明している。
MP42からのCPU要求セット信号(SETCPUF
tEQ)はOR回路500に加えられる。
又OR回路500はALUエラー信号(ALUERRO
R)も受は取る。
SIレジスタ84のデータ・ビット6、コマンド解読回
路88の発生したCPU制御コマンド信号(CPU
CTRLCMD)、及びゲート要求信号はAND回路5
02に加えられ、その出力は反転器504に加えられる
反転器504の出力はAND回路506に加えられ、そ
の出力はOR回路500に加えられる、そしてOR回路
500の出力はL I S RL508に加えられる
LlはC2クロック信号を受は取っている。
5RL508の出力は信号線126を経て5P28にC
PU要求信号を与える。
5RL508の出力は、C2クロック信号を受は取って
いるL2 5RL510にも加えられる。
5RL510の出力はAND回路506へ入力として加
えられる。
反転器504の出力はOR回路500の出力と共にAN
D回路512に加えられる。
反転器504の出力とSRT、510の出力はAND回
路514に加えられる。
AND回路512と514の出力はOR回路516に加
えられ、その出力はコマンド・エラー・ランチのLl
518に加えられる。
AND回路520はコマンド解読回路88が発生した無
効コマンド信号(INV CMD)を人力として受は
取る。
AND回路520の出力はL1518の出力と共にOR
回路522に加えられ、OR回路522は信号線130
からSIエラー信号を発生する。
無効コマンド信号は反転器524にも加えられ、その出
力はAND回路526に加えられる。
AND回路526の出力はOR回路528に加えられ、
OR回路528は他に5RL518の出力を受は取り信
号線128から応答信号を発生する。
コマンド解読回路88によって発生されたSP例外コマ
ンド信号(SP EXCP CMD)及びSPhラ
ップ・コマンド信号(SP TRAPCMD)はOR
回路530に加えられ、該回路の出力はAND回路53
2に加えられる。
AND回路532はEXレジスタ94からEX−14信
号を入力として受は取っている。
AND回路532の出力は反転器534を経てAND回
路526に加えられる。
5P28からのSP要求信号は信号線124によりLI
5RL536に加えられる。
5RL536はC1クロック信号も受は取っている。
5RL536の出力はL2 5RL53Bに加えられる
5RL538はC2クロックも受は取っている。
5RL538の出力は、C1クロック信号と共にLI
5RL540に入力として与えられる。
5RL540の出力はC2クロック信号と共に入力とし
てL2 5RL542に与えられる。
さらに5RL542の出力はAND回路520及び52
6に加えられる。
5RL540の出力は反転器544にも加えられる。
OR回路516の出力は反転器546に加えられる。
反転器544及び546の出力は5RL536の出力と
共にAND回路548に加えられ、信号線134を経て
ゲート要求信号を発生する。
5RL536の出力はAND回路550及び反転器55
2を経てAND回路554にも加えられる。
AND回路550及び554は入力としてC2クロック
信号も受は取っている。
さらにAND回路550は反転器544の出力を、AN
D回路554は5RL540の出力を受は取っている。
AND回路550及び554の出力はOR回路556に
加えられ、その出力はクロックとして5RL51引靭口
えられる。
5RL536及び538の機能はSP要求信号をC1及
びC2クロック信号と同期させ、ゲート要求信号134
を与える事である。
第9図を参照すると、コマンド解読回路88を構成する
論理回路が示されている。
SIレジスタ84のコマンド・フィールド84bからの
4つのデータ・ビット(第6図)は、直接及び反転器5
62.564,566及び568を経由してAND回路
570.572.574.576 。
578.580,582及び584に与えられる。
AND回路570の出力はドライバ・テ゛ゲ゛−ト・コ
マンド信号(DEG DVR8CMD)を発生し、ビ
ット・パタン1000に対応している。
AND回路572はビット・パタン0100に対応しサ
ービス・プロセッサ例外コマンド(SPEXCP C
MD)を発生する。
AND回路574は0110のビット・パタンに対応す
るCPU制耐コマンド(CPU CTRL CMD
)を発生する。
AND回路576は0101のビット・パタンに対応す
るSPトラップ・コマンド(SPTRAP CMD)
を発生する。
AND回路578はビット・パタン1010に対応する
クロック制御穴コマンド(CLK CTRL A
CMD)を発生する。
AND回路580はビット・パタン1011に対応する
クロック制御Bコマンド信号(CLK CTRL
B CMD)を発生する。
AND回路582及び584の出力は無効コマンド信号
(INV CMD)を発生するOR回路586に加え
られる。
SP例外コマンド信号はゲート要求信号と共にAND回
路588に加えられる。
ゲート要求信号はサービス制御論理41によって発生さ
れ、AND回路590にも加えられる。
AND回路588の出力は0R592に加えられる。
又SPトラップ・コマンド信号はAND回路590に加
えられ、AND回路590の出力は信号線138を経て
次アドレス論理回路140に加えられるアドレス・トラ
ップ強制信号を発生する。
又AND回路590の出力はOR回路592へも加えら
れ、EXレジスタ94に加えられるEX−14セット信
号を発生する。
第10図はクロック分配制御□□回路82のデゲートラ
ッチ及びクロック制御ラッチを説明している。
SIレジスタ84のデータ・ビット1はL1SRL60
0に加えられる。
SIレジスタ84のデータ・ビット3はLI 5RL
602に加えられる。
ゲート要求信号及びドライバ・デゲート・コマンド信号
(DEG DVR8CMD)はC2クロック信号と共
にAND回路604に加えられ、その出力は5RL60
0及び602に加えられる。
5RL600の出力は信号線144を経てチャネル66
に加えられるドライバ・デゲート信号を発生する。
5RL602の出力は信号線142を経てMP42に加
えられるドライバ・デゲート信号を発生する。
AND回路604の出力は、他にSIレジスタ84のテ
゛−タ・ビット4を入力として受は取るLI 5RL
606にも加えられる。
5RL606はMS50のためのドライバ・デゲート信
号を発生する。
SIレジスタ84のデータ・ビット9はL1SRL60
8に加えられる。
ゲート要求信号、クロック側脚Aコマンド(CLK
CT)(、L ACMD)及びC2クロック信号はA
ND回路610に加えられその出力は5RL608に加
えられる。
5RL608の出力はL2 5RL612に加えられ、
5RL612は入力としてC1クロック信号も受は取っ
ている。
5RL608及び612の出力は各々AND回路614
及び616に加えられる。
これらのAND回路は各々C1及びC2クロックも受は
取る。
AND回路614及び616の出力は信号線146を経
てI10チャネル制御装置44へ至るC1及びC2クロ
ックを発生する。
クロック制御Bコマンド(CLK CTRI。
B CMD)はAND回路618に加えられ、その出
力はLI 5RL620に与えられる。
5RL620の出力はL2 5RL622に加えられる
5RL620及び622の出力はC1及びC2クロック
信号と共にAND回路624及び626の入力として加
えられる。
AND回路624及び626の出力は信号線150を経
てMP42へ至るC1及びC2クロック信号を発生する
SIレジスタ84のデータ・ビット13はAND回路6
18の出力と共にLI 5RL628の入力に加えら
れる。
5RL628の出力はL2SRL630に加えられる。
5RL628及び630の出力はC1及びC2クロック
信号と共にAND回路632及び634の入力として加
えられる。
AND回路632及び634は信号線148を経てMS
C46に至るC1及びC2クロック信号を発生する。
第11図を参照して、MPクロック発生回路90の一部
の論理回路を説明する。
MPクロック発生回路90は、信号線159を経て宛先
解読回路160に加えられる宛先レジスタ・ロード信号
を発生する。
サービス・インタフェース論理ユニット40から信号線
152を経て加えられるラン・ラッチL2信号及びC2
クロック信号はAND回路650に加えられ、その出力
はLI 5RL652.654及び656のクロック
信号を与える。
サービス・インタフェース論理ユニット40から信号線
152によって加えられるラン・ラッチL1信号及びC
1クロック信号はAND回路658に加えられ、T、I
5RL660,662及び664へのクロック信号
を与える。
源解読回路162によって発生され信号線164を経て
加えられる短サイクル信号は、AND回路666に並び
に反転器668を経由してAND回路670及び672
に加えられる。
AND回路666は5RL652の出力も入力として受
は取る。
AND回路672は5RL654の出力も入力として受
は取る。
AND回路666及び672の出力はOR回路674に
加えられ、OR回路674はその出力を5RL662の
入力に加える。
5RL664の出力はAND回路676に加えられる。
AND回路676はAND回路650の出力も入力とし
て受は取り信号線159を経て宛先レジスフ・ロード信
号を発生する。
第12図は、短サイクル信号及び宛先レジスタ・ロード
信号と共にマイクロプロセッサ・サイクル、C1及びC
2クロック信号の間の関係を説明するタイミング図であ
る。
宛先レジスタ・ロード信号は、マイクロ命令サイクルの
長短にかかわらず、マイクロ命令サイクルの最後のクロ
ックである。
第13図にはサービス開削論理ユニット41の一部の論
理回路が説明されている。
これは信号線152を経てMPクロック発生回路90に
加えられるラン・ラッチL1及びL2信号を発生するた
めに必要な回路である。
ラン・ラッチL1信号及びラン・ラッチL2信号はMP
42によってマイクロ命令実行を制■するために利用さ
れる。
ラン・ラッチL1及びL2信号は、MPクロック発生回
路90の動作を停止させそれによってMP42がマイク
ロ命令実行を制御するために使うクロックの発生を停止
させるために、AND回路650及び658(第11図
)に加えられる。
SIレジスタ84のデータ・ビットのデータ・ビット8
及び9はOR回路688に加えられ、OR回路688の
出力はA、 N D回路690に加えられる。
AND回路690はゲート要求信号及びCPU制御コマ
ンド信号(CPU CTRLCMD)も入力として受
は取り、MP停止コマンド及びシングル・サイクル・コ
マンドに応答して停止ラッチをセットする手段を与える
AND回路690の出力はAND回路692の出力と共
にOR回路694に加えられる。
OR回路694の出力はLI 5RL696に加えら
れる。
5RL696はC2クロック信号も入力として受は取っ
ている。
5RL696の出力はC1クロック信号と共にL2
SRT、698に入力として加えられる。
5RL698の出力はAND回路692の入力及び反転
器700の入力として加えられる。
反転器700はAND回路702に入力を与える。
AND回路702はその他にALUエラー信号を反転器
704を経て受は取る。
反転器704の出力はAND回路706にも加えられ、
AND回路706は入力としてその他にCPU制御コマ
ンド及びゲート要求信号並びにOR回路712の出力を
受は取る。
AND回路702及び706の出力はOR回路708に
加えられ、OR回路708の出力はLI 5RL71
0に加えられる。
SIレジスク84のデータ・ビット9及び10はOR回
路に加えられ、その出力はAND回路714に与えられ
る。
AND回路714はその他に入力としてゲート要求信号
、CPU制御コマンド信号及びC2クロック信号を受は
取る。
AND回路714の出力は宛先レジスタ・ロード信号と
共にOR回路716に加えられる。
OR回路716の出力は5RL710のL1クロック入
力に加えられ、5RL710の出力はL2 5RL71
8に加えられる。
この構成は、ラン・ラッチが5P28からのMP始動コ
マンド及びシングル・サイクル・コマンドによってセッ
トされ、停止ラッチがセットされるか又はALUエラー
が生じる場合に宛先レジスフ・ロード時間にリセットさ
れる事を可能にする。
L2 5RL718はC1クロツり信号も入力として受
は取る。
ラン・ラッチL1及びL2信号は信号線152を経てM
Pクロック発生回路90に加えられる。
ラン・ラッチL2信号はAND回路702及び692に
も加えられる。
この構成はSPが停止ラッチ及び/又はラン・ラッチを
セットする事を許す。
停止ラッチはセットされた時、ラン・ラッチがリセット
されるまでセット状態に留まる。
ラン・ラッチはセットされると、停止ラッチがセットさ
れるか又はALUエラーが知らされるまでセット状態に
留まる。
ラン・ラッチL1及びL2の状態は第11図を参照して
説明したようにMPクロック発生回路を制御する。
(F−8) コマンドの説明 5P28及びCPU20は前述のスキャン能力及びハー
ドウェアを利用する。
スキャン能力とインタフェース制御線を使って5P28
はSIレジスタ84を経てCPU20にコマンドを出す
事ができる。
コマンド及びCPUシフト環102゜104 、112
及び114のスキャン能力を使って5P28は多数の診
断、ロード及びサービス援助を実行できる。
SIレジスタ84は20ビツトのレジスタである。
コマンドはSIレジスタ84にスキャン・インし、その
実行を制御しモニタする事ができる。
第14図はSIコマンド及びデータ・フィールドを要約
している。
以下それらのコマンドの説明をする。
予備コマンド−これらのコマンドは定義されていない。
もしそれを使用すればSIエラー表示の原因になる。
除外されたコマンド−これらのコマンドは有効であるが
、本発明と無関係である。
SP例外コマンド−このコマンドはデータ及びコマンド
をHMCに送るために5P28によって使われる。
このコマンドによってEXXレジスフ9中のビット14
がターン・オンされる。
このビットはI−(MCによって周期的に一待機状態又
は停止状態においてそしてラン状態の各単位動作の終了
時に連続的に一検査される。
EXビット14がオンである事を検出すると、HMCは
SIレジスクのデータ・ビットを点検しSIBレジスタ
86に応答を置きEXレジスタ84のビット14をリセ
ットする。
SP例外コマンドの場合、応答信号はHMCがEXビッ
ト14をリセットするまで生じない。
このコマンドはHMCサービスに依存しているので、C
PU制御記憶装置108にこのコマンドを支えるHMC
がロードされMP42が動いていないならは゛このコマ
ンドは出す事ができない。
CPU20がラン状態もしくは待機状態のいずれかで動
作しているか又はHMCが停止状態ルーチンにあるなら
ば、SP例外コマンドのSIデータがHMCによってコ
マンドとして解釈される。
これらのコマンドをHMCへ処理する過程において5P
2BとHMCとの間で付加的なデータ転送が必要とされ
る事が多い。
そしてSP例外コマンドが初期のコマンド同様にこの付
加的なデータを送るために使われる。
HMCコマンド・ピッl−(HMCCMD)は16個の
可能なコマンドに符号化される。
HMCへのフラグ及びパラメータは各コマンド毎に異な
った意味を持っている。
前に述べたように、HMCによってSP例外コマンドが
受は付けられた時、HMCはSIレジスタを点検しSI
Bレジスク86に応答を置きEXレジスタ94のEXビ
ット14をリセットする。
5P28がコマンドをHMCへ送りつつあったこの状況
において、SIBレジスタ86に置かれた応答はコマン
ドが拒絶されたか又は受は入れられたかを次のように表
示する。
X゛4000”はコマンドがHMCによって受は入れら
れ処理されている事を意味する。
X”4400”は、SP例外コマンドがCPU20ノ)
−ドウエアによって受は入れられ、HMCによって有効
なコマンドであると判定されたが、適正な条件の下でコ
マンドが出されなかったのでHMCがコマンドを拒絶し
た事を意味する。
X ” 4500 ”はコマンドが定義されたHMCコ
マンドでないため拒絶された事を意味する。
HMCへのこれらのコマンドのいくつかは、コマンドを
完全に実行するために5P28とHMCとの間で付加的
なデータ転送を必要とする。
SP例外コマンドはこれらのデータ転送のためにも使わ
れる。
これらの転送の数及びその方向は処理されるコマンドに
関する規約によって決定され、全部の16個のデータ・
ビットがこのデータを転送するために使われる。
5P28がHMCヘデータを転送している時、5P28
はSIレジスク84のデータ・フイールド中の16ビツ
トのデータと共にSP例外コマンドを使う。
これはEXレジスタ94のEXビット14をセットし、
SIレジスタ84中にデ゛−夕が利用できる事をHMC
に警報する。
HMCはSルジスタ84からのデータを検索し、SIB
レジスタ86にデータの受は入れを表示するX” 40
00 ”を置き、EXビット14をリセットして転送が
完了した事を5P28に示す応答信号を送る。
5P28は受は入れを確認するためにSIBレジスク8
6のデータを検索してもよいし又しなくてもよい。
5P28がHMCからデータを受は取る時は、5P28
はSIレジスタ84のデータ・フィールドを全てゼロに
してSP例外コマンドを使用する。
このコマンドはEXレジスタ94のEXビット14をセ
ットし、5P28がデータを受は取る準備のできた事を
HMCに警報する。
するとHMCは転送すべきデータをSIBレジスク86
に置き、EXビット14をリセットして、SIBレジス
タ86にデータがある事を5P28に表示する応答信号
を送る。
次に5P28はSIBレジスク86の内容をSIレジス
タ84に読取るCPU制御コマンドを出し、SIレジス
タ84のデータをスキャン・アウトし、転送が完了する
SPトラップ・コマンド−8P例外コマンドは5P28
がHMCのサービスを要求するための媒体を提供してい
る。
これらのコマンドのいくつかはHMCが停止状態ルーチ
ンにある時に受は入れられるだけである。
SPトラップ・コマンドは、SPトラップ・ハンドラに
おいてランしているMP42を5P28が始動させる事
を可能にする。
SPトラップ・コマンドはEXレジスタ94のEXビン
1へ14をターン・オンさせ、SPトラップ・ハンドラ
はSIBレジスタ86中のコマンドを受は入れてX ”
4000 ”を置き、EXビット14をリセットして
応答信号を送る。
コマンドを受は入れた後HMCは動作状態の間入ってい
たルーチンと同じルーチン、停止状態ルーチンに入る。
このルーチンにおいてHMCはSP例外コマンドを受は
入れ処理する。
c P U制御コマンド−このコマンドはCPU20内
の種々雑多な制御機能を制御するために使われる。
ビット6−CPU要求リセット−CPU20が5P28
に送るメツセージを持っている時、CPU20はデータ
をSIBレジスタ86に置きCPU要求信号を付勢する
5P28はこの信号線126をモニタし、それが付勢さ
れるとこのビットがオンのCPU制御コマンドを出さな
ければならない。
このコマンドが出る時、SIBレジスタ86からSIレ
ジスク84ヘスキャン・アウトのためにデータを転送す
るために、ビット7もオンであるべきである。
ビット7−8IB読取−データをCPU20から5P2
8へ転送すべき時に、CPU20はSIBレジスタ86
にデータを置く。
このデータを転送するためにデータはSIBレジスタ8
6かうS■レジスタ84に移動され、次にスキャン・ア
ウトされなければならない。
このビットは、SIBレジスタ86からSIレジスク8
4ヘデータを転送させる。
ピッl−8−MP停止−このビットはMP42を停止さ
せるために使われる。
それはMP42がMMCの取り出し及び実行を行なうの
を停止させる。
ピッl−9−MP歩進(シングル・サイクル)−このビ
ットは、MP42が1つのCPUマイクロ命令を取り出
し実行する事を許可するために使われる。
ビット10−MP始動−このビットはHMCを実行する
MPを始動させるために使われる。
ドライバ・デゲート・コマンド−特定のシフト環がスキ
ャン・イン又はスキャン・アウトされる時、その領域で
発生する信号はでたらめに付勢及び減勢される。
これらの信号を無視する2つのモードが存在する。
即ちソースのドライバをデゲートする事又はそれらの信
号を受は取る領域がそれらの信号をモニタする事を防ぐ
(フェンスする)事である。
このコマンドはCPU20内の可能な全てのデゲート動
作及びフェンス動作を制御する。
ビット1−チャネル・ドライバ・デゲートーこのビット
はチャネル・ドライバをデゲートするラッチを制御する
そのためチャネル・シフト環112はチャネル上の装置
に偽のコマンドを与える事なくシフトできる。
1はドライバがデゲートされるべき事を表示する。
ビット3−MPドライバ・デゲートーこのビットは制御
記憶装置108、MSC46及びサービス制御論理41
へのMPドライバをデゲートするラッチを制御し、その
結果MPシフト環104は他の装置に影響を与える事な
くスキャンできる。
1はドライバがデゲートされるべき事を表示する。
ビット6−M5Cフェンス−このビットはMS50のリ
フレッシュ及び制御を行なう論理回路を他のシフト環か
らフェンスするラッチを制御する。
従ってそれらのシフト環はMS50のリフレッシュ動作
に影響せずにシフトされ得る。
1はフェンス動作が起きるべき事を表示する。
クロック制御コマンドA−このコマンドはクロックの一
部をエネーブルするために役立つ。
クロックのエネーブルはクロック制御コマンドBと共に
使われる。
ビット9−チャネルCI /C2エネーブル−このビッ
トはチャネル66へのC1及びC2システム・クロック
をエネーブルするラッチをセット及びリセットするため
に使われる。
「1」はラッチをセットしクロックをエネーブルする。
クロックが許可された時クロックはC1から開始し、停
止する時最後のクロックはC2になる。
クロック制御コマンドB−このコマンドはクロック制御
コマンドAによって制御されない残るCPUクロックを
制御するために使われる。
ビット9−MPCI/C2エネーブル−このビットはM
P42のCI/C2システム・クロックをエネーブルす
るラッチをセット及びリセットするために使われる。
「1」は対応するラッチをセットしクロックをエネーブ
ルする。
クロックは、エネーブルされる時C1で始まり、停止す
る時C2で終る。
ビット13−M5CC1/C2エネーブル−このビット
はMSC46へのCI /C2システム・クロックをエ
ネーブルするラッチをセット及びリセットする。
「1」はラッチをセットしクロックをエネーブルする。
クロックは、エネーブルされた時C1で開始し、停止さ
れた時最後はC2で終る。
(G) まとめ 従って本発明は、互いに非同期的に動作する中央処理装
置及びサービス・プロセッサに関する保守インタフェー
スを提供している事が理解されるであろう。
この保守インタフェースはサービス・プロセッサを中央
処理装置と同期させるための回路と、サービス・プロセ
ッサから中央処理装置へのコマンドを解釈するための解
読回路を含んでいる。
又本発明の保守インタフェースは中央処理装置からの制
御信号に応答する回路も含んでいる。
さらに本発明の保守インタフェースは、LSSDテスト
方式に関して要求されるように中央処理装置インタフェ
ースをデゲートする事によってLSSDテスト手順を使
いやすくしている。
又インタフェースは変更/表示、停止、始動、シングル
・サイクル又はIMPL等に必要な他の機能を与えてい
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の保守インタフェースを含む計算機シス
テムのブロック図、第2図は第1図のCPUブロックの
詳細なブロック図、第3図は第2図中の典型的な機能ユ
ニット・シフト環で用いられる典型的なラッチを示す図
、第4図は通常の動作のため及び診断目的のためシフト
レジスタ環の形に接続された典型的な機能ユニットの4
つのラッチの相互接続の様子を示す図、第5図は第2図
中のサービス制御論理のスキャン・インタフェース部分
を説明する図、第6図は第2図中のSIレジスタ及びS
IBレジスクの相互接続を示す図、第7a図及び第7b
図はサービス・プロセッサとサービス制御論理との間の
通信プロトコルを説明する、本発明の保守インクフェー
スに関する工程図、第8図は第2図中のサービス制御論
理のCPU要求ラッチ及び同期ラッチを説明する図、第
9図は第2図中のコマンド解読器を説明する図、第10
図は第2図中のクロック分配制御回路のデゲート・ラッ
チ及びクロック制御ラッチを説明する図、第11図は第
2図中のマイクロプロセッサ・クロック発生回路の図、
第12図はマイクロプロセッサ・サイクルに関する宛先
レジスフ・ロード信号、短サイクル信号、C1及びC2
クロックを説明する図、第13図は第2図中のサービス
制御論理のマイクロプロセッサ・ラン/停止制御部を説
明する図、第14図はサービス・プロセッサからCPU
へのSIレジスク・コマンドを要約する図である。 20・・・・・・CPU、22・・・・・・KBD/C
RT装置、28・・・・・・サービス・プロセッサ、4
0・・・・・・サービス・インタフェース論理ユニット
、41・・・・・・サービス制御論理ユニット、42・
・・・・・マイクロプロセッサ、44・・・・・・I1
0チャネル制御装置、50・・・・・・主記憶装置、5
2・・・・・・制御記憶装置、60゜62,64・・・
・・・I10装置、84・・・・・・SI(サービス・
インタフェース)レジスタ、86・・・・・・5IB(
サービス・インタフェース・バッファ)レジスタ、88
・・・・・・コマンド解読器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 コマンドを発生するサービス・プロセッサと、制御
    信号を発生し且つ上記サービス・プロセッサと非同期的
    に動作する中央処理装置とを有する計算機システムにお
    ける計算機インクフェースにして、 上記サービス・プロセッサから情報を受は取ることがで
    き、上記サービス・プロセッサ及び上記中央処理装置に
    よって読取ることのできる第1のレジスタ装置と、 上記中央処理装置から情報を受は取ることができ、上記
    サービス・プロセッサのコマンドに応答して上記第1の
    レジスタ装置に情報を転送できる第2のレジスタ装置と
    、 上記第2のレジスタが情報を受は取った時は、上記第1
    のレジスタへの情報の転送が完了するまでは、上記中央
    処理装置が上記サービス・プロセッサのコマンドを実行
    することを阻止する制御装置とを有する計算機インタフ
    ェース。
JP54130952A 1978-10-23 1979-10-12 計算機インタフエ−ス Expired JPS5832416B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US05/953,673 US4268902A (en) 1978-10-23 1978-10-23 Maintenance interface for a service processor-central processing unit computer system

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5557928A JPS5557928A (en) 1980-04-30
JPS5832416B2 true JPS5832416B2 (ja) 1983-07-13

Family

ID=25494374

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP54130952A Expired JPS5832416B2 (ja) 1978-10-23 1979-10-12 計算機インタフエ−ス

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4268902A (ja)
EP (1) EP0010194B1 (ja)
JP (1) JPS5832416B2 (ja)
DE (1) DE2965204D1 (ja)
IT (1) IT1165347B (ja)

Families Citing this family (43)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4521858A (en) * 1980-05-20 1985-06-04 Technology Marketing, Inc. Flexible addressing and sequencing system for operand memory and control store using dedicated micro-address registers loaded solely from alu
US4467412A (en) * 1981-05-18 1984-08-21 Atari, Inc. Slave processor with clock controlled by internal ROM & master processor
JPS5916053A (ja) * 1982-07-16 1984-01-27 Nec Corp パイプライン演算装置
EP0104293B1 (fr) * 1982-09-28 1986-12-30 International Business Machines Corporation Dispositif pour le chargement et la lecture de différentes chaînes de bascules dans un système de traitement de données
US4819166A (en) * 1983-08-31 1989-04-04 Amdahl Corporation Multimode scan apparatus
US5032783A (en) * 1985-10-23 1991-07-16 Texas Instruments Incorporated Test circuit and scan tested logic device with isolated data lines during testing
US6522985B1 (en) 1989-07-31 2003-02-18 Texas Instruments Incorporated Emulation devices, systems and methods utilizing state machines
US6085336A (en) * 1987-06-02 2000-07-04 Texas Instruments Incorporated Data processing devices, systems and methods with mode driven stops
US5329471A (en) * 1987-06-02 1994-07-12 Texas Instruments Incorporated Emulation devices, systems and methods utilizing state machines
US5535331A (en) * 1987-09-04 1996-07-09 Texas Instruments Incorporated Processor condition sensing circuits, systems and methods
EP0306211A3 (en) * 1987-09-04 1990-09-26 Digital Equipment Corporation Synchronized twin computer system
US5185877A (en) * 1987-09-04 1993-02-09 Digital Equipment Corporation Protocol for transfer of DMA data
US5684721A (en) * 1987-09-04 1997-11-04 Texas Instruments Incorporated Electronic systems and emulation and testing devices, cables, systems and methods
JPH0831074B2 (ja) * 1987-11-25 1996-03-27 株式会社日立製作所 チャネル制御方式
US5129078A (en) * 1988-08-19 1992-07-07 Groves Stanley E Dedicated service processor with inter-channel communication features
US6304987B1 (en) * 1995-06-07 2001-10-16 Texas Instruments Incorporated Integrated test circuit
JP2782361B2 (ja) * 1988-09-15 1998-07-30 株式会社デンソー 衝突検知装置
JPH02151926A (ja) * 1988-12-02 1990-06-11 Fujitsu Ltd 端末装置切替方式
JP3005250B2 (ja) * 1989-06-30 2000-01-31 テキサス インスツルメンツ インコーポレイテツド バスモニター集積回路
US5805792A (en) * 1989-07-31 1998-09-08 Texas Instruments Incorporated Emulation devices, systems, and methods
US5163138A (en) * 1989-08-01 1992-11-10 Digital Equipment Corporation Protocol for read write transfers via switching logic by transmitting and retransmitting an address
US5068780A (en) * 1989-08-01 1991-11-26 Digital Equipment Corporation Method and apparatus for controlling initiation of bootstrap loading of an operating system in a computer system having first and second discrete computing zones
US5251227A (en) * 1989-08-01 1993-10-05 Digital Equipment Corporation Targeted resets in a data processor including a trace memory to store transactions
US5153881A (en) * 1989-08-01 1992-10-06 Digital Equipment Corporation Method of handling errors in software
US4972414A (en) * 1989-11-13 1990-11-20 International Business Machines Corporation Method and apparatus for detecting oscillator stuck faults in a level sensitive scan design (LSSD) system
US5079725A (en) * 1989-11-17 1992-01-07 Ibm Corporation Chip identification method for use with scan design systems and scan testing techniques
US5185745A (en) * 1990-05-14 1993-02-09 Prime Computer, Inc. Scan path diagnostic method
AU1893392A (en) * 1991-05-03 1992-12-21 Storage Technology Corporation Knowledge based resource management
US5390332A (en) * 1992-09-15 1995-02-14 Sun Microsystems, Inc. Method and apparatus for performing a takeover of a microprocessor
JP3563750B2 (ja) * 1992-10-16 2004-09-08 テキサス インスツルメンツ インコーポレイテツド アナログ回路のための走査に基づく試験
US6101457A (en) * 1992-10-29 2000-08-08 Texas Instruments Incorporated Test access port
JPH08314846A (ja) * 1995-05-23 1996-11-29 Kofu Nippon Denki Kk 一実装位置に多種装置接続可能な情報処理システム
US5964863A (en) * 1996-04-15 1999-10-12 Motorola, Inc. Method and apparatus for providing pipe fullness information external to a data processing system
US6408413B1 (en) 1998-02-18 2002-06-18 Texas Instruments Incorporated Hierarchical access of test access ports in embedded core integrated circuits
US6405335B1 (en) 1998-02-25 2002-06-11 Texas Instruments Incorporated Position independent testing of circuits
US6282600B1 (en) * 1998-08-14 2001-08-28 International Business Machines Corporation Method and apparatus of resolving conflicting register access requests from a service processor and system processor
US7058862B2 (en) 2000-05-26 2006-06-06 Texas Instruments Incorporated Selecting different 1149.1 TAP domains from update-IR state
US6728915B2 (en) 2000-01-10 2004-04-27 Texas Instruments Incorporated IC with shared scan cells selectively connected in scan path
US6769080B2 (en) 2000-03-09 2004-07-27 Texas Instruments Incorporated Scan circuit low power adapter with counter
US6961796B2 (en) * 2001-07-26 2005-11-01 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Extendable bus interface
US20050210329A1 (en) * 2004-03-18 2005-09-22 Newisys, Inc. Facilitating system diagnostic functionality through selective quiescing of system component sensor devices
US9342362B2 (en) * 2012-06-15 2016-05-17 Nvidia Corporation Service-processor-centric computer architecture and method of operation thereof
US9542251B2 (en) * 2013-10-30 2017-01-10 Oracle International Corporation Error detection on a low pin count bus

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5086941A (ja) * 1973-12-03 1975-07-12

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3585599A (en) * 1968-07-09 1971-06-15 Ibm Universal system service adapter
US3749845A (en) * 1971-08-27 1973-07-31 Bell Telephone Labor Inc Digital data communication system
US3898621A (en) * 1973-04-06 1975-08-05 Gte Automatic Electric Lab Inc Data processor system diagnostic arrangement
US3879710A (en) * 1974-03-01 1975-04-22 Rca Corp Data processor for a loop data communications system
US3988716A (en) * 1974-08-05 1976-10-26 Nasa Computer interface system
US4030072A (en) * 1974-12-18 1977-06-14 Xerox Corporation Computer system operation and control
US4041471A (en) * 1975-04-14 1977-08-09 Scientific Micro Systems, Inc. Data processing system including a plurality of programmed machines and particularly including a supervisor machine and an object machine
US4023142A (en) * 1975-04-14 1977-05-10 International Business Machines Corporation Common diagnostic bus for computer systems to enable testing concurrently with normal system operation
US4003033A (en) * 1975-12-22 1977-01-11 Honeywell Information Systems, Inc. Architecture for a microprogrammed device controller
US4057847A (en) * 1976-06-14 1977-11-08 Sperry Rand Corporation Remote controlled test interface unit
DE2715983C2 (de) * 1977-04-09 1983-12-29 Ibm Deutschland Gmbh, 7000 Stuttgart Schaltungsanordnung in einem Digitalrechner zur Überwachung und Prüfung des ordnungsgemäßen Betriebs des Digitalrechners
US4135662A (en) * 1977-06-15 1979-01-23 Pitney-Bowes, Inc. Operator prompting system
US4144448A (en) * 1977-11-29 1979-03-13 International Business Machines Corporation Asynchronous validity checking system and method for monitoring clock signals on separate electrical conductors

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5086941A (ja) * 1973-12-03 1975-07-12

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5557928A (en) 1980-04-30
EP0010194A1 (de) 1980-04-30
DE2965204D1 (en) 1983-05-19
IT1165347B (it) 1987-04-22
IT7926084A0 (it) 1979-09-28
EP0010194B1 (de) 1983-04-13
US4268902A (en) 1981-05-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS5832416B2 (ja) 計算機インタフエ−ス
US4112490A (en) Data transfer control apparatus and method
US4270167A (en) Apparatus and method for cooperative and concurrent coprocessing of digital information
JPS6252345B2 (ja)
US4949241A (en) Microcomputer system including a master processor and a slave processor synchronized by three control lines
US5109333A (en) Data transfer control method and apparatus for co-processor system
CA1158737A (en) Shared synchronous memory multiprocessing arrangement
US4979102A (en) Microprocessor operable under direct connection to coprocessor
JPS6112298B2 (ja)
JPH0332816B2 (ja)
US5420989A (en) Coprocessor interface supporting I/O or memory mapped communications
US5659760A (en) Microprocessor having interrupt vector generation unit and vector fetching command unit to initiate interrupt processing prior to returning interrupt acknowledge information
JP2009009550A (ja) データの通信
US5742842A (en) Data processing apparatus for executing a vector operation under control of a master processor
US7552269B2 (en) Synchronizing a plurality of processors
JP2594130B2 (ja) 半導体回路
US5586336A (en) Microcomputer capable of monitoring internal resources from external
US4803615A (en) Microcode control of a parallel architecture microprocessor
JPH02500692A (ja) マルチプロセッサコンピュータにおける演算要素の統合
JPS58107977A (ja) 記憶装置へのアクセス方式
US5123093A (en) Operational processor for performing a memory access and an operational process in parallel
JPH02297684A (ja) マイクロコンピュータ
JPS5834854B2 (ja) 情報処理装置
JPH01106158A (ja) プロセツサ間のデータ通信制御方式
JPS6223894B2 (ja)