JPS63214583A - 電磁弁 - Google Patents

電磁弁

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Publication number
JPS63214583A
JPS63214583A JP4701587A JP4701587A JPS63214583A JP S63214583 A JPS63214583 A JP S63214583A JP 4701587 A JP4701587 A JP 4701587A JP 4701587 A JP4701587 A JP 4701587A JP S63214583 A JPS63214583 A JP S63214583A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
movable plunger
valve
core
spring
valve seat
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4701587A
Other languages
English (en)
Inventor
Isao Kamibayashi
勲 上林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sogo Jidosha Anzen Kogai Gijutsu Kenkyu Kumiai
Original Assignee
Sogo Jidosha Anzen Kogai Gijutsu Kenkyu Kumiai
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sogo Jidosha Anzen Kogai Gijutsu Kenkyu Kumiai filed Critical Sogo Jidosha Anzen Kogai Gijutsu Kenkyu Kumiai
Priority to JP4701587A priority Critical patent/JPS63214583A/ja
Publication of JPS63214583A publication Critical patent/JPS63214583A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Magnetically Actuated Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は油圧制御回路に使用される0N10FF形電
磁弁に関するものである。
〔従来の技術〕
第2図は従来の電磁弁を示す断面図で、図において、1
は磁気回路の一部を構成し、本電磁弁の本体である目−
り、2は外周部が胃−り1と同軸に固着され、軸心に後
述する可動プランジャ4を摺動させる穴を有するガイド
、3は外周部がヨーク1と同軸に固着され、カップ状の
円筒部には入力ポート21を有し、底部には出力ポート
22を有し、さらにガイド2との空隙部に圧力制御室2
5を設けた形状のバルブシートである。4はガイド2の
内周面と摺動可能で、その一端面側においてバルブシー
ト3のシート面3aに当接または離脱して弁を形成する
バルブシート面4aを有し、他端部は磁気回路の一部を
形成し、後述のコイル6の通電、遮断により吸引、離脱
される可動プランジャ、5は絶縁体で構成されたボビン
、6はこのボビン5に巻回され、起磁力を発生させるた
めのコイル、7はコイル6に通電するためのリードワイ
ヤ、8は可動フランシャ4のバルブ面4龜をバルブシー
ト面3aに押し付け、弁を閉弁状態に付勢するためのス
プリング、9はヨーク1と同軸に固着され、軸心部に上
記スプリング8を保持すると共に、磁気回路を構成する
コア、21はバルブシート3の円筒部に設けられた流体
の入力ポート、22はバルブシート3の底部に設けられ
た流体の出力ポート、23はガイド2と可動プランジャ
4の摺動部から漏れる流体を弁体外に逃がすため、コア
9の軸心に形成したドレインポート、24は可動プラン
ジャ4とコア9の間の空隙部、25はガイド2、バルブ
シート3、可動プランジャ4で仕切られてなる圧力制御
室、26はガイド2と可動プランジャ4の摺動部である
次に従来装置の動作について説明する。先ず、コイル6
に通電がされていないときには、可動プランジャ4のバ
ルブ面4aがスプリング8の付勢力でバルブシート面3
aに押し付けられており、流体を入力ポート21と出力
ポート22間で遮断している。
従って、圧力制御室25の圧力は流体の供給圧力に等し
く、高圧状態にある。ガイド2と可動プランジャ4との
摺動部26の間隙は相当小さく製作されているが、可動
プランジャ4をスムーズに動かすためには、最低10数
μの間隙を要するので、作動流体はこの間隙を通して、
空隙24を通り、ドレインポート23にもれる。このた
め、可動プランジャ4とコア9間の空隙24に流体が満
ちている状態にある。この状態からコイル6に通電した
場合、コア9に吸引力が発生して、スプリング8の付勢
力に打ち勝ち、可動プランジャ4を吸引しようとする。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、空隙24に満ちた流体の粘度が高い場合、ド
レインポート23があるにもかかわらず、可動プランジ
ャ4の動きが阻害され、応答性が悪くなるという問題点
があった。特に電磁弁を数10Hzの周波数で駆動する
必要のある場合は、動作時間のばらつき要因にもな9、
性能面でよくなかった。
このよ、うな流体の粘性抵抗によるバルブの応答性を改
善すべく、第3図乃至第5図に示す如く、可動プランジ
ャ4及びコア9の吸引または開放時に当接する面、及び
可動プランジャ4とガイド2の当接する面に流体の逃げ
溝29.28を形成し、この逃げ溝29.28と電磁弁
外部へのドレインポート23及び第2のドレインポート
27を連通して、可動プランジャ4の摺動部26からも
れる流体を逃がし、可動プランジャ4のボンピング作用
をなりシ、応答性を改善する手法が本発明者により提案
されているが、このものは部品の加工個所が多くコスト
高になる欠点があった。
この発明は以上の点に鑑みてなされたもので、構造が簡
単+0N10FF時の応答性を安定させ、且つバルブO
FF時の応答特性を改善した電磁弁を得ようとするもの
である。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る電磁弁は、コアと可動プランジャの対向
面間に可動プランジャに作用する吸引力を限定的に制限
するためのスプリングを付加して介装したものである。
〔作用〕
この発明における電磁弁は、第2のスプリングを付加す
ることで、可動プランジャに作用する吸引力を制限し、
バルブOFF時の応答特性を大幅に改善する。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例を示すもので、上記第2図
に示した従来例と異なるところは、可動プランジャ4と
コア9の対向面間に皿ばね31を付加して介装したもの
である。
このように構成することにより、可動プランジャ4に作
用する吸引力を限定的に制限し、バルブOFF時の応答
特性を大幅に改善し得るものとなる。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明によれば、可動プランジャとコア
の対向面間に第2のスプリングを介装するという簡単な
構造で、バルブ0N10FF時の応答性を安定させ、特
性を大幅に改善した電磁弁を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す断面図、第2図、第
3図はそれぞれ従来の電磁弁を示す断面図、第4図は第
3図のもののガイドを示す斜視図、第5図は第3図のも
ののコアを示す斜視図である。 図中、1はヨーク、2はガイド、3はバルブシー)、3
mはバルブシート面、4は可動プランジャ、4龜はバル
ブ面、6はコイル、8はスプリング、9はコア、21は
入力ポート、22は出力ポート、23はドレインポート
、31は皿ばねである。 尚、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 励磁コイル、この励磁コイルにより磁化される
    磁気回路を構成するコア、この磁気回路中に介装され、
    その一端部にバルブ部を形成してなる可動プランジャ、
    この可動プランジャと同軸的に配置されたカップ形状で
    、外周円筒部に入力ポートが、また底部に出力ポートが
    形成されたバルブシートを備え、上記可動プランジャの
    バルブ部とバルブシート間で入出力ポート間の油路の開
    閉を行う電磁弁において、上記コアと上記可動プランジ
    ャの対向面に、上記可動プランジャを常時バルブシート
    側に付勢して閉弁状態に保持するための第1のスプリン
    グの他に上記可動プランジャに作用する吸引力を限定的
    に制限するための第2のスプリングを配置したことを特
    徴とする電磁弁。
  2. (2) 第2のスプリングは皿ばねである特許請求の範
    囲第1項記載の電磁弁。
JP4701587A 1987-03-02 1987-03-02 電磁弁 Pending JPS63214583A (ja)

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JP4701587A JPS63214583A (ja) 1987-03-02 1987-03-02 電磁弁

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JP4701587A JPS63214583A (ja) 1987-03-02 1987-03-02 電磁弁

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Publication Number Publication Date
JPS63214583A true JPS63214583A (ja) 1988-09-07

Family

ID=12763344

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JP4701587A Pending JPS63214583A (ja) 1987-03-02 1987-03-02 電磁弁

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003514708A (ja) * 1999-11-16 2003-04-22 コンチネンタル・テベス・アーゲー・ウント・コンパニー・オーハーゲー 電磁バルブ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003514708A (ja) * 1999-11-16 2003-04-22 コンチネンタル・テベス・アーゲー・ウント・コンパニー・オーハーゲー 電磁バルブ
JP4949586B2 (ja) * 1999-11-16 2012-06-13 コンチネンタル・テベス・アーゲー・ウント・コンパニー・オーハーゲー 電磁バルブ

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